JPH01141165A - 無人搬送車の移載装置 - Google Patents

無人搬送車の移載装置

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Publication number
JPH01141165A
JPH01141165A JP29624187A JP29624187A JPH01141165A JP H01141165 A JPH01141165 A JP H01141165A JP 29624187 A JP29624187 A JP 29624187A JP 29624187 A JP29624187 A JP 29624187A JP H01141165 A JPH01141165 A JP H01141165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer table
ground station
cradle
automatic guided
guided vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP29624187A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Takeuchi
邦夫 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP29624187A priority Critical patent/JPH01141165A/ja
Publication of JPH01141165A publication Critical patent/JPH01141165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は無人搬送車の移−載装置に関する。
(従来の技術) 一般に無人搬送車は工場内等で使用され、載置面に被搬
送物、例えばワークを載せて走行するもので、目的地に
てワークを地上ステーションに移載する。
ところで、ワークを無人搬送車から地上ステーションに
移載する装置には、例えば移載ロボットによるものがあ
る。この移載ロボットは、多関節アームとハンドとを備
えており、ワークはハンドによってキャッチされて無人
搬送車から地上ステーションに移載される。しかしなが
ら、このような移載ロボットは、構造が複雑でまた制御
が煩雑である。
一方、従来から第4図に示した如く制御が比較的簡単な
ローラ駆動による移載装置がある。
この無人搬送車の移載装@101では、無人搬送車10
3の上部にワークガイド105.107が突設され、ま
た、これらワークガイド105.107間には駆動ロー
ラ109が設けられている。
また、この無人搬送車103からワークWが移載される
地上ステーション113には、前記無人搬送車103の
ワークガイド105.107と対応してワークガイド1
15.117が突設されており、また、地上ステーショ
ン113の一側部には、ワークガイド119がワークガ
イド115.117と直行する方向に突設されている。
さらに、この地上ステーション113では、前記無人搬
送車103の駆動ローラ109と同じ高さ位置に駆動ロ
ーラ121が設けられている。
このような無人搬送車103および地上ステーション1
13に構成された無人搬送車の移載装置101では、無
人搬送車103が走行し第4図に示した如く地上ステー
ション113の側方で停止すると、駆動ローラ109及
び駆動ロー5121の駆動によりワークWはワークガイ
ド105.107、及び115.117によってガイド
されつつ無人搬送車103から地上ステーション113
上に移載される。
なお、上記無人搬送車の移載装置101において、地上
ステーション113から無人搬送車103にワークWを
移載する場合には、上記それぞれの駆動ローラ109.
121を逆回転駆動することによって行なわれる。
ところで、上記無人搬送車の移載装置101は、移載ロ
ボットに較べて構造は簡単であるが、無人搬送車103
と地上ステーション113とに各々駆動ローラ109.
119を設けなければならない。
このため、地上ステーション113の設置数が増加した
場合に各ステーション毎に駆動ローラが必要となるため
コスト高となり、保守点検が煩雑になるという問題があ
った。
(発明が解決しようとする問題点) このように、従来の無人搬送車の移載装置では、各ステ
ーション毎に駆動ローラを必要とし、コスト高になると
共に、保守点検が煩雑になるという問題があった。
そこで、本発明は、地上ステーション側に駆動ローラを
必要とせず、安価で地上ステーションの設置数が増した
としても保守点検の容易な無人搬送車の移載装置の提供
を目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明では、載置面に被搬送物を載せて走行可能な無人
搬送車において、前記載置面に別体の移載テーブルを設
け、この移載テーブルを車体一側に設けられて回転自在
且つ上下動自在な回転軸に支持し、この回転軸を載置面
に対して昇降駆動する昇降駆動機構を設け、回転軸を上
昇位置で回転駆動可能な回転駆動機構を設け、地上ステ
ーションに前記移載テーブルの下降によって被搬送物を
受継ぐ受け部を設(プでいる。
(作用〉 上記構成によれば、無人搬送車が地上ステーションで停
止したとき、昇降駆動機構で回転軸を上昇させると、移
載テーブルが被搬送物と共に載置面より上昇する。この
上昇位置で回転駆動機構により回転軸を回転させると被
搬送物を載せた移載テーブルが旋回する。この移載テー
ブルの旋回を地上ステーション上で止め、昇降駆動機構
によって回転軸を下降させると地上ステーション上で移
載テーブルが下降し、地上ステーションの受け部に被搬
送物が受け継がれる。
(実施例) 以下に、この発明の一実施例を説明する。
第1図ないし第3図は本発明に係る無人搬送車の移載装
置の一実施例を示したものである。
この無人搬送車の移載装置1では無人搬送車3の重体前
後方向略中央部において、複数本の腕5を有するフォー
ク形状の移載テーブル7.9が車幅方向左右に配設され
ている。これら移載テーブル7.11は、その腕5.9
が互いに向き合う状態で嵌合され、載置面Mを構成する
ように収納されている。この移載テーブル7.11の基
部側にはワークガイド13.15がそれぞれ突設されて
いる。
これらの移載テーブル7.11は、第2図に示したよう
に、回転軸17.1つに支持され、これら回転軸17.
19は無人搬送車3の車体一側である側壁に配設された
2つの軸受21.23および25.27によってそれぞ
れ回転自在に支持されている。この軸受21.23はス
トロ−クロ−ラベアリングのようなもので、回転軸17
.19は載置面Mに対して上下動自在となっている。
また、これら軸受21.23および軸受25.27間に
おいて、回転軸17.19には旋回歯車29.31が設
けられ、これらの旋回歯車29.31はモータ33.3
5から回転力が伝達される駆動歯車37.39にそれぞ
れ歯合している。そして、旋回歯車29.31は回転軸
17.19の上背ストロークを見込んだ軸方向長さを有
している。
従って、旋回歯車29.31及び駆動歯車37.39と
モータ33.35とは回転軸を上昇位置で回転駆動する
回転駆動機構を構成している。なお、モータ33.35
はブラケット40を介して車体フレームFに取付けられ
ている。
