JPS61114513A - 金属化フイルム・コンデンサ及びその製造方法 - Google Patents
金属化フイルム・コンデンサ及びその製造方法Info
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- JPS61114513A JPS61114513A JP60244220A JP24422085A JPS61114513A JP S61114513 A JPS61114513 A JP S61114513A JP 60244220 A JP60244220 A JP 60244220A JP 24422085 A JP24422085 A JP 24422085A JP S61114513 A JPS61114513 A JP S61114513A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G4/00—Fixed capacitors; Processes of their manufacture
- H01G4/002—Details
- H01G4/224—Housing; Encapsulation
-
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- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G2/00—Details of capacitors not covered by a single one of groups H01G4/00-H01G11/00
- H01G2/02—Mountings
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- H01G2/065—Mountings specially adapted for mounting on a printed-circuit support for surface mounting, e.g. chip capacitors
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- H—ELECTRICITY
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/43—Electric condenser making
- Y10T29/435—Solid dielectric type
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、金属化フィルム・コンデンサに関するもので
、特にこのようなフィルム・コンデンサの外装に関する
。
、特にこのようなフィルム・コンデンサの外装に関する
。
[従来技術]
薄く、しかも実装密度が高いハイブリッド集積回路に、
金属化フィルム・コンデンサのような電子部品を直接装
着することは、特に有用なことが知られている。回路基
板の接続はりフロ一式半田付けや、これと同じような手
段を用いることにより行なわれていた。従って、基板上
でこのように多数の電子部品により所望のパッケージ密
度及び他の部品とのコンバチビリディを得るためには、
電子部品は平らな外部端子を有することが必要であフた
。従来のフィルム・コンデンサは、価格が比較的高く、
かつその端子が突出していることから、解決すべき問題
が多いものであった。実際、コンデンサを接続しても、
種々の面で軍事目的のような厳しい周囲条件に対応でき
ないものであった。
金属化フィルム・コンデンサのような電子部品を直接装
着することは、特に有用なことが知られている。回路基
板の接続はりフロ一式半田付けや、これと同じような手
段を用いることにより行なわれていた。従って、基板上
でこのように多数の電子部品により所望のパッケージ密
度及び他の部品とのコンバチビリディを得るためには、
電子部品は平らな外部端子を有することが必要であフた
。従来のフィルム・コンデンサは、価格が比較的高く、
かつその端子が突出していることから、解決すべき問題
が多いものであった。実際、コンデンサを接続しても、
種々の面で軍事目的のような厳しい周囲条件に対応でき
ないものであった。
平らな端子接続により保護及び密閉外装を有する金属化
誘電体フィルム・コンデンサで、このような問題を解決
したものは、1983年6月138.に米国同時継続出
願の第513,271号に開示されている。これらにお
けるバンドは、真空蒸着されたものであり、薄過ぎて半
田付けの非常に高い温度には耐えることができない。
誘電体フィルム・コンデンサで、このような問題を解決
したものは、1983年6月138.に米国同時継続出
願の第513,271号に開示されている。これらにお
けるバンドは、真空蒸着されたものであり、薄過ぎて半
田付けの非常に高い温度には耐えることができない。
金属化による種々の接続形式を有するコンデンサは次の
米国特許に説明されている。
米国特許に説明されている。
第3.435.308号 第4,352,145号第4
,170,812号 第4,267.568号第4.2
49.127号 第4,363,162号従って、本発
明の目的は、保護及び密閉外装を有する金属化誘電体フ
