JP2592049Y2 - 捲回形フィルムコンデンサ - Google Patents

捲回形フィルムコンデンサ

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JP2592049Y2
JP2592049Y2 JP1991034768U JP3476891U JP2592049Y2 JP 2592049 Y2 JP2592049 Y2 JP 2592049Y2 JP 1991034768 U JP1991034768 U JP 1991034768U JP 3476891 U JP3476891 U JP 3476891U JP 2592049 Y2 JP2592049 Y2 JP 2592049Y2
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幸男 清水
政治 森本
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神栄株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、細帯状の金属箔、金
属化フィルムもしくは金属化紙又は金属被膜を電極材料
とし、帯状のプラスチックフィルムを誘電体材料とし
て、それらの積層物を捲回して形成される捲回形フィル
ムコンデンサ、特に無誘導・横シリーズ構造の捲回形フ
ィルムコンデンサに関し、その小静電容量化を図るため
の構造に係るものである。
【0002】
【従来の技術】横シリーズ構造の捲回形フィルムコンデ
ンサは、細帯状の金属箔、金属化フィルムもしくは金属
化紙又は金属被膜からなる電極材料を複数条、帯状のプ
ラスチックフィルムからなる誘電体材料の両面側に、誘
電体材料と長さ方向を揃えその幅方向において誘電体材
料の一面側と他面側とで千鳥状になるように、かつ、一
面側と他面側との各電極材料の側辺部同士が誘電体材料
を介在させて部分的に重なり合うように配置し、これに
さらに帯状のプラスチックフィルムからなる別の誘電体
材料を積層し、この積層物を長手方向に捲回して形成さ
れる。図7は、その捲回前における積層物を一部破断省
略して示す拡大側面図である。図7において、1、2が
電極材料、3、4が誘電体材料であり、Aが巻始め部分
(捲回物の芯部となる部分)である。
【0003】上記した横シリーズ構造の捲回形フィルム
コンデンサは、従来、図7に示すように、誘電体材料3
の一面側の電極材料1と他面側の電極材料2とは、ほぼ
同一長さに切断され、或いはそれぞれの金属被膜がほぼ
同一長さで除去(バーンオフ)されていた。従って、捲
回形フィルムコンデンサの静電容量は、誘電体材料
両面側の電極材料1、の長さ(或いはその金属被膜部
分の長さ)、電極材料1、の側辺部同士の重なり幅
(電極材料1、の対向幅)、並びに、誘電体材料3、
4の厚み(電位傾度)によって決まっていた。
【0004】一方、無誘導構造の捲回形フィルムコンデ
ンサは、誘電体材料の一方の片面側に配置される複数条
の電極材料のうちの両端の電極材料の各側辺部がそれぞ
れ誘電体材料の両側辺から食み出るようにし、捲回物素
子においてその両側端部に電極材料が露呈するようにさ
れる。そして、図6に示すように、電極材料が捲回され
積層されて形成される両電極5、5の端面にそれぞれリ
ード線6、6が溶接、はんだ付け等の手段によって接着
される。図6中の7は、捲回物素子8の誘電体である。
【0005】この無誘導構造の捲回形フィルムコンデン
サでは、捲回物素子の側端面にリード線6、6が溶接
又ははんだ付けなどによって接着されるため、リード線
6、6の接着が可能になる程度の面積を持つ電極5の側
端面が形成されている必要がある。このため、電極材料
1、2を或る程度長くし、電極材料1、2の捲回回数を
多くして、捲回物素子8の電極5の側端面の面積を、リ
ード線6、6の接着が可能になる程度に確保できるよう
にしている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記した通
り、横シリーズ構造の捲回形フィルムコンデンサの静電
容量は、誘電体材料の厚み、電極の対向幅(電極材料の
側辺部同士の重なり幅)並びに電極材料の長さによって
決まる。従って、小静電容量の捲回形フィルムコンデン
サを得るためには、誘電体材料の厚みを厚くし、電極の
対向幅を狭くし、又は電極材料の長さを短くすればよ
い。しかしながら、誘電体材料の厚みを厚くすること
は、捲回物素子の寸法が大きくなり、コスト的にも不利
になる。また、電極の対向幅を狭くするのは、寸法精度
の点で製造上の問題点がある。そして、無誘導構造の捲
