JP2019049171A - 免震構造 - Google Patents

免震構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2019049171A
JP2019049171A JP2017174969A JP2017174969A JP2019049171A JP 2019049171 A JP2019049171 A JP 2019049171A JP 2017174969 A JP2017174969 A JP 2017174969A JP 2017174969 A JP2017174969 A JP 2017174969A JP 2019049171 A JP2019049171 A JP 2019049171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seismic isolation
fender
steel
isolation device
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017174969A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7081745B2 (ja
Inventor
一郎 石出
Ichiro Ishide
一郎 石出
西村 章
Akira Nishimura
章 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
Priority to JP2017174969A priority Critical patent/JP7081745B2/ja
Publication of JP2019049171A publication Critical patent/JP2019049171A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7081745B2 publication Critical patent/JP7081745B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】免震装置の変位量を低減できる免震構造を提供する。【解決手段】免震構造は、下部構造体12と、下部構造体12の上部に載置された免震装置16と、免震装置16に支持された上部構造体14と、下部構造体12又は上部構造体14の一方から上下方向へ突出し、側面に緩衝部材(防舷材30)が取り付けられた支柱(鉄骨支柱20)と、下部構造体12又は上部構造体14の他方から上下方向へ突出し、緩衝部材と対向して設けられた反力体40と、を備え、緩衝部材と反力体40との水平距離は、免震装置16の許容変位以下とされている。【選択図】図1