ィルム・コンデンサであり、また高温度の半田付は法に
より印刷回路基板に半田付可能なコンデンサの外端面で
平な端子接続が得られる金属化誘電体フィルム・コンデ
ンサである。
,170,812号 第4,267.568号第4.2
49.127号 第4,363,162号従って、本発
明の目的は、保護及び密閉外装を有する金属化誘電体フ
ィルム・コンデンサであり、また高温度の半田付は法に
より印刷回路基板に半田付可能なコンデンサの外端面で
平な端子接続が得られる金属化誘電体フィルム・コンデ
ンサである。
[発明の要約コ
従って、第1及び第2の細長い誘電体ウェブが少なくと
も一面に形成された少なくとも一つの電極を有する金属
化フィルム・コンデンサであって、前記誘電体ウェブは
、電極が互に重なり合う関係で、コンデンサ・ロールが
渦巻状に形成される。第3の誘電体ウェブはコンデンサ
・ロールの周りに巻付けられ、保護外装を形成する。前
記第3の誘電体ウェブは前記コンデンサ・ロールから離
れている側面に第1及び第2の金属化箔バンドを取付け
ており、各金属化箔バンドは前記コンデンサ・ロールの
各端に隣接して配置される。
も一面に形成された少なくとも一つの電極を有する金属
化フィルム・コンデンサであって、前記誘電体ウェブは
、電極が互に重なり合う関係で、コンデンサ・ロールが
渦巻状に形成される。第3の誘電体ウェブはコンデンサ
・ロールの周りに巻付けられ、保護外装を形成する。前
記第3の誘電体ウェブは前記コンデンサ・ロールから離
れている側面に第1及び第2の金属化箔バンドを取付け
ており、各金属化箔バンドは前記コンデンサ・ロールの
各端に隣接して配置される。
[実施例の詳細な説明]
第1A図及び第1B図を参照すると、図示のコンデンサ
lOは、上面が金属化されている電極20を有する細長
い第1の誘電体のウェブ21を備えている。細長い第2
の誘電体のウェブ26は誘電体ウェブ21と幅が同一に
揃えられ、またその上面の電極25は金属化されている
。電極20及び25は幅が誘電体ウェブ21及び26よ
り狭く、かつその長さ方向の一端から伸延してその反対
端に沿い各安全端部ち露出した縁30及び34を残して
いる。特に、電極20はウェブ21の右端から伸延し、
また電極25はウェブ26の左端から伸延している。
lOは、上面が金属化されている電極20を有する細長
い第1の誘電体のウェブ21を備えている。細長い第2
の誘電体のウェブ26は誘電体ウェブ21と幅が同一に
揃えられ、またその上面の電極25は金属化されている
。電極20及び25は幅が誘電体ウェブ21及び26よ
り狭く、かつその長さ方向の一端から伸延してその反対
端に沿い各安全端部ち露出した縁30及び34を残して
いる。特に、電極20はウェブ21の右端から伸延し、
また電極25はウェブ26の左端から伸延している。
ウェブ21は縁30の直下の下面のみが金属化、された
かなり細幅の第2の電極22により二重に金属化されて
いる。電極22はウェブ21の長さ方向の右端から伸延
してあり、電極20を伸延させている端に対向している
。同様に、ウェブ26は露出した縁34の直下の下面の
みで第2の電極27を金属化させている。電極27は電
極25が伸延している縁から離れている長さ方向の左端
から伸延している。特に、電極22の幅31は製造許容
誤差より小さい幅32に等しい。同様に、電極27の幅
3Bは製造許容誤差より小さい幅35に等しい。従って
、電極20の下には電極22の如何なる部分も形成され
ておらず、また実質的に電極25の下には電極27の領
域の如何なる部分も、伸延していない。
かなり細幅の第2の電極22により二重に金属化されて
いる。電極22はウェブ21の長さ方向の右端から伸延
してあり、電極20を伸延させている端に対向している
。同様に、ウェブ26は露出した縁34の直下の下面の
みで第2の電極27を金属化させている。電極27は電
極25が伸延している縁から離れている長さ方向の左端
から伸延している。特に、電極22の幅31は製造許容
誤差より小さい幅32に等しい。同様に、電極27の幅
3Bは製造許容誤差より小さい幅35に等しい。従って
、電極20の下には電極22の如何なる部分も形成され
ておらず、また実質的に電極25の下には電極27の領
域の如何なる部分も、伸延していない。
ウェブ21.26は互いに重なり合う関係で配置される
と共に、重なり合うウェブ21.26の対向端には露出
している縁31.34がそれぞれ配置されている。次い
で、ウェブ21.2Bは通常の方法で巻付けられる。金
属化されたウェブ21.2Bをコンデンサ・ロールに巻
付けるのが完了すると、電極22及び25は嵌合し、金
属蒸着と接触する表面領域を2倍にするように実質的に
一個の導体として機能する。同様に、電極20.27は
巻付けにより実効面積が2倍になる。
と共に、重なり合うウェブ21.26の対向端には露出
している縁31.34がそれぞれ配置されている。次い
で、ウェブ21.2Bは通常の方法で巻付けられる。金
属化されたウェブ21.2Bをコンデンサ・ロールに巻
付けるのが完了すると、電極22及び25は嵌合し、金
属蒸着と接触する表面領域を2倍にするように実質的に
一個の導体として機能する。同様に、電極20.27は
巻付けにより実効面積が2倍になる。
コンデンサ・ロール即ちコンデンサlOの巻付けが完了
