JPH02287801A - 数値制御装置の障害情報表示方式 - Google Patents
数値制御装置の障害情報表示方式Info
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- JPH02287801A JPH02287801A JP11034089A JP11034089A JPH02287801A JP H02287801 A JPH02287801 A JP H02287801A JP 11034089 A JP11034089 A JP 11034089A JP 11034089 A JP11034089 A JP 11034089A JP H02287801 A JPH02287801 A JP H02287801A
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- Japan
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- memory
- numerical control
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
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- WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N Lithium Chemical compound [Li] WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は発生した障害の障害情報を表示する数値制御装
置(CNC)の障害情報表示方式に関し、特に障害の回
復後も障害情報を表示可能な数値制御装置の障害情報表
示方式に関する。
置(CNC)の障害情報表示方式に関し、特に障害の回
復後も障害情報を表示可能な数値制御装置の障害情報表
示方式に関する。
数値制御装置(CNC)は複数のプロセッサ、複数の位
置制御回路、及び多数のメモリ、多数の入出力用インタ
ーフェースで構成されているため、−旦障害が発生する
と故障箇所を特定することが困難な場合が多い。このた
め、障害発生時には、例えばアラームメツセージ等の障
害情報を表示画面に表示して、オペレータに故障箇所を
知らせるようにしている。
置制御回路、及び多数のメモリ、多数の入出力用インタ
ーフェースで構成されているため、−旦障害が発生する
と故障箇所を特定することが困難な場合が多い。このた
め、障害発生時には、例えばアラームメツセージ等の障
害情報を表示画面に表示して、オペレータに故障箇所を
知らせるようにしている。
障害情報が表示されるとオペレータは装置の電源を切断
し、複雑な故障の場合には専門のサービスエンジニアに
修理を依頼する。
し、複雑な故障の場合には専門のサービスエンジニアに
修理を依頼する。
3、発明の詳細な説明
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、サービスエンジニアが出向いて、再度電源を投
入して点検を行おうとする際に、障害が再現されないこ
とがある。このため、正確な障害情報を得られず、修理
が困難となる。
入して点検を行おうとする際に、障害が再現されないこ
とがある。このため、正確な障害情報を得られず、修理
が困難となる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、障
害の回復後も障害情報を表示可能な数値制御装置の障害
情報表示方式を提供することを目的とする。
害の回復後も障害情報を表示可能な数値制御装置の障害
情報表示方式を提供することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、発生した障害の
障害情報を表示する数値制御装置(CNC)の障害情報
表示方式において、格納されたデータを数値制御装置の
運転時、停止時に係わらず記憶する所定のメモリを設け
、障害発生時に障害情報を前記所定のメモリに格納し、
指令により、前記所定のメモリから前記障害情報を読み
出して表示画面に表示することを特徴とする数値制御装
置の障害情報表示方式が提供される。
障害情報を表示する数値制御装置(CNC)の障害情報
表示方式において、格納されたデータを数値制御装置の
運転時、停止時に係わらず記憶する所定のメモリを設け
、障害発生時に障害情報を前記所定のメモリに格納し、
指令により、前記所定のメモリから前記障害情報を読み
出して表示画面に表示することを特徴とする数値制御装
置の障害情報表示方式が提供される。
障害発生時に障害情報を不揮発性のメモリに格納する。
この障害情報を必要に応じて読み出して表示画面に表示
する。
する。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の数値制御装置の障害情報表示方式の概
念図である。図において、障害が発生すると障害情報D
flが表示画面2に表示されると共に、プロセッサ1に
も人力される。
念図である。図において、障害が発生すると障害情報D
flが表示画面2に表示されると共に、プロセッサ1に
も人力される。
タイマ3は図示されないバッテリでバックアップされて
おり、数値制御装置の運転、停止に係わらず常に正確な
日付及び時刻を計測している。プロセッサ1は障害情報
Dflが人力されると、さらにその時点の日付及び時刻
をタイマ3より読み込み、これらのデータを障害記憶メ
モリ4に転送する。障害記憶メモリ4には、障害の発生
順にアラームメツセージ41、発生日42、時刻43が
障害情報Df2として記憶される。
おり、数値制御装置の運転、停止に係わらず常に正確な
日付及び時刻を計測している。プロセッサ1は障害情報
Dflが人力されると、さらにその時点の日付及び時刻
をタイマ3より読み込み、これらのデータを障害記憶メ
モリ4に転送する。障害記憶メモリ4には、障害の発生
順にアラームメツセージ41、発生日42、時刻43が
障害情報Df2として記憶される。
アラームメツセージ41の内容としては、例えば主軸モ
ータのオーバヒートを警告するrsPINDLE M
OTOR0VERHEATJ、タコジェネレータの断線
