JPH04123105A - 電動機制御方式 - Google Patents

電動機制御方式

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JPH04123105A
JPH04123105A JP2243130A JP24313090A JPH04123105A JP H04123105 A JPH04123105 A JP H04123105A JP 2243130 A JP2243130 A JP 2243130A JP 24313090 A JP24313090 A JP 24313090A JP H04123105 A JPH04123105 A JP H04123105A
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JP
Japan
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motor
control
control parameter
control parameters
parameters
Prior art date
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Pending
Application number
JP2243130A
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English (en)
Inventor
Masuo Ogura
小倉 万寿夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Publication of JPH04123105A publication Critical patent/JPH04123105A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は数値制御される電動機の制御パラメータを設定
して電動機を制御する電動機制御方式に関し、特に多数
の電動機を有する数値制御工作機械に対して有効な電動
機制御方式に関する。
〔従来の技術〕
数値制御される工作機械やロボットなどでは、多様な種
類の電動機が使用される。そこで使用されるスピンドル
モータやサーボモータの制御には、電動機の種類や定格
に応じて制御パラメータを設定することが必要である。
一般に電動機制御は、これら制御パラメータに基づいて
ソフトウェアサーボによる制御方式が採用されている。
上記モータの制御パラメータは、それを制御する数値制
御装置のメモリに格納されなくてはならない。この制御
パラメータは、従来の数値制御装置においては、キーボ
ード等からオペレータが手入力していた。この場合、オ
ペレータは、使用されているモータの種類を判別し、対
応するデータシートに従って、多数の制御パラメータを
確実に人力することが要求される。
ところで多軸工作機械を制御する時は、モータの台数も
多く、パラメータ入力が煩雑になる。そのため、予めR
OMなどにデータを格納しておき、オペレータは単にモ
ータ種類に対応する番号を入力するだけにしておいて、
制御パラメータの入力ミスを防止するこきも考えられて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の電iIl1m制御方式では、制御パラメータの設
定に人間が介在するため、誤りが生じる可能性がある。
特に、最近のディジタル制御されるサーボモータ等では
1台のサーボモータで数10個の制御パラメータが必要
になり、これ等の制御パラメータを正確に人力するため
には相当の時間拍必要とする。
また、数値制御装置内にROMを設けて、新規のサーボ
モータについての制御パラメータをその都度追加する方
法では、ROMの追加や差し換えなどに際して、数値制
御装置の改造が煩わしい。
しかも、制御対象に使用されているモータの種類を正確
に認定して、正しいパラメータ設定がなされない場合に
は、運転効率や制御精度が不十分になるおそれもある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、オ
ペレータによるモータ制御パラメータの入力作業を不要
にした電動機制御方式を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、正確なパラメータ設定が可
能な電動機制御方式を提供することである。
〔課題を解決するための手段] 本発明では上記課頌を解決するた杓に、電動機の制御パ
ラメータを与え、それに基づいて前記電動機を制御する
電動機制御方式において、前記電動機に内蔵された制御
パラメータの記憶手段と、前記記憶手段から前記電動機
の制御パラメータを読み取る読取手段と、を有すること
を特徴とする電動機制御方式が、提供される。
また、本発明では前記読取手段に、更に制御パラメータ
の修正手段が接続されていることを特徴とする電動機制
御方式が提供される。
〔作用〕
