JP2001222536A - 特許マップ作成システム及びその作成方法ならびに記録媒体 - Google Patents

特許マップ作成システム及びその作成方法ならびに記録媒体

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JP2001222536A
JP2001222536A JP2000029295A JP2000029295A JP2001222536A JP 2001222536 A JP2001222536 A JP 2001222536A JP 2000029295 A JP2000029295 A JP 2000029295A JP 2000029295 A JP2000029295 A JP 2000029295A JP 2001222536 A JP2001222536 A JP 2001222536A
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Taichi Sugimoto
太一 杉本
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に高品質の特許マップを作成できる特許
マップ作成システム及びその方法ならびに記録媒体を提
供する. 【解決手段】 データをインポートし(ステップS1
1)、表示単位の配置条件を設定し(ステップS1
2)、インポートされたデータ及び設定された配置条件
に基づいて、表示単位の配置位置(座標)を演算する
(ステップS13)。演算された座標は、インプットデ
ータに連携させてベクトルデータとして保存される(ス
テップS14)。操作者は、このように保存されたベク
トルデータを用いて、特許マップの仕上げ作業を表現自
由度の高いドローシステムによって自由に編集すること
ができる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許データから特
許マップを自動作成する特許マップ作成システムおよび
その方法ならびに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、特許情報は、他社の特許権利状況
の把握のみならず、技術情報、経営情報等の基礎情報と
して広く利用されている。
【0003】特許調査には、通常、国内及び国外の数百
万件の特許を対象にして、キーワードや公報付与の分類
(IPC、USC、JPC)と年代とによって調査母集
団を設定し、調査目的の製品や技術の比較の観点で詳細
に検討を加えて絞りこんでいくという手法が用いられ、
最終的には数十件から数百件の重要件に絞り込まれる。
【0004】このように絞り込まれた重要件は、リスト
などで整理することはもちろん、通常特許マップとして
表現され、整理される。
【0005】特許マップの表現構成には、出願人や技術
分類等からなるX−Y座標に、データ要素として特許の
件数を用いたものがある。
【0006】また、特許マップを構成するデータ要素と
して概要文、コメント文または評価等からなる単一特許
の内容そのものを用いて分布を表現することにより、単
一特許の内容まで把握できるようにした特許マップを作
成するシステムもすでに考案されている(例えば特開平
8−221435号公報)。特に、特許調査の絞り込み
で最後まで残った最重要件には、後者の単一特許の内容
そのものを用いて分布を表現することにより単一特許の
内容まで把握できるタイプの特許マップが用いられるこ
とが多い。
【0007】また、最重要件の特許マップは、その重要
性から特に、多様な表現技法を盛り込んだ高品質の特許
マップの要求が強く、多様性に対応する高い表現自由度
を有する特許マップ作成システムが要求されている。
【0008】しかし、現在考案されているシステムは、
上述したデータ要素として特許の件数を用いるタイプの
ものが主流であり、概要文、コメント文または評価等か
らなる単一特許の内容そのものを用いて分布を表現する
タイプのものは極めて少ない。
【0009】また、国内の特許電子出願行政の推進を契
機に、近年特許データベース検索を用いた機械検索によ
る特許調査が盛んになってきており、分析用機能や特許
マップ作成機能の一部のみを構成要素に取り入れたシス
テムも考案されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
上述した特開平8―221435には特許マップをコン
ピュータ画面上に形成するシステムが開示されている
が、これはコンピュータ画面上で対話形式で操作を行う
ことにより表示情報を変えながら利用する形態のシステ
ムであって、紙に出力可能な二次元の面で表現できる特
許マップ作成システムを提供するには至っていない。す
なわち、従来のシステムでは、上述したような、多様な
表現技法を盛り込んだ高品質の特許マップの作成に供す
ることができないという問題点があった。
