JPH05341832A - Cncの図形干渉チェック方式 - Google Patents

Cncの図形干渉チェック方式

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JPH05341832A
JPH05341832A JP14736092A JP14736092A JPH05341832A JP H05341832 A JPH05341832 A JP H05341832A JP 14736092 A JP14736092 A JP 14736092A JP 14736092 A JP14736092 A JP 14736092A JP H05341832 A JPH05341832 A JP H05341832A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シミュレーション表示によって工具やワーク
等の干渉をチェックするCNCの図形干渉チェック方式
において、表示メモリ等の回路を増大させることなく、
多数の図形の干渉チェックを高速に処理できるようにす
る。 【構成】 表示メモリ部2に論理色コード化して格納さ
れた各図形の画像データは、レジスタ部4により1ドッ
ト単位の画素データに変換され比較手段8に送られる。
比較手段8は、シフトレジスタから画素データを受け取
るとともにその論理色コードを読み取り、異なる論理色
コードの画素データが連続した場合には図形同士が干渉
したものと見なし、プロセッサ1にアラームを出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工具やワーク等の干渉を
チェックするCNC(数値制御装置)の図形干渉チェッ
ク方式に関し、特にシミュレーション表示によるCNC
の図形干渉チェック方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CNCにおいて工具やワーク等の
干渉をチェックする方式としては、第1に干渉チェック
の対象図形毎に表示メモリを有するものと、第2にカラ
ー表示する場合に表示色毎に表示メモリを有するものと
がある。
【0003】図6は第1の従来技術を説明する図であ
る。ここでは、表示画面67に図形68と図形69をシ
ミュレーション表示させるため、それぞれ図形68用の
表示メモリ61と図形69用の表示メモリ62が設けら
れている。これら表示メモリ61および表示メモリ62
は、カラー表示の場合にはそれぞれRGB用に3個設け
られる。
【0004】シフトレジスタ63は、表示メモリ61か
ら読み出されたパラレル信号の画像データをシリアル信
号に変換し、1ドット単位の画素データとしてOR回路
65および比較回路66に送る。シフトレジスタ64
は、表示メモリ62から読み出されたパラレル信号の画
像データをシリアル信号に変換し、1ドット単位の画素
データとしてOR回路65および比較回路66に送る。
【0005】OR回路65は、シフトレジスタ63およ
びシフトレジスタ64からの画素データを合成し、表示
画面67に表示させる。比較回路66では、シフトレジ
スタ63およびシフトレジスタ64からの画素データを
検出し、同一画素上で表示が重なった場合には、図形6
8と図形69とが干渉しているものと判断し、アラーム
を出力する。
【0006】図7は、第2の従来技術を説明する図であ
る。ここでは、表示画面76に図形77と図形78とを
色分け表示させるため、RGBの色別に設けられた表示
メモリ71に図形77および図形78を記憶させてお
く。シフトレジスタ72は、表示メモリ71から読み出
された画像データをシリアル信号に変換し、画素データ
として表示画面76に送る。また、シフトレジスタ72
は、画素データを比較回路75にも送る。
【0007】表示色設定レジスタ73は、図示されてい
ないプロセッサからの指令によって図形77の表示色を
示す信号を比較回路75に送る。同様に、表示色設定レ
ジスタ74は、図示されていないプロセッサからの指令
によって図形78の表示色を示す信号を比較回路75に
送る。
【0008】比較回路75は、シフトレジスタ72から
画素データを読み込み、表示色設定レジスタ73および
表示色設定レジスタ74からの表示色信号と比べる。す
なわち、シフトレジスタ72からの画素データの色が表
示色設定レジスタ73の示す表示色と同じであれば、そ
の画素データが図形77の画像データの一部であること
を認識する。同様に、シフトレジスタ72からの画素デ
ータの色が表示色設定レジスタ74の示す表示色と同じ
であれば、その画素データが図形78の画像データの一
部であることを認識する。
【0009】こうして、比較回路75は、異なる色の画
素データが連続して送られた場合、すなわち、隣合った
ドットに別の色の画素データが表示された場合には、図
形77と図形78とが表示画面76上で干渉しているも
のと見なし、アラームを出力する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
技術には、次のような問題点がある。まず、第1の従来
