JPS59228712A - コンデンサの製造方法 - Google Patents
コンデンサの製造方法Info
- Publication number
- JPS59228712A JPS59228712A JP58103880A JP10388083A JPS59228712A JP S59228712 A JPS59228712 A JP S59228712A JP 58103880 A JP58103880 A JP 58103880A JP 10388083 A JP10388083 A JP 10388083A JP S59228712 A JPS59228712 A JP S59228712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- metal
- insulating separator
- tube
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は同軸巻多素子を有するコンデンサの製造方法に
関するものである。
関するものである。
一般に蒸着電極を有する金属化フィルムを2枚重ねて同
軸巻して多素子コンデンサを形成する場合、蒸着型(返
の一部を飛散させるかあるいは金回化フィルムを切断す
るなどして、tft、 +773間にセパレータを介在
させて絶縁し巻回されている。
軸巻して多素子コンデンサを形成する場合、蒸着型(返
の一部を飛散させるかあるいは金回化フィルムを切断す
るなどして、tft、 +773間にセパレータを介在
させて絶縁し巻回されている。
従来、上述のようなコンデンサは第1図または第2図に
示すように金属化フィルム1,2の蒸着電極’ax2a
の一部を飛散させて蒸着電極1aを巻芯側と外周側に分
割し、その分割した電極間Gに金属化フィルム1.2よ
シ広幅の紙、プラスチックなどの絶縁セパレータ3を介
在させて、他方の金属化フィルム2とともに同軸巻して
コンデンサ素子4を形成し、その端面にメタリコン金1
萬5を付着させて第3図のように薄酸されていた。lb
。
示すように金属化フィルム1,2の蒸着電極’ax2a
の一部を飛散させて蒸着電極1aを巻芯側と外周側に分
割し、その分割した電極間Gに金属化フィルム1.2よ
シ広幅の紙、プラスチックなどの絶縁セパレータ3を介
在させて、他方の金属化フィルム2とともに同軸巻して
コンデンサ素子4を形成し、その端面にメタリコン金1
萬5を付着させて第3図のように薄酸されていた。lb
。
2bはプラスチックフィルムである。そのため絶縁セパ
レータ3の端部までメタリコン金織が付着するので、絶
縁セパレータ3に付着したメタリコン金属5を削シ落し
たシ、絶縁セパレータ3の突出部3aを1〜2回転分切
断するなどしてメタリコン金属5を機械的に除去し、巻
芯側と外周側のコンデンサ素子を絶縁していたが、工数
がかかる、自動化が難しい、メタリコン金属5の除去部
分に金属粉が残っているとスパークを生ずるなどの問題
があった。
レータ3の端部までメタリコン金織が付着するので、絶
縁セパレータ3に付着したメタリコン金属5を削シ落し
たシ、絶縁セパレータ3の突出部3aを1〜2回転分切
断するなどしてメタリコン金属5を機械的に除去し、巻
芯側と外周側のコンデンサ素子を絶縁していたが、工数
がかかる、自動化が難しい、メタリコン金属5の除去部
分に金属粉が残っているとスパークを生ずるなどの問題
があった。
本発明は上述の問題を解消するため、予めコンデンサ素
子の端面より突出した絶縁セパレータの外周部に熱収縮
性チューブ全被覆してメタリコン金属を付着させた後、
夢チューブを除去して素子間に付着したメタリコン金属
を除去すること−を特徴とするコンデンサの製造方法で
ある。
子の端面より突出した絶縁セパレータの外周部に熱収縮
性チューブ全被覆してメタリコン金属を付着させた後、
夢チューブを除去して素子間に付着したメタリコン金属
を除去すること−を特徴とするコンデンサの製造方法で
ある。
以下、本発明を第4図に示す一実施例によシ説明する。
第4図は製造過程におけるコンデンサの説明図で、まず
上述の第1図または第2図のようにして金属化フィルム
1.2の分割された電他聞GK該金属化フィルム1,2
よシ広幅の絶縁セパレータ3を挿入して巻回して2累子
コンデンサ4を形成する。
上述の第1図または第2図のようにして金属化フィルム
1.2の分割された電他聞GK該金属化フィルム1,2
よシ広幅の絶縁セパレータ3を挿入して巻回して2累子
コンデンサ4を形成する。
次に該素子4の端面よシ突出した絶縁セパレータの突出
部3aに、該突出部3aの外径よシ少し大きい熱収縮性
チューブ6を被冠して加熱収縮させ、絶縁セパレ〜り3
の突出部3aの外周部に熱収縮性チューブを密着して被
梳させる。次に第4図(ロ)のように上記コンデンサ素
子4の端面にスプレー法などによりメタリコン金属5を
付着させた後、該チューブ6を引きitかすなどして除
去すると−、熱収量姓チューブ6とともに該チューブ6