すると、コンデンサ・ロールは平坦にされた後、通常の
方法で矯正され、更にウェブ21.26を加熱して柔軟
にする。その後、コンデンサ10の縁は圧縮空気と電弧
銃により生成されたバッピト・メタルとが高速度で混合
されて吹付けられる。バッピト・メタルは高純度の錫で
ある。
すると、コンデンサ・ロールは平坦にされた後、通常の
方法で矯正され、更にウェブ21.26を加熱して柔軟
にする。その後、コンデンサ10の縁は圧縮空気と電弧
銃により生成されたバッピト・メタルとが高速度で混合
されて吹付けられる。バッピト・メタルは高純度の錫で
ある。
ここで第2図を参照すると、ウェブ14が示されている
。ウェブ14は、誘電体材料、例えばマイラー、ポリエ
ーテルイミド(ULTEMP)、ポリスルホン、ポリエ
ステル又はポリカーボネートから作成された厚さが約2
5.4μ■、幅が例えば約23.8■Iのプラスチック
・フィルムである。また、ウェブ14は片面に熱溶融性
接着剤の被膜を有し、ウェブ14を安定にすると共に、
コンデンサ10の封入に用いる。この熱溶融性接着剤は
、例えばポリエステルやアクリルであればよい。
。ウェブ14は、誘電体材料、例えばマイラー、ポリエ
ーテルイミド(ULTEMP)、ポリスルホン、ポリエ
ステル又はポリカーボネートから作成された厚さが約2
5.4μ■、幅が例えば約23.8■Iのプラスチック
・フィルムである。また、ウェブ14は片面に熱溶融性
接着剤の被膜を有し、ウェブ14を安定にすると共に、
コンデンサ10の封入に用いる。この熱溶融性接着剤は
、例えばポリエステルやアクリルであればよい。
更に、ウェブ14は、その長さ方向に互いに並列に延び
る均一幅の2つの積層金属化バンドU及び12を有する
。積層金属化バンド11及びI2は金属箔、例えば薄い
銅箔の帯からなり、幅が約6.3ioamである。積層
金属化バンド11及び12は感圧性接着剤によりウェブ
14に固定される。この感圧性接着剤は、例えばアクリ
ルでもよく、厚さが約12.7mmである。積層金属化
バンド11及び12はウェブ14の長さ方向に少しばか
り伸延しており、縁16を形成している。ウェブ14は
積層金属化バンド11及び12の反対側の表面が熱溶融
性接着剤により被覆されている。
る均一幅の2つの積層金属化バンドU及び12を有する
。積層金属化バンド11及びI2は金属箔、例えば薄い
銅箔の帯からなり、幅が約6.3ioamである。積層
金属化バンド11及び12は感圧性接着剤によりウェブ
14に固定される。この感圧性接着剤は、例えばアクリ
ルでもよく、厚さが約12.7mmである。積層金属化
バンド11及び12はウェブ14の長さ方向に少しばか
り伸延しており、縁16を形成している。ウェブ14は
積層金属化バンド11及び12の反対側の表面が熱溶融
性接着剤により被覆されている。
第3図はウェブ14の断面図である。縁16はウェブ1
4の長さ方向端を越えて伸延している。巻付け、られた
コンデンサ10はウェブ14により包込まれて第4A及
び第4B図に示すコンデンサ10となる。
4の長さ方向端を越えて伸延している。巻付け、られた
コンデンサ10はウェブ14により包込まれて第4A及
び第4B図に示すコンデンサ10となる。
コンデンサ10の端部はバッピト・メタル(高純度の錫
)が吹付けられ、良好な電気的接触を形成している。次
に、この吹付の層は水滴からコンデンサIOを保護する
ためにエポキシ銀の層により被覆されると共に、電弧銃
を用いて高速度の溶融金属片を吹付けて積層金属化バン
ド11及び12に電気的に接続された端子40及び42
を形成する。縁16はコンデンサ10の端から約381
mm伸延しており、この伸延により形成される空胴はバ
ッピト・メタル、エポキシ銀及び金属化吹付けによりほ
ぼ充填される。
)が吹付けられ、良好な電気的接触を形成している。次
に、この吹付の層は水滴からコンデンサIOを保護する
ためにエポキシ銀の層により被覆されると共に、電弧銃
を用いて高速度の溶融金属片を吹付けて積層金属化バン
ド11及び12に電気的に接続された端子40及び42
を形成する。縁16はコンデンサ10の端から約381
mm伸延しており、この伸延により形成される空胴はバ
ッピト・メタル、エポキシ銀及び金属化吹付けによりほ
ぼ充填される。
当該分野の者には明らかなように、ウェブ14はウェブ
21.26の巻付けを密閉する保護外装を形成し、これ
によりウェブ14が解けるのを防止している。更に、金
属化された金属箔の積層金属化バンド11及び12は平
坦な外側バンド端子、即ちキャップ端子を形成する。こ
のキャップ端子は吹付けされた端子40及び42により
各電極に電気的に接続され、高温度の半田付は処理に耐
久性を与えることができるものである。
21.26の巻付けを密閉する保護外装を形成し、これ
によりウェブ14が解けるのを防止している。更に、金
属化された金属箔の積層金属化バンド11及び12は平
坦な外側バンド端子、即ちキャップ端子を形成する。こ
のキャップ端子は吹付けされた端子40及び42により
各電極に電気的に接続され、高温度の半田付は処理に耐
久性を与えることができるものである。
第4B図に示す印刷回路基板18の導体ストリップ13
.15にコンデンサ10を半田付けするときは、金属化
箔の導体ストリップ11及び12を半田付けしようとす
