JPH01100653A - I/oプロセッサのデータ転送方式 - Google Patents
I/oプロセッサのデータ転送方式Info
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- JPH01100653A JPH01100653A JP25881487A JP25881487A JPH01100653A JP H01100653 A JPH01100653 A JP H01100653A JP 25881487 A JP25881487 A JP 25881487A JP 25881487 A JP25881487 A JP 25881487A JP H01100653 A JPH01100653 A JP H01100653A
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/20—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
- G06F13/28—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、コンピュータシステムと入出力装置(I/O
装置)とを接続するために使用するI/Oプロセッサの
データ転送方式に関する。
装置)とを接続するために使用するI/Oプロセッサの
データ転送方式に関する。
(従来の技術)
従来この種のI/Oプロセッサとしては、第2図に示す
ものが知られている。すなわち同図において、200は
コンピュータシステムのCPU、300は後述する入出
力装置との間でデータの授受を行うメモリであり、I/
Oプロセッサ/O0′は、前記CPU200及びメモリ
300にシステムバス400を介して接続されている。
ものが知られている。すなわち同図において、200は
コンピュータシステムのCPU、300は後述する入出
力装置との間でデータの授受を行うメモリであり、I/
Oプロセッサ/O0′は、前記CPU200及びメモリ
300にシステムバス400を介して接続されている。
そして、I/Oプロセッサ/O0′はマイクロプロセッ
サ/O1を備えており、このマイクロプロセッサ/O1
は、マイクロプロセッサバス/O2及びバストランシー
バ/O3を介して前記システムバス400に接続されて
いる。また、マイクロプロセッサバス/O2にはバッフ
ァメモリ/O4及びDMA(ダイレクト・メモリ・アク
セス)コントローラ/O5が接続されている。
サ/O1を備えており、このマイクロプロセッサ/O1
は、マイクロプロセッサバス/O2及びバストランシー
バ/O3を介して前記システムバス400に接続されて
いる。また、マイクロプロセッサバス/O2にはバッフ
ァメモリ/O4及びDMA(ダイレクト・メモリ・アク
セス)コントローラ/O5が接続されている。
更に、マイクロプロセッサバス/O2には、低速I/O
コントローラ/O6./O7を介して、例えば低速入出
力装置としてのキャラクタデイスプレィ装置501及び
プリンタ502がそれぞれ接続され、また。
コントローラ/O6./O7を介して、例えば低速入出
力装置としてのキャラクタデイスプレィ装置501及び
プリンタ502がそれぞれ接続され、また。
高速I/Oコントローラ/O8./O9を介して高速入
出力装置としてのハードディスク装置503及び磁気テ
ープ装置504がそれぞれ接続されている。
出力装置としてのハードディスク装置503及び磁気テ
ープ装置504がそれぞれ接続されている。
このように構成されたシステムにおいて、I/Oプロセ
ッサ/O0′によるデータ転送は以下の如く行われる。
ッサ/O0′によるデータ転送は以下の如く行われる。
すなわち、高速入出力装置であるハードディスク装置5
03及び磁気テープ装置504のデータは、DMAコン
トローラ/O5のDMA転送により、マイクロプロセッ
サバス/O2、パストランシーバ/O3及びシステムバ
ス400を経由してメモリ300との間で転送される(
図中、矢印d1)。
03及び磁気テープ装置504のデータは、DMAコン
トローラ/O5のDMA転送により、マイクロプロセッ
サバス/O2、パストランシーバ/O3及びシステムバ
ス400を経由してメモリ300との間で転送される(
図中、矢印d1)。
一方、低速入出力装置であるキャラクタデイスプレィ装
置501及びプリンタ502のデータは、マイクロプロ
セッサ/O1によりバッファメモリ/O4に一旦転送さ
れる(図中、矢印d2)。そしてその後。
置501及びプリンタ502のデータは、マイクロプロ
セッサ/O1によりバッファメモリ/O4に一旦転送さ
れる(図中、矢印d2)。そしてその後。
DMAコントローラ/O5により、バッファメモリ/O
4からマイクロプロセッサバス/O2、パストランシー
バ/O3及びシステムバス400を経由してメモリ30
0との間で転送が行われる(図中、矢印d3)。
