JPH0546220A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH0546220A
JPH0546220A JP3204199A JP20419991A JPH0546220A JP H0546220 A JPH0546220 A JP H0546220A JP 3204199 A JP3204199 A JP 3204199A JP 20419991 A JP20419991 A JP 20419991A JP H0546220 A JPH0546220 A JP H0546220A
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JP
Japan
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parameter
parameters
control device
numerical control
output
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Application number
JP3204199A
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Inventor
Naoki Fujita
直樹 藤田
Shintaro Kageyama
慎太郎 影山
Masanori Kobayashi
正則 小林
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Fanuc Corp
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Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の数値制御装置を現場で調整するとき、
数値制御装置のパラメータの設定時間を短縮する。 【構成】 数値制御装置10の出力パラメータ選択手段
102は、転送すべき基本パラメータ101aをオペレ
ータに指定させるために設定画面を表示し、指定された
基本パラメータ101aを記憶手段101から読み出
し、入出力手段104に送る。パラメータを受け取った
パラメータ入出力手段104は通信回線50を介して数
値制御装置20に送る。パラメータ入出力手段204は
パラメータを受け取り、入力パラメータ書込手段103
に送る。パラメータ書込手段103は、送られたパラメ
ータのパラメータ番号に応じて基本パラメータ201a
に書き込む。したがって、パラメータを選択して転送す
るので、数値制御装置20では基本パラメータを再設定
する必要がなくなるため、パラメータの設定時間を短縮
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は他の数値制御装置へパラ
メータを転送する数値制御装置に関し、特に特定のパラ
メータのみを転送する数値制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】数値制御装置は1つの機種で多種、多様
な工作機械を制御するように設計されている。このため
に、工作機械の仕様に合わせるために多数のパラメータ
を有する。これらの多数のパラメータは一般に、各機械
の種類によって決まる基本的なパラメータと、同一の工
作機械でも個々の機械によって異なる数値制御装置固有
のパラメータとに分けられる。そして、工作機械を正常
に動作させ、さらにその性能を十分に発揮させるために
は、使用しているサーボモータの型式等の仕様から、こ
れらのパラメータを正しく設定する必要がある。
【0003】また、一般的な数値制御装置は設定された
パラメータを紙テープ等に出力することができるように
構成されている。このため、1台の数値制御装置によっ
て設定されたパラメータを全て一括して出力し、他の数
値制御装置に転送することができる。したがって、一度
設定したパラメータは他の数値制御装置でも使用するこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パラメータは
一括して転送することから、基本的なパラメータのみで
なく、数値制御装置固有のパラメータまで転送してしま
う。このため、数値制御装置固有のパラメータについて
は再設定しなければならなかった。したがって、複数の
工作機械を現場で調整するとき、作業時間が増すという
問題があった。このようなことから、基本的なパラメー
タのみを転送できるような数値制御装置が要請されてい
