JP2007087090A - 産業財産権情報振り分け装置及び産業財産権情報振り分け方法 - Google Patents

産業財産権情報振り分け装置及び産業財産権情報振り分け方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 配信された産業財産権情報を自動的に振り分けることにより、振り分ける作業が繁雑になるのを防ぐとともに無駄な作業を少なくすること。
【解決手段】 振り分け規則設定部202は、振り分け規則情報を記憶する。振り分け情報記憶部204は、評価担当者と公報データの公報番号とを関係付けた振り分け情報を記憶しており、閲覧を要求する評価担当者の個別案件評価者端末106−1〜106−nから公報番号の情報が入力した場合に、入力した公報番号の公報PDFデータを閲覧させるようにする。マニュアル処理部209は、振り分け規則で振り分けられなかった公報データに対して、個別に振り分ける処理を実行する。振り分け処理部210は、振り分け規則に基づいて公報データを各評価担当者に振り分けるとともに振り分け情報を生成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、産業財産権情報振り分け装置及び産業財産権情報振り分け方法に関し、例えば定期的に配信される産業財産権情報を自動的に振り分ける産業財産権情報振り分け装置及び産業財産権情報振り分け方法に関する。
従来、定期的に配信される特許文献情報を入手し、入手した特許文献情報を、特許文献情報毎に分類基準に基づいて各担当者に振り分けて、各担当者に評価値を付与してもらう特許評価システムが知られている(例えば、特許文献1)。この特許評価システムは、マスターワークステーションと、複数の代表ワークステーションと、複数の担当ワークステーションと、これらのワークステーション間の電子メール交換を可能とするとともに外部との電子メール交換を可能とするメールサーバと、これらのワークステーション及びサーバ間を相互に接続するLANとを備えている。
代表ワークステーションの操作者は、マスターワークステーションから送信された分配処理要求メールを開いて、分配処理対象の特許文献の一覧表を表示する。そして、代表ワークステーションの操作者が、一覧表表示画面上の特定の行をクリックすると、特許文献の詳細情報が表示される。そして、代表ワークステーションの操作者は、特許文献の詳細情報を参照して、担当者選択ウィンドウから評価担当者を選択して、[設定]釦を押下する。[設定]釦が押下されると、選択設定された担当を当該特許文献の分類データテーブルの担当項目及び評価データテーブルの担当項目へ格納する。これらの処理を、分配処理要求件数が全件処理済みになるまで1件毎に繰り返す。分配処理要求件数が全件処理済みになった際には、[担当者メール送信]釦を押下し、各評価担当者へ評価処理すべき特許文献の件数を通知する評価処理要求メールを発信して終了する。
特開2005−32136号公報
しかしながら、従来のシステムにおいては、代表ワークステーションの操作者は、配信された特許文献を1件毎に確認し、1件毎に評価担当者を指定して再配信するので、再配信する作業が煩雑であるという問題がある。また、従来のシステムにおいては、同一技術内容の特許文献は同一評価担当者に再配信される場合が多いにも関わらず、1件毎に評価担当者を指定して再配信するので、無駄な作業が多いという問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、配信された産業財産権情報を自動的に振り分けることにより、振り分ける作業が繁雑になるのを防ぐことができるとともに無駄な作業を少なくすることができる産業財産権情報振り分け装置及び産業財産権振り分け方法を提供することを目的とする。
本発明の産業財産権情報振り分け装置は、配信された産業財産権の公報データを取得する取得手段と、前記公報データを振り分けるための振り分け規則を設定する振り分け規則設定手段と、前記取得手段にて取得した前記公報データを前記振り分け規則に基づいて振り分け先毎に振り分ける振り分け手段と、前記振り分け先と前記公報データを特定するための情報とを関係付けた振り分け情報を記憶する振り分け情報記憶手段と、を具備する構成を採る。
本発明の産業財産権情報振り分けシステムは、産業財産権の公報データを振り分けるための規則である振り分け規則を設定し、配信された前記公報データを取得するとともに取得した前記公報データを前記振り分け規則に基づいて振り分け先毎に振り分けて前記振り分け先と前記公報データを特定するための情報とを関係付けた振り分け情報を記憶する産業財産権情報振り分け装置と、前記産業財産権情報振り分け装置が取得した前記公報データを前記振り分け情報の振り分け先毎に閲覧する端末装置と、を具備する構成を採る。
本発明の産業財産権情報振り分け方法は、配信された産業財産権の公報データを取得するステップと、前記公報データを振り分けるための振り分け規則を設定するステップと、取得した前記公報データを前記振り分け規則に基づいて振り分け先毎に振り分けるステップと、前記振り分け先と前記公報データを特定するための情報とを関係付けた振り分け情報を記憶するステップと、を具備するようにした。
本発明によれば、配信された産業財産権情報を自動的に振り分けることにより、振り分ける作業が繁雑になるのを防ぐことができるとともに無駄な作業を少なくすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る産業財産権情報振り分け装置を具備する産業財産権情報振り分けシステム100の構成を示すブロック図である。
産業財産権情報振り分けシステム100は、データサーバ101、メールサーバ102、ネットワーク103、個別案件評価者端末106−1〜106−n、産業財産権情報振り分け装置107及びLAN108を具備する。また、産業財産権情報振り分け装置107は、管理者端末104及びDBサーバ105を具備する。なお、産業財産権情報振り分けシステム100において、LAN108を削除して、ネットワーク103と個別案件評価者端末106−1〜106−nとを直接接続するようにしても良い。
データサーバ101は、産業財産権の公報データを蓄積するとともに、ネットワーク103を介して、蓄積する公報データを産業財産権情報振り分け装置107に配信する。データサーバ101が配信する公報データは、例えば公報PDFデータと公報CSVデータである。
メールサーバ102は、ネットワーク103を介して産業財産権振り分け装置107から産業財産権情報の振り分け処理が終了したことの通知を受けた場合に、ネットワーク103を介して個別案件評価者端末106−1〜106−nへ産業財産権情報の振り分け処理が終了したことを通知する。
ネットワーク103は、例えばインターネット等の公衆ネットワーク網であり、データサーバ101及びメールサーバ102と産業財産権情報振り分け装置107及び個別案件評価者端末106−1〜106−nとを接続する。また、ネットワーク103は、データサーバ101から配信された公報データを産業財産権振り分け装置107へ送信する。また、ネットワーク103は、産業財産権振り分け装置107から受けた公報データの振り分け処理が終了したことの通知をメールサーバ102へ送信するとともに、メールサーバ102から受けた公報データの振り分け処理が終了したことの通知を個別案件評価者端末106−1〜106−nへ送信する。