回形フィルムコンデンサでは、上記したように捲回物素
子の電極側端面にリード線を溶接、はんだ付け等によっ
て接着するため、電極材料の長さを短くすると、電極側
端面の面積が小さくなり、捲回物素子にリード線を接着
することができなくなる。従って、電極材料の長さを短
くすると言っても、限界がある。
【0007】以上のような事情から、無誘導・横シリー
ズ構造の捲回形フィルムコンデンサについては、従来、
小静電容量化が一定以上には中々進まなかった。そこ
で、この考案は、捲回物素子へのリード線の接着を可能
にする程度の電極側端面の面積が確保され、かつ、所望
の小静電容量が得られる無誘導・横シリーズ構造の捲回
形フィルムコンデンサを提供することを技術的課題とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この考案では、無誘導・
横シリーズ構造の捲回形フィルムコンデンサにおいて、
誘電体材料の両面側に配置される電極材料のうち、一方
の片面側に配置される電極材料の長さと、他方の片面側
に配置される電極材料のうちの少なくとも両端の電極材
料の長さとを異なるようにした。すなわち、誘電体材料
の一方の片面側に配置される電極材料は、所望の小静電
容量が得られるように短くし、他方の片面側に配置され
る電極材料のうちの少なくとも両端の電極材料は、捲回
物素子においてリード線の接着を可能にする大きさの側
端面が形成される程度に長くする。例えば、誘電体材料
の一方の片面側に単一の中部電極材料を、他方の片面側
に一対の側部電極材料を配置して形成される捲回形フィ
ルムコンデンサでは、誘電体材料、中部電極材料、一対
の側部電極材料及び別の誘電体材料を長手方向に捲回す
る際に、中部電極材料を側部電極材料より先に切断又は
除去(バーンオフ)して、中部電極材料の長さを、所望
の小静電容量が得られるように短くし、他方、一対の側
部電極材料を中部電極材料より遅れて切断又は除去し
て、一対の側部電極材料の長さを、捲回物素子の電極側
端面へのリード線の接着が可能になる程度に長くし、中
部電極材料の長さに対応した静電容量を有するととも
に、一対の側部電極材料の長さに対応した面積の側端面
を有するようにした
【0009】尚、上記において、電極材料の長さとは、
切断され、又はバーンオフされることによって得られる
電極材料の長さを言う。
【0010】上記したように、この考案の捲回形フィル
ムコンデンサでは、例えば中部電極と一対の側部電極と
から形成されるものでは、静電容量が中部電極材料と側
部電極材料との対向長さ、換言すれば両者のうちの短い
側の中部電極材料の長さによって規定されることにな
り、他方、捲回物素子にリード線を接着するための電極
側端面の面積は、側部電極材料の長さによって決定され
る。従って、リード線を接着して捲回物素子から引き出
すのに必要な電極側端面の面積を確保しつつ、所望の小
静電容量を得ることができる。
【0011】
【実施例】以下、この考案の好適な実施例について図面
を参照しながら説明する。
【0012】図1ないし図3は、この考案の1実施例を
示し、図1は、無誘導・横シリーズ構造の捲回形フィル
ムコンデンサの捲回物素子における捲回途中の状態を一
部破断省略して示す拡大斜視図、図2は、それを展開し
た状態を示す拡大平面図、図3は、同じく展開状態にお
ける拡大側面図である。
【0013】この捲回形フィルムコンデンサは、帯状の
プラスチックフィルムからなる誘電体材料10の一方の片
面側に中部電極材料12を、他方の片面側に一対の側部電
極材料14、14を積層し、さらに中部電極材料側又は側部
電極材料側(この実施例では側部電極材料14の側)に、
帯状のプラスチックフィルムからなる別の誘電体材料16
を誘電体材料10と重なり合うように積層し、この積層物
を長手方向に捲回することにより、捲回物素子が形成さ
れている。各電極材料12、14は、誘電体材料10、16より
細幅の細帯状をなす金属箔又は誘電体材料10の表面に被
着形成された金属被膜からなる。この場合において、電
極材料12、14の両方を金属箔或いは金属被膜としてもよ
いし、何れか一方を金属箔、他方を金属被膜としてもよ
い。また、金属箔の代わりに金属化フィルムや金属化紙
を使用することもできるが、側部電極材料14に金属化フ
ィルム又は金属化紙を使用したときは、捲回物素子の両
側面にメタリコン層を形成する必要がある。そして、中
部電極材料12は、誘電体材料10の幅方向における中央部
に誘電体材料10と長さ方向を揃えて配置されている。一
方、一対の側部電極材料14、14は、それぞれの一方の側
