JP7429596B2 - 免震建物 - Google Patents

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本発明は、中間階に免震装置を備えた免震建物に関する。
特許文献1には、中間階に免震装置を備えた鉄骨造の免震建物が示されている。この免震建物は、免震装置(4)を支持する鉄筋コンクリート造の免震下部基礎フーチング(免震支承下部ブロック7)の内部に下部鉄骨梁(第2の梁6)の一部が設置されている。
特開2017-110418号公報
しかし、上述のように、下部鉄骨梁を包むように免震下部基礎フーチングを設置した場合、下部鉄骨梁の下方側まで張り出すように免震下部基礎フーチングが存在することとなる。そのため、この下部鉄骨梁の下方側に直下階の天井仕上げ等の他物を設置する場合に、下部鉄骨梁の下方側にある免震下部基礎フーチングの部分が邪魔になる可能性がある。そして、免震下部基礎フーチングが邪魔にならないように下部鉄骨梁を包まない状態で免震下部基礎フーチングを構築することが考えられるが、このように免震下部基礎フーチングを構築した場合、免震下部基礎フーチングと下部鉄骨梁との間での応力の伝達を十分に行うことができない虞がある。
この実情に鑑み、本発明の主たる課題は、免震下部基礎フーチングにて下部鉄骨梁を包み込まない場合でも、十分な応力の伝達を行い易い免震建物を提供する点にある。
本発明の第1特徴構成は、中間階に免震装置を備え、前記免震装置を支持する鉄筋コンクリート造の免震下部基礎フーチングと、前記中間階の下部に設置された下部鉄骨梁と、を備え、前記免震下部基礎フーチングは、前記下部鉄骨梁を包まずに前記下部鉄骨梁の上方側に設置された床スラブと一体的に構築されると共に、前記免震下部基礎フーチング内に埋め込まれた応力伝達部材を備え、前記応力伝達部材は、前記免震装置の下部ベースプレートと前記下部鉄骨梁とに接合されている点にある。
本構成によれば、免震下部基礎フーチングが下部鉄骨梁を包まずに下部鉄骨梁の上部の床スラブと一体的に構築されているため、免震下部基礎フーチングを下部鉄骨梁の下方側に張り出さないように構築できる。そのため、下部鉄骨梁の下方側に直下階の天井仕上げ等の他物を設置する場合に、免震下部基礎フーチングが邪魔にならない。そして、免震装置の下部ベースプレートと下部鉄骨梁とに、免震下部基礎フーチング内に埋め込まれた応力伝達部材が接合されているため、免震下部基礎フーチングと下部鉄骨梁との間での十分な応力の伝達が行い易くなる。
本発明の第2特徴構成は、前記応力伝達部材は、前記下部鉄骨梁に対する前記下部ベースプレートの水平方向及び鉛直方向の位置調整を可能とする位置調整機構を備えている点にある。
本構成によれば、下部鉄骨梁に対して下部ベースプレートが水平方向や鉛直方向にずれていたとしても、位置調整機構の存在によって応力伝達部材を下部鉄骨梁と下部ベースプレートとの双方に接合させることができる。
本発明の第3特徴構成は、前記応力伝達部材は、平面視で十字状に均等配置された複数のプレート部にて構成されている点にある。
本構成によれば、応力伝達部材のプレート部を平面視で十字状に均等配置することで、水平方向の何れの方向においても免震下部基礎フーチングと下部鉄骨梁との間での曲げモーメントを伝達し易くなる。
本発明の第4特徴構成は、前記応力伝達部材は、前記免震下部基礎フーチングのコンクリート打設前であって前記下部ベースプレートと前記下部鉄骨梁とに接合された状態で、適正位置に設置された前記免震装置を支持可能に構成されている点にある。
本構成によれば、応力伝達部材を下部ベースプレートと下部鉄骨梁とに接合することで、応力伝達部材によって免震装置を支持することができる。そのため、免震下部基礎フーチングのコンクリート打設前に、応力伝達部材を介して免震装置を適正位置に先行設置することができる。
中間階の側面図 免震下部基礎フーチングの平面図 応力伝達部材の正面図 応力伝達部材の側面図
本発明に係る免震建物の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示す免震建物1は、中間階MFに免震装置2を備えている。免震建物1は、下階LFと上階HFとの間に免震装置2が備え、この免震装置2が備えられている階を中間階MFとしている。本実施形態では、下階LFを免震建物1の4階とし、上階HFを免震建物1の5階としている。
