JPH01100788A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

Info

Publication number
JPH01100788A
JPH01100788A JP62257877A JP25787787A JPH01100788A JP H01100788 A JPH01100788 A JP H01100788A JP 62257877 A JP62257877 A JP 62257877A JP 25787787 A JP25787787 A JP 25787787A JP H01100788 A JPH01100788 A JP H01100788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
terminal
circuit
write
semiconductor integrated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62257877A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Ujiie
氏家 和聡
Shinji Nabeya
鍋谷 慎二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi ULSI Engineering Corp, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi ULSI Engineering Corp
Priority to JP62257877A priority Critical patent/JPH01100788A/ja
Priority to US07/225,314 priority patent/US5012445A/en
Priority to KR1019880013385A priority patent/KR890007296A/ko
Publication of JPH01100788A publication Critical patent/JPH01100788A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/12Programming voltage switching circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/30Power supply circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • G11C17/14Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM
    • G11C17/18Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • G11C5/14Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
    • G11C5/145Applications of charge pumps; Boosted voltage circuits; Clamp circuits therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、半導体集積回路技術さらには昇圧した電圧
のクランプ方式に適用して特に有効な技術に関し、例え
ばEEPROM (エレクトリカリ・イレーザブル・プ
ログラマブル・リード・オンリ・メモリ)装置の昇圧回
路に利用して有効な技術に関する。
[従来の技術] MNOS (メタル・ナイトライド・オキサイド・セミ
コンダクタ)のような不揮発性記憶素子を使用した電気
的に書込み消去可能なEEPROM装置においては、デ
ータの書込み消去時に読出し時の電圧(+ 5 V)よ
りも高い電圧Vpp(例えば15■)を必要とする。こ
の高い書込み電圧はチップの外部から与えてもよいが、
最近では外付は回路を減らしてユーザの負担を少なくす
るため、内部にチャージポンプを用いた昇圧回路とクラ
ンプダイオードを用いた電圧リミット回路を設け。
単一電源で駆動できるようにされたE E P ROM
が提案されている(特願昭61−24094号)。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、E E F ROM装置においては、書込み
電圧マージンの測定のための通常よりも低いVpp電圧
を用いた弱い書込みおよび通常よりも高いVpp電圧を
用いた強い書込みによる耐圧試験や許容書替え回数を知
るための加速試験を行なうことがある。
しかしながら、上記のようにチップ内に昇圧回路を設け
たEEPROM装置は、Vpp端子を有しないので、外
部から所望の電圧のVpPを印加することができない。
そのため、上記のような弱い書込みや強い書込みによる
試験を行なうことができない。
なお、上記各試験は、適当なパッドを設けておくことに
より、ウェハの段階でのプローブ検査で一応行なえるよ
うにすることはできる。ただし、パッケージに封入され
た後は、そのような試験を行なうことはできない。
この発明の目的は、チップ内部に昇圧回路および電圧リ
ミット回路を備えた不揮発性メモリにおいて、パッケー
ジ封入後においても、通常よりも低い書込み電圧による
試験および通常よりも高い書込み電圧による試験を行な
