JPH03144819A - ヘルプ機能発動装置 - Google Patents
ヘルプ機能発動装置Info
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- JPH03144819A JPH03144819A JP1284174A JP28417489A JPH03144819A JP H03144819 A JPH03144819 A JP H03144819A JP 1284174 A JP1284174 A JP 1284174A JP 28417489 A JP28417489 A JP 28417489A JP H03144819 A JPH03144819 A JP H03144819A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 25
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- 238000011022 operating instruction Methods 0.000 description 2
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/409—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by using manual input [MDI] or by using control panel, e.g. controlling functions with the panel; characterised by control panel details, by setting parameters
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- G—PHYSICS
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- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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- G—PHYSICS
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- G05B2219/35283—Plausibility check for function, program, inhibit dangerous, unallowed program
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- G06F11/0754—Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits
- G06F11/076—Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits by exceeding a count or rate limit, e.g. word- or bit count limit
-
- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/32—Monitoring with visual or acoustical indication of the functioning of the machine
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、キーボード等の入力手段から指令を入力し、
処理手段により当該指令を実行すべく所望の状態におい
てヘルプキーの押下により、操作説明の表示を行うヘル
プ機能を有する装置に関するものであり、−層詳細には
、前記入力手段より入力された指令を監視する監視手段
を備え、前記ヘルプキーからの入力に応答し前記監視手
段の監視出力に基づいて前記入力指令に対応して予め用
意された操作説明を出力手段に表示するよう槽底し、前
記監視手段により入力指令の正誤を判定し、その回数を
カウントして、当該カウント数が所定回数に達した場合
、自動的に前記予め用意された操作説明を前記出力手段
に表示するようにしたヘルプ機能発動装置に関するもの
である。
処理手段により当該指令を実行すべく所望の状態におい
てヘルプキーの押下により、操作説明の表示を行うヘル
プ機能を有する装置に関するものであり、−層詳細には
、前記入力手段より入力された指令を監視する監視手段
を備え、前記ヘルプキーからの入力に応答し前記監視手
段の監視出力に基づいて前記入力指令に対応して予め用
意された操作説明を出力手段に表示するよう槽底し、前
記監視手段により入力指令の正誤を判定し、その回数を
カウントして、当該カウント数が所定回数に達した場合
、自動的に前記予め用意された操作説明を前記出力手段
に表示するようにしたヘルプ機能発動装置に関するもの
である。
[従来の技術]
従来から、キーボード等の入力手段とデイスプレィ等の
出力手段を持ち、キーボードからデータあるいは指令を
入力し、処理手段に送り、当該データの処理、指令の実
行を行うように構成し、入力したデータ、指令、あるい
は指令に対する処理手段からの応答はデイスプレィに出
力され、入力データ、指令あるいは処理手段からの応答
を操作者がVfi認しつつ作業を進めることのできるマ
ンマシンインタフェースを持つ装置が広汎に用いられて
いる。
出力手段を持ち、キーボードからデータあるいは指令を
入力し、処理手段に送り、当該データの処理、指令の実
