JPH01148107A - トラクタの油圧制御装置 - Google Patents
トラクタの油圧制御装置Info
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- JPH01148107A JPH01148107A JP30838687A JP30838687A JPH01148107A JP H01148107 A JPH01148107 A JP H01148107A JP 30838687 A JP30838687 A JP 30838687A JP 30838687 A JP30838687 A JP 30838687A JP H01148107 A JPH01148107 A JP H01148107A
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、トラクタの油圧制御装置に関するものである
。
。
(従来の技術)
トラクタに各種作業機を装着して作業を行なう場合、ポ
ジション制御レバーの設定位置に応じて作業機を一定位
置に制御するポジション制御、ドラフト制御レバーの設
定位置に応じて作業機の牽引負荷を略一定に制御するド
ラフト制御が、従来から広く利用されている。
ジション制御レバーの設定位置に応じて作業機を一定位
置に制御するポジション制御、ドラフト制御レバーの設
定位置に応じて作業機の牽引負荷を略一定に制御するド
ラフト制御が、従来から広く利用されている。
このようなトラクタの油圧制御装置では、油圧装置の油
圧ケース内に制御弁を設け、制御レバーに連動する操作
軸を取付台に挿支し、この操作軸が油圧ケースに形成し
た開口部を経て油圧ケース内に突出するように取付台を
油圧ケースに装着し、操作軸と制御弁とを連動させるリ
ンク機構を油圧ケース内に組込んでいる。
圧ケース内に制御弁を設け、制御レバーに連動する操作
軸を取付台に挿支し、この操作軸が油圧ケースに形成し
た開口部を経て油圧ケース内に突出するように取付台を
油圧ケースに装着し、操作軸と制御弁とを連動させるリ
ンク機構を油圧ケース内に組込んでいる。
(発明が解決しようとする問題点)
操作軸の内端側にはリンク機構の一部又は全部が連結さ
れるが、従来は開口部からリンク機構を油圧ケース内に
挿入することができなかったので、操作軸を油圧ケース
に組付けた後、油圧ケースの内部で操作軸とリンク機構
とを結合して組立なければならず、作業が非常に煩雑で
あり、作業性に欠けると云う問題があった。
れるが、従来は開口部からリンク機構を油圧ケース内に
挿入することができなかったので、操作軸を油圧ケース
に組付けた後、油圧ケースの内部で操作軸とリンク機構
とを結合して組立なければならず、作業が非常に煩雑で
あり、作業性に欠けると云う問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、取付台に操
作軸、リンク機構を組付けた後、これを油圧ケースに装
着できるようにし、組立時の作業性の向上を図ることを
目的とする。
作軸、リンク機構を組付けた後、これを油圧ケースに装
着できるようにし、組立時の作業性の向上を図ることを
目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、そのための手段として、トラクタ車体1上に
作業機昇降用の油圧装置2を設け、この油圧装置2を制
御する制御弁10を該油圧装置2の下方開放状の油圧ケ
ース3内に設け、油圧ケース3の一側壁に装着した取付
台21に操作軸22.23を回動自在に挿支し、この操
作軸22.23の外端側に制御レバー15.16を連結
し、操作軸15.16と制御弁10とを連動させるリン
ク機構39.41を油圧ケース3内に設けたトラクタの
油圧制御装置において、油圧ケース3の一側壁89に、
下方側が開放する切欠部90を設け、この切欠部90に
操作軸22.23が通りかつ該切欠部90を閉塞するよ
うに一側壁89に取付台21を装着したものである。
作業機昇降用の油圧装置2を設け、この油圧装置2を制
御する制御弁10を該油圧装置2の下方開放状の油圧ケ
ース3内に設け、油圧ケース3の一側壁に装着した取付
台21に操作軸22.23を回動自在に挿支し、この操
作軸22.23の外端側に制御レバー15.16を連結
し、操作軸15.16と制御弁10とを連動させるリン
ク機構39.41を油圧ケース3内に設けたトラクタの
油圧制御装置において、油圧ケース3の一側壁89に、
下方側が開放する切欠部90を設け、この切欠部90に
操作軸22.23が通りかつ該切欠部90を閉塞するよ
うに一側壁89に取付台21を装着したものである。
(作 用)
組立に際しては、油圧ケース3をトラクタ車体1から取
外した状態でシリンダ部4に制御弁lOを取付けると共
に、そのスプール11にスプール作動レバー40.42
を連結し、球接手′部65,6Bをフィードバックレバ
ー64、固定ブラケット67に嵌合させておく。
外した状態でシリンダ部4に制御弁lOを取付けると共
に、そのスプール11にスプール作動レバー40.42
を連結し、球接手′部65,6Bをフィードバックレバ
ー64、固定ブラケット67に嵌合させておく。
