JP7413744B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真プロセスを用いた複写機、プリンター、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、特に現像装置へのトナー補給が可能な画像形成装置に関するものである。
一般に、磁性トナーのみからなる磁性一成分現像剤を用いる一成分現像式の画像形成装置においては、ユーザーが現像装置を交換する場合、トナーコンテナから新品の現像装置内にトナーを供給(インストール)する方式が知られている。また、トナー量検知センサーを有する画像形成装置においては、トナー量検知センサーの出力値に応じて、トナーコンテナから現像装置へのトナー供給量を制御する。
一方、交換される現像装置は、低コスト化のためにICタグ等の個体判別機能を持たないものがある。このような現像装置では、現像装置が交換されたかどうか、或いは新品か中古品かの判別ができないため、現像装置内にトナーがある状態かどうかにかかわらず、トナー充填のためにトナーインストールモードが実行される。即ち、トナーインストールモードを起動させた際に新品の現像装置かどうかの確証が取れないため、現像装置の交換によって行われたトナーインストールモードかどうかの判別がつかない。その結果、現像装置が新品の場合は、それ以降の現像装置の使用状況に応じた制御、いわゆる耐久補正が実行されることがあるが、この耐久補正の補正値をリセットする動作をトナーインストールモードに連動させることができない。
特許文献1には、現像器と、インストール用トナー容器であるか交換用トナー容器であるかを示すデータと、残量関連項目の値を記憶するメモリーを含むトナー容器と、トナーを現像器に補給する補給部と、メモリーの読み書きを行う読み書き部と、印刷した枚数に応じて次第に残量関連項目の現在値を減らしてゆく制御部とを含み、インストール用トナー容器を取り付けた状態で現像器にトナーを充填するインストールを行ったとき、インストール後のトナー残量に基づく値と、インストール後にインストール用トナー容器が取り付けられたときインストール前のトナー残量に基づく値を、それぞれメモリーに記憶させるようにした画像形成装置が開示されている。
特開2017-15754号公報
しかしながら、特許文献1の方法を用いた場合、現像装置が空の場合はトナー容器内のトナーは減少するが、現像装置にトナーが充填されている場合はトナー容器内のトナーが減少しない。そのため、現像装置内のトナー量を検知する方法がない場合はトナー容器内のトナー残量が正しく計測されないという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、トナーインストールの実行時に現像装置内のトナー量を検知し、検知結果に基づいて耐久補正の設定値を変更可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の第1の構成は、像担持体と、現像装置と、トナー量検知センサーと、トナー容器と、制御部と、を備えた画像形成装置である。像担持体は、表面に感光層が形成される。現像装置は、交換可能であって、磁性トナーからなる一成分現像剤が貯留される現像容器と、現像容器内のトナーを担持するトナー担持体と、を有し、像担持体の表面に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する。トナー量検知センサーは、現像装置内のトナー量を検知する。トナー容器は、現像装置に補給するためのトナーを貯留する。制御部は、トナー容器から現像装置へのトナーの補給を制御する。画像形成装置は、現像装置の使用開始時からの累積駆動時間、或いは累積印字枚数等に応じて画像形成条件を補正する耐久補正を行う。制御部は、トナー量検知センサーの検知結果に基づいてトナー容器から現像装置へトナーを補給する通常補給と、通常補給よりも多量のトナーをトナー容器から現像装置へ補給するトナーインストールモードと、を実行可能である。制御部は、トナーインストールモードの実行時にトナー量検知センサーによって現像装置内のトナー量を検知し、現像装置内にトナーが検知されなかった場合は、耐久補正に用いる耐久補正値をリセットするとともにトナーインストールモードを実行し、現像装置内にトナーが検知された場合は、耐久補正値をリセットせずにトナーインストールモードを実行する。