る。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、転送すべきパラメータを指定し、指定された
パラメータのみを他の数値制御装置に転送する数値制御
装置を、提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、パラメータの入出力を行う数値制御装置
において、基本パラメータと固有パラメータとを記憶す
る記憶手段と、転送すべき特定のパラメータを指定する
ための設定画面を表示し、指定された前記特定のパラメ
ータのみを前記基本パラメータから読み出して出力する
出力パラメータ選択手段と、前記特定のパラメータを他
の数値制御装置に転送し、他の数値制御装置から出力さ
れたパラメータを入力するパラメータ入出力手段と、前
記特定のパラメータを前記他の数値制御装置に転送する
パラメータ転送手段と、前記パラメータ入出力手段に入
力された前記基本パラメータを前記記憶手段に書き込む
入力パラメータ書込手段と、を有することを特徴とする
数値制御装置が提供される。
【0007】
【作用】パラメータ選択手段は転送すべき基本パラメー
タを指定するための設定画面を表示する。オペレータは
この設定画面に従って、転送する基本パラメータを指定
する。そして、パラメータ選択手段は基本パラメータが
指定されると、記憶手段から読み出し、パラメータ入出
力手段に送る。
【0008】パラメータ入出力手段は特定のパラメータ
をパラメータ転送手段に送る。パラメータ転送手段に
は、例えば通信回線が使用され、特定のパラメータを他
の数値制御装置のパラメータ入出力手段手段に転送す
る。
【0009】他の数値制御装置のパラメータ入出力手段
は、特定のパラメータを入力パラメータ書込手段によっ
て記憶手段に書き込む。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の数値制御装置の原理ブロック図
である。数値制御装置10と数値制御装置20は同一構
成であるので、ここでは数値制御装置10について説明
する。
【0011】図において、数値制御装置10は記憶手段
101、出力パラメータ選択手段102、入力パラメー
タ書込手段103およびパラメータ入出力手段104を
有する。記憶手段101には、基本パラメータ101a
および固有パラメータ101bが格納される。ここで、
基本パラメータ101aは機種に依存しない標準的なパ
ラメータであり、例えば座標系設定等がある。また、固
有パラメータ101bは数値制御装置固有のパラメータ
であり、例えばサーボモータのオフセット量等がある。
【0012】出力パラメータ選択手段102は、記憶手
段101に格納された基本パラメータ101aの中か
ら、転送すべきパラメータのパラメータ番号をオペレー
タに指定させるために、後述する設定画面を表示する。
入力パラメータ書込手段103は数値制御装置20から
送られたパラメータを、対応する基本パラメータ101
aのパラメータに書き込む。パラメータ入出力手段10
4は数値制御装置相互間のパラメータの入出力処理を行
う。
【0013】ここでは、数値制御装置10のパラメータ
の設定が完了しており、数値制御装置20のパラメータ
の設定を行う。すなわち、数値制御装置10の基本パラ
メータ101aを数値制御装置20に転送し、数値制御
装置20では数値制御装置20の固有パラメータのみを
設定する。
【0014】次に、数値制御装置10から数値制御装置
20へパラメータを転送する動作手順について説明す
る。まず、数値制御装置10では次のような動作をす
る。出力パラメータ選択手段102は転送すべきパラメ
ータのパラメータ番号をオペレータに指定させるため
に、後述する設定画面を表示する。そして、出力パラメ
ータ選択手段102は指定されたパラメータを記憶手段
101の基本パラメータ101aから読み出す。また、
出力パラメータ選択手段102は読み出したパラメータ
をパラメータ入出力手段104に送る。パラメータを受
け取ったパラメータ入出力手段104は、通信回線50
を介して数値制御装置20に送る。
【0015】そして、数値制御装置20では次のような
動作をする。パラメータ入出力手段204は数値制御装
置10から送られたパラメータを受け取り、入力パラメ
ータ書込手段103に送る。パラメータ入出力手段20
4からパラメータを受け取った入力パラメータ書込手段
103は、送られたパラメータのパラメータ番号に応じ
て基本パラメータ201aに書き込む。
【0016】また、逆に数値制御装置20のパラメータ
が先に設定されており、数値制御装置20から数値制御
装置10へパラメータを転送する動作手順も同様に行わ