一方、取付台21に操作軸22.23を挿入し、この取
付台21に支持板17等を介して制御レバー15.16
等を組付けると共に、各操作軸22.23の内端側にリ
ンク機構39.41を夫々連結して、取付台21側に制
御レバー15.16からリンク機構39.41までの各
部品をすべて組付けておく。
付台21に支持板17等を介して制御レバー15.16
等を組付けると共に、各操作軸22.23の内端側にリ
ンク機構39.41を夫々連結して、取付台21側に制
御レバー15.16からリンク機構39.41までの各
部品をすべて組付けておく。
次に操作軸22.23が油圧ケース3の切欠部90を通
り、かつリンク機構39.41が収納空間43内に収薫
るように、操作軸22.23を下側から切欠部90に挿
入した後、取付台21の取付フランジ88を油圧ケース
3の一側壁89にポルート91で固定し、切欠部90を
閉塞する。そしてボジショシリンク49及びドラフトリ
ンク59に各スプール作動アーム40.42の球接手部
53.62を嵌合させれば良い。
り、かつリンク機構39.41が収納空間43内に収薫
るように、操作軸22.23を下側から切欠部90に挿
入した後、取付台21の取付フランジ88を油圧ケース
3の一側壁89にポルート91で固定し、切欠部90を
閉塞する。そしてボジショシリンク49及びドラフトリ
ンク59に各スプール作動アーム40.42の球接手部
53.62を嵌合させれば良い。
(実施例)
以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第1
図乃至第3図において、lはトラクタ車体で、ミッショ
ンケース等により構成されている。
図乃至第3図において、lはトラクタ車体で、ミッショ
ンケース等により構成されている。
2は作業機昇降用の油圧装置で、トラクタ車体1の後部
に搭載した下方開放状の油圧ケース3内のシリンダ部4
に摺動自在に内嵌されたピストン5と、油圧ケース3に
支持された油圧アーム軸6の油圧アーム7とをピストン
ロッド8で連動連結し、ピストン5の摺動により、油圧
アーム軸6両端のリフトアーム9を介して作業機を昇降
させるように構成されている。10は油圧装置2を上昇
、停止、下降方向に制御するための制御弁で、油圧ケー
ス3の内部でシリンダ部4の下側に固定されており、こ
の制御弁10は前後方向に摺動自在なスプール11を有
し、そのスプール11の後端にはロッド12を介して一
対の接手ピン13.14が上下に設けられている。なお
、スプール11は内部のバネで下降方向に付勢されてい
る。
に搭載した下方開放状の油圧ケース3内のシリンダ部4
に摺動自在に内嵌されたピストン5と、油圧ケース3に
支持された油圧アーム軸6の油圧アーム7とをピストン
ロッド8で連動連結し、ピストン5の摺動により、油圧
アーム軸6両端のリフトアーム9を介して作業機を昇降
させるように構成されている。10は油圧装置2を上昇
、停止、下降方向に制御するための制御弁で、油圧ケー
ス3の内部でシリンダ部4の下側に固定されており、こ
の制御弁10は前後方向に摺動自在なスプール11を有
し、そのスプール11の後端にはロッド12を介して一
対の接手ピン13.14が上下に設けられている。なお
、スプール11は内部のバネで下降方向に付勢されてい
る。
15はポジション制御レバー、16はドラフト制御レバ
ーで、これら制御レバー15.16は油圧装置2の側方
に配置された支持板Y7に固定のレバー軸18によりボ
ス部19.20を介して支持されており、支持板17に
固定のガイド板21aに沿って前後方向に回動操作自在
である。
ーで、これら制御レバー15.16は油圧装置2の側方
に配置された支持板Y7に固定のレバー軸18によりボ
ス部19.20を介して支持されており、支持板17に
固定のガイド板21aに沿って前後方向に回動操作自在
である。
21は取付台で、取付フランジ88を一体に有し、油圧
ケース3の一側壁89に下方開放状に形成された切欠部
90を外側から閉塞するように、油圧ケース3の一側壁
89にボルト91により着脱自在に装着されている。2
2はポジション操作軸、23はドラフト操作軸で、これ
ら操作軸22.23は取付台21に横方向に貫通して支
持されており、その内端側は切欠部90を通って油圧ケ
ース3内に突出せしめられている。各操作軸22.23
は外端部側に固定された′ボス部26.27のリンク2
B、29 、ボス部19.20に固定されたリンク30
.31 、及びこれらリンク28.29.30.31を
連結するロッド32.33を介してポジション制御レバ
ー15及びドラフト制御レバー16に連動連結されてい
る。なお、支持板17はボルト34により取付台25の
外端面に固定され、また、取付台24にはバネ受板35
がボルト34によりカラー36を介して固定され、この
バネ受板35とボス部26.27との間で各操作軸22
.23上にバネ37.38が套嵌されている。このバネ
37 、38は各操作軸22.23に所定の操作抵抗を
付与するためのものである。
ケース3の一側壁89に下方開放状に形成された切欠部
90を外側から閉塞するように、油圧ケース3の一側壁
89にボルト91により着脱自在に装着されている。2