えるようにし、もってメモリの信頼性を向上させること
にある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[問題点を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、昇圧された電圧をある基準となる電圧に対し
て一定に保つリミット回路の基準電圧供給側の端子に2
つのスイッチを接続し、一方のスイッチは内部電源電圧
端子に接続しておくとともに、他方のスイッチはチップ
の外部端子に接続させるようにするものである。
[作用] 上記した手段によれば、リミット回路に設けられた2つ
のスイッチのいずれか一方を選択的にオンさせることで
、内部電源電圧を基準とした昇圧電圧による通常の書込
みの他、外部端子に印加された外部電圧を基準とした昇
圧電圧による書込みをも行なえるようにし、これによっ
て、パッケージ封入後においても、マージン測定や耐圧
試験、加速試験を行なえるようにしてEEPROM装置
の信頼性の向上を図るという上記目的を達成することが
できる。
[実施例] 第1図は、本発明が適用されるEEPROM装置全体の
概略構成を示すブロック図である。
同図において、1は複数個のメモリセルが例えば256
X256ビツトのマトリックス状に配設されてなるメモ
リアレイである。メモリアレイ1を構成する各メモリセ
ルは、第2図に示すようにワード線WLにゲート端子が
接続され、データ線(もしくはビット線)DLにドレイ
ン端子が接続された選択用スイッチMo5FETQsと
、この選択用スイッチMO5FETQaのソースと回路
の接地点との間に接続されたMNOS等からなる不揮発
性の記憶素子Qmとによって構成されている。
また、特に制限されないが、メモリアレイ1の一側には
全データ線上のデータをラッチ可能なデータラッチが設
けられ、同一ワード線に接続された同一行のメモリセル
群は、同一のウェル領域上に形成されている。バイト単
位の書替えは、−行分の全データを読み出してデータラ
ッチ上で1バイトのデータを書き替えてから一行分まと
めて書き込む方式を採っている。また、データラッチに
より、−行分のデータを続けて読み出すページ読出しが
可能となる。
メモリアレイ1の両側には、256本のワード線の中か
ら1本のワード線を選択するXデコーダと、書込み時に
記憶素子(MNOS)のゲート電極に+15Vのような
高電圧(書込み電圧)VpPを印加する書込み回路とが
一体になったX系選択回路2a、2bが配設されている
また、メモリアレイ1の外側(図面では下側)には、ワ
ード線と平行にカラムスイッチと消去回路が一体になっ
たY系選択回路3が配設されている。このY系選択回路
3と隣接してセンスアンプ4が設けられており、Y系選
択回路3内のカラムスイッチは、Y系のアドレス信号を
デコードするYデコーダ5からの選択信号によって、オ
ン・オフ制御されデータ読出し時には、8本のデータ線
をセンスアンプ4に接続して、8ビツトの信号を増幅さ
せる。また、ページ読み出しの場合、前記データラッチ
を使用して、Yアドレスのみ切換えることより、8ビツ
トを選択することができる。
また、X選択回路2a、2bとY系選択回路3内の消去
回路は、データ消去時に、メモリセルが形成されている
ウェル領域に上記書込み電圧VPpを印加させるととも
に、選択されたメモリセルの記憶素子Qmのゲートにo
vの電圧を印加させる。
センスアンプ4によって増幅された読出しデータは、人
出力バッファ回路6を介してデータ入出力端子I10へ
出力される。
メモリアレイ1の上記Y系選択回路3と反対側の一側(
図面では上側)には、〜メモリアレイ1内の各データ線
に接続された書込阻止回路7が配設されている。この書
込阻止回路7は、データ書込み時に、書込み(電荷の注
入)を必要としない記憶素子のドレインに書込み電圧V
PPと同じような高電圧を印加して書込みを阻止する。
MNOSのような記憶素子にあっては、ウェル領域を接
地電位にしてゲート電極ビ15Vのような高電圧(Vp
p)を印加すると、トンネル効果によりゲート電極下の
窒化膜と酸化膜との界面に電荷がトラップされる。しか
し、このときMNOSのドレイン領域に書込み電圧(V
pp)と同じような高電圧が印加されていると、トンネ
ル効果による電荷の注入が起こらない。これによって、
データ″1”、′0”に応じた書込みが可能にされる。
さらに、この実施例では、データ書込み時および消去時
に、+5Vのような電源電圧Vccを昇圧して、上記書
込み電圧VPPを発生して上記X系選択回路2a、2b
内の書込み回路やY系選択回路3内の消去回路および書
込み阻止回路7に供給する書込み電圧発生回路8と、外
部から供給されるチップイネーブル信号σ百やライトイ
ネーブル信号WE、アウトイネーブル信号σ百のような
複数の外部制御信号に基づいて、上記書込み電圧発生回
路8やX系選択回路2,2b、Y系選択回路3、人出力
バッファ6等を制御するための内部制御信号を形成する
制御回路9が設けられている。
第3図および第4図には、上記書込み電圧発生回路8の
一実施例が示されている。このうち、第3図はNMOS
メモリ用の回路を、また第4図はCMOSメモリ用の回
路を示す。
NMOSメモリでは消去時にメモリセルの形成されたウ
ェル領域に+15Vのような高電圧が印加されても基板
も同電1位にできるため支障はないが、CMOSメ−1
=りでは、Vcc (+5V)が印加されているN形基
板に対し、Pウェル領域に+15Vの書込み電圧を印加