本発明の第1の構成によれば、現像装置が未使用品に交換された場合はトナーインストールモードに連動して耐久補正値が自動的にリセットされるため、現像装置の交換作業をサービスマンではなくユーザーが行う場合でも耐久補正値のリセット動作を忘れるおそれがない。また、現像装置が未使用品に交換されていない場合は耐久補正値をリセットせずにトナーインストールモードを実行する。そのため、現像装置の使用状況に応じた最適な画像形成条件を長期間に亘って維持することができる。また、ICタグ等の個体判別機能を現像装置に付設する必要もないため、現像装置の低コスト化にも寄与する。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置100の全体構成を示す概略断面図 本実施形態の画像形成装置100に用いられる現像装置16の断面図 本実施形態の画像形成装置100の制御経路を示すブロック図 本実施形態の画像形成装置100におけるトナーインストールモードおよび耐久補正値のリセット動作の第1の制御例を示すフローチャート 本実施形態の画像形成装置100におけるトナーインストールモードおよび耐久補正値のリセット動作の第2の制御例を示すフローチャート
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置100の全体構成を示す概略図である。図1に示すように、画像形成装置(ここではモノクロプリンター)100は、本体下部に積載された用紙を収容する給紙カセット2が備えられている。この給紙カセット2の上方には、本体前方から本体後方へ略水平に延び、更に上方へ延びて本体上面に形成された排紙部3に至る用紙搬送路4が形成されており、この用紙搬送路に沿って上流側から順に、ピックアップローラー5、フィードローラー6、中間搬送ローラー7、レジストローラー対8、画像形成部9、定着部10および排出ローラー対11が配置されている。
給紙カセット2には、用紙搬送方向後端部に設けられた回動支点12aによって、給紙カセット2に対して回動可能に支持された用紙積載板12が備えられており、用紙積載板12に積載された用紙がピックアップローラー5に押圧される。また、給紙カセット2の前方部には、フィードローラー6に圧接するようにリタードローラー13が配設されている。ピックアップローラー5によって複数枚の用紙が同時に給送された場合には、フィードローラー6とリタードローラー13とによって用紙が捌かれ、最上位の1枚のみが搬送される。
フィードローラー6とリタードローラー13とによって捌かれた用紙は、中間搬送ローラー7によって搬送方向を装置後方へと変えられてレジストローラー対8へと搬送され、レジストローラー対8によってタイミングを調整されて画像形成部9へと搬送される。
画像形成部9は、電子写真プロセスによって用紙に所定のトナー像を形成する。画像形成部9は、図1において時計回り方向に回転可能に軸支された像担持体である感光体ドラム14と、この感光体ドラム14の周囲に配置される帯電装置15、現像装置16、クリーニング装置17、用紙搬送路4を挟んで感光体ドラム14に対向するように配置される転写ローラー18および感光体ドラム14の上方に配置される露光装置(レーザー走査ユニット)19から構成されている。現像装置16の上方には必要に応じて現像装置16へトナーを補給するトナーコンテナ20が配置されている。
感光体ドラム14は、例えばアルミドラムに感光層が積層されたものである。感光層を形成する感光材料としては、アモルファスシリコン感光体や有機感光体(OPC感光体)が用いられる。帯電装置15としては、コロナ放電を用いたスコロトロン帯電装置や、帯電ローラーを用いた接触帯電式の帯電装置が用いられる。帯電装置15に所定の帯電電圧を印加することにより、感光体ドラム14の表面が所定の極性(トナーと同極性)および電位で一様に帯電される。
次いで、パーソナルコンピューター(以下パソコンという)等の上位機器から入力された画像データに基づく露光装置19からのレーザービームにより感光体ドラム14上を露光して帯電を減衰させた静電潜像が形成される。そして、現像装置16により静電潜像にトナーを付着させて感光体ドラム14の表面にトナー像が形成される。
感光体ドラム14上に形成されたトナー像は、転写ローラー18により感光体ドラム14と転写ローラー18とのニップ部に形成された転写位置に供給された用紙へと転写される。トナー像が転写された用紙は、感光体ドラム14から分離されて定着部10に向けて搬送される。この定着部10は、用紙搬送方向に対し画像形成部9の下流側に配置されており、画像形成部9においてトナー像が転写された用紙は、定着部10に備えられた加熱ローラー21、およびこの加熱ローラー21に圧接される加圧ローラー22によって挟まれるとともに加熱され、用紙に転写されたトナー像が定着される。
