JPH01110941A - タイヤ補強材の製造方法及び製造装置 - Google Patents

タイヤ補強材の製造方法及び製造装置

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JPH01110941A
JPH01110941A JP62101690A JP10169087A JPH01110941A JP H01110941 A JPH01110941 A JP H01110941A JP 62101690 A JP62101690 A JP 62101690A JP 10169087 A JP10169087 A JP 10169087A JP H01110941 A JPH01110941 A JP H01110941A
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ダニエル ローラン
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、タイヤの製造に関するものである。
さらに詳細にいうと、本発明は、タイヤ用補強材の製造
方法及び製造装置に関する。
〔従来の技術〕
タイヤは特に現時点では多くの場合半径方向に配置され
、少なくとも1つの押え棒のついた2つのビードの各々
の中に定着させられた、少なくとも1つのカーカス・フ
ァブリック(プライ)と呼ばれる層により補強されてい
る。これらの層は複数の隣接するコードを有し、これら
のコードはラジアルカーカスの場合、タイヤの回転軸を
通る平面の中にほぼ含まれている。
「コード」という語はここでは最も一般的な意味、すな
わち単糸及び複数の単糸の組合せにより形成されたケー
ブル、或いはそれと同等の組合せをも含むものとして理
解されなくてはならない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
これまでの技術において、最も一般的な手順は同時に巻
き出されるコードの数多くのリールから、そのコードが
その大きい方の長さに対し平行に方向づけられゴムの中
にくるまれているようなプライ (ファブリック)を作
り上げることから成る。
これらのプライ (ファブリック)は次に望ましい角度
、例えば直角で、適切な長さの切片にカットされ、次に
これらのプライ (ファブリック)片はコードを重ねて
又はコードを重ねることなく、コードに平行なその切り
口で突き合わせられ、いわゆるタイヤの製造の際に用い
る中間製品すなわち半完成品が出来上がる。このような
半完成品の製造は米国特許第3573135号などに説
明されている。この方法には高価な工具が必要であり、
製造すべきタイヤの寸法により必要とされるプライ (
ファブリック)の幅に応じて異なる大量のプライ (フ
ァブリック)を製造しなければならない。
従来技術には、タイヤの補強材の製造のためのその他の
方法もある。そのうちの1つによると、単数又は複数の
補強用コードは、次々と連続して、タイヤの内面を構成
するようコアを中心として配置され、タイヤのための補
強材を形づくる。その例は米国特許第852855号、
同第1328(11)6号、又は同第1321402号
、に見られる。
しかしながら、コアを中心としたコードの据付は作業の
機械化は、コードがかかるコアの外側スペース内で軸方
向、半径方向、及びその両方に延びているために、きわ
めて複雑である。
その他の原則に従うと、補強用コードはその最終的な円
形形状をもつか或いはコードを巻きとる間まだ割れた形
で平らに配置されているような2つの押え棒のまわりに
巻きとられる。この例は、世界知的所有権機関特許第8
3102749号、米国特許第2139840号又は米
国特許第1349390号に記されている。ここでも又
、この方法はとくに平らに置いて製造される場合、タイ
ヤ内のその最終的形状から非常に遠く離れて補強材を製
造するという事実に関連する数多くの不利点を提起する
。上述の補強材が円形押え棒のまわりに作られる場合、
2つの押え棒の間に配置されたコードの中央ゾーンを半
径方向に上昇させることにより収縮を図らなくてはなら
ない。これは通常幾何学的形状の遵守という見地からみ
てきわめて精度の低い、空気式装置を用いて行なわれる
唯一本のコードによるタイヤの補強材の製造のこれらの
既知の方法は従って、複雑でしかも性能のよいものでは
ない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、これまでのようにプライ (ファブリ
ック)の形での半完成品を用いるのではなく、従来の欠
点をもたない、唯1本のコードを用いて補強材を製造し
ようとする方法を提供することにある。
本発明は、それに従って、コードが配置され上述の補強
材を構成するような方法に関するものである。
本発明に従うと、タイヤ用の補強材の製造方法は、 (a)  連続コードを、補強材の片側からもう一方の
側へのコードの軌跡の長さに相当する距離だけ離された
2つの円の形で配置された保持機構に掛け、従って、こ
のように配置されたコードは1つの保持機構から他の保
持機構までの複数の往復運動により1つのシリンダーを
構成するようになっており、 (b)  保持機構の適切な動作により、このようにし
て配置されたコードを、タイヤの内部面の形状を定める
剛性コア上で、このコアを中心として折返し、 (c)  コードを定着して保持機構をとり外すことを
特徴とする。
従って、本発明に従った解決法は各端部において保持機
構により保持されている、上述のシリンダの軸に対しほ
ぼ平行な補強用コードの断片部分から成るシリンダを作
り上げることから成る。なお補強材全体は全ての保持機
構に掛けられた1本の連続コードで構成される;次にコ
ード保持機構は、こうして作られた補強材がタイヤの内
面を構成する剛性コアをとり囲む、すなわちかかる補強
材が、将来のタイヤの中でその所定の場所をとるように