一方、上記回転軸17.19の下端部には、スラストベ
アリング45.47を介して昇降駆動機構49.51が
接続されている。この昇降駆動機構49.51は例えば
シリンダ装置あるいはラックピニオンを介したモータ駆
動装置等によって構成されている。なお、前記回転駆動
機構41.43のモータ33.35および前記昇降駆動
機構53.55は、図示しない制御回路の出力によって
!、II tillされる。
また、第2図において、車体フレームFの下部四隅には
転倒防止装置59.61が設けられている。この転倒防
止装fa59.61は、載置面M上のワークWの重量が
重い場合、ワークWの移載中に車体1:が転倒しないよ
うに支えるもので、固定式のものでもよく、また、油圧
シリンダ等で伸縮自在に設けることもできる。
一方、上記無人搬送車3からワークWが移載される地、
Fステーション67は、第3図に例示したように、2本
の脚69.71上に複数本の腕73a〜73cからなる
受け部としてのフォーク形状の受け台75を配置してな
るもので、腕73a〜730の本数は、前記移載テーブ
ル7.11の腕5.9の本数に応じて適宜決定される。
但し、この第3図の地上ステーション67は、第1図の
ものと異なり、腕の数が少ないもので説明している。
従って、この地上ステーション67に合わUれば、移載
テーブル7.11の腕5.9の本数も少なくなるもので
ある。また、最外側の腕73a 、73bにはワークガ
イド77.79が一体に配設され、さらに、腕73の基
部側にもワークガイド81が設けられている。受け台7
5は片持状に形成され、その下側に空間が形成されてい
る。
このような無人搬送車3及び地上ステーション67に構
成される無人搬送車の移載装置1では、無人搬送車3が
所定の地上ステーション67まで走行すると、前記図示
しない制御回路の出力によって昇降駆動機構55が作動
し、回転軸19が上昇する。回転軸19が上昇した後、
モータ35の駆動により駆動歯車39が回転し、該m車
39の回転力が旋回歯車31に伝達され、移載テーブル
11が地上ステーション67上に回動する。その後、再
度昇降駆動機構55が作動し、回転軸19が下降する。
回転軸19が下降し、移載テーブル11の腕9が地上ス
テーション67の受け台75にまで達すると、その腕9
は腕73a〜73cと交互に配置され、ワークWは地上
ステーション67の受け台75上に移載される。移載テ
ーブル11がさらに下降すると、受け台75の下方に抜
け、受け台7へのワークWの受け継ぎが完了する。
このときの移載テーブル11の下降位置は、例えば車体
の載置面Mよりも高い位置にある。従って、地上ステー
ション67の受け台75の下部空間内で移載テーブル1
1が再び回転すると移載テーブル11は載置面M上に位
置し、そのまま下降すると第1図のように他方の移載テ
ーブル7の腕5間に腕9が入り、互いに干渉せず収納さ
れる。
なお、移載テーブル11が受け台75の下部空間内に位
置したまま無人搬送車3が走行し、地上ステーション6
7を離れた後、移載テーブル11を回転させて元の位置
に復帰させることもできる。
地上ステーラミン6フ上にあるワークWを移載テーブル
11上に移載する場合には、移載テーブル11の腕9を
受け台75の下方に配置しするようにして、上記とは逆
の手順によればよい。
また、上記実施例では、移載テーブル11によるワーク
Wの移載を説明したが移載テーブル7の場合も移載テー
ブル11と同様であり、地上ステーションが車体の使方
側に位置する場合に利用される。なお、移載テーブルは
一方のみ設けるものでもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係る無人搬送車の移li
t!装置では、地上ステーションに駆動機構を必要とせ
ずにワークの移載が可能である。従って、地上ステーシ
ョンが簡単な構造となり、多くのステーションを設置す
る場合でも製作および保守点検が容易である。また安価
な装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明に係る無人搬送車の移載装
置の一実施例を示したもので、第1図はその平面図、第
2図はその正面図、第3図は第1図で示した地上ステー
ションと同様な構造の斜視図、第4図は従来装置の平面
図である。 1・・・無人搬送車の移載装置 3・・・無人搬送車 7.11・・・移載テーブル 53.55 ・・・昇降駆動vs41 67・・・地上ステーション 75・・・受レノ台(受け部) W・・・ワーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  載置面に被搬送物を載せて走行可能な無人搬送車にお
    いて、前記載置面に別体の移載テーブルを設け、この移
    載テーブルを車体一側に設けられて回転自在且つ上下動
    自在な回転軸に支持し、この回転軸を載置面に対して昇
    降駆動する昇降駆動機構を設け、回転軸を上昇位置で回
    転駆動可能な回転駆動機構を設け、地上ステーションに
    前記移載テーブルの下降によって被搬送物を受継ぐ受け
    部を設けてなる無人搬送車の移載装置。
JP29624187A 1987-11-26 1987-11-26 無人搬送車の移載装置 Pending JPH01141165A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29624187A JPH01141165A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 無人搬送車の移載装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP29624187A JPH01141165A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 無人搬送車の移載装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01141165A true JPH01141165A (ja) 1989-06-02

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ID=17831013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29624187A Pending JPH01141165A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 無人搬送車の移載装置

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JP (1) JPH01141165A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100825856B1 (ko) * 2008-01-16 2008-04-28 라인호(주) 레일 트랜스포터

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100825856B1 (ko) * 2008-01-16 2008-04-28 라인호(주) 레일 트랜스포터

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