JPH0115156Y2 - - Google Patents
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- JPH0115156Y2 JPH0115156Y2 JP7461982U JP7461982U JPH0115156Y2 JP H0115156 Y2 JPH0115156 Y2 JP H0115156Y2 JP 7461982 U JP7461982 U JP 7461982U JP 7461982 U JP7461982 U JP 7461982U JP H0115156 Y2 JPH0115156 Y2 JP H0115156Y2
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、コイルLおよびコンデンサC等を
有する複合型回路部品に関するものである。
有する複合型回路部品に関するものである。
従来、複数のコイルL1〜L4およびコンデンサ
C1〜C3によつて、第1図に示す等価回路を有す
るLC複合型回路部品として、第2図に示すもの
がある。第2図に示すように、LC複合型回路部
品は、薄い肉厚を有する方形状の誘電体基板11
の表面に複数の表面電極12を、たとえば銀塗料
で印刷することにより形成すると共に、その裏面
に前記複数の表面電極12に対応するような大面
積を有する第1の裏面電極12A′および小さな
第2の裏面電極12B′をたとえば銀塗料で印刷
することにより形成し、前記誘電体基板11の一
方の辺部に形成した4個の凹部18内にそれぞれ
ドラム状コアにコイルL1〜L4を巻回してなるコ
イル装置13〜16を嵌合配置した後、各コイル
装置13〜16から引き出されるコイル端末19
Aおよび中間タツプ19Bをそれぞれ前記誘電体
基板11の他方の辺部に設けた複数の突起部11
Aに絡げた状態で前記コイル端末19Aおよび中
間タツプ19Bと各表面電極12および裏面電極
12B′との接触部分を半田付等により電気的に
接続し、表面電極12の一つと二つの裏面電極1
2A′,12B′にリード線10A〜10Cをそれ
ぞれ半田付等により接続しているものである。前
記構成のLC複合型回路部品においては、表面電
極12と裏面電極12A′,12B′との対向部分
がそれぞれ各コンデンサC1〜C3として形成され
ていることになる。
C1〜C3によつて、第1図に示す等価回路を有す
るLC複合型回路部品として、第2図に示すもの
がある。第2図に示すように、LC複合型回路部
品は、薄い肉厚を有する方形状の誘電体基板11
の表面に複数の表面電極12を、たとえば銀塗料
で印刷することにより形成すると共に、その裏面
に前記複数の表面電極12に対応するような大面
積を有する第1の裏面電極12A′および小さな
第2の裏面電極12B′をたとえば銀塗料で印刷
することにより形成し、前記誘電体基板11の一
方の辺部に形成した4個の凹部18内にそれぞれ
ドラム状コアにコイルL1〜L4を巻回してなるコ
イル装置13〜16を嵌合配置した後、各コイル
装置13〜16から引き出されるコイル端末19
Aおよび中間タツプ19Bをそれぞれ前記誘電体
基板11の他方の辺部に設けた複数の突起部11
Aに絡げた状態で前記コイル端末19Aおよび中
間タツプ19Bと各表面電極12および裏面電極
12B′との接触部分を半田付等により電気的に
接続し、表面電極12の一つと二つの裏面電極1
2A′,12B′にリード線10A〜10Cをそれ
ぞれ半田付等により接続しているものである。前
記構成のLC複合型回路部品においては、表面電
極12と裏面電極12A′,12B′との対向部分
がそれぞれ各コンデンサC1〜C3として形成され
ていることになる。
しかしながな、従来の、少なくともコンデンサ
Cを形成する複合型回路部品における誘電体基板
11の材質は、一般に、たとえばチタン酸バリウ
ムを主体とするセラミツクであること、および、
小型の複合型回路部品に構成するにもかかわらず
所定のコンデンサ容量を確保する必要上、誘電体
基板1の厚みを薄くとも約0.3mmにしなければな
らないことにより、誘電体基板11は破損しやす
いという問題点がある。もつとも、第2図に示す
ような複合型回路部品の、リード線10A〜10
Cを除く全体をたとえばエポキシ樹脂等の合成樹
脂でモールドし、これを最終製品とすることによ
り、最終製品自体の強度の向上を図つてはいる
が、モールド等に至る加工工程中、特にコンデン
サ容量を調整するための表面電極12、あるいか
裏面電極12A′,12B′のトリミング工程中や
次工程への移送(運搬)途中に誘電体基板11の
破損事故が多く、最終製品の歩留まりが低いとい