移動させられる。
「コード」という語は一般に補強材料を示すのに用いら
れこれに対して「コードの断片部分」というのは、特に
コアの両側にある2つの保持機構の間に配置された一定
量のコードを意味する。
コードの定着は補強材の機能を考慮してあらゆる手段を
用いて行なわなくてはならない。かかる補強材がタイヤ
のカーカスの骨組である場合、定着によって、このよう
に作られた上述のカーカスはタイヤに充てんする空気圧
に耐えることができるようにならなくてはならない。そ
のため例えば押え棒を用いる。
この方法のおかげで保持機構へのコードの引掛けによる
補強材の構成は、2つの保持機構の間のコードの断片部
分会てが互いにほぼ平行に配置されかかる断片部分の方
向に対し平行な軸をもつ1つのシリンダを形成するよう
な単純な配置にて行なうことができる。同等の方法で保
持機構により形成された円はやや異なる直径をもっこと
ができるため、コードの断片部分はこのとき円錐台を構
成することになる。
こうしてコード保持機構を用いることによりきわめて単
純な方法で剛性コアのまわりに配置する補強材の製造を
開始することができる。なお、剛性コアを利用すること
は、製造の規則性及び精度の点からみて、非常に有利で
ある。「剛性コア」というのは、米国特許第42798
56号に記載されているようにポリウレタン製タイヤの
製造に用いられる金型にみられるような、本質的には変
形しないコアのことである。
以下に示された本発明の例は乗用車タイヤのためにレー
ヨン製カーカス骨組の製造を表わしている。しかしなが
ら、本発明の範囲がこのタイプの補強材又はこのタイプ
のコードのみに限られたものではなく、タイヤのプレー
カーベルトにも応用できることは明白である。
本発明により、タイヤとなるべきものの押え棒の直径か
ら解放されながら、しかも直ちに円形状にカーカス骨組
の製造を開始することができる。
添付の図面は本発明を非限定的に例示するものである、
これらにより、本発明の機能を充分に理解しその利点の
全てを把握することができるであろう。
〔実施例〕
主要な構成部分の概略が第1図に示されている本発明に
従った装置は支持アーム2の2つのクラウン1を備えて
いる。これらのクラウン1及び製造すべきタイヤは同軸
である。支持アーム2より軸方向内側にある端部20は
軸方向及び半径方向に移動させることができる。このこ
とはすなわち上述の端部20には少なくとも1つの放射
方向コンポーネントと1つの軸方向コンポーネントがあ
る、ということを意味している。上述の端部20はコー
ド4の保持機構3を支えている。支持アーム2には、さ
らに、連接点21と制御点22かついている。全ての支
持アーム2の連接点21は、軸方向に移動可能な、製造
すべきタイヤと同軸の不変な直径の円210を形成する
。制御点22は連接点21との関係において軸方向に各
々のクラウン内で全て同時に移動させることができる。
これら2つの動作〔連接点21の軸方向移動及び連接点
21との関係における制御点22の移動〕により、コ、
アを中心としたコード4の折り返しの際にその端部20
が望ましい動きを描くことができるように支持アーム2
に対し望まれる動作を与えることができる。コアを中心
とした折り返しは後で詳しく述べられている。従って上
述の端部20は製造すべきタイヤと同軸の可変的半径を
もちしかもコアの上及びまわりのコードの折り返しを開
始できるよう軸方向位置が可変的である1つの円を形成
する。可変的な軸方向位置はさらにさまざまな長さのコ
ード断片部分に対する適合を可能にする。2つのクラウ
ン1が対称をなすことがわかる;しかしながら、この対
称性は必要不可欠なものではなく、単に、その構造が対
称的であるタイヤを製造するにはきわめて便利なことで
あるにすぎない。できれば、2つのクラウンの動きは調
和がとられているか又は対称的であるのがよい。
この装置には又、その回転軸50がクラウンlの軸に対
しほぼ鉛直であり、できればコード4の保持機構3によ
り構成されているシリンダより半径方向外側に位置づけ
られていることが望ましい1つの回転アーム5がついて
いる。かかる軸50は軸方向に、保持機構3の間のほぼ
中間の地点に位置づけられる。この回転アーム5は、制
御軸56を介してモータ55により駆動される。回転ア
ーム5の一回転毎に、クラウン1は隣接する2つの保持
機構3の間の間隔に相当する角度だけ回転しなくてはな
らない。細くなった先端51は隣接する2つの保持機構
3の間を回転アーム5の端部が容易に通過できるように
する。回転アーム5の回転方向は動きの方向に向いたこ
の細くなった先端51によって、第1図で識別可能であ
る。回転アーム5はこの例において、主として、動きに
対し後方にあるコード4の出口孔52が1つ備えたコー
ドの繰り出し機構を有している。それから回転アーム5
の中心と端部の間に、回転アーム5との関係においてコ
ードを持ち上げるっめ53を備えることもできる。
第1図の右のクラウン1において、コード4は、それが
すでに掛っている保持機構3と隣接する自由な保持機構
の間にあるスペース内ではなく、最初の保持機構3と次
の保持機構の間のスペース内を通過しなくてはならない
回転アーム5の下にある保持機構3に掛けられている。
保持機構3についてこれまで述べてきた順序は、これら
の機構が回転アーム5の高さで現われるべき順序に相当
し、これは2つのクラウン1の回転方向、すなわち第1
図において下から上への方向を規定している。
第1図の左のクラウン1において、コード4は、それが
すでに掛っている保持機構3と隣接する自由な保持機構
の間にあるスペース内を通らなくてはならない回転アー
ムの下にある保持機構3に掛けられている。
回転アーム5の中tC,=&こは、コード4のテンショ
ン保持エレメント54が固定されている:回転軸50は
保持機構3により構成されているシリンダの半径方向外