る印刷回路基板18上の位置に半田盛り41を置く。半
田盛り41は半田付は中に印刷回路基板18と接触して
積層金属化バンド11の下及び縁16の上方へ毛細管現
象により浸透するので、コンデンサ10を印刷回路基板
18に固定させる働きをし、積層金属化バンド11及び
12と端子40及び42との間、及び積層金属化バンド
11及び12と導体ストリップ13、15との間におけ
る電気的な接触を形成する。
.15にコンデンサ10を半田付けするときは、金属化
箔の導体ストリップ11及び12を半田付けしようとす
る印刷回路基板18上の位置に半田盛り41を置く。半
田盛り41は半田付は中に印刷回路基板18と接触して
積層金属化バンド11の下及び縁16の上方へ毛細管現
象により浸透するので、コンデンサ10を印刷回路基板
18に固定させる働きをし、積層金属化バンド11及び
12と端子40及び42との間、及び積層金属化バンド
11及び12と導体ストリップ13、15との間におけ
る電気的な接触を形成する。
従って、コンデンサ10は、例えばその側面が印刷回路
基板18に接触することになるリフロー半田付けに用い
ることができる。
基板18に接触することになるリフロー半田付けに用い
ることができる。
第5A図、第5B図及び第6図を参照すると、本発明の
他の実施例が示されており、外巻のウェブ114が備え
られ、ウェブ114は互いに絶縁され、かつ重畳して誘
電体ウェブ間に配置され、長さ方向に分割された複数の
同心円状の金属箔電極を形成する。第7図の小型の各チ
ップ・コンデンサ70は、引用文献としてここで挙げる
米国特許第4,378,620号に開示されているコイ
ルを分割することにより形成される。
他の実施例が示されており、外巻のウェブ114が備え
られ、ウェブ114は互いに絶縁され、かつ重畳して誘
電体ウェブ間に配置され、長さ方向に分割された複数の
同心円状の金属箔電極を形成する。第7図の小型の各チ
ップ・コンデンサ70は、引用文献としてここで挙げる
米国特許第4,378,620号に開示されているコイ
ルを分割することにより形成される。
コンデンサ・コイル10’aは一対のウェブ50.68
を合わせてなると共に、各ウェブは多数の薄い並列の金
属化された電極52.55をその片面、かつそれらの長
さ方向にそれぞれ積層させたものである。電極52.5
5は一組の並列なあきスペース54により隔てられてい
る。この構造は、第1のウェブ50の縁に沿って一番外
側の電極60を配置させると共に、第2のウェブ68上
に当該の縁に沿って何も付着させていない領域62を設
けたものである。これらの電極60はウェブ50及び6
8の一方の電極スペースのパターンが他方のものに対し
て互い違い、かつ重合うように配列されるので、ウェブ
5゜又は68のメッキ領域の中央部分はその直接又は下
であきスペース54の中央線の上に多少掛かている。
を合わせてなると共に、各ウェブは多数の薄い並列の金
属化された電極52.55をその片面、かつそれらの長
さ方向にそれぞれ積層させたものである。電極52.5
5は一組の並列なあきスペース54により隔てられてい
る。この構造は、第1のウェブ50の縁に沿って一番外
側の電極60を配置させると共に、第2のウェブ68上
に当該の縁に沿って何も付着させていない領域62を設
けたものである。これらの電極60はウェブ50及び6
8の一方の電極スペースのパターンが他方のものに対し
て互い違い、かつ重合うように配列されるので、ウェブ
5゜又は68のメッキ領域の中央部分はその直接又は下
であきスペース54の中央線の上に多少掛かている。
コンデンサ・コイル10aの巻付けが完了すると、ウェ
ブ50.68と同一幅を有し、長さを短くした外装のウ
ェブ114を用意する。ウェブ114の長端はウェブ5
0.68の対応する長端と揃えられる。
ブ50.68と同一幅を有し、長さを短くした外装のウ
ェブ114を用意する。ウェブ114の長端はウェブ5
0.68の対応する長端と揃えられる。
ウェブ50.68の横方向の終端115は、ウェブ11
4の横方向の始端115aのやや前方にある。通常の方
法で、ウェブ114の上面114aには接着溶融部11
6が形成される。ウェブ114はコンデンサ・コイル1
0aの周りを数回巻付けるに十分な長さのものである。
4の横方向の始端115aのやや前方にある。通常の方
法で、ウェブ114の上面114aには接着溶融部11
6が形成される。ウェブ114はコンデンサ・コイル1
0aの周りを数回巻付けるに十分な長さのものである。
次に、コンデンサ・コイル10aを柔軟にする。ウェブ
114は並列な電極即ち端子121〜127を有する。
114は並列な電極即ち端子121〜127を有する。
電極121 N127は錫−銅箔のような金属化箔から
形成され、感圧性接着剤によりウェブ114のほぼ全長
に亙りウェブ114の下面に取付けられる。特に、外側
の電極121,122はウェブ]、 l 4の縁に沿っ
て配置され、電極60の端子を形成するようにされてい
る。金属化されている端子である電極123は、端子対
123 a 、 123 bを定める中央線72により
長さ方向に2分され、端子対i23 a、123bは以
下で説明する方法により電極55の端子を形成している
。同様に、金属化されている端子114は端子対124
