JP2809009B2 - 生産管理装置 - Google Patents

生産管理装置

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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • General Factory Administration (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生産ラインで発生した
故障原因を画面を見ながら容易に究明することができる
生産管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年における生産ラインにおいては、各
生産ラインの稼動情況を一目できるようにした表示装置
を備えることが多くなってきた。このような必要性が生
じたのは、生産管理などのためにラインの稼動情況を一
箇所で容易に認識できるようにすることと、ラインの稼
動率向上のためにそのラインで生じた故障などに迅速に
対応することができるようにするためである。
【0003】このような機能が盛り込まれた従来の生産
管理装置は、図6に示すように構成されている。図中の
プログラマブルロジックコントローラ1は、生産ライン
に配置されているロボット10や工作機械の動作を制御
するシーケンサーである。このプログラマブルロジック
コントローラ1にはシーケンスラダープログラム記憶部
11とラダー演算部12とが設けられている。シーケン
スラダープログラム記憶部11にはロボット10を動作
させるためのシーケンスラダープログラムが記憶されて
おり、このプログラムはラダー演算部12によって演算
されてロボットの所定の部分が駆動されることになる。
なお、このラダー演算部12からの指令はPIOメモリ
13を介してなされる。
【0004】このプログラマブルロジックコントローラ
1は生産管理装置2に接続されている。図では1台のプ
ログラマブルロジックコントローラ1が生産管理装置2
に接続されている形態を例示してあるが、実際にはライ
ンに設けられている全てのプログラマブルロジックコン
トローラ1が接続されている。尚、生産管理装置2は生
産ライン毎に設けられている場合もあるし、工場全体に
1台設けられている場合もある。これをどのような接続
態様で何台設けるかは、生産管理装置の利用目的に応じ
て適宜決定される。
【0005】このプログラマブルロジックコントローラ
1と生産管理装置2との接続はその内部に設けられてい
る通信処理部3を介して行なわれる。この通信処理部3
はプログラマブルロジックコントローラ1と後述する画
面制御部4との双方向通信を司どるものである。
【0006】画面制御データ記憶部5は、表示装置6に
表示させる画面作成に関する各種のデータが記憶されて
いるもので、具体的には、画面表示に関するデータ,画
面を書き替える手順に関するデータ,画面の切替に関す
るデータ等が記憶されている。
【0007】画像部品データ記憶部7は、表示装置6に
配置される全ての表示部品(スイッチ,表示器など)を
記憶している記憶装置である。なお、画面制御データの
中には、プログラマブルロジックコントローラ1から出
力される各種のデータに基づいて、画像部品データ記憶
部7に記憶されているデータから適当なのもを選択して
その部品を表示装置に表示させる設定も含まれている。
【0008】画面制御部4は、前記の画面制御データ記
憶部5及び画面部品データ記憶部7のデータに基づいて
表示装置6に生産管理のための画面を表示したり、指令
データをプログラマブルロジックコントローラ1に出力
したり、新たな画面を形成したり、逆に、プログラマブ
ルロジックコントローラ1から出力されるデータに応じ
てその可動状況などを画面に表示されている部品の表示
色を変えることなどによって表示する機能を有している
部分である。
【0009】以上のように構成されている従来の生産管
理装置2において、画面制御部4における画面表示は図
8に示すフローチャートにしたがって次の順序で行なわ
れる。
【0010】まず、画面制御部4は画面制御データ記憶
部5に記憶されている前述したような各種の画面制御デ
ータを入力し(S1)、そのデータにしたがって表示装
置6の画面上に所定の画面を形成する。この際、画像部
品データ記憶部7に記憶されている各種の画像部品を上
記のデータに基づいて、例えば図7に示してあるように
所定の位置に配置する(S2)。この画像の形成が完了
すると、通信処理部3を介してプログラマブルロジック
コントローラから出力される各種のデータを解析し、こ
の解析結果に基づいて現在表示している画面の表示を変
更する。例えばあるプログラマブルロジックコントロー
ラの電源がトリップした場合には、その電源トリップの
状態を表示する部分の配置部品を緑から赤の状態に表示
色を変えて表示する(S3,S4)。このプログラマブ
ルロジックコントローラ1から送られるデータの解析は
全てのものについて行なわれるようになっている(S
5)。なお、図7は、画像部品の配置状態と異常発生時
の画面表示の一例を示しているものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の生産
管理装置にあっては、プログラマブルロジックコントロ