Description

本発明は、免震構造に関する。
下記特許文献1には、ピット内に建てられた免震建築物が記載されている。この免震建築物では、ピットの床スラブに免震装置を設置して、この免震装置に建物を支持させている。
特開2003−90146号公報
上記特許文献1の免震建築物においては、地震動によって免震装置の変位量が許容変位を超えると、免震建築物における免震装置の上側の部分と下側の部分とが接触し損傷するおそれがある。
本発明は上記事実を考慮して、免震装置の変位量を低減できる免震構造を提供することを目的とする。
請求項1の免震構造は、下部構造体と、前記下部構造体の上部に載置された免震装置と、前記免震装置に支持された上部構造体と、前記下部構造体又は前記上部構造体の一方から上下方向へ突出し、側面に緩衝部材が取り付けられた支柱と、前記下部構造体又は前記上部構造体の他方から上下方向へ突出し、前記緩衝部材と対向して設けられた反力体と、を備え、前記緩衝部材と前記反力体との水平距離は、前記免震装置の許容変位以下とされている。
請求項1の免震構造では、地震時に上部構造体と下部構造体とが横方向へ相対移動すると、下部構造体から上方向へ突出した支柱と、上部構造体から下方向へ突出した反力体とが接離する。または、下部構造体から上方向へ突出した反力体と、上部構造体から下方向へ突出した支柱とが接離する。
支柱には緩衝部材が取り付けられており、この緩衝部材と反力体との水平距離は、免震装置の許容変位以下とされている。このため、上部構造体と下部構造体とが横方向へ相対移動すると、免震装置の変位が許容変位に達する前に、緩衝部材と反力体とが接触する。このとき、緩衝部材が反力体によって圧縮されて地震力に抵抗する。これにより免震装置の変位量を低減できる。また、免震装置の損傷を抑制できる。
請求項2の免震構造は、前記緩衝部材は前記支柱の両側面に取り付けられている。
請求項2に記載の免震構造によると、緩衝部材が支柱の両側面に取り付けられているため、左右に揺れる振動の両側で地震力に抵抗することができる。このため免震装置の変位量低減効果及び損傷抑制効果が高い。
本発明に係る免震構造によると、免震装置の変位量を低減できる。
(A)は本発明の実施形態に係る免震構造が適用された建物を示す立断面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 (A)は本発明の実施形態に係る免震構造が適用された建物の上部構造体が下部構造体に対して横方向に変位した状態を示す立断面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 本発明の実施形態に係る免震構造における鉄骨支柱、防舷材及びこれらを組み合わせた構造体の応力−歪み線図である。 (A)は本発明の実施形態に係る免震構造において鉄骨支柱を上部構造体に取り付けた変形例を示す立断面図であり、(B)は鉄骨支柱を二つ設けそれぞれに防舷材を一つずつ取り付けた変形例を示す立断面図である。
(建物)
本発明の実施形態に係る免震構造は、図1(A)に示す建物10において、下部構造体12と上部構造体14との間に設置された免震装置16の損傷を抑制するための損傷抑制機構を備えた免震構造である。
下部構造体12は、柱12Aに梁12Bが接合されて形成された鉄筋コンクリート造の柱梁架構構造物であり、下部構造体12の上端部における梁12Bにはスラブ12Cが架設されている。
梁12Bとスラブ12Cとは一体的に形成され、互いの上面が略面一とされている。この梁12Bとスラブ12Cの上面(下部構造体12の上端面)には、柱12Aの上方において、上方へ突出したフーチング12D(免震装置16の台座)が形成されている。このフーチング12Dに、免震装置16の下フランジ16Bがボルト固定されている。
上部構造体14は、柱14Aに梁14Bが接合されて形成された鉄筋コンクリート造の柱梁架構構造物であり、上部構造体14の下端部における梁14Bにはスラブ14Cが架設されている。
梁14Bとスラブ14Cとは一体的に形成され、互いの上面が略面一とされている。この梁14Bとスラブ14Cの下面(上部構造体14の下端面)からは、柱14Aの下方において、フーチング14D(免震装置16の受け座)が下方へ突出している。このフーチング14Dは、免震装置16の上フランジ16C上に載置され、免震装置16がボルト固定されている。
免震装置16は、積層ゴム16Aの上下に上フランジ16C、下フランジ16Bが固定されて構成されており、地震時には積層ゴム16Aが横方向(略水平方向)にせん断変形することで地震の揺れを上部構造体14に伝え難くする。
(損傷抑制機構)
下部構造体12の梁12Bには、H型鋼で形成された鉄骨支柱20が設置されている。鉄骨支柱20は、下端部が梁12Bのスパン中央部に埋設され、梁12Bから上方へ突出している。また、鉄骨支柱20は、図1(B)に示すように強軸方向(ウェブ22の延設方向)が梁12Bの延設方向(軸線CL)に沿うように配置されている。さらに、図1(A)に示すように鉄骨支柱20の上端部には、フランジ24間に補剛プレート26が設けられている。