側にあることから、第1図において、右側にある保持機
構3上のコードの引掛けは、上述の孔52の動きがコー
ド4の最大長さ、すなわちコード4の柱状部分40の呼
び寄せを誘発した点を超えた、孔52の軌跡の中の一つ
の場所において行なわれる。この点は、コード4が掛け
られている最後の保持機構3及びコードが駆動軸56か
ら出る場所57により構成されている直線の上にある。
この例において、曲線ロッドから成る上述の保持エレメ
ント54は、コードを保持する必要がなくなると直ちに
これを解放するように収縮されなくてはならない。この
ような保持エレメント54は、所定長さの補償機構によ
りコード4がつねに張られた状態にあることを充分保証
できる場合、つねに必要不可欠なものではない。
回転アーム5にはその中心に回転軸50と孔52の距離
を1つのクラウン1の保持機構3と他の機構の間の間隔
に適合させることのできるくりぬき部5日がある。なお
かかる間隔は、据えつけるコード4の断片部分40の長
さにより条件付けられる。
回転アーム5との関係において支持アーム2が適切な位
置にあるようにするため、各側に、支持ア′−ム2上に
かみ合わされたらせん状のバス(溝)60をもつ軸6を
しかも回転アーム5の軌跡のすぐ近くに備えつけること
ができる。こうして、支持アーム2の端部20の位置づ
けは、回転アーム5の通過中強固なものとなる。当然の
ことながら、これらの軸6の回転は、歯つきベルト61
による伝達により、回転アーム5の回転と同期化される
コード4は、互いに支え合いその間をコード4が導入さ
れる2つのローラー90が課する一定の速度でリール4
1から外へ巻き出される。これらのローラーの速度は、
コード4の平均消費量に応じて速度が制御されるモータ
93により調節される。次に、コード4は回転アーム5
によるコードの呼び寄せが可変的であることから必要と
なる長さの補償及びほぼ一定のテンションを保持するシ
ステム91の中を通る。ここで図示されているシステム
91は、コード4がその間を自由に通れるように必要な
分より幾分か大きく間隔のとられた2枚の平行なプレー
ト910の間を通るコード4に対し作用する乾燥空気(
管92による給気)の圧力によって機能する。ここでコ
ード4は、モーター93の速度を制御するサーボコント
ロールによりその平均的大きさが一定に保たれている破
線で示された1つのループを形づくる。つぎに、コード
4は、駆動軸56の中心に作られた穴を通って回転軸5
の中心と合わさり、次に、出口孔52に入る。
本発明によると、タイヤの製造方法は、以下のような特
@a)〜e)をもつ: a)一方では、単数又は複数のゴム層が、タイヤの内側
表面め形状を定める剛性コア7上に適用され、他方では
、連続コード4が、補強材の一方の側から他方へのコー
ドの軌跡の長さに相当する距離だけ離れた2つの円の形
で配置され、そのため、こうして配置されたコード4は
、1つの保持機構3から他の保持機構までの複数の往復
により1つのシリンダを構成するようになること。
b)上述の剛性コア7は上述のシリンダの内部に挿入さ
れること。
C)保持機構3の適切な動きにより、こうして配置され
たコード4は、上述のコア7の上及びまわりに折り返さ
れること。
d) コードが定着されると、保持機構3はとり除かれ
ること。
e) タイヤの製造が続行すること。
剛性コアをコーティングしているゴムの層は、コード4
の断片部分40がコア7上に置かれたとき、これを固定
する。従ってこの層は、コード4の定着に参加する。コ
ード4の定着は、同様に、既知のとおり押え棒によって
も行なうことができる。
これまでの概略的な序論に続き、ここで補強材の製造サ
イクルを追いながらさらに詳しく本発明を説明していき
たい。
補強材の製造を開始するには、回転゛アーム5、駆動軸
56、テンション補償システム91及び駆動ローラー9
0から成る全ての据付は機構内に通されたコード4はま
ず第1図の左側のクラウン23の支持アーム2の1つと
一体を成すクリップ23に掛けられる。第10図に表わ
されているように、その後方端部にてコード4が超過す
る回転アーム5は、クリップ23のついた支持アーム2
の高さで後退させられる。次に、クリップ23がコード
4をつかみ(第11図に示されているように)次に、保
持機構3へのコード4の引掛は位置に相当する間隔をと
るように、支持アーム2のクラウン1を軸方向に離隔さ
せる。
こうして、コード4の自由端は回転アーム5がその上そ
して後方に残してきたばかりの保持機構3の近くに保持
されるため、かかる回転アーム5の回転はクラウン1上
にある保持機構3の数と同数の回転を行ない、こうして
2つのクラウン1上にある保持機構の数と同数のコード
4の断片部分40で形づくられたシリンダを作り上げる
ことにより、保持機構3全てに連続してコード4を引掛
け、補強材の漸次的製造に必要な一定量のコード4の呼
び寄せを誘発する。例として乗用車用のタイヤのレーヨ
ン製カーカス骨組を作るためには、5(11)〜7(1
1)の保持機構3をもつクラウン1を用いる。
コード4が保持機構3全てに掛けられたときコード4の
断片部分40により完全なシリンダーが形成される;コ
ード4は例えば1点の接着剤により、クリップ23に合
わさるコード4の断片部分40′と一体化され、次にカ
ットされる。
このため、第12図では回転アーム5の回転が、ここで
はその上面が傾斜平面であるようなシリンダ状の突出部
にから成る保持エレメント54によってコード4が保持
されている場合に停止されていることがわかる。次に、
1つの押しボタン65がコード4をもち上げ、上述の保
持エレメント54を解放する。テンション補償システム
91の作用の下で、コード4は緊張し、回転アーム5の
出口孔52と、コード4が掛けられている最後の保持機
構3の間に直線の断片部分40’を形成する。この断片
部分40#とクリップ23と合わさる断片部分40′は
このとき、これらの断片部分40′及び40“に近づけ