行を行うように構成し、入力したデータ、指令、あるい
は指令に対する処理手段からの応答はデイスプレィに出
力され、入力データ、指令あるいは処理手段からの応答
を操作者がVfi認しつつ作業を進めることのできるマ
ンマシンインタフェースを持つ装置が広汎に用いられて
いる。
このようなマンマシンインタフェースを持つ装置として
は、ホストコンピュータに接続される各種の端末装置、
ワークステーション、NC制御装置、ワードプロセッサ
等があり、また、操作者も特定の技術を必要としない、
すなわち、不特定多数の一般顧客を対象としたものから
、ある程度の専門的知識を有するオペレータを対象とす
るものまで、多種多用に採用されるに至っている。
は、ホストコンピュータに接続される各種の端末装置、
ワークステーション、NC制御装置、ワードプロセッサ
等があり、また、操作者も特定の技術を必要としない、
すなわち、不特定多数の一般顧客を対象としたものから
、ある程度の専門的知識を有するオペレータを対象とす
るものまで、多種多用に採用されるに至っている。
一般に、前記のようなマンマシンインタフェースを持っ
た電子装置では、操作の各シーケンスに応じた操作案内
、あるいはエラー発生時の対処方法等のメツセージを予
め作成し、記憶装置に蓄積しておき、操作のシーケンス
に応じ、あるいはエラー発生に応じて自動的に、前記操
作案内や対処方法等のメツセージを表示し、あるいは、
操作者が所望の状態においてヘルプキーを押下し、その
状態に対応したメツセージの表示を要求することのでき
るヘルプ機能を備えたものが多くなりつつある。
た電子装置では、操作の各シーケンスに応じた操作案内
、あるいはエラー発生時の対処方法等のメツセージを予
め作成し、記憶装置に蓄積しておき、操作のシーケンス
に応じ、あるいはエラー発生に応じて自動的に、前記操
作案内や対処方法等のメツセージを表示し、あるいは、
操作者が所望の状態においてヘルプキーを押下し、その
状態に対応したメツセージの表示を要求することのでき
るヘルプ機能を備えたものが多くなりつつある。
〔発明が解決しようとする課題]
前記のようなヘルプ機能を有する装置においては、前者
のように自動的にメツセージを表示するタイプの装置で
は習熟度の低い利用者には便利である反面、習熟した利
用者には煩わしく、処理の速度を低下させるという不都
合がある。
のように自動的にメツセージを表示するタイプの装置で
は習熟度の低い利用者には便利である反面、習熟した利
用者には煩わしく、処理の速度を低下させるという不都
合がある。
また、後者のように、操作者の要求に従ってメツセージ
を表示するタイプの装置では、操作者が入力した操作手
順や、指令のエラーを、操作者自身が認識して初めてメ
ツセージが要求できるものであるが、操作手順が複雑で
あったり、指令の種類が多いシステム等では、熟練した
オペレータにとっても全ての手順、指令を記憶すること
は困難になりつつある。従って、ヘルプ機能を利用すべ
き状況であるか否かを操作者が判断できないような場合
が発生し、操作者にとって負担増となり、操作ミス、ス
トレス等をもたらすという不都合があった。
を表示するタイプの装置では、操作者が入力した操作手
順や、指令のエラーを、操作者自身が認識して初めてメ
ツセージが要求できるものであるが、操作手順が複雑で
あったり、指令の種類が多いシステム等では、熟練した
オペレータにとっても全ての手順、指令を記憶すること
は困難になりつつある。従って、ヘルプ機能を利用すべ
き状況であるか否かを操作者が判断できないような場合
が発生し、操作者にとって負担増となり、操作ミス、ス
トレス等をもたらすという不都合があった。
本発明は、前記の如き不都合を克服するためになされた
ものであって、操作者にとってその負担を軽減し且つス
トレスを解消するため、操作者が入力した指令にエラー
があった場合に、操作者がヘルプキーを操作することな
く、自動的にメツセージを出力し得るヘルプ機能発動装
置を提供することを目的とするものである。
ものであって、操作者にとってその負担を軽減し且つス
トレスを解消するため、操作者が入力した指令にエラー
があった場合に、操作者がヘルプキーを操作することな
く、自動的にメツセージを出力し得るヘルプ機能発動装
置を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、前記の課題を解決するためになされたもので
あって、データあるいは指令を入力するための複数のキ
ーと、所望の状態における操作説明の表示を要求するヘ
ルプキーとを備えた入力手段と、前記入力手段より入力
された指令を監視する監視手段と、該入力指令を実行す
る処理手段と、前記ヘルプキーからの入力に応答し前記
監視手段の監視出力に基づいて前記入力指令に対応して
予め用意された操作説明を表示する出力手段とを有する
装置であって、前記監視手段は、前記入力指令の正誤を
判定するエラー識別機能と、当該入力指令がエラーであ
る場合、その回数をカウントする機能とを備え、当該カ
ウント数が所定回数に達した場合、前記予め用意された
操作説明を前記出力手段に表示するヘルプ機能を発動す
ることを特徴とする。
あって、データあるいは指令を入力するための複数のキ
ーと、所望の状態における操作説明の表示を要求するヘ
ルプキーとを備えた入力手段と、前記入力手段より入力
された指令を監視する監視手段と、該入力指令を実行す
る処理手段と、前記ヘルプキーからの入力に応答し前記
監視手段の監視出力に基づいて前記入力指令に対応して
予め用意された操作説明を表示する出力手段とを有する
装置であって、前記監視手段は、前記入力指令の正誤を
判定するエラー識別機能と、当該入力指令がエラーであ
る場合、その回数をカウントする機能とを備え、当該カ
