JP3243398B2 - 監視制御装置 - Google Patents

監視制御装置

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JP3243398B2 JP16382495A JP16382495A JP3243398B2 JP 3243398 B2 JP3243398 B2 JP 3243398B2 JP 16382495 A JP16382495 A JP 16382495A JP 16382495 A JP16382495 A JP 16382495A JP 3243398 B2 JP3243398 B2 JP 3243398B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラントの機器の運転、
停止、故障等のプロセス状態をCRT上でグラフィック
化して表示し監視・制御する監視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来プラントの監視を行う場合には、C
RT上にプラントの各種状況を表示する監視表示装置が
用いられている。またこの装置ではCRT表示装置にタ
ッチパネルを設置し、該当するシンボル(記号)を指で
タッチ(接触)することにより、機能の選択や機器の操
作、設定の変更を行うことが出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような装置
では、画面上に該当するシンボルをタッチする領域(以
下タッチ領域と言う)が表示されていないため、タッチ
しても実際はその領域から外れていて要求する機能が選
択されないとか、シンボルが並んでいる場合は隣のシン
ボルの機能が選択されてしまう場合がある。また最近は
画面が高解像度になり画面上に多くの情報を表示できる
反面、シンボル同士が隣接する場合があり、選択しづら
くなっている。
【0004】本発明ではタッチにて機能が選択される前
にCRT上にタッチ領域を表示し、誤選択の防止と操作
性の向上を図ることのできる監視制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の監視制御装置
は、表示画面の前部にあって指向位置を入力するタッチ
パネル前部と、このタッチパネル前部と表示画面の間に
挟んで設けられ同じく指向位置を入力するタッチパネル
後部と、タッチパネル前部から指向入力される座標に対
応したタッチ領域が登録されているデータベースと、
ッチパネル前部からの指向位置の座標とデータベース登
録情報とからタッチ領域を判定する領域判定処理部と、
この領域判定部によって判定されたタッチ領域を表示画
面に表示させる表示データ作成処理部と、タッチパネル
後部に接続されてこのタッチパネル後部に指向入力され
たタッチ情報に基き設定された要求定義を処理する要求
定義処理部とを備えたことを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明の監視制御装置においては、タッチパネ
ル前部は表示画面の前部にあって指向位置を入力し、
の指向位置の座標に対応するタッチ領域がデータベース
に登録されているかを領域判定処理部で判定し、登録さ
れていればそのタッチ領域を表示画面上に表示させる。
このためタッチパネル前部と表示画面の間に設けられ
タッチパネル後部への指向位置の入力を正確に行なう
ことができる。
【0007】
【実施例】次に本発明の監視制御装置の一実施例を説明
する。図1において、タッチパネル前部11はCRT
(陰極線管)表示画面(パネル)10の前部にあって指
などの接触(タッチ)によって指向位置を入力するタッ
チパネルの前面部である。タッチパネル後部12はタッ
チパネル前部11とCRT表示画面10の間に挟んで設
けられ指向位置を入力するタッチパネルの後面部であ
る。データベース27はタッチパネル前部から指向入力
される指向位置にこの座標に対応したタッチ領域を登録
している。領域判定処理部23は、判定部29及びタッ
チパネル制御部21を介してタッチパネル前部11に接
続され、指向位置とデータベース登録情報とからタッチ
領域を判定する。 ここで、タッチパネル制御部21はタ
ッチパネル制御部22の状態を監視し、タッチパネル後
部が故障した場合は、そのデータを判定部に渡す。判定
部29は故障データを受けたとき、領域判定処理部23
以降の領域表示処理は行なわず、後述する従来動作のよ
うに、要求判定処理部24以降の処理が実行される。
ッチパネル制御部22は、タッチパネル後部12に接続
されて指向入力されたタッチ情報を処理し、そのタッチ
位置に対応する座標を要求判定処理部24に出力する。
要求判定処理部24はこの座標に対応してデータベース
27に登録されている要求定義を要求定義処理部26に
実行させる。 表示データ作成処理部25は、領域判定処
