JPH08278804A - シーケンス・プログラムの診断方式 - Google Patents

シーケンス・プログラムの診断方式

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JPH08278804A
JPH08278804A JP8094695A JP8094695A JPH08278804A JP H08278804 A JPH08278804 A JP H08278804A JP 8094695 A JP8094695 A JP 8094695A JP 8094695 A JP8094695 A JP 8094695A JP H08278804 A JPH08278804 A JP H08278804A
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JP
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execution time
program
execution
sequence program
sequence
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JP8094695A
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Yasushi Onishi
靖史 大西
Satoru Hasegawa
哲 長谷川
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Fanuc Corp
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Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シーケンス・プログラムの実行時間を診断す
るシーケンス・プログラムの診断方式において、1スキ
ャン内の実行プログラムの実行時間を容易に確認できる
ようにする。 【構成】 プログラム実行手段2がプログラム格納手段
1内のシーケンス・プログラムを実行すると、実行時間
計測手段3がその1スキャン内の実行プログラムの各実
行時間を計測する。比較演算手段4は、許容実行時間格
納手段5に格納された許容実行時間と計測された実行時
間とを比較し、許容実行時間に対する実行時間の割合等
を演算して実行時間データとし、実行時間データ格納手
段6に送る。実行時間データ格納手段6に格納された各
実行時間データは、表示制御手段7によって画像用デー
タに加工され、表示装置8の画面上で表示される。一
方、アラーム手段9は、実行時間がその許容実行時間を
超過した場合には、アラームを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシーケンス・プログラム
の診断方式に関し、特にシーケンス・プログラムの実行
時間を診断するシーケンス・プログラムの診断方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、シーケンス・プログラムは大型化
しており、1スキャン内で全てのプログラムを実行する
ことはできない。このため、一般には、最優先させるべ
きプログラムを第1レベルプログラム、次に重要なプロ
グラムを第2レベルプログラム、第3レベルプログラム
というように、シーケンス・プログラムを複数の実行プ
ログラムに分割している。そして、1スキャンの先頭は
必ず第1レベルプログラムから実行し、この第1レベル
プログラムの実行後に第2レベルプログラム、第3レベ
ルプログラムを実行する。また、シーケンス・プログラ
ムには、割り込みレベルプログラムもあり、特定の信号
がオンになったときには、この割り込みレベルプログラ
ムが全てに優先して実行される。この割り込みレベルプ
ログラムも、優先度に応じて第1割り込みレベルプログ
ラム、第2割り込みレベルプログラム・・・というよう
にレベル分けされている。
【0003】このようにレベル分けされた実行プログラ
ムのうち、第1レベルプログラムおよび割り込みレベル
プログラムは、1スキャン内に確実に実行完了されなけ
ればならない。したがって、第1レベルプログラムおよ
び割り込みレベルプログラムは、その実行時間が許容実
行時間よりも確実に短くなるように設計する必要があ
る。
【0004】しかし、実際には、シーケンス・プログラ
ムの実行の環境等によって、許容実行時間内に完了しな