ウント数が所定回数に達した場合、前記予め用意された
操作説明を前記出力手段に表示するヘルプ機能を発動す
ることを特徴とする。
[作用]
本発明に係るヘルプ機能発動装置は以下のような作用を
営む。すなわち、操作者が入力した指令がエラーであり
、且つその指令がエラーであることを操作者自身がS忍
識できなかった場合、操作者は何故入力指令に応じた処
理が実行されないのか原因が判らない。従って、同じ指
令を再度入力するとこのエラー回数がカウントされ、所
定値に達すると、自動的に当該指令のエラーに対する対
処方法等のメツセージが表示装置に出力され、操作者が
操作手順や入力する指令を完璧に習得していなくても適
切な操作案内(メツセージ)を自動的に得ることができ
、操作者の負担、ストレスを軽減することができる。
営む。すなわち、操作者が入力した指令がエラーであり
、且つその指令がエラーであることを操作者自身がS忍
識できなかった場合、操作者は何故入力指令に応じた処
理が実行されないのか原因が判らない。従って、同じ指
令を再度入力するとこのエラー回数がカウントされ、所
定値に達すると、自動的に当該指令のエラーに対する対
処方法等のメツセージが表示装置に出力され、操作者が
操作手順や入力する指令を完璧に習得していなくても適
切な操作案内(メツセージ)を自動的に得ることができ
、操作者の負担、ストレスを軽減することができる。
[実施例]
次に、本発明について好適な実施例を挙げ、添付の図面
に基づいて以下詳細に説明する。
に基づいて以下詳細に説明する。
第1図は本発明に係るヘルプ機能発動装置の概略構成図
である。
である。
図中、参照符号24は、データあるいは指令を入力する
ための複数のキーと、所望の状態における操作説明の表
示を要求するヘルプキーとを備えた入力手段であり、こ
の入力手段24から入力されたデータ、指令はマイクロ
コンピュータ等のCPU2Bで処理される。CPO28
は入力手段24より入力された指令を監視する監視手段
28aと、当該入力指令を実行する処理手段28bとを
備えている。
ための複数のキーと、所望の状態における操作説明の表
示を要求するヘルプキーとを備えた入力手段であり、こ
の入力手段24から入力されたデータ、指令はマイクロ
コンピュータ等のCPU2Bで処理される。CPO28
は入力手段24より入力された指令を監視する監視手段
28aと、当該入力指令を実行する処理手段28bとを
備えている。
監視手段28aは、入力手段24から入力された指令を
監視しており、当該入力指令が無効である等のエラーか
否かを識別し、エラーである場合はその回数をカウント
する。カウント数が所定回数に達した場合、当該エラー
となっtこ指令に対する対処方法等のメツセージを出力
手段22に表示するよう機能する。
監視しており、当該入力指令が無効である等のエラーか
否かを識別し、エラーである場合はその回数をカウント
する。カウント数が所定回数に達した場合、当該エラー
となっtこ指令に対する対処方法等のメツセージを出力
手段22に表示するよう機能する。
処理手段28bは、入力手段24から入力されたデータ
あるいは指令を実行する機能を有する。
あるいは指令を実行する機能を有する。
これらの監視手段28a、処理手段28bの詳細動作に
ついては後述する。
ついては後述する。
また、入力手段24には、ヘルプキーがあり、操作者が
操作案内の表示を要求する場合に押下すると、その時点
における操作案内(メツセージ〉がCRTデイスプレィ
等の出力手段22に表示される。
操作案内の表示を要求する場合に押下すると、その時点
における操作案内(メツセージ〉がCRTデイスプレィ
等の出力手段22に表示される。
本発明に係るヘルプ機能発動装置は、基本的には以上の
ように構成されるものであって、以下その作用、効果に
ついて詳細に説明する。
ように構成されるものであって、以下その作用、効果に
ついて詳細に説明する。
第2図は、本発明に係るヘルプ機能発動装置を備えたN
C制御装置の概略構成図である。
C制御装置の概略構成図である。
第2図において、NC制御装置IOは、キーボード装置
等からなる入力手段24と、CRTデイスプレィ装置等
からなる出力手段22と、監視手段28a1処理手段2
8bを備えたマイクロコンピュータ等のCPU28とか
ら構成されており、加ニブログラムを蓄積した記憶手段
30から所望の加ニブログラムを指定して読み出し、工
作機械40を制御し、ワークWを加工するものである。
等からなる入力手段24と、CRTデイスプレィ装置等
からなる出力手段22と、監視手段28a1処理手段2
8bを備えたマイクロコンピュータ等のCPU28とか
ら構成されており、加ニブログラムを蓄積した記憶手段
30から所望の加ニブログラムを指定して読み出し、工
作機械40を制御し、ワークWを加工するものである。
加ニブログラムは操作者Aが、入力手段24から指定し
、入力手段24のサイクルスタートキー26を押し下げ
ることにより、スタート指令を与えると、CPU28の
処理手段28bが記憶手段30から指定された加ニブロ
グラムを読み出し、工作機械40を制御する。
、入力手段24のサイクルスタートキー26を押し下げ
ることにより、スタート指令を与えると、CPU28の
処理手段28bが記憶手段30から指定された加ニブロ
グラムを読み出し、工作機械40を制御する。
処理手段28bは、第3図のフローチャートに示すよう
に動作する。先ず、操作者Aは工作機械40にワークW
をセットする等の段取りを行い、所望の加工を実行する
ための加ニブログラムを選択し、入力φ段24からプロ
グラム名等により入力する。
に動作する。先ず、操作者Aは工作機械40にワークW
をセットする等の段取りを行い、所望の加工を実行する
