JP7024163B2 - 柱梁仕口構造及び柱梁の施工方法 - Google Patents

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本発明は、柱梁仕口構造及び柱梁の施工方法に関する。
特許文献1には、鉄筋コンクリート部材に鉄骨部材が接合される複合架構において、当該鉄骨部材の鉄筋コンクリート部材に対する高さを決定する位置決め部材に関する技術が開示されている。この先行技術では、位置決め部材は、鉄骨部材が載置されるボルトと、当該ボルトが螺合されるナットと、当該ナットに設けられて鉄筋コンクリート部材の鉄筋に取り付けられる支持部材と、を備えている。
特開2015-101823号公報
特許文献1では、鉄筋コンクリート部材の鉄筋に取り付けられた支持部材に設けられたナットに螺合したボルトの高さを調整する。そして、高さ調整されたボルトに鉄骨部材を載置する。
しかし、鉄骨部材は、ボルトに載置しているだけなので、不安定である。また、鉄骨部材はボルトに載置されているので、微調整や再調整する際は、鉄骨部を持ち上げる等、鉄骨部材を一旦移動させる必要がある。よって、施工性に改善の余地がある。
本発明は、上記事実に鑑み、梁端部が突出する仕口部材の位置調整の施工性を向上させることが目的である。
第一態様は、下側柱と上側柱との間に設けられ、梁端部が突出する仕口部材と、前記下側柱の上端部の周壁及び前記仕口部材に接合され、前記仕口部材の位置を調整する調整手段と、を備えた柱梁仕口構造である。
第一態様の柱梁仕口構造では、仕口部材を下側柱の上端部に設置した状態で下側柱の上端部の周壁及び仕口部材に接合されている調整手段により、下側柱の外側から仕口部材の位置の調整を安定して行うことができる。したがって、梁端部が突出する仕口部材の位置調整の施工性が向上する。
第二態様は、前記調整手段は、前記下側柱の上端部の周壁に設けられた下側部材と、前記仕口部材に設けられた上側部材と、前記下側部材及び前記上側部材にボルト締結された連結部材と、を有する第一態様に記載の柱梁仕口構造である。
第二態様の柱梁仕口構造では、下側柱の上端部の周壁に設けられた下側部材と、仕口部材に設けられた上側部材と、に連結部材をボルト締結することで、位置調整した状態で固定される。よって、梁本体及びデッキプレート等の荷重を調整手段が負担することが可能となる。
したがって、仕口部材の梁端部に梁本体を早期に接合し、デッキプレートを載置することができるので、例えばデッキプレート上から仕口部材へのコンクリートの打設が可能となり、作業性が向上する。また、梁本体及びデッキプレートの仮置きする仮置きヤードを省スペース化できる。
第三態様は、前記下側柱及び前記上側柱は、鉄筋コンクリート造であり、前記仕口部材は、鋼板で構成され、コンクリートが充填された筒状体と、前記筒状体から突出した鉄骨梁端部と、を有している、第一態様又は第二態様に記載の柱梁仕口構造である。
第三態様の柱梁仕口構造では、下側柱の上端部に仕口部材を位置調整した状態で、筒状体にコンクリートを充填し、仕口部及び上側柱を構築することができる。
本発明によれば、梁端部が突出する仕口部材の位置調整の施工性を向上する。
本発明の一実施形態の柱梁仕口構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の柱梁仕口構造をY方向から見た正面図である。 (A)~(C)は、本発明の一実施形態の柱梁仕口構造の施工手順を示す工程図である。 (A)及び(B)は、図3(C)の後の工程を示す工程図である。 本発明の一実施形態の柱梁仕口構造の要部をY方向から見た拡大正面図である。 本発明の他の実施形態の柱梁仕口構造の要部をY方向から見た拡大正面図である。
<実施形態>
本発明の一実施形態の柱梁仕口構造について説明する。なお、水平方向の直交する二方向をX方向及びY方向とし、それぞれ矢印X及び矢印Yで示す。また、X方向及びY方向と直交する鉛直方向をZ方向とし、矢印Zで示す。
[全体構造]
先ず柱梁仕口構造の全体構造について説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態の柱梁仕口構造10は、仕口部材100と調整手段の一例としての調整機構200(図2参照)とを有している。
仕口部材100は、鉄筋コンクリート造の柱20と鉄骨造の梁50との仕口部分を構成し、更に鉄骨造の梁50を構成する鉄骨梁端部150を有している。なお、本実施形態において、梁50は、H形鋼で構成され、また平面視において、T字状に配設されている。また、柱20における仕口部材100の下側は下側柱22とし、上側を上側柱24とする。言い換えると、仕口部材100は、下側柱22と上側柱24との間に設けられている。
鉄筋コンクリート造の柱20内には、柱主筋30及びせん断補強筋32が配筋されている。せん断補強筋32は、柱20における下側柱22及び上側柱24には配筋されているが、仕口部材100内には配筋されていない。
