JPH0580813A - プログラマブルコントローラのプログラミング装置 - Google Patents

プログラマブルコントローラのプログラミング装置

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JPH0580813A
JPH0580813A JP3241085A JP24108591A JPH0580813A JP H0580813 A JPH0580813 A JP H0580813A JP 3241085 A JP3241085 A JP 3241085A JP 24108591 A JP24108591 A JP 24108591A JP H0580813 A JPH0580813 A JP H0580813A
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Tomikazu Kato
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/10Plc systems
    • G05B2219/13Plc programming
    • G05B2219/13153Modification, change of program in real time

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  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、プログラマブルコントローラとプロ
グラミング装置内のメモリを同時編集し、両者のメモリ
不一致をなくすことにある。また、プログラムをデバッ
グするときに、メモリ内容の転送処理時間を短縮するこ
とにある。 【構成】プログラマブルコントローラPCからプログラ
ミング装置PGMに、ユーザプログラムメモリ2の内容
を転送した後、従来行っていたオンラインの編集処理を
にプログラミング装置PGM側についても追加させるこ
とにより、両者のメモリ1、2の記憶内容を同一とす
る。 【効果】メモリ転送作業の削減、メモリ不一致によるト
ラブル防止の効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブルコント
ローラのユーザプログラムメモリに記憶するシーケンス
プログラムの作成、あるいはこれの編集を表示画面との
対応で行うプログラマブルコントローラのプログラミン
グ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にプログラマブルコントローラ
は、シーケンスプログラムであるユーザプログラムを記
憶するユーザプログラムメモリを備えている。そして、
一般的に、ユーザプログラムメモリに記憶するシーケン
スプログラムは、プログラミング装置によって作成、編
集され記憶される。このため、プログラミング装置は、
シーケンスコントローラ内に設けたユーザプログラムメ
モリと同様構成のプログラムメモリを備えている。
【0003】このプログラミング装置にてプログラマブ
ルコントローラのユーザプログラムを作成、または編集
するに際しては、まずプログラマブルコントローラのユ
ーザプログラムメモリの内容をプログラミング装置内の
プログラムメモリに転送する。そして、プログラミング
装置でこのプログラムメモリの内容の編集等の作業終了
後に、その編集後の内容を一括して再びプログラマプル
コントローラのユーザプログラムメモリに転送する方法
を取っている。
【0004】一方、プログラミング装置は、前記のよう
に内蔵しているプログラムメモリの内容を指定してその
編集を実行できることは勿論、プログラマブルコントロ
ーラのユーザメモリを指定してその編集を実行できるよ
う構成されている。一般的に、前者をオフラインモー
ド、あるいはオフラインプログラミングと称し、後者を
オンラインモード、あるいはオンラインプログラミング
と称している。
【0005】この種の技術の参考となるものには、特開
昭56−11502号を挙げることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のもの
は、プログラマブルコントローラのユーザプログラムメ
モリの内容と、プログラミング装置のプログラムメモリ
の内容とを同時編集するという点についての配慮がされ
ておらず、両者のメモリを同一内容にするには、プログ
ラマブルコントローラのユーザプログラムメモリの内容
をプログラミング装置のプログラムメモリへ転送し、そ
の編集後、再び元のユーザプログラムメモリへ転送する
という2度の転送が必要であった。
【0007】このため、特にシ−ケンスプログラムのデ
バックを操作者が実施する場合、プログラムを変更する
毎に、上記転送作業をしなければならず、余分な操作と
転送処理の時間待ちを強いられていた。