そして、画像形成部9および定着部10を通過した用紙は、排出ローラー対11によって排紙部3に排出される。一方、感光体ドラム14の表面に残留しているトナーはクリーニング装置17により除去される。そして、感光体ドラム14は帯電装置15によって再び帯電され、以下同様にして画像形成が行われることとなる。
図2は、本実施形態の画像形成装置100に搭載される現像装置16の側面断面図である。現像装置16は、画像形成装置100に対し着脱可能であり、図2に示すように、磁性トナーから成る磁性一成分現像剤(以下、トナーという)が収容される容器本体31aと、容器本体31aに収容されたトナーが外部に漏れないように封止するカバー31bとから構成される現像容器31内に、第1攪拌搬送スクリュー32、第2攪拌搬送スクリュー33、現像ローラー35、規制ブレード36が備えられている。
容器本体31aの内部は、長手方向に延在する仕切壁37によって第1貯留室38と第2貯留室39とに区画されており、第1貯留室38には第1攪拌搬送スクリュー32が、第2貯留室39には第2攪拌搬送スクリュー33がそれぞれ配設されている。また、仕切壁37は、容器本体31aの長手方向(紙面と垂直な方向)の両端部には設けられておらず、この部分が第1貯留室38と第2貯留室39の間をトナーが移動する連通路となっている。
第1攪拌搬送スクリュー32および第2攪拌搬送スクリュー33は、それぞれ回転軸32a、33aと、回転軸32a、33aの外周面に一体形成された螺旋羽根32b、33bとで構成されており、互いに略平行となるように容器本体31a内に回転可能に軸支されている。そして、第1攪拌搬送スクリュー32および第2攪拌搬送スクリュー33が所定方向に回転することによって第1貯留室38および第2貯留室39内のトナーを循環搬送する。また、トナー量検知センサー40(図3参照)の検出結果に応じて容器本体31a内にトナーを補給できるように、カバー31bにはトナーコンテナ20(図1参照)からトナーが供給されるトナー補給口(図示せず)が設けられている。
現像ローラー35は、第1攪拌搬送スクリュー32および第2攪拌搬送スクリュー33と略平行となるように第1貯留室38内に回転可能に軸支されている。この現像ローラー35の内部には複数の磁極を有する永久磁石から成るマグネットローラー(図示せず)が固定されており、感光体ドラム14の回転に応じて現像ローラー35が回転すると、このマグネットローラーの磁力により現像ローラー35の表面にトナーが付着(担持)されてトナー層が形成される。そして、所定の現像域において現像ローラー35に付着したトナーが、感光体ドラム14の表面電位と現像ローラー35に印加される現像電圧(例えば直流電圧Vdc=280V、交流電圧Vpp=1.7kV、周波数2.3kHz)との電位差により感光体ドラム14へと飛翔して感光層に付着し、感光体ドラム14表面にトナー像が形成される。
規制ブレード36は、感光体ドラム14に供給するトナー量、すなわち現像ローラー35へのトナー付着量を規制するものであり、例えばSUS(ステンレス)等の磁性体が用いられる。規制ブレード36は、その先端と現像ローラー35との間に所定の隙間が形成されるように配設されており、この規制ブレード36と現像ローラー35との間隔および隙間に発生する磁界によって現像ローラー35へのトナー付着量が規制され、現像ローラー35の表面には数十ミクロンのトナー薄層が形成される。
次に、画像形成装置100の制御経路について説明する。図3は、本実施形態の画像形成装置100に用いられる制御経路の一例を示すブロック図である。なお、画像形成装置100を使用する上で装置各部の様々な制御がなされるため、画像形成装置100全体の制御経路は複雑なものとなる。そこで、ここでは制御経路のうち、本発明の実施に必要となる部分を重点的に説明する。
制御部90は、中央演算処理装置としてのCPU(Central Processing Unit)91、読み出し専用の記憶部であるROM(Read Only Memory)92、読み書き可能な記憶部であるRAM(Random Access Memory)93、一時的に画像データ等を記憶する一時記憶部94、画像形成装置100内の各装置に制御信号を送信したり操作部80からの入力信号を受信したりする複数(ここでは2つ)のI/F(インターフェイス)96を少なくとも備えている。また、制御部90は、画像形成装置100の内部の任意の場所に配置可能である。
ROM92には、画像形成装置100の制御用プログラムや、制御上の必要な数値等、画像形成装置100の使用中に変更されることがないようなデータ等が収められている。RAM93には、画像形成装置100の制御途中で発生した必要なデータや、画像形成装置100の制御に一時的に必要となるデータ等が記憶される。また、RAM93には、後述する現像装置16の交換時における耐久補正値の設定に用いられるトナー量検知センサー40の出力値等も格納されている。