2はポジション操作軸、23はドラフト操作軸で、これ
ら操作軸22.23は取付台21に横方向に貫通して支
持されており、その内端側は切欠部90を通って油圧ケ
ース3内に突出せしめられている。各操作軸22.23
は外端部側に固定された′ボス部26.27のリンク2
B、29 、ボス部19.20に固定されたリンク30
.31 、及びこれらリンク28.29.30.31を
連結するロッド32.33を介してポジション制御レバ
ー15及びドラフト制御レバー16に連動連結されてい
る。なお、支持板17はボルト34により取付台25の
外端面に固定され、また、取付台24にはバネ受板35
がボルト34によりカラー36を介して固定され、この
バネ受板35とボス部26.27との間で各操作軸22
.23上にバネ37.38が套嵌されている。このバネ
37 、38は各操作軸22.23に所定の操作抵抗を
付与するためのものである。
39はポジション操作軸22とポジション用スプール作
動アーム40とを連動連結するポジション用リンク機構
、41はドラフト操作軸23とドラフト用スプール作動
アーム42とを連動連結するドラフト用リンク機構で、
これらリンク機構39.41はシリンダ部4の一側で油
圧ケース3内に下方開放状に形成された収納空間43内
に組込まれている。
動アーム40とを連動連結するポジション用リンク機構
、41はドラフト操作軸23とドラフト用スプール作動
アーム42とを連動連結するドラフト用リンク機構で、
これらリンク機構39.41はシリンダ部4の一側で油
圧ケース3内に下方開放状に形成された収納空間43内
に組込まれている。
ポジション用リンク機構39はボジシ目ン操作軸22の
内端に固定のリンク44にピン45で枢着されたポジシ
ョンカム46と、上下中間部が取付台21から内方に突
出する固定軸47によりボス部48を介して揺動自在に
枢支されたポジションリンク49とを有する。ポジショ
ンリンク49の上端部には係合ピン50が設けられ、ま
たこの係合ピン50と対応して取付台21には固定ピン
51が内方に突設されており、これら係合ピン50と固
定ピン51との間にポジションカム46の下端側が出退
自在であり、従って、このポジションカム46の出退動
作によりポジションリンク49が固定軸47廻りに揺動
するようになっている。ポジションリンク49の下部側
は3字状に折曲げられており、その折曲げ部52にポジ
ション用スプール作動アーム40の一端の球接手部53
が嵌脱自在に嵌合されている。
内端に固定のリンク44にピン45で枢着されたポジシ
ョンカム46と、上下中間部が取付台21から内方に突
出する固定軸47によりボス部48を介して揺動自在に
枢支されたポジションリンク49とを有する。ポジショ
ンリンク49の上端部には係合ピン50が設けられ、ま
たこの係合ピン50と対応して取付台21には固定ピン
51が内方に突設されており、これら係合ピン50と固
定ピン51との間にポジションカム46の下端側が出退
自在であり、従って、このポジションカム46の出退動
作によりポジションリンク49が固定軸47廻りに揺動
するようになっている。ポジションリンク49の下部側
は3字状に折曲げられており、その折曲げ部52にポジ
ション用スプール作動アーム40の一端の球接手部53
が嵌脱自在に嵌合されている。
ドラフト用リンク機構41はドラフト操作軸23の内端
に固定のリンク54にピン55で枢着された連動リンク
56と、固定軸47の後方に上下方向に配置されたドラ
フト作動リンク57と、固定軸47によりボス部58を
介して回動自在に支持されたドラフトリンク59とを有
する。ドラフト作動リンク57の上端部はピン60で連
動リンク56の後端部に連結され、また下端部はドラフ
トリンク59の後端部にピン61で連結されている。ド
ラフトリンク59の前端部にはドラフト用スプール作動
アーム42の一端の球接手部62が嵌脱自在に嵌合され
ている。
に固定のリンク54にピン55で枢着された連動リンク
56と、固定軸47の後方に上下方向に配置されたドラ
フト作動リンク57と、固定軸47によりボス部58を
介して回動自在に支持されたドラフトリンク59とを有
する。ドラフト作動リンク57の上端部はピン60で連
動リンク56の後端部に連結され、また下端部はドラフ
トリンク59の後端部にピン61で連結されている。ド
ラフトリンク59の前端部にはドラフト用スプール作動
アーム42の一端の球接手部62が嵌脱自在に嵌合され
ている。
各作動アーム40.42はロッド12の上下に振分けた
状態でスプール11と略直交するように交差状に配置さ
れており、横方向の中央部で接手ピン13,14廻りに
揺動自在に支持されている。ポジション用スプール作動
アーム40の他端は、ポジション用フィードバック機構
63のフィードバックリンク64に球接手部65を介し
て連結され、またドラフト用スプール作動アーム42の
他端は油圧ケース3に支持筒66を介して固定された固
定ブラケット67に球接手部68を介して連結されてい
る。なお、ドラフト用スプール作動アーム42の一端に
は、後端のバネ掛ピン69との間の引張バネ70が連結
されている。
状態でスプール11と略直交するように交差状に配置さ