う問題点もある。
Cを形成する複合型回路部品における誘電体基板
11の材質は、一般に、たとえばチタン酸バリウ
ムを主体とするセラミツクであること、および、
小型の複合型回路部品に構成するにもかかわらず
所定のコンデンサ容量を確保する必要上、誘電体
基板1の厚みを薄くとも約0.3mmにしなければな
らないことにより、誘電体基板11は破損しやす
いという問題点がある。もつとも、第2図に示す
ような複合型回路部品の、リード線10A〜10
Cを除く全体をたとえばエポキシ樹脂等の合成樹
脂でモールドし、これを最終製品とすることによ
り、最終製品自体の強度の向上を図つてはいる
が、モールド等に至る加工工程中、特にコンデン
サ容量を調整するための表面電極12、あるいか
裏面電極12A′,12B′のトリミング工程中や
次工程への移送(運搬)途中に誘電体基板11の
破損事故が多く、最終製品の歩留まりが低いとい
う問題点もある。
この考案は、前記事情に鑑みてなされたもので
あり、誘電体基板の破損し難い構造を有する複合
型回路部品を提供することを目的とするものであ
る。
あり、誘電体基板の破損し難い構造を有する複合
型回路部品を提供することを目的とするものであ
る。
この考案の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第3図および第4図に示すように、この考案に
係る複合回路部品は、誘電体基板11の表面およ
び裏面に、表面電極12および裏面電極12A′,
12B′を形成することにより1または2以上の
コンデンサC1〜C3を少なくとも有し、コンデン
サC1〜C3となる電極表面上に接着剤を介しまた
は介さずして形成した金属箔層20と、金属箔層
20上に形成した半田コート層とを具備し、誘電
体基板11を補強したことを特長とするものであ
る。なお、第3図は前記第2図における左右方向
を逆転させた状態の表面図を示し、また、第4図
はその裏面図を示している。
係る複合回路部品は、誘電体基板11の表面およ
び裏面に、表面電極12および裏面電極12A′,
12B′を形成することにより1または2以上の
コンデンサC1〜C3を少なくとも有し、コンデン
サC1〜C3となる電極表面上に接着剤を介しまた
は介さずして形成した金属箔層20と、金属箔層
20上に形成した半田コート層とを具備し、誘電
体基板11を補強したことを特長とするものであ
る。なお、第3図は前記第2図における左右方向
を逆転させた状態の表面図を示し、また、第4図
はその裏面図を示している。
第3図において、接着剤層を介して金属箔層2
0を貼着する以前の複合型回路部品の構成は、第
2図に示すのと同様であるから、その詳細な説明
を省略する。
0を貼着する以前の複合型回路部品の構成は、第
2図に示すのと同様であるから、その詳細な説明
を省略する。
金属箔層20の貼着は、誘電体基板11上に形
成した電極12の表面上に、接着剤を塗布した金
属箔を電極表面と接着剤とが接触するように載置
し、誘電体基板11が破損しない程度に押圧する
ことにより行なつてもよいし、また、誘電体基板
11上に形成した電極12の表面上に接着剤を塗
布し、次いでその接着剤層上に適宜の形状に裁断
した金属箔20を載置し、前記と同様に押圧する
ことにより行なつてもよい。
成した電極12の表面上に、接着剤を塗布した金
属箔を電極表面と接着剤とが接触するように載置
し、誘電体基板11が破損しない程度に押圧する
ことにより行なつてもよいし、また、誘電体基板
11上に形成した電極12の表面上に接着剤を塗
布し、次いでその接着剤層上に適宜の形状に裁断
した金属箔20を載置し、前記と同様に押圧する
ことにより行なつてもよい。
接着剤層を介して金属箔層20を形成する領域
は、たとえば、誘電体基板11の一面に1個の電
極12が形成されている場合は、誘電体基板11
の長手方向に沿つて、任意の幅、長さをもつて部
分的な帯状にすることができるが、誘電体基板1
1の一面に2個以上の電極12が形成されている
場合は、隣接する他の電極12の表面上に接着剤
層を介して金属箔層20が及ばぬように、1個の
電極12の表面上に任意の幅、長さをもつて部分
的な帯状に形成しなければならない。このよう
に、後者の場合に、隣接する他の電極12の表面
上に金属箔層20が及ばぬようにするのは、接着
剤層の形成が不完全であると、金属箔層20によ
り隣接する電極12間で短絡を生ずるおそれがあ
るからである。前記いずれの場合においても、電
極12の表面上の金属箔層20の形成は、電極1
2の上辺部および下辺部のいずれか一方、または
両方あるいは側辺部を隠蔽しないようにするのが
