JP6861406B1 - 建築用支材 - Google Patents

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【課題】強度を確保しつつ、床下の横方向の空間を拡げて人通性をより改善した建築用支材を提供すること。【解決手段】建築躯体側に対面状に固定される一対の長尺の受部と、該受部間に架設状に支持される支材本体と、を備え、前記支材本体は、上弦材と、該上弦材と連結される下弦材と、前記上弦材を連結するとともに、前記受部に対して固定される長尺の支持材と、を備え、前記支持材は、前記上弦材が固着される上弦材支持部を備え、前記上弦材支持部は、前記受部に挟持されて前記受部に対して固定される建築用支材。【選択図】図2

Description

本発明は、梁、根太、大引等として用いられる建築用支材に関する。
建物の1階床下の建築用支材としての梁は高強度にした方が基礎工事を省コスト化することができる。すなわち、例えば従来は建築用支材が2本必要だったところを1本とばして1本のみでも十分となり、コストも設置手間も半減する。
しかし、従来の構造を前提に単純に高強度化することを考えると建築用支材の高さ(梁せい)が大きくなり床下の空間が狭くなってしまう。
この点、長期優良住宅などの要件として完成後の床下点検ができることが要求されており、床下の人通性が必要となっている。すなわち、床下の高さ方向に空間が形成され、保守作業等で作業員が這って人間が通過する際等の利便性が確保されていることが求められている。
本発明にかかる建築用支材に関連する先行技術文献情報として、例えば、次の特許文献1および特許文献2がある。
登録実用新案第3153424号公報 特許第5603707号公報
特許文献1(本願出願人の自社公報)に記載の建築用支材は、建築躯体側に対面状に固定される一対の受部と、該受部間に架設状に支持される支材本体とを備え、支材本体は、上弦材と、該上弦材と連結される下弦材と、上弦材と下弦材とを連結するとともに、受部に対して固定される支持材とを備え、支持材は、上弦材に対して固着する上弦材支持部と、該上弦材支持部に連設され、受部に支持される支持部と、該支持部に連設され、下弦材に対して面接触状態で固着する下弦材支持部とを備えることにより、より高い強度及び耐久性を有する支材本体を備えた建築用支材を実現したものである。
また、特許文献2に記載のラチス梁は、特許文献1に記載の建築用支材の上弦材の端部に長尺の補強部材が固定されたものである。
特許文献1および特許文献2に記載の技術では、建築用支材の長手方向の端部における高さを小さく(床下の高さ方向の空間を大きく)して人通性を確保しているが、近年、通過しにくいベタ基礎が増加してきているという事情等から人通性をより改善することが求められている。
本発明の目的は、床下の横方向の空間を拡げるという発想を適用し、建築用支材の端部の強度を確保しつつ、高さの小さい(床下の高さ方向の空間が大きい)端部を従来(例えば400mm程度)よりも横方向に長め(例えば600mm以上)に確保する(床下の横方向の空間を拡げる)ことが可能な構造を実現することで人通性をより改善した建築用支材を提供することにある。
本発明の第一の建築用支材は、
建築躯体側に対面状にそれぞれ固定される一対の長尺の受部と、該受部間に架設状に支持される支材本体と、を備え、
前記支材本体は、上弦材と、該上弦材と連結される下弦材と、前記上弦材を連結するとともに、前記受部に対して固定される長尺の支持材と、を備え、
前記支持材は、前記上弦材が固着される上弦材支持部を備え、
前記一対の前記受部は、それぞれ対向する第一の対向体と第二の対向体とを含んで形成され、
前記上弦材支持部は、前記第一の対向体と前記第二の対向体とに挟持されて前記受部に対して固定される。
このような構成により、長尺の受部(例えば、長さ方向の寸法は35mm+340mm)と、長尺の支持材(例えば、長さ方向の寸法は550mm)とにより、建築用支材における高さの小さい(床下の高さ方向の空間が大きい)端部を従来(例えば400mm程度)よりも横方向に長め(例えば600mm以上)に確保する(床下の横方向の空間を拡げる)ことが可能となり、人通性をより改善することができる。また、上弦材支持部は、受部の第一の対向体と第二の対向体とに挟持されて受部に対して固定されるため、建築用支材の端部の強度を確保するこもできる。
また、本発明の第二の建築用支材は、
建築躯体側に対面状にそれぞれ固定される一対の長尺の受部と、該受部間に架設状に支持される支材本体と、を備え、