するとウェル・基板間が順方向にバイアスされてしまう
。そこで、第4図のCMOSメモリ用書込み電圧発生回
路では、−IOVの書込み電圧VPp″を発生し、Vp
 pyとvccの電圧差(15V)によって、記憶素子
の書込み、消去を行なうようになっている。
第3図の書込み電圧発生回路は、外部から供給される+
5vのような電源電圧Vccから電荷の供給を受けて徐
々にレベルを押し上げて、電源電圧Vccよりもはるか
に高い20〜25Vのような電圧を発生するチャージポ
ンプ10と、このチャージポンプ10で発生される電圧
を制御して15vのような一定の書込み電圧VPPを形
成するためのクランプダイオードD工と、このクランプ
ダイオードD1のカソード端子にそれぞれ接続されたス
イッチMOSFETQ工、Q2とによって構成されてい
る。
このうち、MO5FETQ1はクランプダイオードD工
と電源電圧Vccとの間に接続され1M○5FETQ、
はクランプダイオードD1と外部端子T工との間に接続
され、QlがオンされたときはVcc (5V)よりも
クランプダイオードのブレークダウン電圧分高い15V
の書込み電圧VPPを発生し、MO5FETQ2がオン
されたときは、そのとき外部端子T1に印加されている
電圧よりもブレークダウン電圧分高い電圧を発生するよ
うになっている。
従って、Q2がオンされたときに端子T1にVcCより
も高い電圧を印加すれば15V以上の書込み電圧を発生
して加速試験等が行なえ、Q2がオンのとき端子T2に
Vccよりも低い電圧を印加すれば低い書込み電圧によ
るマージン測定を行なうことができる。
第3図の書込み電圧発生回路のクランプダイオードD工
のブレークダウン電圧はIOVに設定されている。
一方、第4図の0MO8用書込み電圧発生回路も第3図
の回路と同様に、チャージポンプ10とクランプダイオ
ードD1とスイッチMO5FETQ工p Qzとによっ
て構成されている。異なるのは、クランプダイオードD
□の接続の向きが、第3図と逆になっており、−10V
のような減圧した書込み電圧Vp p’ を発生するよ
うになっている点である。クランプする電圧の基準とな
る電圧は第3図と同じく電源電圧Vcc (5V)また
は外部端子T1に印加された電圧である。
第4図の書込み電圧発生回路のクランプダイオードD1
のブレークダウン電圧は、15Vに設定されている。
上記のようなブレークダウン電圧の異なるダイオードは
1例えばツェナーダイオードを用いてその半導体領域へ
のイオン打ち込み量を適当に制御してやることにより、
精度よく形成することができる。
上記実施例で、基準となる電圧を印加する外部端子T1
やMO8FETQ、、Q2のゲートに印加され、Q工、
Q2を択一的にオン・オフさせる制御信号A、、 A、
が入力される端子は、64にのEEPROMでは、空き
ピンがあるのでそれを利用することができる。ただし、
256にのEEPROMにはそのような空きピンがない
そこで、この実施例では、256にへの応用を考えて外
部端子T1がアウトイネーブル信号OEの入力端子と共
用されている。この端子共用を可能にするため、端子T
1に接続された入力バッファIOHにはラッチ回路LT
が接続され、ラッチ回路LTによってアウトイネーブル
信号σ下をラッチして、モードが確定してから端子T4
に基準となる電圧を印加することで通常の読出しモード
と異なる書込み電圧VPP’ を発生できるようになっ
ている。
上記各スイッチMO8FETQ1とQ2のゲート端子に
印加される制御信号A、、A2は、前記制御回路9で発
生されるようになっている。制御回路9は、特に制限さ
れないが、外部から供給されるチップイネーブル信号σ
πとアウトイネーブル信号δ1とライトイネーブル信号
WEに基づいて制御信号A、、A、を形成するようにな
っている。これらの制御信号A1とA2とによってスイ
ッチMO5FETQ、とQ2が選択的にオン・オフ制御
される。
従って、データ書込みまたは消去時に、制御回路9から
ハイレベルの制御信号A1が書込み電圧発生回路に供給
されると1M05FETQ、がオフされた状態でMOS
FETQ工がオンされる。
そのため、チャージポンプ10の出力電圧がダイオード
D1のブレークダウン電圧(Vpp)以上になると、チ
ャージポンプ10からダイオードD□およびMO8FE
TQ□を通って電流が流れる。
これによって、書込み電圧発生回路の出力電圧はダイオ
ードD1のブレークダウン電圧すなわちVppに固定さ
れ、これが前記X系選択回路2a。
2b、Y系選択回路3内の書込み回路や消去回路および
書込阻止回路7に供給される。
しかも、この実施例では、従来のE E P ROMに
も設けられている読出しモードやプログラムモードの他
、全メモリセルに同時に′1″または“0′″を書き込
むチップモードが用意され、これらの各モードが上記強
い書込みと弱い書込みのテストモードとともに、チップ
イネーブル信号σ百とアウトイネーブル信号OEとライ
トイネーブル信号WEの3つの信号に基づいて設定され
るようになっている。
このように3つの信号により6種類以上のモードの設定
を可能にするため、この実施例では第5図に示すように
、ライトイネーブル信号WEの立ち下がりに同期してア
ウトイネーブル信号σ百を取り込むラッチ回路LT1と
、ライトイネーブル信号W1の立ち上がりに同期してア
ウトイネーブル信号面を取り込むラッチ回路LT、が設
けられている。
上記ラッチ回路LT1とLT、は、通常はライトイネー
ブル信号を素通りさせ、ラッチタイミング信号が立ち下
がった時点でそのときの信号状態を取り込んでaウレベ