4からマイクロプロセッサバス/O2、パストランシー
バ/O3及びシステムバス400を経由してメモリ30
0との間で転送が行われる(図中、矢印d3)。
(発明が解決しようとする問題点)
このように構成されたI/Oプロセッサ/O0′におい
て、高速I/Oコントローラ/O8./O9とメモリ3
00間のDMA転送中には、DMAコントローラ/O5
がマイクロプロセッサバス/O2を獲得してデータ転送
を行うことになる。しかるに、高速工/Oコントローラ
/O8./O9にハードディスク装置503等の高速入
出力装置が接続されている場合、マイクロプロセッサバ
ス/O2は高速入出力装置のデータ転送のために占有さ
れてしまい、キャラクタデイスプレィ装置501等の低
速入出力装置とバッファメモリ/O4との間のデータ転
送は実行不可能となる。
て、高速I/Oコントローラ/O8./O9とメモリ3
00間のDMA転送中には、DMAコントローラ/O5
がマイクロプロセッサバス/O2を獲得してデータ転送
を行うことになる。しかるに、高速工/Oコントローラ
/O8./O9にハードディスク装置503等の高速入
出力装置が接続されている場合、マイクロプロセッサバ
ス/O2は高速入出力装置のデータ転送のために占有さ
れてしまい、キャラクタデイスプレィ装置501等の低
速入出力装置とバッファメモリ/O4との間のデータ転
送は実行不可能となる。
従って、高速入出力装置及び低速入出力装置によるデー
タ転送を並行して実行するためには高速入出力装置のデ
ータ転送速度を遅くしなくてはならず、その場合にはコ
ンピュータシステムの性能が低下してしまうという問題
があった。
タ転送を並行して実行するためには高速入出力装置のデ
ータ転送速度を遅くしなくてはならず、その場合にはコ
ンピュータシステムの性能が低下してしまうという問題
があった。
本発明は上記問題点を解決するために提案されたもので
、その目的とするところは、高速入出力装置とシステム
バス上のメモリ間、及び低速入出力装置とバッファメモ
リ間のデータ転送を、転送速度を低下させることなく並
行して実行可能とし、もってコンピュータシステムの性
能低下を防止するようにしたI/Oプロセッサのデータ
転送方式を提供することにある。
、その目的とするところは、高速入出力装置とシステム
バス上のメモリ間、及び低速入出力装置とバッファメモ
リ間のデータ転送を、転送速度を低下させることなく並
行して実行可能とし、もってコンピュータシステムの性
能低下を防止するようにしたI/Oプロセッサのデータ
転送方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明は、いわゆるDMA転
送により低速及び高速入出力装置とコンピユータシステ
ムのシステムバス上のメモリとの間でデータ転送を行う
I/Oプロセッサのデータ転送方式において、低速入出
力装置のデータは、内部バスに接続された低速I/Oコ
ントローラ及びバッファメモリを介してシステムバス上
のメモリとの間で転送すると共に、高速入出力装置のデ
ータは、内部バスに接続された高速I/Oコントローラ
とシステムバス上のメモリとの間で直接転送し、高速入
出力装置のデータ転送中に、バスバッファによりシステ
ムバスから切り離された低速I/Oコントローラを介し
て、内部バスに接続されたバッファメモリと低速入出力
装置との間でデータ転送を実行することを特徴とする。
送により低速及び高速入出力装置とコンピユータシステ
ムのシステムバス上のメモリとの間でデータ転送を行う
I/Oプロセッサのデータ転送方式において、低速入出
力装置のデータは、内部バスに接続された低速I/Oコ
ントローラ及びバッファメモリを介してシステムバス上
のメモリとの間で転送すると共に、高速入出力装置のデ
ータは、内部バスに接続された高速I/Oコントローラ
とシステムバス上のメモリとの間で直接転送し、高速入
出力装置のデータ転送中に、バスバッファによりシステ
ムバスから切り離された低速I/Oコントローラを介し
て、内部バスに接続されたバッファメモリと低速入出力
装置との間でデータ転送を実行することを特徴とする。
(作用)
本発明によれば、高速入出力装置がシステムバス上のメ
モリとデータ転送を行う際、I/Oプロセッサの内部バ
スに介在せしめたパスバッファにより、低速I/Oコン
トローラが内部バスを介して前記システムバスと切り離
される。これにより、高速入出力装置のデータ転送中に
おいても内部バスの一部は占有されることがなく、低速
I/Oコントローラを介して低速入出力装置とバッファ
メモリとの間で並行してデータ転送を行うことができる
。
モリとデータ転送を行う際、I/Oプロセッサの内部バ
スに介在せしめたパスバッファにより、低速I/Oコン
トローラが内部バスを介して前記システムバスと切り離
される。これにより、高速入出力装置のデータ転送中に
おいても内部バスの一部は占有されることがなく、低速
I/Oコントローラを介して低速入出力装置とバッファ