また、制御部90は、画像形成装置100における各部分、装置に対し、CPU91からI/F96を通じて制御信号を送信する。また、各部分、装置からその状態を示す信号や入力信号がI/F96を通じてCPU91に送信される。制御部90が制御する各部分、装置としては、例えば、給紙カセット2、定着部10、現像装置16、露光装置19、トナーコンテナ20、トナー量検知センサー40、トナー補給モーター41、電圧制御回路51、画像入力部60、操作部80等が挙げられる。
トナー量検知センサー40は、画像形成装置100内の現像装置16の装着部近傍に設けられており、現像装置16内のトナー量を検知する。トナー量検知センサー40の検知結果に応じて、トナーコンテナ20(図1参照)に貯留されたトナーが現像容器31のカバー31bに設けられたトナー補給口(図示せず)を介して現像容器31内に供給される。トナー量検知センサー40としては、現像装置16内におけるトナーの透磁率を検出する透磁率センサーが用いられる。なお、トナー量検知センサー40を現像装置16側に配置することもできる。
トナー補給モーター41は、トナーコンテナ20内に貯留されるトナーを現像装置16に所定の速度で補給する。本実施形態においては、トナー量検知センサー40により現像剤の透磁率を検出し、検出結果に相当する電圧値を制御部90に出力する。制御部90は、トナー量検知センサー40の出力値から現像装置16内のトナー量を決定し、決定されたトナー量に応じてトナー補給モーター41に制御信号を送信し、トナーコンテナ20から現像装置16に所定量のトナーを補給(通常補給)する。
電圧制御回路51は、帯電電圧電源52、現像電圧電源53、転写電圧電源54と接続され、制御部90からの出力信号によりこれらの各電源を作動させるものであり、これらの各電源は電圧制御回路51からの制御信号によって、帯電電圧電源52は帯電装置15に、現像電圧電源53は現像装置16内の現像ローラー35に、転写電圧電源54は転写ローラー18に、それぞれ所定の電圧を印加する。
画像入力部60は、パソコン等から送信される画像データを受信する受信部である。画像入力部60より入力された画像信号はデジタル信号に変換された後、一時記憶部94に送出される。
操作部80には、液晶表示部81、各種の状態を示すLED82が設けられており、画像形成装置100の状態を示したり、画像形成状況や印字部数を表示したりするようになっている。画像形成装置100の各種設定はパソコンのプリンタードライバーから行われる。
その他、操作部80には、画像形成を開始するようにユーザーが指示するスタートボタン、画像形成を中止する際等に使用するストップ/クリアボタン、画像形成装置100の各種設定をデフォルト状態にする際に使用するリセットボタン等が設けられている。
本実施形態の画像形成装置100では、現像装置16内のトナーが無くなった場合、現像装置16を取り外して未使用品の現像装置16に交換し、画像形成時にトナーを補給する場合(通常補給)よりも多量のトナーを現像装置16に供給する、トナーインストールモードを実行する。或いは、現像装置16が交換されていない場合であっても、例えばトナーコンテナ20が交換されて新たなトナーが補給されたときトナーの帯電状態を安定させるためにトナーインストールモードを実行することがある。このとき、現像装置16がICタグ等の個体判別機能を有していない場合は、現像装置16内のトナーが空である未使用品であるか否かが判別できない。
また、画像形成装置100では、現像装置16の使用状況(累積駆動時間、累積印字枚数等)に応じて、現像ローラー35に印加する現像電圧や感光体ドラム14の表面電位等の画像形成条件を補正する、いわゆる耐久補正を行う。ここで、現像装置16が未使用品に交換され、トナーインストールモードが実行された時点を耐久補正の開始点(起算点)とするために、トナーインストールモードの実行タイミングに合わせて耐久補正値をリセットする必要がある。しかし、前述したように現像装置16が未使用品であるか否かが判別できない場合、耐久補正値のリセット動作をトナーインストールモードに連動させて自動的に行うことができない。
そこで、本実施形態においては、トナーインストールモードが選択されたとき、トナー量検知センサー40により現像装置16内のトナーの有無を検知する。そして、現像装置16内のトナーが検知されない場合は現像装置16が未使用品であると判定し、トナーインストールモードを実行するとともに、耐久補正値をリセットする。一方、現像装置16内のトナーを検知した場合は現像装置16が中古品(或いは使用中)であると判定し、耐久補正値のリセットを行わずにトナーインストールモードを実行する。