個別案件評価者端末106−1〜106−nは、複数設けられるものであり、産業財産権情報振り分け装置107が記憶している評価担当者(振り分け先)と公報データを特定する情報とを関係付けた振り分け情報を参照して、評価担当者毎に産業財産権情報振り分け装置107が取得した公報データを閲覧することができるとともに、評価担当者毎に振り分けられた公報データに対して評価付けを行う。また、個別案件評価者端末106−1〜106−nは、産業財産権情報振り分け装置107が記憶している振り分け情報を参照して、評価担当者独自の特許マップを作成する機能を有する。
産業財産権情報振り分け装置107は、あらかじめ公報データを振り分けるための振り分け規則を記憶している。また、産業財産権情報振り分け装置107は、ネットワーク103を介してデータサーバ101から配信された公報データを取得して、取得した公報データを、記憶している振り分け規則に基づいて評価担当者毎に振り分ける。そして、産業財産権情報振り分け装置107は、振り分けした後に振り分け情報を記憶し、個別案件評価者端末106−1〜106−nから公報データの閲覧要求があった場合に、閲覧要求した個別案件評価者端末106−1〜106−nの評価担当者に振り分けた公報データを閲覧させる。
次に、産業財産権情報振り分け装置107の構成について、図2を用いて説明する。図2は、産業財産権情報振り分け装置107の構成を示すブロック図である。
管理者端末104は、SDI配信データ取得部208、マニュアル処理部209、振り分け処理部210及び確認表示部211を具備する。また、DBサーバ105は、SDI配信データ送受信部201、振り分け規則設定部202、振り分け重み付け部203、振り分け情報記憶部204、メール通知部205、第1公報データ格納部206及び第2公報データ格納部207を具備する。
SDI配信データ送受信部201は、検索条件式を用いて、検索条件式で検索した結果のデータである公報データを、ネットワーク103を介してデータサーバ101から配信してもらう。そして、SDI配信データ送受信部201は、配信された公報データを受信して、受信した公報データの公報CSVデータを第1公報データ格納部206へ出力するとともに受信した公報データの公報PDFデータを第2公報データ格納部207へ出力する。また、SDI配信データ送受信部201は、第1公報データ格納部206に格納されている公報CSVデータを、個別案件評価者端末106−1〜106−nへ送信する。また、SDI配信データ送受信部201は、第2公報データ格納部207に格納されている公報PDFデータを、個別案件評価者端末106−1〜106−nへ送信する。検索条件式は、例えば、IPC分類、出願人、キーワード、発明者、FI及びFターム等の何れか一つまたは複数を組み合わせて設定する。
振り分け規則設定部202は、振り分け規則の情報である振り分け規則情報を記憶し、所定のタイミングで記憶している振り分け規則情報を振り分け処理部210へ出力する。また、振り分け規則設定部202は、後述するマニュアル処理部209から入力したマニュアル処理情報を新たな振り分け規則情報として記憶することにより、記憶する振り分け規則情報を更新する。振り分け規則は、例えば、IPC分類と評価担当者とを関係付けた規則、キーワードと評価担当者とを関係付けた規則、Fタームと評価担当者とを関係付けた規則、発明者と評価担当者とを関係付けた規則、FIと評価担当者とを関係付けた規則の何れか1つまたは複数を組み合わせたものを用いることができる。なお、振り分け規則情報は、評価担当者と関係付ける場合に限らず、IPC分類と部署とを関係付けた規則、キーワードと部署とを関係付けた規則、Fタームと部署とを関係付けた規則、発明者と部署とを関係付けた規則、FIと部署とを関係付けた規則、データの件数と評価担当者とを関係付けた規則等の任意の規則を用いることができる。
振り分け重み付け部203は、振り分けの際の重み付けの情報である振り分け重み付け情報を記憶し、所定のタイミングで記憶している振り分け重み付け情報を振り分け処理部210へ出力する。振り分け重み付け情報は、例えば、各評価担当者に振り分けるデータの件数に対して重み付けするための情報を用いることができ、評価担当者の評価能力または評価担当者の処理能力を考慮して決定することができる。なお、振り分け重み付け情報は、上記に限らず、各部署に振り分けるデータの件数に対して重み付けするための情報であっても良く、この場合、部署毎の評価能力または部署毎の処理能力を考慮して決定することができる。
振り分け情報記憶部204は、振り分け処理部210から入力した評価担当者と公報データを特定する情報とを関係付けた振り分け情報を記憶する。振り分け情報記憶部204は、個別案件評価者端末106−1〜106−nから入力した評価担当者の情報を用いて振り分け情報を参照することにより公報データを特定するための情報を選択する。また、振り分け情報記憶部204は、個別案件評価者端末106−1〜106−nから入力する評価担当者の情報とともに公報PDFデータ及び公報CSVデータの内、閲覧を希望するデータの情報を受け付ける。そして、振り分け情報記憶部204は、公報CSVデータの閲覧を希望する情報を受け取った場合には、選択した公報データを特定するための情報を第1公報データ格納部206へ出力し、公報PDFデータの閲覧を希望する情報を受け取った場合には、選択した公報データを特定するための情報を第2公報データ格納部207へ出力し、公報CSVデータと公報PDFデータの両方の閲覧を希望する情報を受け取った場合には、選択した公報データを特定するための情報を第1公報データ格納部206及び第2公報データ格納部207へ出力する。ここで、公報データを特定するための情報とは、例えば、公開番号または出願番号等の公報番号である。なお、公報データを特定するための情報は、公報番号に限らず、公報番号以外のものでも良い。
メール通知部205は、後述する振り分け処理部210から、振り分け処理が終了した情報である振り分け処理終了情報が入力した場合に、個別案件評価者端末106−1〜106−nに対して、振り分け処理が終了したことを通知するメールを送信するようにメールサーバ102へ指示する。
第1公報データ格納部206は、SDI配信データ送受信部201から入力した公報CSVデータを一時的に格納して、所定のタイミングにて格納している公報CSVデータをSDI配信データ取得部208へ出力する。また、第1公報データ格納部206は、振り分け情報記憶部204から入力した、公報データを特定するための情報により特定される公報CSVデータをSDI配信データ送受信部201へ出力する。
第2公報データ格納部207は、SDI配信データ送受信部201から入力した公報PDFデータを一時的に格納して、所定のタイミングにて格納している公報PDFデータをSDI配信データ取得部208へ出力する。また、第2公報データ格納部207は、振り分け情報記憶部204から入力した、公報データを特定するための情報により特定される公報PDFデータをSDI配信データ送受信部201へ出力する。
SDI配信データ取得部208は、第1公報データ格納部206から公報CSVデータを取得して、取得した公報CSVデータを振り分け処理部210へ出力する。また、SDI配信データ取得部208は、第2公報データ格納部207から公報PDFデータを取得して、公報PDFデータの出力をマニュアル処理部209から指示された場合に、取得した公報PDFデータを確認表示部211へ出力する。
