JP2879115B2 - フィルムチップコンデンサの製造方法 - Google Patents
フィルムチップコンデンサの製造方法Info
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- JP2879115B2 JP2879115B2 JP2164829A JP16482990A JP2879115B2 JP 2879115 B2 JP2879115 B2 JP 2879115B2 JP 2164829 A JP2164829 A JP 2164829A JP 16482990 A JP16482990 A JP 16482990A JP 2879115 B2 JP2879115 B2 JP 2879115B2
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- Japan
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- capacitor element
- film
- manufacturing
- heat
- wound
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、フィルムチップコンデンサの製造方法の
改良に関する。
改良に関する。
従来のこの種のコンデンサの製造方法は、メタライズ
された誘電体フィルムを2枚重ねにして巻回したコンデ
ンサ素子の両端部に例えばメタリコンにより外部電極を
形成し、しかる後に外部電極以外のコンデンサ素子外周
面をエポキシ樹脂で被覆して外装としていた。
された誘電体フィルムを2枚重ねにして巻回したコンデ
ンサ素子の両端部に例えばメタリコンにより外部電極を
形成し、しかる後に外部電極以外のコンデンサ素子外周
面をエポキシ樹脂で被覆して外装としていた。
従来の製造方法において、誘電体フィルムを巻回した
だけのコンデンサ素子は、フィルムの巻回の緩みやフィ
ルム端のまくれることを抑制しておく必要があるため、
このコンデンサ素子に外部電極を設ける工程で作業性が
悪い問題があった。また、外装にエポキシ樹脂を用いる
こともその固化に時間を要する問題があった。
だけのコンデンサ素子は、フィルムの巻回の緩みやフィ
ルム端のまくれることを抑制しておく必要があるため、
このコンデンサ素子に外部電極を設ける工程で作業性が
悪い問題があった。また、外装にエポキシ樹脂を用いる
こともその固化に時間を要する問題があった。
この発明は、外装を簡単にすると共にメタリコンによ
る外部電極形成工程の作業性を改良することを課題とす
る。
る外部電極形成工程の作業性を改良することを課題とす
る。
この発明の手段は、誘電体フィルム及び導体薄層を巻
回したコンデンサ素子の巻回軸方向両端部を除く外周面
に耐熱性絶縁フィルムを巻着し又は耐熱性及び絶縁性を
有する収縮チューブを嵌着し、しかる後に上記コンデン
サ素子の両端面及び両端部外周面にメタリコンにより外
部電極を形成することを特徴とする。
回したコンデンサ素子の巻回軸方向両端部を除く外周面
に耐熱性絶縁フィルムを巻着し又は耐熱性及び絶縁性を
有する収縮チューブを嵌着し、しかる後に上記コンデン
サ素子の両端面及び両端部外周面にメタリコンにより外
部電極を形成することを特徴とする。
(作 用) 巻回後のコンデンサ素子に、巻回軸方向両端部を除く
外周面に耐熱性絶縁フィルムを巻着すること又は耐熱性
及び絶縁性を有する収縮チューブを嵌着することは、こ
れで外装されるのであり、その後のコンデンサ素子は巻
回の緩みやフィルム端のまくれることがこの外装によっ
て防止される。従ってメタリコンによる外部電極形成の
作業性が大幅に改良される。
外周面に耐熱性絶縁フィルムを巻着すること又は耐熱性
及び絶縁性を有する収縮チューブを嵌着することは、こ
れで外装されるのであり、その後のコンデンサ素子は巻
回の緩みやフィルム端のまくれることがこの外装によっ
て防止される。従ってメタリコンによる外部電極形成の
作業性が大幅に改良される。
この発明の1実施例を第1図乃至第4図を用いて説明
する。
する。
第1図に示すように、誘導体フィルム1、2を用いて
コンデンサ素子3を形成する。すなわち、誘電体フィル
ム1、2はそれぞれ上面に金属化部4とその片側に金属
化されていない縁部5とを有するテープ状のものであ
り、この誘電体フィルム1、2を図示のように互いに縁
部5を反対側に位置させ幅を揃えて重ね、金属化部4は
内側にして巻回すると第2図のコンデンサ素子3とな
る。なお、金属化部4を外側にして巻回する場合もあ
る。
コンデンサ素子3を形成する。すなわち、誘電体フィル
ム1、2はそれぞれ上面に金属化部4とその片側に金属
化されていない縁部5とを有するテープ状のものであ
り、この誘電体フィルム1、2を図示のように互いに縁
部5を反対側に位置させ幅を揃えて重ね、金属化部4は
内側にして巻回すると第2図のコンデンサ素子3とな
る。なお、金属化部4を外側にして巻回する場合もあ
る。
このコンデンサ素子の両側を少し残して中央部外周に
耐熱性フィルム(例えばポリイミドのフィルム)6を巻
きつけて接着し第3図の半成品7とする。この状態では
コンデンサ素子3を構成している誘電体フィルム1、2
の巻回が緩むことはない。
耐熱性フィルム(例えばポリイミドのフィルム)6を巻
きつけて接着し第3図の半成品7とする。この状態では
コンデンサ素子3を構成している誘電体フィルム1、2
の巻回が緩むことはない。
次に半成品7におけるコンデンサ素子3の両端部外周
面及び端面にメタリコンにより外部電極8、9を形成し
