JPH0253946A - 繊維ストランドとスタッファ繊維ストランドを編み合わせることによって物品を製造するための装置及び方法 - Google Patents

繊維ストランドとスタッファ繊維ストランドを編み合わせることによって物品を製造するための装置及び方法

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JPH0253946A
JPH0253946A JP1113874A JP11387489A JPH0253946A JP H0253946 A JPH0253946 A JP H0253946A JP 1113874 A JP1113874 A JP 1113874A JP 11387489 A JP11387489 A JP 11387489A JP H0253946 A JPH0253946 A JP H0253946A
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carrier
stuffer
fiber
carrier surface
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Raymond G Spain
レイモンド・ジー・スペイン
Carlos Bailey
カルロス・ベイリ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11上皮、11分1 本発明は、複数の繊維ストランドとスタッファ繊維スト
ランドを編み合わせるための方法及び装置に関し、特に
、繊維ストランドとスタッファ繊維ストランドを編み合
わせることによって立体物品を編組するための方法及び
装置に関する。
良米辺弦蕎 立体物品のプレフォームを編組することは、周知である
。立体物品のプレフォームを編組するための既存の装置
は、複数の繊維ストランド又はヤーンな、縦列と横列か
ら成るパターンの形に配列されたトラック(軌道)の平
坦なベツド上でデカルトx−Y座標運動に従って移動さ
せる、あるいは、複数の繊維ストランド又はヤーンを一
連の同心の平坦な円形トラックに沿っての極運動に従っ
て移動させる。各繊維ストランドは、通常、繊維キャリ
ア部材によって担持され所望の経路に沿って同時に移動
される。キャリア部材は、前記縦列と横列に配列された
トラック又は同心の円形状に配列されたトラックのよっ
て画定されるキャリア面上で移動する。
これらの2つの型式の装置は、それぞれ米国特許節3.
426.804号及び米国特許節4,312,261号
に開示されている。
又、米国特許節4,621,560号は、繊維キャリア
を適正に整列させるために、縦列の繊維キャリアを中間
列の繊維キャリアによって阻止した状態で該縦列の繊維
キャリアを互いに寄せ合わせる装置を備えたデカルト座
標運動型編組装置を開示している。
1985年3月19〜21日に開催された第30目金国
SAMPEシンポジュムに提示されたリチャード・T・
ブラウンの「立体編組技術の応用」と題する技術論文に
は、平坦なキャリア面を有するデカルト座標運動型と同
心円型の編組装置が記載されている。
聚豆辺見1 本発明は、複数の繊維ストランドとスタッファ繊維スト
ランドを編み合わせることによって物品を製造するため
の装置であって、平坦なデカルトX−Y座標式キャリア
面、平坦な同心円形キャリア面二次曲面状キャリア面、
又はその他の形状のキャリア面を形成するように互いに
並置された複数の可動支持部材と、前記支持部材と共に
移動するように、かつ、1つの支持部材から他の支持部
材へ移動しつるように該支持部材上に配設されており、
各々、編み合わせるべき繊維ストランドを担持するため
の複数のキャリア部材と、前記支持部材を互いに相対的
に移動させるための手段と、前記各キャリア部材を1つ
の支持部材から他の支持部材へ移動させるための手段と
、前記各支持部材上にそれと共に移動するように配設さ
れており、スタッファ繊維ストランドを前記繊維ストラ
ンドと編み合わせるために供給するためのスタッファ繊
維ストランド供給手段と、前記撚り合わされた繊維スト
ランドとスタッファ繊維ストランドを前記キャリア面か
ら引取るための引取手段とから成る装置を提供する。ス
タッファ繊維ストランド供給手段、従って、スタッファ
繊維ストランドは、それぞれの対応する支持部材と共に
移動するが、キャリア部材とは異なり、1つの支持部材
から他の支持部材への移動は行わない。
前記スタッファ繊維ストランド供給手段は、スタッファ
繊維ストランドの供給源(例えばスタッファ繊維ストラ
ンドのスプール)と、該供給源から繰出されるスタッフ
ァ繊維ストランドを案内するために対応する前記各支持
部材上に設けられたガイド部材とで構成することができ
る。スタッファ繊維ストランドの供給源は、各対応する
支持部材に担持させてもよく、あるいは、支持部材に対
して静止関係をなすベース上に配置してもよい。
本発明は、又、複数の繊維ストランドとスタッファ繊維
ストランドを編み合わせることによって物品を製造する
ための方法であって、複数の繊維ストランドを編み合わ