好ましい。というのは、後に、容量調整のために
電極12のトリミングをする必要があるからで
あ。しかも、電極12の表面の上辺部および下辺
部あるいは側辺部を残して、金属箔層20を形成
し、後述のように金属箔層20上に半田コート層
22を形成しておくと、誘電体基板11が補強さ
れるので、トリミングの際、誘電体基板11の破
損を防止することができるからである。さらに、
金属箔層20の形成は、表面電極12、裏面電極
12A′,12B′にコイル端末19Aおよび中間
タツプ19Bを半田付け21する前に、行なつた
ほうが良い。というのは、半田付け21の前に金
属箔層20を形成しておくと、誘電体基板11が
補強されているので、半田付け21の際の誘電体
基板11の破損を防止することができるからであ
る。
は、たとえば、誘電体基板11の一面に1個の電
極12が形成されている場合は、誘電体基板11
の長手方向に沿つて、任意の幅、長さをもつて部
分的な帯状にすることができるが、誘電体基板1
1の一面に2個以上の電極12が形成されている
場合は、隣接する他の電極12の表面上に接着剤
層を介して金属箔層20が及ばぬように、1個の
電極12の表面上に任意の幅、長さをもつて部分
的な帯状に形成しなければならない。このよう
に、後者の場合に、隣接する他の電極12の表面
上に金属箔層20が及ばぬようにするのは、接着
剤層の形成が不完全であると、金属箔層20によ
り隣接する電極12間で短絡を生ずるおそれがあ
るからである。前記いずれの場合においても、電
極12の表面上の金属箔層20の形成は、電極1
2の上辺部および下辺部のいずれか一方、または
両方あるいは側辺部を隠蔽しないようにするのが
好ましい。というのは、後に、容量調整のために
電極12のトリミングをする必要があるからで
あ。しかも、電極12の表面の上辺部および下辺
部あるいは側辺部を残して、金属箔層20を形成
し、後述のように金属箔層20上に半田コート層
22を形成しておくと、誘電体基板11が補強さ
れるので、トリミングの際、誘電体基板11の破
損を防止することができるからである。さらに、
金属箔層20の形成は、表面電極12、裏面電極
12A′,12B′にコイル端末19Aおよび中間
タツプ19Bを半田付け21する前に、行なつた
ほうが良い。というのは、半田付け21の前に金
属箔層20を形成しておくと、誘電体基板11が
補強されているので、半田付け21の際の誘電体
基板11の破損を防止することができるからであ
る。
金属箔層20の表面には半田をコーテイングす
ることにより半田コート層22を形成する。した
がつて、金属箔層20が銅箔であるときには、通
常の半田を、また、アルミ箔であるときには、ア
ルミ用半田をコーテイングすることにより、半田
コート層を形成することができる。半田コート層
の形成により、誘電体基板11の強度をさらに補
強することができる。
ることにより半田コート層22を形成する。した
がつて、金属箔層20が銅箔であるときには、通
常の半田を、また、アルミ箔であるときには、ア
ルミ用半田をコーテイングすることにより、半田
コート層を形成することができる。半田コート層
の形成により、誘電体基板11の強度をさらに補
強することができる。
なお、接着剤層、金属箔層20および半田コー
ト層それぞれの厚みは、誘電体基板11の強度補
強に必要な程度であれば良く、適宜に決定するこ
とができる。
ト層それぞれの厚みは、誘電体基板11の強度補
強に必要な程度であれば良く、適宜に決定するこ
とができる。
また、大面積を有するたとえば裏面電極12
A′があるときは、接着剤層を用いずに、裏面電
極12A′に直接に金属箔層20を載置し、金属
箔層20上と金属箔層20で覆われていない裏面
電極12A′の一部とに共通するように半田を流
延し固化した半田コート層22を形成してもよい
(第4図)。このように、電極に直接に金属箔層2
0を載置するのは、電極間での短絡のおそれがな
い場合である。もちろん接着剤層を介して金属箔
を形成しても何等問題は無い。
A′があるときは、接着剤層を用いずに、裏面電
極12A′に直接に金属箔層20を載置し、金属
箔層20上と金属箔層20で覆われていない裏面
電極12A′の一部とに共通するように半田を流
延し固化した半田コート層22を形成してもよい
(第4図)。このように、電極に直接に金属箔層2
0を載置するのは、電極間での短絡のおそれがな
い場合である。もちろん接着剤層を介して金属箔
を形成しても何等問題は無い。
以上、この考案の一実施例について詳述した
が、この考案は前記実施例に限定されるものでは
なく、この考案の要旨の範囲内で適宜に偏形して
実施することができる。
