JPH04191907A - 数値制御装置及びその運転管理方法 - Google Patents

数値制御装置及びその運転管理方法

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JPH04191907A
JPH04191907A JP2323511A JP32351190A JPH04191907A JP H04191907 A JPH04191907 A JP H04191907A JP 2323511 A JP2323511 A JP 2323511A JP 32351190 A JP32351190 A JP 32351190A JP H04191907 A JPH04191907 A JP H04191907A
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JP
Japan
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machine tool
numerical control
control device
data
operational state
Prior art date
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Pending
Application number
JP2323511A
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English (en)
Inventor
Takao Sasaki
隆夫 佐々木
Toshiaki Otsuki
俊明 大槻
Kunihiko Murakami
邦彦 村上
Masahiko Hosokawa
匡彦 細川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Publication of JPH04191907A publication Critical patent/JPH04191907A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は数値制御装置及びその運転管理方法に関し、特
にオフラインで無人運転されている数値制御装置の運転
管理方法に関する。
〔従来の技術〕
オンラインシステムは、工場内の工作機械などの数値制
御の状態を常に監視するシステムである。
このシステムの構成では、複数の数値制御装置が、それ
と離れたところに設置された端末装置等と通信回線によ
って接続される。端末装置は、各数値制御装置に対して
、処理要求や指令、処理対象データなどを直接に投入で
き、工作機械による加工結果などは端末装置に直ちに出
力できる。したがって、オンライン制御によれば複数の
数値制御装置にそれぞれオペレータを配置することなく
、工作機械の運転状態を監視し、必要な指令を与えるこ
とが出来る。
一般に産業用工作機械を終日、無人運転するとき、その
管理上、定期的に運転状態をVXする必要がある。
工場内のネットワークが完備している工場では、全ての
工作機械をオンラインで集中して管理すれば良い。しか
し、小規模な工場や、部分的にオフラインで動作してい
る機械については、オペレータが工作機械の運転状態を
常に監視し、必要な指令を与えなくてはならない。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようにオフライン制御で自動運転される工作機械や
、ロボット等の機械も運転管理が必要である。
しかし、オンラインシステムを構築するには費用が掛か
る。従って、無人運転を行うことが、管理コストの面か
ら要求される。
したがって、オフラインで無人運転される工作機械等を
円滑に管理するには、その運転状況を記録しておく必要
がある。
本発明はこのような点に2みてなされたものであり、オ
フラインの工作機械の管理を低コストで実行できる数値
制御装置及びその運転管理方法を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するた約の手段〕
本発明では上記課題を解決するために、内蔵されたプロ
グラムにより、工作機械等をオフライン制御で自動運転
する数値制御装置において、前記プログラムの実行状態
と前記工作機械等の運転状態とを監視する管理手段と、
前記管理手段から通知された、前記工作機械等の変化し
た運転状態のデータを内部で記憶する記憶手段と、前記
記憶手段からその記憶内容を外部に読み出すデータ出力
手段と、を有することを特徴とする数値制御装置が、提
供される。
また、前記数値制御装置の発明と関連して、工作機械等
をオフライン制御で自動運転する数値制御装置の運転管
理方法において、前記数値制御装置の実行したプログラ
ムの番号、実行開始時間、実行終了時間、及び前記工作
機械等の運転結果を記憶し、記憶されたデータの読み取
り手段を前記数値制御装置に接続して、前記工作機械等
の自動運転の状態を読み取ることを特徴とする数値制御
装置の運転管理方法も提供される。
〔作用〕
オフライン制御される工作機械の運転状態を数値制御装
置に内蔵された記憶手段によって記憶しておく。そして
、必要に応じて、記憶内容を外部に出力できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はオフライン制御で自動運転される工作機械制御
システムのブロック図である。
数値制御装置lは、機械側インタフェース2を介して図
示しない工作機械を自動運転する。外部8力装置3は、
オペレータが適宜に操作して数値制御装置1に記憶され
ている運転状態データを読み取るた杓の手段であって、
プリンタ等が使用される。
数値制御装置1内には、工作機械を自動運転するために
必要な各種のプログラムが内蔵され、運転状態管理機能
を有する処理ブロック4によって実行中のプログラム5
を管理する。即ち、この処理ブロック4では、プログラ
ム5を実行してDI/DO6を介して機械側インタフェ
ース2に出力される指令データを監視しており、更にプ
ログラム5の実行に伴う工作機械の運転状態を逐一監視
している。これら監視の対象となるデータは、例えば、
実行中のプログラム番号やそのシーケンス番号、Mコー
ド等の補助機能など、時刻とともに変化するデータであ
る。
上記処理ブロック4は、所定の管理プログラムを備え、
プログラム5の実行状態と工作機械の運転状態との監視
結果を一定周期毎に得るようにしている。この監視結果
に基づいて、必要なデータが内蔵の運転状態記憶用のR
AM7に通知される。
その結果、RAM7には、運転状態が変化した場合に、
その時刻データとともに変化した運転状態データが記憶
される。
内蔵のRAM7に記憶されたデータは、外部出力機能を
もつデータ出力回路8から外部出力装置3に読み出され
る。外部出力装置3が数値制御装置に付属している場合
には、定期的に読み出しが行われるが、オペレータが必
要に応じてプリンタ等を接続することも可能である。そ