技術は、同一の表示メモリに記憶された図形同士の干渉
をチェックすることができないので、干渉チェックする
図形の数だけ表示メモリを用意する必要があった。
【0011】一方、第2の従来技術では、比較回路75
では色同士を比較して干渉をチェックしているので、同
色の図形同士の干渉をチェックすることができない。こ
のため、干渉チェックする図形の数だけ表示色設定レジ
スタを用意する必要があった。また、表示装置によって
は表示色数に制限があるので、使用する表示装置によっ
ては、干渉チェックできる図形の数が限定されてしまう
という問題点があった。
【0012】また、これら2つの従来技術とは別に、ソ
フトウェアによって干渉チェックを行う方法も考えられ
るが、プログラムが複雑になり、処理速度も遅くなるこ
とが予想されるため、実用は不可能である。
【0013】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、表示メモリ等の回路を増大させることなく、
多数の図形の干渉チェックを高速に処理することのでき
るCNCの図形干渉チェック方式を提供することを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、シミュレーション表示によって工具やワ
ーク等の干渉をチェックするCNCの図形干渉チェック
方式において、干渉チェックの対象図形を区別するため
各対象図形の画像データを論理色付けして格納する表示
メモリと、前記表示メモリの画像データをシリアル信号
に変換し、1ドット単位の画素データとして出力するシ
フトレジスタと、前記シフトレジスタから前記画素デー
タを受け取るとともに前記画素データの論理色を読み取
り、異なる論理色を持つ画素データが連続した場合には
対象図形同士が干渉したものと見なし、アラームを出力
する比較手段と、を有することを特徴とするCNCの図
形干渉チェック方式が提供される。
【0015】
【作用】表示メモリに論理色付けして格納された各対象
図形の画像データは、シフトレジスタにより1ドット単
位の画素データに変換され比較手段に送られる。比較手
段は、シフトレジスタから画素データを受け取るととも
にその論理色を読み取り、異なる論理色を持つ画素デー
タが連続した場合には対象図形同士が干渉したものと見
なし、アラームを出力する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は本発明の図形干渉チェック方式を実施す
るための数値制御装置のハードウェアの概略構成図であ
る。プロセッサ11はROM12に格納されたシステム
プログラムに従って数値制御装置全体を制御する。RO
M12にはEPROMあるいはEEPROMが使用され
る。RAM13はDRAM等が使用され、各種のデータ
あるいは入出力信号が格納される。不揮発性メモリ14
にはバッテリバックアップされたCMOSが使用され、
電源切断後も保持すべきパラメータ、ピッチ誤差補正量
及び工具補正量等が格納されている。
【0017】グラフィック制御回路15はディジタル信
号を表示用の信号に変換し、表示装置16に与える。表
示装置16はCRTあるいは液晶表示装置が使用され、
各軸の位置表示、入出力信号の状態、パラメータ等が表
示される。また、表示装置16ではワークの加工手順等
のシミュレーション表示が行われ、このとき、グラフィ
ック制御回路15では図形干渉チェックが行われる。操
作盤17はキーボード等から構成され、各種のデータの
入力あるいは工作機械19の操作に使用される。
【0018】PMC(プログラマブル・マシン・コント
ローラ)18はバス20経由で出力信号を受けて、出力
信号をシーケンス・プログラムで処理して、工作機械1
9を制御する。また、機械側からの入力信号を受けて、
シーケンス・プログラムで処理を行い、バス20を経由
して、プロセッサ11に入力信号を転送する。
【0019】これらの構成要素はバス20によって互い
に結合されている。なお、図2では軸制御回路、サーボ
アンプ、サーボモータ、スピンドルアンプ及びスピンド
ルモータ等の構成要素は省略してある。また、プロセッ
サを複数個にして、マルチプロセッサシステムとするこ
ともできる。
【0020】図1はグラフィック制御回路15の構成を
示すブロック図である。プロセッサ(CPU)1には、
バス9を介して表示メモリ部2、論理色設定レジスタ
6、および論理色設定レジスタ7が結合されている。ま
た、バス9には、図示されていないバッファメモリが結
合されており、描画データをプロセッサ1に送る。
【0021】表示メモリ部2は、4個の表示メモリ2a
〜2dにより構成されている。これら表示メモリ2a〜
2dは、それぞれ後述の4桁の論理色コードの各桁と対
応しており、オペレータが設定した画像データが格納さ
れている。
【0022】表示コントローラ3は、表示メモリ部2の
各表示メモリ2a〜2dに同時に表示指令を送り、表示
メモリ2a〜2dに格納された画像データをフレームの
先頭から順に読み出してレジスタ部4に送る。また、表
示コントローラ3は、1フレーム毎に垂直帰線信号を割
り込み信号としてプロセッサ1に送る。
