JP2003296311A - ノンブル情報生成システム及びプログラム - Google Patents

ノンブル情報生成システム及びプログラム

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JP2003296311A
JP2003296311A JP2002096616A JP2002096616A JP2003296311A JP 2003296311 A JP2003296311 A JP 2003296311A JP 2002096616 A JP2002096616 A JP 2002096616A JP 2002096616 A JP2002096616 A JP 2002096616A JP 2003296311 A JP2003296311 A JP 2003296311A
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Katsuhisa Noguchi
勝久 野口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特にノンブルのデザインにおいて多様性・複
雑性を求められる新聞製作用のシステムにおいて、ノン
ブル生成処理用プログラムとノンブル生成ルールに関す
るソフトウェア保守・管理の問題を解決し、ノンブルデ
ザイン変更時の人間の作業量を軽減すること。 【解決手段】 ノンブル生成ルールを記述するための定
義要素のセットを提供するノンブル言語の解釈プログラ
ムを有し、この解釈プログラムは、定義要素のセットを
使用して所定の文法で記述されるノンブル定義が複数記
述されたファイルを読み込んで1行ずつ解釈を行うこと
によりノンブル情報の生成処理を行う。ノンブル生成ル
ールを記述したファイルと、解釈プログラムとは分離し
て管理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新聞製作等におけ
るノンブルを扱うシステム及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、新聞紙面上部の余白スペースの所
定位置には、ページ番号、版数、紙齢(号数)、紙名、
発行日などが組み合わされた「ノンブル(nombre)」が
表現されている。図5に、新聞紙面におけるノンブルの
例を示す。囲み罫(新聞罫)の外部に在るノンブル配置
スペースを点線枠で示した(実際はこの点線枠を印刷す
るものではない)。この図で、ノンブルを構成している
要素は、左から順に、ページ番号、版数、紙齢、紙名、
発行日である。
【0003】新聞製作の過程(組版、出力データ作成な
どを含む過程)において、ノンブルは、フォント(書
体)の指定、文字や画像の位置・サイズなどの情報が組
み合わされた「ノンブル情報」として表現され、新聞製
作専用システムで版下画像に変換される。なお、新聞の
分野では、一般の書籍・雑誌等とは異なる組版の用語や
ルールが用いられている。例えば、一般の書籍・雑誌等
で「ノンブル」とはページ番号のことを指すことが多
い。本明細書では、「ノンブル」とは、ページにおいて
本文スペース以外の余白スペース等において配置され
る、ページ番号、版数、紙名等の様々な要素の組み合わ
せから成るもの、のことを指す。また、ノンブルを構成
するページ番号等の各要素を特にノンブル構成要素と呼
ぶことにする。
【0004】特に新聞製作過程でのノンブル情報の生成
においては、ページ番号や版数などのノンブル構成要素
をノンブル配置スペースへ配置してノンブル情報を生成
する際のルール(以下、これを「ノンブル生成ルール」
と呼ぶ)が多様となる。例えばこのノンブル生成ルール
を構成する要素の1つとして字間調整のルールが挙げら
れる。例えばページ番号が1桁の場合(例えば" 1" )
と、2桁の場合(例えば" 11" )とでは、括弧記号"
(" 及び" )" と数字(" 1" あるいは" 11" )の組
み合わせにおいて各余白(字間)の量が異なるようにデ
ザインされる。また、ページ番号が1桁であったか2桁
であったかによって、その後ろに配置される空白(SPAC
E )の数が異なるなどのルールもある。
【0005】図6及び7は、上記のノンブル生成ルール
の多様性について説明するための図である。図6は、生
成目的のノンブルである。四角枠は実際は生成しない。
上は、ページ番号が1桁の場合(" 1" )のノンブルで
ある。下は、ページ番号が2桁の場合(" 11" )のノ
ンブルである。ページ番号の桁数によってその後ろに続
く文字が異なってくる。また、図7は、図6のようなノ
ンブルを生成するためにノンブル構成要素の文字をどの
ように配置したらよいかを示す図である。上で、最初の
括弧記号" (" は、128 ×128 のサイズで左上の点を基
準として配置されており、次の数字" 1" は、括弧記