【0011】本発明は、これらの問題点を解決するため
になされたもので、容易に高品質の特許マップを作成で
きる特許マップ作成システム及びその方法ならびに記録
媒体を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の特許マップ作成システムは、特許マップ
化する二次元配列データを取り込むデータインポート手
段と、配置条件を設定する配置条件設定手段と、前記デ
ータインポート手段により取り込まれた二次元配列デー
タと前記配置条件設定手段により設定された配置条件と
を用いて座標を算出する座標演算手段と、前記データイ
ンポート手段により取り込まれた二次元配列データと前
記座標演算手段により算出された座標とを連携して保存
する保存手段とを備えることを特徴とする。
【0013】請求項2の特許マップ作成システムは、特
許マップ化する二次元配列データを取り込むデータイン
ポート手段と、配置条件を設定する配置条件設定手段
と、前記データインポート手段により取り込まれた二次
元配列データと前記配置条件設定手段により設定された
配置条件とを用いて座標を算出する座標演算手段と、前
記座標演算手段により算出された座標を描画し、編集す
る描画編集手段とを備えることを特徴とする。
【0014】請求項3の特許マップ作成システムは、上
記請求項1または2の特許マップ作成システムにおい
て、前記配置条件設定手段は、前記配置条件を表示単位
毎に設定することを特徴とする。
【0015】請求項4の特許マップ作成システムは、上
記請求項3の特許マップ作成システムにおいて、前記座
標演算手段は、前記配置条件設定手段により前記配置条
件が設定された表示単位毎に前記座標を算出することを
特徴とする。
【0016】請求項5の特許マップ作成システムは、上
記請求項4の特許マップ作成システムにおいて、前記座
標演算手段は、前記表示単位が互いに重なる部分を有す
るように前記座標を算出することを特徴とする。
【0017】請求項6の特許マップ作成システムは、上
記請求項4の特許マップ作成システムにおいて、前記座
標演算手段は、一の表示単位について算出した座標と他
の一の表示単位について算出した座標との距離が所定距
離より短い場合に、前記一の表示単位について算出した
座標及び他の一の表示単位について算出した座標の両方
または一方を所定値だけずらすことによりその表示単位
の座標を算出することを特徴とする。
【0018】請求項7の特許マップ作成方法は、特許マ
ップ化する二次元配列データを取り込み、配置条件を設
定し、前記取り込まれた二次元配列データと前記設定さ
れた配置条件とを用いて座標を算出し、前記取り込まれ
た二次元配列データと前記算出された座標とを連携して
保存することを特徴とする。
【0019】請求項8の特許マップ作成方法は、特許マ
ップ化する二次元配列データを取り込み、配置条件を設
定し、前記取り込まれた二次元配列データと前記設定さ
れた配置条件とを用いて座標を算出し、前記算出された
座標を描画し、編集することを特徴とする。
【0020】請求項9の特許マップ作成方法は、上記請
求項7または8記載の特許マップ作成方法において、前
記配置条件は、表示単位毎に設定されることを特徴とす
る。
【0021】請求項10の特許マップ作成方法は、上記
請求項9記載の特許マップ作成方法において、前記座標
は、前記配置条件が設定された表示単位毎に算出される
ことを特徴とする。
【0022】請求項11の特許マップ作成方法は、上記
請求項10の特許マップ作成方法において、前記座標
は、前記表示単位が互いに重なる部分を有するように算
出されることを特徴とする。
【0023】請求項12の特許マップ作成方法は、上記
請求項10記載の特許マップ作成方法において、一の表
示単位について算出した座標と他の一の表示単位につい
て算出した座標との距離が所定距離より短い場合は、前
記一の表示単位について算出した座標及び他の一の表示
単位について算出した座標の両方または一方を所定値だ
けずらすことによりその表示単位の座標は算出されるこ
とを特徴とする。
【0024】請求項13の記録媒体は、特許マップ化す
る二次元配列データを取り込むデータインポート工程
と、配置条件を設定する配置条件設定工程と、前記デー
タインポート工程において取り込まれた二次元配列デー
タと前記配置条件設定工程において設定された配置条件
とを用いて座標を算出する座標演算工程と、前記データ
インポート工程において取り込まれた二次元配列データ
と前記座標演算工程において算出された座標とを連携し
て保存する保存工程とを含む特許マップ作成プログラム
をコンピュータにより読取可能な形式で記録したことを
特徴とする。
【0025】請求項14の記録媒体は、特許マップ化す
る二次元配列データを取り込むデータインポート工程
と、配置条件を設定する配置条件設定工程と、前記デー
タインポート工程において取り込まれた二次元配列デー
タと前記配置条件設定工程において設定された配置条件