辺部が中部電極材料12の両側辺部と誘電体材料10を介在
させて部分的に重なり合うように対向し、それぞれの他
方の側辺部が誘電体材料10の両側辺から外み出るよう
に、誘電体材料10と長さ方向を揃えて配置されている。
【0014】そして、この捲回形フィルムコンデンサで
は、中部電極材料12の長さが、所望の静電容量が得られ
る長さに切断され又はバーンオフされて設定されてい
る。他方、側部電極材料14の長さは、捲回物素子の電極
側端面18に溶接、はんだ付け等によってリード線を接着
することが可能になる程度の長さに設定される。このよ
うに、この捲回形フィルムコンデンサは、その静電容量
が中部電極材料12の長さによって規定されることになる
ため、小静電容量のコンデンサを得ようとするときは、
それに応じて中部電極材料12の長さを短く設定すればよ
い。他方、側部電極材料14の長さは、中部電極材料12の
長さにより十分に長くしておけば、捲回物素子にリード
線を接着するのに必要な電極側端面18の面積を確保する
ことができる。
【0015】図1ないし図3に示した捲回形フィルムコ
ンデンサでは、積層物の巻始め部分Aの側において中部
電極材料12の先端と側部電極材料14の先端とを揃えるよ
うにしているが、図4に示すように、中部電極材料22の
末端と側部電極材料24の末端とを積層物において揃える
ようにしてもよい。また、必ずしも両電極材料の先端及
び末端を揃えなくてもよい。
【0016】図5に、捲回物素子を展開した状態の拡大
平面図を示したものは、誘電体材料30の一方の片面側
に、静電容量を規定する短い一面側電極材料32を2条、
相互に間隔をあけて平行に配置し、他方の片面側に、一
面側電極材料32より十分に長い他面側電極材料34を3
条、相互に間隔をあけて平行に、中央の電極材料34の両
側辺部及び両端の電極材料34、34の一方の側辺部が各一
面側電極材料32、32の両側辺部と誘電体材料30を介在さ
せてそれぞれ対向するように配置した例である。この捲
回形フィルムコンデンサでは、3条の他面側電極材料の
うちの両端の電極材料34、34の側辺部がそれぞれ誘電体
材料30の両側辺から食み出るようにする。そして、これ
ら両端の電極材料34、34が、捲回物素子の、リード線が
接着される電極側端面を形成することになり、リード線
の接着が可能になる程度の側端面面積が得られる長さに
それらを設定する。尚、図示例では、中央の電極材料34
の長さも、両端の電極材料34、34と同様に長くしている
が、中央の電極材料34の長さは、一面側電極材料32と同
一又はそれ以上の長さであれば、両端の電極材料34、34
の長さより短くしてもよい。また、図示例では、電極材
料を一面側に2条、他面側に3条それぞれ形成するよう
にしているが、その条数をさらに多くすることも可能で
ある。
【0017】
【考案の効果】この考案は以上説明したように構成され
かつ作用するので、この考案によると、寸法的に小さ
く、コスト面でも有利で、製造上の問題も無い、所望の
小静電容量の無誘導・横シリーズ構造の捲回形フィルム
コンデンサを得ることができ、この考案は、この種のコ
ンデンサにおける小静電容量化に大いに寄与し得るもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の1実施例を示す無誘導・横シリーズ
構造の捲回形フィルムコンデンサの捲回物素子の、捲回
途中の状態を一部破断省略して表わした拡大斜視図であ
る。
【図2】同じく、捲回物素子を展開した状態を示す拡大
平面図である。
【図3】同じく、展開状態における拡大側面図である。
【図4】図3に示したものの変形例を示す拡大側面図で
ある。
【図5】図1ないし図3に示したものとは別の構成例を
示す拡大平面図である。
【図6】無誘導・横シリーズ構造の捲回形フィルムコン
デンサの外観斜視図である。
【図7】従来の捲回形フィルムコンデンサの捲回物素子
を展開した状態を、一部破断省略して示す拡大側面図で
ある。
【符号の説明】
5 電極 6 リード線 7 誘電体 8 捲回物素子 10、30 誘電体材料 12、22 中部電極材料 14、24 側部電極材料 16 誘電体材料 18 電極側端面 32 一面側電極材料 34 他面側電極材料

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状のプラスチックフィルムからなる誘
    電体材料の一方の片面側の、その幅方向における中央部
    に、その誘電体材料より細幅の細帯状の金属箔、金属化
    フィルムもしくは金属化紙又は金属被膜からなる中部電
    極材料を、誘電体材料と長さ方向を揃えて配置するとと
