JPH04278676A - プリント配線板正式図面作成方式 - Google Patents

プリント配線板正式図面作成方式

Info

Publication number
JPH04278676A
JPH04278676A JP3040190A JP4019091A JPH04278676A JP H04278676 A JPH04278676 A JP H04278676A JP 3040190 A JP3040190 A JP 3040190A JP 4019091 A JP4019091 A JP 4019091A JP H04278676 A JPH04278676 A JP H04278676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed wiring
wiring board
data
formal
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3040190A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Takeishi
武石 浩之
Tsuneo Oka
岡 常雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Fujitsu Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Communication Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Fujitsu Communication Systems Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3040190A priority Critical patent/JPH04278676A/ja
Publication of JPH04278676A publication Critical patent/JPH04278676A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント配線板正式図面
作成方式に係わり、特にCAD(コンピュ−タ支援によ
る設計)により、表示装置にプリント配線板設計図面を
表示しながら正式図面の作成を行う図面編集システムに
おけるプリント配線板正式図面作成方式に関する。近年
、情報通信産業の発展により、プリント配線板設計期間
の短縮化が要求されている。このため、プリント配線板
設計図面が作成された後に短期間で正式図面を作成する
必要がある。
【0002】
【従来の技術】従来のプリント配線板の正式図面作成処
理においては、CAD等で新規にプリント配線板設計図
面を作成した後、該図面上に手書きで、プリント板製作
上の共通注意書き、注意事項、部品の拡大図形等(以下
総称して注意書きという)を書き加えたり、搭載しない
部品(以下非搭載部品という)や極性付コンデンサを強
調表示したりしている。そして、プリント板設計開発変
更が行われる度に図面上に、新規作成時と同様に、手書
きで製作上の注意書きを書き込んだり、使用しない部品
(SKマスク部品)や極性付コンデンサを強調表示した
りしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来はプリ
ント配線板設計変更があると変更後の正式図面の作成に
新規作成時と同等の時間がかかる問題があった。すなわ
ち、プリント配線板設計開発が終わって、プリント配線
板設計図面が出来上がっていても、非搭載部品の強調作
業、極性付コンデンサの強調作業、注意書きの書き込み
作業(共通注意書きの追加、個別注意書きの追加、注意
事項の追加、プリント板の部品名称の移動・修正作業)
等に時間を要し、プリント配線板の正式図面作成が遅れ
る問題があり、また類似設計プリント配線板の設計時に
も、同様の問題が生じている。
【0004】又、プリント配線板設計図面としては不要
な部分を除き、所望のプリント板部分のみ表示あるいは
印刷したい場合があるが、従来はかかる表示や印刷がで
きない問題があった。
【0005】以上から本発明の第1の目的は、プリント
板設計変更時及び類似設計プリント板設計時の正式図面
作成時間を減少することができるプリント配線板正式図
面作成方式を提供することである。
【0006】本発明の第2の目的は、正式図面作成に際
して、以前に作成した注意書き等を利用できるプリント
配線板正式図面作成方式を提供することである。
【0007】本発明の第3の目的は、自動的に非搭載部