ルの間その信号を保持するようになっている。
また、ライトイネーブル信号WEの入力端子には、上記
WE倍信号立ち下がりに同期して上記ラッチ回路LT1
に対してラッチタイミング信号φ1を与え、WE倍信号
立ち上がりに同期してラッチ回路LT、に対してラッチ
タイミングφ2を与えるとともに、WE倍信号立ち上が
るときにもラッチ回路LT、が既にラッチしているデー
タをずっと連続して保持するように信号φ、を制御する
ラッチ制御用回路LCが設けられている。ラッチ制御用
回路LCは、ラッチタイミング信号φ1.φ2を立ち下
げると、図示しないタイマからの信号により10 m 
s経過した時点で出力される書込み信号によりラッチタ
イミング信号φ□、φ2をハイレベルに戻す。
上記ラッチ回路LT工、LT2にラッチされた信号はモ
ード選択回路MSCに供給されて動作モードの判定が行
なわれ、そのモード信号に基づいて制御回路9が対応す
る内部制御信号を形成して、各回路に供給する。
従って、この実施例の回路では、アウトイネーブル信号
σ百を第6図(B)〜(E)に示すように変化させ、こ
れを度図(A)のようなタイミングのWE倍信号立ち下
がりと立ち上がりでそれぞれラッチしてやると、ラッチ
回路LT□とLT、にラッチされる信号OEの組合せと
して、4通りが得られる。この信号OEIの4つの組合
せとチップイネーブル信号σ百およびライトイネーブル
信号WEとの組合せにより、スタンバイモードを入れて
7つのモードを設定することができるようになる。
表1にモードの種類の一例を示す。
上記表1において、「テスト1」なるモードは、書込み
電圧VPPを通常と異なる電圧にして試験を行なう本発
明において提案された動作を実現するためのモードであ
る。
なお1表1において、「テスト2」なるモードは、全メ
モリセルに対し同時に「1ノまたは[O」を書き込むチ
ップモードである。上記実施例のごとく全データ線にデ
ータラッチが設けられていると、一端このデータラツタ
のすべてにデータを入れてから、X系選択回路により全
ての書込みワード線を同時に書込みレベルにしてやるこ
とにより容易に全メモリセルに対する書込みが行なえる
一方、表1において、「解除」なるモードは、チップ選
択状態において出力をハイインピーダンスにするモード
であり、このモードを使用するとチップイネーブルσ丁
をロウレベルにしたまま、アウトイネーブルσ百のみに
よって出力タイミングを制御することができる。
また、表1において、「書込み禁止」なるモードは、予
めσπ、WE、σrの端子を全てロウレベルに固定して
おいて電源を投入することにより、電源投入の際の誤書
込み防止を保証するため用意されたモードである。
なお、表1に示されているモードは一例であってこれに
限定されないことは勿論である。
さらに、アウトイネーブル端子に接続されるラッチ回路
は2つに限定されず、3個以上接続してさらに多くのモ
ードを選択できるように構成することも可能である。
また、ラッチ回路を接続する端子は、アウトイネーブル
に限定されず、チップイネーブルやライトイネーブル等
の制御信号の入力端子さらには制御信号以外の端子を共
用することも可能である。
以上説明したごとく上記実施例は、昇圧された電圧をあ
る基準となる電圧に対して一定に保つリミット回路の基
準電圧供給側の端子に2つのスイッチを接続し、一方の
スイッチは内部電源電圧端子に接続しておくとともに、
他方のスイッチはチップの外部端子に接続させるように
したので、リミット回路に設けられた2つのスイッチの
いずれか一方を選択的にオン、させることで、内部電源
電圧を基準とした昇圧電圧による通常の書込みの他、外
部端子に印加された外部電圧を基準とした昇圧電圧によ
る書込みが行なえるという作用により、パッケージ封入
後においても、マージン測定や耐圧試験、加速試験を行
なえるようになりEEPROM装置の信頼性が向上され
るという効果がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない0例えば、上記実施例では
昇圧回路としてチャージポンプを、またリミット回路と
してクランプダイオードを使用しているが、それ以外の
回路で。
あってもよい。また、クランプダイオードは外付は部品
であってもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるEEPROM装置に
適用したものについて説明したが、この発明はそれに限
定されるものでなく、昇圧回路とリミット回路を有する
半導体集積回路一般に利用することができる。
[発明の効果] 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
すなわち、チップ内部に昇圧回路および電圧リミット回
路を備えた不揮発性メモリにおいて、パッケージ封入後
においても1通常よりも低い書込み電圧による試験およ
び通常よりも高い書込み電圧による試験を行なえるよう
にし、もってメモリの信頼性を向上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が適用されるE E P ROM装置
の一例を示すブロック図、 第2図は、EEFROM装置のメモリセルの構成の一例
を示す回路図。 第3図は、NMOSメモリ用昇圧回路の一実施例を示す
回路構成図、 第4図は、CMOSメモリ用昇圧回路の一実施例を示す
回路構成図、 第5図は、メモリの動作モードを決定する回路の構成例
を示すブロック図、 第6図はそのモード決定回路におけるラッチタイミング