れており、横方向の中央部で接手ピン13,14廻りに
揺動自在に支持されている。ポジション用スプール作動
アーム40の他端は、ポジション用フィードバック機構
63のフィードバックリンク64に球接手部65を介し
て連結され、またドラフト用スプール作動アーム42の
他端は油圧ケース3に支持筒66を介して固定された固
定ブラケット67に球接手部68を介して連結されてい
る。なお、ドラフト用スプール作動アーム42の一端に
は、後端のバネ掛ピン69との間の引張バネ70が連結
されている。
ポジション用フィードバック機構63は、ポジション制
御レバー15の設定位置まで作業機が昇降した時に制御
弁10を停止(中立)に戻すためのものであって、リン
ク機構39.41等とは反対側に配置されており、フィ
ードバックロッド71とフィードバックレバー72とフ
ィードバックレバー軸73とフィードバックリンク64
とを有する。フィードバックレバー軸73は支持筒66
に内嵌して油圧ケース3の側壁に横方向に貫通状に支持
され、またこのフィードバック軸73には内端にフィー
ドバックリンク64が、外端にフィードバックレバー7
2が夫々固設されている。フィードバックレバー72は
フィードバックロッド71を介して一方のリフトアーム
9の基部上部側に連結されている。なお、フィードバッ
クロッド71はターンバックル74により伸縮調整自在
である。なお、フィードバック軸73は固定軸47と同
一軸心上に設けられている。
御レバー15の設定位置まで作業機が昇降した時に制御
弁10を停止(中立)に戻すためのものであって、リン
ク機構39.41等とは反対側に配置されており、フィ
ードバックロッド71とフィードバックレバー72とフ
ィードバックレバー軸73とフィードバックリンク64
とを有する。フィードバックレバー軸73は支持筒66
に内嵌して油圧ケース3の側壁に横方向に貫通状に支持
され、またこのフィードバック軸73には内端にフィー
ドバックリンク64が、外端にフィードバックレバー7
2が夫々固設されている。フィードバックレバー72は
フィードバックロッド71を介して一方のリフトアーム
9の基部上部側に連結されている。なお、フィードバッ
クロッド71はターンバックル74により伸縮調整自在
である。なお、フィードバック軸73は固定軸47と同
一軸心上に設けられている。
75はトップリンクホルダーで、一対のブラケット部7
6をボス部77で一体に結合して成り、このトップリン
クホルダー75はトーションバー78を介して油圧ケー
ス3後端の取付ブラケット92に枢着されている。各ブ
ラケット部76には上下方向に複数個の取付孔93が形
成されると共に、その各取付孔93は連通溝94を介し
て相互に連通されている。95はトップリンクで、第4
図比示すように球接手部96のカラー97に挿入される
取付ピン98を介してトップリンタホルダー75に枢着
されている。取付ピン98は取付孔93に挿入可能なピ
ン径であって、−端に頭部99を有すると共に、中途部
に連通溝94を通過できるように小径部100を存する
。101は抜止ピンである。79はストッパーで、油圧
ケース3の後端に突設されており、ドラフト制御時に作
業機からの牽引負荷によりトーションバー77が捻れ変
形した際に、トップリンクホルダー75が接当するよう
になっている。
6をボス部77で一体に結合して成り、このトップリン
クホルダー75はトーションバー78を介して油圧ケー
ス3後端の取付ブラケット92に枢着されている。各ブ
ラケット部76には上下方向に複数個の取付孔93が形
成されると共に、その各取付孔93は連通溝94を介し
て相互に連通されている。95はトップリンクで、第4
図比示すように球接手部96のカラー97に挿入される
取付ピン98を介してトップリンタホルダー75に枢着
されている。取付ピン98は取付孔93に挿入可能なピ
ン径であって、−端に頭部99を有すると共に、中途部
に連通溝94を通過できるように小径部100を存する
。101は抜止ピンである。79はストッパーで、油圧
ケース3の後端に突設されており、ドラフト制御時に作
業機からの牽引負荷によりトーションバー77が捻れ変
形した際に、トップリンクホルダー75が接当するよう
になっている。
80はドラフト制御レバー16の設定位置に応じて作業
機の牽引負荷が略一定になるように制御弁10を切換え
るドラフト用フィードバック機構で、トップリンクホル
ダー75に固定のブラケット75aとフィードバックロ
ッド81とフィードバックレバー82とフィードバック
レバー軸83とフィードバックリンク84と係合ピン8
5とを有する。フィードバックレバー軸83は取付台2
1の取付フランジ部88に横方向に貫通して回動自在に
挿支され、このフィードバックレバー軸83には外iに
フィードバックレバー82が、内端にフィードバックリ
ンク84が夫々固設されている。フィードバックレバー
82はフィードバックロッド81を介してブラケット7
5aに連結され、また保合ピン85はフィードバックリ
ンク84の先端に設けられると共に、ドラフト作動リン
ク57のカム部86に対して後方側から接当可能である
。なお、フィードバックロッド81はターンバックル8
7により伸縮調整自在である。係合ピン50,85、固