れる。すなわち、記憶手段201に格納されている基本
パラメータ201aのパラメータは、出力パラメータ選
択手段202、パラメータ入出力手段204、通信回線
50、パラメータ入出力手段104および入力パラメー
タ書込手段103を経て、基本パラメータ101aに書
き込まれる。
【0017】図2は数値制御装置のハードウェア構成を
示すブロック図である。プロセッサ11はROM12に
格納されたシステムプログラムに従って数値制御装置1
0の全体を制御する。ROM12にはEPROMあるい
はEEPROMが使用される。ここで、図1の出力パラ
メータ選択手段102および入力パラメータ書込手段1
03は、プロセッサ11がROM12に格納されたシス
テムプログラムを実行することによって実現される機能
である。
【0018】RAM13はSRAM等が使用され、各種
のデータあるいは入出力信号が格納される。不揮発性メ
モリ14にはバッテリバックアップされたCMOSが使
用され、電源切断後も保持すべき基本パラメータ、固有
パラメータ、ピッチ誤差補正量及び工具補正量等が格納
されている。ここで、図1の記憶手段101は不揮発性
メモリ14に相当する。
【0019】グラフィック制御回路15はディジタル信
号を表示用の信号に変換し、表示器15aに与える。表
示器15aはCRTあるいは液晶表示装置が使用され、
各軸の位置表示、入出力信号の状態、各パラメータ等が
表示される。操作盤16はキーボード、ソフトキー等か
ら構成され、転送すべきパラメータの選択、各種のデー
タの入力あるいは工作機械40の操作に使用される。
【0020】I/F(インタフェース)17は通信回線
50を介して数値制御装置20とのパラメータの入出力
を行うとともに、入出力装置18との入出力を行う。ま
た、I/F17は図1のパラメータ入出力手段104に
相当する。入出力装置18はパラメータを入出力する装
置であり、フロッピィ・ディスク装置、テープリーダ/
パンチャ等が接続される。
【0021】PMC(プログラマブル・マシン・コント
ローラ)20はバス19経由で出力信号を受けて、出力
信号をシーケンス・プログラムで処理して、工作機械4
0を制御する。また、機械側からの入力信号を受けて、
シーケンス・プログラムで処理を行い、バス19を経由
して、プロセッサ11に入力信号を転送する。
【0022】これらの構成要素はバス19によって互い
に結合されている。なお、図2では軸制御回路、サーボ
アンプ、サーボモータ、スピンドルアンプ及びスピンド
ルモータ等の構成要素は省略してある。また、プロセッ
サを複数個にして、マルチプロセッサシステムとするこ
ともできる。
【0023】図3はパラメータ転送モード設定画面の一
例を示す図である。パラメータ転送モード設定画面61
は図2の表示器15aに表示される画面の一つである。
また、ソフトキーKa〜Kcは図2の操作盤16の一つ
である。
【0024】パラメータ転送モード設定画面61はパラ
メータを転送するモードを選択する画面である。モード
の選択はソフトキーKa〜Kcによって行う。例えば、
ソフトキーKaを押すと個別パラメータ転送モードが選
択される。同様に、ソフトキーKbを押すと機能別パラ
メータ転送モードが、ソフトキーKcを押すと全パラメ
ータ転送モードが選択される。
【0025】図4は転送パラメータ番号設定画面(個別
パラメータ転送モード)の一例を示す図である。転送パ
ラメータ番号設定画面62は図2の表示器15aに表示
される画面の一つである。また、ソフトキーKdは図2
の操作盤16の一つである。
【0026】転送パラメータ番号設定画面62は、個別
にパラメータを転送するパラメータ番号を入力する画面
である。パラメータ番号は図2の操作盤16から入力す
る。図3のパラメータ転送モード設定画面61で個別パ
ラメータ転送モードを選択する、すなわちソフトキーK
aを押すと図4の転送パラメータ番号設定画面62にな
る。このとき、オペレータは転送するパラメータ番号を
操作盤16から入力する。パラメータ番号の入力後、転
送を行うにはソフトキーKdを押す。なお、図4では転
送するパラメータ番号として、1800,1900〜1
999,2100,4501が指定されている状態の画
面が表示されている。ここで、画面に表示されている
「1900─1999」はパラメータ番号1900〜1
999を指定していることを示す。このように、パラメ
ータ番号の範囲を設定することもできる。
【0027】図5は転送パラメータ番号設定画面(機能
別パラメータ転送モード)の一例を示す図である。転送
パラメータ番号設定画面63は図2の表示器15aに表
示される画面の一つである。また、ソフトキーKa,K
