JP2002323812A - 現像ユニット及び該現像ユニットを有する画像形成装置 - Google Patents

現像ユニット及び該現像ユニットを有する画像形成装置

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JP2002323812A
JP2002323812A JP2001128389A JP2001128389A JP2002323812A JP 2002323812 A JP2002323812 A JP 2002323812A JP 2001128389 A JP2001128389 A JP 2001128389A JP 2001128389 A JP2001128389 A JP 2001128389A JP 2002323812 A JP2002323812 A JP 2002323812A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー貯留部を有するユニットケースに現像
ローラを回転自在に支持したユニット本体と、そのユニ
ット本体に着脱可能に装着されたトナーカートリッジを
有する現像ユニットにおいて、トナーカートリッジのト
ナーが無くなり、そのトナーカートリッジを交換したと
き、検知片を破断することなく、トナー貯留部にトナー
を補給できるようにする。 【解決手段】 トナーカートリッジ9に、新品データが
書き込まれる不揮発性メモリ17を設け、新品のトナー
カートリッジ9をユニット本体8に装着したとき、不揮
発性メモリ17に記憶された新品データを読み取ること
により、トナーカートリッジ9内のトナーT1をトナー
貯留部に補給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体に形成さ
れた静電潜像をトナー像として可視像化する現像ユニッ
トと、その現像ユニットを有する画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置本体に現像ユニットを着脱
可能に装着し、その現像ユニットによって像担持体に形
成された静電潜像を可視像化する画像形成装置は従来よ
り周知である。かかる画像形成装置は、電子複写機、プ
リンタ、ファクシミリ或いはこれらの少なくとも2つの
機能を備えた複合機などとして構成される。その際、現
像ユニットとして、そのユニット本体にトナーカートリ
ッジを着脱可能に装着したユニットを用いることも公知
であり、当該ユニット本体は、トナー貯留部と、ここに
収容されたトナーを担持して、現像の行われる現像領域
にそのトナーを搬送するトナー担持体とを有している。
トナーの消費によりトナー貯留部のトナーの量が減少す
ると、ユニット本体に着脱可能に組み付けられたトナー
カートリッジからトナー貯留部にトナーが補給される。
【0003】上述のようにトナー貯留部へのトナーの補
給が行われることにより、トナーカートリッジ内のトナ
ーがなくなると、その空のトナーカートリッジは、トナ
ーの収容された新品のトナーカートリッジと交換され
る。新品のトナーカートリッジがユニット本体に装着さ
れたとき、トナー貯留部のトナーの量が少なくなってい
るので、装着された新たなトナーカートリッジからトナ
ー貯留部にトナーを補給する必要がある。このトナー補
給動作を初期補給動作と称することにすると、かかる初
期補給動作を行った後は、トナーの消費量に応じた少量
ずつのトナーがトナー貯留部に補給される。トナーカー
トリッジからトナー貯留部への通常のトナー補給動作が
行われるのである。
【0004】上述の初期補給動作を行えるようにするた
め、従来は、新品のトナーカートリッジに検知片を設け
ておき、新品のトナーカートリッジをユニット本体に装
着したとき、画像形成装置本体側のセンサにより検知片
を検知し、その検知信号に基づいて初期補給動作を行う
ように構成されていた。一方、新品のトナーカートリッ
ジをユニット本体に装着したとき、その検知片を破損さ
せ、それ以降、検知片が検知されないようにして、通常
のトナー補給動作だけが行われるようにする。
【0005】上述のように、従来の現像ユニットにおい
ても、新品のトナーカートリッジをユニット本体に装着
したとき、通常のトナー補給動作によるトナーの補給量
よりも多量のトナーをトナー貯留部に補給する初期補給
動作を行うことができるのであるが、従来は、新品のト
ナーカートリッジをユニット本体に装着したとき、検知
片が破断され、その破断された検知片が廃棄物となって
しまうため、材料が無駄に消費される欠点を免れなかっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
欠点を除去できる現像ユニットを提供することを第1の
目的とし、その現像ユニットを有する画像形成装置を提
供することを第2の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記第1の目
的を達成するため、内部にトナー貯留部を有するユニッ
トケース及び該トナー貯留部に収容されたトナーを担持
して該トナーを現像領域に搬送するトナー担持体を備
え、かつ画像形成装置本体に着脱可能に装着されるユニ
ット本体と、該ユニット本体のトナー貯留部に補給する
トナーを収容したトナーカートリッジとを具備し、該ト
ナーカートリッジは前記ユニット本体に着脱可能に装着
される現像ユニットにおいて、前記トナーカートリッジ
には、該トナーカートリッジが新品であることを示す新