号" (" の右端の位置よりも左にシフトされた位置から
配置されている。1文字を正方形の枠で示す(勿論、一
般に1文字は正方形の画像とは限らないがここでは正方
形を例に採る)。配置位置のシフトを左/右の矢印で示
す。また、文字の重なり具合を上部の線で示す。同様
に、以後、各種の文字がそれぞれ異なる字間で配置位置
をシフトされて配置されている。このようなノンブルを
生成するために、対応するノンブル生成ルールを何らか
の形で記述する必要がある。
【0006】従来の新聞製作システムでは、ノンブルの
デザインを行う技術者(プログラマ)が、ノンブル生成
ルールをプログラム(つまり組版ソフトウェアのうちで
ノンブル生成処理を担当するプログラム。以下、ノンブ
ル生成処理用プログラムと呼ぶ)内に直接コーディング
していた。
【0007】上記のようにノンブル生成処理用プログラ
ム内にノンブル生成ルールを持たせる(記述する)こと
は、ソフトウェア管理の面からも有効な方法ではない。
例えば、新聞紙面改革などによりノンブルのデザインを
変更する必要が生じる都度、上記プログラムの改造/コ
ンパイル/テスト/デバッグなどの一連の作業の必要性
が生じ、また、その評価に時間を要してしまうという問
題がある。
【0008】従来の新聞製作用のノンブル情報生成シス
テムの構成について説明する。図9は、その構成を示す
図である。従来のノンブル情報生成システムは、ノンブ
ル生成処理用プログラム11を含んで構成される。コン
ピュータ12はノンブル生成処理用プログラム11を含
む新聞製作用の組版ソフトウェアがインストールされる
情報処理装置であり、CPUなどの中央制御装置、ソフ
トウェアや各種データを記憶するROMやRAMやハー
ドディスクなどの記憶装置、マウスやキーボードなどの
入力装置、ディスプレイなどの表示装置などを備える
(非図示)。ノンブル生成処理用プログラム11には、
ノンブルデザインを行うデザイナー(技術者、プログラ
マ)4により、ノンブル生成ルールが直接コーディング
されている。一般ユーザは、コンピュータ12上で所定
のユーザインタフェース(GUIなど)を介してノンブ
ル生成処理用プログラム11を実行し、プログラム11
内部のノンブル生成ルールに従ってノンブル情報16
(文字や画像の配置位置、サイズ、フォント指定情報な
どから成る情報)の生成が行われる。
【0009】以下、上記の従来システムにおけるノンブ
ル情報生成処理及びコーディングの具体例について説明
する。図6のようなノンブル" (1) 1版□□" 、及
び、別のページのノンブル" (11) □" 、を生成
することを例に採る。なお"□" は空白(SPACE)を表す
ものとする。このために図8に参照されるような配置処
理を行う。図10及び11に、従来のノンブル生成処理
用プログラム11におけるノンブル生成ルールのコーデ
ィングの例を示す。ノンブル生成処理用プログラムは、
図中の処理手順で入力データの解釈を行い、出力データ
であるノンブル情報16を生成する。図10及び11で
は説明の便宜のため処理手順を自然言語で疑似的に示し
た。実際の処理手順は、条件分岐や繰り返しなどの制御
構文(ifやforなど)を用いる所定のプログラミン
グ言語により記述される。図中の処理(1)〜(8)
は、以下の説明での処理(1)〜(8)、及び図8中の
各番号のノンブル構成要素の生成処理と対応している。
【0010】図10及び11に参照される処理手順につ
いて説明する。ノンブル配置対象スペースが前提として
与えられているものとする。まず、処理(1)、2次元
座標平面上の位置(800,90)に、文字コード「9D40」の
文字" (" をサイズ128 ×128 で配置する(※なお、位
置、サイズ、文字コードは全て定数(リテラル)として
コーディングされる。以下の全ての処理において同様で
ある) 。
【0011】処理(2)、ページ番号が1桁か2桁かを
判断し、記憶する。ページ番号が1桁の場合、位置(87
8,90)に、ページ番号の1桁目の文字(サイズ128 ×12
8 )を配置する。図で「R=-50 」は、左へ50位置をシ
フトすることを表している。
【0012】上記でページ番号が2桁の場合、位置(87
8,90)に、ページ番号の1桁目の文字(サイズ128 ×12
8 )を配置する。位置(986,90)に、ページ番号の2桁
目の文字(サイズ128 ×128 )を配置する。「R=-20 」
は、左へ20位置をシフトすることを表している。
【0013】次に、処理(3)、前の処理(2)におい
てページ番号が1桁だった場合、位置(966,90)に、文
字コード「9D41」の文字" )" をサイズ128 ×128 で配
置する。「R=-40 」は、左へ40位置をシフトすること
を表している。
【0014】一方、処理(4)、前の処理においてペー
ジ番号が2桁だった場合、位置(1064,90 )に、文字コ