b,Kdは図2の操作盤16の一つである。
【0028】転送パラメータ番号設定画面63は、機能
別にパラメータを転送する機能コードを入力する画面で
ある。機能コードは図2の操作盤16から入力する。図
3のパラメータ転送モード設定画面61で機能別パラメ
ータ転送モードを選択する、すなわちソフトキーKbを
押すと図5の転送パラメータ番号設定画面63になる。
このとき、機能コード、機能内容およびパラメータ番号
が項目とともに、いくつかのデータが表示される。そし
て、オペレータは画面の下部に示す転送すべき機能コー
ドを操作盤16から入力する。
【0029】ここで、他の画面を表示させる場合はソフ
トキーKa,Kbを押す。ソフトキーKaを押せば次の
ページの画面が表示され、ソフトキーKbを押せば前の
ページの画面が表示される。
【0030】機能コードの入力後、転送を行うにはソフ
トキーKdを押す。なお、図5では2ページ目の機能別
データが表示されており、転送する機能コードとして、
F201,F203が指定されている状態の画面が表示
されている。また、ソフトキーKdを押したとき、「F
201」はパラメータ番号1800〜2199に対応す
るパラメータが転送され、「F203」はパラメータ番
号3000〜4999に対応するパラメータが転送され
る。
【0031】図6は転送データブロックの一例を示す図
である。図において、転送データブロック90は、転送
開始コード90s、n個のパラメータ番号91a〜9n
aとn個のパラメータデータ91b〜9nb、転送終了
コード90eから構成される。
【0032】転送開始コード90sは、これからパラメ
ータの転送が開始することを転送先の数値制御装置に認
識させるための識別コードである。パラメータ番号とパ
ラメータデータは対になっており、パラメータ番号は転
送するパラメータの番号を表し、パラメータデータはパ
ラメータ番号に対応するデータを表す。転送終了コード
90eはパラメータの転送が終了することを転送先の数
値制御装置に認識させるための識別コードである。
【0033】図7はパラメータの転送手順を示すフロー
チャートである。Sの後に続く数値はステップ番号を示
す。なお、ステップS1〜S5は図1の数値制御装置1
0が実行し、ステップS6,S7は数値制御装置20が
実行する。
【0034】〔S1〕オペレータが転送すべきパラメー
タ番号を指定する。この処理は図1の出力パラメータ選
択手段102が実行し、図3〜図5で示した設定画面処
理に相当する。
【0035】〔S2〕パラメータを転送するために準備
する。この処理は図1のパラメータ入出力手段104が
実行し、例えば他の数値制御装置が受信状態にあるか否
かのチェック等を行う。
【0036】〔S3〕個別あるいは機能別にパラメータ
を転送するか否かをチェックする。もし、個別あるいは
機能別にパラメータを転送する(YES)ならばステッ
プS4に進み、全パラメータを転送する(NO)ならば
ステップS5に進む。
【0037】〔S4〕個別あるいは機能別に指定された
パラメータを図1の記憶装置101から読み出し、図1
の通信回線50を介して他の数値制御装置に送信する。
すなわち、図1の基本パラメータ101aから指定され
た基本パラメータを読み出し、数値制御装置20に送信
する。そして、送信後はステップS6に進む。
【0038】〔S5〕全パラメータを記憶装置101か
ら読み出し、通信回線50を介して他の数値制御装置に
送信する。すなわち、基本パラメータ101aの全パラ
メータを読み出し、数値制御装置20に送信する。そし
て、送信後はステップS6に進む。
【0039】〔S6〕数値制御装置から送信されたパラ
メータを受信する。 〔S7〕ステップS6で受信したパラメータについて、
パラメータ番号に従ってパラメータデータを図1の記憶
装置201に記憶する。
【0040】したがって、オペレータが転送する数値制
御装置10のパラメータを操作キーで指定すると、数値
制御装置10は転送する準備をした後、通信回線50を
介して数値制御装置20にパラメータを転送し、数値制
御装置20は転送されたパラメータに対応するパラメー
タを書き換えるので、数値制御装置固有のパラメータは
変わらないため再設定する必要がない。このため、現場
で作業するときの作業時間が短縮される。
【0041】以上の説明では、パラメータは通信回線5
0を介して転送したが、数値制御装置から紙テープに出
力し、紙テープを他の数値制御装置に読み込ませること
により転送することもできる。
【0042】また、数値制御装置からフロッピィ・ディ
スクに出力し、フロッピィ・ディスクを他の数値制御装
置に読み込ませることにより転送することもできる。さ