鉄骨支柱20の両フランジ24において、補剛プレート26で補剛された部分の両外側面(鉄骨支柱20において梁12Bの延設方向と交わる面)には、緩衝部材として防舷材30が台座32を介して取り付けられている。防舷材30は、フランジ24から鉄骨支柱20の側方へ向かって縮径する略中空円錐形状のゴム支承であり、圧縮方向(ウェブ22の延設方向)及びせん断方向(フランジ24の延設方向)の力の入力に対して抵抗力を発揮できる。
なお、これらの鉄骨支柱20及び防舷材30は、互いに直交するX方向、Y方向に沿う梁12Bの双方に設けられている。なお、X方向、Y方向とは、梁12B、14Bの延設方向であり、特定の方角等を示すものではない。
上部構造体14の梁14Bには、コンクリートで形成された反力体40が設置されている。反力体40は、梁14B及びフーチング14Dと一体的に形成された固定部42と、固定部42から下方へ突出した押圧部44と、を備えている。固定部42及び押圧部44は一体的に形成されている。
押圧部44は、立面視及び平面視で防舷材30と対向するように配置されている。押圧部44と防舷材30との水平距離(距離L)は、免震装置16の積層ゴム16Aの許容変位以下とされている。
つまり、図2(A)、(B)に示すように、例えば地震時において下部構造体12と上部構造体14とがX方向に距離Lだけ相対変位したとき、反力体40の押圧部44と防舷材30とが接触するが、このときの積層ゴム16Aの変形量は、破断変形量以下である。
なお、鉄骨支柱20の降伏荷重(弾性限界荷重)は、防舷材30の破断荷重の1.0倍より大きく、1.1倍以下とされている。また、鉄骨支柱20の降伏荷重及び破断荷重(塑性限界荷重)は、積層ゴム16Aの破断荷重より小さい。
図1(A)、(B)に示すように、反力体40は、鉄骨支柱20の両側に、防舷材30と対向して配置されている。このため、地震時に下部構造体12と上部構造体14とが相対変位した際、鉄骨支柱20の両フランジ24に取り付けられた2つの防舷材30が、交互に反力体40と接触する。
また、反力体40は、鉄骨支柱20及び防舷材30と同様に、互いに直交するX方向、Y方向に沿う梁14Bの双方に設けられている。このため、下部構造体12と上部構造体14とがX方向だけでなくY方向に相対変位した場合にも、防舷材30が反力体40と接触する。
(作用・効果)
本発明の実施形態に係る免震構造において、下部構造体12と上部構造体14とがX方向に距離Lだけ相対変位してから、つまり反力体40の押圧部44と防舷材30とが接触してからの、鉄骨支柱20及び防舷材30に生じる内部応力σと歪みεの関係について、図3を用いて説明する。
図3には、鉄骨支柱20に対してウェブ22に沿った方向の外力が作用した際に、鉄骨支柱20に生じる内部応力σと歪みεとの関係が曲線Fで示されている。曲線Fで示すように、鉄骨支柱20が降伏する際の降伏応力はσ1、降伏歪みはε1である。鉄骨支柱20に対して、単位面積あたりσ1以上の外力が作用すると、鉄骨支柱20は降伏し、塑性変形して歪み量ε2で破断する。
また、図3には略中空円錐形状の防舷材30に対して、円錐形状の軸方向に沿った方向の外力が作用した際に、防舷材30に生じる内部応力σと歪みεとの関係が曲線Gで示されている。曲線Gで示すように、防舷材30が破断する際の破断応力はσ3、降伏歪みはε3である。鉄骨支柱20に対して、単位面積あたりσ3以上の外力が作用すると、防舷材30は歪み量ε3で破断する。
第1実施形態に係る免震構造では、地震時に、鉄骨支柱20及び防舷材30が、反力体40から同時に押圧力を受ける。鉄骨支柱20及び防舷材30を押圧する単位面積あたりの外力をPとすると、この外力Pに対して、鉄骨支柱20にはεfの歪みが生じ、防舷材30にはεgの歪みが生じる。これらの歪みの合計値をεhとしたときに、外力Pと歪みの合計値εhとの関係が、図3に曲線Hで示されている。
本実施形態における免震構造では、地震時に、まず、図2(A)、(B)に示すように、免震装置16における積層ゴム16Aの変位が許容変位に達する前に、防舷材30と反力体40とが接触する。このため、免震装置16の変位量を低減できる。また、免震装置16の損傷を抑制できる。
次に、鉄骨支柱20及び防舷材30が、地震力によって移動する上部構造体14に取り付けられた反力体40から外力Pを受けると、図3の曲線F、G、Hで示すように、外力Pが0以上σ3未満までは、鉄骨支柱20及び防舷材30が共に変形し、地震エネルギーを吸収する。
また、外力Pがσ3以上となりσ1未満までは、防舷材30が破断し、鉄骨支柱20の弾性変形により地震エネルギーを吸収する。
さらに、外力Pがσ1以上になると鉄骨支柱20が降伏し、鉄骨支柱20は塑性変形しながら地震エネルギーを吸収する。防舷材30の破断荷重σ3に対して、鉄骨支柱20の降伏荷重σ1は1.1倍以下とされている。このため、防舷材30の破断後、速やかに鉄骨支柱20が塑性変形して地震エネルギーを吸収できる。
なお、鉄骨支柱20の降伏荷重σ1及び破断荷重σ2は、積層ゴム16Aの破断荷重(許容変位時の荷重)より小さい。このため、積層ゴム16Aが破断する前に、防舷材30及び鉄骨支柱20のエネルギー吸収性能を十分に発揮させることができる。