の表面に付着したメタリコン金属5がコンデンサ素子4
の端面、すなわち絶縁セパレータ3の外表面から第4図
のように確実に除去され、絶縁セパシー230巻芯側と
外周側の素子間が絶縁隔離される。
部3aに、該突出部3aの外径よシ少し大きい熱収縮性
チューブ6を被冠して加熱収縮させ、絶縁セパレ〜り3
の突出部3aの外周部に熱収縮性チューブを密着して被
梳させる。次に第4図(ロ)のように上記コンデンサ素
子4の端面にスプレー法などによりメタリコン金属5を
付着させた後、該チューブ6を引きitかすなどして除
去すると−、熱収量姓チューブ6とともに該チューブ6
の表面に付着したメタリコン金属5がコンデンサ素子4
の端面、すなわち絶縁セパレータ3の外表面から第4図
のように確実に除去され、絶縁セパシー230巻芯側と
外周側の素子間が絶縁隔離される。
次いで上述のメタリコン金属5の付着部と外部端子とを
引出リードで接続し、外装ケースに収納し完成される。
引出リードで接続し、外装ケースに収納し完成される。
したがって本発明の製造方法によれば、熱収縮性チュー
ブ6は絶縁セパレータ3の突出s3aの外周部に密着し
て#ひされるので、その間にはメタリコン金属5が入勺
込まず、また該チューブを引きはがす操作によって巻芯
側と外周側の素子間に付着したメタリコン金属5を確実
にかつ容易に除去できるので、除去した部分3bKは金
属粉が残らず、スパークなどが発生せず、各素子間の絶
縁耐圧が安定し、安全性の極めて高いコンデンサが得ら
れる。
ブ6は絶縁セパレータ3の突出s3aの外周部に密着し
て#ひされるので、その間にはメタリコン金属5が入勺
込まず、また該チューブを引きはがす操作によって巻芯
側と外周側の素子間に付着したメタリコン金属5を確実
にかつ容易に除去できるので、除去した部分3bKは金
属粉が残らず、スパークなどが発生せず、各素子間の絶
縁耐圧が安定し、安全性の極めて高いコンデンサが得ら
れる。
なお、上述の実施例は2紮子コンデンサの場合について
述べたが、3素子以上のものについても同様にして製作
できる。また各素子間の接続においても、コンデンサ素
子4の一方の端面にのみ熱収縮性チューブ6を適用し、
他の端面は各素子間をメタリコン金属5で短絡して共通
の電極引出部を構成するなど種々応用できる。
述べたが、3素子以上のものについても同様にして製作
できる。また各素子間の接続においても、コンデンサ素
子4の一方の端面にのみ熱収縮性チューブ6を適用し、
他の端面は各素子間をメタリコン金属5で短絡して共通
の電極引出部を構成するなど種々応用できる。
狭止のように本発明のコンデンサの製造方法は生産性な
らびに安全性の向上に大きく寄与し、工業的ならびに実
用的価値の大々るものである。
らびに安全性の向上に大きく寄与し、工業的ならびに実
用的価値の大々るものである。
第1図および第2図はコンデンサ素子の要部解体平面図
、第3図(イ)は従来のコンデンサ素子の製造過程にお
ける要部断面図、(+=I)は同従来のコンデンサ素子
の製造過程における斜視図、第4図(イ)、(ロ)、(
ハ)は本発明によるコンデンサ素子の製造過程における
説明図である。 1.2:金属化フィルム la、 2a :蒸着金属 3:絶縁セパレータ 4:コンデンサ素子 5:メタリコン金属 6:熱収縮性チューブ 特許出願人 日本コンデンサ工業株式会社 第3図 (イ) (ロ)(
()(ロ) 第4図
、第3図(イ)は従来のコンデンサ素子の製造過程にお
ける要部断面図、(+=I)は同従来のコンデンサ素子
の製造過程における斜視図、第4図(イ)、(ロ)、(
ハ)は本発明によるコンデンサ素子の製造過程における
説明図である。 1.2:金属化フィルム la、 2a :蒸着金属 3:絶縁セパレータ 4:コンデンサ素子 5:メタリコン金属 6:熱収縮性チューブ 特許出願人 日本コンデンサ工業株式会社 第3図 (イ) (ロ)(
()(ロ) 第4図
Claims (1)
- 金属化フィルムの蒸着電極の一部を飛散あるいは該金属
化フィルムを切断して蒸着電極を巻芯側と外周側に分割
し、その分割した電極間に広幅の絶縁セパレータを介在
させて同軸巻して多素子コンデンサを形成し、該素子の
端面よシ突出した絶縁セパレータの外周部に熱収縮性チ
ューブを被覆してメタリコン金属を付着させた後、該チ
ューブを除去して、素子間に付着したメタリコン金属を
除去することを特徴とするコンデンサの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58103880A JPS59228712A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | コンデンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58103880A JPS59228712A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | コンデンサの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59228712A true JPS59228712A (ja) | 1984-12-22 |