品の強調表示、極性付コンデンサの強調表示ができるプ
リント配線板正式図面作成方式を提供することである。
【0008】本発明の第4の目的は、プリント配線板図
面の要素をクラス分けし、指定したクラスの要素のみか
らなるプリント板部分を表示、印刷できるプリント配線
板正式図面作成方式を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。12はCAD等により作成されたプリント配線板
設計図面データを取り込み、該プリント配線板設計図面
データに非搭載部品強調処理、極性付コンデンサ強調処
理、クラス分け処理を施す図面情報処理部、19は入力
データに基づいて注意書きを作成する注意書き編集処理
部、20は記憶部、20aはプリント配線板設計図面情
報を記憶する第1記憶領域、20bは注意書き情報を記
憶する第2記憶領域、21はディスプレイ装置、22は
プリンタ、27は表示制御部である。
【0010】
【作用】CAD等の上位装置により作成されたプリント
配線板設計図面データに、図面情報処理部12で非搭載
部品強調処理、極性付コンデンサ強調処理、クラス分け
処理を施し、該処理を施された後のプリント配線板設計
図面情報を記憶部20の第1記憶領域20aに記憶し、
また注意書き編集処理部19で作成した注意書き情報を
第2記憶領域20bに記憶し、表示制御部27はこれら
各記憶領域に記憶されているプリント配線板設計図面情
報と注意書き情報に基づいてプリント配線板正式図面の
ビットマップ画像を作成してディスプレイ装置21に表
示すると共に、要求によりプリンタ22に出力して印刷
させる。又、設計変更により、プリント配線板設計図面
が一部変更された場合には、記憶領域20aに記憶され
ている改版前のプリント配線板設計図面情報のみを改版
後のプリント配線板設計図面情報で置き換え、注意書き
情報は必要な部分のみ修正、削除、追加し、しかる後、
表示制御部27は記憶情報に基づいて改版後のプリント
配線板正式図面のビットマップ画像を作成して表示ある
いは印刷させる。又、類似設計プリント配線板の場合に
は、各記憶領域に記憶されているプリント配線板設計図
面情報、注意書き情報を修正して類似設計プリント配線
板の正式図面を作成する。
【0011】このように、プリント配線板設計図面デー
タに自動的に非搭載部品強調処理、極性付コンデンサ強
調処理を施すと共に、プリント配線板設計図面情報と注
意書き情報を独立に修正し、あるいは別の図面情報、注
意書き情報と置き換えるようにしたから、プリント板設
計開発変更時及び類似設計プリント板設計時の正式図面
作成時間を減少することができる。また、プリント板配
線図面の要素をクラス分けしたから、クラス指定により
不要な要素を除き所望のプリント板要素のみを表示、出
力することができる。更に、注意書きに関する情報を外
部に登録しておき、所定の注意書き情報を読み出すよう
にすれば、新規作成時にも注意書き等の作成時間を短縮
できる。
【0012】
【実施例】全体の構成 図2は本発明の一実施例構成図であり、図1と同一部分
には同一符号を付している。11はCAD等の上位装置
により作成されたプリント配線板設計図面データを記憶
する図面データ記憶部であり、プリント板実装図面、布
線図面に関する実装データ11aと部品接続情報等の設
計データ11bを含んでいる。12はプリント配線板設
計図面データを取り込み、該プリント配線板設計図面デ
ータに非搭載部品強調処理、極性付コンデンサ強調処理
、クラス分け処理を施す図面情報処理部で、データ取り
込み処理部12a、非搭載部品強調処理部12b、極性
付コンデンサ強調処理部12c、クラス分け処理部12
dを有している。
【0013】13は作成済の注意書き(編集データ)を
ファイルとして記憶する編集データ記憶部、14は注意
書き作成に使用される文字データ等を登録する外部テキ
スト記憶部、15は注意書き作成に使用される図形デー
タ等を登録するライブラリ、16は編集データの入出力
処理を行う編集データI/O処理部、17は外部テキス
ト記憶部から所定の外部テキストを任意の大きさ、角度
、方向で取り込む外部テキスト取り込み処理部、18は
ライブラリから所定の図形を任意の大きさ、回転で取り
込むライブラリ取り込み処理部である。
【0014】19はキ−ボ−ドやタブレットあるいは外
部記憶部から入力される文字や図形データあるいはコマ
ンド等に基づいて所望の注意書きを作成する注意書き編
集処理部、20は第1、第2記憶領域を備えた記憶部で
、第1記憶領域20aには図面情報処理部12で処理さ
れたプリント配線板設計図面データが記憶され、第2記
憶領域20bには注意書き編集処理部19で作成された