ード「9D41」の文字" )" をサイズ128 ×128 で配置す
る。「R=-50 」は、左へ50位置をシフトすることを表
している。
【0015】次に、処理(5)、版数を設定すべきか否
かを判断し、記憶する。版数を設定すべき場合、版数が
1桁か2桁かを判断し、記憶する。過去の処理(2)に
おいてページ番号が1桁だった場合、版数が1桁の場合
は位置(1144,90 )に版数の1桁目の文字(サイズ128
×128 )を配置する。版数が2桁の場合は位置(1144,9
0 )に版数の1桁目の文字(サイズ128 ×128 )を配置
する。また位置(1184,90 )に版数の2桁目の文字(サ
イズ128 ×128 )を配置する。
【0016】処理(5)の続き:版数の桁数の判断・記
憶後、過去の処理(2)においてページ番号が2桁だっ
た場合、版数が1桁の場合は位置(1242,90 )に版数の
文字(サイズ128 ×128 )を配置する。版数が2桁の場
合は位置(1242,90 )に版数の1桁目の文字(サイズ12
8 ×128 )を配置する。また位置(1282,90 )に版数の
2桁目の文字(サイズ128 ×128 )を配置する。
【0017】処理(6)、版数を設定した場合、版数が
1桁だった場合、ページ番号が1桁だった場合は位置
(1232,90 )に文字コード「9332」の文字" 版" をサイ
ズ128×128 で配置する。ページ番号が2桁だった場合
は位置(1330,90 )に文字コード「9332」の文字" 版"
をサイズ128 ×128 で配置する。
【0018】処理(6)の続き:版数を設定した場合で
版数が2桁だった場合、ページ番号が1桁だった場合は
位置(1272,90 )に文字コード「9332」の文字" 版" を
サイズ128 ×128 で配置する。ページ番号が2桁だった
場合は位置(1370,90 )に文字コード「9332」の文字"
版" をサイズ128 ×128 で配置する。
【0019】処理(7)、版数を設定した場合、位置
(990,118 )に文字コード「8250」の文字" □" (空白
(SPACE ))をサイズ100 ×100 で配置する。位置(10
70,118)に文字コード「8250」の文字" □" (空白(SP
ACE ))をサイズ100 ×100 で配置する。
【0020】処理(8)、版数を設定しなかった場合、
位置(990,90)に文字コード「8250」の文字" □" (空
白(SPACE ))をサイズ128 ×128 で配置する。以上に
より図6のようなノンブルが生成される。
【0021】ノンブル情報を扱う従来技術として、例え
ば、特開平4−165561号公報に開示の技術「柱・
ノンブル処理方式」は、文書作成において本文データの
更新に影響されることなく文書作成画面の上端・下端の
固定位置に柱・ノンブルのデータの表示処理を行うもの
である。
【0022】また、特開平11−191100号公報に
開示の技術「ノンブル自動貼り込み装置」は、原稿の総
ページ数に対応して自動的にノンブルを振り当てて貼り
込む処理を行うものである。
【0023】また、特許第2718752号公報に開示
の技術「雑誌編集システム」は、ノンブル設定メニュー
を表示装置に表示してこれに基づきユーザにノンブル設
定処理を行わせる手段を提供している。
【0024】上記の各従来技術例では、ノンブル生成ル
ールを主要プログラム(ノンブル生成処理用プログラ
ム)の外部に抽出することについては述べていない。ま
た、ノンブルの詳細な定義の仕方を開示するものでもな
い。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】従来のノンブル情報生
成システムでは、組版ソフトウェアのうちのノンブル生
成処理用プログラムの内部に、ノンブルデザインを行う
技術者(プログラマ)により複雑なノンブル生成ルール
が直接コーディングされていた。このためノンブル生成
ルールを変更する作業が煩雑となっていた。ノンブル生
成処理用プログラムとノンブル生成ルール(※ノンブル
生成ルールの記述がそのままノンブルデザインに係わっ
ている)を含むソフトウェアの保守・管理を容易にする
必要がある。
【0026】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、ノンブルを扱うシステム、特にノンブルの
デザインにおいて多様性・複雑性を求められる新聞製作
用のシステムにおいて、ノンブル生成ルールをノンブル
生成処理用プログラムの外部に抽出し、ノンブル用の言
語を新たに作成してシステムに組み込んでおくことによ
り、上記ソフトウェア保守・管理の問題を解決し、ノン
ブルデザイン変更時の人間の作業量を軽減し、また、結
果としてノンブルの表現の自由度を向上することのでき
るノンブル情報生成システム及びプログラムを提供する