ための加ニブログラムを選択し、入力φ段24からプロ
グラム名等により入力する。
次に、ステップ1において、操作者Aが入力手段24の
サイクルスタートキー26を押し下げると、処理手段2
8bはサイクルスタート指令であるか否かをチエツクし
、サイクルスタート指令でなければ、ステップ2におい
て処理手段28bは他の指令かどうかをチエツクする。
サイクルスタートキー26を押し下げると、処理手段2
8bはサイクルスタート指令であるか否かをチエツクし
、サイクルスタート指令でなければ、ステップ2におい
て処理手段28bは他の指令かどうかをチエツクする。
サイクルスタート指令であった場合、処理手段28bは
、ステップ3において加ニブログラム名の指定が正しく
行なわれているか否かをチエツクする。加ニブログラム
名が正しく指定されていれば、ステップ4において、処
理手128bは、記憶手段30から指定された加ニブロ
グラムを読み出し、当該加ニブログラムに基づいて工作
機械40を制御する。
、ステップ3において加ニブログラム名の指定が正しく
行なわれているか否かをチエツクする。加ニブログラム
名が正しく指定されていれば、ステップ4において、処
理手128bは、記憶手段30から指定された加ニブロ
グラムを読み出し、当該加ニブログラムに基づいて工作
機械40を制御する。
加ニブログラム名が正しく指定されていない場合、サイ
クルスタート指令は無効(エラー)であり、処理は第4
図のフローチャートに示されるような監視手段28aの
処理となる。
クルスタート指令は無効(エラー)であり、処理は第4
図のフローチャートに示されるような監視手段28aの
処理となる。
すなわち、監視手段28aは、ステップ1、ステップ2
およびステップ3までは処理手段28bと同様のチエツ
クを行なっており、ステップ3において、入力指令がサ
イクルスタート指令であって、加ニブログラム名が正し
く指定されていない場合、監視手段28aは、ステップ
4においてエラーカウンタをインクリメント (1加算
)し、ステップ5において、エラーカウンタのカウント
値が予め設定した所定の値に達したか否かがチエツクさ
れる。
およびステップ3までは処理手段28bと同様のチエツ
クを行なっており、ステップ3において、入力指令がサ
イクルスタート指令であって、加ニブログラム名が正し
く指定されていない場合、監視手段28aは、ステップ
4においてエラーカウンタをインクリメント (1加算
)し、ステップ5において、エラーカウンタのカウント
値が予め設定した所定の値に達したか否かがチエツクさ
れる。
エラーカウンタのカウント値が予め設定した所定の値に
達した場合、ステップ6において、エラーの状態や、当
該エラーに対応して操作すべき事項等のメツセージを出
力手段22に表示するとともに、エラーカウンタの内容
をリセット(0にクリア)する。
達した場合、ステップ6において、エラーの状態や、当
該エラーに対応して操作すべき事項等のメツセージを出
力手段22に表示するとともに、エラーカウンタの内容
をリセット(0にクリア)する。
一般に、サイクルスタート指令を入力しても工作機械4
0が作動しない場合、操作者がヘルプキーを押下して操
作案内等のメツセージを参照するか、または、操作者が
加ニブログラム名の指定をしていないことに気がつけば
、加ニブログラム名を指定した上で再操作を行うが、操
作者自身が操作の誤りと認識できない場合には、再度サ
イクルスタート指令を入力し、これを繰り返すことにな
る。このような場合に、前記の監視手段28aがエラー
回数をカウントし、例えば、同じエラーが2回繰り返さ
れたら、当該エラーに対応して操作すべき事項等のメツ
セージを出力手段22に自動的に表示するものである。
0が作動しない場合、操作者がヘルプキーを押下して操
作案内等のメツセージを参照するか、または、操作者が
加ニブログラム名の指定をしていないことに気がつけば
、加ニブログラム名を指定した上で再操作を行うが、操
作者自身が操作の誤りと認識できない場合には、再度サ
イクルスタート指令を入力し、これを繰り返すことにな
る。このような場合に、前記の監視手段28aがエラー
回数をカウントし、例えば、同じエラーが2回繰り返さ
れたら、当該エラーに対応して操作すべき事項等のメツ
セージを出力手段22に自動的に表示するものである。
[発明の効果]
本発明に係るヘルプ機能発動装置は前記のように構成さ
れているため、以下のような効果を奏する。
れているため、以下のような効果を奏する。
すなわち、データあるいは指令を入力するための複数の
キーと、所望の状態における操作説明の表示を要求する
ヘルプキーとを備えた入力手段と、前記入力手段より入
力された指令を監視する監視手段および該入力指令を実
行する処理手段と、前記ヘルプキーからの入力に応答し
、前記監視手段の監視出力に基づいて、前記入力指令に
対応して予め用意された操作説明を表示する出力手段と
を有する装置であって、前記監視手段は、前記入力指令
の正誤を判定するエラー識別機能と、当該入力指令がエ
ラーである場合にその回数をカウントする機能とを備え
、当該カウント数が所定回数に達した場合、前記予め用
意された操作説明を前記出力手段に表示するヘルプ機能
を発動するものである。従って、操作者が入力した指令
がエラーであり、且つその指令がエラーであることを操
作者自身が認識できなかった場合、同じ指令を再度入力
すると、このエラー回数がカウントされ、所定値に達す
ると、自動的に当該指令のエラーに対する対処方法等の
メツセージが表示装置に出力され、操作手順や入力する
指令を操作者が完璧に習得していなくても適切な操作案
内(メツセージ)を自動的に得ることができ、操作者の
負担、ストレスを軽減することができる。