注意書きデータが記憶され、それぞれが独立に書き替え
可能になっている。
【0015】21はプリント配線板設計図面、注意書き
、コマンドメニュ−等を表示するディスプレイ装置、2
2はプリント配線板正式図面等を印刷するプリンタ、2
3はマウスやタブレット等の座標入力装置(タブレット
とする)、24はキ−ボ−ドである。タブレット23は
表示装置21に表示されているメニュ−における所定の
コマンド項目をピックすることにより、またキ−ボ−ド
24はキー操作により、それぞれ各種コマンドを入力し
たり、注意書き作成に必要な文字や図形(点、直線、円
弧等)を入力できるようになっている。
【0016】25は入力されたコマンドを解析して出力
するコマンド解析部、26はタブレットやキ−ボ−ドか
ら入力されたコマンドに基づいてプリント配線板設計図
面データをクラス毎に合成したり修正する図面編集処理
部、27は各種表示制御を行う表示制御部、28は表示
制御部でビットマップ情報に展開されたプリント配線板
図面や注意書きを記憶する画面メモリ(VRAM)であ
る。
【0017】ディスプレイ装置の画面構成ディスプレイ
画面は図3に示すように、編集/フルスクリ−ンエリア
21aと、プロンプトエリア21bと、キ−ボ−ド入力
エリア21cと、メッセ−ジエリア21dと、コマンド
メニュ−エリア21eを有している。このディスプレイ
画面において、CSRはカ−ソルであり、タブレットメ
イン23b上でスタイラスペン23aを移動させると、
画面上でカ−ソルCSRが移動し、座標入力、要素入力
、コマンド入力ができるようになっている。
【0018】編集/フルスクリ−ンエリア21aは、図
面及びフルスクリ−ンメニュ−が表示されるエリアで座
標入力、要素入力にはこのエリアをスタイラスペン23
aによりピックする。プロンプトエリア21bはシステ
ムがオペレ−タに対して次にどのような操作をしたらよ
いのかをメッセ−ジ出力し、キ−ボ−ド入力エリア21
cはコマンドの実行において文字を入力する必要がある
場合、”>>”を表示し、これに続けてキ−ボ−ド24
から入力された文字を表示し、メッセ−ジエリア21d
は各種メッセ−ジを表示する。
【0019】コマンドメニュ−エリア21eは、各種コ
マンド項目を備えたメニュ−を表示する領域であり、コ
マンドの実行はコマンドメニュ−の中から所定のコマン
ド項目をタブレット23のスタイラスペン23aでピッ
クすることにより行われる。
【0020】コマンドメニュ− 図4はコマンドメニュ−エリア21eにおけるコマンド
メニュ−の表示例である。コマンドメニュ−エリア21
eは、大別すると、システム制御メニュ−部31と主メ
ニュ−部32とサブメニュ−部33と割込みメニュ−部
34がある。システム制御メニュ−部31には、画面操
作用コマンド、コマンドメニュ−のペ−ジ変え用コマン
ド、コマンドのデリミッタ(区切記号)等のシステムコ
マンドが表示され、主メニュ−部32にはエディタ用の
一般のコマンドが表示され、ペ−ジ変えコマンドにより
別のコマンド群が表示される。サブメニュ−部33には
主メニュ−部のあるコマンドがピックされた時、このコ
マンドに対して詳細なパラメ−タが表示され、割込みメ
ニュ−部34には座標入力又は要素入力時に必要に応じ
て割込み的に指定できるパラメ−タが表示される。
【0021】図5はシステム制御メニュ−部のコマンド
メニュ−項目説明図表、図6は割込みメニュ−部のコマ
ンド項目説明図表、図7及び図8は各種コマンドの説明
図表である。
【0022】図面情報処理部の動作 プリント配線板正式図面の作成に際し、データ取り込み
部12aは実装データ11a、設計データ11bを取り
込む。実装データ11aは、プリント配線板を構成する
要素を表示タイプ別にクラス分けし、各要素にクラス番
号(種別情報)、外形情報、位置情報等を持たせたもの
で、クラスとしては、部品(抵抗、極性付コンデンサ、
メモリ、プリント板等)、部品記号、グリッド、目盛、
ランド、プリント板取り付け穴等がある。又、設計デー
タ11bは部品接続情報を含んでいる。
【0023】データの取り込みが終わると、非搭載部品
強調処理部12bは部品接続情報に基づいて他の部品と
接続がない部品に非搭載部品フラグを付し、ついで極性
付コンデンサ強調処理部12cは極性付コンデンサに極
性フラグを付し、しかる後クラス分け処理部12dはク
ラス番号に基づいてクラス分けして第1記憶領域20a
に格納する。
【0024】注意書き編集処理部の動作注意書き編集処
理部19は、以前に作成した注意書き(編集データ)が
編集データI/O処理部16を介して入力されると該注