定ピン51には外周にコロが回転自在に套嵌されている
。
機の牽引負荷が略一定になるように制御弁10を切換え
るドラフト用フィードバック機構で、トップリンクホル
ダー75に固定のブラケット75aとフィードバックロ
ッド81とフィードバックレバー82とフィードバック
レバー軸83とフィードバックリンク84と係合ピン8
5とを有する。フィードバックレバー軸83は取付台2
1の取付フランジ部88に横方向に貫通して回動自在に
挿支され、このフィードバックレバー軸83には外iに
フィードバックレバー82が、内端にフィードバックリ
ンク84が夫々固設されている。フィードバックレバー
82はフィードバックロッド81を介してブラケット7
5aに連結され、また保合ピン85はフィードバックリ
ンク84の先端に設けられると共に、ドラフト作動リン
ク57のカム部86に対して後方側から接当可能である
。なお、フィードバックロッド81はターンバックル8
7により伸縮調整自在である。係合ピン50,85、固
定ピン51には外周にコロが回転自在に套嵌されている
。
油圧制御装置の組立に際しては、油圧ケース3をトラク
タ車体1から取外した状態でシリンダ部4に制御弁10
を取付けると共に、そのスプール11にスプール作動レ
バー40.42を連結し、球接手部65.68をフィー
ドバックレバー64、固定ブラケット67に嵌合させて
おく。
タ車体1から取外した状態でシリンダ部4に制御弁10
を取付けると共に、そのスプール11にスプール作動レ
バー40.42を連結し、球接手部65.68をフィー
ドバックレバー64、固定ブラケット67に嵌合させて
おく。
一方、取付台21に操作軸22.23を挿入し、この取
付台21に支持板17等を介して制御レバー15.16
等を組付けると共に、各操作軸22.23の内端側にリ
ンク機構39.41を夫々連結して、取付台21側に制
御レバー15.16からリンク機構39.41までの各
部品をすべて組付けてお(。
付台21に支持板17等を介して制御レバー15.16
等を組付けると共に、各操作軸22.23の内端側にリ
ンク機構39.41を夫々連結して、取付台21側に制
御レバー15.16からリンク機構39.41までの各
部品をすべて組付けてお(。
次に操作軸22.23が油圧ケース3の切欠部90を通
り、かつリンク機構39.41が収納空間43内に収ま
るように、操作軸22.23を下側から切欠部90に挿
入した後、取付台21の取付フランジ88を油圧ケース
3の一側壁89にボルト91で固定し、切欠部90を閉
塞する。そしてポジションリンク49及びドラフトリン
ク59に各スプール作動アーム40.42の球接手部5
3.62を嵌合させれば良い。
り、かつリンク機構39.41が収納空間43内に収ま
るように、操作軸22.23を下側から切欠部90に挿
入した後、取付台21の取付フランジ88を油圧ケース
3の一側壁89にボルト91で固定し、切欠部90を閉
塞する。そしてポジションリンク49及びドラフトリン
ク59に各スプール作動アーム40.42の球接手部5
3.62を嵌合させれば良い。
作業機を装着する場合には、三点リンク機構を用いる。
三点リンク機構のトップリンク95は、トップリンクホ
ルダー75の任意の取付孔93に取付ピン98を挿入し
て枢着する。取付孔93の位置を変える場合には、抜止
ピン101を抜いた後、取付ピン98を第4図のl矢示
方向に移動させ、その小径部100を一方のブラケット
部76に対応させる。この時、取付ピン98の先端は他
方のブラケット部76の取付孔93から外れるので、連
通溝94に沿って取付ピン98を上下に動かすことがで
きる。そして、任意の取付孔93まで取付ピン98を移
動させた後、逆の手順で固定する。
ルダー75の任意の取付孔93に取付ピン98を挿入し
て枢着する。取付孔93の位置を変える場合には、抜止
ピン101を抜いた後、取付ピン98を第4図のl矢示
方向に移動させ、その小径部100を一方のブラケット
部76に対応させる。この時、取付ピン98の先端は他
方のブラケット部76の取付孔93から外れるので、連
通溝94に沿って取付ピン98を上下に動かすことがで
きる。そして、任意の取付孔93まで取付ピン98を移
動させた後、逆の手順で固定する。
次にポジシロン制御について第5図及び第6図を参照し
て説明する。作業時には、ポジション制御レバー15を
第1図のD矢示方向に下降位置まで操作し、作業機を下
げておく。この時、ポジション用リンク機構39のポジ
ションカム46、ポジションリンク49等は、第5図に
仮想線で示す状態にあり、制御弁10は停止、即ち中立
にある。
て説明する。作業時には、ポジション制御レバー15を
第1図のD矢示方向に下降位置まで操作し、作業機を下
げておく。この時、ポジション用リンク機構39のポジ
ションカム46、ポジションリンク49等は、第5図に
仮想線で示す状態にあり、制御弁10は停止、即ち中立
にある。
そこで、ポジション制御レバー15を第1図のU矢示方
向に上昇位置まで操作すると、ポジション操作軸22が
第5図のa矢示方向に回動し、そのリンク45に枢着さ
れたポジションカム46が実線の如(固定ピン51と係
合ピン50との間に挿入されるので、ポジションリンク