せるように複数の繊維ストランドキャリア部材をキャリ
ア面上で互いに交差する多数の方向に移動させ、複数の
スタッファ繊維ストランドを前記繊維ストランドと編み
合わせるように該繊維ストランドを移動させるのと併行
して該複数のスタッファ繊維ストランドを前記キャリア
面上で互いに反対方向に平行に往復動させ、前記撚り合
わされた繊維ストランドとスタッファ繊維ストランドを
前記キャリア面から離れる方向に移動することから成る
方法を提供する。
K鳳胴 第1図を参照して説明すると、本発明の編組装置10は
、互いに並置された複数の支持部材12を有する。これ
らの支持部材は、各々両端を作動器14に駆動連結され
ており、互い独立して相対的に移動しつるようになされ
ている。
各支持部材12は、図に見られるように部分円筒形を有
している。詳述すれば、各支持部材12は、内側湾曲面
12aを有し、それらの内側湾曲面12aが協同して全
体として部分円筒形即ち円弧状のキャリア面15を画定
する。キャリア面15は、図示の実施例では、部分円筒
形として示されているが、それ以外の二次曲面であって
もよい。即ち、二次方程式によって画定されるキャリア
面を使用することができる。二次曲面状のキャリア面と
しては、図示の部分円筒形の他に、例えば、放物線状の
面や楕円形の面、及びそれらに近い形状の面を用いるこ
とができる。更に、キャリア面15は、例えば前記米国
特許第3,426,804号及び米国特許第4,312
,261号に開示されているような、平坦なデカルトX
−Y座標式キャリア面、又は平坦な同心円形キャリア面
であってもよい。
第1図に示された円筒形キャリア面15の場合は、支持
部材12に平行にキャリア面15を貫通し、かつ、キャ
リア面15の長手軸線2に垂直に延長した平面は、長手
軸線Z上に位置する共通の中心を有する円弧面部分を包
含する。
各支持部材12は、編組作業中円弧軌道に沿って両方向
(矢印A)に段階的に移動するように作動される。この
目的のために、各支持部材12の両端にそれぞれ作動器
14が作動的に連結されている。作動器14は、周知の
空気圧、油圧、又は電気式作動器等であってよい。
第2及び3図を参照して説明すると、各湾曲面12aは
、円周方向に互いに離隔された複数の総体的に丁字形の
トラック(軌道)12bを含む。
1つの支持部材12の湾曲面12aの各トラック12b
は、隣接する他の支持部材の12の湾曲面12aの対応
する各トラック12bと軸線方向に(円筒形キャリア面
15の長手軸線2に平行な軸線方向Tに)整列し、細長
い軸線方向のトラックセグメント(区間)TRを画定す
る。トラック12bは、互いに平行に、支持部材12の
円弧に沿って円周方向に等間隔に離隔されて配置されて
いる。作動器14は、各支持部材の隣接するトラック1
2bを軸線方向に整列させるために支持部材12をトラ
ツク12b間の円周方向の間隔又はその倍数に等しい距
離だけ段階的に変位させる。
湾曲面12a上の各トラック12b内に繊維ストランド
キャリア部材(以下、単に「繊維キャリア部材」又は「
キャリア部材jとも称する)16が嵌挿される。各繊維
キャリア部材16は、そのトラック12b内に摺動自在
に受容される丁字形部分20を有するベース18と、該
ベースに付設されたプラットホーム22を有する。プラ
ットホーム22は、繊維ストランド28の供給源又はス
プルー26(コツプ又は糸管とも称される)を担持した
回転自在のスピンドル24を支持する。プラットホーム
22は、又、内端33にガイドアイレット32を有する
ガイド管又はガイドロッド32を支持する。繊維ストラ
ンド28は、スプルー26からガイドロッド30に固定
された別のアイレット34を通して引出される。各繊維
ストランド28は、単一の繊維ストランドである場合も
あり、あるいは、同じ種類の、又は異なる種類の多数の
繊維ストランドの束又はヤーンである場合もある。
繊維ストランド28は、ガイドロッド30と平行に延長
した支持ロッド38を含む張力装置36を通して挿通さ
れる。支持ロッド38には、その長手軸線に沿って前後
に移動しつるように繊維ストランドキャリアガイド40
が装着されている。
ガイド40は、つれ回りプーリ40a、40bを有して
おり、コイルばね42によってロッド38の軸線に沿っ
て下方へ押圧偏倚されている。コイルばね42は、ガイ
ド38と、ロッド38の内端に設けられたばね保持キャ
ップ44の間に介設されている。繊維ストランド28は
、アイレット34からプーリ40aへ延長し、ガイドロ
ッド30に回転自在に支持されたプーリ35へ戻り、次
いでキャリアガイド40に取付けられたプーリ40bへ
戻る。繊維ストランド28は、更に、アイレット32を
通りスプルー26へ戻る。各繊維ストランドは、それぞ
れのアイレット32から、湾曲面12aによって画定さ
れる二次曲面状キャリア面15の上方の共通収束点P上
又はその近傍に随意選択として配置された繊維収束器5
0へ通される。収束点Pは、円筒形キャリア面15の長
手軸線Z上に位置し、中央の支持部材12′の上方で該
支持部材の中心を貫通する垂直平面内に位置する。第3
