JPH01137338A - スタンバイ系のチェック方式 - Google Patents

スタンバイ系のチェック方式

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JPH01137338A
JPH01137338A JP62295112A JP29511287A JPH01137338A JP H01137338 A JPH01137338 A JP H01137338A JP 62295112 A JP62295112 A JP 62295112A JP 29511287 A JP29511287 A JP 29511287A JP H01137338 A JPH01137338 A JP H01137338A
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JP
Japan
Prior art keywords
mode
cpu
online
standby
bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP62295112A
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English (en)
Inventor
Yoichi Takahashi
陽一 高橋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01137338A publication Critical patent/JPH01137338A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はデュプレックス構成とした通信システムの動作
系と待機系の切換方式に関する。
(従来の技術) 交換機等通信システム内で重要な位置を占める装置につ
いては、従来から負荷分散、機能分散及び多重化等の信
頼性や保守性向上の処置がとられていた。この中で、シ
ステムを2重化以上の複数台数による多重化構成とした
場合、機能とコスト両面の兼ね合いからデュプレックス
構成として、動作モード(オンラインモード)、待機モ
ード(スタンバイモード)で駆動するのが一般的である
。このデュプレックス構成を採った場合問題となるのが
、待機系(スタンバイ系)の正常性確認である。即、ス
タンバイ系はもともと本来のオンライン系の入出カシス
テムを駆動しないため、オンライン時の動作と同等の動
作を行うことはできなり。従って、スタンバイ系の正常
性のチエツクはある制限された範囲内でしか実行できな
い。このような問題を回避するために、従来から採られ
ている手段として、オンライン時のシステムチエツク機
能を強化すると共に、2重化された系に対してオンライ
ンモードとスタンバイモードを定期的に切替える方法が
ある。
第4図はこのような考え方で構成された従来の交換機の
例である。制御部2はCPU21AとCPU21Bの2
台のCPUが1台の共有メモリ22を使用する2重化構
成を持ち、交換部3はTSW31A。
T S W313の2台の時分割スイッチを有する2重
化構成を持っており、更にライントランク回路部4は2
分割され、ライントランク回路41.42から成る負荷
分散構成となっている。なお、ライントランク回路41
.42はそれぞれ電話機5を接続している。制御部2及
び交換部3は一方の系の障害によってオンライン系とス
タンバイ系を切替えて駆動される。ここで、スタンバイ
系の正常性チエツクとしてオンライン系とスタンバイ系
が時計装置1から供給される時刻によって定1期的に交
換されるが、従来の方法では、オンライン系のCPLI
が定期切替を起動して、相手CPtJ及び時分割スイッ
チの切替を同時に行っていた。このため、CPUとTS
Wの組合せが固定化し、例えばCPU21AとTSW3
1B、CPU21AとTSW31Aのペアが定期的にオ
ンラインモード/スタンバイモードに交互に切替わるこ
とになる。従って、CPU21AとTSW31A、CP
U21BとT S W31[3を組合せた時のオンライ
ンモードをチエツクすることが実質的にできず、2重化
された部分の全ての組合せをチエツクすることができな
いという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記デュプレックス溝底とした通信システムにおいて、
多重化された系を定期的に交互にオンラインモードとス
タンバイモードに切替えてスタンバイ系の正常性チエツ
クを行うと、多重化された装置の組合せが固定化され、
他の組合せ時のチエツクができなくなってしまうという
欠点があり、システムの信頼性向上のネックとなってい
た。そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、スタ
ンバイ系の正常性チエツクを多重化された各装置の全て
の組合せに関して行うことができるスタンバイ系のチエ
ツク方式を提供することを目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段〉 本発明は、2重化された装置を複数持ち、定期的に前記
2重化された装置の一方をオンラインモードに、他方を
スタンバイモードに交互に切換えて動作させるシステム
において、前記2重化された各装置を優先順位順に下位
ビットから順番に対応させたカウンタレジスタと、一定