られたヘッド65と直交する。かかるヘッド65には、
それを通して、これらの断片部分40′及び40“をそ
の交差場所において接着するための液体ポリエチレンを
とり入れる1本の勾配がついている。又、このヘッドに
は第12a図でより良く見える(第12図の矢印raJ
の方向にみた図)カッター66が付いており、これが、
回転アーム5の出口孔52とクリップ23とそれぞれ合
流する断片部分40′及び40“のせん断を行なう。
第2図を参照すると、この装置は、保持機構3により形
づくられた円の半径方向内側にコア7を挿入できる機構
を備えていることがわかる。コード4の断片部分40の
接地の間、この内側スペースは回転アーム5の動きを妨
げないように自由な状態にとどまらなくてはならない。
コア7を挿入する上述の機構は、主として、支持アーム
2のクラウンの1つの半径方向内側にある自由スペース
70(なお、このスペースはかかる支持アーム2の少な
くとも1つのポジションについて、コア7の必要空間よ
り大きい〕ならびに、コア7をクラウン1の内部及びそ
の間に導入するか又はかかるクラウンの間のその位置か
らこれを引き出す。コア7の前進システム〔第2図にお
いて矢印71で示されている〕から成る。
コード4の断片部分40の接地段階が終了すると、タイ
ヤの内側スキンを構成しコード4の引掛けに参与するI
Nのゴムで予じめコーティングされたコアはコード4の
断片部分40から成るシリンダの内部に導入される。そ
の挿入中の中間ポジションにあるコア7を実線で、そし
て、クラウン1の間の中央ポジションにあるコア7を破
線で表わした。同様に、支持アーム2の実線での表示は
、コード4の引掛は中(第1図参照)及びコア7の挿入
の間にそれらが占めるポジションに相当し、一方、破線
は折返し中の同じ支持アーム2のその後のポジションを
示している。これらの連続した段階が同一の図の中で重
ねて表わされていることにより、行なうべき動作をよく
理解することができる。同様に、同じ第2図上に回転ア
ーム5の動作がくり返し表わされていることにより、コ
ード4の柱状部分40から成るシリンダの実現の後にコ
ア7を導入することのもつ有益性を充分に理解すること
ができる。
2つのクラウン1のうちの1つの内側でこの挿入を考慮
しない場合、コア7はすでに軸方向に2つのクラウン1
の間にあるのに対し、コード4の断片部分40のシリン
ダを作ることになり従って回転アーム5の動きを妨げな
いように過度に大きくされた直径上の位置にかかるシリ
ンダを作らなくてはならない。このことは結果としてか
さばった装置を生み出し、後で詳述する、支持アーム2
の折返し動作をひき伸ばすことになる。
第3図において、保持機構3は2つのフック31及び3
2で構成されていることがわかる。上述の製造段階にお
いて、第1のフック31のみがコード4の引掛けを行な
うために必要である。従って、回転アーム5により差出
されるコード4を保持するようにこのフックを収縮させ
る。端部の先端310の半径方向平面内の突出部がクラ
ウン1の各々において相反する方向に突出ていることが
わかる。第2のフック32はこの段階において、2つの
断片部分40の各々が(第3図の上部で重ねて置かれて
いる)、かかる第2のフック32の両側に配置されるよ
うな形で配置される。
半径方向内側にそして軸方向にコア7へ向けての支持ア
ーム2の端部20の折り返しの際、この目的でその先端
部320が収縮されている第2のフック32はコード4
の断面部分40の1つを引掛け、ループ4(11)の形
成を開始させる。この折返しは、制御点22上に一定の
スラストを保持しながら、2つのクラウン1の間で調和
のとれた形で連接点21の軸方向の接近を制御すること
により行なわれる。かかるスラストはできればその変動
を制限すべき(例えば、1対2の比率での変動で充分で
ある)コード4のテンションを平衡化する。こうして、
クラウン1が軸方向に接近するやいなや、自゛動的に支
持アーム2の端部20が放射状に内側に揺動しコード4
内のテンションを保持する。こうして、コア7を中心と
する支持アーム2の折返しの間、保持機構3の軌跡を規
定するのは、コード4自身である。
第9図をみると、支持アーム2の端部20との関係にお
ける断片部分40の傾斜の如何に関わらず、コード4の
テンションがほぼ一定であるように上述のスラストをど
のように作り出すことができるかがわかる(第2図参照
)、支持アーム2の連接点21は、各々のクラウン1に
ついて、テーブル215と一体化されている。これら2
つのテーブル215はできれば対照的に、互いに近づけ
たり遠ざけたりすることができる。各々のクラウン1の
制御点22は全て、テーブル225との関係において軸
方向に固定されており、これらのテーブル225に沿っ
て半径方向に移動できる。テーブル215及び225上
にとりつけられたクラウン1を別々に考えると、テーブ
ル215及び225の相対的離隔距離は支持アーム2の
揺動を制御し一方、テーブル215の軸方向位置は支持
アーム2の各々のクラウン1の軸方向位置を決定する。
一定のスラストのジヤツキ25が揺れ軸27を介して軸
26に回転応力を加える。この動作はコード4の柱状部
分においてほぼ一定のテンシコンを得るために必要なス
ラストを伝達するロッド28及び揺れ軸27により送ら
れる。このスラストが可変的であることに注目されたい
。これは、柱状部分40が、支持アーム2の端部20と
成す角度が大きくなるほど小さくならなくてはならない
。このスラストは、揺れ軸27のアーム長さ、揺れ軸2
7のアームが成す角度ならびに揺れ軸27とロッド28
の間の相対的角度を適合化することにより得られる。
製造方法のこの限定的使用例において、コード4の定着
には以下の方法で行なわれる押え棒45の据えつけが含
まれている: a)折り返しの間、各々の保持機構3は、コード4が、
軸方向に反対側にある保持機構3の方へ再度出発する場