て完成品10とする。
面及び端面にメタリコンにより外部電極8、9を形成し
て完成品10とする。
上記実施例における耐熱性フィルムを巻着する外装工
程は、これに代えて耐熱性及び絶縁性を有する収縮チュ
ーブを嵌着するようにしてもよい。また実施例における
金属化部に代えて金属箔を用いてもよい。
程は、これに代えて耐熱性及び絶縁性を有する収縮チュ
ーブを嵌着するようにしてもよい。また実施例における
金属化部に代えて金属箔を用いてもよい。
この発明の方法によれば、従来のフィルムチップコン
デンサの製造方法における外部電極形成工程と外装工程
とを入れ代えて外装工程を先にすると共にエポキシ樹脂
被覆による外装を耐熱性絶縁フィルムを巻着するか又は
収縮チューブを嵌着するかしたことによって、以後のコ
ンデンサ素子の取扱いにおいて誘電体フィルムの巻回の
緩みや端部のまくれることが防止されるから、取扱いが
容易となり、次のメタリコンによる外部電極形成の作業
性も向上し、さらに外装工程そのものも従来より簡単と
なる効果が得られる。
デンサの製造方法における外部電極形成工程と外装工程
とを入れ代えて外装工程を先にすると共にエポキシ樹脂
被覆による外装を耐熱性絶縁フィルムを巻着するか又は
収縮チューブを嵌着するかしたことによって、以後のコ
ンデンサ素子の取扱いにおいて誘電体フィルムの巻回の
緩みや端部のまくれることが防止されるから、取扱いが
容易となり、次のメタリコンによる外部電極形成の作業
性も向上し、さらに外装工程そのものも従来より簡単と
なる効果が得られる。
第1図乃至第4図はこの発明の1実施例の製造過程を順
次示す概略斜視図であり、第1図は誘電体フィルム巻回
途中の状態、第2図はコンデンサ素子となった状態、第
3図は外装工程を終った半成品7の状態、第4図は外部
電極形成工程を終った完成品10の状態である。 1、2……誘電体フィルム、3……コンデンサ素子、4
……金属化部、5……金属化されていない部分、6……
耐熱性絶縁フィルム(外装)、7……半成品、8、9…
…外部電極、10……完成品。
次示す概略斜視図であり、第1図は誘電体フィルム巻回
途中の状態、第2図はコンデンサ素子となった状態、第
3図は外装工程を終った半成品7の状態、第4図は外部
電極形成工程を終った完成品10の状態である。 1、2……誘電体フィルム、3……コンデンサ素子、4
……金属化部、5……金属化されていない部分、6……
耐熱性絶縁フィルム(外装)、7……半成品、8、9…
…外部電極、10……完成品。
Claims (1)
- 【請求項1】誘電体フィルム及び導体薄層を巻回したコ
ンデンサ素子の巻回軸方向両端部を除く外周面に耐熱性
絶縁フィルムを巻着し又は耐熱性及び絶縁性を有する収
縮チューブを嵌着し、しかる後に上記コンデンサ素子の
両端面及び両端部外周面にメタリコンにより外部電極を
形成することを特徴とするフィルムチップコンデンサの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2164829A JP2879115B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | フィルムチップコンデンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2164829A JP2879115B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | フィルムチップコンデンサの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0461108A JPH0461108A (ja) | 1992-02-27 |
| JP2879115B2 true JP2879115B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=15800719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2164829A Expired - Lifetime JP2879115B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | フィルムチップコンデンサの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2879115B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR0001310A (pt) * | 2000-03-15 | 2001-11-13 | Icotron Ind De Componentes Ele | Capacitor e método de fabricação de capacitor |
| JP7300637B2 (ja) * | 2019-02-20 | 2023-06-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ケースレスフィルムコンデンサの製造方法 |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP2164829A patent/JP2879115B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0461108A (ja) | 1992-02-27 |
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