の場合に、運転終了の前に運転状態記憶用のRAM7が
一杯になった時点で、オペレータが適時に古いデータか
ら出力するようにしても良いが、順調に運転が続行され
ている限りで、一定周期で古いデータを消去して更新す
るようにしても良い。
次に、第2図に示す数値制御装置のノー−ドウエア構成
を説明する。
図において、数値制御装置(CNC)10は基本スロッ
ト20と、拡張スロット30から構成されている。
基本スロット20は、以下に述べる21〜27のブロッ
クから構成されている。21は数値制御装置の基本機能
を制御するプロセッサである。図中22はROMであり
、システムプログラムの他に、システムプログラムの系
列等が格納されている。23はRAMであり、本実施例
ではDRAM(ダイナミック・ラム)を使用している。
このDRAM23にはシステムプログラムがローディン
グされる。プロセッサ21は、このDRAM23に読み
込まれたプログラムを実行し、かつ工作機械の運転状態
を監視している。
24はバッテリ40によってバックアップすることによ
り不揮発性メモリとして使用されるRAMであり、本実
施例ではSRAM (スタティク・ラム)を使用してい
る。このSRAM24には、NCパラメータ、加工用プ
ログラム等の各種データが格納され、さらに後述するシ
ステムプログラムの修正データが格納される。
25は表示装置であり、CRTあるいは液晶表示装置等
が使用される。26はこの表示装置25に表示するため
のビデオデータを格納するRAMである。27は操作キ
ーであり、システムプログラムの修正データはこの操作
キー27で入力される。
30は拡張スロットであり、各スロット位置にPMC3
1、軸制御回路32〜34、外部出力制御回路35、及
び通信制御回路等の他のプリント板36等が挿入されて
いる。
PMC(プログラマブル・マシン・コントローラ)31
は、ラダー形式で作成されたシーケンスプログラムで機
械側を制御する。このPMC31には入出力回路(Il
o)41が接続され、更には入出力回路41に強電盤あ
るいは操作盤を含む機械制御回路51が接続されている
軸制御回路32.33.34はそれぞれサーボアンプ4
2.43.44に接続され、サーボモータ52.53.
54を駆動する。なお、図ではスピンドルアンプ、スピ
ンドルモータ等は省略しである。
数値制御装置(CNC)10には、上記外部出力制御回
路35を介して、外部出力装置としてのプリンタ45が
接続される。プリンタ45から、運転結果55がプリン
トアウトされる。
第3図にこのプリンタ45の出力データの一例を示す。
運転結果55の第1行目には、日時データが印字されて
おり、第2行目にプログラム番号が、第3行目にシーケ
ンス番号がそれぞれ印字される。
この運転結果55から、プログラム番号1234の実行
後2分経過して、スピンドル回転を指令するMコード(
MO3;)が実行され、そしてその10秒後にエラーが
生じていることが分かる。
工作機械の運転結果55としては、Mコードの他、例え
ばクーラントの時間、実行順序などの運転状態が記憶さ
れ、出力できる。運転が順調な時は、外部に読み出すこ
となしに、逐次に更新する。
もし、エラーが発生した時には、その時間とその前後の
運転状態、例えばそれまでに実行したプログラムや、加
工が終了したワークの個数などが記憶されていれば、オ
ペレータは出力された運転結果56に基づいて数値制御
装置に必要な指令を与えることができる。
したがって、1日に1回程度の動作確認で済む工作機械
や、更に頻繁に監視を必要とする工作機械をオンライン
システムで管理しなくても、確実な無人運転ができる。
また、オペレータに代わって運転状態をその時間経過と
ともに記録できるので、数値制御装置や工作機械の試験
運転等を行う場合にも便利である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、工作機械の運転状態を
記録できるようにしたので、低コストで無人運転を行え
る。
また監視の対象に応じて、内蔵の記憶手段の容量を決定
しておけば良いので、オフライン制御による数値制御装
置の運転管理に最適である。
更に、オペレータが必要に応じて、或いは無人運転中で
あっても内蔵の記憶手段が一杯になったら、記憶された
データを自動的に外部の読み取り手段に出力できる。し
たがって、運転状態を確実に把握でき、効率良く運転管
理することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の工作機械制御システムのブロック図、 第2図は数値制御装置のハードウェア構成を示す説明図
、 第3図はプリンタによる出力データの一例を示す図であ
る。 1   数値制御装置 3   外部出力装置 4   運転状態管理機能を有する 処理ブロック 7   運転状態記憶用のRAM 8   データ出力回路 特許出願人  ファナック株式会社 代理人    弁理士  服部毅巖 2            1 数値制御装X第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内蔵されたプログラムにより、工作機械等をオフ
    ライン制御で自動運転する数値制御装置において、 前記プログラムの実行状態と前記工作機械等の運転状態
    とを監視する管理手段と、 前記管理手段から通知された、前記工作機械等の変化し
    た運転状態のデータを内部で記憶する記憶手段と、 前記記憶手段からその記憶内容を外部に読み出すデータ
    出力手段と、 を有することを特徴とする数値制御装置。
  2. (2)工作機械等をオフライン制御で自動運転する数値
    制御装置の運転管理方法において、 前記数値制御装置の実行したプログラムの番号、実行開
    始時間、実行終了時間、及び前記工作機械等の運転結果
    を記憶し、 記憶されたデータの読み取り手段を前記数値制御装置に
    接続して、 前記工作機械等の自動運転の状態を読み取ることを特徴
    とする数値制御装置の運転管理方法。
  3. (3)前記数値制御装置の内部で記憶している運転結果
    があふれたとき、 そこに接続されている前記読み取り手段に出力する、 ことを特徴とする請求項2記載の数値制御装置の運転管
    理方法。
JP2323511A 1990-11-27 1990-11-27 数値制御装置及びその運転管理方法 Pending JPH04191907A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015168038A (ja) * 2014-03-07 2015-09-28 ファナック株式会社 ワークの供給と排出を行うロボットを制御するロボット制御装置
JP2016186686A (ja) * 2015-03-27 2016-10-27 ファナック株式会社 状況に応じたプログラムの提示機能を備えた数値制御装置

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