キーと、所望の状態における操作説明の表示を要求する
ヘルプキーとを備えた入力手段と、前記入力手段より入
力された指令を監視する監視手段および該入力指令を実
行する処理手段と、前記ヘルプキーからの入力に応答し
、前記監視手段の監視出力に基づいて、前記入力指令に
対応して予め用意された操作説明を表示する出力手段と
を有する装置であって、前記監視手段は、前記入力指令
の正誤を判定するエラー識別機能と、当該入力指令がエ
ラーである場合にその回数をカウントする機能とを備え
、当該カウント数が所定回数に達した場合、前記予め用
意された操作説明を前記出力手段に表示するヘルプ機能
を発動するものである。従って、操作者が入力した指令
がエラーであり、且つその指令がエラーであることを操
作者自身が認識できなかった場合、同じ指令を再度入力
すると、このエラー回数がカウントされ、所定値に達す
ると、自動的に当該指令のエラーに対する対処方法等の
メツセージが表示装置に出力され、操作手順や入力する
指令を操作者が完璧に習得していなくても適切な操作案
内(メツセージ)を自動的に得ることができ、操作者の
負担、ストレスを軽減することができる。
以上、本発明に係るヘルプ機能発動装置について、好適
な実施例を挙げて詳細に説明したが、本発明はこの実施
例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲において種々の改良並びに設計の変更が可能なこ
とは勿論である。
な実施例を挙げて詳細に説明したが、本発明はこの実施
例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲において種々の改良並びに設計の変更が可能なこ
とは勿論である。
例えば、実施例においては、工作機械40を制御するN
C制御装置を挙げたが、本発明はNC制御装置に限らず
、一般の電子装置に適用可能である。また、実施例の説
明において、サイクルスタート指令のエラーを例に説明
したが、どのような種類のエラーであっても良いことは
いうまでもない。さらに、監視手段、処理手段は通常の
マイクロコンピュータのCPU、メモリ、レジスタ、演
算装置、人出力インタフェース等を用い、制御プログラ
ムにより容易に構成することができる。
C制御装置を挙げたが、本発明はNC制御装置に限らず
、一般の電子装置に適用可能である。また、実施例の説
明において、サイクルスタート指令のエラーを例に説明
したが、どのような種類のエラーであっても良いことは
いうまでもない。さらに、監視手段、処理手段は通常の
マイクロコンピュータのCPU、メモリ、レジスタ、演
算装置、人出力インタフェース等を用い、制御プログラ
ムにより容易に構成することができる。
第1図は本発明に係るヘルプ機能発動装置の概略構成図
、 第2図は本発明に係るヘルプ機能発動装置を備えたNC
制御装置の概略構成図、 第3図は処理手段の動作を示すフローチャート、 第4図は監視手段の動作を示すフローチャートである。 10・・・NC制御装置 24・・・入力手段 26・・・サイクルスタートキー 28・・・CPU 28b・・・処理手段 40・・・工作機械 W・・・ワーク 22・・・出力手段 28a・・・監視手段 30・・・記憶手段 A・・・操作者
、 第2図は本発明に係るヘルプ機能発動装置を備えたNC
制御装置の概略構成図、 第3図は処理手段の動作を示すフローチャート、 第4図は監視手段の動作を示すフローチャートである。 10・・・NC制御装置 24・・・入力手段 26・・・サイクルスタートキー 28・・・CPU 28b・・・処理手段 40・・・工作機械 W・・・ワーク 22・・・出力手段 28a・・・監視手段 30・・・記憶手段 A・・・操作者
Claims (1)
- (1)データあるいは指令を入力するための複数のキー
と、所望の状態における操作説明の表示を要求するヘル
プキーとを備えた入力手段と、前記入力手段より入力さ
れた指令を監視する監視手段と、該入力指令を実行する
処理手段と、前記ヘルプキーからの入力に応答し前記監
視手段の監視出力に基づいて前記入力指令に対応して予
め用意された操作説明を表示する出力手段とを有する装
置であって、前記監視手段は、前記入力指令の正誤を判
定するエラー識別機能と、当該入力指令がエラーである
場合、その回数をカウントする機能とを備え、当該カウ
ント数が所定回数に達した場合、前記予め用意された操
作説明を前記出力手段に表示するヘルプ機能を発動する
ことを特徴とするヘルプ機能発動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1284174A JPH03144819A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | ヘルプ機能発動装置 |
US07/605,855 US5212692A (en) | 1989-10-31 | 1990-10-31 | Help function generation apparatus and method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1284174A JPH03144819A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | ヘルプ機能発動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03144819A true JPH03144819A (ja) | 1991-06-20 |
Family