い場合がある。このため、従来は、第1レベルプログラ
ム等の優先的なプログラムは、その実行時間を常時計測
し、許容実行時間を超過したときには、アラームを出力
するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなアラームが
出力された場合には、アラームの出力されたプログラム
の実行時間を減らすために、そのサイズを減らす等の修
正が必要となる。しかし、従来の方式では、時間超過が
生じたことは分かっても、その程度は分からなかった。
このため、プログラムの修正に非常に手間がかかった。
また、正常に動作しているプログラムについても、マー
ジンがどのくらいあるかが分からなかった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、1スキャン内の実行プログラムの実行時間を
容易に確認することのできるシーケンス・プログラムの
診断方式を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、シーケンス・プログラムの実行時間を診
断するシーケンス・プログラムの診断方式において、前
記シーケンス・プログラムを格納するプログラム格納手
段と、前記シーケンス・プログラムを実行するプログラ
ム実行手段と、前記シーケンス・プログラムの1スキャ
ン内の実行プログラムの各実行時間を計測する実行時間
計測手段と、前記計測された実行時間のデータを記憶す
る実行時間データ記憶手段と、前記実行時間のデータを
表示する実行時間表示手段と、を有することを特徴とす
るシーケンス・プログラムの診断方式が提供される。
【0008】
【作用】プログラム実行手段が、プログラム格納手段に
格納されたシーケンス・プログラムを実行すると、実行
時間計測手段は、シーケンス・プログラムの1スキャン
内の実行プログラムの各実行時間を計測する。実行時間
データ記憶手段は、計測された実行時間のデータを記憶
する。そして、実行時間表示手段は、実行時間のデータ
を表示する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本実施例の機能の概念を示す図である。
プログラム格納手段1には、シーケンス・プログラムが
格納されている。プログラム実行手段2がこのシーケン
ス・プログラムを実行すると、実行時間計測手段3がそ
の1スキャン内の実行プログラムの各実行時間を計測す
る。この計測された実行時間は、比較演算手段4に送ら
れる。比較演算手段4は、許容実行時間格納手段5に格
納された許容実行時間と計測された実行時間とを比較
し、許容実行時間に対する実行時間の割合等を演算して
実行時間データとし、実行時間データ格納手段6に送
る。
【0010】実行時間データ格納手段6に格納された各
実行時間データは、表示制御手段7によって画像用デー
タに加工され、表示装置8の画面上で表示される。一
方、アラーム手段9は、実行時間がその許容実行時間を
超過した場合には、アラームを出力する。
【0011】図2は本発明を実施するための数値制御装
置(CNC)全体のハードウェアのブロック図である。
プロセッサ11は、CNC10全体の制御の中心となる
プロセッサであり、バス19を介して、ROM13に格
納されたシステムプログラムを読み出し、このシステム
プログラムに従って、CNC10全体の制御を実行す
る。
【0012】共有RAM12は、CNC10とPMC2
0とのデータの授受を行うためのRAMであり、この共
有RAM12を経由して、互いにデータの授受を行う。
また、同時に双方からのアクセスに必要なデータを格納
する。
【0013】RAM14には、一時的な計算データ、表
示データ等が格納される。不揮発性メモリ15には、バ
ッテリによりバックアップされたCMOSや、フラッシ
ュROM等が使用され、工具補正量、ピッチ誤差補正
量、加工プログラム及びパラメータ等が格納される。ま
た、不揮発性メモリ15には、PMC20側に必要なパ
ラメータ等も格納されている。
【0014】グラフィック制御回路16は、各軸の現在
位置、アラーム、パラメータ、画像データ等のディジタ
ルデータを画像信号に変換して出力する。この画像信号
はCRT/MDIユニット30の表示装置31に送ら
れ、表示装置31に表示される。表示装置31には、P
MC20側のパラメータ、ラダーダイヤグラム、および
後述するトレースデータ等も表示することができる。こ
のときのデータは、PMC20から共有RAM12を経
由して送られてくる。
【0015】インタフェース17は、CRT/MDIユ
