JP7380042B2 - 建物の柱梁接合方法 - Google Patents

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Description

本発明は、プレキャストコンクリートで構成される部材を用いた建物の柱梁接合方法に関する。
従来、建物を構築する場合に、現場におけるコンクリート打設を低減するために、予め工場で製造したプレキャストコンクリートの柱部材及び梁部材を用いることがある(例えば、特許文献1参照。)。この文献に記載の柱梁接合構造体においては、PCa(プレキャストコンクリート)製柱の柱仕口部には水平方向に貫通孔を形成し、大梁の長手方向の一方側端面から梁用接続鉄筋を突出させ、他方側端面の内方には複数の梁主筋接合用機械式継手を設置する。更に、大梁の梁用接続鉄筋を、PCa製柱の柱仕口部の貫通孔に貫通させて、設置済みの隣の大梁の梁主筋接合用機械式継手に挿入することにより、大梁同士を、柱仕口部を介して接合する。
特開2006-225897号公報
梁部材を柱部材にスライドして接合する際には、梁部材の設置領域の下方に支保工を設ける必要がある。この支保工は、梁部材の荷重に耐えるように、支柱、水平つなぎ材、ジャッキベース、筋交い等の仮設機材を組み合わせて構成される。そして、梁柱の接合後に、利用した支保工を撤去する。ここで、梁部材を支持する支保工が複雑で、仮設機材が大きい場合、設置作業や撤去作業に時間やコストが掛かっていた。
上記課題を解決するための建物の柱梁接合方法は、プレキャストコンクリートで構成される複数の柱部材を上下に接合して構成される複数の柱と、隣接する2つの柱に接合されるプレキャストコンクリートで構成された梁部材とを用いて構成される建物の柱梁接合構造の接合方法であって、第1柱部材の上に、上階層の第2柱部材を接合し、前記第1柱部材と同じ階層の第3柱部材を支保工として用いて支持した前記梁部材を、前記第2柱部材に向けてスライドさせて、前記第2柱部材に接合させる。
本発明によれば、梁部材を簡単な構成で支持することができる。
実施形態における柱梁接合構造を説明する説明図。 実施形態における柱梁接合構造の要部の説明図であって、(a)は柱部材、(b)は梁部材の斜視図。 実施形態において柱梁接合方法で用いる梁受部材の取付状態を説明する要部の斜視図。 実施形態における梁受部材の構成の説明図であって、(a)は正面図、(b)は側面図。 実施形態における柱梁接合方法を説明する説明図であって、(a)はフロアを形成した状態、(b)は端の柱部材を接合し、これに梁部材を接合する状態、(c)は柱部材を接合する状態、(d)は梁部材を接合する状態を示す。 変更例における梁受部材の構成を説明する側面図。 変更例における柱梁接合構造の要部を説明する説明図。
以下、図1~図5を用いて、建物の柱梁接合方法を具体化した一実施形態を説明する。
図1に示すように、本実施形態の柱梁接合構造10は、複数の柱11,12,13と、柱間に配置された複数の梁部材20とから構成される。各柱11,12,13は、プレキャストコンクリートで構成された柱部材11a,11b,11c,12a,12b,12cを積み重ねることにより構成される。この柱梁接合構造10は、柱部材11a~12cの下端部に、仕口部が一体形成され、仕口部に梁部材20が接合する。柱部材11a~11cは、建物の端部に配置されて一方向から梁部材20が接合され、柱部材12a~12cは、両方向から梁部材20が接合される。このため、柱部材11a~11cは、同じ構造であって、仕口部の機械式継手が一側部のみ埋設されている。また、柱部材12a~12cは、同じ構造であって、仕口部において両側に開口した貫通孔17が形成される。柱部材11a~11cと柱部材12a~12cとは、仕口部における機械式継手と貫通孔17の構成以外は、同一構造を有するため、柱部材12bについて詳述し、その他の柱部材11a~11c,12a,12cについては、その詳細な説明は省略する。
図2(a)に示す柱部材12bは、プレキャストコンクリートで構成される。柱部材12bの上端部には、複数の機械式継手15が、垂直方向(軸方向)に延在して埋設されている。これら機械式継手15は、柱部材12bに内蔵された柱主筋が接続される。更に、この機械式継手15は、柱部材12bの上方に配置される柱部材12cと接合する。柱部材12bの柱主筋16は、柱部材12bの下面から突出し、下方に配置される柱部材12aと接合する。