49が固定軸47廻りに実線の如(b矢示方向に回動す
る。従って、ポジションリンク49がポジション用スプ
ール作動アーム40の一端側を第6図のC矢示方向に押
す、この時、]“イードバックリンク64は固定状態に
あるので、スプール作動アーム40を介して制御弁10
のスプール11が第3図の状態から第6図の状態までe
矢示方向に押込まれ、制御弁10が上昇方向に切換わる
。
向に上昇位置まで操作すると、ポジション操作軸22が
第5図のa矢示方向に回動し、そのリンク45に枢着さ
れたポジションカム46が実線の如(固定ピン51と係
合ピン50との間に挿入されるので、ポジションリンク
49が固定軸47廻りに実線の如(b矢示方向に回動す
る。従って、ポジションリンク49がポジション用スプ
ール作動アーム40の一端側を第6図のC矢示方向に押
す、この時、]“イードバックリンク64は固定状態に
あるので、スプール作動アーム40を介して制御弁10
のスプール11が第3図の状態から第6図の状態までe
矢示方向に押込まれ、制御弁10が上昇方向に切換わる
。
これによって油圧装置2が上昇方向に作動し、リフトア
ーム9が油圧アーム軸6廻りにd矢示方向に回動し、作
業機を上昇させて行く。リフトアーム9がd矢示方向に
回動すると、フィードバックロッド71を介してフィー
ドバックレバー72がフィードバックレバー軸73廻り
にb矢示方向に回動するので、フィードバックレバー軸
73と一体のフィードバックリンク64が回動し、スプ
ール作動アーム40の他端側が第6図のf矢示方向に移
動する。
ーム9が油圧アーム軸6廻りにd矢示方向に回動し、作
業機を上昇させて行く。リフトアーム9がd矢示方向に
回動すると、フィードバックロッド71を介してフィー
ドバックレバー72がフィードバックレバー軸73廻り
にb矢示方向に回動するので、フィードバックレバー軸
73と一体のフィードバックリンク64が回動し、スプ
ール作動アーム40の他端側が第6図のf矢示方向に移
動する。
そして、作業機がポジション制御レバー15の設定位置
まで上昇すると、スプール作動アーム4oが第6図の仮
想線の状態となり、スプール11が中立位置に戻される
ため、制御弁10が中立位置となり、油圧装置2が上昇
動作、を停止する。
まで上昇すると、スプール作動アーム4oが第6図の仮
想線の状態となり、スプール11が中立位置に戻される
ため、制御弁10が中立位置となり、油圧装置2が上昇
動作、を停止する。
なお、このポジション制御時にドラフト用スプール作動
アーム42を介してスプール11の動きがドラフト用リ
ンク機構41に伝達されるが、このリンク機構41のド
ラフトリンク59、ドラフト作動リンク57等が遊動す
るだけであり、ポジション制御に何等支障を来たすこと
はない。
アーム42を介してスプール11の動きがドラフト用リ
ンク機構41に伝達されるが、このリンク機構41のド
ラフトリンク59、ドラフト作動リンク57等が遊動す
るだけであり、ポジション制御に何等支障を来たすこと
はない。
次にドラフト制御について第7図及び第8図を参照して
説明する。この時にはポジション制御レバー15をポジ
ション制御域よりも下降側にセットし、ポジションカム
46がポジションリンク49の回動に干渉しないように
しておく。一方、ドラフト制御レバー16をドラフト制
御域内で適当な下降位置にセットする。この時、ドラフ
ト用リンク機構41のドラフト作動リンク57、ドラフ
トリンク59等は、第7図に実線で示す状態にあり、制
御弁lOは中立にある。
説明する。この時にはポジション制御レバー15をポジ
ション制御域よりも下降側にセットし、ポジションカム
46がポジションリンク49の回動に干渉しないように
しておく。一方、ドラフト制御レバー16をドラフト制
御域内で適当な下降位置にセットする。この時、ドラフ
ト用リンク機構41のドラフト作動リンク57、ドラフ
トリンク59等は、第7図に実線で示す状態にあり、制
御弁lOは中立にある。
作業機の牽引負荷が増大すると、トーションバー77に
抗してトップリンクホルダー75が第7図の実線から仮
想線位置へとg矢示方向に回動し、フィードバックロッ
ド81がh矢示方向に押されるので、フィードバックレ
バー82及びフィードバックリンク84がフィードバッ
クレバー軸83廻りにi矢示方向に回動する。これによ
ってフィードバックリンク84の係合ピン85がドラフ
ト作動リンク57のカム部86に接当し、ドラフト作動
リンク57を前方側に押すため、ドラフト作動リンク5
7が実線位置から仮想線位置まで動き、ドラフトリンク
59が固定軸47廻りにj矢示方向に回動し、スプール
作動アーム42の一端側を第8図のに矢示方向に押す。
抗してトップリンクホルダー75が第7図の実線から仮
想線位置へとg矢示方向に回動し、フィードバックロッ
ド81がh矢示方向に押されるので、フィードバックレ
バー82及びフィードバックリンク84がフィードバッ
クレバー軸83廻りにi矢示方向に回動する。これによ
ってフィードバックリンク84の係合ピン85がドラフ
ト作動リンク57のカム部86に接当し、ドラフト作動
リンク57を前方側に押すため、ドラフト作動リンク5
7が実線位置から仮想線位置まで動き、ドラフトリンク