メモリとの間で並行してデータ転送を行うことができる
。
(実施例)
以下、図に沿って本発明の一実施例を説明する。
第1図は、この実施例にかかるI/Oプロセッサを用い
た入出力制御システムのブロック図である。
た入出力制御システムのブロック図である。
同図において、前記同様に200はコンピュータシステ
ムのCPU、300はメモリ、400はシステムバスで
あり、I/Oプロセッサ/O0は、システムバス400
と低速入出力装置としてのキャラクタデイスプレィ装置
501及びプリンタ502、並びに高速入出力装置とし
てのハードディスク装置503及び磁気テープ装置50
4との間に接続されている。
ムのCPU、300はメモリ、400はシステムバスで
あり、I/Oプロセッサ/O0は、システムバス400
と低速入出力装置としてのキャラクタデイスプレィ装置
501及びプリンタ502、並びに高速入出力装置とし
てのハードディスク装置503及び磁気テープ装置50
4との間に接続されている。
I/Oプロセッサ/O0の内部において、マイクロプロ
セッサ/O1は、マイクロプロセッサバス/O2、パス
バッファ111、I/Oバス1/O及びパストランシー
バ/O3を介して前記システムバス400に接続されて
いる。ここで、パスバッファ111は、マイクロプロセ
ッサバス/O2とI/Oバス1/Oとをマイクロプロセ
ッサ/O1からの切り離し信号によって切り離すもので
あり、前記切り離し信号によりハイインピーダンスとな
る3ステートの双方向パスバッファ等により構成されて
いる。
セッサ/O1は、マイクロプロセッサバス/O2、パス
バッファ111、I/Oバス1/O及びパストランシー
バ/O3を介して前記システムバス400に接続されて
いる。ここで、パスバッファ111は、マイクロプロセ
ッサバス/O2とI/Oバス1/Oとをマイクロプロセ
ッサ/O1からの切り離し信号によって切り離すもので
あり、前記切り離し信号によりハイインピーダンスとな
る3ステートの双方向パスバッファ等により構成されて
いる。
また、マイクロプロセッサバス/O2にはバッファメモ
リ/O4及び低速I/Oコントローラ/O6./O7が
接続され、これらのコントローラ/O6./O7にはキ
ャラクタデイスプレィ装置501及びプリンタ502が
それぞれ接続されている。更に、I/Oバス1/Oには
DMAコントローラ/O5及び高速I/Oコントローラ
/O8./O9が接続され、これらのコントローラ/O
8./O9にはハードディスク装置503及び磁気テー
プ装置504がそれぞれ接続されている。
リ/O4及び低速I/Oコントローラ/O6./O7が
接続され、これらのコントローラ/O6./O7にはキ
ャラクタデイスプレィ装置501及びプリンタ502が
それぞれ接続されている。更に、I/Oバス1/Oには
DMAコントローラ/O5及び高速I/Oコントローラ
/O8./O9が接続され、これらのコントローラ/O
8./O9にはハードディスク装置503及び磁気テー
プ装置504がそれぞれ接続されている。
なお、マイクロプロセッサ/O1は各工/Oコントロー
ラ/O6〜/O9へのコマンドの書き込み及びI/Oコ
ントローラ/O8./O9内のレジスタの読み出しを行
うが、高速I/Oコントローラ/O8./O9に対する
これらの処理は、パスバッファ111によりマイクロプ
ロセッサバス/O2とI/Oバス1/Oとが接続されて
いる状態で行われる。
ラ/O6〜/O9へのコマンドの書き込み及びI/Oコ
ントローラ/O8./O9内のレジスタの読み出しを行
うが、高速I/Oコントローラ/O8./O9に対する
これらの処理は、パスバッファ111によりマイクロプ
ロセッサバス/O2とI/Oバス1/Oとが接続されて
いる状態で行われる。
次に、この動作を説明する。まず、ハードディスク装置
503等の高速入出力装置のデータ転送は、DMAコン
トローラ/O5により行われる。すなわち、この時、I
/Oバス1/Oはバスバラ・ファ111によりマイクロ
プロセッサバス/O2と切り離されており、高速I/O
コントローラ/O8./O9とシステムバス400上の
メモリ300との間では、I/Oノベス1/O、パスト
ランシーバ/O3及びシステムバス400を介してデー
タ転送が直接実行される(データの流れを図中、矢印d
1で示す)。
503等の高速入出力装置のデータ転送は、DMAコン
トローラ/O5により行われる。すなわち、この時、I
/Oバス1/Oはバスバラ・ファ111によりマイクロ
プロセッサバス/O2と切り離されており、高速I/O
コントローラ/O8./O9とシステムバス400上の
メモリ300との間では、I/Oノベス1/O、パスト
ランシーバ/O3及びシステムバス400を介してデー
タ転送が直接実行される(データの流れを図中、矢印d
1で示す)。
この間、マイクロプロセッサバス/O2はI/Oバス1
/Oと切り離されているため、上述の高速入出力装置の
データ転送時にも、マイクロプロセッサ/O1からマイ