時間毎に前記カウンタレジスタをアップ又はダウンさせ
るカウンタ制御手段と、前記カウンタレジスタの各ビッ
トに指定ビットが立った時このビットに対応する2重化
装置のオンラインモード側の装置をスタンバイモードに
逆にスタンバイモード側の装置をオンラインモードに切
換える制御を行うモード切替制御手段とを具備した方式
を採用している。
(作用) 本発明のスタンバイ系のチエツク方式において、カウン
タ制御手段は2@化された各装置を優先順位順に下位ビ
ットから順番に対応させたカウンタレジスタを一定時間
毎にアップ又はダウンさせる。モード切替制御手段は前
記カウンタレジスタの各ビットに指定ビットが立った時
このビットに対応する2重化装置のオンラインモード側
の装置をスタンバイモードに逆にスタンバイモード側の
装置をオンラインモードに切換える制御を行う。
これにより、2重化された装置の全ての組合せについて
オンラインモードとして装置の正常性をチエツクするこ
とができる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を従来例と同一部には同一符号を
付して図面を参照して説明する。第1図は本発明のスタ
ンバイ系のチエツク方式を適用した交換機の一実施例を
示したブロック図である。
1は時刻を計時して時刻情報を発生する時計装置、2は
装置全体を制御すると共にオンライン、スタンバイモー
ドの切替制御を行う2重化された制御部で、CPU21
A、CPU21B、共有メモリ22から成る。また、共
有メモリ22はCPU21A、CPU21Bによって共
通に使用され、2重化部分の組合せを決定するカウンタ
レジスタ221が設定されている。3は時分割スイッチ
TSW31A、TSW313から成る2重化された交換
部、4はライントランク回路41.42から成る負荷分
散型のライントランク回路部、5はライントランク回路
部4に接続される電話機である。ここで、特許請求の範
囲に記載したカウンタレジスタは共有メモリ22内のカ
ウンタレジスタ221に、カウンタ制御手段はオンライ
ンモードのCPU21A又はCPU21B上を走るプロ
グラム、モード切替制御手段はオンラインモードのCP
U21△又はCPU21B上を走るプログラムに相当す
る。
次に本実施例のオンライン、スタンバイモード定期切替
動作について説明する。前記オンライン/スタンバイモ
ード定期切替タイミングは時計装置1の時刻情報が予め
プリセットされた値(例えばO時OO分)になったこと
によって行うように設定されているものとする。また、
共有メモリ22内に設定されたカウンタレジスタ221
の詳細例は第2図に示す如くであって、各ビットが定期
切替を行う対象機器に対応している。ここで、定期切替
を行う対象機器に対して重要度順に優先順位をつけてお
く。例えば本例では制御部2を第1fll先、交換部3
を第21先として設定すると、前記カウンタレジスタ2
21のLSB側からOビット目が制御部2に、1ビツト
目が交換部3に対応するように設定される。今、CPU
21AとTSW21Bがオンラインモードであると仮定
すると、CPU21Aは時計装置1から供給される時刻
情報を読み込み、第3図に示したフローチャートに従っ
た動作を行う。即ち、ステップ301にてCPU21A
は時計装置1から供給される時刻情報がプリセット値(
例えばO時OO分)になったか否かを判定し、時刻情報
がプリセット値であった場合は定期切替時期であるとi
WIしてステップ302へ行く。ステップ302にてC
PU21Aはカウンタレジスタ221のOビット目がO
か1かを判定し、1であったならばステップ303へ行
き、Oであったならばステップ304へ行く、ステップ
303にてCPU21△はCPU切替起動をその内部に
セットし、ステップ304にてカウンタレジスタ221
の1ビツト目がOか1かを判定し、1であったならばス
テップ305へ行き、Oであったならばステップ306
へ行く。ステップ305にてCPU21Aは交換品切替
起動をその内部にセットし、ステップ306にて共有メ
モリ22内のカウンタレジスタ221を1だけインクリ
メントとする。ステップ307にてCPU21△は交換
品切替起動がセットされている場合に交換部3のTSW
31Bをスタンバイモードとし、TSW31Aをオンラ
インモードとするが、交換品切替起動がセットされてい
ない場合は現行のままとして、ステップ30&へ行く。
ステップ30BにてCPU21AはCPLJ切替起動が
セットされている場合にCPU21Bにオンラインモー
ドに移行する切換を指令し、自身はスタンバイ状態に移
行してリターンする。
また、CPU21AはCPU切替起動がセットされてい
ない場合は現行のままで制御を続行する。ここでCPU
の切換えを最後に実行するのは、オンラインモードのC
PUが切換の制御権を握っているからである。
上記動作によって、オンラインモードにあるCPUは時
計装置1の時刻情報がプリセット値となると、第2図の
フローで示した動作を行い、特にステップ30Bにてカ
ウンタレジスタ221を1だけインクリメントする。従
って、例えば、当初カウンタレジスタ221が0000
0011であった場合、CPLIとTSWの両者につい
てオンライン系とスタンバイ系が入れ換わるが、この時
ステップ306の処理によってカウンタレジスタ?21
は0O000100となる。このため、次の定期切替時
にはCPLJとTSWの両者とも現行モードを維持して
、カウンタレジスタ221は00000101となる。