ことを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、ノンブル生成ルールを記
述するための定義要素のセットを提供するノンブル言語
の解釈プログラムと、このプログラムを含むソフトウェ
アがインストールされるコンピュータとを有し、解釈プ
ログラムは、定義要素のセットを使用して所定の文法で
記述されるノンブル定義が複数記述されたファイルを読
み込んで1行ずつ解釈を行うことによりノンブル情報の
生成処理を行うことを特徴としている。
【0028】請求項2記載の発明は、ノンブル生成ルー
ルを記述するための所定の定義要素のセットを提供する
ノンブル言語の解釈プログラムと、このプログラムを含
むソフトウェアがインストールされるコンピュータとを
有し、ノンブルデザイナーは、ノンブル言語の定義要素
のセットを使用して所定の文法でノンブル定義行を複数
記述してノンブル生成ルールの記述を行ってテキスト形
式のノンブル定義記述ファイルを作成し、解釈プログラ
ムは、ノンブル定義記述ファイルを読み込み、ノンブル
定義を1行ずつ解釈して対応する処理ルーチンによりノ
ンブル構成要素の生成を行ってノンブル情報を出力する
処理を行うことを特徴としている。
【0029】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、解釈プログラムと、ノンブル生成ルールが
記述されたファイルとが分離して管理されることを特徴
としている。
【0030】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、ノンブル情報は、文字の位置、サイズ、文
字コードセット指定及びフォントタイプ指定の情報と、
画像の位置、サイズ及び画像実体参照の情報と、を含む
情報であることを特徴としている。
【0031】請求項5記載の発明は、ノンブル生成ルー
ルを記述するための定義要素のセットを提供するノンブ
ル言語を解釈するプログラムであって、定義要素のセッ
トを使用して所定の文法で記述されるノンブル定義が複
数記述されたファイルを読み込んで1行ずつ解釈して対
応する処理ルーチンによりノンブル構成要素の生成を行
ってノンブル情報を出力する処理をコンピュータに実行
させることを特徴としている。
【0032】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、ノンブル情報は、文字の位置、サイズ、文
字コードセット指定及びフォントタイプ指定の情報と、
画像の位置、サイズ及び画像実体参照の情報と、を含む
情報であることを特徴としている。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の
実施の形態におけるノンブル情報生成システム100の
構成を示す図である。本システム100は、構成要素と
して、ノンブル言語解釈プログラム1及びこのプログラ
ムの処理を実行するコンピュータ2を有する。ノンブル
言語解釈プログラム1は、本システム100が提供する
ノンブル言語3に対応する言語解釈プログラム(インタ
ープリタ)である。本ノンブル情報生成システム100
は、新聞製作システムの一部を構成する。本システム1
00は、典型的には、新聞製作システムにおける組版ソ
フトウェアの一部を構成するモジュールとなる。ノンブ
ルデザイナー4は、ノンブルのデザインを行う者であ
り、本システム100のシステム管理者などである。一
般ユーザは、ノンブルデザイナー4によりメンテナンス
された本ノンブル情報生成システム100あるいはデザ
インされたノンブルデザインを利用する。
【0034】本システム100では、ノンブル生成ルー
ルを自由に記述してノンブルデザインを行うことができ
るように、ノンブル表現用の言語であるノンブル言語3
を提供する。ノンブル言語3は、ノンブル配置及びノン
ブル生成ルールを記述するための複数種類の定義要素の
セットを提供する(後述)。ノンブル生成ルールの記述
を行うノンブルデザイナー4は、ノンブル言語3の提供
する定義要素を使用してテキスト形式でノンブル定義8
を1行ずつ記述し、ノンブル定義記述ファイル5を作成
する。1行のノンブル定義8は、ノンブル言語3の文法
に従って記述される。
【0035】ノンブル言語解釈プログラム1は、ノンブ
ル言語3に基づくノンブル定義8の記述されたファイル
であるノンブル定義記述ファイル5を読み込んで1行ず
つ解釈を行いノンブル情報6を出力するプログラム(イ
ンタープリタ)である。ノンブル定義記述ファイル5は
スクリプトファイルとも呼べる。ノンブル定義記述ファ
イル5中に記述される各ノンブル定義8は、ノンブル言
語解釈プログラム1中で対応するノンブル定義処理ルー
チンによって処理される。1行のノンブル定義8は、1
つのノンブル構成要素の配置を定義する情報であり、対
応するノンブル定義処理ルーチンによりノンブル構成要
素の生成(ノンブル配置スペースへの配置)が行われ