a 、 124 bを定める中央線74により2分さ
れており、端子対124a 、124bは電極52等の
端子を形成する。コンデンサ・コイル10aを切刻むこ
とにより形成された各チップ・コンデンサにおいて、各
外端子、例えば各端子121.123aの幅は、例えば
約各チップ・コンデンサの両端間の幅の約20%である
。
形成され、感圧性接着剤によりウェブ114のほぼ全長
に亙りウェブ114の下面に取付けられる。特に、外側
の電極121,122はウェブ]、 l 4の縁に沿っ
て配置され、電極60の端子を形成するようにされてい
る。金属化されている端子である電極123は、端子対
123 a 、 123 bを定める中央線72により
長さ方向に2分され、端子対i23 a、123bは以
下で説明する方法により電極55の端子を形成している
。同様に、金属化されている端子114は端子対124
a 、 124 bを定める中央線74により2分さ
れており、端子対124a 、124bは電極52等の
端子を形成する。コンデンサ・コイル10aを切刻むこ
とにより形成された各チップ・コンデンサにおいて、各
外端子、例えば各端子121.123aの幅は、例えば
約各チップ・コンデンサの両端間の幅の約20%である
。
巻付は処理において、ウェブ114は、始端115 a
が端部115の後で巻付けを開始するように、慎重に巻
付けられる必要である。この方法においては、巻付は処
理の最後として、ウェブ114がコンデンサ・コイルの
外側の電極層周りに巻付けられ、しかも金属化されてい
る電極が端子121〜127に接触することはない。従
って、保護外装が形成されると共に、端子121−12
7はコンデンサ電極に接続されることはない。
が端部115の後で巻付けを開始するように、慎重に巻
付けられる必要である。この方法においては、巻付は処
理の最後として、ウェブ114がコンデンサ・コイルの
外側の電極層周りに巻付けられ、しかも金属化されてい
る電極が端子121〜127に接触することはない。従
って、保護外装が形成されると共に、端子121−12
7はコンデンサ電極に接続されることはない。
ウェブ114により囲まれたコンデンサ・ロールが完成
すると、コンデンサ・コイルは通常の方法で平坦にされ
た後、ウェブ50.68を加熱して柔軟にし、接着溶融
部116を溶融させてウェブ114を卵型保護スリーブ
に形成する。
すると、コンデンサ・コイルは通常の方法で平坦にされ
た後、ウェブ50.68を加熱して柔軟にし、接着溶融
部116を溶融させてウェブ114を卵型保護スリーブ
に形成する。
米国特許第4.378,620号に説明されているよう
に、コンデンサ・コイルlOaにより形成された互い違
い構造によって、コンデンサ・コイルlOaに沿い、か
つ外側のウェブ114内にて互いに次に対して揃えられ
、水平に連なる一個の並列な板状のチップ・コンデンサ
70が得られる。これらのチップ・コンデンサ70は、
線72.74.76、78.80に沿って垂直に完成コ
イルを切刻み、互いに切分けることにより、ウェブ11
4を交播しているあきスペース54及びウェブ50及び
68の電極を通フてきれいに切分けられる。この処理の
終了により、第7図に示すように、四角い平な形状をし
た超小型の複数のチップ・コンデンサ70が形成され、
各チップ・コンデンサ70は一連の同心円状の導体素子
を保護する外装を有すると共に、その端子バンドがコン
デンサの両端部に隣接して形成される。電極121及び
123aの箔は切断処理により外装置14cを越えるこ
とはない。チップ・コンデンサ70の端部は前述のよう
に、バッピト・メタルが吹付けられて電極121.12
3aと電気的に接触をさせた後、チップ・コンデンサ7
0をエポキシ銀の層により被覆し、密閉する。
に、コンデンサ・コイルlOaにより形成された互い違
い構造によって、コンデンサ・コイルlOaに沿い、か
つ外側のウェブ114内にて互いに次に対して揃えられ
、水平に連なる一個の並列な板状のチップ・コンデンサ
70が得られる。これらのチップ・コンデンサ70は、
線72.74.76、78.80に沿って垂直に完成コ
イルを切刻み、互いに切分けることにより、ウェブ11
4を交播しているあきスペース54及びウェブ50及び
68の電極を通フてきれいに切分けられる。この処理の
終了により、第7図に示すように、四角い平な形状をし
た超小型の複数のチップ・コンデンサ70が形成され、
各チップ・コンデンサ70は一連の同心円状の導体素子
を保護する外装を有すると共に、その端子バンドがコン
デンサの両端部に隣接して形成される。電極121及び
123aの箔は切断処理により外装置14cを越えるこ
とはない。チップ・コンデンサ70の端部は前述のよう
に、バッピト・メタルが吹付けられて電極121.12
3aと電気的に接触をさせた後、チップ・コンデンサ7
0をエポキシ銀の層により被覆し、密閉する。
第7図に示すように、コンデンサ70は外装置14cに
より保護された後、コンデンサ70の端部が圧縮空気と
溶解した微細片の金属とを高速度に混合した物により吹
付けられるようにしてもよい。特に、前記特許に述べた
ように、個々のコンデンサは、その切断端が複合アッセ
ンブリを形成するように揃えられた後に、吹付けされる
。この吹付けにより、電極55及び端子123aと接触