これによって、次の定期切替時にはCPUのみオンライ
ン系とスタンバイ系が入れ換わって、カウンタレジスタ
221は00000111となる。従って、この時、例
えば当初CPLI21AとT−8W31B、CPU21
BとT S W31 Aの組合せであったものが、CP
U21△とTSW31A、CPU21BとT S W3
1 Bの組合せとなり、オンライン系の組合せが固定さ
れることなく、全ての2重化部分の組合せにて、オンラ
インモード/スタンバイモードの定期切替が行われる。
本実施例によれば、共有メモリ22内に設定されたカウ
ンタレジスタ221を定期切替時刻が来るたびに1だけ
インクリメントし、LSB側のOビット目を優先順位順
に制御部2、交換部3に割当て′Cいるため、最優先の
装置がオンライン/スタンバイモードの切替を2回行う
毎に1回の割合で、次優先の装置がオンライン/スタン
バイモードに切替る。これによって、制御部3のCPU
21A、CPU21Bと交換部3のTSW31A、TS
W31Bとの全ての組合せについてオンラインモードと
することができ、スタンバイ系の正常性確認を全ての2
重化部の組合せについて行うことができ、システムの信
頼性を向上させることができる。
なお、カウンタレジスタ221のLSB側の3ビツト目
、4ビツト目・・・に2重化部品を割当てれば、Oビッ
ト目に比較してそれぞれ3回に1回、4回に1回・・・
の割合でオンライン/スタンバイモードの切替を行わせ
ることができる。
[発明の効果] 以上記述した如く本発明のスタンバイ系のチエツク方式
によれば、スタンバイ系のチエツクを多重化された各装
置の全ての組合せに関して行い1qる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスタンバイ系のチエツク方式を適用し
た交換機の一実施例を示したブロック図、第2図は第1
図に示した共有メモリ内に設定されたカウンタレジスタ
の構成模式図を示した図、第3図は第1図に示した制御
部のオンラインCPUの動作フローチャート、第4図は
従来のデイプレックス構成を採用した交換機の一例を示
したブロック図である。 1・・・時計装置   2・・・制御部3・・・交換部
    4・・・ライントランク回路部5・・・電話機
    21A、21B・・・CPtJ22・・・共有
メモリ  31A、31B・・・TSW221・・・カ
ウンタレジスタ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  山王 − 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2重化された装置を複数持ち、定期的に前記2重化され
    た装置の一方をオンラインモードに、他方をスタンバイ
    モードに交互に切換えて動作させるシステムにおいて、
    前記2重化された各装置を優先順位順に下位ビットから
    順番に対応させたカウンタレジスタと、一定時間毎に前
    記カウンタレジスタをアップ又はダウンさせるカウンタ
    制御手段と、前記カウンタレジスタの各ビットに指定ビ
    ットが立った時このビットに対応する2重化装置のオン
    ラインモード側の装置をスタンバイモードに逆にスタン
    バイモード側の装置をオンラインモードに切換える制御
    を行うモード切替制御手段とを具備して成ることを特徴
    とするスタンバイ系のチェック方式。
JP62295112A 1987-11-25 1987-11-25 スタンバイ系のチェック方式 Pending JPH01137338A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62295112A JPH01137338A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 スタンバイ系のチェック方式

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JP62295112A JPH01137338A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 スタンバイ系のチェック方式

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JPH01137338A true JPH01137338A (ja) 1989-05-30

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ID=17816449

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JP62295112A Pending JPH01137338A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 スタンバイ系のチェック方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546519A (ja) * 1991-08-08 1993-02-26 Fujitsu Ltd データ交換システムにおけるホストシステムの運用方法及び回線切換え方法

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