意書きを第2記憶領域20bに記憶し、また、外部テキ
スト取り込み処理部17やライブラリ取り込み処理部1
8を介して文字データや図形データが入力されると、こ
れらを指示された位置に応じた第2記憶領域20bに格
納する。尚、編集データ記憶部13からの注意書き(編
集データ)の取り込みは、ペ−ジ複写コマンドCOPY
PG(図8参照)により、外部テキスト記憶部14から
の文字列の取り込みは、外部文字入力コマンドETEX
TIN(図7)により、ライブラリ15からの図形デー
タの取り込みは、ライブラリ複写コマンドLIBCOP
Y(図8)により行われる。
【0025】かかる状態で、注意書きの追加、削除、修
正等のために、タブレット23やキ−ボ−ド24から図
形、文字の入力コマンドあるいは編集コマンド等(図7
参照)が入力されると、これらコマンドに従って、文字
、図形の追加、修正、削除、変換処理を行って所望の注
意書きを作成する。
【0026】図面編集処理部の動作 図面編集処理部26は図形データを入力されたコマンド
に基づいて修正すると共に、クラス表示コマンドECH
CLSに基づいて所望のクラス毎に図形データを合成し
て表示制御部27に出力する。すなわち、クラス表示コ
マンドECHCLS入力後に、表示したい要素のクラス
番号を入力すると、図面編集処理部26は指定されたク
ラス番号の図形データを第1記憶領域20aから順次読
み取って表示制御部27に入力して表示する。尚、クラ
ス表示コマンドECHCLSを入力しなければ全プリン
ト配線板図面が表示される。
【0027】又、図面編集処理部26は、非搭載部品フ
ラグが立っている要素(部品)を他と識別可能に表示す
るために、その色データを特定色に変更し、不要部品で
あることを認識できるようにする。尚、非搭載部品フラ
グが立っている要素の図形データを表示制御部に出力し
ないようにすることもでき、特に図面印刷の場合には該
SK部品の印刷は行わない。
【0028】更に、図面編集処理部26は、極性フラグ
が立っている要素(極性付コンデンサ)を他と識別可能
に表示するために、その外形線の線種を太線に変更して
表示制御部27に出力し、図面印刷する場合にも、極性
付コンデンサの外形線を太線で印刷する。
【0029】表示制御部の動作 表示制御部27は図面編集処理部26から図形データが
入力されると該図形データに基づいてビットマップ画像
を発生してVRAM28aに格納すると共に、第2記憶
領域20bに記憶されている注意書きデータに基づいて
注意書きのビットマップ図形を発生してVRAM28b
に格納し、ディスプレイ装置21はこれらを同期して読
出して合成してディスプレイ画面に表示する。尚、表示
制御部27は表示コマンドに基づいて図形データに変換
処理を施して一部拡大表示、縮小表示等の表示制御も行
う。
【0030】印刷動作 プリンタ22は、プリント指示があれば、表示制御部2
7よりビットマップの画像データを受信して印刷する。
【0031】プリント配線板正式図面作成制御図9はプ
リント配線板正式図面作成制御の説明図であり、CAD
等により作成されたプリント配線板設計図面PDDと、
図面編集システム側の編集機能により作成した注意書き
NWDをそれぞれ第1、第2記憶領域20a,20bに
記憶し、これらを合成して正式図面PFDとしてディス
プレイ装置21に表示する。
【0032】又、設計変更(改版)により、プリント配
線板設計図面が一部変更された場合には、記憶領域20
aに記憶されている改版前のプリント配線板設計図面P
DDのみを、CADで作成した改版後のプリント配線板
設計図面PDD′で置き換え注意書きNWDは必要な部
分のみ編集機能により修正、削除、追加し、しかる後、
合成してプリント配線板正式図面PFD′をディスプレ
イ装置21に表示する。
【0033】外部テキスト利用による正式図面作成制御
図10はCAD等により作成されたプリント配線板設計
図面PDDと、外部テキスト記憶部14からコマンドに
より読出した文字データCDDを別々の記憶領域20a
,20bに書き替え可能に記憶し、これらを合成してプ
リント配線板正式図面PFDとしてディスプレイ装置2
1に表示する。
【0034】ライブラリ利用による正式図面作成制御図
11はCAD等により作成されたプリント配線板設計図
面PDDと、ライブラリ15からコマンドにより読出し
た図形データDRDを別々の記憶領域20a,20bに
書き替え可能に記憶し、これらを合成してプリント配線
板正式図面PFDとしてディスプレイ装置21に表示す
る。
【0035】表示タイプ別クラス分け表示図12はクラ
ス分け表示の表示例説明図である。ディスプレイ装置2
1にプリント配線板図面PDDの全体(プリント板と、