【0008】さらに、オンラインモードによるプログラ
ミングでは、プログラマブルコントローラ側のユーザプ
ログラムメモリの内容が編集される為、その編集後にプ
ログラマブルコントローラのユーザプログラムメモリの
内容をプログラミング装置へ転送することを忘れると、
両者のメモリ内容が一致しなくなるという問題が生じて
いた。
【0009】本発明の目的は、編集作業終了後に一括し
てメモリ転送しなくても、両者のメモリを常に同一にす
ることが可能なプログラマブルコントローラのプログラ
ミング装置を得ることにある。そして、オンラインプロ
グラミング終了後に生ずるメモリ不一致を無くすことに
ある。
【0010】本発明の他の目的は、プログラマブルコン
トローラのシ−ケンスプログラムのデバック作業を操作
者が実施する場合に、メモリ内容の転送処理に要する時
間を短縮可能なプログラムコントローラのプログラミン
グ装置を得ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明においては、プログラマブルコントローラに
設けたユーザプログラムメモリと対応するプログラムメ
モリをプログラミング装置内に備え、前記プログラミン
グ装置により前記いずれか一方のメモリの内容を変更可
能にしたものにおいて、前記プログラミング装置に、前
記ユーザプログラムの変更に応答し、前記両メモリの内
容を同一内容に変更する記憶内容変更手段を具備したこ
とを特徴とする。
【0012】本発明の好適な実施例によれば、最初にプ
ログラマブルコントローラ内のユーザプログラムメモリ
を一括してプログラミング装置のユーザプログラムメモ
リへ転送の後、オンラインプログラミングで行っていた
1回路内のステップ単位の転送処理を、プログラミング
装置内のユーザプログラムメモリについても行う構成と
したことを特徴とする。
【0013】更に他の好適な実施例によれば、最初にプ
ログラミング装置のユーザプログラムメモリを一括して
プログラマブルコントローラ内のユーザプログラムメモ
リへ転送の後、オンラインプログラミングで行っていた
1回路内のステップ単位の転送処理を、プログラミング
装置内のユーザプログラムメモリについても行う構成と
したことを特徴とする。
【0014】
【作用】上記のようにすれば、編集した内容が、直ちに
プログラマブルコントローラ内のユーザプログラムメモ
リとプログラミング装置内のプログラムメモリに反映さ
れる為、両者のメモリ不一致によるトラブルの発生を未
然に防止することができる。
【0015】また、編集前のプログラマブルコントロ−
ラ内のメモリのシ−ケンスプログラムと、プログラミン
グ装置本体のメモリのシ−ケンスプログラムを一致させ
る作業が初期処理において完了しているので、編集中
は、変更した部分のメモリの内容だけを転送すればよ
く、転送処理に要する時間を短縮できる。
【0016】
【実施例】図1は本実施例におけるプログラミング装置
の初期画面の状態を示す図である。プログラミング装置
でプログラミングソフトを立ち上げると、モード機能を
選択する図1(a)の初期画面を表示する。ここにおい
て、選択番号「1」はオフラインモード、すなわちプロ
グラミング装置に内蔵したプログラムメモリの内容を指
定してその編集を実行するモードである。選択番号
「2」はオンラインモード、すなわちプログラマブルコ
ントローラのユーザプリグラムメモリを指定してその編
集を実行するモードである。選択番号「3」は本実施例
によって新たに追加したモードであり、プログラマブル
コントロ−ラ内のユーザプログラムメモリとプログラミ
ング装置のプログラムメモリとを指定して、これら両メ
モリを並列して編集を実行するモードであり、表示画面
上においては新オンラインモードと称してある。プログ
ラミング装置は、図1に示す初期画面の中で、新オンラ
インモ−ド「3」が選択されると、プログラマブルコン
トロ−ラ内のユーザプログラムメモリに記憶されたシ−
ケンスプログラムと、プログラミング装置本体のプログ
ラムメモリのシ−ケンスプログラムが一致しているか否
かを確認し、一致していれば図1(c)の画面を表示し
て新オンラインモ−ドによるプログラミング処理を開始
する。もし、一致していなければ図1(b)の画面を表
示して操作者に対して、上記一致のためのメモリ転送方
向を問い合わせる。
【0017】図1(b)において、選択番号「1」が選
択されると、プログラマブルコントロ−ラ内のユーザプ
ログラムがプログラミング装置へ転送され、プログラマ
ブルコントローラ内のユーザプログラムメモリの記憶内
容と、プログラミング装置内のプログラムメモリの記憶
内容との記憶内容が一致し、その後、図1(c)の画面
表示となる。また、図1(b)において、選択番号
「2」が選択されると、プログラミング装置内のプログ
ラムメモリの内容、すなわちシ−ケンスプログラムがプ
ログラマブルコントロ−ラへ転送され、両者の内容が一