電動機に内蔵された不揮発性メモリなどに制御パラメー
タを記憶しておき、数値制御装置側に設けた読取手段で
、モータ制御パラメータを自動的に読み取るようにして
おり、電動機制御に際してオペレータは制御パラメータ
を人力しなくてもよくなる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の電動機制御方式の概略構成を示すブ
ロック図である。数値制御装置1には、4台のコントロ
ール用のサーボモータ31〜34と結合されたシステム
が接続されている。これらのサーボモータ31〜34に
は、それぞれに独自の制御パラメータを記憶する記憶手
段、例えば0MO3構成の不揮発性メモリ41〜44が
設けられている。これらの不揮発性メモリ41〜44に
は、上記システムの構成の際に、必要な制御パラメータ
が書き込まれる。
一方、4台のサーボモータ31〜34を制御する数値制
御装置1側には、制御パラメータ読み取り用のインタフ
ェース回路51〜54が設けられている。そして、これ
らのサーボモータ31〜34とインタフェース回路51
〜54との間は信号線61〜64によって接続される。
数値制御装置1は、電動機制御に先立って上記サーボモ
ータ31〜34にパラメータ転送を指令する。これによ
って、不揮発性メモリ41〜44からは対応するインタ
フェース回路51〜54に制御パラメ〜りが転送され、
数値制御装置1内の所定のメモリ (図示せず)に格納
される。パラメータ転送指令は、例えば数値側!11装
置1の電源投入時などに、自動的に各サーボモータ31
〜34に与えられる。
このように、4台のサーボモータ31〜34がそれぞれ
大きさや特性が異なる場合であっても、数値制御装置1
にオペレータが制御パラメータを入力する必要がない。
従って、制御パラメータの入力ミスによる誤設定が確実
に防止できる。
第2図は本発明を実施するだめの数値制御装置(CNC
)のハードウェアのブロック図である。
プロセッサ11はROM12に格納されたシステムプロ
グラムに従って、数値制御装置全体を制御する。ROM
12にはEFROMあるいはE、E FROMが使用さ
れる。RAM13にはSRAMが使用され、上記制御パ
ラメータなどの各種のデータが格納される。不揮発性メ
モリ14は加ニブログラム14a1パラメータ等が記憶
され、バッテリバックアップされたCMO3等が使用さ
れるので、数値制御装置の電源切断後もその内容が保持
される。
PMC(プログラマブル・マシン・コントローラ)15
はM機能、S機能、1機能等の指令を受けて、シーケン
スプログラム15aによってこの指令を解読処理し、工
作機械を制御する出力信号を8カする。また、機械側制
御回路からのリミットスイッチの信号あるいは機械操作
盤からのスイッチ信号を受けて、シーケンス・プログラ
ム15aで処理し、機械側を制御する出力信号を出力す
る。また、数値制御装置で必要な信号はバス25を経由
してRAM13に転送し、プロセッサ11によって、読
み取られる。
グラフィック制御回路16は各軸の現在位置、移動量等
のRAM13に格納されたデータを表示信号に変換し、
表示装置16aに送り、表示装置16aはこれを表示す
る。表示装置16aにはCRT、液晶表示装置等が使用
される。キーボード17は、RAM13に格納されたパ
ラメータの書き換えのためのデータ入力など、各種のデ
ータを人力するのに使用される。
軸制御回路18はプロセッサ11から位置指令を受けて
、サーボモータ20を制御するた約の速度指令信号をサ
ーボアンプ19に出力する。同時に、この軸制御回路1
8は上記制御パラメータ読み取り用のインタフェース回
路としての機能を持つ。サーボアンプ19はこの速度指
令信号を増幅し、サーボモータ20を駆動する。
サーボモータ20には制御パラメータを記憶するメモリ
 (図示せず)および、位置帰還信号を出力するパルス
コーダ21が結合されている。パルスコーダ21は信号
線61を介して制御パラメータや位置帰還パルスを軸制
御回路18にフィードバックする。これらの要素18乃
至21は第1図に示す如く各モータ31〜34の台数分
だけ必要であるが、ここでは1台分のみが示されている
また図ではスピンドルを制御するためのスピンドル制御
回路、スピンドルアンプ、スピンドルモータ等は省略し
であるが、スピンドルモータについても上記サーボモー
タ20と同様に、制御パラメータが内蔵され、CNCの
電源投入時にそれらを上記RAM13に転送するように
している。なお、22は機械側との入出力信号の授受を
行う入出力回路、23は機械位置を精密に位置決めする
ために使用される手動パルス発生器である。
第3図は、上記サーボモータ31に結合されるパルスコ
ーダ21の回路構成を示す。すなわち光電変換回路26
からは、回転方向および速度を示すA、B2相のパルス
信号PA、PBが出力回路27に出力され、ここで上記
軸制御回路18に対する位置帰還パルスPCA、PCB
が形成される。
パルスコーダ21内のREQ検出回路28は、上記CP
UIIからのデータ要求信号REQを受けて、ROM2