図1に示すように、中間階MFは、免震装置2に加えて、下部鉄骨躯体3と上部鉄骨躯体4と免震下部基礎フーチング5と免震上部基礎フーチング6と床スラブ7とを備えている。免震下部基礎フーチング5、免震上部基礎フーチング6、及び床スラブ7は、鉄筋コンクリート造である。上述のように下部鉄骨躯体3は下部鉄骨梁13を備えており、免震建物1は、免震装置2を支持する鉄筋コンクリート造の免震下部基礎フーチング5と、中間階MFの下部に設置された下部鉄骨梁13と、を備えている。
免震装置2は、下部ベースプレート9と上部ベースプレート10と本体部11とを備えている。本体部11は、複数の鋼板がゴムを挟んで積層された構成となっており、下部ベースプレート9と上部ベースプレート10との間に位置して、これら下部ベースプレート9及び上部ベースプレート10に接合されている。下部ベースプレート9の下方側には免震下部基礎フーチング5が設置されており、下部ベースプレート9は、免震下部基礎フーチング5に接合されている。上部ベースプレート10の上方側には免震上部基礎フーチング6が設置されており、上部ベースプレート10は、免震上部基礎フーチング6にアンカーボルト等で接合されている。
下部鉄骨躯体3は、下部鉄骨梁13と下部柱14とを備えている。下部鉄骨梁13は、H型鋼によって構成されている。下部柱14は、角型鋼管にコンクリートを充填して構成されている。下部鉄骨梁13が下部柱14に接合される下部仕口部15には、上下一対の下部ダイヤフラム16が設置されており、下部鉄骨梁13は、上下一対の下部ダイヤフラム16を用いて下部柱14に接合されている。下部柱14の上端に、上下一対の下部ダイヤフラム16のうちの上方側に位置する下部ダイヤフラム16が接合されており、下部柱14は、上下一対の下部ダイヤフラム16に対して、下方側にのみ延びるように設置されている。
下部ダイヤフラム16は、平面視の形状が正方形状に形成されている。下部ダイヤフラム16の辺の長さは下部柱14の太さより大きくなっており、通しダイヤフラム又は外ダイヤフラムとしている。下部鉄骨躯体3は、第1下部鉄骨梁13aと第2下部鉄骨梁13bと第3下部鉄骨梁13cと第4下部鉄骨梁(図示せず)との4本の下部鉄骨梁13を有しており、上下一対の下部ダイヤフラム16の各辺の夫々に、下部鉄骨梁13の上下一対のフランジ部が突き合わせ状態で接合されている。
下部鉄骨梁13の夫々は、その長手方向において中間部の第1梁部17と端部の第2梁部18とに分断されている。そして、第1梁部17の上下一対のフランジ部が、上下一対の下部ダイヤフラム16に突き合わせ状態で接合され、第1梁部17と第2梁部18とが接合部材19を用いて互いに接合されている。
上部鉄骨躯体4は、上部鉄骨梁21と上部柱22とを備えている。上部鉄骨梁21は、H型鋼によって構成されている。上部柱22は、角型鋼管にコンクリートを充填して構成されている。上部鉄骨梁21が上部柱22に接合される上部仕口部23には、上下一対の上部ダイヤフラム24が設置されており、下部鉄骨梁13が下部柱14に接合されるのと同様に、上部鉄骨梁21は、上下一対の上部ダイヤフラム24を用いて上部柱22に接合されている。そして、上部柱22の上下方向の中間部に、上下一対の上部ダイヤフラム24の双方が接合されており、上部柱22は、上下一対の上部ダイヤフラム24に対して、上方側と下方側との双方に延びるように設置されている。尚、本実施形態では、上下方向は、鉛直方向と同じ方向となっている。
上部鉄骨躯体4は、下部鉄骨躯体3と同様に、4本の上部鉄骨梁21を有している。また、上部鉄骨梁21の夫々は、下部鉄骨梁13の夫々と同様に、第1梁部17と第2梁部18とに分断されると共に第1梁部17が上部ダイヤフラム24に接合されている。