とを用いて座標を算出する座標演算工程と、前記座標演
算工程において算出された座標を描画し、編集する描画
編集工程とを含む特許マップ作成プログラムをコンピュ
ータにより読取可能な形式で記録したことを特徴とす
る。
【0026】請求項15の記録媒体は、上記請求項13
または14の記録媒体において、前記配置条件設定工程
においては、前記配置条件を表示単位毎に設定すること
を特徴とする。
【0027】請求項16の記録媒体は、上記請求項15
記載の記録媒体において、前記座標演算工程において
は、前記配置条件設定工程において前記配置条件が設定
された表示単位毎に前記座標を算出することを特徴とす
る。
【0028】請求項17の記録媒体は、上記請求項16
記載の記録媒体において、前記座標演算工程において
は、前記表示単位が互いに重なる部分を有するように前
記座標を算出することを特徴とする。
【0029】請求項18の記録媒体は、上記請求項16
記載の記録媒体において、前記座標演算工程において
は、一の表示単位について算出した座標と他の一の表示
単位について算出した座標との距離が所定距離より短い
場合に、前記一の表示単位について算出した座標及び他
の一の表示単位について算出した座標の両方または一方
を所定値だけずらすことによりその表示単位の座標を算
出することを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0031】(第1の実施形態)まず、本発明の第1の
実施形態を、図1〜図7を参照して説明する。
【0032】図1は、本実施形態に係る特許マップ作成
システムの概略構成を示す説明図である。同図におい
て、コンピュータ本体71は、CPUやメモリが実装さ
れたマザーボード(不図示)を有し、該マザーボードは
フロッピー(登録商標)ディスクドライブ72、コンピ
ュータ本体71に内蔵されたハードディスクドライブ7
3及びCD−ROMドライブ74に、ケーブルによって
電気的に接続されている。また、コンピュータ本体71
には、ディスプレイ装置75と、プリンタ装置76と
が、外部接続されている。また、コンピュータ本体71
には、キーボード(不図示)及びマウス(不図示)等の
ヒューマンインターフェースが接続されている。
【0033】なお、本発明の実施において、コンピュー
タは、オペレーションシステムのプログラムを搭載して
いることが望ましい。そのような構成とした場合には、
オペレーションシステム等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって以下に示す本実施形態の機
能が実現される。
【0034】図2は、本実施形態に係る特許マップ作成
手順を示すフローチャートである。
【0035】特許マップの作成に当っては、まず、特許
マップ化する二次元配列データが取り込まれる(データ
インポート)(ステップS11)。このデータインポー
ト工程においては、何らかの手法によって二次元配列デ
ータをシステム内に取り込めれば良く、すなわち、ソフ
トウエア的にハンドリングできればよい。より具体的に
は、例えばディスプレイ装置75の表示画面上に所定の
表示(いわゆるインプット画面の表示)を行ってユーザ
による入力を受けるように構成してもよい。
【0036】図3は、インプット画面の一例を示す図で
ある。同図に示すように、本実施形態では、入力項目欄
21a〜21dに対応するデータ22a〜22dをユー
ザが直接入力することで、データインポートが行われ
る。複数のデータを入力する場合には、図3に示す前頁
ボタン24および次頁ボタン25を指示することによっ
て行(二次元データの行)を移動させ、データの入力が
行われる。
【0037】なお、データインポートは、二次元データ
ファイルを直接読みこむことによって行われるように構
成してもよい。読みこまれるデータベースファイルは特
に限定されるものではなく、汎用性の高いCSVデータ
(カンマ・セパレータ・バリュー:カンマで項目を区切
ったデータ)やSDFデータ(システム・データ・フォ
ーマット:先頭からの桁位置で項目を区切ったデータ)
の他、他のデータベースシステムや表計算システムのフ
ァイルから、直接二次元配列データを読みこむことがで
きる構造であればよい。
【0038】インポートされたデータは、二次元の配列
構造(データベース構造)で管理される。図4は、イン
ポートされたデータの管理状態の一例を示す説明図であ
る。同図に示すように、本実施形態では、データに付さ
れるデータ番号を記録する領域41と、出願日を記録す
る領域42と、特許の分類(例えば重要度のランクや技
術分野等を表す)を記録する領域43と、その特許の公
開番号を記録する44と、コメントを記録する領域45
とから構成されるデータベースとして、インポートされ
たデータが管理される。図4に示した例では、出願日を
記録する領域42は8byte、分類を記録する領域4