ニット30内のキーボード32からのデータを受けて、
プロセッサ11に渡す。また、PMC20側へのデータ
もキーボード32から入力することができ、そのデータ
は共有RAM12を経由して、PMC20側へ送られ
る。
【0016】インタフェース18には、自動プログラミ
ング装置40が接続されている。この自動プログラミン
グ装置40によって作成されたシーケンス・プログラム
は、インタフェース18を介して読み込まれPMC20
に送られる。また、インタフェース18には、図示され
ていない紙テープリーダ、紙テープパンチャー、紙テー
プリーダ・パンチャー、プリンタ等の外部機器が接続さ
れる。紙テープリーダからは加工プログラムが読み込ま
れる。また、CNC10内で編集された加工プログラム
を紙テープパンチャーに出力することもできる。
【0017】なお、プロセッサ11と共有RAM12、
ROM13等の要素はバス19によって結合されてい
る。図ではサーボモータ等を制御する軸制御回路、サー
ボアンプ、スピンドル制御回路、スピンドルアンプ、手
動パルス発生器インタフェース等は省略してある。
【0018】また、CNC10には、図示されていない
タイマが設けられており、数μs単位でタイムカウント
している。このタイムカウント値は、共有RAM12を
介してPMC20側に送られる。
【0019】PMC(プログラマブル・マシン・コント
ローラ)20は、PC(プログラマブル・コントロー
ラ)の一種であり、CNC10に内蔵されている。PM
C20にはPMC用のプロセッサ21があり、プロセッ
サ21は、バス26によって共有RAM12と接続さ
れ、共有RAM12は、CNC10のバス19に結合さ
れている。また、バス26には、ROM22が結合され
ている。このROM22には、PMC20を制御するた
めの管理プログラムが格納されている。
【0020】RAM23には、入出力信号が格納され、
シーケンス・プログラムの実行に従って、その内容は書
き換えられていく。不揮発性メモリ24には、バッテリ
によりバックアップされたCMOSや、フラッシュRO
M等が使用され、自動プログラミング装置40で作成さ
れたシーケンス・プログラムが格納される。シーケンス
・プログラムは一般にラダー言語で作成されるが、パス
カル等の高級言語で作成される場合もある。この不揮発
性メモリ24に格納されたシーケンス・プログラムは、
動作時にはRAM23に転送され、プロセッサ21はR
AM23のプログラムを読んで実行する。また、シーケ
ンス・プログラムは、表示装置31に表示することがで
きる。不揮発性メモリ24には、シーケンス・プログラ
ム以外にも、後述する許容実行時間等、電源切断後に保
持しておきたいデータが記憶される。
【0021】I/O制御回路25は、バス26に接続さ
れ、RAM23に格納された出力信号をI/Oユニット
27にシリアル信号に変換して送る。また、I/Oユニ
ット27からのシリアルな入力信号をパラレル信号に変
換してバス26に送る。その信号は、プロセッサ21に
よってRAM23に格納される。RAM23に格納され
た入出力信号や不揮発性メモリ24に格納されたデータ
は、CRT/MDIユニット30の表示装置31に表示
することができる。
【0022】プロセッサ21は、CNC10から共有R
AM12を経由して、M機能指令、T機能指令等の指令
信号を受け、一旦RAM23に格納し、その指令をRO
M22に格納されたシーケンス・プログラムに従って処
理し、I/O制御回路25を経由して、I/Oユニット
27に出力する。この出力信号によって、機械側の油圧
機器、空圧機器、電磁機器が制御される。
【0023】また、プロセッサ21は、I/Oユニット
27からの機械側のリミットスイッチ信号、機械操作盤
の操作スイッチの信号等の入力信号を受けて、この入力
信号を一旦RAM23に格納する。PMC20で処理す
る必要のない入力信号は、共有RAM12を経由してプ
ロセッサ11に送られる。その他の信号は、シーケンス
・プログラムで処理し、一部の信号はCNC側へ、他の
信号は出力信号として、I/O制御回路25を経由し
て、I/Oユニット27から機械側へ出力される。
【0024】一方、シーケンス・プログラムには、各軸
の移動等を制御する命令を含めることができる。これら
の指令は、プロセッサ21によって読み出されると、共
有RAM12を経由して、プロセッサ11に送られ、サ
ーボモータを制御する。同様にして、スピンドルモータ
等もPMC20側からの指令で制御することもできる。