59が固定軸47廻りにj矢示方向に回動し、スプール
作動アーム42の一端側を第8図のに矢示方向に押す。
従って、スプール作動アーム42が固定ブラケット67
側を支点として第8図の仮想線の如く動き、制御弁10
のスプール11が実線から仮想線の状態e矢示方向にま
で押込まれ、制御弁10が上昇に切換ねり、油圧装置2
が上昇方向に作動し、作業機が上昇する。
側を支点として第8図の仮想線の如く動き、制御弁10
のスプール11が実線から仮想線の状態e矢示方向にま
で押込まれ、制御弁10が上昇に切換ねり、油圧装置2
が上昇方向に作動し、作業機が上昇する。
作業機が上昇して牽引負荷が低下すると、トップリンク
ホルダー75がトーションバー77で戻されるので、前
述とは逆の動作によって制御弁10のスプール11が実
線位置に戻り、制御弁10が中立状態になる。従って、
作業機の牽引負荷を略一定に制御することができる。
ホルダー75がトーションバー77で戻されるので、前
述とは逆の動作によって制御弁10のスプール11が実
線位置に戻り、制御弁10が中立状態になる。従って、
作業機の牽引負荷を略一定に制御することができる。
続いてミックス制御について説明する。ミックス制御は
、ポジション制御で作業機を所定位置に保ちながら作業
を行ない、牽引負荷が増大した時にドラフト制御が働い
て作業機を上昇させ、負荷を略一定に制御するものであ
る。この時には、ポジション制御レバー15をポジショ
ン制御域内で下降位置に設定し、第7図に示すようにポ
ジションカム46を係合ピン50と固定ピン51との間
に挿入し、ポジションリンク49が反す矢示方向に回動
しないようにしておけば良い。
、ポジション制御で作業機を所定位置に保ちながら作業
を行ない、牽引負荷が増大した時にドラフト制御が働い
て作業機を上昇させ、負荷を略一定に制御するものであ
る。この時には、ポジション制御レバー15をポジショ
ン制御域内で下降位置に設定し、第7図に示すようにポ
ジションカム46を係合ピン50と固定ピン51との間
に挿入し、ポジションリンク49が反す矢示方向に回動
しないようにしておけば良い。
なお、ボックススクレーパでの整地作業等、軽土本作業
中にドラフト制御する場合には、牽引負荷が軽く、従っ
て、ガイド板21aのドラフト制御域の上方側にドラフ
ト制御レバー16をセントして使用することになる。そ
のため、ドラフト制御レバー16の設定時に細かく動か
なければならず、微妙な操作が要求される。
中にドラフト制御する場合には、牽引負荷が軽く、従っ
て、ガイド板21aのドラフト制御域の上方側にドラフ
ト制御レバー16をセントして使用することになる。そ
のため、ドラフト制御レバー16の設定時に細かく動か
なければならず、微妙な操作が要求される。
そこで、このような場合には、第9図に示すようにブラ
ケット75aに2個の取付孔102a、 102bを形
成しておき、重負荷時には取付孔102aに、軽負荷時
には取付孔102bに夫々フィードバックロッド8“l
を付けかえるようにすれば、軽負荷時にもフィードバッ
クロッド81の動き量が大になり、ドラフト制御レバー
16の微妙な操作が不要になる。
ケット75aに2個の取付孔102a、 102bを形
成しておき、重負荷時には取付孔102aに、軽負荷時
には取付孔102bに夫々フィードバックロッド8“l
を付けかえるようにすれば、軽負荷時にもフィードバッ
クロッド81の動き量が大になり、ドラフト制御レバー
16の微妙な操作が不要になる。
(発明の効果)
本発明によれば、油圧ケース3の一側壁89に、下方側
が開放する切欠部90を形成し、この切欠部90を閉塞
するように一側壁89に装着した取付台21に操作軸2
2.23を挿支し、この操作軸22.23を切欠部90
に通しているので、組立の際に、取付台21に操作軸2
2.23 、制御レバー15.16及びリンク機構39
.41を予め組付けておき、その後に操作軸22゜23
が切欠部90を通るように取付台21を油圧ケース3側
に装着することができ、従って、組立時の作業性が従来
に比較して著しく向上する。
が開放する切欠部90を形成し、この切欠部90を閉塞
するように一側壁89に装着した取付台21に操作軸2
2.23を挿支し、この操作軸22.23を切欠部90
に通しているので、組立の際に、取付台21に操作軸2
2.23 、制御レバー15.16及びリンク機構39
.41を予め組付けておき、その後に操作軸22゜23
が切欠部90を通るように取付台21を油圧ケース3側
に装着することができ、従って、組立時の作業性が従来
に比較して著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を例示するものであって、第1
図は油圧制御装置の一部切欠側面図、第2図は同背面断
面図、第3図は制御弁部分の平面図、第4図はトップリ
ンクホルダ一部の断面図、第5図はポジシコン制御動作
を示す一部切欠側面図、第6図はその弁部分の平面図、
第7図はドラフト制御動作を示す一部切欠側面図、第8
図はその弁部分の平面図、第9図はトップリンクホルダ
一部の側面図である。 1・・・トラクタ車体、2・・・油圧装置、3・・・油