3は1byte、公開番号を記録する領域44は9by
te、コメントを記録する領域45は30byteの構
造で、現在10件のデータがこのデータベースに記録さ
れている。上記図3に示したデータインプット画面を用
いて操作者がデータインプットを行った場合は、入力項
目21a〜21dに対応して入力されたデータ22a〜
22dは、それぞれ領域42、領域44、領域43及び
領域45に記録される。なお、図3に示した領域23に
示される行番号は、図4の領域41に記録されているデ
ータ番号に対応する。
【0039】なお、このデータベースは、図1に示した
コンピュータ本体71に実装されているメモリ(不図
示)に記録され、コンピュータ本体71に実装されてい
るCPU(不図示)によって管理される。
【0040】また、図4において、領域42に記録され
る出願日の年部の数字と、領域43に記録される分類の
文字以外のデータは簡略化のため「×」で記載してい
る。また、西暦の上2桁の「19」は省かれている。
【0041】図2に戻り、データインポートが終了する
と、次に、作成する特許マップ上におけるデータの配置
条件の設定が行われる(ステップS12)。本実施形態
において、この配置条件設定ステップ12は、作成する
特許マップにおけるデータの配置条件を操作者が指示す
るステップであり、座標を算出する座標演算ステップ
(後述するステップS13)と密接に関連する。
【0042】図5は、配置条件設定画面の一例を示す図
である。同図において、配置条件設定画面は、表示画面
上における特許マップの外形寸法を設定する用紙レイア
ウト欄31と、表示単位(特許マップ上で1件の特許に
関する情報を表示する領域)内に表示する項目(列項
目)の表示内容を設定する表示内容設定欄32と、上記
表示単位を表示する特許マップ上の座標を算出するため
の条件を設定する座標算出条件設定欄33と、インプッ
トデータと座標データとを保存するファイル名を設定す
るファイル名設定欄34と、配置条件設定が完了した後
にその内容の記録を実行するための実行ボタン35とを
有している。表示内容設定欄32において設定される表
示内容には、表示項目名(図5の例では、「公開番
号」、「出願日」、「分類」及び「コメント」という文
字列)32b及びデータ配置位置32aが含まれる。後
述する座標演算の際には、表示内容設定欄32において
設定された表示内容を一単位として、特許マップ上の座
標が演算される。
【0043】なお、表示単位32の大きさや、表示項目
名32bの内容及びデータ配置位置32aは、操作者の
任意の値に設定することができるように構成されること
が好ましい。
【0044】また、座標算出条件設定欄33には、縦方
向及び横方向にそれぞれ条件を設定することにより表示
単位をマトリックス分布するように配置する設定例を示
したが、このようなマトリックス分布型の設定に限定さ
れるものではなく、様々なアルゴリズムが適用可能であ
ることは言うまでもない。
【0045】また、ファイル名設定欄34においては、
ファイル名の他、データの保存形式も設定される。デー
タの保存形式としては、データと位置情報(算出された
座標)とを連携して、特許マップを表示・編集するため
のドローシステムを用いて再加工が可能となるように保
存することが必要とされ、このような保存形式として、
例えばRTF(リッチテキストファイル)形式やWMF
(ウインドウズメタファイル)形式が用いられる。ま
た、配置条件設定欄33に設定された表示単位を、下地
のテキスト領域と独立したテキスト枠として構成したデ
ータ形式(いわゆるテキスト枠)で保存すると再加工時
の編集が容易となる。
【0046】図2に戻り、配置条件設定ステップS12
において、上記各設定欄31〜34への配置条件の設定
が行われた後、実行ボタンが押されると、座標演算が行
われる(ステップS13)。座標演算はステップS12
において設定された配置条件に基づいて行われる。例え
ば、一矩形枠内に図5で設定された表示内容を表示する
場合には、その一矩形枠を一表示単位として、その矩形
枠の中心点(対角線の交点)が、そのデータが表示され
る表示単位の座標として演算される。なお、表示単位の
座標として算出される座標は、中心座標に限られるもの
ではなく、操作者が任意に設定できるように構成しても
よいことはいうまでもない。
【0047】算出された座標は、ステップS11でイン
ポートされたデータ(図4に示した例では10件分のデ
ータ)と座標とが連携したベクトルデータとして保存さ
れる(ステップS14)。このときの保存ファイル名
は、上述したファイル名設定欄34に設定されたファイ
ル名である。インポートデータと座標とを連携したベク
トルデータとして保存すると、本手順は終了される。
【0048】図6は、このような手順によって保存され
たデータを、コンピュータ本体71に別途用意されたド
ローシステムにより読みこんで、ディスプレイ76上に
表示した場合の表示画面の一例を示す説明図である。