らに、転送する数値制御装置のパラメータを指定する操
作キーはソフトキーであったが、キーボード等の他の入
力装置であってもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、転送す
べき数値制御装置のパラメータをオペレータに指定さ
せ、指定されたパラメータを他の数値制御装置に転送
し、他の数値制御装置は転送されたパラメータに対応す
るパラメータを書き換えるように構成したので、複数の
工作機械を現場で調整するとき、作業時間を短縮するこ
とができる。また、必要なパラメータのみを転送するの
で、他の数値制御装置の数値制御装置固有のパラメータ
は変わらないため再設定する必要がなくなり、再設定時
の過誤による誤設定もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の数値制御装置の原理ブロック図であ
る。
【図2】数値制御装置のハードウェア構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】パラメータ転送モード設定画面の一例を示す図
である。
【図4】転送パラメータ番号設定画面(個別パラメータ
転送モード)の一例を示す図である。
【図5】転送パラメータ番号設定画面(機能別パラメー
タ転送モード)の一例を示す図である。
【図6】転送データブロックの一例を示す図である。
【図7】パラメータの転送手順を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10,20 数値制御装置 101,201 記憶手段 101a,201a 基本パラメータ 101b,201b 固有パラメータ 102,202 出力パラメータ選択手段 103,203 入力パラメータ書込手段 104,204 パラメータ入出力手段 50 通信回線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パラメータの入出力を行う数値制御装置
    において、 基本パラメータと固有パラメータとを記憶する記憶手段
    と、 転送すべき特定のパラメータを指定するための設定画面
    を表示し、指定された前記特定のパラメータのみを前記
    基本パラメータから読み出して出力する出力パラメータ
    選択手段と、 前記特定のパラメータを他の数値制御装置に転送し、前
    記他の数値制御装置から出力されたパラメータを入力す
    るパラメータ入出力手段と、 前記特定のパラメータを前記他の数値制御装置に転送す
    るパラメータ転送手段と、 前記パラメータ入出力手段に入力された前記基本パラメ
    ータを前記記憶手段に書き込む入力パラメータ書込手段
    と、 を有することを特徴とする数値制御装置。
  2. 【請求項2】 前記パラメータ転送手段は通信回線とし
    たことを特徴とする請求項1記載の数値制御装置。
  3. 【請求項3】 前記パラメータ転送手段は前記特定のパ
    ラメータを前記数値制御装置から紙テープに出力して、
    前記紙テープを前記他の数値制御装置に読み込ませるよ
    うに構成したことを特徴とする請求項1記載の数値制御
    装置。
  4. 【請求項4】 前記パラメータ転送手段は前記特定のパ
    ラメータを前記数値制御装置からフロッピィ・ディスク
    に出力して、前記フロッピィ・ディスクを前記他の数値
    制御装置に読み込ませるように構成したことを特徴とす
    る請求項1記載の数値制御装置。
  5. 【請求項5】 前記出力パラメータ選択手段は前記特定
    のパラメータをパラメータ番号の範囲で指定することに
    より特定するように構成したことを特徴とする請求項1
    記載の数値制御装置。
JP3204199A 1991-08-14 1991-08-14 数値制御装置 Pending JPH0546220A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997028493A1 (fr) * 1996-02-05 1997-08-07 Fanuc Ltd Procede de parametrage d'une machine a commande numerique pilotee par ordinateur
JP4818492B1 (ja) * 2011-04-18 2011-11-16 三菱電機株式会社 プログラマブルロジックコントローラ

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