更に、柱部材12bの下部には、仕口部12Jが形成されている。本実施形態では、柱部材12bの下面が、梁部材20の下面と面一となる位置に、仕口部12Jを設ける。仕口部12Jには、梁部材20の梁主筋22を接合するために、貫通孔17が形成される。この貫通孔17は、水平方向に延在し、両側面に開口している。
図2(b)に示す梁部材20も、プレキャストコンクリートで構成される。梁部材20の一側部(図では右側部)には、複数の機械式継手21が埋設される。更に、梁部材20には、図示しない複数の梁主筋が内蔵されている。また、梁部材20の他側部(左側部)には、梁部材20内に埋設されている複数の梁主筋22が突出する。この梁主筋22は、柱部材12bと接合する場合には、柱部材12bの貫通孔17及び隣接の接合する梁部材20の機械式継手21に対応する長さを有する。なお、この梁主筋22は、柱部材11bと接合する場合には、柱部材11bの機械式継手に対応する長さを有する。
(梁受部材)
次に、図3及び図4を用いて、柱梁接合方法に用いられる梁受金物30の構成を説明する。梁受金物30は、梁部材20を支持する支保工の一部として用いられる。
図3に示すように、2つの梁受金物30が、柱部材12bにおいて梁部材20を設置する側面に、離間して取り付けられる。各梁受金物30は、本体部31と、高さ調整ボルト35及び支持板36とを備える。高さ調整ボルト35を調整して、支持板36の上面を、柱部材12bの上面と同じ高さにする。これにより、支持板36の上面で梁部材20の下面を支持することができる。
図4(a)及び(b)に示すように、梁受金物30の本体部31は、取付板32、上面板33、2つの側面板31a及び連結板34を備える。取付板32には、柱部材12bに接触する2つの孔32a,32bが形成される。取付板32を柱部材12bの側面に接触させ、これら孔32a,32bにボルトB1を貫通させて、梁受金物30を固定する。上面板33の上には、ナット33aが固定される。上面板33には、ナット33aのネジ孔に整合した孔が形成されている。連結板34は、2つの側面板31aの中央部を連結する板である。
支持板36の下面に固定されているナット36aに、高さ調整ボルト35の上端部を螺合する。高さ調整ボルト35の下端部は、上面板33のナット33aに螺合して挿通する。高さ調整ボルト35とナット33aの螺合位置を変更させることにより、本体部31に対して支持板36の高さを調整することができる。
(柱梁接合方法)
次に、図5を用いて、柱梁接合方法について説明する。ここで、柱部材11bが第1柱部材、柱部材11c,12cが第2柱部材、柱部材12bが、第1柱部材及び第3柱部材に対応する。
図5(a)に示すように、柱部材11a,12aの上に建て込んだ柱部材11b,12bの下端部に梁部材20を接合し、この梁部材20の上に床スラブ等を配置して、フロアF1を構築する。この場合、フロアF1から柱部材11b,12bの上方が突出するように、下階のフロアF1を構築する。このフロアF1の構築により、柱部材11b,12bは、下層階の躯体に強固に固定される。また、各柱部材11b,12bの上端部には、埋設された機械式継手15の上面が開口している。
そして、図5(b)に示すように、柱部材11bの上階の柱部材11cを接合する。この場合、柱部材11cを降下させて、下方に突出した柱主筋16を、柱部材11bの機械式継手15に挿入し、グラウトを注入する。
次に、梁部材20の配置位置に対応する柱部材11bの側面及び柱部材12bの側面に、梁受金物30をそれぞれ設置する。
ここでは、図3に示したように、梁部材20の配置位置に対応する柱部材11bの側面及び柱部材12bの側面に、梁受金物30をそれぞれ設置する。なお、柱部材12bの側面に設けた梁受金物30が梁受部材、柱部材11bの側面に設けた梁受金物30が梁受補助部材に対応する。
次に、図5(b)に示すように、クレーンにより梁部材20を、柱部材12bの上面及び梁受金物30の支持板36の上面に配置する。そして、梁部材20の梁主筋22を、柱部材11cの水平方向に延在する機械式継手に挿入させて、梁部材20を柱部材11cに向けてスライドさせる。次に、機械式継手にグラウトを注入して、梁主筋22を、機械式継手に固定する。
次に、図5(c)に示すように、柱部材12bに柱部材12cを接合する。ここでは、柱部材11b,11cの接合と同様に、柱部材12cを降下させて、下方に突出した柱主筋16を、柱部材12bの機械式継手15に挿入する。