【0049】本実施形態においては、特許マップの横軸
51、縦軸52、横軸見出し55及び縦軸見出し56の
表示位置や、フォントの大きさ等は、上述したステップ
S12における設定事項としていない。すなわち、本実
施形態においてはこれらの値は本発明に係る特許マップ
作成システムの設定値として予め与えられているものと
した。しかし、これらの条件についても操作者により任
意に設定できるように構成してもよい。
【0050】より具体的には、図6に示したように、本
実施形態によって作成されたデータを用いて特許マップ
の表示を行う際には、まず図4に示した出願日データ
(横軸分布に用いられる項目)の最小値の「1991」
と最大値の「1997」を取得し、余裕幅として最小値
から「1」を引くとともに最大値に「1」を加え、その
結果得られる数値「1990」から「1998」までの
間の横軸目盛りをシステム規定値として自動作成する。
なお、余裕幅、目盛りの最大値及び最小値を操作者が任
意設定できるように構成することも好ましい。
【0051】また縦方向には、まず図4に示した分類デ
ータ(縦軸分布に用いられる項目)をテキストソート
し、同一キーワード毎にマージし、値がA、B、C又は
Dであることを算出し、縦軸目盛り54をシステム規定
仕様として自動作成する。
【0052】データは、配置条件設定時(ステップS1
2)に設定した表示単位毎に、特許マップ内に分布展開
されて配置される。本実施形態では、ステップS13に
おいて算出された座標を表示単位の中央点として配置す
る。例えば出願日が「1996」であり、分類が「A」
であるデータの表示単位57は、図6に示すように、横
軸「1996」と縦軸「A」との交点を中心とした位置
に配置される。
【0053】また、表示単位の中心点のみを配置位置と
して算出しているので、複数の表示単位が互いに重なり
合う位置に配置され、表示される場合も考えられる。し
かしながら、本実施形態では、そのような場合であって
も座標として中心位置のみを算出し、表示単位が互いに
重なり合うことを許容する。例えば、図6に示した特許
マップにおいて、出願日が「1991」、分類が「A」
である特許の表示単位と、出願日が「1992」、分類
が「A」である特許の表示単位とでは、配置する位置と
して算出される座標は異なるが、表示単位は互いに重複
する部分を有している。従って、これらの表示単位は、
図6の表示領域58に示すように、各表示単位が互いに
重なり合うように表示される。このように、本実施形態
では、互いに重なり合う位置に配置される複数の表示単
位を、重なり合って分布展開するアルゴリズムの本来の
位置にあえて配置する。しかし、このような場合であっ
ても、本実施形態では、計算によって求められた座標を
インプットデータと連携して保存するようにしているの
で、重複部分の表示の乱れは、データ保存後の操作者に
よる再加工処理によって容易に補正することができる。
【0054】また、本実施形態では、例えば図4に示す
ように出願日「1993」、分類「B」である特許が複
数件ある場合には、配置する位置として算出される座標
が同一であるが、図6の表示領域59に示すように、相
互に若干量だけずらして各表示単位を表示する。このよ
うに、配置位置をずらすことにより、再加工時のマウス
等の操作性が向上し、編集が容易となる。ここで、ずら
し量は、本実施形態においてはステップS12における
設定項目としておらず、枠の幅に対する割合をシステム
の規定値としているが、操作者が任意の数値に設定でき
るようにすれば更に好ましい。なお、この配置位置をず
らす処理は、算出された座標が同一の場合だけでなく、
所定間隔より短い場合に行うように構成することによ
り、より見やすく、作業しやすい特許マップを提供する
ことが可能となる。
【0055】本特許マップ作成装置により作成されたデ
ータを用い、ドローシステムによって図6のように表示
された特許マップは、そのドローシステムによって再加
工可能である。図7は、再加工を加えた状態にある特許
マップの一例を示す図である。
【0056】各表示単位をテキスト枠で構成した場合に
は、各表示単位を、表示単位毎にマウスで簡単に移動さ
せることができるので、再加工時の編集が容易となる。
また、文字列、罫線又は図の挿入といった追加の諸加工
を自由に追加することができるので、高品質の特許マッ
プを作成することが可能となる。
【0057】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、操作者が設定した配置条件に基づいて表示単位の配
置位置(座標)を演算し、その結果をインプットデータ
に関連させてベクトルデータとして保存するようにした
ので、操作者は特許マップの仕上げ作業を表現自由度の
高いドローシステムによって自由に編集することがで
き、従って、容易に高品質の特許マップを作成すること
ができるようになる。また、本発明によって作成され保