を示すタイミングチャートである。 1・・・・メモリアレイ、2a、2b・・・・X系選択
回路、3・・・・Y系選択回路、4・・・・センスアン
プ、5・・・・Yデコーダ、6・・・・人出力バッファ
回路、7・・・・書込み阻止回路、8・・・・昇圧回路
。 9・・・・制御回路、10・・・・チャージポンプ、Q
m・・・・記憶素子(MNOS) 、Qs・・・・選択
用スイッチMO8FET、WL・・・・ワード線、DL
・・・・データ線、D工、D2・・・・クランブダイオ
−ド、Qx + Q2・・・・スイッチMO3FET、
、T1・・・・外部端子(アウトイネーブル端子)、L
T工、LT2・・・・ラッチ回路、MSC・・・・モー
ド選択回路。 第  1  図 第  2  図 第  3  図 第  4  図 第  5  図 第  6  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部から供給される電源電圧を昇圧もしくは減圧す
    る昇圧回路と、昇圧もしくは減圧された電圧を基準とな
    る電圧に対して一定のレベルにクランプするリミット回
    路とを備えた半導体集積回路装置において、上記リミッ
    ト回路の基準電圧が印加される端子には、2つのスイッ
    チを介して電源電圧端子および外部端子が接続され、い
    ずれか一方の端子の電圧を基準にして昇圧もしくは減圧
    電圧を一定のレベルにクランプするように構成されてな
    ることを特徴とする半導体集積回路装置。 2、上記外部端子は他の入力信号の端子と共用され、そ
    の端子には入力信号のラッチ手段が接続されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回
    路装置。 3、上記昇圧回路およびリミット回路は書込み消去可能
    な不揮発性メモリにおける書込み電圧を発生するための
    ものであって、上記外部端子は出力状態を制御するアウ
    トイネーブル信号の入力端子であることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の半導体集積回路装置。 4、上記2つのスイッチを制御する信号は、アウトイネ
    ーブル信号を含む外部制御信号の組合せに応じて発生さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項も
    しくは第3項記載の半導体集積回路装置。 5、上記リミット回路は、ツェナーダイオードのブレー
    クダウン電圧を利用して昇圧電圧をクランプするように
    構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    〜第4項のいずれかに記載の半導体集積回路装置。
JP62257877A 1987-10-13 1987-10-13 半導体集積回路装置 Pending JPH01100788A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62257877A JPH01100788A (ja) 1987-10-13 1987-10-13 半導体集積回路装置
US07/225,314 US5012445A (en) 1987-10-13 1988-07-28 Programmable read only memory being capable of controlling internal writing voltage of external voltage
KR1019880013385A KR890007296A (ko) 1987-10-13 1988-10-13 반도체 집적회로 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62257877A JPH01100788A (ja) 1987-10-13 1987-10-13 半導体集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01100788A true JPH01100788A (ja) 1989-04-19

Family

ID=17312422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62257877A Pending JPH01100788A (ja) 1987-10-13 1987-10-13 半導体集積回路装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5012445A (ja)
JP (1) JPH01100788A (ja)
KR (1) KR890007296A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5363333A (en) * 1992-09-30 1994-11-08 Nec Corporation Dynamic random access memory device having power supply system appropriately biasing switching transistors and storage capacitors in burn-in testing process