る。解釈により生成されたノンブル構成要素は、順に出
力として書き出される。複数のノンブル定義行8の解釈
の結果、複数のノンブル構成要素の生成が順に行われて
ノンブル情報6を構成する。ノンブル言語解釈プログラ
ム1は、ノンブル定義記述ファイル5の解釈により生成
したノンブル情報(ノンブル情報ファイル)5を出力デ
ータとして出力する。
【0036】ノンブルデザイナー4は、所定のユーザイ
ンタフェース7を介してノンブル言語3に対応した文法
でノンブル定義8を複数記述することにより、ノンブル
生成ルールを記述してノンブル定義記述ファイル5を作
成する。ノンブル生成ルールの記述はノンブルデザイン
に反映される。ユーザインタフェース7は、例えばテキ
ストエディタなどの一般的なツールである。出力データ
であるノンブル情報(ノンブル情報ファイル)6は、所
定のデータ形式で表現された情報である。ノンブル情報
6は、ノンブル構成要素としての文字に関する情報とし
て、座標、サイズ、フォント指定情報、文字コード等を
含む。また、ノンブル構成要素としての画像に関する情
報として、座標、サイズ、画像実体の参照情報(アドレ
ス指定)等を含む。
【0037】コンピュータ2は、本システム100の基
本となるハードウェア及びOSを提供する。即ち、CP
Uなどの中央制御装置、ROM、RAM、ハードディス
クなどの記憶装置、マウスやキーボードなどの入力装
置、ディスプレイなどの出力装置、各種外部接続機器の
デバイスドライバ、ネットワークに接続される場合はそ
のネットワークI/Fなどを含み、これらが所定のバス
構成で接続される(非図示)。所定のOSの上位層に
は、本ノンブル情報生成システム100を含む新聞製作
システムのソフトウェアがアプリケーションとしてイン
ストールされる。ノンブル言語解釈プログラム1は、主
メモリ上にロードされて中央制御装置により逐次実行さ
れることによりその機能を実現する。
【0038】また、本システム100は、画像データな
どの関連情報を管理するデータベース手段9をサブシス
テムとして有する。データベース手段9は、最小限に
は、コンピュータ2の記憶装置上の情報管理エリア及び
管理されるファイル(データレコード)である。あるい
は、データベース手段9はデータベースサーバなどで構
成されても良い。なお、ノンブル生成のために使用され
るフォントの本体データなどは他のシステムが管理する
ものとする。本システム100では、フォントに関して
はフォントの種類を指定するフォント指定情報を扱う。
【0039】次に、本ノンブル言語3の提供する定義要
素(特に文字に関する定義要素)のセットの例について
述べる。以下の(1)〜(10)を含む定義要素のセッ
トを提供する。(1)絶対座標定義:文字を配置する位
置の、絶対位置指定を可能とする。(2)相対座標定
義:文字を配置する位置の、直前に生成したノンブル情
報要素からの相対位置指定を可能とする。(3)サイズ
定義:文字サイズの指定を可能とする。(4)マクロ定
義:マクロ名を指定し、データベース手段9などから読
み込んだ情報をノンブル情報要素として置き換えること
を可能とする。ページ番号や版数などの情報を変数とし
て扱い、その値をノンブル情報要素として読み込むこと
などに使用する。(5)ピッチ定義:文字間のピッチの
指定(字間調整、位置シフト)を可能とする。例えば、
上記マクロ定義による置き換えによりノンブル情報要素
が複数桁の文字になった場合などのために使用できる。
また、文字列全体の配置の幅を指定し、その幅内での文
字列の均等配置を可能とする。(6)文字コード体系定
義及びフォント定義:文字コード体系(文字コードセッ
ト)及びフォントタイプを指定することを可能とする。
文字コード体系を識別の数値で指定できる。フォントタ
イプの指定では、細明朝、中明朝、細呉竹、太呉竹、な
どの各種フォントタイプを数値で指定することができ
る。文字コード体系の指定とフォントタイプの指定は別
の定義要素で行うようにしてもよい。文字コード体系の
指定により、同じ数値の" 1" でも外字領域の文字コー
ドを使用するなどのケースにも対応できる。(7)言語
解釈失敗時の判断:ノンブル定義8を解釈した結果のノ
ンブル情報要素無しを許可するか否かの定義を可能とす
る。これは例えば、解釈失敗時(指定された情報をデー
タベース手段9などから取得できなかった時など)に、
エラーで停止しないで間を詰めて処理を続行させるか、
または、エラーで停止させるか、の指定である。データ
ベース手段9などにおいて管理されているファイルに参
照したい情報が存在しないことが考えられるケースと、
逆に必ず(正規では)参照情報が存在するケースとが有
るので、この定義を用いて対応を決定する。(8)直前
のノンブル情報要素の文字数の判断:直前のノンブル定
義の解釈により生成されたノンブル情報要素の生成文字
数に応じて、解釈対象のノンブル定義行8を選択可能と