マニュアル処理部209は、振り分け規則設定部202に設定された振り分け規則で振り分けられなかった公報データに対して、評価担当者に個別に振り分ける処理であるマニュアル処理を実行する。具体的には、マニュアル処理部209は、個別に入力した評価担当者の情報と公報CSVデータのIPC分類等とを関係付けたマニュアル処理情報を生成して振り分け処理部210へ出力する。そして、マニュアル処理部209は、生成したマニュアル処理情報を振り分け規則設定部202へ出力する。これにより、次回の自動振り分け処理の際に、今回の振り分け処理に用いたマニュアル処理情報を振り分け規則情報として用いることができる。また、マニュアル処理部209は、後述する確認表示部211に表示された振り分け結果に修正を加えたい場合に、振り分け処理部208の振り分け処理に修正を加える。この場合、マニュアル処理部209は、データ1件単位で修正することができる。また、マニュアル処理の際に公報PDFデータを確認する必要が生じた場合に、マニュアル処理部209は、SDI配信データ取得部208に対して、公報PDFデータの出力を指示する。マニュアル処理情報は、例えば、IPC分類、出願人、キーワード、発明者、FIまたはFターム等の何れか一つまたは複数と評価担当者とを関係付けた情報である。
振り分け処理部210は、振り分け規則設定部202から入力した振り分け規則と、振り分け重み付け部203から入力した振り分け重み付け情報と、マニュアル処理部209から入力したマニュアル処理情報とに基づいて、SDI配信データ取得部208から入力した公報CSVデータを評価担当者毎等に振り分ける。そして、振り分け処理部210は、全ての公報CSVデータの振り分け処理が終了した後に、評価担当者と公報データを特定するための情報とを関係付けた振り分け情報を振り分け情報記憶部204へ出力する。また、振り分け処理部210は、全ての公報CSVデータの振り分け処理が終了した場合に、振り分け処理終了情報をメール通知部205へ出力する。なお、振り分け処理部210の構成の詳細及び振り分け方法については後述する。
確認表示部211は、振り分け処理部210から入力した振り分け結果を表示する。確認表示部211は、振り分け結果を、全評価担当者の一覧で表示または評価担当者毎に表示することができる。また、確認表示部211は、SDI配信データ取得部208から入力した公報PDFデータを表示する。
次に、振り分け処理部210の構成について、図3を用いて説明する。図3は、振り分け処理部210の構成を示すブロック図である。
振り分け判定部301は、振り分け規則設定部202から入力した振り分け規則に基づいて、SDI配信データ取得部208から入力した公報CSVデータを評価担当者毎に振り分ける。例えば、振り分け判定部301は、SDI配信データ取得部208から入力した公報CSVデータのIPC分類を抽出して、振り分け規則情報の振り分け規則の中に、抽出したIPC分類と同一のIPC分類と関係付けられている評価担当者が存在するか否かを判定する。そして、振り分け判定部301は、抽出したIPC分類と同一のIPC分類と関係付けられている評価担当者が存在する場合には、該当する評価担当者と公報CSVデータとを関係付けた振り分け情報を生成して調整部303へ出力する。一方、振り分け判定部301は、抽出したIPC分類と同一のIPC分類と関係付けられている評価担当者が存在しない場合には、公報CSVデータを振り分け再処理部302へ出力する。
振り分け再処理部302は、マニュアル処理部209から入力したマニュアル処理情報に基づいて、振り分け判定部301から入力した公報CSVデータをマニュアル処理にて1件ずつ評価担当者に振り分ける。例えば、振り分け再処理部302は、マニュアル処理にて振り分ける際には、振り分け判定部301から入力した公報CSVデータの振り分け規則設定部202に設定されていないIPC分類、出願人、キーワード、発明者、FIまたはFターム等を用いて、マニュアル処理部209から入力したマニュアル処理情報を参照して、振り分ける評価担当者を選択する。そして、振り分け再処理部302は、選択した評価担当者と公報CSVデータとを関係付けた振り分け情報を生成して調整部303へ出力する。また、振り分け再処理部302は、振り分け処理済み公報CSVデータの修正をマニュアル処理にて1件単位で行う。そして、振り分け再処理部302は、修正結果を調整部303へ出力する。
調整部303は、振り分け重み付け部203から入力した振り分け重み付け情報に基づいて、振り分け判定部301から入力した振り分け結果及び振り分け再処理部302から入力した振り分け結果及び修正結果を調整する。例えば、調整部303は、振り分け結果に対して、評価担当者毎に、振り分け重み付け情報にて指示された件数になるように、各評価担当者の振り分け件数を調整する。そして、調整部303は、振り分け処理終了判断部304から出力を指示された場合に、調整後の振り分け結果、即ち調整後の振り分け情報を振り分け情報記憶部204及び確認表示部211へ出力する。
振り分け処理終了判断部304は、SDI配信データ取得部208が取得した公報CSVデータの件数と調整部303にて調整した件数とを比較する。そして、振り分け処理終了判断部304は、比較した件数が一致する場合には、全ての公報データの振り分け処理が終了したものと判断して、振り分け処理終了情報をメール通知部205へ出力する。また、振り分け処理終了判断部304は、比較した件数が一致する場合には、調整部303に対して、格納している振り分け処理済み公報データを出力するように指示する。一方、振り分け処理終了判断部304は、比較した件数が一致しない場合には、全ての公報データの振り分け処理が終了していないものと判断して、何も出力しない。
次に、公報データの振り分け方法について、図4を用いて説明する。図4は、公報データの振り分け方法を示すフロー図である。
最初に、産業財産権情報振り分け装置107は、DBサーバ105のSDI配信データ送受信部201にて、データサーバ101から配信された公報データを取り込む(ステップST401)。
次に、SDI配信データ送受信部201は、取り込んだ公報データの中から作業用のデータである公報CSVデータを選択する(ステップST402)。次に、産業財産権情報振り分け装置107は、管理者端末104のSDI配信データ取得部208にて、選択された作業データである公報CSVデータを抽出する(ステップST403)。
次に、産業財産権情報振り分け装置107は、管理者端末104の振り分け処理部210にて、あらかじめ設定しておいた振り分け規則に基づいて公報CSVデータを自動的に振り分け、振り分け先である評価担当者を各公報データに自動付与する(ステップST404)。即ち、振り分け処理部210は、評価担当者と公報データを特定するための情報とを関係付ける振り分け情報を生成する。図5は、評価担当者を各公報データに自動付与する際に、管理者端末104に表示される振り分け先自動付与画面500を示す図である。振り分け先自動付与画面500の抽出データ表示フレーム501には、抽出した作業データの一部が一覧で表示され、スクロールボタン502を操作することにより、抽出した作業データの一覧をスクロールすることができる。管理者端末104の操作者は、振り分け情報フレーム503の自動振分ボタン504を選択することにより、公報データを自動的に振り分けることができる。
