JPH0698710B2 - タイヤ用補強材の製造装置 - Google Patents

タイヤ用補強材の製造装置

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JPH0698710B2
JPH0698710B2 JP1202731A JP20273189A JPH0698710B2 JP H0698710 B2 JPH0698710 B2 JP H0698710B2 JP 1202731 A JP1202731 A JP 1202731A JP 20273189 A JP20273189 A JP 20273189A JP H0698710 B2 JPH0698710 B2 JP H0698710B2
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    • B60C9/02Carcasses
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はタイヤの製造装置、特に欧州特許出願第243,85
1号明細書に記載のような1本のコードからタイヤ用補
強材を製造する形式の装置に関するものである。
従来の技術 欧州特許出願第243,851号明細書に記載の装置の基本部
材の1つはコード保持手段である。このコード保持手段
は一対のフックで構成され、レバー(欧州特許出願第24
3,851号明細書では「支持アーム」とよばれている)に
支持されている。この保持手段にはコードを引き渡すた
めのコード引渡し手段(moyens de presentation)が設
けられている。上記特許に記載の実施例では、このコー
ド引渡し手段は回転アームで構成されており、コードは
回転アームの端部にあるオリフィスから繰り出されて、
この回転アームによって保持手段に引っ掛けられる。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は保持手段へコードを引き渡す別のコード
引渡し手段を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は、レバー群によって構成される互いに同軸な2
つのリングを有し、各レバーは先端にコード保持手段を
有し、このコード保持手段へコードを引き渡すためのコ
ード引渡し手段が設けられている、1本のコードからタ
イヤの補強材を製造する装置において、コード引渡し手
段は可撓性無端ベルトに取付けられたコード引渡しヘッ
ドを有し、可撓性無端ベルトは上記リングの軸線に対し
て直角な回転軸線を有する少なくとも2つの案内プリー
に掛けられており、これらの案内プリーはコード保持手
段の近くに配置されており、さらに、コードをほぼ可撓
性無端ベルトの面内へ導くためのオリフィスを有するこ
とを特徴とする装置を提供する。
以下、本発明に独特でない手段についての説明は省略す
るので、本発明で用いられる製造原理および製造装置の
全体的構成については上記欧州特許出願第243,851号明
細書を参照されたい。
以下、本発明を添付図面に示す実施例を用いて説明す
る。しかし、本発明は下記実施例に限定されるものでは
ない。
実施例 第1図は上記形式の装置に備えられたコードを渡す手段
全体の概念的斜視図である。
第1図でコード4の前進方向に沿って説明すると、コー
ド4はコイル41から巻き戻されて2本のローラ90へ送ら
れる。コード4の繰り出し速度はこのローラ90によって
与えられる。コード4の平均消費量はこの繰り出し速度
に相当する。次に、コード4はコードの張力をほぼ一定
に維持するための長さ補償装置91を通ってコード引渡し
手段5へ送られる。このコード引渡し手段5はコード4
をコード保持手段3(図示した実施例ではフック)に引
っ掛ける運動をする。コード保持手段3はリング1の形
に配置された2対のレバー群2に支持されている。
コード4を繰り出してコード保持手段へ掛ける上記の機
構全体は単一のモータ93と、適当な機械的連結具(チェ
ーン)94とで駆動される。
コード引渡し手段5にはコード引渡しヘッド50(tete d
epresentation)が取付けられている。このコード引渡
しヘッド50の運動は可撓性ベルトまたはストランド55
(例えば、歯付きベルトまたはタイミングベルト)で行
われる。コード引渡し手段5の運動と一対のリング1の
回転運動とは歯付きベルト55によって完全に同期され
る。
一般に、可撓ベルトまたはストランド55は、コード引渡
しヘッド50の揺動運動(より正確には、コード引渡しヘ
ッド50上でのコード4の運動に起因する揺動運動)が一
定の許容範囲内に入るような耐捩れ強度を有していなけ
ればならない。可撓ベルトまたはストランド55は十分に