図の右側の2つの張力装置36は、そのコイルばねが圧
縮された状態で示されており、左側の2つの張力装置3
6は、そのコイルばねが弛緩された状態で示されている
第1図に明示されるように、各繊維ストランド28は、
円筒形キャリア面15の半径方向に沿って延長し、中央
の支持部材12′の上方の共通の収束点Pで他の繊維ス
トランドと交差する。繊維キャリア部材16は、第1図
では概略的に示されている。
中央支持部材12′のガイドアイレット32がキャリア
面15から離隔した、キャリア面と実質的に同一の円弧
上に位置づけされている結果として、各アイレット32
から共通の収束点Pまでの半径方向の距離は、第1図の
中央支持部材12′のどのキャリア部材16に関しても
実質的に等しい。なぜなら、収束点Pは、それを包含す
る中央垂直平面内に位置する各ガイドアイレット32に
よって画定される円弧と支持部材12′の円弧の両方の
中心点に相当するからである。
中央支持部材12′の両側に隣接した支持部材12につ
いていえば、それらの支持部材のキャリア部材16のガ
イドアイレット32は、円筒形キャリア面15の軸線上
にある共通の中心から等距離のところにある。ただし、
それらの隣接支持部材12は収束点Pを包含する中央垂
直平面から軸線方向に僅かにずれているので、隣接支持
部材12上のキャリア部材16のガイドアイレット32
は、中央支持部材12′上のキャリア部材16のガイド
アイレット32よりは軸線方向に変位している。従って
、中央支持部材12′以外の隣接支持部材12のキャリ
ア部材16から収束点Pまでの繊維ストランド28の半
径方向の長さは、その支持部材12の、中央支持部材1
2′からの軸線方向の変位量が大きくなる程漸次長くな
る。しかし、同一の支持部材上のキャリア部材から長手
軸線Z上に位置する該支持部材の共通の中心点までの繊
維ストランド28の半径方向の長さは、実質的に同じで
ある。支持部材12’、12の軸線方向Tの幅をできる
だけ細くすることによって、かつ、キャリア面15を特
殊な形状(例えば円筒形のような二次曲面形状)としそ
の半径Rを比較的長くすることによって、中央支持部材
12′に隣接する支持部材12の軸線方向の変位量をで
きるだけ小さくすることができ、従って、すべての支持
部材上のガイドアイレット32が共通の収束点Pから正
確にではないにしても、はぼ等距離のところに位置する
ようにすることができる。その結果、支持部材12によ
って画定される円筒形キャリア面15上のキャリア部材
16の位置に関係なく、すべての繊維ストランド28の
半径方向の長さが、正確ではないにしても、はぼ同じ長
さになる。その結果、キャリア面15上のキャリア部材
16の位置の相違に関係なく、各キャリア部材から共通
の収束点Pまでの距離の差を最少限にすることができ、
従って、繊維引張装置36の巻き返し容量が小さくてす
む。従って、ガイドロッド30、アイレット32.34
、コイルばね42及びキャップ44を含む繊維引張装置
36の構造的な複雑さを最少限にする。繊維引張装置3
6は、繊維引取器60とスプール26との間に所望の繊
維張力を設定するためのものである。
先に述べたように、引取器60は、スプール26から随
意選択として設けられる収束器5oを通して撚り合わさ
れ収束された繊維ストランドを弓出す。引張装置36は
、繊維ストランドが切れたり、あるいはその長手軸線に
沿って過度の張力を受けたりするのを防止するために、
引取器60によって及ぼされる引出し力の変動に順応す
る働きをする。引取器60は、図示の例では、収束点P
から出てくる編組プレフォーム(編組された予備成形物
品)PFに係合し巻き取るための、電気モータ62によ
って駆動される回転ホイール61として示されているが
、他の型式の引取器も本発明に使用することができる。
収束器50は、繊維ストランド28の編組の堅さ(締り
)を制御するための円形の整形又は収束用アイレットか
ら成る。他の型式の収束器も本発明に使用することがで
きる。ただし、先に述べたように、収束器の使用は、随
意選択であり、必要なければ使用しなくともよい。
第2図を参照して説明すると、キャリア部材16を1つ
の支持部材12のトラック12bから隣接する支持部材
12のトラック12bへ移動させるための油圧式、空気
圧式又はその他の型式の作動器70が円筒形キャリア面
15の両側に配設されている。各側の作動器70の数は
、支持部材12のトラック12bの数と同数である。各
キャリア部材の1つのトラックから他のトラックへの移
動は、矢印への方向の支持部材12.12′相互間の移
動と関連して順次に行われ、各キャリア部材を円筒形キ
ャリア面15上の所定の経路に沿って移動させ、最終的
に各キャリア部材をその出発位置へ戻すまで続けられる
。各キャリア部材の円筒形キャリア面上のそれぞれの所
定経路に沿っての移動により、繊維ストランド28をキ
ャリア面全体に亙って編み合わせ、例えばプレフォーム
PFのような立体的編組物品を形成する。プレフォーム
PFには、爾後の工程でその繊維ストランドを囲繞する
ようにプラスチック、金属又はその他のマトリックス材
を被覆又は含浸させることもでき、あるいは、そのよう