存されたデータを用いて、操作者は使いなれたドローシ
ステムで作業をすることができるので、より高品質な特
許マップ作成処理を期待できる。
【0058】(第2の実施形態)次に、本発明の題2実
施形態を、図8を参照して説明する。
【0059】図8は、本実施形態に係る特許マップ作成
システムで実行される特許マップ作成手順を示すフロー
チャートである。同図において、ステップS11〜S1
3の処理手順は、第1実施形態の図2に示した手順と同
様である。
【0060】ステップS13において、インポートされ
たデータと配置条件に基づいて算出された座標は、イン
ポートされたデータに連携したベクトルデータとして保
存されるとともに、このベクトルデータに基づいて、デ
ィスプレイ装置75の表示画面上に描画が行われる(ス
テップS14)。ベクトルデータの保存形式は、上述し
た第1実施形態と同様である。この描画処理により、上
述した図6に示したような特許マップが作成される。こ
の特許マップにおいては、算出された座標が非常に近い
場合にはその表示単位が互いに重なるように表示され、
算出された座標が同一である場合にはその表示単位は互
いにずらして表示されている。そこで、このような重複
部の表示の乱れを補正するための編集処理が行われる
(ステップS15)。編集処理(再加工処理)を行った
結果、上述した図7に示したような特許マップが得られ
る。なお、このような描画処理及び編集処理を行う描画
編集部は、コンピュータ本体71に内蔵されているCP
Uによって構成される。ステップS15の編集作業が終
了すると、本手順は終了される。
【0061】このように本実施形態によれば、描画編集
部を備えることにより、ベクトルデータを用いて操作者
による再加工処理を容易に行うことができるので、容易
に高品質の特許マップを作成することができる。
【0062】なお、ステップS13で算出された座標を
インポートデータと連携させて得られるベクトルデータ
は、上述した第1実施形態と同様に、他のドローイング
システムを用いて容易に編集等を行うために用いること
ができる。
【0063】(他の実施形態)本発明は、図1に示した
ように複数の機器から構成される特許マップ作成システ
ムに適用可能なだけでなく、1つの機器から成る特許マ
ップ作成装置に本発明を適用することも可能である。ま
た、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供
給することによって実施される場合にも適用できること
はいうまでもない。この場合、本発明に係るプログラム
を格納した記憶媒体が本発明を構成することになる。
【0064】また、上述した実施形態の機能を実現する
ソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を
システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは
装置のコンピュータ(またはCPU,MPU)が記憶媒
体に格納されたプログラムコードを読み出し実行するこ
とによっても、本発明の目的が達成されることはいうま
でもない。
【0065】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0066】プログラムコードを供給する為の記憶媒体
としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等
を用いることができる。
【0067】また、フロッピーディスクやCD−ROM
等の記憶媒体からコンピュータにより読み出されたプロ
グラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボ
ードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備
わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの
指示に基づいて、その機能拡張ボードや機能拡張ユニッ
トに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることはいうまでもない。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の特許マ
ップ作成システムまたは請求項7の特許マップ作成方法
によれば、特許マップ化する二次元配列データを取り込
み、配置条件を設定し、前記取り込まれた二次元配列デ
ータと前記設定された配置条件とを用いて座標を算出
し、前記取り込まれた二次元配列データと前記算出され
た座標とを連携して保存するようにしたので、容易に特
許マップ出力を得ることができるとともに、その出力を
用いて特許マップの仕上げ作業を表現自由度の高いドロ
ーソフトによって自由に編集することができ、容易に高
品質の特許マップを作成することができるという効果が
得られる。