次に、振り分け処理部210は、振り分け規則によって全件の振り分け処理が終了したか否かを判定する(ステップST405)。全件の振り分け処理が終了していない場合に、産業財産権情報振り分け装置107は、管理者端末104のマニュアル処理部209にて、振り分け処理されていない公報CSVデータを1件毎に評価担当者に振り分ける処理であるマニュアル振り分け作業を行う(ステップST406)。図6は、マニュアル振り分け作業を行う際に、管理者端末104に表示される振り分け先マニュアル付与画面600を示す図である。振り分け先マニュアル付与画面600には、検索の結果、ヒットした公報データが1件毎に公報データ表示フレーム601に表示される。そして、管理者端末104の操作者は、配信設定フレーム602の評価担当フレーム603の該当する評価担当者の欄にチェックを付すことにより、公報データ表示フレーム601に表示された公報データを評価担当者に振り分けることができる。この際に、マニュアル処理部209は、検索に用いたIPC分類とチェックした評価担当者とを関係付けたマニュアル処理情報を生成して出力し、振り分け規則設定部202は、マニュアル処理部209から出力されたマニュアル処理情報を振り分け規則として記憶する。
マニュアル振り分け作業が終了した後、産業財産権情報振り分け装置107は、管理者端末104の確認表示部211に各公報データに対する評価担当者の自動付与結果を表示する(ステップST407)。一方、ステップST405において、全件の振り分け処理が終了した場合には、マニュアル振り分け作業を行わずに、管理者端末104の確認表示部211に各公報データに対する評価担当者の自動付与結果、即ち振り分け結果を表示する(ステップST407)。図7は、管理者端末104に表示される評価担当者の自動付与結果を示す図である。振り分け先確認画面700は、振り分け結果表示フレーム701に公報データ毎に評価担当者が設定されているか否かの情報が表示される。振り分け結果表示フレーム701において、評価担当者が設定されていれば「済」が表示され、評価担当者が設定されていなければ「未設定」が表示される。そして、管理者端末104の操作者は、「未設定」と表示される公報データがある場合に、マニュアル処理フレーム702の振り分け先ボタン703を選択することにより、マニュアル処理で公報データ1件毎に振り分け処理を行うことができる。一方、管理者端末104の操作者は、「未設定」と表示される公報データがない場合には、確認ボタン704を選択することにより、振り分け作業を終了することができる。
次に、管理者端末104の操作者は、確認表示部211に表示された自動付与結果を見て、振り分け先の修正を行うか否かを判断する(ステップST408)。振り分け先に修正がある場合に、産業財産権情報振り分け装置107は、管理者端末104のマニュアル処理部209にて、公報データ1件毎に修正を行うマニュアル振り分け作業を行う(ステップST409)。そして、振り分け処理部210は、マニュアル振り分け作業が完了したか否かを判断する(ステップST410)。マニュアル振り分け作業が完了した場合に、産業財産権情報振り分け装置107は、DBサーバ105のメール通知部205から、メールサーバ102を介して、各個別案件評価者端末106−1〜106−nに対して、公報データの振り分け作業が終了したことをメールにて通知する(ステップST411)。
次に、DBサーバ105の振り分け情報記憶部204は、全ての振り分け処理が終了した場合に、振り分け情報を記憶する。図8は、振り分け情報記憶部204に記憶される振り分け情報を示す図である。図8に示すように、振り分け情報において、評価担当者(甲、乙、丙)と公報データを特定するための情報である公報番号とが関係付けられている。なお、振り分け情報は、図8のように評価担当者毎に評価担当者と公報番号とを関係付ける場合に限らず、公報番号毎に評価担当者と公報番号とを関係付けても良い。
次に、振り分け規則の設定方法について説明する。図9は、管理者端末104にて振り分け規則を設定する場合の振り分け規則作成画面900を示す図である。管理者端末104の操作者は、振り分け規則作成画面900において、検索条件フレーム901の振分テーマ、検索項目及び検索ワードの欄に、振り分け規則として設定したい事項を入力する。次に、管理者端末104の操作者は、検索条件フレーム901に入力した事項と関係付ける評価担当者を選択する。即ち、管理者端末104の操作者は、振り分け規則作成画面900のテキストを入力フレーム902のグループ名フレーム903にて部署を選択し、さらに担当者名フレーム904にて評価担当者を選択する。部署及び評価担当者を選択することにより、テキストを入力フレーム902の登録者フレーム905において、部署と評価担当者とが関係付けられる。この結果、検索条件フレーム901に入力したキーワード等とテキストを入力フレーム902に入力した評価担当者とが関係付けられる。そして、振り分け規則表示フレーム906には、関係付けた結果が表示される。管理者端末104の操作者は、振り分け規則表示フレーム906の表示が正しければ、新規登録ボタン907または更新登録ボタン908を選択する。これにより、検索条件フレーム901に入力した事項と評価担当者とを関係付けて、DBサーバ105の振り分け規則設定部202に振り分け規則として登録することができる。
上記の産業財産権情報振り分け方法はプログラムで実現されてコンピューターで読み取れる記録媒体(CD−ROM、RAM、ROM、フロッピィディスク、ハードディスク、光磁気ディスク等)に保存することができる。
このように、本実施の形態1によれば、あらかじめ登録しておいた振り分け規則に基づいて公報データを評価担当者に振り分けるので、振り分ける作業が繁雑になるのを防ぐことができるとともに無駄な作業を少なくすることができる。また、本実施の形態1によれば、振り分け規則で自動振り分けできない公報データはマニュアル処理により振り分けるので、配信された公報データに応じて柔軟に評価担当者に振り分けることができる。また、本実施の形態1によれば、振り分け処理が終了した後に、振り分け処理の結果を表示して修正することができるようにしたので、誤って評価担当者に振り分けられてしまうことを防ぐことができる。また、本実施の形態1によれば、マニュアル振り分け処理に用いた振り分け規則を新たに振り分け規則として登録するので、次回に配信される同様の公報データについては自動振り分けすることができる。また、本実施の形態1によれば、評価担当者毎に重み付けして振り分けることができるので、評価担当者に応じた振り分け処理を行うことができる。
なお、本実施の形態1において、公報データを振り分けたが、これに限らず、出願経過情報のデータ等の任意の産業財産権の情報に関するデータを振り分けることができる。
(実施の形態2)
図10は、本発明の実施の形態2に係る産業財産権情報振り分け装置107の構成を示すブロック図である。
本実施の形態2に係る産業財産権情報振り分け装置107は、図2に示す実施の形態1に係る産業財産権情報振り分け装置107において、図10に示すように、評価条件設定部1001、評価情報記憶部1002及び評価付与部1003を追加する。なお、図10においては、図2と同一構成である部分には同一の符号を付してその説明は省略する。
評価条件設定部1001は、評価条件の情報である評価条件情報を記憶し、所定のタイミングで記憶している評価条件情報を評価付与部1003へ出力する。評価条件情報は、例えば、IPC分類、出願人、発明者、FI及びキーワードを用いる。