なマトリックス材を付加せずに特殊織物又は物品として
使用することもできる。上記米国特許節3,426.8
04号には、繊維ストランドを編み合わせて編組物品を
形成するためのキャリア部材の代表的な移動経路が開示
されている。当業者には、キャリア面15上でのキャリ
ア部材のいろいろ移動経路が可能であることは、明らか
であろう。キャリア部材16がキャリア面15上で移動
するにつれて、繊維ストランド28が撚り合わされ、ス
プール26から引取器60によって引出される。
第4.5図は、本発明の他の実施例を示す。先の実施例
のものと同様な部品は同じ参照番号で示されている。第
4.5図の実施例においては、キャリア部材16から引
出される繊維ストランドと同時に、支持部材12.12
′から軸方向のスタッファ繊維ストランド90が引出さ
れる。第4.5図のいずれの実施例においても、スタッ
ファ繊維ストランド90は、それぞれの支持部材の通路
95を通り、該支持部材に固定され、ガイドロッド30
に平行に延長したガイド管92を通して弓出される。各
ガイド管92は、円筒形キャリア面15からアイレット
32とほぼ同じ半径方向の位置に位置する内方出口端9
4を有する。ガイド管92は、対応する支持部材12と
共に移動するように湾曲面12aに固定されている。
第4図の実施例では、キャリア部材16上に設けられた
前述のスピンドル24及びガイドロッド30と同様の回
転自在スピンドル124及びガイドロッド130が、各
支持部材12の下面に固定されたプラットホーム122
上に配設されている。スタッファ繊維ストランド90の
スプール126は、各スピンドル124にそれと共に回
転するように担持されている。
スタッファ繊維ストランド90は、スプール126から
それぞれのガイドアイレット132を通して繰出される
スタッファ繊維ストランド90は、それぞれの支持部材
12と共に矢印への方向(第1図)に移動するが、繊維
ストランド28を編み合わせるために支持部材12に対
して相対的に移動するキャリア部材16とは異なり、支
持部材12に対して独立しては移動しない。スタッファ
繊維ストランド90は、支持部材12と一緒に移動し、
円筒形キャリア面15内に包含される円弧に沿って(矢
印A)のいろいろな位置に位置づけされる。これに対し
て、キャリア部材16は、それぞれの支持部材によって
それぞれの経路に沿って移動せしめられ、キャリア部材
16が1つの支持部材12から他の支持部材12ヘキャ
リア面を横切って移動することによってキャリア部材1
6上の繊維ストランド28とガイド管92から供給され
るスタッファ繊維ストランド90を編み合わせる。
第5図の実施例では、プラットホーム122が支持部材
12の下方に設けられた独立したベース部材200上に
取付けられる。図示のように、回転自在スピンドル12
4及びガイドロッド130は、プラットホーム122上
に取付けられるので、支持部材12と一緒には移動しな
い。スプール126は、編組作業中、キャリア部材16
がそれぞれの経路に沿って移動されるのと併行してスタ
ッファ繊維ストランド90を繰出し、繊維ストランド2
8とスタッファ繊維ストランド90を編み合わせる。撚
り合わされた繊維ストランド28とスタッファ繊維スト
ランド90は、引取器(第5図には示されていない)に
よって引取られる。
スタッファ繊維ストランド9oは、支持部材12に設け
られた通路95及びそれぞれのガイド管92をを通して
ガイド管92の出口端94から弓出される。ガイド管9
2の出口端94は、円筒形キャリア面から半径方向にみ
てガイドアイレット32とほぼ同じ距離のところにある
第4.5図の実施例では、各スタッファ繊維ストランド
90の張力は、円筒形キャリア面上の位置に関係なく、
互いにほぼ等しく、更に、繊維ストランド28に関連し
て先に述べたのと同じ理由により、繊維ストランド28
の張力ともほぼ等しい。即ち、スタッファ繊維ストラン
ド9oと、繊維ストランド28の半径方向の長さは、キ
ャリア面が円筒形であり、かつ、比較的半径が大きいこ
と、及び、すべてのガイドアイレット32及び出口端9
4の、共通の収束点Pからの距離がほぼ等しいことから
、正確にではないにしても、はぼ同じとなる。
第6〜17図は、複数の繊維ストランドとスタッファ繊
維ストランドを編み合わせて立体的編組物品又はプレフ
ォームを形成するための好ましい装置を示す。この装置
は、それぞれ両端に連結された1対の作動器314によ
って互いに移動しつるように並置された複数の支持部材
312を有する。
各支持部材312の両端312aは、傾斜した支持フレ
ーム313から流体圧シリンダのようなシリンダ型作動
器314を介して変位自在に支持されている(第12図
参照)。詳述すれば、各支持フレーム313は、それに
固定されたL字形ブラケット315を有し、該ブラケッ
トにシリンダ型作動器314の一端がビン317によっ
て枢動自在に懸架されている。各シリンダ型作動器31
4のプランジャ314aは、各トラックの両端に枢動自
在に連結される。
傾斜支持フレーム313は、それより大きいベースフレ
ーム(以下、単に「ベース」と称する)319に、詳し