【0025】次に、本実施例のシーケンス・プログラム
の診断方式による具体的な実行時間データの表示例につ
いて説明する。図3は実行時間データの表示の一例を示
す図である。実行時間データ50は、右方向に時間軸を
持つグラフであり、先頭に実行プログラムP1が実行さ
れ、次いで、実行プログラムP2、実行プログラムP3
が実行されたことが示されている。ここで、Tは1スキ
ャン時間である。また、実行プログラムP1は、シーケ
ンス・プログラムの第1レベルプログラムである。一
方、実行プログラムP2、P3は、シーケンス・プログ
ラムの第2レベルプログラム、第3レベルプログラム、
あるいは割り込みレベルプログラム等であり、その各プ
ログラム名が画面上で表示される。
【0026】図3では、1スキャン時間T内に3つの実
行プログラムP1,P2,P3が実行されていることが
示されている。オペレータは、各実行プログラムP1,
P2,P3の実行時間T1,T2,T3を確認して、シ
ーケンス・プログラムの状態を確認する。特に、第1レ
ベルプログラムおよび割り込みレベルプログラムは、1
スキャン時間T内で確実に実行完了されている必要があ
る。第1レベルプログラムまたは割り込みレベルプログ
ラムが予め設定された許容実行時間(≦T)を超過した
場合には、画面上でアラーム表示がなされる。
【0027】図4は実行時間データの表示の第2の例を
示す図である。実行時間データ60では、実行されたプ
ログラム名の横にグラフ61,62,63が表示されて
いる。グラフ61,62,63の長さは、1スキャンの
設定周期(8ms)である。各実行プログラムの実行時
間は棒グラフで表示されており、時間を示すメモリも表
示されている。ここで、例えば実行プログラムP1,P
2,P3の各許容実行時間を4ms,2ms,1msと
すると、実行プログラムP1,P2はそれぞれ許容実行
時間内で完了しており、例えば白色で時間表示される。
一方、実行プログラムP3は許容実行時間を超過してい
るので、例えば赤色で時間表示される。これにより、一
目で実行時間の超過を確認することができる。
【0028】また、各グラフ61,62,63には、今
までサンプリングした実行時間の最短時間を示す印61
a,62a,63aと、平均時間を示す印61b,62
b,63bと、最長時間を示す印61c,62c,63
cとが表示されている。これにより、シーケンス・プロ
グラムの実行状態をより詳細に知ることができ、プログ
ラムの修正作業等の効率が向上する。
【0029】図5は実行時間データの表示の第3の例を
示す図である。実行時間データ70では、実行されたプ
ログラム名の横にグラフ71,72,73が表示されて
いる。グラフ71,72,73は、各実行プログラムP
1,P2,P3の許容実行時間に対する実実行時間の割
合を示している。この割合が100%以下であれば例え
ば白色表示され、100%を超過していれば例えば赤色
表示される。これにより、実行時間の超過の度合いや、
マージンがどの程度あるかが、より確認しやすくなって
いる。
【0030】図6はこのような実行時間データの表示を
行うためのプログラム21の処理手順を示すフローチャ
ートである。なお、このフローチャートは、少なくとも
シーケンス・プログラムの1スキャンタイムより長い周
期で繰り返される。 〔S1〕実行するプログラムの選択を行う。 〔S2〕実行時間の計測を開始する。 〔S3〕ステップS1で選択されたプログラムを実行す
る。 〔S4〕実行プログラムの実行が終了したか否かを判断
し、終了すればステップS5に進み、終了でなければス
テップS3に戻る。 〔S5〕実行時間の計測を終了する。 〔S6〕実行プログラムのプログラム名およびその実行
時間データをRAM23等のメモリに格納する。 〔S7〕計測した実行時間がその実行プログラムの許容
実行時間を超過しているか否かを判断し、超過していれ
ばステップS8に進み、していなければステップS9に
進む。 〔S8〕アラームを出力する。 〔S9〕シーケンス・プログラムの1スキャンの実行が
終了したか否かを判断し、終了であればステップS10
に進み、そうでなければステップS1に戻る。 〔S10〕実行時間データを表示する。
【0031】このように、本実施例では、シーケンス・
プログラムの1スキャン内の各実行プログラムの実行時
間を表示するようにしたので、その許容実行時間に対す
る超過度合いや、マージンの度合いを一目で確認するこ
とができる。したがって、シーケンス・プログラムの修
正の作業効率が向上するとともに、信頼性の高いシーケ