する端子40aが形成される。更に、吹付けにより、電
8i60並びに金属箔の電極121との接触する端子4
2aが形成される。
より保護された後、コンデンサ70の端部が圧縮空気と
溶解した微細片の金属とを高速度に混合した物により吹
付けられるようにしてもよい。特に、前記特許に述べた
ように、個々のコンデンサは、その切断端が複合アッセ
ンブリを形成するように揃えられた後に、吹付けされる
。この吹付けにより、電極55及び端子123aと接触
する端子40aが形成される。更に、吹付けにより、電
8i60並びに金属箔の電極121との接触する端子4
2aが形成される。
ウェブ114の部分がコンデンサ70を密閉する保護外
装、即ちスリーブの形成がこのようにして行なわれる。
装、即ちスリーブの形成がこのようにして行なわれる。
更に、金属箔バンドの端子である電極121、123a
は、吹付けの端子42a、40aにより各電極に電気的
に接続され、外側が平らな固有のエンド・阜ヤップを形
成し、高温の半田付は処理に耐えることができるものと
なる。チップ・コンデンサ70は、例えば約0.050
xO,150xO,I50の小型のセラミック・コン
デンサから実質的に作成することもできる。コンデンサ
は長円ではなく、四角にしてもよい。
は、吹付けの端子42a、40aにより各電極に電気的
に接続され、外側が平らな固有のエンド・阜ヤップを形
成し、高温の半田付は処理に耐えることができるものと
なる。チップ・コンデンサ70は、例えば約0.050
xO,150xO,I50の小型のセラミック・コン
デンサから実質的に作成することもできる。コンデンサ
は長円ではなく、四角にしてもよい。
第1A図はフィルム・コンデンサの外装及び平坦な金属
化箔端子を得る本発明の一実施例を示す概要図、第1B
図は第1A図の線IBに沿う2つのウェブの断面図、第
2図は第1A図の保護外装の底面図、第3図は第2図の
線3−3に沿うウェブの断面図、第4図は第1A図の完
成コンデンサの透視図、第4B図は印刷基板に半田付け
された完成コンデンサの透視図、第5A図は本発明の他
の実施例を示す概要図、第5B図は第5A図の線5Bに
沿う2つのウェブの断面図、第6図は第5A図の保護外
装ウェブの底面図、第7図は切断した完成コンデンサの
透視図である。 10・−コンデンサ、 lOa・−コンデンサ・コイル、 14、114−ウェブ、 ta−一印刷回路基板、 20、22.27.52.55.60−・・電極、21
、26.50.68−・ウェブ、 70−チップ・コンデンサ、 114 c−外装。
化箔端子を得る本発明の一実施例を示す概要図、第1B
図は第1A図の線IBに沿う2つのウェブの断面図、第
2図は第1A図の保護外装の底面図、第3図は第2図の
線3−3に沿うウェブの断面図、第4図は第1A図の完
成コンデンサの透視図、第4B図は印刷基板に半田付け
された完成コンデンサの透視図、第5A図は本発明の他
の実施例を示す概要図、第5B図は第5A図の線5Bに
沿う2つのウェブの断面図、第6図は第5A図の保護外
装ウェブの底面図、第7図は切断した完成コンデンサの
透視図である。 10・−コンデンサ、 lOa・−コンデンサ・コイル、 14、114−ウェブ、 ta−一印刷回路基板、 20、22.27.52.55.60−・・電極、21
、26.50.68−・ウェブ、 70−チップ・コンデンサ、 114 c−外装。
Claims (7)
- (1)第1の面にそれぞれ形成された少なくとも一つの
電極を有すると共に、電極を互いに積層させたコンデン
サ・ロールを渦巻状に形成した細長い第1及び第2の誘
電体ウェブと、 前記コンデンサ・ロールの周りに巻付けて保護外装を形
成すると共に、前記コンデンサ・ロールから離れてその
側面に第1及び第2の金属箔電極を形成し、かつ各前記
金属箔電極を前記コンデンサ・ロールの各端に隣接して
配置させた第3の誘電体ウェブと を備えた金属化フィルム・コンデンサ。 - (2)特許請求の範囲の第1項記載の金属化フィルム・
コンデンサにおいて、前記第1及び第2の金属箔電極は
前記コンデンサ・ロールの各端を越えて延長しているこ
とを特徴とした金属化フィルム・コンデンサ。 - (3)特許請求の範囲の第2項記載の金属化フィルム・
コンデンサにおいて、その本体を覆い、隣接する前記金
属箔電極にそれぞれ電気的に接続されたコンデンサ・ロ
ールの端に形成した導体を有することを特徴とした金属
化フィルム・コンデンサ。 - (4)特許請求の範囲の第2項記載の金属化フィルム・
コンデンサにおいて、前記金属箔電極は半田盛りにより
その端子及び印刷基板の導体ランドに電気的に接続され
ていることを特徴とした金属化フィルム・コンデンサ。 - (5)特許請求の範囲の第2項記載の金属化フィルム・
コンデンサにおいて、前記コンデンサは平らにされ、各
前記誘電体ウェブを柔軟にするために加熱されることに
より、前記第3の誘電体ウェブはコンデンサ・ロールを
密閉する外装を形成し、かつ前記第1及び第2の金属箔
電極は平らにされていることを特徴とした金属化フィル
ム・コンデンサ。 - (6)金属化フィルム・コンデンサの製造方法において
、 (a)その第1の面に形成された少なくとも一つの電極
をそれぞれ有する細長い一対の誘電体ウェブを巻付け、