前記支材本体は、上弦材と、該上弦材と連結される下弦材と、前記上弦材を連結するとともに、前記受部に対して固定される長尺の支持材と、を備え、
前記支持材は、前記上弦材が固着される上弦材支持部を備え、
前記一対の前記受部は、それぞれ一対の受部構成部材からなり、
前記上弦材支持部は、前記一対の前記受部構成部材に挟持されて前記受部に対して固定されることであってもよい。
このような構成により、受部を二分割して一対の受部構成部材とすることで、上弦材支持部を一対の受部構成部材に挟持して固定する際に、支点にしっかり密着して馴染みやすく、ネジレ影響を緩和することができる。従来の一体型だと溶接固定時に変形してずれるおそれがあったため、建築用支材の端部のより高い強度及び耐久性を実現することができる。
また、前記上弦材支持部は、前記一対の前記受部構成部材に挟持され、かつ、前記一対の前記受部構成部材に設けられた孔部と前記上弦材支持部に設けられた開口部とが略水平方向に連通した状態で固定部材が前記略水平方向に挿通されることにより前記受部に対して固定されることであってもよい。
このような構成により、縦面(ウェブ面)にて固定部材により固定(例えばボルト接合)して一体化するため、変形強度の改善ができる。上記の特許文献1および特許文献2等に記載の従来技術では、ラチス梁は梁受金物と梁本体の接合を下部(略鉛直方向)からのボルトで行っていたため、高荷重がかかると、そのボルトの箇所を中心に凹部として逆ヘの字状に変形しがちであったし、また、これらの従来技術では梁長さの調整のため梁受金物を繰り出した際に、強度が不足することがあった。さらに、これらの従来技術ではボルトが受部の下方から挿通して締め付けられる構成であるため、支持本体の高さ方向の寸法の微差に対応することが困難であり、サイズ違いの部品を複数用意する必要があったが、本発明の構成によれば、支持本体の高さ方向の寸法の微差に対応することが容易である。
また、前記孔部は、長孔に形成されることであってもよい。
このような構成により、長孔(例えば、長さ方向の寸法は60mm)の両端までの距離があるため、取付け長さ(例えば梁スパン)を調整でき、コンクリートの土台位置がずれていること等にも対応可能となる。
また、前記孔部は、強度を確保するための所定の間隔を空けて少なくとも2つ形成されることであってもよい。
このような構成により、例えば、2つの孔の距離が近すぎると断面欠損なので強度自体も失われることを回避することができる。例えば、2つの孔の間隔(160mm)により強度を確保する。
また、前記支持材は、前記下弦材が固着される下弦材支持部を備えることであってもよい。
このような構成により、建築用支材の端部において、支持材により、上弦材・下弦材を一体化(溶接等)して端部高さを絞ったまま長さを延長することができる。
また、前記一対の前記受部構成部材は、断面が矩形状、L字状およびコ字状のいずれか1つに形成されることであってもよい。
このような構成により、要求される強度により断面形状を選択することができる。L字状およびコ字状は、構造が複雑となるが、より強度が増すため、高荷重のケースで有効となる。
本発明によれば、強度を確保しつつ、床下の横方向の空間を拡げて人通性をより改善した建築用支材を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る建築用支材の側面図で、(a)は、最も長尺に調節した状態を示し、(b)は、最も短尺にした状態を示す。 図1の要部の分解斜視図(a)と、その組立状態図(b)である。
まず、図1を参照して、本発明の実施形態の建築用支材について説明する。本実施形態の建築用支材1は、建築躯体の床面Aを構成するための大引としてとして用いる形態として例示するが、本発明では、建築用支材1を大引として使用する形態に限らず、梁や根太として用いることもできる。
図1(a)、(b)は、建築用支材1の概略構成図である。建築用支材1は、建築躯体(図示せず)の一部を構成する土台Bに対面するように固定された2個の受部2、2と、受部2、2間に架設状に支持された支材本体3と、を備えている。建築用支材1は、土台Bに対して所定の個数が架設されており、土台Bに架設された建築用支材1の上方に、根太(図示せず)や各種床材(図示せず)等を架設及び敷設して床面Aを構成するようになっている。
支材本体3は、受部2(2−1、2−2)、2に対してスライド可能になっており、土台B、B間の距離が長短異なっている場合でも、その土台B、B間の距離の長短に対応して適宜調整することができる。この点の補足説明は後述する。なお、図1(a)は、最も長尺に調節した状態を示し、図1(b)は、最も短尺にした状態を示す。