免震上部基礎フーチング6は、上部鉄骨梁21を包む状態で構築されている。本実施形態では、免震上部基礎フーチング6は、上部鉄骨梁21と上部柱22とを包む状態で構築されている。説明を加えると、免震上部基礎フーチング6は、上下方向において上部鉄骨梁21の上方側から下方側まで存在すると共に水平方向において上部柱22の一方側から他方側まで存在する状態で構築されており、上部仕口部23を包む状態で構築されている。詳しくは、免震上部基礎フーチング6は、上部柱22における上下一対の上部ダイヤフラム24の間に位置する部分及び下方側の上部ダイヤフラム24より下方側に位置する部分を包んでいるが、上部柱22における上方側の上部ダイヤフラム24より上方側に位置する部分は包んでいない。また、免震上部基礎フーチング6は、上部鉄骨梁21における第1梁部17の一部を包んでいるが、上部鉄骨梁21における第2梁部18は包んでいない。免震上部基礎フーチング6は、上部鉄骨梁21の上方側に設置された上側床スラブ25と一体に構築してもよいし、この上側床スラブ25と別体に構築してもよい。
免震下部基礎フーチング5は、下部鉄骨梁13を包まずに下部鉄骨梁13の上方側に設置された床スラブ7と一体的に構築されている。本実施形態では、免震下部基礎フーチング5は、下部鉄骨梁13と下部柱14とを何れも包んでおらず、これら下部鉄骨梁13及び下部柱14の上方側に構築されている。説明を加えると、免震下部基礎フーチング5の下端が、下部鉄骨梁13の上端及び下部柱14の上端より上方側に位置しており、免震下部基礎フーチング5の下面が下部鉄骨梁13や下部ダイヤフラム16の上面に接する状態で、免震下部基礎フーチング5の全体が下部鉄骨梁13や下部柱14より上方側に構築されている。そして、免震下部基礎フーチング5の上下方向の幅が床スラブ7の上下方向の幅より大きく、且つ、免震下部基礎フーチング5の下面は床スラブ7の下面と面一となっており、免震下部基礎フーチング5は、床スラブ7から上方側に突出する状態で構築されている。
免震下部基礎フーチング5は、免震下部基礎フーチング5内に埋め込まれた応力伝達部材26を備えている。応力伝達部材26は、免震装置2の下部ベースプレート9と下部鉄骨梁13とに接合されている。応力伝達部材26は、下部鉄骨梁13に対する下部ベースプレート9の水平方向及び鉛直方向(上下方向)の位置調整を可能とする位置調整機構27を備えている。また、応力伝達部材26は、平面視で十字状に均等配置された複数のプレート部28にて構成されている。説明を加えると、複数のプレート部28の夫々は鋼材製である。複数のプレート部28は、互いに離れた位置に配置されており、平面視で十字状に均等に分散配置されている。
図1及び図2に示すように、本実施形態では、応力伝達部材26は、4枚のプレート部28にて構成されている。そして、4枚のプレート部28として、下部ベースプレート9と第1下部鉄骨梁13aとに接合されている第1プレート部28aと、下部ベースプレート9と第2下部鉄骨梁13bとに接合されている第2プレート部28bと、下部ベースプレート9と第3下部鉄骨梁13cとに接合されている第3プレート部28cと、下部ベースプレート9と第4下部鉄骨梁(図示せず)とに接合されている第4プレート部28dと、の4枚のプレート部28にて構成されている。
4枚のプレート部28の夫々は、下端が下部鉄骨梁13及び下部ダイヤフラム16に接合され、上端が上部ベースプレート10に接合されている。図3及び図4に示すように、複数のプレート部28の夫々は、下部鉄骨梁13に溶接等で接合される板状の梁側プレート31と、下部ベースプレート9に溶接等で接合される板状のベース側プレート32と、梁側プレート31とベース側プレート32とを締結接合する締結部材33と、を備えている。
梁側プレート31には第1孔34が形成され、ベース側プレート32には第2孔35が形成されており、締結部材33は、第1孔34及び第2孔35に挿通した状態で梁側プレート31とベース側プレート32とを締結接合する。第1孔34と第2孔35とのうちの一方の孔は鉛直方向に長い長孔として形成され、第1孔34と第2孔35とのうちの他方の孔は水平方向に長い長孔として形成されている。本実施形態では、第1孔34が鉛直方向に長い長孔として形成されており、第2孔35が水平方向に長い長孔として形成されている。位置調整機構27は、第1孔34における締結部材33を挿通させる位置を鉛直方向に変更させることで、梁側プレート31に対するベース側プレート32の鉛直方向の位置調整を可能としており、第2孔35における締結部材33を挿通させる位置を水平方向に変更させることで、梁側プレート31に対するベース側プレート32の水平方向の位置調整を可能としている。