クロプロセッサバス/O2に接続されている低速I/O
コントローラ/O6./O7へのコマンドの書き込みや
コントローラ/O6./O7内のレジスタの読み出し等
の処理を並行して実行することができる。
/Oと切り離されているため、上述の高速入出力装置の
データ転送時にも、マイクロプロセッサ/O1からマイ
クロプロセッサバス/O2に接続されている低速I/O
コントローラ/O6./O7へのコマンドの書き込みや
コントローラ/O6./O7内のレジスタの読み出し等
の処理を並行して実行することができる。
一方、キャラクタデイスプレィ装置501等の低速入出
力装置のデータ転送は、マイクロプロセッサ/O1のプ
ログラムに従い、マイクロプロセッサバス/O2を経由
して低速I/Oコントローラ/O6゜/O7とバッファ
メモリ/O4との間で行われる(図中、矢印d、)。こ
のデータ転送は、パスバッファ111によってマイクロ
プロセッサバス/O2とI/Oバス1/Oとが切り離さ
れているため、高速I/Oコントローラ/O8./O9
がメモリ300との間でデータ転送を行っている間でも
並行して実行可能である。
力装置のデータ転送は、マイクロプロセッサ/O1のプ
ログラムに従い、マイクロプロセッサバス/O2を経由
して低速I/Oコントローラ/O6゜/O7とバッファ
メモリ/O4との間で行われる(図中、矢印d、)。こ
のデータ転送は、パスバッファ111によってマイクロ
プロセッサバス/O2とI/Oバス1/Oとが切り離さ
れているため、高速I/Oコントローラ/O8./O9
がメモリ300との間でデータ転送を行っている間でも
並行して実行可能である。
そして、バッファメモ1J/O4とシステムバス400
上のメモリ300との間のデータ転送は、高速■/Oコ
ントローラ/O8./O9とメモリ300との間のデー
タ転送が行われていない時、またはデータ転送が中断し
ている時に実行される。この時には、マイクロプロセッ
サ/O1からの指令によりバスノベツファ111がパス
の切り離しを解除し、マイクロプロセッサバス/O2、
パスバッファ111、I/Oノくス1/O、パストラン
シーバ/O3及びシステムバス400の経路でDMAコ
ントローラ/O5によりデータ転送が実行される。
上のメモリ300との間のデータ転送は、高速■/Oコ
ントローラ/O8./O9とメモリ300との間のデー
タ転送が行われていない時、またはデータ転送が中断し
ている時に実行される。この時には、マイクロプロセッ
サ/O1からの指令によりバスノベツファ111がパス
の切り離しを解除し、マイクロプロセッサバス/O2、
パスバッファ111、I/Oノくス1/O、パストラン
シーバ/O3及びシステムバス400の経路でDMAコ
ントローラ/O5によりデータ転送が実行される。
従ってこの実施例によれば、高速入出力装置のデータ転
送と低速入出力装置のデータ転送とはシステムバス40
0上においてのみ競合し、I/Oプロセッサ/O0の内
部バス上では競合しない。このため、システムバス40
0のデータ転送速度が十分速ければ、低速入出力装置と
の並行したデータ転送のために高速入出力装置のデータ
転送速度を遅くする必要がない。
送と低速入出力装置のデータ転送とはシステムバス40
0上においてのみ競合し、I/Oプロセッサ/O0の内
部バス上では競合しない。このため、システムバス40
0のデータ転送速度が十分速ければ、低速入出力装置と
の並行したデータ転送のために高速入出力装置のデータ
転送速度を遅くする必要がない。
なお1以上の実施例はあくまで例示的なものであり、高
速または低速I/Oコントローラの数や入出力装置の種
類はこれらに同等限定されるものではない。
速または低速I/Oコントローラの数や入出力装置の種
類はこれらに同等限定されるものではない。
(発明の効果)
以上詳述したように本発明によれば、高速入出力装置が
システムバス上のメモリとの間でデータ転送を行ってい
る間でも、バスバッファによるバスの切り離しによって
マイクロプロセッサは低速入出力装置に対する命令を実
行することができ、低速入出力装置とバッファメモリと
の間でのデータ転送を並行して行うことができる。従っ
て、高速入出力装置のデータ転送速度の低下を防ぐこと
ができ、コンピュータシステムの性能低下を防止するこ
とが可能である。
システムバス上のメモリとの間でデータ転送を行ってい
る間でも、バスバッファによるバスの切り離しによって
マイクロプロセッサは低速入出力装置に対する命令を実
行することができ、低速入出力装置とバッファメモリと
の間でのデータ転送を並行して行うことができる。従っ
て、高速入出力装置のデータ転送速度の低下を防ぐこと
ができ、コンピュータシステムの性能低下を防止するこ
とが可能である。
更に、高速入出力装置がデータ転送中でもマイクロプロ
セッサの処理速度が低下することはないため、従来より
も多数の低速入出力装置を接続することができる等の効
果を有する。