を警告するrTAcHOGENERATERDISCO
NNECTJ、rNCプログラムのフォーマットの誤り
を警告するrGl 0 FORMAT ERROR
J等である。
ータのオーバヒートを警告するrsPINDLE M
OTOR0VERHEATJ、タコジェネレータの断線
を警告するrTAcHOGENERATERDISCO
NNECTJ、rNCプログラムのフォーマットの誤り
を警告するrGl 0 FORMAT ERROR
J等である。
ここで、障害記憶メモリ4もタイマ3と同様にバッテリ
バックアップされており、格納された障害情報Df2は
数値制御装置の電源切断後も消去されない。そして、所
定の指令を受けることにより再び読み出され、表示画面
2に表示される。
バックアップされており、格納された障害情報Df2は
数値制御装置の電源切断後も消去されない。そして、所
定の指令を受けることにより再び読み出され、表示画面
2に表示される。
第2図は本発明を実施するた狛の数値制御装置のハード
ウェアのブロック図である。プロセッサ1はバス30を
介してROM12に格納されたシステムプログラムを読
み出し、これに従って数値制御装置10の全体の動作を
制御する。ROMI2にはEPROMあるいはEEPR
OMが使用される。RAM13にはDRAMが使用され
、−時的な計算データ、表示データ等が格納される。
ウェアのブロック図である。プロセッサ1はバス30を
介してROM12に格納されたシステムプログラムを読
み出し、これに従って数値制御装置10の全体の動作を
制御する。ROMI2にはEPROMあるいはEEPR
OMが使用される。RAM13にはDRAMが使用され
、−時的な計算データ、表示データ等が格納される。
タイマ3の計測している日付及び時刻はバス30を介し
てプロセッサ1に人力される。不揮発性メモリ14はC
MO3で構成され、加ニブログラム、パラメータ等が格
納される。また、不揮発性メモリ14の一部は上述した
障害記憶メモリ4に相当し、障害情報Df2が格納され
る。バ・ソテリ40にはリチウム電池等が使用され、数
値制御装置10の電源切断時にタイマ3及び不揮発性メ
モ1〕14に電源を供給する。
てプロセッサ1に人力される。不揮発性メモリ14はC
MO3で構成され、加ニブログラム、パラメータ等が格
納される。また、不揮発性メモリ14の一部は上述した
障害記憶メモリ4に相当し、障害情報Df2が格納され
る。バ・ソテリ40にはリチウム電池等が使用され、数
値制御装置10の電源切断時にタイマ3及び不揮発性メ
モ1〕14に電源を供給する。
PMC(−7’ログラマブル・マシン・コントローラ)
15は加ニブログラムのMa能、T機能等の指令を受け
、シーケンスプログラム15aに従って、機械を制御す
るための信号を生成し、これを入出力回路23を介して
機械側に出力する。この出力信号は機械側のマグネット
等を駆動し、油圧バルブ、空圧バルブ及び電気アクチユ
エータ等を作動させる。また機械側のリミットスイッチ
及び機械操作盤のスイッチ等の信号を受け、必要な処理
をして、プロセッサ1に渡す。
15は加ニブログラムのMa能、T機能等の指令を受け
、シーケンスプログラム15aに従って、機械を制御す
るための信号を生成し、これを入出力回路23を介して
機械側に出力する。この出力信号は機械側のマグネット
等を駆動し、油圧バルブ、空圧バルブ及び電気アクチユ
エータ等を作動させる。また機械側のリミットスイッチ
及び機械操作盤のスイッチ等の信号を受け、必要な処理
をして、プロセッサ1に渡す。
グラフィック制御回路16は各軸の現在位置、パラメー
タ及び障害情報Df2等のディジタルな画像データを画
像信号に変換して出力し、表示装置16aの表示画面に
表示させる。表示装置16aにはCRT、液晶表示装置
等が使用される。キーボード17は各種のデータを人力
するのに使用される。
タ及び障害情報Df2等のディジタルな画像データを画
像信号に変換して出力し、表示装置16aの表示画面に
表示させる。表示装置16aにはCRT、液晶表示装置
等が使用される。キーボード17は各種のデータを人力
するのに使用される。
位置制御回路18はプロセッサ1から位置指令を受けて
、これを速度指令信号に変換し、サーボアンプ19に出
力する。サーボアンプ19は速度指令信号を増幅して、
サーボモータ20を駆動する。サーボモータ20には位
置帰還信号を出力する位置検出器22と速度帰還信号を
発生するタコジェネレータ21が結合されている。位置
検出器22にはパルスコーダ等が使用され、位置帰還パ
ルスを位置制御回路18にフィードバックする。
、これを速度指令信号に変換し、サーボアンプ19に出
力する。サーボアンプ19は速度指令信号を増幅して、
サーボモータ20を駆動する。サーボモータ20には位
置帰還信号を出力する位置検出器22と速度帰還信号を
発生するタコジェネレータ21が結合されている。位置
検出器22にはパルスコーダ等が使用され、位置帰還パ
ルスを位置制御回路18にフィードバックする。
この他にリニアスケール等の位置検出器を使用する場合
もある。タコジェネレータ21はサーボモータ20の回
転速度に応じた電圧信号をサーボアンプ19にフィード
バックする。また、タコジェネレータの代わりに、位置
検出器22の位置信号から速度信号を生成して、タコジ
ェネレータを省略する場合もある。これらの要素は軸数
分だけ必要であるが、各要素の構成は同じであるので、
ここでは1軸分のみ記載しである。
もある。タコジェネレータ21はサーボモータ20の回
転速度に応じた電圧信号をサーボアンプ19にフィード
バックする。また、タコジェネレータの代わりに、位置
検出器22の位置信号から速度信号を生成して、タコジ
ェネレータを省略する場合もある。これらの要素は軸数
分だけ必要であるが、各要素の構成は同じであるので、
ここでは1軸分のみ記載しである。
手動パルス発生器24は回転角度に応じて、各軸を精密
に移動させるパルス列を出力する。なお、図ではスピン
ドルを制御するためのスピンドル制御回路、スピンドル
アンプ、スピンドルモータ等は省略しである。
に移動させるパルス列を出力する。なお、図ではスピン
ドルを制御するためのスピンドル制御回路、スピンドル
アンプ、スピンドルモータ等は省略しである。
以上説明したように本発明では、障害発生時に不揮発性
のメモリに障害情報を格納し、これを必要に応じて読み