振り分け情報記憶部204は、振り分け処理部210から入力した評価担当者と公報データを特定するための情報とを関係付けた振り分け情報を記憶する。そして、振り分け情報記憶部204は、個別案件評価者端末106−1〜106−nから入力した評価担当者の情報を用いて振り分け情報を参照することにより公報データを特定するための情報を選択する。また、振り分け情報記憶部204は、個別案件評価者端末106−1〜106−nから入力する評価担当者の情報とともに公報PDFデータ及び公報CSVデータの内、閲覧を希望するデータの情報を受け付ける。そして、振り分け情報記憶部204は、公報CSVデータの閲覧を希望する情報を受け取った場合には、選択した公報データを特定するための情報を第1公報データ格納部206へ出力し、公報PDFデータの閲覧を希望する情報を受け取った場合には、選択した公報データを特定するための情報を第2公報データ格納部207へ出力し、公報CSVデータと公報PDFデータの両方の閲覧を希望する情報を受け取った場合には、選択した公報データを特定するための情報を第1公報データ格納部206及び第2公報データ格納部207へ出力する。また、振り分け情報記憶部204は、選択した公報データを特定するための情報を評価情報記憶部1002へ出力する。
評価情報記憶部1002は、評価付与部1003から入力した、評価結果と公報データを特定するための情報とを関係付けた評価情報を記憶する。また、評価情報記憶部1002は、振り分け情報記憶部204から入力した公報データを特定するための情報を用いて評価情報を参照することにより、振り分け情報の公報データに関する評価結果を選択し、選択した評価結果をSDI配信データ送受信部201へ出力する。
SDI配信データ送受信部201は、検索条件式を用いて、検索条件式で検索した結果のデータである公報データを、ネットワーク103を介してデータサーバ101から配信してもらう。そして、SDI配信データ送受信部201は、配信された公報データを受信して、受信した公報データの公報CSVデータを第1公報データ格納部206へ出力するとともに受信した公報データの公報PDFデータを第2公報データ格納部207へ出力する。また、SDI配信データ送受信部201は、第1公報データ格納部206に格納されている公報CSVデータを、個別案件評価者端末106−1〜106−nへ送信する。また、SDI配信データ送受信部201は、第2公報データ格納部207に格納されている公報PDFデータを、個別案件評価者端末106−1〜106−nへ送信する。また、SDI配信データ送受信部201は、評価情報記憶部1002から入力した評価結果の情報を個別案件評価者端末106−1〜106−nへ送信する。検索条件式は、例えば、IPC分類、出願人、キーワード、発明者、FI及びFターム等の何れか一つまたは複数を組み合わせて設定する。これにより、個別案件評価者端末106−1〜106−nは、振り分けられた公報データの内容と評価結果とを一緒に閲覧することができる。
評価付与部1003は、評価条件設定部1001から入力した評価条件情報及びマニュアル処理部209から入力したマニュアル処理情報に基づいて、SDI配信データ取得部208から入力した公報CSVデータに対して評価付けを行う。例えば、評価付与部1003は、評価条件情報のIPC分類、出願人、発明者、FI及びキーワード等の条件の中で、一致する条件の数が多い公報CSVデータほど評価が高くなるような評価付けを行う。また、評価付与部1003は、評価結果を確認表示部211へ出力する。そして、評価付与部1003は、評価結果と公報データを特定するための情報とを関係付けて評価情報として評価情報記憶部1002へ出力するとともに、評価後の公報CSVデータを振り分け処理部210へ出力する。ここで、公報データを特定するための情報とは、例えば、公開番号または出願番号等の公報番号である。なお、公報データを特定するための情報は、公報番号に限らず、公報番号以外のものでも良い。
マニュアル処理部209は、振り分け規則設定部202に設定された振り分け規則で振り分けられなかった公報データに対して、個別に振り分ける処理を実行する。具体的には、マニュアル処理部209は、個別に入力した評価担当者の情報に基づいて、評価担当者毎に個別に公報CSVデータを振り分ける処理であるマニュアル処理を行って、マニュアル処理により振り分けた評価担当者と振り分けた公報データのIPC分類等とを関係付けたマニュアル処理情報を生成して振り分け処理部210へ出力する。そして、マニュアル処理部209は、生成したマニュアル処理情報を振り分け規則設定部202へ出力する。これにより、次回の自動振り分け処理の際に、今回の振り分け処理に用いたマニュアル処理情報を振り分け規則情報として用いることができる。また、マニュアル処理部209は、後述する確認表示部211に表示された振り分け結果に修正を加えたい場合に、振り分け処理部210の振り分け処理に修正を加える。この場合、マニュアル処理部209は、データ1件単位で修正することができる。また、マニュアル処理の際に公報PDFデータを確認する必要が生じた場合に、マニュアル処理部209は、SDI配信データ取得部208に対して、公報PDFデータの出力を指示する。マニュアル処理情報は、例えば、IPC分類、出願人、キーワード、発明者、FIまたはFターム等の何れか一つまたは複数と評価担当者とを関係付けた情報である。また、マニュアル処理部209は、評価付与部1003に対して、個別に公報CSVデータに評価付けを行う。
振り分け処理部210は、振り分け規則設定部202から入力した振り分け規則と、振り分け重み付け部203から入力した振り分け重み付け情報と、マニュアル処理部209から入力したマニュアル処理情報とに基づいて、評価付与部1003から入力した評価済みの公報CSVデータを評価担当者毎等に振り分ける。そして、振り分け処理部210は、全ての公報CSVデータの振り分け処理が終了した後に、評価担当者と公報データを特定するための情報とを関係付けた振り分け情報を振り分け情報記憶部204へ出力する。また、振り分け処理部210は、全ての公報CSVデータの振り分け処理が終了した場合に、振り分け処理終了情報をメール通知部205へ出力する。
確認表示部211は、評価付与部1003から入力した評価結果を表示する。また、確認表示部211は、振り分け処理部210から入力した振り分け結果を表示する。確認表示部211は、振り分け結果を、全評価担当者の一覧で表示または評価担当者毎に表示することができる。また、確認表示部211は、SDI配信データ取得部208から入力した公報PDFデータを表示する。
次に、公報データの振り分け方法について、図11を用いて説明する。図11は、公報データの振り分け方法を示すフロー図である。なお、図4と同一の部分については同一の符号を付してその説明は省略する。
産業財産権情報振り分け装置107は、管理者端末104のSDI配信データ取得部208にて、選択された作業データである公報CSVデータを抽出する(ステップST403)。次に、産業財産権情報振り分け装置107は、評価付与部1003にて、評価条件情報に基づいて公報CSVデータに対して評価付けを行う(ステップST1101)。図12は、管理者端末104に表示される評価情報自動付与画面1200を示す図である。評価情報自動付与画面1200の抽出データ表示フレーム501には、抽出した作業データの一部が一覧で表示され、スクロールボタン502を操作することにより、抽出した作業データの一覧をスクロールすることができる。管理者端末104の操作者は、評価情報フレーム1201の評価付与ボタン1202を選択することにより、公報データに評価付けを行うことができる。