くいえばベース31.9の水平部材319aに取付けら
れる。
各支持部材312は、それぞれ対応する支持スプライン
(キ一部材)321に摺動自在に装着される。各スプラ
イン321の両端321aは、機械ねじとドエルビンに
よってシャンク323に締着される(第12〜14図参
照)。シャンク323は、ベース319の水平部材31
9aに固定される。
第11.14.16図に示されるように、互いに隣接し
た1対の支持部材312がそれらの間に位置する共通の
支持スプライン321に摺動自在に装着される。その目
的のために、支持部材312の両側面に、対応する支持
スプライン321の側部を手動自在に受容する側縁溝3
12bが形成されている。
各支持部材312及び支持スプライン321は、部分円
筒形であり、複数の支持部材312の内側湾曲面が協同
して、共通の収束点Pを有する部分円筒形のキャリア面
415を画定する。
各湾曲(円弧状)支持部材312は、その長手に沿って
円周方向に間隔をおいて形成された複数の丁字形トラッ
ク(軌道)312cを有する。1つの支持部材312の
各トラック312cは、隣接する他の支持部材の312
の対応する各トラック312Cと軸線方向に整列し、細
長い軸線方向のトラックセグメント(区間)TRを画定
する。
トラック312cは、互いに平行に、支持部材312の
円弧に沿って円周方向に等間隔に離隔されて配置されて
いる。作動器314は、各支持部材312の隣接するト
ラック312Cを軸線方向に整列させるために支持部材
312をトラック3120間の円周方向の間隔又はその
倍数に等しい距離だけ段階的に変位させる。
湾曲支持部材312の各トラック312C内に繊維スト
ランドキャリア部材(以下、単に「繊維キャリア部材」
又は「キャリア部材」とも称する)316が嵌挿される
。各繊維キャリア部材316は、そのトラック312c
内に摺動自在に受容される丁字形部分320を有するベ
ース318と、該ベースに付設されたプラットホーム3
22を有する。プラットホーム322は、繊維ストラン
ド328の供給源又はスプルー326(コツプ又は糸管
とも称させる)を担持した回転自在のスピンドル324
を支持する。プラットホーム322は、又、内端にアイ
レット332を有するガイド管又はガイドロッド332
を支持する。
繊維ストランド328は、ガイドロッド330と平行に
延長した支持ロッド335に固定されたつれ回りプーリ
組立体334を通して挿通される。繊維ストランド32
8は、プーリ組立体334から支持ロッド335に摺動
自在に取付けられた可動プーリ組立体340へ通される
。ブーり組立体340は、ガイドロッド340上に設け
られたコイルばね342によってロッド340の軸線に
沿って下方へ抑圧偏倚されている。
ブーり組立体334は、つれ回りプーリ334aと、支
持ロッド335に締着された軸334bを有する。軸3
34bには、それぞれガイドロッド330と支持ロッド
335を通す1対の孔が穿設されている。ブーり組立体
340は、つれ回りプーリ340aと、ガイドロッド3
30及び支持ロッド335に摺動自在に装着された軸3
40bを有する。軸340bには、それぞれガイドロッ
ド330と支持ロッド335を通す1対の孔が穿設され
ている6繊維ストランド328は、プーリ組立体340
からアイレット332を通して挿通される。
各繊維ストランド328は、それぞれのアイレット33
2から、支持部材によって画定されるキャリア面の上方
の共通収束点Pの近傍に随意選択として配置された繊維
収束器350へ通される。
収束器350は、第1対のローラ353と第2対のロー
ラ335から成る。ローラ353は、編組プレフォーム
PFの小さい方の側面SLに近接して設けられた枢動ア
ーム357によって懸架され、ローラ355は、編組プ
レフォームPFの大きい方の側面SSに近接して設けら
れた枢動アーム359によって懸架されており、繊維ス
トランド328を所望の形状に収束する。
アーム357.359は、第6.7図に示されるように
ベース319の上方水平部材319aに枢動自在に取付
けられている。
撚り合わされ収束された繊維ストランドは、編組プレフ
ォームの大きい方の両側面SSに係合する1対の無端ベ
ルト364の形とした引取器360によってローラ35
3.355から引取られる。ベルト364は、電気モー
タ362の出力軸361によって駆動され、編組プレフ
ォームの大きい方の両側面SSに駆動係合して撚り合わ
された繊維ストランドをキャリア面から離れる方向に移
送する。
第1〜5図の実施例に関連して先に述べたように、支持
部材312の軸線方向Tの幅をできるだけ細くすること
によって、かつ、キャリア面を特殊な形状(例えば部分
円筒形のような二次曲面)とし、その半径Rを比較的長
くすることによって、中央支持部材312′に隣接する
支持部材312の軸線方向の変位量をできるだけ小さく
することができ、従って、すべての支持部材上のガイド
アイレット332が共通の収束点Pから正確にではない
にしても、はぼ等距離のところに位置するようにするこ
とができる。その結果、円筒形キャリア面315上のキ