が、この考案は前記実施例に限定されるものでは
なく、この考案の要旨の範囲内で適宜に偏形して
実施することができる。
たとえば、前記実施例における複合型回路部品
は、誘電体基板11にコイルを搭載すると共にコ
ンデンサを形成するものであつたが、その他の素
子たとえば抵抗素子を搭載すると共にコンデンサ
を形成し、あるいは、コイル、コンデンサ、抵抗
素子を有する複合型回路部品であつても、好適に
この考案を実施することができる。
は、誘電体基板11にコイルを搭載すると共にコ
ンデンサを形成するものであつたが、その他の素
子たとえば抵抗素子を搭載すると共にコンデンサ
を形成し、あるいは、コイル、コンデンサ、抵抗
素子を有する複合型回路部品であつても、好適に
この考案を実施することができる。
以上詳述したこの考案によると、各種素子を搭
載ないし形成する誘電体基板の強度を補強し、誘
電体基板の破損を有効に防止することができる。
したがつて、誘電体基板の厚みを大きくしないで
も、その強度が補強されているので、取扱いの容
易な小型の複合型回路部品とすることができる。
特に、コンデンサ容量の調整のためのトリミング
工程において、金属箔層と半田コート層とを形成
しておくと、トリミングの際の、誘電体基板のひ
び割れを有効に防止することができる。
載ないし形成する誘電体基板の強度を補強し、誘
電体基板の破損を有効に防止することができる。
したがつて、誘電体基板の厚みを大きくしないで
も、その強度が補強されているので、取扱いの容
易な小型の複合型回路部品とすることができる。
特に、コンデンサ容量の調整のためのトリミング
工程において、金属箔層と半田コート層とを形成
しておくと、トリミングの際の、誘電体基板のひ
び割れを有効に防止することができる。
第1図はLC型複合回路部品すなわちLC複合フ
イルタの等価回路図、第2図は前記LC複合型回
路部品を示す表面図、第3図はこの考案の一実施
例を示す表面図および第4図はこの考案の一実施
例を示す裏面図である。 11……誘電体基板、12……電極、20……
金属箔(層)、22……半田コート層。
イルタの等価回路図、第2図は前記LC複合型回
路部品を示す表面図、第3図はこの考案の一実施
例を示す表面図および第4図はこの考案の一実施
例を示す裏面図である。 11……誘電体基板、12……電極、20……
金属箔(層)、22……半田コート層。
Claims (1)
- 誘電体基板の表裏面に電極を設けることによつ
てコンデンサが形成されてなる複合型回路部品に
おいて、少なくとも一方の前記電極上に金属箔層
を設けると共に該金属箔層上に半田コート層を設
けることによつて前記誘電体基板を補強したこと
を特徴とする複合型回路部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7461982U JPS58177930U (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 複合型回路部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7461982U JPS58177930U (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 複合型回路部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58177930U JPS58177930U (ja) | 1983-11-28 |
JPH0115156Y2 true JPH0115156Y2 (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=30084036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7461982U Granted JPS58177930U (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 複合型回路部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58177930U (ja) |
-
1982
- 1982-05-21 JP JP7461982U patent/JPS58177930U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58177930U (ja) | 1983-11-28 |
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