図2(a)、(b)は、建築用支材1の要部の概略構成図である。長尺の受部2(2−1、2−2)は、土台Bに対して固着する固着部2A(2A−1、2A−2、例えば、長さ方向の寸法35mm)と、支材本体3を挟持して支持する一対の受部構成部材としての受部本体2B(2B−1、2B−2、例えば、長さ方向の寸法340mm)と、を備えている。固着部2Aは、土台Bの上面に対面状に載置される載置部20(20−1、20−2)と、土台Bの側壁に対面して埋め込みボルト等の固定具21(21−1、21−2(不図示))により固定される固定部22(22−1、22−2)を備えている。
受部本体2B(2B−1、2B−2)は、断面形状をT形になるように2本のアングル材を並列させて構成され、側端を固定部22(22−1、22−2)に対して溶接等で固着することにより構成されている。受部本体2Bの上面は全長にわたって外側に張り出すように形成され、床面Aを支持する上部支持面部23(23−1、23−2)にされている。支材本体3を挟持して保持する支持面部24(24−1、24−2)には、支持本体3を固定するための固定部材としてのボルトCが挿通する長孔25(25−1、25−2)が、受部本体2Bの長手方向に沿って複数個(ここでは2個)、開孔されている。
なお、一対の受部構成部材としての受部本体2B−1、2B−2は、それぞれの断面が矩形状、L字状(図2ではL字状)およびコ字状のいずれか1つに共通して形成されることであってもよい。これにより要求される強度により断面形状を選択することができる。L字状およびコ字状は、矩形状に比べて構造が複雑となるが、より強度が増すため、高荷重のケースで有効となる。
また、長孔25(25−1、25−2)の2つの孔の間隔は例えば、160mmである。これらの2つの孔の距離が近すぎると断面欠損なので支持面部24(24−1、24−2)の強度自体も失われることとなりかねず、強度を確保するための所定の間隔を空けて複数の孔は形成される。
支材本体3は、上弦材3A(3A−1、3A−2)と、上弦材3Aと連結される下弦材3B(3B−1、3B−2)と、上弦材3Aと下弦材3Bとを連結するとともに、受部本体2B(2B−1、2B−2)に挟持され支持されるとともに、固定される支持材3Cと、を備えている。
上弦材3A(3A−1、3A−2)は、断面形状をT形になるように2本のアングル材を並列させて構成されており、支持材3Cを挟持して連結されている。上弦材3Aの上面は、床面Aを支持する支持面30A(30A−1、30A−2)にされている。下弦材3B(3B−1、3B−2)は、両端部を上方に湾曲させて傾斜面としたアングル材により構成されている。下弦材3Bは、前述の両端部により支持材3Cを挟持して連結されている。また、図1に示すように、上弦材3Aと下弦材3Bとにわたって、ジグザグ状に形成された補強杆31が配されており、補強杆31の屈曲部分が上弦材3A及び下弦材3Bにわたって固着されている。
長尺の支持材3C(例えば、長さ方向の寸法は550mm)は、鉛直側の部位が上弦材3A(3A−1、3A−2)に挟持され固着する上弦材支持部32とし、支持材3Cに溶接等により固着される平行側の部位を下弦材支持部33(33−1、33−2(不図示))としている。さらに、下弦材支持部33の端部に下弦材3Bの傾斜面30B(30B−1、30B−2)の傾斜角度と同角度となるように連設され、この傾斜面に対して面接触状態で固着する部分(不図示、特許文献1の図2を参照)を備えている。なお、下弦材3Bも上弦材支持部32に溶接等により固着されることであってもよい。
上弦材支持部32には、長孔25と略水平方向に連通するとともに、ボルトCがそれぞれ挿通される複数個(ここでは2個)の開口部35が開孔されており、ボルトCを開口部35及び長孔25に略水平方向に挿通してナットDを用いて締め付けることにより、支材本体3が受部2に固定され、ボルトCを緩めることにより、前述のとおり支材本体3を長孔25の長手方向に沿ってスライドさせることができる。長孔25(例えば、長さ方向の寸法は60mm)の両端までの距離があるため、取付け長さ(例えば梁スパン)を調整でき、コンクリート製等の土台B、B間の距離が長短異なっている場合等にも対応可能となる。
上弦材支持部32(ここでは厚板、フラットバー)の縦面(ウェブ面)にて固定部材としてのボルトCにより固定して一体化するため、変形強度の改善ができる。従来のラチス梁では、梁受金物と梁本体の接合を下部(略鉛直方向)からのボルト接合で行っていたため、高荷重がかかると、そのボルトの箇所を中心に凹部として逆ヘの字状に変形しがちであったし、また、梁長さの調整のため梁受金物を繰り出した際に、強度が不足することがあった。さらに、従来のラチス梁はボルトが受部の下方(略鉛直方向)から挿通して締め付けられる構成であるため、支持本体の高さ方向の寸法の微差に対応することが困難であり、サイズ違いの部品を複数用意する必要があったが、本実施の形態の建築用支材1の構成によれば、支持本体3の高さ方向の寸法の微差に対応することが容易である。