ここで、図5(d)に示すように、柱部材12bの上に接合した柱部材12cの仕口部12Jの貫通孔17は、梁部材20の機械式継手21と整合する位置に配置されている。
更に、次に接合させる梁部材20の配置位置に対応する柱部材12bの側面に梁受金物30をそれぞれ設置する。そして、クレーンにより梁部材20を、柱部材12bの上面及び梁受金物30の支持板36の上面に配置する。そして、梁部材20の梁主筋22を、柱部材12cの貫通孔17及び梁部材20の機械式継手21に挿入させるように、梁部材20を柱部材12cに向けて、水平方向にスライドさせる。次に、機械式継手21及び貫通孔17にグラウトを注入して、梁主筋22を、機械式継手21及び貫通孔17に固定する。
その後、この階において、上述したように、柱部材12bの上に柱部材12cを接合する第1工程と、上方に配置した柱部材12cの仕口部12Jに、梁部材20をスライドして接合する第2工程とを交互に繰り返す。これら工程を最上階まで繰り返して、柱梁接合構造10を構築する。なお、梁受金物30は、同じ階層の梁部材20の取り付けが終了した場合等に取り外して、上階の梁部材20の取付に用いてもよい。
(作用)
建物のフロアF1から上方に突出する柱部材12bは、梁部材20の配置高さまで延在する。このため、この柱部材12bに梁受金物30を設けることにより、柱部材12bとは別に大掛かりな支保工を設ける必要がなく、梁部材20を支持することができる。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態の柱梁接合構造10は、プレキャストコンクリートで構成される梁部材20及び柱部材11a~12cを組み合わせて構成される。この場合、梁部材20を柱部材11c,12cに接合するために、梁部材20を支持する支保工の一部として、柱部材12bを用いる。これにより、支保工の構成を簡素化することができるので、作業時間やコストを低減することができる。
(2)本実施形態では、梁部材20を支持する支保工の一部として用いる柱部材12bに、梁受金物30を設ける。これにより、従来と異なり、柱部材とは別に支保工を設ける必要がなく、柱部材12bとこれに設けた梁受金物30とによって、梁部材20を安定して支持することができる。
(3)本実施形態では、梁部材20を接合する柱部材11c,12cの下方に配置した柱部材11b,12bにも梁受金物30を設ける。これにより、梁部材20を安定して柱部材11c,12cに接合させることができる。
(4)本実施形態では、梁受金物30は、高さ調整ボルト35によって高さ調整可能な支持板36を備える。これにより、梁部材20の下面と支持板36の高さを容易に調整することができる。
(5)本実施形態では、柱部材12bは、下端部に仕口部12Jを有する。これにより、接合する梁部材20の下面の高さが柱部材12cの下面の高さと同じになるため、柱部材12cの下方に配置される柱部材12bの上面に、梁部材20を載置することにより、梁部材20の高さ調整を省略することができる。
(6)本実施形態では、柱部材11a~12c及び梁部材20を、プレキャストコンクリートで構成する。これにより、現場におけるコンクリート打設を低減して柱梁接合構造10を構築することができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、梁部材20を支持する梁受金物30は、本体部31、高さ調整ボルト35及び支持板36を備える。柱部材12bを、梁部材20を支持する支保工の一部として用いることができれば、梁受金物30の構成は限定されない。例えば、梁部材20が重い場合には、梁部材20を支持する箇所や面積を増やしてもよい。
図6に示すように、梁受金物30、支持部材40及び固定部材50によって、梁部材20を支持させてもよい。この場合には、柱部材12bに、梁受金物30や固定部材50を固定するための固定部(ネジ孔)を設けておく。支持部材40は、支保工の一部として用いる柱部材12bから遠い位置に配置し、梁部材20を支持する。この支持部材40は、梁受金物30と同様に、高さ調整ボルト45及び支持板46を備える。そして、支持部材40は、梁受金物30と連結部材47を介して連結固定され、柱部材12bの下部側面に固定された固定部材50に、回動固定部42、連結部材57及び回動固定部52を介して固定される。これにより梁受金物30及び支持部材40によって、梁部材20を強固に支持することができる。