なお、図1及び図2では、柱20は、柱主筋30及びせん断補強筋32を実線で図示し、外形を想像線(二点鎖線)で図示している。また、本実施形態では、柱主筋30は、各角部にそれぞれ三本配筋されているが、図1以外では、図が煩雑になるのを避けるため各角部の柱主筋30はそれぞれ一本のみ図示している。なお、柱主筋30は、三本に限定されない。例えば、二本又は一本配設されていてよい。
仕口部材100は、鋼板で構成された筒状体110を有し、この筒状体110の三つの側面112から前述した鉄骨梁端部150が平面視T字状に突出している。また、筒状体110の中を柱主筋30が挿通していると共にコンクリートが充填されている。
図2及び図3に示すように、調整機構200は、下側部材210、上側部材220、221及び連結部材250を有している。
下側部材210は、L状の板状の下側本体プレート212と固定部214とを有している。固定部214は、下側本体プレート212の下側端部212A(図5参照)に接合された固定プレート216と固定プレート216から突出するスタッド218とを有している。
下側部材210は、固定部214のスタッド218が下側柱22の上端部に埋設されることで、下側柱22の上端部22A(図3(A)及び図5参照)の周壁22B(図3(A)及び図5参照)に接合されている。なお、下側部材210の上端部22A(図3(A)及び図5参照)の周壁22B(図3(A)及び図5参照)への接合は、本構造に限定されるものではない。
一方の上側部材221は、L状の板材とされ、上部側端部221A(図2及び図5参照)が仕口部材100の筒状体110の側面112に溶接によって接合されている。また、他方の上側部材220は、上部側端部220Aが仕口部材100の鉄骨梁端部150の下側のフランジ150Aの下面に溶接によって接合されている。なお、上側部材220、221の接合は、溶接に限定されるものではない。
そして、下側部材210と上側部材220、221との両面には、両者に跨って板状の連結部材250がボルト締結されている。
図5に示すように、連結部材250の上側の締結孔252は、水平方向を長手方向とする長穴であり、下側の締結孔254は、鉛直方向を長手方向とする長穴である。
図2に示すように、鉄骨梁端部150には、梁50を構成する梁本体52が、接続プレート56を介してボルト締結されている。梁50の上にはデッキプレート60が設置され、デッキプレート60の上に鉄筋コンクリートが打設されることで、スラブ62が形成されている。
[施工方法]
次に施工方法の一例について説明する。
図3(A)に示すように、柱20を構成する下側柱22を設置する。なお、下側柱22の上端部22Aの周壁22Bには、調整機構200を構成する下側部材210が接合されている。
図3(B)に示すように、筒状体110から鉄骨梁端部150が突出する仕口部材100を下側柱22の上に設置する。仕口部材100の筒状体110の側面112の下端部及び鉄骨梁端部150の下側のフランジ150Aの下面には、予め調整機構200を構成する板状の上側部材220、221が溶接されている。なお、図3及び後述する図4では、図が小さいので、煩雑になるのを避けるため、固定部214(図5参照)の図示を省略している。
下側部材210及び上側部材220、221の両面に、連結部材250を重ねる。そして、連結部材250の上側の水平方向を長手方向とする長穴の締結孔252(図5参照)と、下側の鉛直方向を長手方向とする長穴の締結孔254(図5参照)と、にそれぞれボルトを通したのち、仕口部材100の位置の調整、具体的には、仕口部材100の鉛直方向、水平方向及び水平方向に対する傾きの調整を行ったのち、ナットを締めてボルト締結し、仕口部材100を固定する。
なお、下側部材210及び上側部材220、221との間に、図示していない楔を打ち込んで微調整してもよい。
図3(C)に示すように、鉄骨梁端部150に梁本体52を接合し、梁50とする。
図4(A)に示すように、梁50上にデッキプレート60を設置する。
図4(B)に示すように、デッキプレート60の上に、図示していない鉄筋を配筋してコンクリートを打設し、鉄筋コンクリート造のスラブ62とする。なお、コンクリートを打設する前に、仕口部材100の筒状体110内にコンクリートを充填する。
[作用及び効果]
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
調整機構200を構成する下側部材210は下側柱22の上端部22Aの周壁22Bに接合され、上側部材220、221は仕口部材100の筒状体110又は鉄骨梁端部150に接合されている。そして、調整機構200を構成する連結部材250は、下側部材210及び上側部材220、221に重ね合わされて調整可能にボルト締結される。
よって、仕口部材100を下側柱22の上端部22Aに設置した状態で、調整機構200により、下側柱22の外側から仕口部材100の位置調整(鉛直方向、水平方向及び水平方向に対する傾きの調整)を安定して行うことができる。したがって、鉄骨梁端部150が突出する仕口部材100の位置調整の施工性が向上する。
また、調整機構200における下側柱22の上端部22Aの周壁22Bに接合された下側部材210と、仕口部材100に接合された上側部材220、221と、に連結部材250を重ね合わせてボルト締結することで、仕口部材100が位置調整した状態で固定される。よって、梁本体52及びデッキプレート60等の荷重を調整機構200が負担することが可能となる。