致し、その後、図1(c)の画面表示となる。
【0018】図2は本発明の一実施例を示す装置の全体
の構成図である。この図において、PGMはプログラミ
ング装置を示し、PCはプログラマブルコントローラの
構成を示す。プログラミング装置PGMはプログラミン
グのための制御プログラムを記憶するシステムメモリ、
シーケンスプログラムおよびデータ等を記憶する内部記
憶装置としてのメインメモリMM、入力装置としてのキ
ーボードKB、表示装置CRT、外部記憶装置としての
外部記憶メモリEM、作成したシーケンスプログラムを
送信、あるいは受信するシリアルインタフェースIF
2、およびプログラミング装置PGM全体の制御を行う
中央処理部CPU2を備えている。プログラマブルコン
トローラPCは、プログラミング装置PGMから送信さ
れたシーケンスプログラムを受信、あるいはプログラミ
ング装置PGMへシーケンスプログラムを送信するイン
タフェースIF1、この受信したシーケンスプログラム
を格納するユーザプログラムメモリ2、シーケンス制御
のための制御プログラムを記憶するシステムメモリSM
1、このシステムメモリSM1の内容に基づきユーザプ
ログラムメモリ2に格納されたユーザプログラムを実行
する中央処理部CPU1、および制御対象との間でデー
タを授受する入出力部IOを備えている。
【0019】プログラミング装置PGM内のメインメモ
リMMには、ユーザプログラムを構成するためユーザプ
ログラムメモリ2と対応したプログラムメモリを割り当
てる。また、ユーザプログラムの編集等のため編集用の
エリアを割り当てる。
【0020】図1において、新オンラインプログラミン
グを選択すると、プログラマブルコントローラPC内に
あるユーザプログラムメモリ2からインタフェースIF
2を介してプログラミング装置PGM内のプログラムメ
モリ1にその内容が転送される。
【0021】次に、オンライン処理の起動を開始し、ユ
ーザプログラムメモリ2における編集回路をメインメモ
リMMのプログラムメモリ1以外の編集用メモリエリア
に転送し、回路変更作業を実行する。この回路変更作業
で変更されたステップの内容をユーザプログラムメモリ
2に転送する。そして、同じ転送内容をプログラムメモ
リ1についても実行し、1回路内のステップ変更作業が
終了する。同回路内において他のステップを変更するの
であれば、この一連の作業を繰り返すことになる。
【0022】図3は本実施例により新たに追加した処理
を示すフローチャートであり、これは図1(a)におい
て項目番号3が選択されてことによって起動される。こ
のフローチャートにおいて、ステップ3a,3b,3
c,3dは記憶内容比較手段を構成し、ステップ3e,
3f,…,3kは記憶内容更新手段を構成する。この処
理は起動されることによって、まず、ステップ3aで
は、プログラムコントローラPCのユーザプログラムメ
モリ2の記憶内容と、プログラミング装置PGM内のプ
ログラムメモリ1との一致状況を検知する。ここで、仮
に両者のメモリ内容が一致していなければ、ステップ3
bで、表示画面上に両メモリが不一致である旨の表示を
行う。そして、ユーザに対し、両メモリを一致させるた
めのデータの転送方向を選択させる画面を表示、すなわ
ち図1(b)に示した画面を表示する。ここで、ユーザ
が「1」を選択したとすると、ステップ3cでプログラ
マブルコントローラPCのユーザプログラムメモリ2か
らプログラミング装置PGMのプログラムメモリ1へそ
の記憶内容を転送記憶する。これにより、プログラミン
グ装置PGMのプログラムメモリ1の記憶内容は、プロ
グラマブルコントローラPCのユーザプログラムメモリ
2の内容と一致することとなる。また、ステップ3dで
ユーザが「2」を選択したとすると、ステップ3dでプ
ログラミング装置PGMのプログラムメモリ1からプロ
グラマブルコントローラPCのユーザプログラムメモリ
2へその記憶内容を転送記憶する。これにより、プログ
ラミング装置PGMのプログラムメモリ1の記憶内容
は、プログラマブルコントローラPCのユーザプログラ
ムメモリ2の内容と一致することとなる。ステップ3
c、あるいはステップ3dの実行後、処理をステップ3
eへ移す。ステップ3aにおいて両メモリ1、2の内容
が一致していれば、ステップ3b、3c、3dを実行す
ることなく、処理をステップ3eへ移す。
【0023】ステップ3eにおいては、本実施例による
オンラインモードの開始処理を実行する。周知のよう
に、シーケンスプログラムは一般的には1回路単位でそ
の編集作業を実行する。この実施例も1回路単位で編集
する場合について示してある。ステップ3fでは、編集
対象となる回路番号等の入力をユーザに要求し、プログ
ラミング装置PGMからのユーザ入力に応答して、対象
となる1回路をプログラミング装置PGMのメインメモ
リ4に予め割り付けた記憶エリア内に記憶格納する。続