メモリと、抵抗のみとする)が表示されている状態にお
いて、(a) クラス表示コマンドを入力した後、クラ
ス番号としてプリント板のクラス番号とメモリのクラス
番号を入力すると、表示制御部27は抵抗を除いた図面
PDD1を表示し、また(b) クラス表示コマンドを
入力した後、クラス番号としてプリント板のクラス番号
と抵抗のクラス番号を入力すると、表示制御部27はメ
モリを除いた図面PDD2を表示する。
【0036】非搭載部品表示 図13は非搭載部品表示の表示例である。非搭載部品強
調処理部12bは部品接続情報に基づいて他の部品と接
続がない部品SKPの図形データに非搭載部品フラグを
付す。これにより、表示制御部27は図面の表示に際し
て非搭載部品フラグが立っている部品を表示せず、ある
いは他と識別可能に特定色で表示する。
【0037】極性付コンデンサの強調表示図14は極性
付コンデンサの強調表示例である。極性付コンデンサ強
調処理部12cは極性付コンデンサPLCに極性フラグ
を付す。これにより、表示制御部27は図面の表示に際
して極性フラグが立っている極性付コンデンサを他と識
別可能にその外形線を太線で表示する。以上、本発明を
実施例により説明したが、本発明は請求の範囲に記載し
た本発明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明
はこれらを排除するものではない。
【0038】
【発明の効果】以上本発明によれば、プリント配線板設
計図面データに自動的にSKマスク処理、極性付コンデ
ンサ強調処理を施すと共に、プリント配線板設計図面情
報と注意書き情報を独立に修正し、あるいは別の図面情
報、注意書き情報と置き換えることができるように構成
したから、プリント板設計開発変更時及び類似設計プリ
ント板設計時の正式図面作成時間を減少することができ
る。
【0039】また、本発明によれば、プリント板配線図
面の要素をクラス分けしたから、クラス指定により不要
な要素を除き所望のプリント板要素のみを表示、出力す
ることができる。
【0040】更に、本発明によれば、注意書きに関する
情報をファイルとして外部に登録しておき、所定の注意
書き情報に関するファイルを取り込むようにしたから、
新規作成時にも注意書き等の作成時間を短縮することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例構成図である。
【図3】ディスプレイ画面の表示エリア説明図である。
【図4】コマンドメニュ−の一例である。
【図5】システム制御メニュ−ののコマンド項目説明図
表である。
【図6】割込みメニュ−のコマンド項目説明図表である
【図7】コマンドの第1の説明図表である。
【図8】コマンドの第2の説明図表である。
【図9】プリント配線板正式図面作成制御の説明図であ
る。
【図10】外部テキスト利用による正式図面作成制御説
明図である。
【図11】ライブラリ利用による正式図面作成制御説明
図である。
【図12】クラス分け表示の表示例である。
【図13】非搭載部品表示の表示例である。
【図14】極性付コンデンサの強調表示例である。
【符号の説明】
11・・図面情報処理部 19・・注意書き編集処理部 20・・記憶部 20a・・第1記憶領域 20b・・第2記憶領域 21・・ディスプレイ装置 22・・プリンタ 27・・表示制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  プリント配線板設計図面にプリント板
    製作上の注意書きを書き込んでプリント配線板正式図面
    を作成する図面編集システムにおけるプリント配線板正
    式図面作成方式において、外部から取り込んだプリント
    配線板設計図面データと図面編集システム側の編集機能
    により作成した注意書きデータを別々の記憶領域に個別
    に書き替え可能に記憶し、これら各記憶領域に記憶され
    ているプリント配線板設計図面データと注意書きデータ
    に基づいてプリント配線板正式図面を作成して出力する
    ことを特徴とするプリント配線板正式図面作成方式。
  2. 【請求項2】  注意書きに関するデータを外部メモリ
    に登録しておき、所定の注意書きデータを前記記憶領域
    に取り込むことを特徴とする請求項1記載のプリント配
    線板正式図面作成方式。
  3. 【請求項3】  外部から取り込むプリント配線板設計
    図面データはプリント配線板設計図面を構成する要素毎
    に種別、外形、位置等のデータを含み、図形編集システ
    ムは該プリント配線板設計図面データを取り込む際、各