したがって、仕口部材100の鉄骨梁端部150に梁本体52を早期に接合し、デッキプレート60を載置することができるので、デッキプレート60上から仕口部材100の筒状体110へのコンクリートの充填が可能となり、作業性が向上する。また、梁本体52及びデッキプレート60等を仮置きする仮置きヤードを省スペース化できる。
また、本実施形態の仕口部材100は、鋼板で構成された筒状体110を有しているので、仕口の耐力が向上する。また、仕口の耐力が向上することで、仕口のせん断補強筋32を省略できる。
<その他>
尚、本発明は上記実施形態に限定されない。
例えば、図6に示すように、鉄骨梁端部150のウエブ159に、筒状体110を構成する鋼板が接合されていてもよい。そして、この場合、鉄骨梁150が突出してない側では、鉄骨梁端部150が筒状体110の側面112から突出した構成となり、上側部材221の上部側端部221A(図2も参照)は、鉄骨梁端部150のウエブ159に接合される。
また、例えば、上記実施形態では、梁50は平面視T字状に配設されていたが、これに限定されない。梁50は、平面視L字状、平面視X字状及び平面視I字状に配設されていてもよい。
また、例えば、上記実施形態では、柱20は鉄筋コンクリート造で、梁50は鉄骨造であったが、これに限定されない。例えば、柱及び梁共に鉄骨造であってもよいし、柱及び梁共に鉄筋コンクリート造であってもよいし、柱が鉄骨造で梁が鉄筋コンクリート造であってもよい。なお、梁端部が突出する仕口部材の構造は、柱及び梁の構造によって、適宜設計対応すればよい。
また、例えば、調整手段の一例の調整機構200は、下側柱22の上端部22Aの周壁22Bに設けられた下側部材210と、仕口部材100に設けられた上側部材220、221及び連結部材250を有する構造であったが、これに限定されない。例えば、連結部材がなく、下側部材と上側部材とが直接重なり、下側部材と上側部材に形成された長孔で調整可能にボルト締結する構造であってもよい。要は、下側柱の上端部の周壁と仕口部材とに接合され仕口部材の位置を調整する機構であればよい。
更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
10 柱梁仕口構造
20 柱
22 下側柱
22A 上端部
22B 周壁
24 上側柱
50 梁
100 仕口部材
110 筒状体
150 鉄骨梁端部
200 調整機構(調整手段の一例)
210 下側部材
220 上側部材
221 上側部材
250 連結部材

Claims (5)

  1. 下側柱と上側柱との間に設けられ、梁端部が突出する仕口部材と、
    前記下側柱の上端部の周壁及び前記仕口部材に接合され、前記仕口部材の鉛直方向の位置、水平方向の位置及び水平方向に対する傾斜を調整し固定する調整手段と、
    を備えた柱梁仕口構造。
  2. 前記調整手段は、
    前記下側柱の上端部の周壁に設けられ、上側に突出する板状の下側部材と、
    前記仕口部材に設けられ、下側に突出する板状の上側部材と、
    板状の前記下側部材及び前記上側部材に重ねられ、前記下側部材及び前記上側部材にそれぞれボルト締結された板状の連結部材と、
    を有する請求項1に記載の柱梁仕口構造。
  3. 前記連結部材における前記下側部材とボルト締結する下側締結孔は鉛直方向を長手方向とする長穴とされ、
    前記連結部材における前記上側部材とボルト締結する上側締結孔は水平方向を長手方向とする長穴とされている、
    請求項2に記載の柱梁仕口構造。
  4. 前記下側柱及び前記上側柱は、鉄筋コンクリート造であり、
    前記仕口部材は、
    鋼板で構成され、コンクリートが充填された筒状体と、
    前記筒状体から突出した鉄骨梁端部と、
    を有している、
    請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の柱梁仕口構造。
  5. 下側柱を設置する工程と、
    梁端部が突出する仕口部材を前記下側柱の上に設置する工程と、
    前記下側柱の上端部の周壁に設けられ上側に突出する板状の下側部材と、前記仕口部材に設けられ下側に突出する板状の上側部材と、に板状の連結部材を重ねる工程と、
    前記連結部材の水平方向を長手方向とする長穴の上側締結孔に前記上側部材を締結するボルトを通すと共に前記連結部材の鉛直方向を長手方向とする長穴の下側締結孔に前記下側部材を締結するボルトを通す工程と、
    前記仕口部材の鉛直方向の位置、水平方向の位置及び水平方向に対する傾きの調整を行ったのち、前記ボルトに通したナットを締めてボルト締結し固定する工程と、
    前記仕口部材から突出する前記梁端部に梁本体を接合して梁とする工程と、
    前記梁の上にデッキプレートを設置する工程と、
    を備えた柱梁の施工方法。
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