ャリア部材316の位置に関係なく、すべての繊維スト
ランド328の半径方向の長さが、正確ではないにして
も、はぼ同じ長さになる。従って、この実施例において
も第1〜5図の実施例に関して説明したのと同じ利点が
得られる。
第15.16図を参照して説明すると、キャリア部材3
16を1つの支持部材312のトラック312cからそ
れと整列した隣接する支持部材312のトラック312
cへ移動させるための油圧式、空気圧式又はその他の型
式の作動器370が円筒形キャリア面315の両側に配
設されている。
第1〜5図の実施例の場合と同様に、各キャリア部材3
16を円筒形キャリア面315上の所定の経路に沿って
移動させ、その移動は最終的に各キャリア部材をその出
発位置へ戻すまで続けられる。この移動は、支持部材3
12を互いに矢印Aの方向に移動させるのと関連して所
定の順序で作動器370を作動させることによりキャリ
ア部材を1つのトラック312cから他のトラック31
2cへ移動させることによって行われる。
各作動器370は、押し部材370bに連結されたプラ
ンジャ370aを有する。押し部材37obは、第1千
ツク(擬似)キャリア部材317aに係合し、後者は第
2千ツク(擬似)キャリア部材317bに係合する。第
1モツクキヤリア部材317a及び第2モツクキヤリア
部材317bには、それぞれ、支持部材312に形成さ
れたスロットに沿って摺動するガイド部材317cが締
着されている。第2モツクキヤリア部材317bは、真
の実働キャリア部材316に係合してそれを移動させる
。作動器370、押し部材370a及びモツクキャリア
部材317a、317bは、支持板380上に担持され
ている。キャリア面の両側に設けられた可動支持部材3
12は、端部支持スプライン389に移動自在に装着さ
れている。端部支持スプライン389の両側にモック支
持部材391 (第16図)が配設され、ベース319
の垂直部材319c又は319dにドエルビンによって
取付けられている。
各キャリア部材の円筒形キャリア面上のそれぞれの所定
経路に沿っての移動により、繊維ストランド328をキ
ャリア面全体に亙って撚り合わせ、例えばプレフォーム
PFのような立体的編組物品を形成する。キャリア部材
316がキャリア面315上で移動するにつれて、繊維
ストランド328が撚り合わされ、スプール326から
引取器360によって引出される。
キャリア部材316から引出される繊維ストランド32
8と同時に、ベース319の両側の垂直部材319c、
319d(第6〜8図)に取付けられた回転自在のスプ
ール426からスタッファ繊維ストランド390が引出
される。
各スタッファ繊維ストランド390は、それぞれのスプ
ール426から支持部材312を貫通して装着されたそ
れぞれのガイド管392へ入り、アイレット332とほ
ぼ同じ半径方向の位置にあるガイド出口リング394を
通して引出される。
スタッファ繊維ストランド390は、それぞれの支持部
材312と共に矢印Aの方向(第6図)に移動するが、
繊維ストランド328を編み合わせるために支持部材3
12に対して相対的に移動するキャリア部材316とは
異なり、支持部材312に対して独立しては移動しない
。スタッファ繊維ストランド390は、支持部材312
と一緒に移動し、円筒形キャリア面315内に包含され
る円弧に沿って(矢印A)のいろいろな位置に位置づけ
される。これに対して、キャリア部材316は、それぞ
れの支持部材によってそれぞれの経路に沿って移動せし
められ、キャリア部材316が1つの支持部材312か
ら他の支持部材312ヘキャリア面を横切って移動する
ことによフてキャリア部材316上の繊維ストランド3
28とガイド管392から供給されるスタッファ繊維ス
トランド390を編み合わせる。
上記型式の編組装置は、1988年5月9日に出願され
た、[繊維ストランドを編み合わせることによって物品
を製造するための方法及び装置Jと題する本出願人の米
国特許願第191,434号に記載されている。
第18.19図は、上述した装置に使用するのに好まし
い繊維ストランドキャリア部材416を示す。各キャリ
ア部材416は、トラック312C内に摺動自在に受容
される丁字形部分320を有するベース418と、該ベ
ースに止めねじによって固定されたプラットホーム42
2を有する。
プラットホーム422は、繊維ストランド328の供給
源又はスプルー326を担持した回転自在のスピンドル
424を支持する。プラットホーム422は、又、内端
にアイレット432を有するガイドロッド432を支持
する。
繊維ストランド328は、スプール326から上方プー
リ組立体434の第1内側っれ回りプーリ434aを通
し、下方プーリ組立体440の第1内側つれ回りプーリ
440aを通して挿通される。上方プーリ組立体434
は、ロッド430に固定されており、下方プーリ組立体
440は、ガイドロッド435に摺動自在にとつけられ
、コイルばね442によって下方へ抑圧偏倚されている
。コイルばね442は、ばね保持キャップ433とロッ
ド435に設けられた編組ストッパ460との間に保持