また、鉄骨支柱20が降伏するため、下部構造体12へ過大な地震力が入力されることを抑制できる。これにより下部構造体12の損傷を抑制できる。
また、本実施形態に係る免震構造では、鉄骨支柱20の両フランジ24に取り付けられた2つの防舷材30が、交互に反力体40と接触する。このため左右に揺れる振動の両側で地震エネルギーを吸収することができる。
また、本実施形態に係る免震構造では、防舷材30と反力体40とが、X方向だけでなくY方向に沿って互いに対向するように設けられている。このため、下部構造体12と上部構造体14とがX方向だけでなくY方向に相対変位した場合にも、防舷材30が反力体40と接触し、地震エネルギーを吸収することができる。
なお、本実施形態においては、下部構造体12に鉄骨支柱20及び防舷材30を設置し、上部構造体14に反力体40を設置しているが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えば図4(A)に示すように、下部構造体12に反力体40を設置し、上部構造体14に鉄骨支柱20及び防舷材30を設置してもよい。このようにしても、免震装置16の変位量を低減し損傷を抑制できる効果及び防舷材30により地震エネルギーを吸収できる効果は変わらない。
また、本実施形態においては、鉄骨支柱20に防舷材30が二つ取り付けられているが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えば図4(B)に示すように、一つの梁12B上に鉄骨支柱20を二つ設け、それぞれの鉄骨支柱20に対して防舷材30を一つだけ取り付けてもよい。このようにすれば、梁12B、14Bのスパンが長い場合でも、免震装置16の損傷を抑制し、地震エネルギーを吸収できる。
なお、防舷材30を一つだけ取り付けた鉄骨支柱20は、梁12B上に必ずしも二つ設ける必要はなく、一つだけ設けてもよい。この場合、例えば左右に揺れる地震動において、上部構造体14が下部構造体12に対して右側又は左側に相対移動した場合にのみ、地震エネルギーを吸収できる。
また、本実施形態においては、互いに対向する防舷材30及び反力体40が、X方向及びY方向に沿って設けられているが、本発明の実施形態はこれに限らず、X方向のみ、Y方向のみに設けてもよい。
また、本実施形態において、反力体40は、梁14B及びフーチング14Dと一体的に形成された固定部42と、固定部42から下方へ突出した押圧部44と、を備えているが、本発明の実施形態はこれに限らない。
例えば反力体40は、フーチング14Dとは一体化せず、梁14Bだけと一体化させてもよい。この場合、反力体の内部の配筋を増やしたり反力体の体積を大きくすることで反力体の強度を大きくすればよい。このようにすることで、鉄骨支柱20を設置する場所を自由に設定できる。あるいは、反力体40はH型鋼等を用いた鉄骨造とすることもできる。
また、下部構造体12のスラブ12Cから上部構造体14の梁14Bまでの高さ方向の距離が大きい場合は、フーチング14Dの高さ方向の長さを大きくして、このフーチング14Dに、防舷材30が接触するようにしてもよい。すなわち、フーチング14Dは、反力体40を兼ねることができる。
また、本実施形態においては、鉄骨支柱20の下端部を、梁12Bに埋め込んでいるが、本発明の実施形態はこれに限らず、鉄骨支柱20の下端部にベースプレートを溶接し、このベースプレートをアンカーボルト等を用いて梁12Bに固定してもよい。このようにすれば、梁12Bを配筋しやすい。
また、本実施形態においては、緩衝材として防舷材を用いているが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えばコイルスプリング、低降伏点鋼などを用いることができる。コイルスプリングを用いることで、地震力に対して弾性抵抗することで免震装置16への地震力の入力を低減できる。また、低降伏点鋼を用いることで、外力が小さい段階から塑性変形によって地震エネルギーを吸収できる。
また、本実施形態においては支柱として補剛プレート26で補剛したH型鋼の鉄骨支柱20を用いているが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えば補剛プレート26は設けなくてもよいし、H型鋼に代えて角型鋼管を用いてもよい。また、支柱は鉄骨製に限らず、鉄筋コンクリート等で形成してもよい。
さらに、本実施形態において、下部構造体12及び上部構造体14は鉄筋コンクリート造としているが、本発明の実施形態はこれに限らず、例えば柱12A、14A、梁12B、14BをH型鋼で形成し、下部構造体12及び上部構造体14を鉄骨造としてもよい。また、下部構造体12及び上部構造体14は鉄骨鉄筋コンクリート造とすることもできる。このように、本発明に係る免震構造は、様々な態様で実施できる。
12 下部構造体
14 上部構造体
16 免震装置
20 鉄骨支柱(支柱)
30 防舷材(緩衝部材)
40 反力体