図4は、本実施形態の画像形成装置100におけるトナーインストールモードおよび耐久補正値のリセット動作の第1の制御例を示すフローチャートである。図1~図3を参照しながら、図4のステップに沿ってトナーインストールの実行および耐久補正値の設定手順について説明する。
先ず、制御部90はトナーインストールモードが選択されたか否かを判定する(ステップS1)。トナーインストールモードが選択された場合は(ステップS1でYes)、トナー量検知センサー40により現像装置16内のトナー量を検知する(ステップS2)。トナー量検知センサー40の検知結果は制御部90に送信される。
次に、制御部90は、トナー量検知センサー40によりトナーが検知されたか否かを判定する(ステップS3)。現像装置16内にトナーが検知されなかったときは(ステップS3でNo)、現像装置16が未使用品に交換されたものと判断し、耐久補正値を初期設定に戻すリセット動作を行い(ステップS4)、トナーコンテナ20から現像装置16にトナーを補給するトナーインストールモードを開始する(ステップS5)。
一方、現像装置16内にトナーが検知されたときは(ステップS3でYes)、現像装置16が中古品に交換されたか、或いは使用中の現像装置16が交換されなかったものと判断し、耐久補正値のリセットを行わずにトナーインストールモードを開始する(ステップS5)。
その後、制御部90はトナーインストールが終了したか否か、即ち、トナーが規定のレベルまで補給されたことがトナー量検知センサー40により検知されたか否かを判定する(ステップS6)。トナーが規定のレベルまで補給されていない場合は(ステップS6でNo)トナーインストールを継続する。トナーが規定のレベルまで補給された場合は(ステップS6でYes)処理を終了する。
上述した第1の制御例によれば、現像装置16が未使用品に交換された場合はトナーインストールモードに連動して耐久補正値が自動的にリセットされるため、現像装置16の交換作業をサービスマンではなくユーザーが行う場合でも耐久補正値のリセット動作を忘れるおそれがない。また、現像装置16が未使用品に交換されていない場合は耐久補正値をリセットせずにトナーインストールモードを実行する。そのため、現像装置16の使用状況に応じた最適な画像形成条件を長期間に亘って維持することができる。また、ICタグ等の個体判別機能を現像装置16に付設する必要もないため、現像装置16の低コスト化にも寄与する。
ところで、現像装置16内にトナーが検知された場合、現像装置16が未使用品でないことは判別できる。しかし、現像装置16が使用途中のものであるか中古品であるかは判別できない。そのため、現像装置16の耐久度(使用開始からの累積駆動時間)にばらつきがある可能性がある。第1の制御例では、現像装置16が未使用品でないと判断した場合は一律に耐久補正値を変更しないため、現像装置16の耐久度に応じた適切な耐久補正値に調整されない。
また、トナーは耐久が進むにつれて流動性が悪化するため、第1攪拌搬送スクリュー32および第2攪拌搬送スクリュー33による攪拌1周期中のセンサー出力値の変化が大きくなる傾向がある。これは、以下の理由によるものと考えられる。トナーの流動性が低下するとトナー粒子同士が付着して塊状になって移動するため、トナーが密に存在する部分ではトナー粒子同士の凝集が進行し、使用初期に比べてセンサー出力値が上がり易くなる。一方、トナーが少ない部分ではトナー量検知センサー40の検知面に流入してくるトナーが少なく、使用初期に比べてセンサー出力値は下がり易くなる。その結果、センサー出力値の最大値は使用初期に比べて耐久後のほうが大きくなる傾向がある。
そこで、後述する第2の制御例では、現像装置16内にトナーが存在し、未使用品でないと判断された場合は、トナーインストールの前後でトナー量検知センサー40の一定時間内のセンサー出力値を比較する。そして、比較結果に基づいてトナーの耐久度を推測し、耐久補正値を修正する。
図5は、本実施形態の画像形成装置100におけるトナーインストールモードおよび耐久補正値のリセット動作の第2の制御例を示すフローチャートである。図1~図3を参照しながら、図5のステップに沿ってトナーインストールの実行および耐久補正値の設定手順について説明する。
先ず、トナーインストールモードが選択される前のトナー量検知センサー40の一定時間内の出力値(第1出力値)を取得する(ステップS1)。トナー量検知センサー40の出力値は、第1攪拌搬送スクリュー32および第2攪拌搬送スクリュー33の回転周期に追従して周期的に変化するため、少なくとも第1攪拌搬送スクリュー32、第2攪拌搬送スクリュー33の回転1周期分(1回転分)の出力値を取得することが好ましい。取得された第1出力値はRAM93に記憶される。