【0069】また、請求項2の特許マップ作成システム
または請求項8の特許マップ作成方法によれば、特許マ
ップ化する二次元配列データを取り込み、配置条件を設
定し、前記取り込まれた二次元配列データと前記設定さ
れた配置条件とを用いて座標を算出し、前記算出された
座標を描画し、編集するようにしたので、操作者は、得
られた特許マップ出力を自由に編集することができ、容
易に高品質の特許マップを作成することができるという
効果が得られる。
【0070】請求項13の記録媒体によれば、特許マッ
プ化する二次元配列データを取り込むデータインポート
工程と、配置条件を設定する配置条件設定工程と、前記
データインポート工程において取り込まれた二次元配列
データと前記配置条件設定工程において設定された配置
条件とを用いて座標を算出する座標演算工程と、前記デ
ータインポート工程において取り込まれた二次元配列デ
ータと前記座標演算工程において算出された座標とを連
携して保存する保存工程とを含む特許マップ作成プログ
ラムをコンピュータにより読取可能な形式で記録したの
で、かかる記録媒体に記録された特許マップ作成プログ
ラムを従来の特許マップ作成システムのコンピュータに
読み取らせて実行させることにより、上記請求項1の特
許マップ作成システムと同様の効果を得ることができ
る。
【0071】請求項14の記録媒体によれば、特許マッ
プ化する二次元配列データを取り込むデータインポート
工程と、配置条件を設定する配置条件設定工程と、前記
データインポート工程において取り込まれた二次元配列
データと前記配置条件設定工程において設定された配置
条件とを用いて座標を算出する座標演算工程と、前記座
標演算工程において算出された座標を描画し、編集する
描画編集工程とを含む特許マップ作成プログラムをコン
ピュータにより読取可能な形式で記録したので、かかる
記録媒体に記録された特許マップ作成プログラムを従来
の特許マップ作成システムのコンピュータに読み取らせ
て実行させることにより、上記請求項1の特許マップ作
成システムと同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る特許マップ作成シ
ステムの概略構成を示す説明図である。
【図2】特許マップ作成手順を示すフローチャートであ
る。
【図3】インプット画面の一例を示す図である。
【図4】インポートされたデータの管理状態の一例を示
す説明図である。
【図5】配置条件設定画面の一例を示す図である。
【図6】ステップS14によって保存されたデータを、
コンピュータ本体71に別途用意されたドローシステム
により読みこんで、ディスプレイ76上に表示した場合
の表示画面の一例を示す説明図である。
【図7】再加工を加えた状態にある特許マップの一例を
示す図である。
【図8】本発明の第2実施形態に係る特許マップ作成シ
ステムにおいて行われる特許マップ作成手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
71 コンピュータ本体 72 フロッピーディスクドライブ 73 ハードディスクドライブ 74 CD−ROMドライブ 75 ディスプレイ装置

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特許マップ化する二次元配列データを取
    り込むデータインポート手段と、 配置条件を設定する配置条件設定手段と、 前記データインポート手段により取り込まれた二次元配
    列データと前記配置条件設定手段により設定された配置
    条件とを用いて座標を算出する座標演算手段と、 前記データインポート手段により取り込まれた二次元配
    列データと前記座標演算手段により算出された座標とを
    連携して保存する保存手段とを備えることを特徴とする
    特許マップ作成システム。
  2. 【請求項2】 特許マップ化する二次元配列データを取
    り込むデータインポート手段と、 配置条件を設定する配置条件設定手段と、 前記データインポート手段により取り込まれた二次元配
    列データと前記配置条件設定手段により設定された配置
    条件とを用いて座標を算出する座標演算手段と、 前記座標演算手段により算出された座標を描画し、編集
    する描画編集手段とを備えることを特徴とする特許マッ
    プ作成システム。
  3. 【請求項3】 前記配置条件設定手段は、前記配置条件
    を表示単位毎に設定することを特徴とする請求項1また
    は2記載の特許マップ作成システム。
  4. 【請求項4】 前記座標演算手段は、前記配置条件設定
    手段により前記配置条件が設定された表示単位毎に前記
    座標を算出することを特徴とする請求項3記載の特許マ
    ップ作成システム。
  5. 【請求項5】 前記座標演算手段は、前記表示単位が互
    いに重なる部分を有するように前記座標を算出すること