この電極を互いに積層させてシリンダ状のコンデンサ・
コイルを形成させるステップと、 (b)付加的な誘電体ウェブの長さ方向に互にほぼ並行
に伸延し、かつ長さ方向の各端から伸延する第1及び第
2の金属箔を前記付加的な誘電体ウェブの片側に付着さ
せるステップと、(c)前記コンデンサ・コイルの周り
に前記付加ウェブを巻付けると共に、金属化リボンを前
記コンデンサ・コイルから離し、かつ前記付加的なエウ
ブの長さ方向の始端を前記一対の誘電体ウェブの長さ方
向の後端に継続させることにより、前記コンデンサ・コ
イルを密閉し、かつ金属化端子の接着部に金属箔電極を
形成するステップと を備えたことを特徴とした金属化フィルム・コンデンサ
の製造方法。 - (7)超小型の金属化フィルム・コンデンサの製造方法
において、 (a)一対の誘電体ウェブの各片面に配置された連続な
複数の金属化電極を付着させるステップと、 (b)前記一対の誘電体ウェブを合わせると共に、各前
記誘電体ウェブの金属化電極を互いにずらして重合わせ
るステップと、 (c)層間に配置され、交播する連続的な電極構造を定
め、重合わせた前記誘電体ウェブを巻付けてシリンダ状
に積重ねたコンデンサ・コイルを形成するステップと、 (d)付加的な誘電体ウェブの片面、かつ長さ方向に複
数の金属箔電極を付着させるステップと、 (e)コンデンサ・コイルの周りに前記付加的な誘電体
ウェブを巻付けると共に、前記金属箔電極を関連する金
属化電極により重畳させるステップと、 (f)交播するあきスペース及び金属箔電極を通って前
記付加的なウェブ及びコンデンサ・コイルを切刻み、一
対の外金属箔電極付の保護外装を有する巻付け連続電極
の個別的な複数のコンデンサを形成するステップと を備えたことを特徴としたフィルム・コンデンサの製造
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US667287 | 1984-11-01 | ||
US06/667,287 US4603373A (en) | 1983-07-13 | 1984-11-01 | Outer wrapping for a metallized wound capacitor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61114513A true JPS61114513A (ja) | 1986-06-02 |
Family
ID=24677604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60244220A Pending JPS61114513A (ja) | 1984-11-01 | 1985-11-01 | 金属化フイルム・コンデンサ及びその製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4603373A (ja) |
EP (1) | EP0180438B1 (ja) |
JP (1) | JPS61114513A (ja) |
AT (1) | ATE52876T1 (ja) |
DE (1) | DE3577772D1 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH03156905A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-04 | Mitsubishi Electric Corp | 積層形コンデンサを用いた電子部品 |
US4980798A (en) * | 1989-12-20 | 1990-12-25 | Electronic Concepts, Inc. | Cuffed tape wrap and fill wound capacitor |
US5032950A (en) * | 1989-12-20 | 1991-07-16 | Electronic Concepts, Inc. | Cuffed tape wrap and fill wound capacitor |
US5371650A (en) * | 1994-02-15 | 1994-12-06 | Electronic Concepts, Inc. | Hermetically sealed capacitor and method for making the same |
AU695731B2 (en) * | 1995-06-21 | 1998-08-20 | Illinois Tool Works Inc. | Infrared shield for capacitors |
JP3412521B2 (ja) * | 1998-07-10 | 2003-06-03 | 株式会社村田製作所 | 電子部品 |
DE10039436C2 (de) * | 2000-08-11 | 2003-01-16 | Epcos Ag | Elekrochemischer Doppelschichtkondensator |
JP2004200556A (ja) * | 2002-12-20 | 2004-07-15 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | キャパシタ層用積層材の耐電圧検査ロール及びそのキャパシタ層用積層材ロールを用いた耐電圧測定方法 |