離間させた2本の平行なケーブルでもよく、また、チェ
ーンを用いることもできる。
コード引渡しヘッド50は可撓ベルトまたはストランド55
に取付けられている。コード4はオリフィス53で構成さ
れる供給点を通ってコード引渡しヘッド50へ供給され
る。歯付きベルト55は2本の案内プリー51に掛けられて
いる。これらの案内プリー51は、薄くて平らなコード引
渡しヘッド50が互いに隣接した2本のフック3の間を通
過するように、これらのフック3の近傍に配置されてい
る。各フック3を支持している各レバー2はリング1の
軸線を通る平面内に配置されており、コード引渡しヘッ
ド50は2本の互いに隣接したフック3のほぼ二等分線上
を通るように配置されている。そのためには、リング1
の軸線に対して直角な軸線を有する案内プリー51の向き
を調節すればよい。
上記欧州特許出願第243,851号明細書に記載の回転アー
ムと比較した場合の本発明装置の利点は運動に必要な空
間、特にフック3間の離間空間を相対的に小さくするこ
とができる点にある。換言すれば、歯付きベルト55で構
成されるコード引渡し手段5はコード保持手段を取り囲
む理論円筒すなわちコード4が全てのフック3に引っ掛
けられた時にコード4によって形成される円筒の内部へ
はほとんど侵入しないので、保持手段へコード4を引っ
掛ける操作を行う間でも、2つのリングの間の中間位置
へ剛体コア(noyau rigide)(補強用コードはこの剛体
コア上およびその周囲で反転される)を2つのリング1
間の中央位置へ配置させておくことができる。
上記装置で寸法が異なる複数のタイヤが製造できるよう
にする、より正確には一方のビードワイヤーから他方の
ビードワイヤーまでのコード4の長さが異なる各種のタ
イヤが製造できるようにするためには、2つのリング1
の間の離間距離、従って2本の案内プリー51の間の離間
距離が変えることができなくてはならない。そうするた
めには、歯付きベルト55をテンションプリー52にも掛け
る。案内プリー51の間の離間距離はこのテンションプリ
ー52をリング1の軸線に向かって接近または離間させる
ことによって増減させることができる。
第1図から分かるように、テンションプリー52は駆動さ
れており、歯付きベルト55の運動はこのテンションプリ
ー52によって伝達される。また、歯付きベルト55に必要
な張力を与えるためにテンションプリー52の軸線520は
軸線521を中心として回転することができる。引張り力
はアーム522によって伝達される。すなわち、アーム522
が軸線521を中心として回転して軸線520を移動させる
(矢印T)。テンションプリー52は、駆動ベルト524を
介して軸線521上に配置されたシャフト523によって回転
駆動される。シャフト523はモータ93によって駆動され
る。
コート4はオリフィス53を通って供給される。このオリ
フィス53は、コード4が最終的に得られる補強材(タイ
ヤのカーカス)と交差しないようにするために、歯付き
ベルト55が形成するループの内側になければならない。
また、第1図の左側のリング1のフック3とコード引渡
しヘッド50との間にあるコード4の一部40がオリフィス
53の上側を通過できるようにしなけれはならない。従っ
て、このオリフィス53は歯付きはベルト55が形成するル
ープの面内で、コード引渡しヘッド50の下側に配置され
る。
コード引渡しヘッド50は歯付きベルト55に対して横方向
に突き出ているということ、換言すれば歯付きベルト55
が形成するループの内側でも外側でもなく、歯付きベル
ト55の片側すなわち第1図の上側にズレているというこ
とに留意されたい。歯付きベルト55と案内プリー51、52
のこの側からコード引渡しヘッド50によって走査される
区域の内側までの空間内にはコード4が引っ掛けられる
フック3以外の障害物が存在してはならない。
オリフィス53は、軸線521を中心として回転するロッド5
30に垂直に取付けられている。このロッド530とアーム5
22とは一定角度を成している。コード4は長さ補償装置
91からこのロッド530まで軸線521上、従ってシャフト52
3の内側を通って進む。
テンションプリー52を運動させるアーム522にオリフィ
ス53を機械的に一体化することは必ずしも必要ではない
が、そうすることによって、コード引渡し手段5が運動
サイクルの一時点でコード補償装置91が吸収しなくては
ならないコード4の長さを最小にすることができ、しか
も、案内プリー51間の離間距離とは無関係にすることが
できる。
第6図は歯付きベルト55の変形実施例を示している。こ
の歯付きベルト55はジグザグに折り曲げられたシート55
0によって補強されている。この補強シート550は点551