所において、コード4内にループ4(11)を生成する
動作を開始させる。
b) こうして開始されたループ4(11)のうち少な
くともいくつかは保持機構3の半径方向外側レベルで閉
じられる。
C) こうして生成されたループ4(11)の中に異形
材の複数のらせんを挿入する。  ′d) これらのら
せんを1つの押え棒を成すように一体化させる。
異形材の複数のらせんはこうして1つの押え棒45を構
成する。できれば、かかる異形材は、その凸状部分が半
径方向に製造中のタイヤの回転軸方向を向いているよう
な弯曲した形を呈していることが望ましい。こうして、
連続するらせんは互いにきわめて容易に重なり合う。
本発明に従った装置にはさらに(第4図から8図参照)
、コア7の各側の押え棒45へのコード4の引掛けの際
に用いられる装置がついている。
この装置の使用はその先端部310及び320が軸方向
に相反する方向に沿って向けられているフック31及び
32の形状に合わされる。この装置8は円周上に少なく
とも50あることが望ましい、複数のアセンブリ80を
有する。これらのアセンブリ80は互いに一体化されて
おり軸方向に可動(同時に)である。これらは、主とし
て、クラウン1の軸ひいてはコア7の軸、つまり製造中
のタイヤの軸に対して平行な直線ロフト81と揺動する
フィンガー82から成る。押え棒45のレベルのコア7
の幅は最大幅より小さく、張られたコード4の押え棒4
5による保持に相当するポジションが2つある:そのう
ちの1つはコア7に対するものでこれが押え棒の最終位
置である。そしてもう一方はコア7から離れた位置であ
る。保持機構3の折り返しはこれらのポジションのいず
れか先に出会った方で停止する。定着装置8は、直線ロ
ッド81が、コード4により形づくられた四方形を閉じ
る、すなわちループ4(11)のいくつかの開放を妨げ
るように、コア7に軸方向に近づき(第4図参照)、押
え棒45の外径を決定する。
こうして押え棒45の挿入のめの案内路ができ上がる。
この押え棒は数巻きの異形材で構成されており、これを
アセンブリ80の1つの前でループ4(11)内に接線
方向に導入して押しながら完全に通す。
次にこの押え棒45は、周辺上、とくに上述の異形材に
より形づくられた渦巻の最初と最後の重なりゾーン内の
数カ所で、異形材の層を締めつけるクランプにより又は
適切なあらゆる固定機構により終結される。このとき、
フック31及び32をとり外すことができる。これは、
支持アーム2がコア7に向かって軸方向に押し戻される
間、下方に向けられ、押え棒45の内側から軸方向に低
下させられたその端部820により軸方向に押え棒45
を保持しているフィンガ82を用いて行なわれる。この
動作(第5図参照)により全ての最初のフック31をと
り外すことができる。次に、フィンガー82がもち上げ
られ、装置8はコアから軸方向に遠ざかり、押え棒45
の外に軸方向に端部820を下げることができるように
なる(第6図及び7図)。押え棒45は、支持アーム2
が軸方向に遠ざかっている間、装置8のコアに向っての
軸方向接近によってコア7に対し固くあてがわれており
(第7図及び8図参照)、こうして最後のフック32が
とり外されることになる。これらのフック31及び32
の柔軟性は、たとえ同一タイプのフックが全て同時に外
れなくても外れた後各々のクラウン1内のまさしく所定
の位置に戻らなくではならないという必要性と両立する
ものでなくてはなはない。
この段階で、押え棒に定着された補強材を支持するコア
7を、装置からひき出すことができる。
タイヤの製造は(場合によってはカーカス骨組を同様に
構成するその他の補強材の実現により)、頂部(ブレー
カベルト)、サイドウオール部及びトレッド部の補強材
のすえつけにより、続行される。
ここで第13図から18図までを参照しながら成る種の
機構の変形例について説明する。
第13図及び第14図(ならびに第12図)に示されて
いる回転アーム5は、回転軸50と出口孔52を分離す
る長さが自動的に製造すべきタイヤのサイズに適合する
よう入れ予成になっている。
例えばこの長さを短縮するためにケーブル式制御装置を
そしてこれを伸ばすためにロッド又はボール式制御装置
を用いる。かかる長さは従って、軸方向に相反するクラ
ウンとの関係におけクラウン1の保持機構3の間の軸方
向離隔距離の半分として、しかも、この離隔距離の変化
が、製造すべきタイヤの寸法に応じて又はさらに限定的
にいうとタイヤ用補強材の製造については保持機構3に
掛けるべきコード4の断片部分4oの大きさに応じての
機械の調整に相当するような範囲内で、変化する。
クリップ23を用いることによる機械の機能の開始に際
し、上述のクラウン1は、入れ予成の回転アーム5aの
長さが変わることなく、調節範囲を超えて互いに軸方向
に近付づくことができる。
同じ第13図を見ると、上述の実施例においては先端部
310及び320の向きは著しく相違しているのに対し
、先端部320aの向きは先端部310aの向きとほぼ
同じであることがわかる。
第13図及び第14図は互いに鉛直な平面における図で
ある。ここでは上述の先端部310a及び320aの向
きは、軸方向に機械の外側方向、接線方向と反対方向(
第14図参照)であり、第14図の右側クラウン1につ
いては放射方向に内側、つまり回転アーム5がコード4
の柱状部分40により形成されたシリンダーの内側に入
り込む側であり、又、第14図の左側のクラウン1につ
いては放射方向外側、つまり回転アーム5がコード4の
断片部分40により形づくられるシリンダから出る側で
ある。従って保持機構3(フック31a及び32a)は
2つのクラウンlの間で互換性がある。これらの保持機
構3の設計及び上述の保持機構3上のコード4の差出し
は、コード4の柱状部分40が上述の断片部分40のシ
リンダを構成する場合に「8の字」形ではなく「S」字
形を形づくるために決定的な要因である。すなわち、放