されている。繊維ストランド328は、下方プーリ組立
体440の第1内側プーリ440aから上方ブーり組立
体434の第2外側つれ回りプーリ434bへ通され、
次いで、下方ブーり組立体440の第2外側プーリ44
0bに通され、そこからコイルアイレット432を通し
て収束器350へ通される(第6図参照)。
各スプール426は、支持軸450aと、複数の周縁ラ
チェツト歯450cを付されたプラットホーム450b
を有するスプールホルダー450に回転自在に担持され
る。スプールホルダー450はねじ付ナツト452によ
ってスピンドル424に保持される。
ガイドロッド430の下端には、曲げ端437aを有す
る型昇降部材437が摺動自在に装着されている。曲げ
端437aは、スピンドル424にピボット軸458に
よって枢動自在に装着された爪部材456の溝456a
内に受容される。型昇降部材437は、コイルばね43
9によってロッド430の軸線に沿って下方へ押圧偏倚
されている。爪部材456は、スプールホルダーのだチ
ェーンと歯450cに係合してスプールホルダー450
及びスプール426の回転を防止する圧端456bを有
する。圧端456bは、下方プーリ組立体440がガイ
ドロッド435に沿って持上げられ、型昇降部材437
の爪昇降フランジ437bに係合すると、ラチェツト歯
450Cから立つ係合される。編組ストッパ460は、
編組作業中ガイドロッド435に沿って上昇する下方プ
ーリ組立体440と共に移動する。
編組ストッパ460が爪昇降フランジ437bに係合し
てそれを持上げると、爪部材456がその圧端456b
をラチェツト歯450Cから脱係合させる方向に枢動さ
れる。圧端456bがラチェツト歯450cから脱係合
されたことによりスプールホルダー450及び繊維スト
ランド328のスプール426の回転が可能となり、一
定長の繊維ストランド28が繰出される。繊維ストラン
ドの繰出し長さは、爪部材456が次ぎのラチェツト歯
450cに係合することによって制御される。コイルば
ね439は、爪昇降フランジ437bをロッド430に
沿って下方へ押圧偏倚させ、爪部材456を次ぎのラチ
ェツト歯450cに係合させる。
スタッファ繊維ストランド390は、先に説明した実施
例の場合と同様の態様てガイド管392から引出される
以上、本発明を実施例に関連して説明したが、本発明は
、ここに例示した実施例の構造及び形態に限定されるも
のではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱することな
く、いろいろな実施形態が可能であり、いろいろな変更
及び改変を加えるととができることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による装置の概略透視図、第2図は、
第1図の線2−2に沿ってみた部分立面図、第3図は、
支持部材及びキャリア部材の一部分の側面図、第4図は
、第3図と同様の図であるが、支持部材にスタッファ繊
維ストランド供給機構を追加した構成を示す。第5図は
、第3図と同様の図であるが、支持部材にスタッファ繊
維ストランド供給機構を追加した更に別の構成を示す。 第6図は、本発明の好ましい装置の側面図、第7図は、
第6図の矢印7の方向に見た端面図、第8図は、第6図
の装置の上から見た部分平面図、第9図は、第6図の可
撓支持部材の上から見た部分平面図、第10図は、第9
図の線10−10に沿ってみた一部断面による側面図、
第11図は、第9図の線11−11に沿ってみた一部断
面による側面図、第12図は、第6図の一部分の拡大立
面図、第13図は第12図の部分立面図、第14図は、
第12図の線14−14に沿ってみた断面図、第15図
は、第6図の円で囲まれた部分の上から見た部分平面図
、第16図は、第15図の線16−16に沿ってみた一
部断面による側面図、第17図は、第15図の線17の
方向に見た部分立面図、第18図は、本発明の別の実施
例の、第1○と同様の図、第19図は、第18図の実施
例の第11図と同様の図である。 10:編組装置 12:二次曲面状(部分円筒形)支持部材12a:湾曲
面 12b=トラツク 14:作動器 15:二次曲面状(部分円筒形)キャリア面16: (
繊維)キャリア部材 26:スプール(繊維ストランド供給源)28:繊維ス
トランド 30、ガイド管又はガイドロット 32ニガイドアイレツト 36:張力装置 40:キャリアガイド 50:収束器 P:収束点 60:引取器 PF:編組プレフォーム又は編組物品 70:作動器 90:スタッファ繊維ストランド 92・ガイド管 95:通路 126:スプール 130ニガイドロツド 200 :ベース部材 312:二次曲面状(部分円筒形)支持部材313:傾
斜支持フレーム 314・作動器 316:  (繊維)キャリア部材 319、ベース(フレーム) 319a:水平部材 321ニスプライン 328:繊維ストランド 370、作動器 415:キャリア面 416:  (繊維)キャリア部材 426:スプール 437:型昇降部材 450ニスブールホルダー 450c :ラチェット歯 456:爪部材 460:編組ストツパ 手続ネ甫正書(方式) 補正の対象 図面 平成元年9月1日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の繊維ストランドとスタッファ繊維ストランド