の所で歯付きベルト55に連結されている。従って、この
歯付きベルト55の中心軸周りの捩れは制限されるが、案
内プリー51、52には全く問題なしに掛けることができ
る。こうした補強をするのが望ましいが、歯付きベルト
55の全長を剛性化する必要はなく、歯付きベルト55が支
持されない最大距離に相当する案内プリー51の間の可能
最大離間距離の長さが補強できれば充分である。いずれ
にせよ、コード引渡しヘッド50がフック3と共同運動す
る時点では、コード引渡しヘッド50が案内プリー52の上
方を通過するように案内プリーは配置されているので、
この時点ではコード引渡しヘッド50は常にしっかりと保
持される。
コード引渡しヘッド50およびフック3の詳細な構造は使
用するコード4に依存する。コード4とは最も一般的な
意味のコードであり、単線でもケーブルでもよい。フッ
ク3の詳細な構造も使用されるコード4の形式と最終的
に作られるタイヤでの補強材のアンカー方法とに依存す
る。
以下は、乗用車用タイヤのラジアルカーカスの補強材を
製造するためのレーヨン製コード4を用いた場合の例示
としての説明であり、本発明がこれに限定されるもので
はないことは理解できよう。
コード引渡しヘッド50は、歯付きベルト55によって移動
される方向(第1図の矢印F)に対して前から後へ向か
って先端部50と、反転プリー502と、ノズル503とを有し
ている。このノズル503はコード引渡しヘッド50からコ
ード4が解放される端部504が反転プリー502から離れた
所に来るようにする役目をしている。コード引渡しヘッ
ド50から出てくるコード4のコード部分40と反転プリー
502との間には凹部505ができる。
コード4をフック3に引き渡す場合には、コード引渡し
ヘッド50が、2つのリング1(第1図の右側のリング1
および左側のリング1)の各フック3全体で構成される
円筒の内部に挿入される。このコード引渡しヘッド50
は、右側のリング1の所では、歯付きベルト55が前回1
回転した時にコード4が引っ掛けられた最後のフック3
と、まだコード4が引っ掛けられていない最初の自由な
フック3との間を通り、左側のリング1の所ではまだコ
ード4が引っ掛けられていない最初の自由な2つのフッ
ク3の間を通る。このような構造にするためにはフック
3およびヘッド50の形状を正確に選択する必要がある。
実際には、コード引渡しヘッド50は、右側のリング1側
で反転プリー502からコード部分40を離すための溝507を
支持する突起506を有している。
上記構造の役目は連続した3つの段階A、B、Cにおけ
るコード引渡しヘッド50とフック3との関係を示す第2
図から良く理解できよう。第3図は上記と同じ連続した
3つの段階A、B、Cを別の方向から見た時の図で、第
2図に対応している。
AからBへ移ると、コード引渡しヘッド50がフック3の
端部30dを押し下げる。次に、Cになると、端部30dがコ
ード引渡しヘッド50の後ろで持ち上がり、凹部505の中
に進入してコード4を引っ掛ける。
第4図、第5図は左側でコードを引っ掛ける方法を示し
ている。これらの図でも連続した3つの段階C、D、E
が示されている。上記の場合と同様に、先ず、コード引
渡しヘッド50がフック3のラグ31gを少しずつ押圧する
ので、フック3の端部30gが遠ざかる(C→D)。その
後、この端部30gは凹部505内に進入し、ここでコード引
渡しヘッド50によって運ばれてきたコード4が引っ掛け
られ、保持される。
図示した装置はビードワイヤーの周りでコード4が方向
転換するように設計されているので、保持手段の一つの
フック3が1本のレバー2に設けられている。この装置
は以下のように使用する。
コード4を全てのフック3に引っ掛け終わると、1つの
リング1に有るフック3の数の2倍の数のコード4の断
片が形成される。全てのコード断片を芯型の周りで折り
返し、各フック3を将来ビードワイヤとなる部分で方向
転換する半径よりも少なくともやや下側の放射方向位置
へ持ってくる。その後、芯型の両側でコード4の軸線方
向外側にビードワイヤを配置し、コード4を保持した組
立体(すなわちビードワイヤとコード4)が芯型に押圧
されるまでコード4に張力を加え、この状態でビードワ
イヤを移動させながらフック3を外していく。
フック3によって支持されるコード4の断片の両端が位
置する上記の方向転換部分は、将来タイヤの肩部となる
部分の上方、従って、タイヤトレッドより下側に持って
くるのが好ましい。タイヤに与えるべき機械的強度によ
って決まる各サイドウォール内のコード4の必要数を2
で割った数が保持手段の必要数、従って、レバー2の必
要数である。この場合、当然ながら、コード4の各断片
の長さは大きくなり、保持手段の2つのリング1の間の