ーラ1のシーケンスラダープログラムと生産管理装置2
の動作プログラムとは全く別個独立であるために、両者
のプログラムの整合性が問題となる。たとえば、プログ
ラマブルロジックコントローラ1のある接点信号がオン
であるときには、#10ラインの溶接異常であるとの取
り決めがされていたとしても、この取り決めをプログラ
マブルロジックコントローラ1のプログラム及び生産管
理装置2のプログラムで整合させないと生産管理装置2
がこの異常の発生を正確に認識できない。
【0012】従って、現場の作業者などがプログラマブ
ルロジックコントローラ1のプログラムを変更するなど
によってこの整合性をくずしてしまったような場合に
は、生産管理装置2が誤報をしてしまう場合がある。
【0013】もちろん、このような誤報を生じないよう
にすることも可能であるが、この場合には、プログラマ
ブルロジックコントローラ1側のプログラムと生産装置
2側のプログラムとの整合性を確認しながらプログラム
の変更などを行なう事を余儀無くされることから、その
変更などには多大の工数と時間がかかることになり、作
業の効率向上にも限界が生じてしまう。
【0014】本発明は、以上のような従来の問題点を解
消するために成されたものであり、従来のように別個の
データによってプログラマブルロジックコントローラ側
の異常発生を検知するのではなく、1つのデータによっ
て同様の異常発生を検知しうるようにした生産管理装置
の提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、各種の生産機械の動作を制御する制御装置
と双方向の通信を行う通信処理手段と、当該通信処理手
段を介して、前記制御装置と前記各種の生産機械との間
で授受される信号または前記制御装置と前記各種の生産
機械とで個別に発生する信号を受信して、これらの各信
号に対応する表示を画面上に表示する表示手段と、を有
する生産管理装置において、異常検知プログラムを自動
生成するために必要なデータを入力するための入力手段
と、当該入力手段から入力されたデータを階層構造化す
るための階層化データを記憶したイベント諸元データ記
憶手段と、当該イベント諸元データ記憶手段に記憶され
ている階層化データに基づいて、前記入力手段から入力
されたデータを階層構造化して、これを前記表示手段に
表示させると共に、前記制御装置と前記各種の生産機械
との間で授受される信号または前記制御装置と前記各種
の生産機械とで個別に発生する信号を前記通信処理手段
を介して受信し、これらの各信号に対応する表示を前記
表示手段に表示させる画面制御手段と、当該画面制御手
段により階層構造化されたデータを記憶する画面制御デ
ータ記憶手段と、前記階層構造化されたデータに基づい
て、この階層構造にしたがった故障検知を行なうための
シーケンスラダープログラムを生成し、これを前記通信
処理手段を介して、前記制御装置に転送し、前記制御装
置内に設けられているラダープログラム記憶手段に記憶
させるラダープログラム生成手段と、を有することを特
徴とする生産管理装置である。
【0016】
【作用】このように構成した本発明にあって、入力手段
は、異常検知プログラムを自動生成するために必要なデ
ータを入力する。そして、画面制御手段は、入力手段に
より入力されたデータを、イベント諸元データ記憶手段
に記憶されている階層化データに基づいて、階層構造化
して、これを表示手段に表示させる。また、この画面制
御手段は、前記制御装置と前記各種の生産機械との間で
授受される信号または前記制御装置と前記各種の生産機
械とで個別に発生する信号を前記通信処理手段を介して
受信し、これらの各信号に対応する表示を前記表示手段
に表示させる。ラダープログラム生成手段は、この表示
手段に表示されている階層構造化されたデータに基づい
て、この階層構造にしたがった故障検知を行なうための
シーケンスラダープログラムを生成して、これを前記制
御装置に転送して制御装置内のラダープログラム記憶手
段に記憶させる。 これにより、制御装置側で異常検出に
用いられるプログラムは、生産管理装置側で入力された
データを元に作成されることとなるため、制御装置側で
の異常検出のプログラムと生産管理装置側のプログラム
とが1つのプログラムから生成されているので、両者間
の整合性は常に保たれることになる。又、プログラムの
変更の際にも整合性を意識する必要がないから、作業能
率の向上と生成されるプログラムの信頼性が維持される
ことになる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明にかかる生産管理装置の位置付
けを説明するための図である。
【0018】本発明にかかる生産管理装置は、ラインに
配設されているロボット等の生産設備の動作を制御する
プログラマブルロジックコントローラ群Aと、これらの
プログラマブルロジックコントローラ群を集中的に管理
及び制御する上位コンピュータ,すなわちライン生産指
示装置(図示せず)の中間位置に接続されるものであ
る。ライン生産指示装置の情報は、一旦セルコントロー
ラBと称されているコンピュータに入力され、ここで入
力した情報をプログラマブルロジックコントローラ群A
によって実際に使用可能な情報形態に再編されるように
なっている。そしてこのセルコントローラBの情報は、
工場内のLANを通じて直接,BCR等のホストコンピ