する。(10)繰り返し定義:1行のノンブル定義8に
ついて複数回の繰り返しの生成処理の実行を指定するこ
と(つまり1行のノンブル定義でその定義の複数回の繰
り返しの記述と同等とみなす指定)を可能とする。
【0040】次に、ノンブル言語解釈プログラム1の処
理手順について説明する。図2は、本システム100で
のノンブル言語解釈プログラム1の処理手順を示すフロ
ーチャートである。ノンブル言語解釈プログラム1は、
以下のステップS1〜S4の順に、ノンブル定義記述フ
ァイル5に記述されているノンブル定義8が無くなるま
で処理を行う。
【0041】ステップS1:ノンブル定義8が記述され
たノンブル定義記述ファイル5からノンブル定義行8を
1行リード(読み込み)する。
【0042】ステップS2:ノンブル言語解釈プログラ
ム1は、リードしたノンブル定義8について、ノンブル
定義8中の各要素(引数)の判断と処理を順に行う。つ
まりノンブル定義行8を所定の文法に従って解釈しなが
ら、各定義要素に対応するノンブル定義処理ルーチンに
よる処理により、文字や画像などのノンブル構成要素を
生成する。
【0043】ステップS3:ノンブル定義8の解釈によ
り生成されるノンブル情報要素を出力であるノンブル情
報6に反映するどうかを確認する。ステップS4:生成
したノンブル情報要素をノンブル情報に反映する場合
(ステップS3・YES)、その情報を記憶する。
【0044】ステップS5:ノンブル定義8の解釈処理
後の文字最終位置を記憶する。
【0045】ステップS6:ノンブル定義記述ファイル
6内にノンブル定義8の記述がまだ有るか確認する。ま
だノンブル定義行8が有る場合は(ステップS6・YE
S)、ステップS1に戻り、各定義8の記述に従った解
釈処理を繰り返す。ノンブル定義行8が無い場合(ステ
ップS6・NO)、ノンブル情報要素の生成を終え、出
力データとしてノンブル情報ファイル6を出力する。
【0046】ノンブル言語解釈プログラム1による具体
的なノンブル定義行8の解釈処理について説明する。従
来技術の説明でも例示した図6のようなノンブルを生成
することを考える。そのために図8に参照されるような
処理を行う。図3に、ノンブル定義記述ファイル5の例
について示す。1行のノンブル定義8は、1つのノンブ
ル構成要素の配置を定義する情報である。各ノンブル定
義8は、上から順に、(1)" (" 、(2)ページ番
号、(3)" )" 、(4)" )" 、(5)版数、
(6)" 版" 、(7)" □" 、(8)" □" に対応する
定義である。これらの各ノンブル定義8は、図8中の各
番号のノンブル情報要素の生成を行うものである。
【0047】また、図4に、1つのノンブル定義行8に
おける各要素(引数)についての図を示す。左から順に
第1要素、第2要素、・・・、第14要素を示す。な
お、例として1行のノンブル定義8の記述において各要
素(引数)の区切り子は空白(SPACE )であるものとし
ている。1つのノンブル定義8は、複数の要素(引数)
がノンブル言語3の文法に則して所定順に区切り子を介
して記述されたものである。ノンブル定義8中の各要素
について説明する。ノンブル定義8中の第1要素:識別
フラグ。各ノンブル定義8を区別するための識別番号
(ID)である。対応する処理は無し。第2要素:1桁
目:言語解釈失敗時判断フラグ。このフラグのオン/オ
フにより、ノンブル定義8の解釈失敗時の処理を指定す
る。例えば、データベース手段9中に指定された情報が
無い時にエラーとして停止するのかあるいは停止せず間
を詰めて処理続行するのかの指定などを行う。第2要
素:2桁目:直前情報文字数判断。直前のノンブル定義
8での解釈の結果生成された文字数を指定して指定文字
数であった場合に当該行の解釈を実行させる。第3要
素:反映情報番号。過去のノンブル定義8の識別フラグ
を指定して、その過去のノンブル定義8の解釈によりノ
ンブル情報要素が生成されたか否かの結果により、当該
行の定義を実行するか否かを決定する。(第4要素:そ
の他のフラグ。)第5要素:繰り返し文字数。当該行の
ノンブル定義8での解釈により生成される文字について
その生成繰り返し数を指定する。第6要素:絶対/相対
座標指定(X座標)。X座標値に関する絶対座標指定か
相対座標指定かの指定。なお、本システム100ではノ
ンブル配置のために所定の座標系を用いる。例えばミル
ス(=1/1000インチ)という単位で座標系を表現
する。第7要素:X座標の値。第8要素:絶対/相対座
標指定(Y座標)。Y座標値に関する絶対座標指定か相
対座標指定かの指定。第9要素:Y座標の値。第10要
素:配置するノンブル情報要素(文字や画像)のX方向
サイズの指定。第11要素:同様にY方向サイズの指
定。第12要素:文字コード体系(文字コードセット)
やフォントタイプの指定。第13要素:文字ピッチ(字