9に制御パラメータを読み出すた約の指令を出力する。
また、データ要求信号REQが検出されると、出力回路
27は切り換え指令によって、ROM29から読み出さ
れた制御パラメータを出力する。こうして出力された制
御パラメータは、軸制御回路18から数値制御装置1側
のRAM13に転送され、そこに格納される。
このように数値制御装置において複数台のモータのソフ
トウェアサーボ制御を行う場合に、自動的にモータに応
じて異なる制御パラメータを数値制御装置のRAM13
内に格納することができ、入力作業が省略できる。しか
も、数値制御装置1側には、単に読取手段を設けるだけ
で良い。そして制御パラメータは、パルスコーダからの
位置信号を帰還する信号線によって読み取るようにした
ので、ハード的な負担も少なくて済む。
また、読み込まれた多数の制御パラメータの一部を、必
要に応じてキーボード17などから書き換えることもで
きる。従って経時的に変化させる必要のある制御パラメ
ータを含んでいる場合であっても、簡単に精度の良いパ
ラメータ設定が可能になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、モータ制御パラメータ
を自動的に読み取るようにして、電動機制御に際してオ
ペレータが制御パラメータを個々に入力しないで済むよ
うにしたので、電動機制御に際してオペレータの負担を
軽減でき、パラメータの誤設定を確実に防止できる。
また、多様な電動機を含む工作機械あるいはロボットを
制御するときには、特にROMの追加や差し換えなどを
要することなく、既存の数値制御装置によって制御パラ
メータの設定ができる。しかも、必要に応じてパラメー
タ修正が可能で、モータ制御の精度が低下するおそれも
ない。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の電動機制御方式の概略構成を示すブロ
ック図、 第2図は本発明を実施するための数値制御装置(CNC
)のハードウェアのブロック図、第3図は位置検出器の
回路構成を示すブロック図である。 31〜3 41〜4 51〜5 61〜6 数値制御装置 サーボモータ 不揮発性メモリ インタフェース回路 信号線 キーボード 軸制御回路 パルスコーダ 特許出願人 ファナック株式会社 代理人   弁理士  服邪毅巖 \ ぺ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動機の制御パラメータを与え、それに基づいて
    前記電動機を制御する電動機制御方式において、 前記電動機に内蔵された制御パラメータの記憶手段と、 前記記憶手段から前記電動機の制御パラメータを読み取
    る読取手段と、 を有することを特徴とする電動機制御方式。
  2. (2)前記記憶手段は、パルスコーダに内蔵された不揮
    発性メモリであることを特徴とする請求項1記載の電動
    機制御方式。
  3. (3)前記記憶手段と前記読取手段とは、パルスコーダ
    の信号線によって接続されていることを特徴とする請求
    項2記載の電動機制御方式。
  4. (4)前記読取手段に、更に制御パラメータの修正手段
    が接続されていることを特徴とする請求項1記載の電動
    機制御方式。
  5. (5)前記読取手段は、数値制御装置内に設けられ、前
    記数値制御装置への電源投入と同時に、複数の電動機の
    各記憶手段から制御パラメータを読み取るようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の電動機制御方式。
JP2243130A 1990-09-13 1990-09-13 電動機制御方式 Pending JPH04123105A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997028493A1 (fr) * 1996-02-05 1997-08-07 Fanuc Ltd Procede de parametrage d'une machine a commande numerique pilotee par ordinateur
JP2001245488A (ja) * 2000-02-29 2001-09-07 Canon Inc モータのサーボ制御装置
US7166981B2 (en) 2004-03-29 2007-01-23 Sanyo Electric Co., Ltd. Actuator, motor unit and controller unit
EP2365408A1 (de) * 2010-03-08 2011-09-14 Kesseböhmer Produktions GmbH + Co. KG Antriebssäule mit Datenspeicher und Möbelstück mit solch einer Antriebssäule

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