次に、制御部90はトナーインストールモードが選択されたか否かを判定する(ステップS2)。トナーインストールモードが選択されなかった場合は(ステップS2でNo)ステップS1に戻り、トナー量検知センサー40の第1出力値の取得を継続する。
トナーインストールモードが選択された場合は(ステップS2でYes)、トナー量検知センサー40により現像装置16内のトナー量を検出する(ステップS3)。トナー量検知センサー40の検知結果は制御部90に送信される。
次に、制御部90は、トナー量検知センサー40によりトナーが検知されたか否かを判定する(ステップS4)。現像装置16内にトナーが検知されなかったときは(ステップS4でNo)、現像装置16が未使用品に交換されたものと判断し、耐久補正値を初期設定に戻すリセット動作を行い(ステップS5)、トナーコンテナ20から現像装置16にトナーを補給するトナーインストールモードを開始する(ステップS5)。
その後、制御部90はトナーインストールが終了したか否かを判定する(ステップS7)。トナーが規定のレベルまで補給されていない場合は(ステップS7でNo)トナーインストールを継続する。トナーが規定のレベルまで補給された場合は(ステップS7でYes)処理を終了する。
一方、ステップS4で現像装置16内にトナーが検知されたときは(ステップS4でNo)、耐久補正値のリセットを行わずにトナーインストールモードを開始する(ステップS8)。次に、制御部90はトナーインストールが終了したか否かを判定する(ステップS9)。トナーが規定のレベルまで補給されていない場合は(ステップS9でNo)トナーインストールを継続する。
トナーが規定のレベルまで補給され、トナーインストールモードが終了した場合は(ステップS9でYes)、第1攪拌搬送スクリュー32、第2攪拌搬送スクリュー33の回転1周期分のトナー量検知センサー40の出力値(第2出力値)を取得する(ステップS10)。そして、第2出力値をRAM93に記憶された第1出力値と比較し、最大値の振れ幅(最大値の差)が所定値以上であるか否かを判定する(ステップS11)。
最大値の振れ幅が所定値以上である場合は(ステップS11でYes)、トナーの耐久が進行していると判断して耐久補正値を修正する(ステップS12)。最大値の振れ幅が所定値未満である場合は(ステップS11でNo)、耐久補正値の修正を行わずに処理を終了する。
例えば、耐久補正値の修正を行うセンサー出力値の最大値の振れ幅の閾値を20%とする。トナーインストールモードの実行前に取得された第1出力値の平均値(Ave.)および最大値(Max.)がそれぞれAve.100、Max.120であり、トナーインストールモードの実行後に取得された第2出力値の平均値および最大値がそれぞれAve.102、Max.125であったとき、最大値の振れ幅は(125-120)/120×100≒4.2(%)となり、振れ幅が20%未満であるため耐久補正値の修正を行わない。
これに対し、第2出力値の平均値および最大値がそれぞれAve.101、Max.159であったとき、最大値の振れ幅は(159-120)/120×100=32.5(%)となり、振れ幅が20%以上であるため耐久補正値の修正を行う。
なお、ここではトナーインストールモードの実行前後に取得された第1出力値と第2出力値の最大値を比較して耐久補正値の修正の要否を決定しているが、最大値に代えて、第1出力値と第2出力値のピークツーピーク値(最大値と最小値との差分)を比較して耐久補正値の修正の要否を決定することもできる。
上述した第2の制御例によれば、現像装置16が未使用品に交換された場合はトナーインストールモードに連動して耐久補正値が自動的にリセットされるため、第1の制御例と同様に、現像装置16の交換作業をサービスマンではなくユーザーが行う場合でも耐久補正値のリセット動作を忘れるおそれがない。
また、現像装置16が未使用品に交換されていない場合は、トナーインストールの前後でトナー量検知センサー40のセンサー出力値を比較し、比較結果に基づいてトナーの耐久度を推測して耐久補正値を修正する。これにより、トナーの耐久度に応じて耐久補正値を修正できるため、現像装置16の使用状況に応じた最適な画像形成条件を長期間に亘ってより精度よく維持することができる。
