JPH02293905A - Cad/cam装置 - Google Patents

Cad/cam装置

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JPH02293905A
JPH02293905A JP11464489A JP11464489A JPH02293905A JP H02293905 A JPH02293905 A JP H02293905A JP 11464489 A JP11464489 A JP 11464489A JP 11464489 A JP11464489 A JP 11464489A JP H02293905 A JPH02293905 A JP H02293905A
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Pending
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JP11464489A
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English (en)
Inventor
Masashi Tomatsu
戸松 雅志
Yutaka Tanaka
豊 田中
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コンピュータを利用して加工図などを作成
しその加工図をもとにNCデータを生成するCAD/C
AM装置に関するものである。
(従来の技術) 第4図は従来のCAD/CAM装置の構成図である。
図において、(1)は機械図面や加工図面などを定義す
るために必要な座標値、スカラ量などの入力データ、(
2)はこの入力データ(1)を入力するための入力装置
、(3)は人力された入力データを解析し、該当する図
形を定義するための図形データ解析手段、(4)は図形
データ解析手段(3)により定義された図形データを図
形データ格納用メモリ(6)に格納するための図形デー
タ格納手段、(5)は図形データ格納手段(4)により
図形データ格納用メモリ(6)に格納された図形データ
をカラーCRTなどの表示器(7)に図形として表示す
るための図形データ表示手段、(8b)は表示器(7)
に表示されている図形が重なって表示されているか否か
を確認するための図形重複確認手段である。ま・た、(
9)は図形データ格納メモリ(6)に格納されている図
形データを出力装置(10)に対応する情報に変換する
図形データ出力手段である。
次に動作について説明する。人力データ(1)は入力装
置(2)によってCAD/C:AM装置へ入力される。
人力装置(2)としては、キーボードなどの文字人力装
置、マウス、タブレットのような図形入力装置、メニュ
ー選択装置を車体、又はそれぞれ組み合わせたものが使
用される。ここで、入力データ(1)とは、点、線、円
などのメニューを切り換えるためのメニュー選択情報、
端点や円の中心などの座標値、線の傾きや円の半径など
のスカラ量から成り、機械図面などを描くために、入力
していくデータのことである。
このようにして人力された入力データ(1)は、まず図
形データ解析手段(3)によフて該当図形データへと変
換される。ここで、該当図形データとは、各々に人力さ
れたデータ(1)を特定の図形を表現するために一組の
情報、例えば線の場合、始終点の座標値などにしたデー
タのことを指す。
図形データ解析手段(3)によクて変換された該当図形
データは、図形データ格納手段(4)により図形データ
格納用メモリ(6)に格納される。図形データ格納用メ
モリ(6)に格納された図形データは、図形データ表示
手段(5)により、一括あるいは逐次、CRTなどの表
示器(7)に表示される。
次に、表示した図形が重なり合って表示されているか否
かを図形重複確認手段(8b)により確認した後、図形
データ出力手段(9)でNC装置を動作させるためのN
CデータやX−Yブロツタを動作させるためのデータな
どに変換し、出力装置(lO)に各種データを出力する
。出力装置(10)としては、紙テープパンチャやX−
Yプロツタなどがある。
ここで、上記図形重複確認手段(8b)についてさらに
述べると、図形の重複表示の確認は、表示器(7)に表
示中の図形を1つ図形データ格納メモリ(6)から取り
出し、その取り出した図形データを表示中の色と異なる
色で表示し、別の図形データを図形データ格納メモリ(
6)から取り出した直後に、前回表示した図形を元の色
に戻す。この動作を繰り返し行なうことで、図形が複数
回に亘って同一位置に表示されたか否かにより、作業者
が確認するものである。尚、表示の切り換えは、作業者
が行なうが、あるいは、図形データ格納用メモリ(6)
のうち、表示器(7)に表示されている図形の全データ
を照合し、図形が重複する部分について算出し、新たな
図形として色を変え表示器(7)に表示していた。
(発明が解決しようとする課題〕 従来のCAD/fl:AM装置は以上のように構成され
ているので、図形の表示位置などを作業者が記憶してお
く必要があり、複数箇所で図形が重なって表示されてい
る場合には、重複して表示されたか否かを判断したり、
不正図形を抽出することはほとんど不可能であり、また
、図形の重複チェックにもれが生じると、NCデータ作
成時に不正なデータを出力したり、X−Yブロツタで図
面を描く時、何度も同じ場所をペンで描くことになり、
その部分がにじんだり、紙が破れたりするなどの問題点
があった。また、全ての図形をシステムによりデータの
重複をチェックして色を変える方法では、全体が表示要
素数をN個とする任意の2要素の重なりは、 NC2 
= (N (N−1))/2組のチェックを行う必要が
あり、Nが増加すると急激に計算量が多くなり、加工形
状が複雑で加工速度の速い工作機械用のNCデータを作
成するには、実用的な速度で重なりをチェックする事は