次に、管理者端末104の操作者は、確認表示部211に表示された自動付与結果を見て、評価付けの修正を行うか否かを判断する(ステップST1102)。評価付けに修正がある場合に、産業財産権情報振り分け装置107は、管理者端末104のマニュアル処理部209にて、公報データ1件毎に修正を行う処理であるマニュアル評価付け作業を行う(ステップST1103)。図13は、管理者端末104に表示される評価情報マニュアル付与画面1300を示す図である。マニュアル評価付け作業は、評価情報自動付与画面1200のマニュアル処理フレーム1203の評価情報ボタン1204を選択することにより、図13の評価情報マニュアル付与画面1300が表示される。評価情報マニュアル付与画面1300は、公報データ表示フレーム1301に公報データが1件だけ表示される。そして、管理者端末104の操作者は、評価情報フレーム1302の「最重要」、「重要」、「普通」、「ノイズ」及び「未評価」の内の何れか一つの評価情報を選択することにより、公報データ表示フレーム1301に表示された公報データと評価情報とをマニュアル処理により関係付けることができる。
次に、振り分け処理部210は、マニュアル評価付け作業が完了したか否かを判断する(ステップST1104)。マニュアル評価付け作業が完了した場合に、産業財産権情報振り分け装置107は、管理者端末104の振り分け処理部210にて、あらかじめ設定しておいた振り分け規則に基づいて公報CSVデータを自動的に振り分け、振り分け先である評価担当者を各公報CSVデータに自動付与する(ステップST404)。即ち、振り分け処理部210は、評価担当者と公報データを特定するための情報とを関係付ける。
ステップST407において、管理者端末104には図14の振り分け先確認画面1400が表示される。振り分け先確認画面1400は、振り分け結果表示フレーム1401に公報データ毎に評価担当者が設定されているか否かの情報及び評価結果が表示される。振り分け結果表示フレーム1401において、評価担当者が設定されていれば「済」が表示され、評価担当者が設定されていなければ「未設定」が表示される。また、振り分け結果表示フレーム1401において、最重要の評価であれば「◎」が表示され、重要の評価であれば「○」が表示され、普通の評価であれば「△」が表示され、ノイズであれば「×」が表示され、未評価であれば「未評価」が表示される。
そして、管理者端末104の操作者は、「未設定」と表示される公報データがある場合に、マニュアル処理フレーム1402の振り分け先ボタン703を選択することにより、マニュアル処理で公報データ1件毎に振り分け処理を行うことができる。一方、管理者端末104の操作者は、「未設定」と表示される公報データがない場合には、確認ボタン704を選択することにより、振り分け作業を終了することができる。また、管理者端末104の操作者は、「未評価」と表示される公報データがある場合に、マニュアル処理フレーム1402の評価情報ボタン1403を選択することにより、マニュアル処理で公報データ1件毎に評価付けを行うことができる。一方、管理者端末104の操作者は、「未評価」及び「未設定」と表示される公報データがない場合には、確認ボタン704を選択することにより、振り分け作業を終了することができる。
図15は、評価情報記憶部1002に記憶される評価情報を示す図である。図15に示すように、評価情報において、評価(◎最重要、○重要、△普通、×ノイズ)と公報データを特定するための情報である公報番号とが関係付けられている。評価情報記憶部1002は、振り分け情報と同一の公報番号の公報CSVデータに対する評価を選択してSDI配信データ送受信部201へ出力する。なお、振り分け情報は、図8と同一であるので、その説明は省略する。また、評価情報は、図15のように評価毎に評価と公報番号とを関係付ける場合に限らず、公報番号毎に評価と公報番号とを関係付けても良い。
次に、評価条件情報の設定方法について説明する。図16は、管理者端末104にて評価条件情報を設定する場合の評価条件情報作成画面1600を示す図である。管理者端末104の操作者は、評価条件情報作成画面1600において、検索条件フレーム1601の条件テーマ、検索項目及び検索ワードの欄に評価付けに用いる条件を入力する。検索条件フレーム1601に入力する各条件が評価条件情報になる。検索条件フレーム1601に入力した各条件は、評価条件情報表示フレーム1602に表示される。そして、管理者端末104の操作者は、評価条件情報表示フレーム1602の表示が正しければ、新規登録ボタン1603または更新登録ボタン1604を選択する。これにより、条件テーマと検索項目と検索ワードコードとを関係付けてDBサーバ105の評価条件設定部1001に登録することができる。
次に、評価付けされた公報データを振り分ける方法について説明する。評価付けされた公報データを振り分ける方法は、二通りの方法が考えられる。
一つ目の方法は、評価付けとは無関係に、振り分け規則に基づいて振り分ける方法である。例えば、SDI配信データ取得部208が、公報データをA、B、C、D、E、F、G、H、Iの9つ抽出し、評価付与部1003が、A、Gについては最重要、B、C、H、Iについては重要、Dについては普通、E、Fについてはノイズの評価付けを行ったものとする。そして、評価担当者が「甲」、「乙」、「丙」の3名居る場合に、振り分け規則において、「甲」はIPC分類「A01A」と関係付けられており、「乙」はIPC分類「B01B」と関係付けられており、「丙」は「C01C」と関係付けられているものとする。この場合に、公報データA、B、CにはIPC分類「A01A」が付与されており、公報データD、E、FにはIPC分類「B01B」が付与されており、公報データG、H、IにはIPC分類「C01C」が付与されていたとすると、振り分け処理部210は、振り分け規則に基づいて、「甲」にはA、B、Cの公報データを振り分け、「乙」にはD、E、Fの公報データを振り分け、「丙」にはG、H、Iの公報データを振り分ける。即ち、振り分け処理部210は、評価付けを考慮せずに、振り分け規則であるIPC分類のみで公報データを振り分ける。この場合には、図8の振り分け情報の各評価担当者(甲、乙、丙)と関係付けられている公開番号と、図15の評価情報の各評価(◎最重要、○重要、△普通、×ノイズ)と関係付けられている公開番号とは、互いに異なる場合がある。
次に、二つ目の方法は、評価付けの評価を振り分け規則として用いる方法である。例えば、SDI配信データ取得部208が、公報データをA、B、C、D、E、F、G、H、Iの9つ抽出し、評価付与部1003が、A、Gについては最重要、B、C、H、Iについては重要、Dについては普通、E、Fについてはノイズの評価付けを行ったものとする。そして、評価担当者が「甲」、「乙」、「丙」の3名居る場合に、振り分け規則において、「甲」は「最重要」の評価と関係付けられており、「乙」は「重要」の評価と関係付けられており、「丙」は「普通」及び「ノイズ」の評価と関係付けられているものとする。この場合に、振り分け処理部210は、振り分け規則に基づいて、「甲」にはA、Gの公報データを振り分け、「乙」にはB、C、H、Iの公報データを振り分け、「丙」にはD、E、Fの公報データを振り分ける。即ち、振り分け処理部210は、評価付けされた評価毎に振り分ける振り分け規則に基づいて、「最重要」、「重要」、「普通」及び「ノイズ」の評価毎に公報データを振り分ける。この場合には、図8の振り分け情報の各評価担当者(甲、乙、丙)と関係付けられている公開番号と、図15の評価情報の各評価(◎最重要、○重要、△普通、×ノイズ)と関係付けられている公開番号とは、互いに同一になる。即ち、評価担当者(甲)と関係付けられている公開番号と評価「最重要」と関係付けられている公開番号とは全て同一であり、評価担当者(乙)と関係付けられている公開番号と評価「重要」と関係付けられている公開番号とは全て同一であり、評価担当者(丙)と関係付けられている公開番号と評価「普通」及び評価「ノイズ」と関係付けられている公開番号とは全て同一である。なお、二つ目の方法の場合には、DBサーバ105は、振り分け情報と評価情報とを合わせて一つの情報として記憶しても良い。