JPH0326532B2 JPH0326532B2 (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=14365744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58103880A Granted JPS59228712A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | コンデンサの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59228712A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6475589B1 (en) | 2001-12-17 | 2002-11-05 | General Electric Company | Colored optical discs and methods for making the same |
US6475588B1 (en) | 2001-08-07 | 2002-11-05 | General Electric Company | Colored digital versatile disks |
-
1983
- 1983-06-09 JP JP58103880A patent/JPS59228712A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6475588B1 (en) | 2001-08-07 | 2002-11-05 | General Electric Company | Colored digital versatile disks |
US6623827B2 (en) | 2001-08-07 | 2003-09-23 | General Electric Company | Colored digital versatile disks |
US6475589B1 (en) | 2001-12-17 | 2002-11-05 | General Electric Company | Colored optical discs and methods for making the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0326532B2 (ja) | 1991-04-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4312027A (en) | Multiple capacitor winding with electrostatic shielding | |
JPS59228712A (ja) | コンデンサの製造方法 | |
JPS59213122A (ja) | コンデンサの製造方法 | |
JP2879115B2 (ja) | フィルムチップコンデンサの製造方法 | |
JPH0227554Y2 (ja) | ||
JPH0525226Y2 (ja) | ||
JPS595961Y2 (ja) | コンデンサ | |
JPS6336673Y2 (ja) | ||
JPS60196920A (ja) | フイルムコンデンサの製造方法 | |
JPS59208817A (ja) | コンデンサ | |
JPS5832485B2 (ja) | フイルムコンデンサ素子の製造方法 | |
JP2592049Y2 (ja) | 捲回形フィルムコンデンサ | |
JPS6237526B2 (ja) | ||
EP0215021B1 (en) | Capacitor with integral discharge resistor and method of making same | |
JPS598342Y2 (ja) | Lc複合素子 | |
JPS63181408A (ja) | フイルムコンデンサ | |
JPH0150097B2 (ja) | ||
JPH02907Y2 (ja) | ||
JP2888922B2 (ja) | 固体電解コンデンサの製造方法 | |
GB2144915A (en) | Multisection wound capacitors and terminations | |
JPS6373924U (ja) | ||
JPS5948531B2 (ja) | 扁平形巻回コンデンサのリ−ド線導出方法 | |
JPS645876Y2 (ja) | ||
JPS5943716Y2 (ja) | コンデンサ | |
JPS59177927U (ja) | コンデンサ |