く、ステップ3gにおいては、この記憶エリア内の回路
をユーザの編集操作に基づいて回路中の1ステップ分の
記憶内容を編集する。これが終了すると、ステップ3h
で、この編集内容をプログラマブルコントローラPCの
ユーザプログラムメモリ2に転送し、続いてステップ3
iでは同一の編集内容をプログラミング装置PGMのプ
ログラムメモリ1へ転送する。ステップ3jでは、当該
回路の編集作業が終了したか否かを判定し、終了してい
なければ処理をステップ3gへ移し、上記の処理を繰り
返す。終了するのであればステップ3kへ処理を移し、
編集作業を終了するか否かを判定し、終了していなけれ
ば処理をステップ3fへ移し、上記の処理を繰り返す。
そして、終了するのであれば、以上の編集作業は終了す
る。
【0024】以上の実施例におけるオンラインプログラ
ミングの内部処理の詳細を図4〜図6に摸式図で示す。
図4は回路編集後のステップ数が増加した場合の処理を
示したものであり、図4(a)は、編集後のデータ処理
前の状態を示し、プログラマブルコントローラPC内の
ユーザプログラムメモリ10から1回路分のデータがプ
ログラミング装置PGM内のメモリ9に転送され、変更
された1回路分のステップがステップ数7であり、それ
がプログラミング装置9の中にあることを示す。斜線で
示した部分が編集後に増加したステップ数11である。
【0025】図4(b)は、増加分のステップ転送処理
を示し、増加したステップ部分だけをユーザプログラム
メモリ10とプログラミング装置PGM内のメモリ8に
転送する処理を示す。この場合、転送する前にあらかじ
め増加分のステップ数だけずらして転送処理を行う。一
般のオンラインプログラミングに対し、転送処理15が
追加されている。
【0026】図4(c)は、1回路の残りステップの転
送処理を示したものでる。1回路の残されたステップ1
2をユーザプログラムメモリ10とプログラミング装置
PGM内のメモリ8へ転送する。一般のオンラインプロ
グラミングに対し、転送処理15が追加されている。図
4の処理の流れは、図4(a)、図4(b)、図4
(c)の順に行われる。
【0027】図5は、回路編集後のステップ数が同一の
場合の処理を示したものであり、図5(a)は、編集後
のデータ処理前の状態を示したものである。編集したス
テップ13が実質転送ステップになる。図5(b)は、
転送ステップ先頭アドレスの検出処理を示しており、プ
ログラマブルコントローラPGM内の変更前回路メモリ
14とメモリ7とを照合し、照合不一致アドレスをAD
R’とする。ここが転送開始アドレスになる。図5
(c)は、転送ステップ最終アドレスの検出処理を示し
ており、回路の最終ステップから一致しているステップ
数16を求める。実質転送ステップ13は、7−16−
(ADR’−ADR)になる。図5(d)は、ステップ
転送処理を示しており、オンラインプログラミングでは
なかった13を8に転送する処理に16を追加したもの
である。図5の処理の流れは、図5(a)、図5
(b)、図5(c)、図5(d)の順に行われる。
【0028】図6は、回路変更後のステップ数が減少し
たの場合の処理を示したものであり、図6(a)は、編
集後のデータ処理前の状態を示したものである。15が
減少したステップ数になる。図6(b)は、減少ステッ
プ数分のプログラムの削除を示したもので、オンライン
プログラムになかった15を削除処理を追加した処理に
なっている。図6(c)は、変更回路の転送を示したも
のであり、図6(b)によって減少された10と8のメ
モリに変更回路16を転送する。オンラインプログラミ
ングにはなかった15を追加した処理である。図6の処
理の流れは、図6(a)、図6(b)、図6(c)の順
に行われる。
【0029】以上、実施例のようにすれば、編集した内
容が、自動的に直ちにプログラマブルコントローラPC
内のユーザプログラムメモリ2とプログラミング装置P
GM内のプログラムメモリ1に反映される為、両者のメ
モリ不一致によるトラブルの発生を未然に防止すること
ができる。
【0030】また、編集前のプログラマブルコントロ−
ラPC内のメモリのシ−ケンスプログラムと、プログラ
ミング装置PGM本体のメモリのシ−ケンスプログラム
を一致させる作業が初期処理において完了しているの
で、編集中は、変更した部分のメモリの内容だけを転送
すればよく、転送処理に要する時間を短縮できる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、オンラインとオフラインの機能を兼ね備えた
機能により、メモリ転送の操作を省くことができ、プロ
グラムのデバッグに要する時間を短縮できる。
【0032】また、メモリ不一致によるトラブルを防ぐ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるプログラミング装置
の表示画面の表示例を示す図である。。