上記の産業財産権情報振り分け方法はプログラムで実現されてコンピューターで読み取れる記録媒体(CD−ROM、RAM、ROM、フロッピィディスク、ハードディスク、光磁気ディスク等)に保存することができる。
このように、本実施の形態2によれば、上記実施の形態1の効果に加えて、評価付けした公報データを振り分けるので、公報データが振り分けられた各評価担当者にて公報データを評価する際に、各公報データに付与された評価を参考にして評価付けすることができる。また、本実施の形態2によれば、管理者端末で振り分ける前に公報データに対して評価付けを行うので、統一された基準で各公報データに評価付けすることができる。また、本実施の形態2によれば、評価付けの評価を振り分け規則として用いて公報データを振り分ける場合には、評価能力の高い評価担当者には評価の高い公報データを振り分ける等により、評価担当者の評価能力に応じて振り分けることができる。
なお、本実施の形態2において、公報データを振り分けたが、これに限らず、出願経過情報のデータ等の任意の産業財産権の情報に関するデータを振り分けることができる。また、本実施の形態2において、各個別案件評価者端末106−1〜106−nに公報PDFデータを閲覧させる際に、公報PDFデータを評価が高いものから順番に並べるソート部をDBサーバ105に設けて、評価が高いものから順番に表示されるようにしても良い。
(実施の形態3)
図17は、本発明の実施の形態3に係る産業財産権情報評価結果収集装置を具備する産業財産権情報評価結果収集システム1700の構成を示すブロック図である。
本実施の形態3に係る産業財産権情報評価結果収集システム1700は、図1に示す実施の形態1に係る産業財産権情報振り分けシステム100において、図17に示すように、産業財産権情報振り分け装置107を除き、産業財産権情報評価結果収集装置1701を追加する。なお、図17においては、図1と同一構成である部分には同一の符号を付して、その説明は省略する。また、産業財産権情報評価結果収集装置1701は、図1〜図4に示す産業財産権情報振り分け装置107の構成及び機能も有する。
産業財産権情報評価結果収集システム1700は、データサーバ101、メールサーバ102、ネットワーク103、個別案件評価者端末106−1〜106−n、産業財産権情報評価結果収集装置1701及びLAN108を具備する。また、産業財産権情報評価結果収集装置1701は、管理者端末1702及びDBサーバ1703を具備する。
メールサーバ102は、ネットワーク103を介して産業財産権評価結果収集装置1701から評価担当者宛のメールを受信した場合に、ネットワーク103を介して個別案件評価者端末106−1〜106−nへ受信したメールを送信する。
ネットワーク103は、例えばインターネット等の公衆ネットワーク網であり、データサーバ101及びメールサーバ102と産業財産権情報評価結果収集装置1701及び個別案件評価者端末106−1〜106−nとを接続する。また、ネットワーク103は、産業財産権評価結果収集装置1701から受けたメールをメールサーバ102へ送信するとともに、メールサーバ102から受けたメールを個別案件評価者端末106−1〜106−nへ送信する。
個別案件評価者端末106−1〜106−nは、評価担当者毎に設けられるものであり、振り分けられて産業財産権情報評価結果収集装置1701に蓄積されている産業財産権情報に対して評価付けの作業を行う。また、個別案件評価者端末106−1〜106−nは、振り分けられた産業財産権情報を用いて、評価担当者独自の特許マップを作成する機能を有する。
産業財産権情報評価結果収集装置1701は、個別案件評価者端末106−1〜106−nにて評価付けされた産業財産権情報を収集して一覧表示することが可能である。そして、産業財産権情報評価結果収集装置1701は、表示した産業財産権情報の評価結果の一覧表示より、評価担当者の個別案件評価者端末106−1〜106−nにメールを送信するとともに、産業財産権情報の詳細を表示する。
次に、産業財産権情報評価結果収集装置1701の構成について、図18を用いて説明する。図18は、産業財産権情報評価結果収集装置1701の構成を示すブロック図である。なお、産業財産権情報評価結果収集装置1701は、図2の構成も具備しているが、説明の都合上、図18においては省略する。
管理者端末1702は、一覧作成部1804、メール通知関連付け部1805、配信データ関連付け部1806及び表示部1807を具備する。また、DBサーバ1703は、SDI配信データ送受信部1801、振り分け情報記憶部1802及びメール通知部1803を具備する。なお、SDI配信データ送受信部1801は、SDI配信データ送受信部201と兼用することができ、振り分け情報記憶部1802は振り分け情報記憶部204と兼用することができ、メール通知部1603は、メール通知部205と兼用することができる。
SDI配信データ送受信部1801は、検索条件式を用いて、検索条件式で検索した結果のデータである公報データを、ネットワーク103を介してデータサーバ101から配信してもらう。そして、SDI配信データ送受信部1801は、配信された公報データを受信して、受信した公報データを配信データ関連付け部1806へ出力する。検索条件式は、例えば、IPC分類、出願人、キーワード及びFターム等の何れか一つまたは複数を組み合わせて設定する。
振り分け情報記憶部1802は、図2の振り分け処理部210から入力した振り分け情報を記憶する。そして、振り分け情報記憶部1802は、個別案件評価者端末106−1〜106−nから書き込まれた評価結果を一覧作成部1804へ出力する。
メール通知部1803は、後述するメール通知関連付け部1805からメールの送信の指示を受けた場合に、個別案件評価者端末106−1〜106−nに対して、メールを送信するようにメールサーバ102へ指示する。
一覧作成部1804は、振り分け情報記憶部1802から入力した評価結果を一覧で表示するための処理を行って、処理結果をメール通知関連付け部1805と配信データ関連付け部1806と表示部1807へ出力する。
メール通知関連付け部1805は、一覧作成部1804から入力した処理結果の評価担当者とメールアドレスとの関連付けを行う。そして、メール通知関連付け部1805は、評価担当者の氏名の情報である氏名情報が入力した場合に、入力した氏名情報の評価担当者宛のメールが送信されるようにメール通知部1803に指示する。
配信データ関連付け部1806は、一覧作成部1804から入力した処理結果の公報番号と公報データとを関連付けるための処理を行う。そして、配信データ関連付け部1806は、公報番号の情報である公報番号情報が入力した場合に、入力した公報番号情報の公報と関連付けられている公報データをSDI配信データ送受信部1801から読み込んで表示部1807へ出力する。