射方向にはコードの重なり合いがあってはならない。「
S字形」とよばれるコードの重なりの無い形状は第15
図に表わされている。コードの重なりがある場合、この
重なりはタイヤ内にも見い出され、これはタイヤの機能
にとって望ましくない状態をひきおこしうる。第15図
をみると、右側の保持機構に対しどのようにコード4を
差し出すのがよいか、そしてかかるコード4があらゆる
保持機構3上にどのように配置されるかがよくわかる。
左側のクラウン1において回転アーム5が図の平面から
出、まだ自由な状態にある保持機構の上を通る〔なおっ
め53aは下がった位置にある〕一方でコード4は保持
機構3に差し出されている。
左側のクラウン1と右側のクラウン1の保持機構3上へ
のコード4の同時の引掛けを最適化するため、つめ53
aの介入が対称的でないことが有利である可能性がある
。上述のっめ53aは第14図に示されているように右
側のクラウン1の前に上げられたコード4を差し出すた
めカム531aにより応力が加えられたロッド530a
の作用によってもち上げられる。軸方向に反対の側でつ
め53aは休止ポジションにてはるかに低くコード4を
もち上げる。っめ53aのついた回転アーム5は入れ予
成であるため、上述のロッド530aも又当然入れ予成
でなくてはならない。
この変形例の保持機構3の設計によるとコード4の引掛
けが許され、次に、押え棒45の挿入の後保持機構が外
れるようにしながら上述のように折り返しの際にループ
4(11)を形成させることができる。
折り返しはその全体的原理において上述のものと同様で
ある。異なる点は主として保持機構の外し方に関するこ
とである(第16図から18図参照)、本装置にはコア
の両側に、つねにクラウン1の軸に対し平行でありなが
ら同時に半径方向にそして同時に軸方向に動く複数のブ
レードをもつ装置がついている。これらのブレード85
aには半径方向内側に向いた収納部分850aがついて
いる。ループ4(11)を形づくったコード4により形
成された四方形を閉じるためコード4の断片部分40の
間に挿入されたこの収納部分850aは押え棒の外径を
決定する。従って、これらの収納部850aは押え棒の
挿入を案内する。押え棒が通され、クランプが置かれる
と、ブレード85aを用いて、保持機構31の外へコー
ド4をとり出しにかかる。押え棒45はブレード85a
の収納部分850aにより軸方向に保持されているため
2つのクラウンlを互いに軸方向に近づける。従って支
持アーム2は軸方向にコア7の中心の方向に前進しこう
して、〔コード4はブレード85aにより固定された状
態で押え棒45により保持されているため〕、ここでは
その先端部が同一方向を向いている(310a、320
a)フック31a及び32aを外すことができる。制御
装置22の先端部に与えられたスラストはこうして支持
アーム2の完全な揺動を誘発する。できれば、これと同
時に、コード4の断片部分40がバネ25の作用でコア
7に対して固くあてがわれるように配慮する。これらの
バネ25はrUJ字形でありそのほぼ平行で柔軟性のあ
る分岐は各々支持アーム2と一体化され、その基本分#
i、250はつねにコード4の断片部分40に支えられ
ている。
これらのバネ25のおかげで、保持機構が外れた後、カ
ーカス骨組を構成する柱状部分は緊張した状態にとどま
る。次に、ブレード85aは、もち上げられ、軸方向に
後退し、それから軸方向に押え棒45の外側に下がる。
次に押え棒はコア7に対するその最終的位置まで軸方向
に前進させられる。できれば、バネ25の基本分岐25
0がコア7に対するコード4の断片部分40に適用でき
るよう、この動作に支持アーム2のクラウン1の軸方向
接近を伴わせることが望ましい。この目的でバネ25は
、コア7の方へのクラウン1の軸方向動作のコア7に沿
って基本分岐250を半径方向に降下させるような形で
、支持アーム2に付着されている。
これまで説明してきた方法及び装置によると、サイドウ
オール部内に配置されているそのコード4がラジアルで
あるか又はラジアルで無く、又、トレッド部内に配置さ
れたそのコード4が軸に対し平行であるか又は平行で無
いような補強材を作り出すことができる。場合によって
は、補強材として望ましい構造を得るため折り返しの前
及び/又はその間に互いに対するクラウンの角度的位置
を修正することもできる。
本発明を例示する機構によって得られたタイヤには、カ
ーカス骨組が押え棒のまわりで裏返っている、タイヤ産
業において現在広く採用されている方法とは対照的に、
裏返しの無いカーカス骨組がついている。ただし、本発
明は保持機構3の離隔距離及びコア7のまわりのその折
り返しを適合化させることによりこのような裏返しを実
施することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従った機械の全体的配置を示す見取り
図である。 第2図は、異なる段階における異なる機構の配置を示す
断面図である。 第3図は、特定の動きを示す図である。 第4図から第8図は1つの押え棒へのカーカス骨組の定
着を示す図である。 第9図は、機械の成る種の機構の動作の制御装置を示す
図である。 第10図及び第11図は機械の機能サイクルの開始を詳
細に示す図である。 第12図及び第12a図は、機械の機能サイクルの最後
を示す図である。 第13図及び第14図は機械の成る種の機構の互いに鉛
直な平面における図を表わす図である。 第15図は製造中の補強材の形状を示す図である。 第16図から第18図までは、本発明の1つの変形例を
示す図である。 一主要な構成要素の番号− ■・・・クラウン、2・・・支持アーム、3・・・保持
機構、4・・・コード、5・・・回転アーム、7・・・
コア、8・・・定着装置、20・・・端部、21・・・
連接点、22・・・制御点、40・・・断片部分、41
・・・リール、45・・・押え棒、32・・・フック、