    を特徴とする請求項4記載の特許マップ作成システム。
  6. 【請求項6】 前記座標演算手段は、一の表示単位につ
    いて算出した座標と他の一の表示単位について算出した
    座標との距離が所定距離より短い場合に、前記一の表示
    単位について算出した座標及び他の一の表示単位につい
    て算出した座標の両方または一方を所定値だけずらすこ
    とによりその表示単位の座標を算出することを特徴とす
    る請求項4記載の特許マップ作成システム。
  7. 【請求項7】 特許マップ化する二次元配列データを取
    り込み、 配置条件を設定し、 前記取り込まれた二次元配列データと前記設定された配
    置条件とを用いて座標を算出し、 前記取り込まれた二次元配列データと前記算出された座
    標とを連携して保存することを特徴とする特許マップ作
    成方法。
  8. 【請求項8】 特許マップ化する二次元配列データを取
    り込み、 配置条件を設定し、 前記取り込まれた二次元配列データと前記設定された配
    置条件とを用いて座標を算出し、 前記算出された座標を描画し、編集することを特徴とす
    る特許マップ作成方法。
  9. 【請求項9】 前記配置条件は、表示単位毎に設定され
    ることを特徴とする請求項7または8記載の特許マップ
    作成方法。
  10. 【請求項10】 前記座標は、前記配置条件が設定され
    た表示単位毎に算出されることを特徴とする請求項9記
    載の特許マップ作成方法。
  11. 【請求項11】 前記座標は、前記表示単位が互いに重
    なる部分を有するように算出されることを特徴とする請
    求項10記載の特許マップ作成方法。
  12. 【請求項12】 一の表示単位について算出した座標と
    他の一の表示単位について算出した座標との距離が所定
    距離より短い場合は、前記一の表示単位について算出し
    た座標及び他の一の表示単位について算出した座標の両
    方または一方を所定値だけずらすことによりその表示単
    位の座標は算出されることを特徴とする請求項10記載
    の特許マップ作成方法。
  13. 【請求項13】 特許マップ化する二次元配列データを
    取り込むデータインポート工程と、 配置条件を設定する配置条件設定工程と、 前記データインポート工程において取り込まれた二次元
    配列データと前記配置条件設定工程において設定された
    配置条件とを用いて座標を算出する座標演算工程と、 前記データインポート工程において取り込まれた二次元
    配列データと前記座標演算工程において算出された座標
    とを連携して保存する保存工程とを含む特許マップ作成
    プログラムをコンピュータにより読取可能な形式で記録
    したことを特徴とする記録媒体。
  14. 【請求項14】 特許マップ化する二次元配列データを
    取り込むデータインポート工程と、 配置条件を設定する配置条件設定工程と、 前記データインポート工程において取り込まれた二次元
    配列データと前記配置条件設定工程において設定された
    配置条件とを用いて座標を算出する座標演算工程と、 前記座標演算工程において算出された座標を描画し、編
    集する描画編集工程とを含む特許マップ作成プログラム
    をコンピュータにより読取可能な形式で記録したことを
    特徴とする記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記配置条件設定工程においては、前
    記配置条件を表示単位毎に設定することを特徴とする請
    求項13または14記載の記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記座標演算工程においては、前記配
    置条件設定工程において前記配置条件が設定された表示
    単位毎に前記座標を算出することを特徴とする請求項1
    5記載の記録媒体。
  17. 【請求項17】 前記座標演算工程においては、前記表
    示単位が互いに重なる部分を有するように前記座標を算
    出することを特徴とする請求項16記載の記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記座標演算工程においては、一の表
    示単位について算出した座標と他の一の表示単位につい
    て算出した座標との距離が所定距離より短い場合に、前
    記一の表示単位について算出した座標及び他の一の表示
    単位について算出した座標の両方または一方を所定値だ
    けずらすことによりその表示単位の座標を算出すること
    を特徴とする請求項16記載の記録媒体。
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