【0023】レジスタ部4は、4個のシフトレジスタ4
a〜4dから構成されている。各シフトレジスタ4a〜
4dは、それぞれ表示メモリ2a〜2dから送られる画
像データをシリアル信号に変換し、1ドット単位の画素
データとしてカラーパレット5および比較回路8に送
る。
【0024】カラーパレット5は、レジスタ部4から出
力された各画素データを並列に受け取り、4桁の論理色
コードとして扱う。この論理色コードは、予め表示メモ
リ2a〜2dに画像データを格納するときに各画素デー
タ単位でその論理色を示すことができるように設定され
ている。カラーパレット5は、この論理色コードを読み
取って表示すべき色を判断し、対応するビデオ信号を表
示装置16に送る。
【0025】プロセッサ1は、表示コントローラ3から
割り込み信号を受け取る度に、干渉チェックの対象とな
る図形を切り替え、それらの図形の論理色コードを論理
色設定レジスタ6および論理色設定レジスタ7に送る。
論理色設定レジスタ6および論理色設定レジスタ7は、
新しく論理色コードが切り替えられるまでその値を保持
し、比較回路8に送り続ける。
【0026】比較回路8は、レジスタ部4から画素デー
タを読み込み、論理色設定レジスタ6および論理色設定
レジスタ7からの論理色コードと比べる。比較回路8
は、レジスタ部4からの画素データの論理色が、論理色
設定レジスタ6および論理色設定レジスタ7の何れかと
一致した場合に、表示画面に表示する画素データがどの
図形の部分であるかを判断する。比較回路8は、こうし
て1ドット毎に論理色を判定し、異なる論理色の画素デ
ータが連続して取り込まれた場合には、図形同士が干渉
しているものと判断し、アラームをプロセッサ1に送
る。
【0027】次に、このような構成を有するグラフィッ
ク制御回路15の具体的な処理の例を示す。図3は、切
削シミュレーション描画の例を示す図である。表示装置
16の表示画面上には、チャック31、ワーク32、工
具33および工具34が描画されている。これらの図形
は、異なる色で表示されている。また、これらの図形
は、干渉チェックする部分毎に論理色コードが与えら
れ、その論理色コードに応じて表示メモリ部2の各表示
メモリ2a〜2dに格納される。ここでは、干渉チェッ
クの対象となる部分としては、チャック31、ワーク3
2、工具33の刃先33a、工具33の刃先以外の部分
33b、工具34の刃先34a、工具34の刃先以外の
部分34bが上げられる。
【0028】図4は、各チェック対象部分への表示色お
よび論理色コードの割り当ての一例を示す図である。図
からも分かるように、工具33および工具34の各部分
は、その表示色は同じ赤であるが、論理色コードは全て
異なるものが与えられている。これらチェック対象部分
は、それぞれ論理色コードに応じて、表示メモリ部2の
表示メモリ2a〜2dに画像データとして格納される。
【0029】図5は表示メモリ部2への画像データの格
納方法の一例を示す図である。表示メモリ2a〜2d
は、それぞれ論理色コードの上位桁から順に一対一で対
応している。例えば、工具33の刃先以外の部分33b
は、その論理色コードが0011であるから、その画像
データは最下位桁に対応する表示メモリ2dと、下位2
番目の桁に対応する表示メモリ2cとに格納される。同
様に、他のチェック対象部分もそれぞれ表示メモリ2a
〜2dに格納される。
【0030】このように各図形の画像データが格納され
た表示メモリ2a〜2dは、表示コントローラ3によっ
て画面のフレームの先頭から同時に画像データが読み出
され、レジスタ部4の各シフトレジスタ4a〜4dに送
られる。各シフトレジスタ4a〜4dでは、対応する表
示メモリ2a〜2dからの画像データをシリアルな画素
データに変換し、カラーパレット5および比較回路8に
送る。
【0031】各シフトレジスタ4a〜4dから出力され
る画素データは、シフトレジスタ4aが最上位桁となる
ように順に並べると、図4に示した論理色コードが再生
される。カラーパレット5は、この論理色コードから表
示色を解読し、表示装置16に表示する。
【0032】このような方法により、表示装置16の表
示画面上では図3に示したようなシミュレーション描画
が行われる。その一方で、プロセッサ1は、干渉チェッ
クを行う。この干渉チェックは、1フレーム毎に2個の
チェック対象部分ずつ行われる。このため、プロセッサ
1は、表示コントローラ3から帰線信号が送られる度
に、2個のチェック対象部分の論理色コードをそれぞれ
論理色設定レジスタ6および論理色設定レジスタ7に送
る。
【0033】図3で示したシミュレーション描画の場合
には、干渉チェックする組み合わせとして以下の10通
りがある。 (1) チャック31と工具33の刃先33a以外の部
分33b (2) チャック31と工具33の刃先33a (3) チャック31と工具34の刃先34a以外の部
分34b (4) チャック31と工具34の刃先34a (5) ワーク32と工具33の刃先33a以外の部分
33b (6) ワーク32と工具34の刃先34a以外の部分
34b (7) 工具33の刃先33a以外の部分33bと工具