理部23で判定されたタッチ領域を、表示画面上の所定
いちに表示させるための表示データを作成し、表示処理
部28によってタッチ領域を表示画面上に表示させる
【0008】即ち、本実施例に示すプロセスの監視制御
装置では、CRT表示装置10、コントローラ(中央処
理装置)20と共にCRT表示装置10の前面に2式の
タッチパネルが備えられている。そしてコントローラ内
にはタッチパネル制御部21と領域判定処理部23と表
示データ作成部25と表示処理部28とデータベース2
7が備えられている。
【0009】データベース27にはタッチ領域とその領
域がタッチされた場合に処理する内容(画面表示、操作
出力など)が保存されている。
【0010】タッチパネル制御部21はCRT表示装置
10の表示画面に対してオペレータ(操作員)がタッチ
操作をした場合に、そのタッチ位置をタッチパネル前部
11が検出して電気信号として入力してくると、この電
気信号をCRT画面上の(x,y)座標のディジタルデ
ータに変換する。
【0011】領域判定処理部23ではタッチパネル制御
部21からの座標信号とデータベース27のデータを用
いて、タッチされた位置がデータベース27に登録され
ているか判定し、登録されている場合は表示データ作成
部25へ進む。
【0012】表示データ作成部25では領域判定処理部
23からの要求でCRT表示装置10への表示するため
のタッチ領域表示データを作成する。
【0013】次にプロセスの監視制御装置の動作につい
て説明する。
【0014】従来はタッチパネルが一式であり、タッチ
パネルに触れるとタッチパネル制御部22でタッチした
位置を検出しその座標を要求判定処理部24に渡す。要
求判定処理部24ではタッチ位置とデータベース27か
らその領域にデータが登録しているか判断し、登録して
いる場合は定義している処理を要求定義処理部26にて
行う。
【0015】本発明ではタッチパネル後部12の前に更
にタッチパネル前部11を設け、このタッチパネル前部
11に触れた場合にはタッチパネル制御部21で座標を
計算し領域判定処理部23にデータを渡す。領域判定処
理部23ではその座標がデータベース27に登録されて
いるかを判断し、登録されている場合にはその領域を表
示データ作成部25に渡し、表示データを作成後表示処
理部28にて既に表示しているデータと合成してCRT
表示装置10にて表示する。
【0016】タッチパネル制御部21ではタッチパネル
制御部22の現在状態を監視し、タッチパネル12が故
障した場合はそのデータをタッチパネル制御部21に渡
し、タッチ領域表示処理は行わずにタッチパネル後部1
2で行っていた処理を行うことができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、タッチパネルを用いた
プロセス監視制御装置において、タッチにて選択する前
にタッチ領域を表示することにより実際にタッチした領
域とコントローラ側で判断された領域の違いを確認する
ことができ、誤選択の防止となると共に信頼性の向上を
図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す監視制御装置の構成図
である。
【符号の説明】
11 タッチパネル前部 12 タッチパネル後部 21 タッチパネル制御部 23 領域判定処理部 25 表示データ作成部 27 データベース
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−84301(JP,A) 特開 平4−242402(JP,A) 実開 平2−6338(JP,U) 実願 昭63−83954号(実開 平2− 6338号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 23/02 G05B 9/02 G06F 3/033

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面の前部にあって指向位置を入力
    するタッチパネル前部と、このタッチパネル前部と前記
    表示画面の間に挟んで設けられ同じく指向位置を入力す
    るタッチパネル後部と、タッチパネル前部から指向入力
    される座標に対応したタッチ領域が登録されているデー
    タベースと、前記タッチパネル前部からの指向位置の座
    とデータベース登録情報とからタッチ領域を判定する
    領域判定処理部と、この領域判定部によって判定された
    タッチ領域を前記表示画面に表示させる表示データ作成
    処理部と、前記タッチパネル後部に接続されてこのタッ
    チパネル後部に指向入力されたタッチ情報に基き設定さ
    れた要求定義を処理する要求定義処理部とを備えたこと
    を特徴とする監視制御装置。
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