だし可能にしたので、再現性のない障害に対してもサー
ビスエンジニアが正確な障害情報を得られ、保守の効率
及び作業性が向上する。
のメモリに障害情報を格納し、これを必要に応じて読み
だし可能にしたので、再現性のない障害に対してもサー
ビスエンジニアが正確な障害情報を得られ、保守の効率
及び作業性が向上する。
第1図は本発明の数値制御装置の障害情報表示方式の概
念図、 第2図は本発明を実施するための数値制御装置のハード
ウェアのブロック図である。 プロセッサ 表示画面 タイマ 障害情報記憶メモリ 障害情報 数値制御装置(CNC) 不揮発性メモリ 特許出願人 ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖
念図、 第2図は本発明を実施するための数値制御装置のハード
ウェアのブロック図である。 プロセッサ 表示画面 タイマ 障害情報記憶メモリ 障害情報 数値制御装置(CNC) 不揮発性メモリ 特許出願人 ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖
Claims (2)
- (1)発生した障害の障害情報を表示する数値制御装置
(CNC)の障害情報表示方式において、格納されたデ
ータを数値制御装置の運転時、停止時に係わらず記憶す
る所定のメモリを設け、障害発生時に障害情報を前記所
定のメモリに格納し、 指令により、前記所定のメモリから前記障害情報を読み
出して表示画面に表示することを特徴とする数値制御装
置の障害情報表示方式。 - (2)前記障害情報は前記障害発生時の日付及び時刻を
含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の数値
制御装置の障害情報表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11034089A JPH02287801A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 数値制御装置の障害情報表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11034089A JPH02287801A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 数値制御装置の障害情報表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02287801A true JPH02287801A (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=14533274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11034089A Pending JPH02287801A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 数値制御装置の障害情報表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02287801A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0575803U (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-15 | 株式会社アマダ | Nc工作機械のアラーム来歴管理装置 |
WO1994012917A1 (en) * | 1992-11-23 | 1994-06-09 | Architectural Energy Corporation | Automated diagnostic system having temporally coordinated wireless sensors |
US5469352A (en) * | 1992-09-01 | 1995-11-21 | Fanuc Ltd | Operation history display device of numerical control apparatus |
WO1998027475A1 (fr) * | 1996-12-19 | 1998-06-25 | Fanuc Ltd | Procede de commande des communications entre un controleur de robot et un equipement peripherique |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP11034089A patent/JPH02287801A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0575803U (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-15 | 株式会社アマダ | Nc工作機械のアラーム来歴管理装置 |
US5469352A (en) * | 1992-09-01 | 1995-11-21 | Fanuc Ltd | Operation history display device of numerical control apparatus |
WO1994012917A1 (en) * | 1992-11-23 | 1994-06-09 | Architectural Energy Corporation | Automated diagnostic system having temporally coordinated wireless sensors |
WO1998027475A1 (fr) * | 1996-12-19 | 1998-06-25 | Fanuc Ltd | Procede de commande des communications entre un controleur de robot et un equipement peripherique |
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