    もに、前記誘電体材料の他方の片面側に、その誘電体材
    料より細幅の細帯状の金属箔、金属化フィルムもしくは
    金属化紙又は金属被膜からなる一対の側部電極材料を、
    誘電体材料と長さ方向を揃え、それぞれの一方の側辺部
    と前記中部電極材料の両側辺部とが誘電体材料を介在さ
    せて部分的に重なり合うように、かつそれぞれの他方の
    側辺部が誘電体材料の両側辺から食み出るように配置
    し、さらに、前記中部電極材料側又は前記側部電極材料
    側に、帯状のプラスチックフィルムからなる別の誘電体
    材料を前記誘電体材料と重なり合うように配置しなが
    ら、それぞれ帯状をなす前記誘電体材料、前記中部電極
    材料、前記一対の側部電極材料及び前記別の誘電体材料
    を長手方向に捲回して、その捲回物素子の両側端面にリ
    ード線をそれぞれ接着してなる捲回形フィルムコンデン
    サにおいて、前記誘電体材料、前記中部電極材料、前記一対の側部電
    極材料及び前記別の誘電体材料を長手方向に捲回する際
    に、中部電極材料を側部電極材料より先に切断又は除去
    して、中部電極材料の長さを、所望の小静電容量が得ら
    れるように短く するとともに、一対の側部電極材料を中
    部電極材料より遅れて切断又は除去して、両側部電極材
    料の長さを、前記捲回物素子において前記リード線の接
    着を可能にする大きさの側端面が形成される程度に長く
    し、前記中部電極材料の長さに対応した静電容量を有す
    るとともに、前記一対の側部電極材料の長さに対応した
    面積の側端面を有したことを特徴とする捲回形フィルム
    コンデンサ。
  2. 【請求項2】 帯状のプラスチックフィルムからなる誘
    電体材料の一方の片面側に、細帯状の金属箔、金属化フ
    ィルムもしくは金属化紙又は金属被膜からなる一面側電
    極材料を複数条、誘電体材料と長さ方向を揃え相互に間
    隔をあけて平行に配置するとともに、前記誘電体材料の
    他方の片面側に、細帯状の金属箔、金属化フィルムもし
    くは金属化紙又は金属被膜からなる他面側電極材料を前
    記一面側電極材料より1条多く、誘電体材料と長さ方向
    を揃え相互に間隔をあけて平行に、それらのうちの両端
    の電極材料の一方の側辺部及び両端の電極材料を除く他
    の電極材料の両側辺部と前記各一面側電極材料の両側辺
    部とが誘電体材料を介在させてそれぞれ部分的に重なり
    合うように、かつ両端の電極材料の他方の側辺部がそれ
    ぞれ誘電体材料の両側部から食み出るように配置し、さ
    らに、前記一面側電極材料側又は前記他面側電極材料側
    に、帯状のプラスチックフィルムからなる別の誘電体材
    料を前記誘電体材料と重なり合うように配置しながら、
    それぞれ帯状をなす前記誘電体材料、前記一面側電極材
    料、前記他面側電極材料及び前記別の誘電体材料を長手
    方向に捲回して、その捲回物素子の両側端面にリード線
    をそれぞれ接着してなる捲回形フィルムコンデンサにお
    いて、前記誘電体材料、前記中部電極材料、前記一対の側部電
    極材料及び前記別の誘電体材料を長手方向に捲回する際
    に、一面側電極材料を他面側電極材料より先に切断又は
    除去して、一面側電極材料の長さを、所望の小静電容量
    が得られるように短く するとともに、他面側電極材料の
    うちの少なくとも両端の電極材料を一面側電極材料より
    遅れて切断又は除去して、他面側電極材料のうちの少な
    くとも両端の電極材料の長さを、前記捲回物素子におい
    て前記リード線の接着を可能にする大きさの側端面が形
    成される程度に長くし、前記一面側電極材料の長さに対
    応した静電容量を有するとともに、前記他面側電極材料
    のうちの少なくとも両端の電極材料の長さに対応した面
    積の側端面を有したことを特徴とする捲回形フィルムコ
    ンデンサ。
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JPS6457611A (en) * 1987-08-27 1989-03-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd Roll type capacitor

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