US5657284A (en) * 1995-09-19 1997-08-12 Micron Technology, Inc. Apparatus and method for testing for defects between memory cells in packaged semiconductor memory devices
US5885846A (en) * 1995-09-19 1999-03-23 Micron Technology, Inc. Method and apparatus for testing of dielectric defects in a packaged semiconductor memory device

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5185721A (en) * 1988-10-31 1993-02-09 Texas Instruments Incorporated Charge-retaining signal boosting circuit and method
KR960000619B1 (ko) * 1991-12-27 1996-01-10 후지쓰 가부시끼가이샤 일괄소거형의 불휘발성 반도체 기억장치 및 그의 구동제어회로
US6000843A (en) * 1992-07-03 1999-12-14 Nippon Steel Corporation Electrically alterable nonvolatile semiconductor memory
WO2002091385A1 (en) * 2001-05-07 2002-11-14 Advanced Micro Devices, Inc. Molecular memory cell
US6627944B2 (en) 2001-05-07 2003-09-30 Advanced Micro Devices, Inc. Floating gate memory device using composite molecular material
US6781868B2 (en) * 2001-05-07 2004-08-24 Advanced Micro Devices, Inc. Molecular memory device
EP1388179A1 (en) * 2001-05-07 2004-02-11 Advanced Micro Devices, Inc. Switching element having memory effect
JP4886160B2 (ja) * 2001-05-07 2012-02-29 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド セルフアセンブリによるポリマーフィルムを用いた記憶装置およびその製造方法
US6844608B2 (en) 2001-05-07 2005-01-18 Advanced Micro Devices, Inc. Reversible field-programmable electric interconnects
US6858481B2 (en) 2001-08-13 2005-02-22 Advanced Micro Devices, Inc. Memory device with active and passive layers
US6806526B2 (en) 2001-08-13 2004-10-19 Advanced Micro Devices, Inc. Memory device
EP1434232B1 (en) 2001-08-13 2007-09-19 Advanced Micro Devices, Inc. Memory cell
US6838720B2 (en) * 2001-08-13 2005-01-04 Advanced Micro Devices, Inc. Memory device with active passive layers
US6768157B2 (en) 2001-08-13 2004-07-27 Advanced Micro Devices, Inc. Memory device
KR100433407B1 (ko) * 2002-02-06 2004-05-31 삼성광주전자 주식회사 업라이트형 진공청소기
US7012276B2 (en) * 2002-09-17 2006-03-14 Advanced Micro Devices, Inc. Organic thin film Zener diodes
US7324393B2 (en) * 2002-09-24 2008-01-29 Sandisk Corporation Method for compensated sensing in non-volatile memory
TW577194B (en) * 2002-11-08 2004-02-21 Endpoints Technology Corp Digital adjustable chip oscillator
US7330373B2 (en) * 2006-03-28 2008-02-12 Sandisk Corporation Program time adjustment as function of program voltage for improved programming speed in memory system