    要素の種別に基づいてクラス分けして前記記憶領域に記
    憶し、所定のクラスを指定し、指定されたクラスの要素
    のみ表示することを特徴とする請求項1記載のプリント
    配線板正式図面作成方式。
  4. 【請求項4】  極性付きコンデンサを1つのクラスと
    して分類し、正式図面出力時に該極性付きコンデンサを
    他と識別可能に強調して出力することを特徴とする請求
    項3記載のプリント配線板正式図面作成方式。
  5. 【請求項5】  プリント配線板設計図面データに含ま
    れる部品接続情報に基づいて、接続がない不要な部品を
    判別して他と識別可能に出力し、あるいは出力しないこ
    とを特徴とする請求項1記載のプリント配線板正式図面
    作成方式。
JP3040190A 1991-03-06 1991-03-06 プリント配線板正式図面作成方式 Withdrawn JPH04278676A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3040190A JPH04278676A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 プリント配線板正式図面作成方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3040190A JPH04278676A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 プリント配線板正式図面作成方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04278676A true JPH04278676A (ja) 1992-10-05

Family

ID=12573859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3040190A Withdrawn JPH04278676A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 プリント配線板正式図面作成方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04278676A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6289254B1 (en) Parts selection apparatus and parts selection system with CAD function
WO2001075568A1 (en) Method for gesture based modeling
CN112364496B (zh) 基于html5和vue技术的航电仿真面板生成系统
JP2008310573A (ja) Cad図面の表示方法
JP2835791B2 (ja) 図形処理装置
JPH04278676A (ja) プリント配線板正式図面作成方式
JP3674905B2 (ja) 文書編集装置
JPS63109578A (ja) 論理図概要表示処理方式
JPH0635987A (ja) 回路図作成装置および回路図作成方法
JP3075388B2 (ja) Cad図面の作成方法
JP5063207B2 (ja) 色変換処理装置、方法、記録媒体及びプログラム
JPS59116785A (ja) 文字・図形情報入力表示方式
JP2007079691A (ja) 作業マニュアル作製システム
JP2000163271A (ja) 情報処理方法および装置
JPH0391864A (ja) 帳票デザインシステム
JP3978173B2 (ja) 帳票作成方法
JPH0816627A (ja) 接続情報比較装置
JP2534348B2 (ja) Cad穴明デ―タからの数値制御デ―タ作成方法
JP3047400B2 (ja) データ処理装置
JP2001357342A (ja) 情報処理方法および装置
JPH09156618A (ja) 製造情報マーク出力装置
JPH11134375A (ja) Cadシステム、図形処理方法及び図形処理プログラムを記録した記録媒体
JP2020145507A (ja) 画像編集装置、画像編集方法
JPH0567108A (ja) 文字入力編集装置
JP2003296311A (ja) ノンブル情報生成システム及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514