50・・・回転軸、51・・・先端部、52・・・出口
孔、53・・・つめ、54・・・テンション保持エレメ
ント、55・・・モーター、56・・・制御軸、60・
・・パス(溝)、61・・・歯つきベルト、90・・・
駆動ローラー、92・・・管、93・・・モーター、4
(11)・・・ループ、850a・・・収納部、910
・・・プレート。 S/12 Fis、7

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)連続コードを、補強材の1端から他方への
    コードの軌跡の長さに相当する距離だけ離された2つの
    円の形で配置された保持機構に掛け、このように配置さ
    れたコードが1つの保持機構から他の保持機構への複数
    の往復運動により、1つのシリンダを構成するようにな
    っており、 (b)保持機構の適切な動作により、このようにして配
    置されたコードを、タイヤの内部面の形状を定める剛性
    コア上で、コアを中心として折返し、 (c)コードを定着すると、保持機構をとり外すこと、 を特徴とするタイヤ補強材の製造方法。
  2. (2)(a)一方では、単数又は複数のゴムの層をタイ
    ヤの内面の形状を定める剛性コア上に適用し、そして、
    他方では、連続したコードを、補強材の一方から他方へ
    のコードの軌跡の長さに相当する距離だけ離れた2つの
    円の形で配置された保持機構に掛け、このように配置さ
    れたコードが1つの保持機構から他の保持機構までの複
    数の往復により1つのシリンダを構成するようになって
    おり、 (b)前記剛性コアを、前記シリンダの内部に挿入し、 (c)保持機構の適切な動きにより、こうして配置され
    たコードを、前記コア上に、このコアを中心として折り
    返し、 (d)コードを定着させると、保持機構を取除き、(e
    )タイヤの製造を続行すること、 を特徴とするタイヤの製造方法。
  3. (3)特許請求の範囲第(2)項に記載の方法において
    、定着に用いる機構は押え棒を備えていることを特徴と
    する方法。
  4. (4)特許請求の範囲第(3)項に記載の方法において
    、(a)折返しの際各々の保持機構は、コードが軸方向
    に相反する側の保持機構の方に再度出発する地点におい
    てコード内のループの形成を開始させ、 (b)こうして開始されたループのうちの少なくともい
    くつかを保持機構に対して半径方向外側にあるレベルで
    閉じ、 (c)こうして作られたループの中に異形材の複数のら
    せんを挿入し、 (d)それが1つの押え棒を構成するように前記らせん
    を一体化すること、 を特徴とする方法。
  5. (5)(a)軸方向内側の端部が軸方向及び半径方向に
    移動でき、コードの保持機構を支持しているような、支
    持アームの2つのクラウンと、 (b)回転軸が、前記クラウンの軸に対しほぼ鉛直であ
    り、前記保持機構の間の軸方向にほぼ半分の距離のとこ
    ろに位置づけられており、回転アームが通過する毎にコ
    ードを保持機 構に掛けることのできる繰り出し機構を有する(なお2
    つのクラウンは、回転アームが回転する毎に、隣接する
    2つの保持機構の間隔に相当する角度だけ回転する)よ
    うな回転アームと、 (c)保持機構により形成されたシリンダの半径方向内
    側にコアを挿入することのできる機構と、 を含むことを特徴とする、一本のコードで構成された少
    なくとも1つの補強材を有するタイヤ製造装置。
  6. (6)特許請求の範囲第(5)項に記載の装置において
    、前記回転アームはコードの保持機構により構成された
    シリンダの半径方向外側に位置づけられていることを特
    徴とする装置。
  7. (7)特許請求の範囲第(5)項又は第(6)項のいず
    れかに記載の装置において、回転アームが通過する際の
    前記支持アームの位置づけは、支持アーム上にかみ合わ
    されたらせん状のパス(溝付け)により強固なものとな
    っていることを特徴とする装置。
  8. (8)特許請求の範囲第(5)項から第(7)項までの
    いずれかに記載の装置において、繰り出し機構には主と
    して回転方向との関係において後方に、回転アームの端
    部にある、コード出口孔がついていることを特徴とする
    装置。
  9. (9)特許請求の範囲第(8)項に記載の装置において
    、前記回転アームはさらに、回転方向に対し後方に、前
    記アームの端部と前記アームの中心との間の出口孔から
    出るコードを持ち上げるつめを備え、かつ前記アームの
    中心部に、コードテンション保持エレメントを備えてい
    ることを特徴とする装置。
  10. (10)特許請求の範囲第(9)項に記載の装置におい
    て、前記つめは、1つのカムの応力を受けるロッドの作
    用によってもち上げられていることを特徴とする装置。
  11. (11)特許請求の範囲第(5)項から第(10)項ま
    でのいずれかに記載の装置において、コードの保持機構
    は2つのフックで構成され、該フックは回転アームによ
    り差し出されるコードを掛けるフックそして折返しのと
    きにループの形成を開始させるフックから構成されてい
    ることを特徴とする装置。
  12. (12)特許請求の範囲第(11)項に記載の装置にお
    いて、前記フックの先端が軸方向に相反する方向に向き
    、そして各々次のものから成る主として同時に軸方向に
    動くことのできる複数のアセンブリ、即ち、保持機構の
    半径方向外側にあるループ内への押え棒の挿入を案内す
    るための、タイヤの回転軸と平行な直線ロッドと、コー