表示部1807は、一覧作成部1804から入力した処理結果を一覧で表示する。また、表示部1807は、配信データ関連付け部1806から公報データが入力した場合に、公報データを表示する。
図19は、振り分け済みのデータの1件分が個別案件評価者端末106−1〜106−nに表示された状態を示す図である。各個別案件評価者端末106−1〜106−nの評価担当者は、図19の公報データ表示フレーム1901に表示された公報データを見て、公報データ表示フレーム1901に表示された公報データに対して、評価フレーム1902に表示される何れかの評価を選択する。
図20は、産業財産権情報評価結果収集装置1701の管理者端末1702の表示部1807に表示される評価の一覧2000を示す図である。図20に示すように、表示部1807には、公報番号欄2001と公報番号毎の総合評価欄2002と各評価担当者の公報番号毎の評価結果欄2003を一覧で表示する。この際に、表示部1807は、未評価の公報番号がある場合、及び一部の評価担当者が評価を行っていない場合には、評価結果欄2003の該当箇所に「未評価」の文字を表示する。また、公報番号欄2001の公報番号を選択することにより、配信データ関連付け部1806で関連付けされた公報データがSDI配信データ送受信部1801から読み出されて、表示部1807に表示される。また、評価結果欄2003の評価担当者甲、乙、丙を選択することにより、メール通知関連付け部1805で関連付けされた甲、乙、丙のメールアドレスが選択されて、「未評価の公報番号がありますので評価付けをしてくだい」等のメッセージをメールにて送信することができる。
上記の産業財産権情報評価結果収集方法はプログラムで実現されてコンピューターで読み取れる記録媒体(CD−ROM、RAM、ROM、フロッピィディスク、ハードディスク、光磁気ディスク等)に保存することができる。
このように、本実施の形態3によれば、評価結果を収集するとともに収集した評価結果を一覧で表示するので、各評価担当者の評価状況及び評価内容を一目で把握することができる。また、本実施の形態3によれば、未評価である公報番号及び評価付けしていない評価担当者の欄には「未評価」の文字が表示されるので、未評価である公報番号及び評価付けしていない評価担当者を一目で把握することができる。
なお、本実施の形態3において、公報データに対する評価付けの結果を収集したが、これに限らず、出願経過情報のデータ等の任意の産業財産権の情報に関するデータに対する評価付けの結果を収集することができる。
本発明にかかる産業財産権情報振り分け装置及び産業財産権情報振り分け方法は、例えば定期的に配信される産業財産権情報を自動的に振り分けるのに好適である。
本発明の実施の形態1に係る産業財産権情報振り分けシステムの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係る産業財産権情報振り分け装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係る振り分け処理部の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係る産業財産権情報振り分け方法を示すフロー図 本発明の実施の形態1に係る管理者端末の表示を示す図 本発明の実施の形態1に係る管理者端末の表示を示す図 本発明の実施の形態1に係る管理者端末の表示を示す図 本発明の実施の形態1に係る振り分け情報を示す図 本発明の実施の形態1に係る管理者端末の表示を示す図 本発明の実施の形態2に係る産業財産権情報振り分け装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2に係る産業財産権情報振り分け方法を示すフロー図 本発明の実施の形態2に係る管理者端末の表示を示す図 本発明の実施の形態2に係る管理者端末の表示を示す図 本発明の実施の形態2に係る管理者端末の表示を示す図 本発明の実施の形態2に係る評価情報を示す図 本発明の実施の形態2に係る管理者端末の表示を示す図 本発明の実施の形態3に係るシステムの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3に係る産業財産権情報評価結果収集装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3に係る管理者端末の表示を示す図 本発明の実施の形態3に係る管理者端末の表示を示す図
符号の説明
104 管理者端末
105 DBサーバ
107 産業財産権情報振り分け装置
201 SDI配信データ送受信部
202 振り分け規則設定部
203 振り分け重み付け部
204 振り分け情報記憶部
205 メール通知部
206 第1公報データ格納部
207 第2公報データ格納部
208 SDI配信データ取得部
209 マニュアル処理部
210 振り分け処理部
211 確認表示部

Claims (6)

  1. 配信された産業財産権の公報データを取得する取得手段と、
    前記公報データを振り分けるための振り分け規則を設定する振り分け規則設定手段と、
    前記取得手段にて取得した前記公報データを前記振り分け規則に基づいて振り分け先毎に振り分ける振り分け手段と、
    前記振り分け先と前記公報データを特定するための情報とを関係付けた振り分け情報を記憶する振り分け情報記憶手段と、
    を具備する産業財産権情報振り分け装置。
  2. 前記取得手段にて取得した前記公報データに対して評価付けを行う評価付け手段を具備し、
    前記振り分け手段は、前記評価付け手段にて評価付けされた前記公報データを振り分ける請求項1記載の産業財産権情報振り分け装置。
  3. 前記振り分け規則設定手段は、前記評価毎に振り分ける前記振り分け規則を設定し、
    前記振り分け手段は、前記評価毎に前記公報データを振り分ける請求項2記載の産業財産権情報振り分け装置。
  4. 前記振り分け手段は、前記振り分け規則に基づいて振り分けできない前記公報データを個別に入力した振り分け先の情報に基づいて振り分ける請求項1から請求項3のいずれかに記載の産業財産権情報振り分け装置。
  5. 産業財産権の公報データを振り分けるための規則である振り分け規則を設定し、配信された前記公報データを取得するとともに取得した前記公報データを前記振り分け規則に基づいて振り分け先毎に振り分けて前記振り分け先と前記公報データを特定するための情報とを関係付けた振り分け情報を記憶する産業財産権情報振り分け装置と、
    前記産業財産権情報振り分け装置が取得した前記公報データを前記振り分け情報の振り分け先毎に閲覧する端末装置と、
    を具備する産業財産権情報振り分けシステム。
  6. 配信された産業財産権の公報データを取得するステップと、
    前記公報データを振り分けるための振り分け規則を設定するステップと、
    取得した前記公報データを前記振り分け規則に基づいて振り分け先毎に振り分けるステップと、
    前記振り分け先と前記公報データを特定するための情報とを関係付けた振り分け情報を記憶するステップと、
    を具備する産業財産権情報振り分け方法。
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