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US8414962B2 (en) | 2005-10-28 | 2013-04-09 | The Penn State Research Foundation | Microcontact printed thin film capacitors |
US7471498B2 (en) * | 2006-03-15 | 2008-12-30 | Electronic Concepts, Inc. | Wound capacitor having a thermal disconnect at a hot spot |
US7471499B2 (en) * | 2006-06-30 | 2008-12-30 | Electronic Concepts, Inc | Wound capacitor providing a thermal alert of a hot spot |
WO2010001348A1 (en) * | 2008-07-02 | 2010-01-07 | Deki Electronics Ltd. | Film foil self healing inductive type capacitor |
US8451133B2 (en) | 2009-08-07 | 2013-05-28 | Electronic Concepts, Inc. | Large current carrying capacitor having a thermal disconnect with a light indicator |
US9439278B2 (en) * | 2014-12-12 | 2016-09-06 | Deere & Company | Film capacitor having a package for heat transfer |
CN105428066A (zh) * | 2015-12-03 | 2016-03-23 | 佛山市顺德区创格电子实业有限公司 | 一种新型的防爆电容器芯子及其制备方法 |
CN108780700B (zh) * | 2016-03-25 | 2020-10-30 | 松下知识产权经营株式会社 | 薄膜电容器 |
JP7408975B2 (ja) * | 2019-09-19 | 2024-01-09 | Tdk株式会社 | セラミック電子部品 |
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US3034198A (en) * | 1957-09-24 | 1962-05-15 | Illinois Tool Works | Electronic assembly |
US3185759A (en) * | 1961-06-22 | 1965-05-25 | Cornell Dubilier Electric | Tubular electrical condensers with overlap seam laminated casing |
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GB1373812A (en) * | 1971-03-02 | 1974-11-13 | Plessey Co Ltd | Woundfilm dry capacitors |
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-
1984
- 1984-11-01 US US06/667,287 patent/US4603373A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-10-28 EP EP85307758A patent/EP0180438B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-28 DE DE8585307758T patent/DE3577772D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-28 AT AT85307758T patent/ATE52876T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-11-01 JP JP60244220A patent/JPS61114513A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3577772D1 (de) | 1990-06-21 |
EP0180438A3 (en) | 1987-09-23 |
EP0180438B1 (en) | 1990-05-16 |
EP0180438A2 (en) | 1986-05-07 |
US4603373A (en) | 1986-07-29 |
ATE52876T1 (de) | 1990-06-15 |
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