    ドを保持機構からとり除くための揺動するフィンガーと
    から成るアセンブリを各々有している、押え棒への引掛
    けの際用いられる2つの装置を含む装置を有することを
    特徴とする装置。
  13. (13)特許請求の範囲第(11)項に記載の装置にお
    いて、前記フックの先端は軸方向に同一方向に向けられ
    ており、そして、押え棒の挿入を案内しコードを保持機
    構の外にとり除くことを可能にする収納部を各々有する
    、軸方向に同時に及び半径方向に同時に動く複数のブレ
    ードを各々含む、押え棒への定着時に用いられる2つの
    装置が含まれていることを特徴とする装置。
  14. (14)特許請求の範囲第(5)項から第(13)項ま
    でのいずれかに記載の装置において、コアを挿入させる
    機構は、 支持アームのクラウンの1つの半径方向内側に、このア
    ームの少なくとも1つのポジションについて、コアの所
    要空間より大きい自由空間と、 コアを保持機構の間のその位置の方(の外)へ進ませる
    (抽出させる)システムと、 を有することを特徴とする装置。
  15. (15)特許請求の範囲第(5)項から第(14)項ま
    でのいずれかに記載の装置を用いてタイヤを製造する方
    法において、 (a)コードの自由端は、回転アームがその後ろ及びそ
    の上に残す保持機構の近くに保持されているため、かか
    る回転アームは、クラウン上にあるコード保持機構の数
    と同数の回転を行なうことにより全ての保持機構にコー
    ドを引掛けて補強材を構成し、こうして2つのクラウン
    上にある保持機構の数と同数のコードの断片部分で形作
    られたシリンダを作り上げ、(b)コードを、その断片
    部分のうちの最初のものと一体化させそしてカットし、 (c)剛性コアを、こうして作成された補強材の内側、
    中央部に挿入し、 (d)保持機構を、補強用コードを緊張させた状態に保
    ちながら剛性コアを中心として折り返し、 (e)押え棒にコードを定着させ、保持機構を外すこと
    、 を特徴とする方法。
  16. (16)特許請求の範囲第(12)項に記載の装置を用
    いてタイヤを製造する方法において、 (a)コードの自由端は回転アームがその後ろ及びその
    上に残す保持機構の近くに保持されているため、かかる
    回転アームは、クラウン上にあるコード保持機構の数と
    同数の回転を行なうことにより全ての保持機構にコード
    を引掛けて補強材を構成し、こうして2つのクラウン上
    にある保持機構の数と同数のコードの断片部分で形作ら
    れたシリンダーを作り上げ、(b)コードを、その断片
    部分のうちの最初のものと一体化させそしてカットし、 (c)剛性コアを、こうして作成された補強材の内側、
    中央部に挿入し、 (d)保持機構は、補強用コードを緊張させた状態に保
    ちながら剛性コアを中心として折り返し、なおかかる折
    返しは、保持機構が放射方向に、構成すべき押え棒の直
    径より低いレベルにきた場合、直ちに停止され、 (e)タイヤの軸に対して平行な直線ロッドが各々保持
    機構の前記折り返しの際にループを形成した補強用コー
    ドにより形づくられた四辺形を閉じるような形で、押え
    棒への定着の際に用いられる装置を軸方向に接近させ、 1つの押え棒を形成するのに異形材の複数 のらせんを導入し、 −押え棒の内側から軸方向にフィンガーを 下げ、 −フックの支持アームを内側へ軸方向に前 進させこうして最初のフックを外させ、 −フィンガーを持ち上げ、定着装置を軸方 向に後退させ、押え棒の外側に軸方向にフ ィンガーを下げ、 −押え棒をコアに対するその最終的位置に 軸方向へ前進させ、 −支持アームを軸方向に後退させ、こうし て最後のフックを外せること、 を特徴とする方法。
  17. (17)特許請求の範囲第(13)項に記載の装置を用
    いてタイヤを製造する方法において、 (a)コードの自由端は、回転アームがその後ろ及びそ
    の上に残す保持機構の近くに保持されているため、かか
    る回転アームは、クラウン上にあるコード保持機構の数
    と同数の回転を行なうことにより全ての保持機構にコー
    ドを引掛けて補強材を構成し、こうして2つのクラウン
    上にある保持機構の数と同数のコードの断片部分で形づ
    くられたシリンダを作り上げ、 (b)コードをその断片部分のうちの最初のものと一体
    化させそしてカットし、 (c)剛性コアを、こうして作成された補強材の内側、
    中央部に挿入し、 (d)保持機構は、補強用コードを緊張させた状態に保
    ちながら剛性コアを中心として折り返し、なおかかる折
    返しは、保持機構が放射方向に、構成すべき押え棒の直
    径より低いレベルにきた場合、直ちに停止され、 (e)前記保持機構の折り返しの際にループを形成した
    コードにより形づくられる四辺形を各々の収納部が閉じ
    るような形で、押し棒への定着に際して用いられる装置
    を軸方向に接近させ、 −押し棒を形成するため、異形材の複数の らせんを導入し、 −フックの支持アームを軸方向に内側に前 進させこうして全てのフックを外させ、 −前記ブレードを持ち上げ、これらを後退 させ、上述の押し棒の軸方向外側にこれら を下げ、 −コアに対してその最終位置まで押し棒を 軸方向に前進させること、 を特徴とする方法。
JP62101690A 1986-04-25 1987-04-24 タイヤ補強材の製造方法及び製造装置 Expired - Lifetime JPH0698709B2 (ja)

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