セッサの処理速度が低下することはないため、従来より
も多数の低速入出力装置を接続することができる等の効
果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は従来
例を示す構成図である。 /O0・・・I/Oプロセッサ /O1・・・マイクロプロセッサ /O2・・・マイクロプロセッサバス /O3・・・バストランシーバ /O4・・・バッファ
メモリ/O5・・・DMAコントローラ
例を示す構成図である。 /O0・・・I/Oプロセッサ /O1・・・マイクロプロセッサ /O2・・・マイクロプロセッサバス /O3・・・バストランシーバ /O4・・・バッファ
メモリ/O5・・・DMAコントローラ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マイクロプロセッサと、このマイクロプロセッサに内部
バスを介して接続されたバッファメモリ、DMA(ダイ
レクト・メモリ・アクセス)コントローラ、低速I/O
コントローラ及び高速I/Oコントローラとを備え、前
記低速I/Oコントローラ及び高速I/Oコントローラ
にそれぞれ接続された低速及び高速入出力装置とコンピ
ュータシステムのシステムバス上のメモリとの間でデー
タ転送を行うI/Oプロセッサのデータ転送方式におい
て、 前記低速入出力装置のデータは、前記低速I/Oコント
ローラ及び前記バッファメモリを介して前記システムバ
ス上のメモリとの間で転送すると共に、前記高速入出力
装置のデータは、前記高速I/Oコントローラと前記シ
ステムバス上のメモリとの間で直接転送し、前記高速入
出力装置のデータ転送中に、前記システムバスから切り
離された低速I/Oコントローラを介して前記低速入出
力装置と前記バッファメモリとの間でデータ転送を実行
することを特徴とするI/Oプロセッサのデータ転送方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62258814A JPH0786852B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | I/oプロセッサのデータ転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62258814A JPH0786852B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | I/oプロセッサのデータ転送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01100653A true JPH01100653A (ja) | 1989-04-18 |
JPH0786852B2 JPH0786852B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=17325410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62258814A Expired - Lifetime JPH0786852B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | I/oプロセッサのデータ転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0786852B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55153024A (en) * | 1979-05-15 | 1980-11-28 | Toshiba Corp | Bus control system |
JPS56110125A (en) * | 1980-02-06 | 1981-09-01 | Toshiba Corp | Data processing device |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP62258814A patent/JPH0786852B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55153024A (en) * | 1979-05-15 | 1980-11-28 | Toshiba Corp | Bus control system |
JPS56110125A (en) * | 1980-02-06 | 1981-09-01 | Toshiba Corp | Data processing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0786852B2 (ja) | 1995-09-20 |
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