US7327608B2 (en) * 2006-03-28 2008-02-05 Sandisk Corporation Program time adjustment as function of program voltage for improved programming speed in programming method
KR101893864B1 (ko) * 2012-02-06 2018-08-31 에스케이하이닉스 주식회사 비휘발성 메모리 장치 및 프로그램 방법과 이를 이용하는 데이터 처리 시스템
CN112581991B (zh) * 2020-12-07 2022-06-21 武汉新芯集成电路制造有限公司 一种芯片输入缓冲电路及存储器

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4148099A (en) * 1978-04-11 1979-04-03 Ncr Corporation Memory device having a minimum number of pins
US4145760A (en) * 1978-04-11 1979-03-20 Ncr Corporation Memory device having a reduced number of pins
US4183095A (en) * 1978-09-01 1980-01-08 Ncr Corporation High density memory device
JPS5828680B2 (ja) * 1979-04-27 1983-06-17 富士通株式会社 半導体記憶装置
US4393481A (en) * 1979-08-31 1983-07-12 Xicor, Inc. Nonvolatile static random access memory system
US4263664A (en) * 1979-08-31 1981-04-21 Xicor, Inc. Nonvolatile static random access memory system
DE3176810D1 (en) * 1980-12-23 1988-08-18 Fujitsu Ltd Electrically programmable non-volatile semiconductor memory device
JPS5853775A (ja) * 1981-09-26 1983-03-30 Fujitsu Ltd Icメモリ試験方法
US4581672A (en) * 1983-08-31 1986-04-08 National Semiconductor Corporation Internal high voltage (Vpp) regulator for integrated circuits
JPS60176121A (ja) * 1984-02-22 1985-09-10 Toshiba Corp 電圧降下回路
JPS6124094A (ja) * 1984-07-11 1986-02-01 Hitachi Micro Comput Eng Ltd 半導体記憶装置
US4612630A (en) * 1984-07-27 1986-09-16 Harris Corporation EEPROM margin testing design
US4654849B1 (en) * 1984-08-31 1999-06-22 Texas Instruments Inc High speed concurrent testing of dynamic read/write memory array
JPS61269299A (ja) * 1985-05-24 1986-11-28 Hitachi Vlsi Eng Corp 半導体集積回路装置
JPS6224499A (ja) * 1985-07-24 1987-02-02 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JPS6233397A (ja) * 1985-08-05 1987-02-13 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JPH0789433B2 (ja) * 1985-11-22 1995-09-27 株式会社日立製作所 ダイナミツク型ram
JPH0654600B2 (ja) * 1985-11-28 1994-07-20 日本電気株式会社 不揮発性半導体メモリ用テスト回路
US4727514A (en) * 1986-02-11 1988-02-23 Texas Instruments Incorporated Programmable memory with memory cells programmed by addressing
US4796232A (en) * 1987-10-20 1989-01-03 Contel Corporation Dual port memory controller
US4841485A (en) * 1987-11-05 1989-06-20 International Business Machines Corporation Read/write memory device with an embedded read-only pattern and method for providing same