【図2】本発明の一実施例を示すプログラミング装置と
プログラマブルコントローラの構成図を示すブロック図
である。。
【図3】本発明の一実施例を示す処理のフローチャート
である。
【図4】回路変更後のステップ数が増加した場合の処理
を示した模式図である。
【図5】回路変更後のステップ数が同一の場合の処理を
示した模式図である。
【図6】回路変更後のステップ数が減少した場合の処理
を示した模式図である。
【符号の説明】
1:プログラマブルコントロ−ラ内のユ−ザプログラム
メモリ、2:プログラミング装置内のプログラムメモ
リ、IF1,IF2:インタフェ−ス、MM:プログラ
マブルコントロ−ラ内のメインメモリ、7:1回路分の
ステップ数、8:プログラミング装置内の編集前のユ−
ザプログラムメモリ、9:プログラミング装置内のユ−
ザプログラムメモリ、10:プログラマブルコントロ−
ラ内の編集前のユ−ザプログラムメモリ、11:編集後
に増加したステップ数、12:増加分以外の編集後の回
路、13:編集後のステップ、14:プログラマブルコ
ントロ−ラ内の編集前のユ−ザプログラムメモリ、1
5:転送処理、16:編集後のプログラム、3a,3
b,3c,3d:記憶内容比較手段、3e,3f,…,
3k:記憶内容更新手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラマブルコントローラに設けたユー
    ザプログラムメモリと対応するプログラムメモリをプロ
    グラミング装置内に備え、前記プログラミング装置によ
    り前記いずれか一方のメモリの内容を変更可能にしたも
    のにおいて、 前記プログラミング装置に、前記ユーザプログラムの変
    更に応答し、前記両メモリの内容を同一内容に変更する
    記憶内容更新手段を具備してなるプログラマブルコント
    ローラのプログラミング装置。
  2. 【請求項2】プログラマブルコントローラに設けたユー
    ザプログラムメモリと対応するプログラムメモリをプロ
    グラミング装置内に備え、前記プログラミング装置によ
    り前記いずれか一方のメモリの内容を変更可能にしたも
    のにおいて、 前記プログラミング装置に、当該プログラミング装置に
    よりいずれか一方のメモリの内容を変更したことに応答
    し、他方のメモリの内容を同一内容に変更する記憶内容
    更新手段を具備してなるプログラマブルコントローラの
    プログラミング装置。
  3. 【請求項3】プログラマブルコントローラ内のユーザプ
    ログラムメモリにシーケンスプログラムを作成または編
    集するオンラインモードと、プログラミング装置本体の
    プログラムメモリにシーケンスプログラムを作成または
    編集するオフラインモードを有するものにおいて、 前記オフラインモード、前記オンラインモード、及び前
    記両メモリを並列して編集するオンライン並列編集モー
    ドの各モードを選択可能に構成し、起動時に選択された
    モードは、そのモードが終了するまで当該モードの機能
    を続行することを特徴とするプログラマブルコントロー
    ラのプログラミング装置。
  4. 【請求項4】プログラミング装置の起動時において、オ
    ンライン並列モ−ドの選択に応答し、プログラマブルコ
    ントロ−ラ内のメモリのシ−ケンスプログラムと、プロ
    グラミング装置本体のメモリのシ−ケンスプログラムの
    比較照合を実行し、両者が一致していれば前記オンライ
    ン平行編集モ−ドを実行し、一致していなければ、操作
    者に対して警告表示、または一致操作を促す表示を行う
    記憶内容比較手段を具備して成ることを特徴とする請求
    項3記載のプログラマブルコントローラのプログラミン
    グ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7110837B2 (en) * 2003-03-13 2006-09-19 Omron Corporation Control system and method for on-line editing of user program
JP2007079651A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd プログラマブルコントローラのプログラミング装置
JP2019075098A (ja) * 2017-09-13 2019-05-16 フィッシャー−ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド モジュール制御システムのためのアシスタントアプリケーション

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