不可能となる。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、作業者が図形の表示位置などを記憶する必
要はなく、また、複数箇所で図形が瓜なって表示されて
いても、一目で判断でき、NCデータの出力時に不要と
なる不正図形の抽出も容易にすることが可能となり、し
かも通常のシステムと同等の表示速度を持つCAD/C
AM装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るCAD/CAM装置は、工作機械用のN
Cデータを作成するのに、加工図形の図形データを入力
する図形データ人力手段と、この図形データ入力手段に
より入力された図形データを記憶する図形データ記憶手
段と、図形データ記憶手段により記憶された図形データ
を表示器に表示する図形データ表示手段と、表示器に表
示している図形が重なって表示されているか否かを確認
する図形重複確認手段とを備えたCAD/CAM装置に
おいて、表示器に表示された図形を表示器の画面を構成
する最小単位であるドットの色状態等を記憶する表示状
態メモリを備えると共に、上記図形重複確認手段を、複
数の図形が重なって表示器に表示された時、図形データ
のドット単位の表示状態を上記表示状態メモリの情報と
排他的論理和し、その排他的論理和をとクだ色で表示し
、図形が重なっている部分と重なクていない部分とを色
分けして同時に表示すべく構成したものである。
〔作用〕
この発明においては、図形データを表示器に表示する場
合、図形データ格納メモリ内の図形データを一括して表
示し、図形が重なり合って表示された部分については、
図形の表示色の排他的論理和により他の図形と異なる色
で表示する図形重複手段により、図形の重なり具合が一
早く、しかも一目で確認でき、NCデータの出力やX−
Yブロツタへの図面出力など次作業に対する悪影響を未
然に防ぐことが可能となる。
〔実施例〕
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示す図で、
第1図は全体構成図、第2図は第1図の動作を示すフロ
ーチャート、第3図は表示原理図である。
この実施例は、第4図と同一部分は同一符号を付して示
す第1図から明らかなように、図形の重複表示を確認す
るための図形重複確認手段(8a)を換え、また、表示
器(7)に表示された図形をCRTなどの表示器(7)
の画面を構成する最小単位であるドットの色状態等を記
憶する表示状態メモリ(11)が設けられた他は従来装
置と同様の構成となっている。
すなわち、上記構成において、入力装置(1)により人
力され、図形データ解析手段(3)により作成された図
形データは、図形データ格納手段(4)により図形デー
タ格納メモリ(6)に格納され、この図形データ格納メ
モリ(6)に格納された図形データは、図形データ表示
手段(5)により、表示器(7)に逐次あるいは一括に
表示される。この時、表示器(7)に表示する場合の図
形データは、ドットの集合として表示されるので、その
表示状態(色など)を表示状態メモリ(11)に記憶し
ておき、必要な図形データが図形データ格納メモリ(6
)に揃った時点で、図形重複確認手段(8a)を用い、
表示器(7)に表示中の図形を図形データ格納メモリ(
6)から取り出し、現在の図形の表示色と異なる色で全
てを再表示するようになされ、この際、各図形データの
ドット単位の表示状態を上記表示状態メモリ(1l)の
情報と排他的論理和(XOR)し、その排他的論理和を
とった色で表示し、その表示状態を表示状態メモリ(1
1)に格納する。この結果、重複して表示した部分につ
いては、図形重複確認手段(8a)を行なう前の色に戻
り、作業者に対し図形の重複表示を認識させるものであ
る。
次に上記実施例の動作を第1図〜第3図を参照して説明
する。図形重複確認手段(8a)では、まず、図形デー
タ格納メモリ(6)から図形データを1つ取り出し(ス
テップS1)、図形データの有無を調べる(ステップS
2)。ステップS2で図形データが無いと判断した.な
らば、処理を終了し、有ると判断したならば、ステップ
S3で表示器に表示中か否かを調べ、表示中ならば、ス
テップS4へ処理を穆す。また、表示中でなけけばステ
ップSlに処理を好し、メモリ(6)から次の図形デー
タを取り出す。
ステップS4では、現在表示中の図形の表示状態を表示
状態メモリから取り出し、その色に(1 1 1) ,
で排他的論理和(XOR)を取った色を算出し(ステッ
プS5)  その求めた色を使い、表示器(7)に表示
し(ステップS6)、ステップS7でその表示状態(色
情報)を表示状態メモリ(11)に登録した後、ステッ
プS1に戻る。
ここで、(111).とけ、2進数の111を表わし、
各ビッドの1.0の組合せ(光の三原色による組合せ)
で8色の色を表現できる。例えば、第3図に示す様に、
図形が緑((010)!l)で表示されている場合に、
白((111) a) テXORすると紫((101)
 a) テ表示することになる。また紫((101)B
)で表示したばかりの図形に重なる様、別の図形を表示
する場合、その時の色は白((ttt)a)とのXOR
で緑((010)a)となる。この処理を表示器(7)
.であるCRTの画面を構成する最小単位であるドット
の単位で行なう。この結果、重複して図形を表示した部
分に関しては、図形重複確認手段(8a)の処理を行な
う前の色に戻ることになる。
尚、XOHの論理演算の基準を(111)Bとしたが、
特にこの値とする必要はない。
また、この発明は、次の実施態様を採用し得る。
(1)図形を表示する際に、描画色を排他的論理和(X
OR)を用い、背景メモリに書込むことにより、重なり
部分の表示色を変化させ、極めて高速で図形の重複チェ
ックを行なう事により、加工形状が複雑で、かつ加工速
度の速い工作機械用のNCデータも実用的な範囲で作成
できる。
(2) CADで作図した図形をもとにCAMでNCデ
ータを作成する際、図形が一筆的につながっている必要
があり、図形が重なり、色が変わった部分の表示状態を