ュータ,EWS,パソコン,ノートパソコン等によって
アクセスすることができるようになっている。さらに、
セルコントローラBはライン内に生じた様々の事象(異
常情報,作業遅れなど)を事象の起こった時刻と共に記
憶する機能を有している。このセルコントローラBには
本発明の生産管理装置2が接続されるが、生産管理装置
2はこのセルコントローラBに記憶されている事象情報
の表示や新たな事象の発生をリアルタイムで表示した
り、また、この事象に対して適切な指示を与えたりする
機能を有している。つまり、図示されているように生産
管理装置2は、ライン主操作盤として利用することがで
きるものである。したがって、この生産管理装置の表示
画面を見ることによって、ラインにどのような順番でど
のような車種が流れているのか、各ステージでの作業の
進行情況はどのようになっているか、またラインストッ
プが生じた場合には、その原因が何に因るものであるの
か、例えばプログラマブルロジックコントローラ自体の
故障に因るものか、リミットスイッチのショートに因る
ものかなどを詳細に検索することができることになる。
【0019】図2は、本発明にかかる生産管理装置の制
御系の構成ブロック図である。図中のプログラマブルロ
ジックコントローラ1は、生産ラインに配置されている
ロボット10や工作機械の動作を制御するシーケンサー
であり、従来のものと全く同一の機能を有しているもの
である。このプログラマブルロジックコントローラ1の
構成は図に示す通りであり、その構成要素の機能も従来
と全く同一であるので、図6と同一符号を付し、ここで
はその具体的な説明は省略する。
【0020】このプログラマブルロジックコントローラ
1は生産管理装置2に接続されている。図では1台のプ
ログラマブルロジックコントローラ1が生産管理装置2
に接続されている形態を例示してあるが、実際には図1
に示したようにラインに設けられているのプログラマブ
ルロジックコントローラ群Aが接続されている。
【0021】このプログラマブルロジックコントローラ
1と生産管理装置2との接続はその内部に設けられてい
る通信処理部3を介して行なわれる。この通信処理部3
はプログラマブルロジックコントローラ1と後述する画
面制御部4との双方向通信を司どるものである。
【0022】画面制御データ記憶部5は、表示装置6に
表示させる画面作成に関する各種のデータが記憶されて
いるもので、具体的には、画面表示に関するデータ,画
面を書き替える手順に関するデータ,画面の切替に関す
るデータ等が記憶されている。
【0023】画像部品データ記憶部7は、表示装置6に
配置される全ての表示部品(スイッチ,表示器など)を
記憶している記憶装置である。なお、画面制御データの
中には、プログラマブルロジックコントローラ1から出
力される各種のデータに基づいて、画像部品データ記憶
部7に記憶されているデータから適当なものを選択して
その部品を表示装置に表示させる設定も含まれている。
【0024】入力装置8は、異常検知プログラムを自動
生成させるためのデータを入力するものであり、入力さ
れたデータは、後述の画面制御部4に出力する。
【0025】イベント諸元データ記憶部20は、上記の
入力装置8から入力されたデータに基づいて、これを階
層構造化して表示装置6に表示させるための階層化デー
タを記憶しているものである。又、入力装置8から入力
されたデータを記憶する部分でもある。
【0026】ラダー生成部21は、入力装置8によって
入力されたデータに基づいて階層構造化されたデータか
ら、自動的にラダーシーケンスプログラムを生成し、通
信処理部3を介して、プログラマブルロジックコントロ
ーラ1のシーケンスラダープログラム記憶部11に記憶
させるものである。従って、異常検知のためのプログラ
ムは生産管理装置側2及びプログラマブルロジックコン
トローラ側1の双方で常に整合性がとられていることに
なる。
【0027】最後に、画面制御部4は、入力装置8から
入力されたデータから、イベント諸元データ記憶部20
に記憶されている階層化データを参照して階層構造化さ
れたデータを作成し、これを表示装置6に送って表示さ
せ、又、前記の画面制御データ記憶部5及び画面部品デ
ータ記憶部7のデータに基づいて表示装置6に生産管理
のための画面を表示したり、指令データをプログラマブ
ルロジックコントローラ1に出力したり、新たな画面を
形成したり、逆に、プログラマブルロジックコントロー
ラ1から出力されるデータに応じてその可動状況などを
画面に表示されている部品の表示色を変えることなどに
よって表示する機能を有している部分である。
【0028】以上のように構成されている本発明にかか
る生産管理装置2においては、図3に示すフローチャー
トにしたがって故障検知のためのラダーシーケンスプロ
グラムを生成することになる。以下に、このフローチャ
ートの処理を図4及び図5を参照しつつ説明する。
【0029】まず、オペレータは故障検知のためのプロ
グラムを作成するに当たり、入力装置8を用いて階層構
造化のためのデータを入力する(S11)。このデータ
が入力されると、画面制御部4はイベント諸元データ記
憶部20に記憶されている階層化データを参照して図4
に示すような階層構造を示す画像作成のためのデータを
作り出し、このデータを表示装置6に送って、階層構造
化された画像を表示する。表示される階層構造化された