34の刃先34a以外の部分34b (8) 工具33の刃先33a以外の部分33bと工具
34の刃先34a (9) 工具33の刃先33aと工具34の刃先34a
以外の部分34b (10) 工具33の刃先33aと工具34の刃先34
a 例えば(1)を実行するタイミングでは、プロセッサ1
は、チャック31の論理色コード(0001)を論理色
設定レジスタ6に、工具33の刃先33a以外の部分3
3bの論理色コード(0011)を論理色設定レジスタ
7に送る。これらの論理色コードは、1フレームの間比
較回路8に送られる。
【0034】比較回路8は、レジスタ部4から送られる
論理コード化された画素データを、論理色コード(00
01)および論理色コード(0011)と比較する。画
素データは、1ドット単位で変化するので、比較回路8
はその都度チェックを行い、画素データが例えば論理色
コード(0001)と一致すれば、画素データの表示色
はチャック31の色、すなわち青であることを認識す
る。一方、画素データが例えば論理色コード(001
1)と一致すれば、画素データの表示色は工具33の刃
先33a以外の部分33bの色、すなわち赤であること
を認識する。
【0035】こうして、比較回路8は、随時画素データ
の表示色をチェックして行く途中で表示色の異なるドッ
トが連続した場合には、2つの図形が干渉していると判
断する。(1)の例で言えば、表示色が青である画素デ
ータの次に表示色が赤の画素データが送られたとする
と、チャック31と工具33の刃先33a以外の部分3
3bとが干渉していると判断する。比較回路8は、干渉
を検出すると直ちにアラームをプロセッサ1に送る。同
様に、(2)〜(10)のチェックも繰り返し行われ
る。
【0036】このように、本実施例では、論理色コード
を用いて図形の干渉チェックを行うようにしたので、表
示色が同一の図形であっても部分別に干渉チェックする
ことができる。
【0037】また、画像データを表示メモリ2a〜2d
に格納する段階で論理色コードを持たせるようにしたの
で、少ない表示メモリ数で多数の表示色を使用すること
ができる。
【0038】さらに、本実施例では、1フレーム毎に2
個ずつの図形部分を干渉チェックするようにしたので、
論理色設定レジスタ6等を2個用意するだけでよい。さ
らに、本実施例では、カラーパレット5を用いたので、
論理色コードで表された画素データから容易に正しい表
示色に再現することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、画像デ
ータを論理色付けし、論理色により図形の干渉チェック
を行うようにしたので、表示色が同一の図形であっても
部分別に干渉チェックすることができる。したがって、
表示メモリ等の回路を増大させることなく、多数の図形
の干渉チェックを高速に処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】グラフィック制御回路の構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の図形干渉チェック方式を実施するため
の数値制御装置のハードウェアの概略構成図である。
【図3】切削シミュレーション描画の例を示す図であ
る。
【図4】各チェック対象部分への表示色および論理色コ
ードの割り当ての一例を示す図である。
【図5】表示メモリ部への画像データの格納方法の一例
を示す図である。
【図6】第1の従来技術を説明する図である。
【図7】第2の従来技術を説明する図である。
【符号の説明】
1 プロセッサ(CPU) 2 表示メモリ部 3 表示コントローラ 4 レジスタ部 5 カラーパレット 6,7 論理色設定レジスタ 8 比較回路 9 バス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シミュレーション表示によって工具やワ
    ーク等の干渉をチェックするCNC(数値制御装置)の
    図形干渉チェック方式において、 干渉チェックの対象図形を区別するため各対象図形の画
    像データを論理色付けして格納する表示メモリと、 前記表示メモリの画像データをシリアル信号に変換し、
    1ドット単位の画素データとして出力するシフトレジス
    タと、 前記シフトレジスタから前記画素データを受け取るとと
    もに前記画素データの論理色を読み取り、異なる論理色
    を持つ画素データが連続した場合には対象図形同士が干
    渉したものと見なし、アラームを出力する比較手段と、 を有することを特徴とするCNCの図形干渉チェック方
    式。
  2. 【請求項2】 前記画像データには、前記論理色を決定
    する論理色コードが含まれていることを特徴とする請求
    項1記載のCNCの図形干渉チェック方式。
  3. 【請求項3】 前記シフトレジスタと表示装置の間に
    は、カラーパレットが設けられていることを特徴とする
    請求項1記載のCNCの図形干渉チェック方式。
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