確認することで、加工用のNCデータを出力する時に障
害となる図形をオペレータに肥識させ、その図形の抽出
を援助することができる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、表示器に表示中の全て
の図形を重複表示の対象とする様に構成したので、作業
者に対して表示器を確認するだけの作業とし、図形の重
複表示の確記を容易にするとともに、重複表示の誤認が
軽減でき、重複表示の誤認が軽減することで、NCデー
タ作成時に不正データを出力したりするなど、次作業へ
の悪影響も未然に防ぐことができる。また、重複チェッ
クの速度が従来のCAD/CAM装置の表示速度と同等
であるため、NCデータの作成など次作業への時間を短
縮できるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明による(:AD/CAM
装置の一実施例を示す図で、第1図は全体の構成図、第
2図は発明の動作を示すフローチャート、第3図は図形
重複表示の原理図、第4図は従来のCAD/CAM装置
を示す構成図である。 図において、(1)は入力データ、(2)は入力装置、
(3)は図形データ解析手段、(4)は図形データ格納
手段、(5)は図形データ表示手段、(6)は図形デー
タ格納メモリ、(7)は表示器、(8a)はこの発明に
係る図形重複確認手段、(8b)は従来の図形重複確認
手段、(9)は図形データ出力手段、(10)は出力装
置、(11)は表示状態(背景メモリ)である。 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。 第 2 図 代理人  大  岩  増  雄 6, 補正の内容 IQ’ 1年 8 月29 日 明細書第5頁第7行の 「行なうが」 という記載 を 「行なうか」 と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 工作機械用のNCデータを作成するのに、加工図形の図
    形データを入力する図形データ入力手段と、この図形デ
    ータ入力手段により入力された図形データを記憶する図
    形データ記憶手段と、図形データ記憶手段により記憶さ
    れた図形データを表示器に表示する図形データ表示手段
    と、表示器に表示している図形が重なって表示されてい
    るか否かを確認する図形重複確認手段とを備えたCAD
    /CAM装置において、表示器に表示された図形を表示
    器の画面を構成する最小単位であるドットの色状態等を
    記憶する表示状態メモリを備えると共に、上記図形重複
    確認手段を、複数の図形が重なって表示器に表示された
    時、図形データのドット単位の表示状態を上記表示状態
    メモリの情報と排他的論理和し、その排他的論理和をと
    った色で表示し、図形が重なっている部分と重なってい
    ない部分とを色分けして同時に表示すべく構成したこと
    を特徴とするCAD/CAM装置。
JP11464489A 1989-05-08 1989-05-08 Cad/cam装置 Pending JPH02293905A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11464489A JPH02293905A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 Cad/cam装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP11464489A JPH02293905A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 Cad/cam装置

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Publication Number Publication Date
JPH02293905A true JPH02293905A (ja) 1990-12-05

Family

ID=14642963

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11464489A Pending JPH02293905A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 Cad/cam装置

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JP (1) JPH02293905A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05341832A (ja) * 1992-06-08 1993-12-24 Fanuc Ltd Cncの図形干渉チェック方式
JP2006271880A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Brother Ind Ltd 加工機用データ編集装置、ミシン用縫製データ編集装置、加工機用データ編集方法、ミシン用縫製データ編集方法及び記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05341832A (ja) * 1992-06-08 1993-12-24 Fanuc Ltd Cncの図形干渉チェック方式
JP2006271880A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Brother Ind Ltd 加工機用データ編集装置、ミシン用縫製データ編集装置、加工機用データ編集方法、ミシン用縫製データ編集方法及び記録媒体

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