更に、梁受金物30を、支持板36、高さ調整ボルト35及びナット33aを省略した構成としてもよい。この場合には、本体部31の上面板33の高さが、柱部材12bの上面と一致するように、梁受金物30を取り付ける。また、梁受金物30を、高さ調整ボルト35を長くして、柱部材12bの中央部や下部に設けてもよい。
また、柱部材12bを、梁部材20を支持する支保工の一部として用いることができれば、梁受金物30を省略してもよい。例えば、梁部材20の梁主筋22が、挿入される貫通孔17によって、梁部材20を支持できる場合には、梁部材20をスライドして近接させる側の柱11,12に設けた梁受金物30を省略してもよい。
・上記実施形態では、柱部材12bの下端部に、仕口部12Jを設けた。柱部材12bは、仕口部12Jを備えなくてもよい。この場合には、例えば、仕口部を、柱部材とは別体のプレキャストコンクリートで構成してもよい。
また、仕口部12Jの位置は、柱部材12bの下端部に限定されない。
図7に示すように、柱部材62の中央領域に仕口部62Jを設けてもよい。この場合、梁部材70の下面を支持する高さを有する梁受金物80を、柱部材62の側面に設ける。この梁受金物80は、柱部材62の上部に設けられ、仕口部62Jの下面の高さの支持面まで延在する支持部材を有する。従って、仕口部とこれよりも上方の部分とを有する柱部材を、梁部材70を支持する支保工の一部として用いることができる。
・上記実施形態の梁部材20は、一方の側端部に機械式継手21を埋設し、もう一方の側端部に、梁主筋22を突出させた。梁部材20における機械式継手21の配置は、これに限定されない。
例えば、図7に示すように、両端部に機械式継手71,72を埋設した梁部材70としてもよい。この場合には、既に設置している梁部材70及び柱部材62の機械式継手71,67に、鉄筋75を挿入して、鉄筋75を柱部材62から突出させる。そして、突出した鉄筋75を機械式継手72に挿入させるように、梁部材70をスライドさせる。
更に、上記実施形態の梁部材20は、コンクリートに鉄筋を内蔵したプレキャストコンクリートで構成した。この梁部材を、上部の鉄筋が露出したハーフプレキャストコンクリートで構成してもよい。
・上記実施形態の柱部材11a~12cは、柱主筋16を下方に突出させて、上端部に機械式継手15を配置した。柱部材11a~12cの構成は、これに限られない。
例えば、図7に示すように、柱部材62において、柱主筋66を上面から突出させて、下端部に機械式継手65を埋設してもよい。更に、柱鉄筋を突出させずに、機械式継手のみを埋設した柱部材としてもよい。この場合には、柱部材同士を、別体の鉄筋を用いて接合する。
B1…ボルト、F1…フロア、10…柱梁接合構造、11,12,13…柱、11a,11b,11c,12a,12b,12c,62…柱部材、12J,62J…仕口部、15,21,65,67,71,72…機械式継手、16,66…柱主筋、17…貫通孔、20,70…梁部材、22…梁主筋、30,80…梁受金物、31…本体部、31a…側面板、32…取付板、32a,32b…孔、33…上面板、33a,36a…ナット、34…連結板、35,45…高さ調整ボルト、36,46…支持板、40…支持部材、42,52…回動固定部、47,57…連結部材、50…固定部材、75…鉄筋。

Claims (3)

  1. プレキャストコンクリートで構成される複数の柱部材を上下に接合して構成される複数の柱と、隣接する2つの柱に接合されるプレキャストコンクリートで構成された梁部材とを用いて構成される建物の柱梁接合構造の接合方法であって、
    第1柱部材の上に、上階層の第2柱部材を接合し、
    前記第1柱部材と同じ階層の第3柱部材を支保工として用いて支持した前記梁部材を、前記第2柱部材に向けてスライドさせて、前記第2柱部材に接合させることを特徴とする建物の柱梁接合方法。
  2. 前記柱部材は、仕口部を備え、
    前記第3柱部材の側面には、前記梁部材を受け止める梁受部材を設け、
    前記梁受部材によって支持した前記梁部材を、前記第2柱部材の仕口部に接合させることを特徴とする請求項1に記載の建物の柱梁接合方法。
  3. 記柱部材の下部には、仕口部が形成されており、
    前記梁部材は、前記柱部材の前記仕口部に接合されることを特徴とする請求項1に記載の建物の柱梁接合方法
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