受部本体2を二分割して一対の受部構成部材としての受部本体2B−1、2B−2とすることで、上弦材支持部32を一対の受部構成部材としての受部本体2B−1、2B−2により挟持してボルトCで固定する際に、支点にしっかり密着して馴染みやすく、ネジレ影響を緩和することができる。従来の一体型だと溶接固定時に変形してずれるおそれがあったため、建築用支材1の端部のより高い強度及び耐久性を実現することができる。なお、受部本体2を二分割して一対の受部構成部材とすることなく、一体型(例えば、上部支持面部23−1および23−2が面一に連結された形状)として、第一の対向体としての支持面部24−1と、第二の対向体としての支持面部24−2とにより上弦材支持部32を挟持してボルトCで固定する態様であってもよい。
上記の本実施の形態によれば、長尺の受部2(例えば、長さ方向の寸法は35mm+340mm)と、長尺の支持材3C(例えば、長さ方向の寸法は550mm)とにより、建築用支材1における高さの小さい(床下の高さ方向の空間が大きい)端部を従来(例えば400mm程度)よりも横方向に長め(例えば600mm以上)に確保する(床下の横方向の空間を拡げる)ことが可能となり、人通性をより改善することができる。また、上弦材支持部32は、受部2に挟持されて受部2に対して固定されるため、建築用支材1の端部の強度を確保するこもでき、より高い強度及び耐久性を有する支材本体3を備えた建築用支材1を提供することができ、例えば、従来は建築用支材1が2本必要だったところを1本とばして1本のみで十分ともなり、コストも設置手間も半減するという顕著な効果を奏する。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、各構成部分の大きさや形状を含む種々の変更が加えられて実施されてよい。
B 土台(建築躯体)
1 建築用支材
2(2−1、2−2) 受部
3 支材本体
3A 上弦材
3B 下弦材
3C 支持材
32 上弦材支持部
33 下弦材支持部

Claims (7)

  1. 建築躯体側に対面状にそれぞれ固定される一対の長尺の受部と、該受部間に架設状に支持される支材本体と、を備え、
    前記支材本体は、上弦材と、該上弦材と連結される下弦材と、前記上弦材を連結するとともに、前記受部に対して固定される長尺の支持材と、を備え、
    前記支持材は、前記上弦材が固着される上弦材支持部を備え、
    前記一対の前記受部は、それぞれ対向する第一の対向体と第二の対向体とを含んで形成され、
    前記上弦材支持部は、前記第一の対向体と前記第二の対向体とに挟持されて前記受部に対して固定される建築用支材。
  2. 建築躯体側に対面状にそれぞれ固定される一対の長尺の受部と、該受部間に架設状に支持される支材本体と、を備え、
    前記支材本体は、上弦材と、該上弦材と連結される下弦材と、前記上弦材を連結するとともに、前記受部に対して固定される長尺の支持材と、を備え、
    前記支持材は、前記上弦材が固着される上弦材支持部を備え、
    前記一対の前記受部は、それぞれ一対の受部構成部材からなり、
    前記上弦材支持部は、前記一対の前記受部構成部材に挟持されて前記受部に対して固定される建築用支材。
  3. 前記上弦材支持部は、前記一対の前記受部構成部材に挟持され、かつ、前記一対の前記受部構成部材に設けられた孔部と前記上弦材支持部に設けられた開口部とが略水平方向に連通した状態で固定部材が前記略水平方向に挿通されることにより前記受部に対して固定される請求項2記載の建築用支材。
  4. 前記孔部は、長孔に形成される請求項3記載の建築用支材。
  5. 前記孔部は、強度を確保するための所定の間隔を空けて少なくとも2つ形成される請求項3または4記載の建築用支材。
  6. 前記支持材は、前記下弦材が固着される下弦材支持部を備える請求項1から5のいずれか1項に記載の建築用支材。
  7. 前記一対の前記受部構成部材は、断面が矩形状、L字状およびコ字状のいずれか1つに形成される請求項2からのいずれか1項に記載の建築用支材。
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