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5363333A (en) * 1992-09-30 1994-11-08 Nec Corporation Dynamic random access memory device having power supply system appropriately biasing switching transistors and storage capacitors in burn-in testing process
US5657284A (en) * 1995-09-19 1997-08-12 Micron Technology, Inc. Apparatus and method for testing for defects between memory cells in packaged semiconductor memory devices
US5885846A (en) * 1995-09-19 1999-03-23 Micron Technology, Inc. Method and apparatus for testing of dielectric defects in a packaged semiconductor memory device
US5965902A (en) * 1995-09-19 1999-10-12 Micron Technology Method and apparatus for testing of dielectric defects in a packaged semiconductor memory device
US6181154B1 (en) * 1995-09-19 2001-01-30 Micron Technology, Inc. Method and apparatus for testing of dielectric defects in a packaged semiconductor memory device
US6625073B1 (en) 1995-09-19 2003-09-23 Micron Technology, Inc. Apparatus and method for testing for defects between memory cells in packaged semiconductor memory devices

Also Published As

Publication number Publication date
KR890007296A (ko) 1989-06-19
US5012445A (en) 1991-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01100788A (ja) 半導体集積回路装置
US4799195A (en) Semiconductor memory device with a sense amplifier
KR950000273B1 (ko) 불휘발성 반도체 메모리장치 및 그 최적화 기입방법
US4841482A (en) Leakage verification for flash EPROM
EP0566306A2 (en) Semiconductor memory device
US4860261A (en) Leakage verification for flash EPROM
JPS63153799A (ja) 半導体メモリ
EP0320916A2 (en) Electrically erasable and programmable read only memory using stacked-gate cell
JPH077599B2 (ja) 半導体集積回路装置
KR0161285B1 (ko) 반도체 불휘발성 기억장치와 그것을 사용한 정보처리 시스템
US5274778A (en) EPROM register providing a full time static output signal
US5303197A (en) Non-volatile semiconductor memory device having EEPROM cell, dummy cell, and sense circuit for increasing reliability and enabling one-bit operation
KR0159452B1 (ko) 불휘발성 메모리회로
JP2817052B2 (ja) 記憶装置
JP3193810B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその試験方法
JP3342878B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP3530402B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPS6124094A (ja) 半導体記憶装置
JP2006048930A (ja) 不揮発性記憶装置
JP3722372B2 (ja) システムと不揮発性メモリを有する装置
JPH01117000A (ja) 半導体記憶装置
JPS63229700A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
KR0176312B1 (ko) 반도체집적회로장치를 사용한 정보처리시스템
KR100621611B1 (ko) 반도체 장치의 고전압 발생 회로
JPH0528782A (ja) 不揮発性半導体記憶装置