ンス・プログラムを作成することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、シーケ
ンス・プログラムの1スキャン内の実行プログラムの各
実行時間を計測し、計測された実行時間のデータを表示
するようにしたので、その許容実行時間に対する超過度
合いや、マージンの度合いを一目で確認することができ
る。
【0033】したがって、シーケンス・プログラムの修
正の作業効率が向上するとともに、信頼性の高いシーケ
ンス・プログラムを作成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の機能の概念を示す図である。
【図2】本発明を実施するための数値制御装置(CN
C)全体のハードウェアのブロック図である。
【図3】実行時間データの表示の一例を示す図である。
【図4】実行時間データの表示の第2の例を示す図であ
る。
【図5】実行時間データの表示の第3の例を示す図であ
る。
【図6】実行時間データの表示を行うためのプログラム
の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 プログラム格納手段 2 プログラム実行手段 3 実行時間計測手段 4 比較演算手段 5 許容実行時間格納手段 6 実行時間データ格納手段 7 表示制御手段 8 表示装置 9 アラーム手段 10 CNC 20 PMC 21 プロセッサ 22 ROM 23 RAM 24 不揮発性メモリ 30 CRT/MDIユニット 50,60,70 実行時間データ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーケンス・プログラムの実行時間を診
    断するシーケンス・プログラムの診断方式において、 前記シーケンス・プログラムを格納するプログラム格納
    手段と、 前記シーケンス・プログラムを実行するプログラム実行
    手段と、 前記シーケンス・プログラムの1スキャン内の実行プロ
    グラムの各実行時間を計測する実行時間計測手段と、 前記計測された実行時間のデータを記憶する実行時間デ
    ータ記憶手段と、 前記実行時間のデータを表示する表示制御手段と、 を有することを特徴とするシーケンス・プログラムの診
    断方式。
  2. 【請求項2】 前記実行時間データは、所定周期でサン
    プリングされることを特徴とする請求項1記載のシーケ
    ンス・プログラムの診断方式。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段は、前記実行時間のデ
    ータを数値表示するように構成されていることを特徴と
    する請求項1記載のシーケンス・プログラムの診断方
    式。
  4. 【請求項4】 前記表示制御手段は、前記実行時間のデ
    ータをグラフ表示するように構成されていることを特徴
    とする請求項1記載のシーケンス・プログラムの診断方
    式。
  5. 【請求項5】 前記表示制御手段は、運転開始から現在
    までの実行時間の最大値、最小値、および平均値を表示
    するように構成されていることを特徴とする請求項1記
    載のシーケンス・プログラムの診断方式。
  6. 【請求項6】 前記実行プログラムの各実行時間の許容
    実行時間を格納する許容実行時間格納手段と、前記計測
    された実行プログラムの実行時間と前記許容実行時間と
    を比較し、前記許容実行時間に対する前記実行時間の割
    合を演算して前記実行時間データ記憶手段に書き込む比
    較演算手段と、を有することを特徴とする請求項1記載
    のシーケンス・プログラムの診断方式。
  7. 【請求項7】 前記表示制御手段は、前記実行時間の割
    合を数値表示するように構成されていることを特徴とす
    る請求項6記載のシーケンス・プログラムの診断方式。
  8. 【請求項8】 前記表示制御手段は、前記実行時間の割
    合をグラフ表示するように構成されていることを特徴と
    する請求項6記載のシーケンス・プログラムの診断方
    式。
  9. 【請求項9】 前記計測された実行プログラムの実行時
    間が前記許容実行時間を超過した場合にはアラームを出
    力するアラーム手段を有することを特徴とする請求項6
    記載のシーケンス・プログラムの診断方式。
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