    を編み合わせることによって物品を製造するための装置
    であって、 (a)キャリア面を形成するように互いに並置された複
    数の可動支持部材と、 (b)前記キャリア面上に移動自在に配設されており、
    各々、編み合わせるべき繊維ストランドを担持するため
    の複数のキャリア部材と、 (c)前記支持部材を互いに相対的に移動させるための
    手段と、 (d)前記各キャリア部材を1つの支持部材から他の支
    持部材へ移動させるための手段と、 (e)前記各支持部材上にそれと共に移動するように配
    設されており、スタッファ繊維ストランドを前記繊維ス
    トランドと編み合わせるために供給するためのスタッフ
    ァ繊維ストランド供給手段と、 (f)前記撚り合わされた繊維ストランドとスタッファ
    繊維ストランドを前記キャリア面から引取るための引取
    手段と、 から成る装置。 2、前記各スタッファ繊維ストランド供給手段は、スタ
    ッファ繊維ストランドの供給源と、該供給源から繰出さ
    れるスタッファ繊維ストランドを案内するために対応す
    る前記各支持部材上に設けられたガイド部材とから成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、前記各供給源は、それぞれ対応する前記支持部材上
    に配設されていることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の装置。 4、前記各供給源は、前記支持部材とは独立したベース
    に取付られていることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の装置。 5、前記支持部材は、前記ベース上に移動自在に配設さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    装置。 6、前記ベースは、前記キャリア面の両端に近接してそ
    れぞれ設けられた端板を有し、スタッファ繊維ストラン
    ドの前記供給源は、該端板上に配設されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置。 7、前記キャリア面は、二次曲面状であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の装置。 8、前記キャリア面は、部分円筒形であることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項記載の装置。 9、複数の繊維ストランドとスタッファ繊維ストランド
    を編み合わせることによって物品を製造するための方法
    であって、 (a)複数の繊維ストランドを編み合わせるように複数
    の繊維ストランドキャリア部材をキャリア面上で互いに
    交差する多数の方向に移動させ、 (b)複数のスタッファ繊維ストランドを前記繊維スト
    ランドと編み合わせるように該繊維ストランドを移動さ
    せるのと併行して該複数のスタッファ繊維ストランドを
    前記キャリア面上で互いに反対方向に平行に往復動させ
    、 (c)前記撚り合わされた繊維ストランドとスタッファ
    繊維ストランドを前記キャリア面から離れる方向に移動
    することから成る方法。 10、前記繊維ストランドとスタッファ繊維ストランド
    が前記キャリア面から離隔した共通の収束点からほぼ等
    距離のところに位置するようにして前記繊維ストランド
    キャリア部材とスタッファ繊維ストランドを移動させる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の方法。
JP1113874A 1988-05-09 1989-05-08 繊維ストランドとスタッファ繊維ストランドを編み合わせることによって物品を製造するための装置及び方法 Pending JPH0253946A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/191,564 US4984502A (en) 1988-05-09 1988-05-09 Apparatus and method for braiding fiber strands and stuffer fiber strands
US191564 1988-05-09

Publications (1)

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JPH0253946A true JPH0253946A (ja) 1990-02-22

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