ID=17675140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1284174A Pending JPH03144819A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | ヘルプ機能発動装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5212692A (ja) |
JP (1) | JPH03144819A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO1997046926A2 (en) * | 1996-06-07 | 1997-12-11 | Amada Company, Limited | Control method and apparatus for plate material processing machine |
US5909215A (en) * | 1997-02-10 | 1999-06-01 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus to intercept and process error messages in a data processing system |
JP2006179101A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
US7828216B2 (en) * | 2005-03-11 | 2010-11-09 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for providing on-demand assistance for a wireless device |
US7900501B2 (en) * | 2005-12-20 | 2011-03-08 | Atmospheric Sensors Ltd. | Air quality monitor |
US9129233B2 (en) * | 2006-02-15 | 2015-09-08 | Catepillar Inc. | System and method for training a machine operator |
US7937162B2 (en) * | 2006-10-31 | 2011-05-03 | Caterpillar Inc. | Machine operator interface having linked help feature |
US10698706B1 (en) * | 2013-12-24 | 2020-06-30 | EMC IP Holding Company LLC | Adaptive help system |
US20180052696A1 (en) * | 2016-08-19 | 2018-02-22 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Providing teaching user interface activated by user action |
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US4446525A (en) * | 1981-07-20 | 1984-05-01 | Allen-Bradley | Numerical control with paramacro capability |
JPS6257063A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-12 | Hitachi Ltd | 自動取引装置の監視方式 |
US4827520A (en) * | 1987-01-16 | 1989-05-02 | Prince Corporation | Voice actuated control system for use in a vehicle |
US4964077A (en) * | 1987-10-06 | 1990-10-16 | International Business Machines Corporation | Method for automatically adjusting help information displayed in an online interactive system |
JPH02122304A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-10 | Fanuc Ltd | パートプログラム実行方法 |
US5115501A (en) * | 1988-11-04 | 1992-05-19 | International Business Machines Corporation | Procedure for automatically customizing the user interface of application programs |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP1284174A patent/JPH03144819A/ja active Pending
-
1990
- 1990-10-31 US US07/605,855 patent/US5212692A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5212692A (en) | 1993-05-18 |
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