離間距離が極めて大きくなるので、極めて大きな離間距
離の所に離されたリング1の間にコード引渡し手段5が
極めてうまく収容される。
【図面の簡単な説明】
第1図は欧州特許出願明細書第243,851号に記載の形式
の装置に本発明のコード引渡し手段を用いた場合の全体
的概念斜視図。 第2図と第3図は第1図の右側のリングでの保持手段と
コード引渡し手段との間の相互作用を説明するための
図。 第4図と第5図は同じく左側のリングでの相互作用を説
明するための図。 第6図はコード引渡し手段の1つの要素の強化方法を示
す図。 (主な参照番号) 1……リング、2……レバー、 3……保持手段、4……コード、 5……コード引渡し手段、40……コード部分、 50……コード引渡しヘッド、51……案内プリー、 52……テンションプリー、53……オリフィス、 55……歯付きベルト、501……先端部、 502……反転プリー、503……ノズル、 504……端部、505……凹部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レバー群(2)によって構成される互いに
    同軸な2つのリング(1)を有し、各レバー(2)は先
    端にコード保持手段(3)を有し、さらに、このコード
    保持手段(3)へコード(4)を引き渡すためのコード
    引渡し手段(5)を有する、1本のコードからタイヤの
    補強材を製造する装置において、 コード引渡し手段(5)は可撓性無端ベルト(55)に取
    付けられたコード引渡しヘッド(50)を有し、 可撓性無端ベルト(55)は上記リング(1)の軸線に対
    して直角な回転軸線を有する少なくとも2つの案内プリ
    ー(51)に掛けられており、 これらの案内プリー(51)はコード保持手段(3)の近
    くに配置されており、さらに、 コード(4)をほぼ可撓性無端ベルト(55)の面内へ導
    くためのオリフィス(53)を有する ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】可撓性無端ベルト(55)が案内プリー(5
    1)の間の間隔を変化させるためのテンションプリー(5
    2)にも掛けられている請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】可撓性無端ベルト(55)が歯付きベルトま
    たはタイミングベルトである請求項1または2に記載の
    装置。
  4. 【請求項4】コード引渡しヘッド(50)には、可撓性無
    端ベルト(55)によって移動される移動方向の前から後
    ろへ向かって先端部(501)と、反転プリー(502)と、
    コード(4)がコード引渡しヘッド(50)から解放され
    る端部(504)を反転プリー(502)の所から離すための
    ノズル(503)とが形成されており、反転プリー(502)
    とコード引渡しヘッド(50)から出たコード(4)の一
    部(40)との間に凹部(505)が形成されている請求項
    1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 【請求項5】コード(4)を導くためのオリフィス(5
    3)が、可撓性無端ベルト(55)が形成するループの内
    部にある請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 【請求項6】タイミングベルト(55)がコード引渡しヘ
    ッド(50)の両側で案内プリー(51)の間隔に相当する
    長さだけ補強されている請求項3に記載の装置。
  7. 【請求項7】タイミングベルト(55)がジグザグに折ら
    れたシートによって補強されている請求項6に記載の装
    置。
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FR8810770 1988-08-05
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EP (1) EP0353511B1 (ja)
JP (1) JPH0698710B2 (ja)
KR (1) KR970010458B1 (ja)
AT (1) ATE67118T1 (ja)
AU (1) AU621139B2 (ja)
BR (1) BR8903933A (ja)
CA (1) CA1328396C (ja)
DE (1) DE68900258D1 (ja)
ES (1) ES2025836T3 (ja)
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