Claims (2)

  1. 下部構造体と、
    前記下部構造体の上部に載置された免震装置と、
    前記免震装置に支持された上部構造体と、
    前記下部構造体又は前記上部構造体の一方から上下方向へ突出し、側面に緩衝部材が取り付けられた支柱と、
    前記下部構造体又は前記上部構造体の他方から上下方向へ突出し、前記緩衝部材と対向して設けられた反力体と、
    を備え、
    前記緩衝部材と前記反力体との水平距離は、前記免震装置の許容変位以下とされている、免震構造。
  2. 前記緩衝部材は前記支柱の両側面に取り付けられている、請求項1に記載の免震構造。
JP2017174969A 2017-09-12 2017-09-12 免震構造 Active JP7081745B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017174969A JP7081745B2 (ja) 2017-09-12 2017-09-12 免震構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017174969A JP7081745B2 (ja) 2017-09-12 2017-09-12 免震構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019049171A true JP2019049171A (ja) 2019-03-28
JP7081745B2 JP7081745B2 (ja) 2022-06-07

Family

ID=65905552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017174969A Active JP7081745B2 (ja) 2017-09-12 2017-09-12 免震構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7081745B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021050590A (ja) * 2019-09-26 2021-04-01 鹿島建設株式会社 制震構造
JP7429596B2 (ja) 2020-05-08 2024-02-08 株式会社竹中工務店 免震建物

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11256873A (ja) * 1998-03-10 1999-09-21 Yokohama Rubber Co Ltd:The 一般住宅用免震装置における変位規制装置
JP2016180292A (ja) * 2015-03-23 2016-10-13 黒沢建設株式会社 免震構造物

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11256873A (ja) * 1998-03-10 1999-09-21 Yokohama Rubber Co Ltd:The 一般住宅用免震装置における変位規制装置
JP2016180292A (ja) * 2015-03-23 2016-10-13 黒沢建設株式会社 免震構造物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021050590A (ja) * 2019-09-26 2021-04-01 鹿島建設株式会社 制震構造
JP7370789B2 (ja) 2019-09-26 2023-10-30 鹿島建設株式会社 制震構造物、制震構造物の制御方法及び制震構造物の設計方法
JP7429596B2 (ja) 2020-05-08 2024-02-08 株式会社竹中工務店 免震建物

Also Published As

Publication number Publication date
JP7081745B2 (ja) 2022-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5007380B2 (ja) 免震・制震機構
JP4355302B2 (ja) 浮き床式制振構造
JP2019049171A (ja) 免震構造
JP6126932B2 (ja) 橋梁の機能分離型制振構造
JP2009047193A (ja) ダンパー装置および構造物
JP2009013683A (ja) 建物の制震構造
JP6706071B2 (ja) 橋梁の機能分離型制振構造
JP2010100990A (ja) 耐震壁
JP2012013157A (ja) 弾塑性ブレースを用いた防震工法及び防震構造
JP4980782B2 (ja) 建築物の中間階免震機構
JP4870483B2 (ja) 部材保持装置及び部材保持方法
JP2010037906A (ja) 制震装置、制震ブレース、付帯設備支持構造、及び制震装置を備える建物
JP6636747B2 (ja) 建物の制振構造
JP3744267B2 (ja) 建造物の制振装置
KR102209624B1 (ko) 내진보강 구조체
KR101921864B1 (ko) 건축물의 내진 보강 조립체
JP2020090812A (ja) 制振構造
JP4837145B1 (ja) 制震補強架構付き構造物
JP5348945B2 (ja) 建築物の免震構造
JP4678098B2 (ja) 制振間柱
JP3138457U (ja) 小型建築物の減震装置
JP2019019656A (ja) 屋根耐震構造
JP7222825B2 (ja) 木造建築構造躯体及び接合部材
JP3260262B2 (ja) 構造物の耐震構造
JP4609628B2 (ja) 地震緩衝用具及びこれを用いた耐震用仕口装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200625

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210427

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210628

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220511

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7081745

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150