間調整、位置シフト)の指定。例えば" −" や" +" で
値を指定して位置を左/右にシフトさせる。第14要
素:文字コード値またはマクロ名の指定。例として、文
字コードは16進4桁の表現で示している。また、ここ
が" @〜" の形式の場合は、マクロ名の指定である。な
お、上記の各要素に関しての使用、記述方法、記述順な
どは例である。
【0048】図3で、(1)のノンブル定義について説
明すると、第6〜9要素は、絶対座標で(800,90)に配
置する指定を行っている。第10及び11要素は、サイ
ズ128 ×128 で配置する指定を行っている。第12要素
は、識別数値1の文字コードセットを使用する指定を行
っている。第14要素は、文字コード「9D40」の文字を
配置する指定を行っている。
【0049】図3で、特に、(2)では、第12要素で
コード識別"1" のフォントを使用する指定を行ってい
る。また、第14要素の"@PAGE" でページ番号の情報を
参照している。(3)では、第2要素の"Z1"で、直前の
ノンブル定義(2)での解釈結果として生成された文字
数が1文字だった場合に当該行(3)を実行するよう指
定を行っている。また(4)では、第2要素の"Z2"で、
同様に直前のノンブル定義(2)での解釈結果として生
成された文字数が2文字だった場合に当該行(4)を実
行するよう指定を行っている。(5)では、第14要素
の"@HAN"で、版数の情報を参照している。また、第2要
素の"I" で、その版数の情報が取得できなくともエラー
として停止しないよう指定を行っている。また、第12
要素でコード識別"0" のフォントを使用する指定を行っ
ている。(6)では、第3要素の"RF011" で、過去のノ
ンブル定義(5)を示す識別フラグを指定してこの過去
行(5)での解釈によりノンブル情報要素を生成してい
る場合に当該行(6)での解釈・生成処理を行うよう指
定している。(7)では、同様に、第3要素の"RF011"
で、ノンブル定義(5)を示す識別フラグを指定してこ
の(5)での解釈によりノンブル情報要素を生成してい
る場合に当該行(7)での解釈・生成処理を行うよう指
定している。また、第5要素の"2" で、当該行(7)の
生成対象の文字を2回繰り返して生成するよう指定を行
っている。(8)では、第3要素の"NF011" で、過去の
ノンブル定義(5)を示す識別フラグを指定してこの過
去行(5)での解釈によりノンブル情報要素を生成して
いない場合に当該行(8)での解釈・生成処理を行うよ
う指定している。以上のような記述の解釈により図8に
参照されるような処理を行って図6のようなノンブルの
生成を行うことができる。
【0050】以上により本発明の実施の形態について説
明した。なお、上述した実施形態は、本発明の好適な実
施形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内におい
て、種々変形実施が可能である。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、予め考慮し得るノンブルデザインのパターン
を検討してノンブル生成ルールを自由に記述できるノン
ブル用言語を設け、その解釈ルーチンをノンブル情報生
成システムに組み込んでおき、ノンブル生成ルールをノ
ンブル生成処理用の主プログラムと分離して管理できる
ことにより、ノンブルのデザインを変更する必要性が生
じた場合に従来のようにノンブル生成処理用プログラム
の変更のための改造/コンパイル/テスト/デバッグと
いった煩雑な手順が不要となり、本発明が提供するノン
ブル言語に基づくノンブル定義の記述の書き換えだけで
実現が可能となる。これにより、プログラムのデグレー
ド(改修ミス)やパグの作り込みをゼロにすることがで
きる。また、結果としてノンブルのデザインを行う者が
ノンブルデザインを試行錯誤する場合のノンブルデザイ
ンの自由度を向上させることができる。
【0052】また、従来はノンブル生成ルールを参照す
る際はノンブル生成処理用プログラムの内部のコードを
参照してそのルールを解読する必要があったが、本発明
ではノンブルデザインを行う者の保守対象が見た目にも
分かり易い言語で記述されたノンブル定義記述ファイル
のみとなるのでノンブルデザインの管理が容易となり、
例えばデザインの変更を元に戻すような場合でも技術者
(プログラマ)の支援が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるノンブル情報生成
システム100の構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるノンブル情報生成
システム100でのノンブル言語解釈プログラム1にお
ける処理手続きを示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態におけるノンブル情報生成