データは、例えば図4に示してあるような画像である。
これと同時に、ラダー生成部21は入力装置8から入力
されたデータに基づいてシーケンスラダプログラムを作
成する(S12〜S14)。この画像を作成する場合に
は、入力装置8からは非常停止が発生したということを
表示する接点としてG000が定義され、それぞれのラ
インの非常停止の詳細を表示する接点として#10のG
010,#20のG020,#30のG030がそれぞ
れ定義される。また、図示はしていないがこれらの接点
の詳細がその下位にそれぞれ定義される。画像制御部4
は、この定義された情報を同図のような形態で表示装置
6に表示させる。この階層構造に関するデータは画面制
御データ記憶部5に記憶されることになる。又、ラダー
生成部21ではこの入力された情報に基づいて図5に示
すようなシーケンスラダー図を自動的に作成し、これを
通信制御部3を介してプログラマブルロジックコントロ
ーラ1に出力する。このシーケンスラダー図はシーケン
スラダープログラム記憶部11に記憶されることになる
(S15)。以上のような階層構造に関するデータが全
て入力されたら、以上の処理を終了する(S16)。
【0030】このように、異常に関するプログラムは、
入力装置8から入力されるデータに基づいて、階層構造
化され、これが表示装置6に表示されると共に画像制御
データ記憶部5に記憶され、ラダーシーケンスプログラ
ムに生成し直されてシーケンスラダープログラム記憶部
11に記憶される。従って、1つの入力データに基づい
て生産管理装置側の異常に関する検索のプログラムと、
プログラマブルロジックコントローラ側の異常に関する
検索のプログラムとを同時に生成することができるか
ら、両プログラムの整合性は常に維持されることにな
る。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、制御
装置側で異常検出に用いられるプログラムと生産管理装
置側で用いられる異常検出のプログラムとを1つのプロ
グラムから生成するようにしたので、両者間の整合性は
常に保たれることになる。又、プログラムの変更の際に
も整合性を意識する必要がないから、作業能率の向上と
生成されるプログラムの信頼性が維持されることにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる生産管理装置の位置付けを示す
概略構成図である。
【図2】本発明にかかる生産管理装置の制御系のブロッ
ク図である。
【図3】図2に示した装置の処理フローチャートであ
る。
【図4】図2に示した装置の表示装置に表示される階層
構造の一例を示す図である。
【図5】図4に示した階層構造から生成されるラダーシ
ーケンスプログラムを示す図である。
【図6】従来の生産管理装置の制御系のブロック図であ
る。
【図7】図6に示した表示装置の表示の一例を示す図で
ある。
【図8】図6に示した装置の表示画面作成のためのフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1…プログラマブルロジックコントローラ 2…生産管理装置 3…通信処理部 4…画面制御部 5…画面制御データ記憶部 6…表示装置 7…画面部品データ記憶部 8…入力装置 10…ロボット 11…シーケンスプログラム記憶部 12…ラダー生成部 20…イベント諸元データ記憶部 21…ラダー生成部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種の生産機械の動作を制御する制御装置
    と双方向の通信を行う通信処理手段と、当該通信処理手
    段を介して、前記制御装置と前記各種の生産機械との間
    で授受される信号または前記制御装置と前記各種の生産
    機械とで個別に発生する信号を受信して、これらの各信
    号に対応する表示を画面上に表示する表示手段と、を有
    する生産管理装置において、異常検知プログラムを自動生成するために必要なデータ
    を入力するための 入力手段と、当該入力手段から入力されたデータを階層構造化するた
    めの階層化データを記憶したイベント諸元データ記憶手
    段と、 当該イベント諸元データ記憶手段に記憶されている階層
    化データに基づいて、前記入力手段から入力されたデー
    タを階層構造化して、これを前記表示手段に表示させる
    と共に、前記制御装置と前記各種の生産機械との間で授
    受される信号または前記制御装置と前記各種の生産機械
    とで個別に発生する信号を前記通信処理手段を介して受
    信し、これらの各信号に対応する表示を前記表示手段に
    表示させる画面制御手段と、 当該画面制御手段により階層構造化されたデータを記憶
    する画面制御データ記憶手段と、 前記階層構造化されたデータに基づいて、この階層構造
    にしたがった故障検知を行なうためのシーケンスラダー
    プログラムを生成し、これを前記通信処理手段を介し
    て、前記制御装置に転送し、前記制御装置内に設けられ
    ているラダープログラム記憶手段に記憶させるラダープ
    ログラム生成手段と、 を有することを特徴とする生産管
    理装置。
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