応力伝達部材26は、免震装置2を支持可能な強度を有している。そのため、応力伝達部材26は、図3に示すように、免震下部基礎フーチング5のコンクリート打設前であって下部ベースプレート9と下部鉄骨梁13とに接合された状態で、適正位置に設置された免震装置2を支持可能に構成されている。これにより、免震下部基礎フーチング5のコンクリート打設前に、応力伝達部材26を介して免震装置2を適正位置に先行設置することができる。また、応力伝達部材26の強度によっては、免震装置2に加えて、上部鉄骨躯体4の一部(例えば、上部仕口部23と上部鉄骨梁21の第2梁部18)を先行設置することも可能である。
〔別実施形態〕
本発明の他の実施形態について説明する。尚、以下に説明する各実施形態の構成は、それぞれ単独で適用することに限らず、他の実施形態の構成と組み合わせて適用することも可能である。
(1)上記実施形態では、応力伝達部材26に水平方向及び鉛直方向の位置調整可能とする位置調整機構27を備える構成を例として説明した。しかし、このような構成に限定されない。例えば、応力伝達部材26に備えた位置調整機構27を、水平方向及び鉛直方向のうちの何れかの方向のみ位置調整可能とする構成としてもよく、応力伝達部材26に位置調整機構27を備えない構成としてもよい。
(2)上記実施形態では、複数のプレート部28を、平面視で十字状に均等配置する構成を例示した。しかし、このような構成に限定されない。例えば、平面視で矩形状に均等配置する等、複数のプレート部28の配置構成は適宜変更してもよい。
(3)上記実施形態では、応力伝達部材26を、複数のプレート部28で構成する例を説明した。しかし、このような構成に限定されない。例えば、応力伝達部材26を、棒状に形成された複数の棒状部で構成してもよく、応力伝達部材26の構成は適宜変更してもよい。
(4)上記実施形態では、免震下部基礎フーチング5を、その全体が下部鉄骨梁13の上端より上方側に位置するように構築する構成を例として説明した。しかし、このような構成に限定されない。例えば、免震下部基礎フーチング5の一部が下部鉄骨梁13の上下方向の幅内に位置するように、免震下部基礎フーチング5を、その全体が下部鉄骨梁13の下端より上方側に位置するように構築してもよく、免震下部基礎フーチング5が下部鉄骨梁13を包むように構築されていなければよい。
(5)上記実施形態では、応力伝達部材26を、下部鉄骨梁13と下部ダイヤフラム16とに亘って接合する構成を例として説明した。しかし、応力伝達部材26を、下部鉄骨梁13と下部ダイヤフラム16とのうちの下部鉄骨梁13のみに接合する構成としてもよい。
1 免震建物
2 免震装置
5 免震下部基礎フーチング
7 床スラブ
13 下部鉄骨梁
26 応力伝達部材
27 位置調整機構
28 プレート部
MF 中間階

Claims (4)

  1. 中間階に免震装置を備えた免震建物であって、
    前記免震装置を支持する鉄筋コンクリート造の免震下部基礎フーチングと、前記中間階の下部に設置された下部鉄骨梁と、を備え、
    前記免震下部基礎フーチングは、前記下部鉄骨梁を包まずに前記下部鉄骨梁の上方側に設置された床スラブと一体的に構築されると共に、前記免震下部基礎フーチング内に埋め込まれた応力伝達部材を備え、
    前記応力伝達部材は、前記免震装置の下部ベースプレートと前記下部鉄骨梁とに接合されている免震建物。
  2. 前記応力伝達部材は、前記下部鉄骨梁に対する前記下部ベースプレートの水平方向及び鉛直方向の位置調整を可能とする位置調整機構を備えている請求項1に記載の免震建物。
  3. 前記応力伝達部材は、平面視で十字状に均等配置された複数のプレート部にて構成されている請求項2に記載の免震建物。
  4. 前記応力伝達部材は、前記免震下部基礎フーチングのコンクリート打設前であって前記下部ベースプレートと前記下部鉄骨梁とに接合された状態で、適正位置に設置された前記免震装置を支持可能に構成されている請求項1から3のいずれか1項に記載の免震建物。
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