システム100でのノンブル定義記述ファイル5の例を
示す図である。
【図4】1つのノンブル定義行8における各要素(引
数)について示す図である。
【図5】新聞紙面におけるノンブルの例を示す図であ
る。
【図6】生成目的のノンブルの例を示す図である。
【図7】図6のノンブルを生成するためのノンブル構成
要素の配置の仕方について示す図である。
【図8】ノンブル構成要素の生成処理について示す図で
ある。
【図9】従来のノンブル情報生成システムの構成を示す
図である。
【図10】従来のノンブル生成処理用プログラム11に
おけるノンブル生成ルールの記述の例を示す図である
(前半部)。
【図11】従来のノンブル生成処理用プログラム11に
おけるノンブル生成ルールの記述の例を示す図である
(後半部)。
【符号の説明】
100 ノンブル情報生成システム 1 ノンブル言語解釈プログラム 2 コンピュータ 3 ノンブル言語 4 ノンブルデザイナー 5 ノンブル定義記述ファイル 6 ノンブル情報(ノンブル情報ファイル) 7 ユーザインタフェース 8 ノンブル定義 9 データベース手段 11 ノンブル生成処理用プログラム 12 コンピュータ 16 ノンブル情報

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノンブル生成ルールを記述するための定
    義要素のセットを提供するノンブル言語の解釈プログラ
    ムと、該プログラムを含むソフトウェアがインストール
    されるコンピュータと、を有し、 前記解釈プログラムは、前記定義要素のセットを使用し
    て所定の文法で記述されるノンブル定義が複数記述され
    たファイルを読み込んで1行ずつ解釈を行うことにより
    ノンブル情報の生成処理を行うことを特徴とするノンブ
    ル情報生成システム。
  2. 【請求項2】 ノンブル生成ルールを記述するための所
    定の定義要素のセットを提供するノンブル言語の解釈プ
    ログラムと、該プログラムを含むソフトウェアがインス
    トールされるコンピュータと、を有し、 ノンブルデザイナーは、前記ノンブル言語の定義要素の
    セットを使用して所定の文法でノンブル定義行を複数記
    述してノンブル生成ルールの記述を行ってテキスト形式
    のノンブル定義記述ファイルを作成し、 前記解釈プログラムは、前記ノンブル定義記述ファイル
    を読み込み、該ノンブル定義を1行ずつ解釈して対応す
    る処理ルーチンによりノンブル構成要素の生成を行って
    ノンブル情報を出力する処理を行うことを特徴とするノ
    ンブル情報生成システム。
  3. 【請求項3】 前記解釈プログラムと、前記ノンブル生
    成ルールが記述されたファイルと、が分離して管理され
    ることを特徴とする請求項2記載のノンブル情報生成シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記ノンブル情報は、文字の位置、サイ
    ズ、文字コードセット指定及びフォントタイプ指定の情
    報と、画像の位置、サイズ及び画像実体参照の情報と、
    を含む情報であることを特徴とする請求項3記載のノン
    ブル情報生成システム。
  5. 【請求項5】 ノンブル生成ルールを記述するための定
    義要素のセットを提供するノンブル言語を解釈するプロ
    グラムであって、 前記定義要素のセットを使用して所定の文法で記述され
    るノンブル定義が複数記述されたファイルを読み込んで
    1行ずつ解釈して対応する処理ルーチンによりノンブル
    構成要素の生成を行ってノンブル情報を出力する処理を
    コンピュータに実行させることを特徴とするノンブル情
    報生成プログラム。
  6. 【請求項6】 前記ノンブル情報は、文字の位置、サイ
    ズ、文字コードセット指定及びフォントタイプ指定の情
    報と、画像の位置、サイズ及び画像実体参照の情報と、
    を含む情報であることを特徴とする請求項5記載のノン
    ブル情報生成プログラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9367525B2 (en) 2014-01-28 2016-06-14 Fujifilm Corporation Data processing apparatus for page ordering, data processing method, and nontransitory storage medium for same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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