圧ケース、10・・・制御弁、15・・・ポジション制
御レバー、16・・・ドラフト制御レバー、21・・・
取付台、22・・・ポジション操作軸、23・・・ドラ
フト操作軸、39・・・ポジション用リンク機構、42
・・・ドラフト用スプール作動アーム、63・・・ポジ
ション用フィードバック機構、80・・・ドラフト用フ
ィードバック機構、89・・・−側壁、90・・・切欠
部。 特 許 出 願 人 久保田鉄工株式会社A7一
図は油圧制御装置の一部切欠側面図、第2図は同背面断
面図、第3図は制御弁部分の平面図、第4図はトップリ
ンクホルダ一部の断面図、第5図はポジシコン制御動作
を示す一部切欠側面図、第6図はその弁部分の平面図、
第7図はドラフト制御動作を示す一部切欠側面図、第8
図はその弁部分の平面図、第9図はトップリンクホルダ
一部の側面図である。 1・・・トラクタ車体、2・・・油圧装置、3・・・油
圧ケース、10・・・制御弁、15・・・ポジション制
御レバー、16・・・ドラフト制御レバー、21・・・
取付台、22・・・ポジション操作軸、23・・・ドラ
フト操作軸、39・・・ポジション用リンク機構、42
・・・ドラフト用スプール作動アーム、63・・・ポジ
ション用フィードバック機構、80・・・ドラフト用フ
ィードバック機構、89・・・−側壁、90・・・切欠
部。 特 許 出 願 人 久保田鉄工株式会社A7一
Claims (1)
- 1)トラクタ車体1上に作業機昇降用の油圧装置2を設
け、この油圧装置2を制御する制御弁10を該油圧装置
2の下方開放状の油圧ケース3内に設け、油圧ケース3
の一側壁に装着した取付台21に操作軸22,23を回
動自在に挿支し、この操作軸22,23の外端側に制御
レバー15,16を連結し、操作軸15,16と制御弁
10とを連動させるリンク機構39,41を油圧ケース
3内に設けたトラクタの油圧制御装置において、油圧ケ
ース3の一側壁89に、下方側が開放する切欠部90を
設け、この切欠部90に操作軸22.23が通りかつ該
切欠部90を閉塞するように一側壁89に取付台21を
装着したことを特徴とするトラクタの油圧制御装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30838687A JPH01148107A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | トラクタの油圧制御装置 |
GB8826574A GB2213035B (en) | 1987-12-04 | 1988-11-14 | Hydraulic control apparatus for tractor |
US07/274,842 US4903779A (en) | 1987-12-04 | 1988-11-22 | Hydraulic control apparatus for tractor |
FR8815824A FR2623965B1 (fr) | 1987-12-04 | 1988-12-02 | Appareil de commande hydraulique pour tracteur |
KR1019880016090A KR910009172B1 (ko) | 1987-12-04 | 1988-12-03 | 트랙터의 유압제어장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30838687A JPH01148107A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | トラクタの油圧制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01148107A true JPH01148107A (ja) | 1989-06-09 |
Family
ID=17980440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30838687A Pending JPH01148107A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | トラクタの油圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01148107A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929107B2 (ja) * | 1980-10-09 | 1984-07-18 | 松下電器産業株式会社 | 超微粒子膜の製造方法および製造装置 |
-
1987
- 1987-12-04 JP JP30838687A patent/JPH01148107A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929107B2 (ja) * | 1980-10-09 | 1984-07-18 | 松下電器産業株式会社 | 超微粒子膜の製造方法および製造装置 |
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