その他本発明は、上記各実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば上記各実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特定的な記載がない限りはこの発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
また、本発明は図1に示すモノクロプリンターに限らず、アナログ方式のモノクロ複写機や、ロータリー式或いはタンデム式のカラー複写機、カラープリンター、アナログ方式のモノクロ複写機等の複写機、ファクシミリ等の、一成分現像剤を補給可能な現像装置を備えた種々の画像形成装置に適用できるのはもちろんである。
本発明は、着脱可能な現像装置へのトナー補給が可能な画像形成装置に利用可能である。本発明の利用により、トナーインストールの実行時における現像装置内のトナー量に基づいて耐久補正の設定値を適切に変更可能な画像形成装置を提供することができる。
14 感光体ドラム(像担持体)
15 帯電装置
16 現像装置
20 トナーコンテナ(トナー容器)
31 現像容器
32 第1攪拌搬送スクリュー(攪拌搬送部材)
33 第2攪拌搬送スクリュー(攪拌搬送部材)
35 現像ローラー(トナー担持体)
40 トナー量検知センサー
90 制御部
91 CPU
92 ROM(記憶部)
93 RAM(記憶部)
100 画像形成装置

Claims (5)

  1. 表面に感光層が形成された像担持体と、
    磁性トナーからなる一成分現像剤が貯留される現像容器と、前記現像容器内の前記トナーを担持するトナー担持体と、を有し、前記像担持体の表面に形成された静電潜像に前記トナーを付着させてトナー像を形成する交換可能な現像装置と、
    前記現像装置内のトナー量を検知するトナー量検知センサーと、
    前記現像装置に補給するための前記トナーを貯留するトナー容器と、
    前記トナー容器から前記現像装置への前記トナーの補給を制御する制御部と、
    を備え、前記現像装置の使用開始時からの累積駆動時間、或いは累積印字枚数に応じて画像形成条件を補正する耐久補正を行う画像形成装置において、
    前記制御部は、
    前記トナー量検知センサーの検知結果に基づいて前記トナー容器から前記現像装置へ前記トナーを補給する通常補給と、
    前記通常補給よりも多量の前記トナーを前記トナー容器から前記現像装置へ補給するトナーインストールモードと、を実行可能であり、
    前記制御部は、前記トナーインストールモードの実行時に前記トナー量検知センサーによって前記現像装置内のトナー量を検知し、
    前記現像装置内に前記トナーが検知されなかった場合は、前記耐久補正に用いる耐久補正値をリセットするとともに前記トナーインストールモードを実行し、前記現像装置内に前記トナーが検知された場合は、前記耐久補正値をリセットせずに前記トナーインストールモードを実行することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記トナー量検知センサーの検知結果を記憶する記憶部を備え、
    前記制御部は、前記トナーインストールモードの実行前に取得された前記トナー量検知センサーの一定時間内の出力値を第1出力値として前記記憶部に記憶しておき、
    前記トナーインストールモードの実行時に前記現像装置内に前記トナーが検知された場合は、前記トナーインストールモードの実行後における前記トナー量検知センサーの前記一定時間内の出力値を第2出力値として取得し、前記第1出力値と前記第2出力値の差が所定以上であるとき前記耐久補正値を修正することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記現像装置は、前記現像容器内に回転可能に配置され、前記現像容器内の前記トナーを攪拌しながら搬送する攪拌搬送部材を有し、
    前記制御部は、少なくとも前記攪拌搬送部材の回転1周期分の前記トナー量検知センサーの出力値を前記第1出力値および前記第2出力値として取得することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記第1出力値と前記第2出力値の最大値の差が所定以上であるとき前記耐久補正値を修正することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、前記第1出力値と前記第2出力値のピークツーピーク値の差が所定以上であるとき前記耐久補正値を修正することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の画像形成装置。
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