品データが予め書き込まれる不揮発性メモリが設けら
れ、画像形成装置本体に装着されているユニット本体に
対して新品のトナーカートリッジを装着して、画像形成
装置本体側の読み取り手段により前記不揮発性メモリの
記憶内容を読み取るとき、前記新品データが消去される
と共に、該新品データが読み取られることにより、該ト
ナーカートリッジから前記トナー貯留部へトナーを補給
する初期補給動作が実行されるように制御されることを
特徴とする現像ユニットを提案する(請求項1)。
【0008】その際、前記トナーカートリッジが前記ユ
ニット本体に装着された状態で出荷されたことを示す出
荷状況データが前記不揮発性メモリに予め書き込まれ、
出荷時にユニット本体にトナーカートリッジが装着され
ている現像ユニットを画像形成装置本体に装着して、前
記読み取り手段により不揮発性メモリの記憶内容を読み
取るとき、前記出荷状況データが消去されると共に、前
記出荷状況データが読み取られることにより、前記初期
補給動作よりも多量のトナーを前記トナーカートリッジ
から前記トナー貯留部へ補給する初期大量補給動作が実
行されるように制御されると有利である(請求項2)。
【0009】また、本発明は、上記第2の目的を達成す
るため、請求項1又は2に記載の現像ユニットと、該現像
ユニットによりトナー像として可視像化される静電潜像
が形成される像担持体とを具備することを特徴とする画
像形成装置を提案する(請求項3)。
【0010】その際、ユニット本体にトナーカートリッ
ジが装着されている新品の現像ユニットが画像形成装置
本体に装着されたとき、画像形成装置本体側の読み取り
手段による出荷状況データの読み取りによって、それま
での現像ユニットによる作像回数データが初期化される
ように構成されていると有利である(請求項4)。
【0011】また、上記請求項3又は4に記載の画像形成
装置において、前記初期補給動作、初期大量補給動作及
び作像回数データの初期化の少なくとも1つをマニュア
ル操作によって実行できるように構成されていると有利
である(請求項5)。
【0012】さらに、上記請求項3乃至5のいずれかに記
載の画像形成装置において、前記現像ユニットは、像担
持体上にトナー像を形成するときの現像位置と、該現像
位置よりも像担持体から離間した退避位置との間を移動
可能に支持され、現像ユニットが移動している時以外の
時期に、前記不揮発性メモリのデータアクセスを行うよ
うに構成されていると有利である(請求項6)。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を図面
に従って詳細に説明する。
【0014】図1は、現像ユニットを有する画像形成装
置の一例を示す部分断面概略図である。ここに示した画
像形成装置は、像担持体の一例であるドラム状の感光体
1を有し、画像形成動作時に、感光体1は時計方向に回転
駆動され、このとき除電ランプ2からの光を照射されて
感光体表面の電位が初期化される。次いで、この感光体
表面は、帯電装置3によって、所定の極性に均一に帯電
される。
【0015】一方、図1には示していないスキャナによ
り読み取られた原稿画像情報に対応して光変調されたレ
ーザ光Lが、レーザ書き込みユニット4から出射し、そ
のレーザ光Lが感光体1の帯電面に照射され、これによ
って感光体に静電潜像が形成される。この静電潜像は、
現像ユニット5を通るとき、トナー像として可視像化さ
れる。現像ユニット5の構成と作用の詳細は後述する。
【0016】感光体上に形成されたトナー像は、感光体
1と転写装置6の間に送り込まれた転写紙Pに、転写装置
6の作用により転写され、その転写されたトナー像は図
示していない定着装置によって転写紙P上に定着され
る。一方、転写紙Pに転写されずに感光体上に残留する
トナーは、クリーニング装置7によって除去される。図1
に示した画像形成装置は、複写機能の他にファクシミリ
機能も備えている。
【0017】上述のように、本例の画像形成装置は、現
像ユニット5と、その現像ユニット5によりトナー像と
して可視像化される静電潜像が形成される感光体1より
成る像担持体を有している。
【0018】現像ユニット5は、図2に拡大して示すよ
うに、ユニット本体8と、そのユニット本体8に着脱可
能に装着されたトナーカートリッジ9を具備する。ユニ
ット本体8は、その内部にトナー貯留部10を有するユ
ニットケース11と、そのトナー貯留部10に収容され
た粉体状のトナーTを担持して搬送するトナー担持体の
一例である現像ローラ12を有している。現像ローラ1
2は、ユニットケース11に回転自在に支持され、感光
体1の表面に当接するか又は近接して位置する。
【0019】現像動作時に現像ローラ12は図1及び図
2における反時計方向に回転駆動され、このときユニッ
トケース11に支持された供給ローラ13によりトナー
貯留部10のトナーTが現像ローラ12の周面に供給さ
れ、その供給されたトナーは現像ローラ12に担持され
て搬送され、層厚規制ブレード14によってその層厚が
規制され、感光体1と現像ローラ12との対向した現像
領域に搬送される。トナーがこのように搬送される間
に、当該トナーは所定の極性に摩擦帯電され、現像領域
に至ったトナーが感光体1に形成された静電潜像に静電
的に移行し、その潜像がトナー像として可視像化され
る。このように構成されたユニット本体8は、画像形成
装置本体に着脱可能に装着されている。
【0020】上述の如き現像動作が行われることによ
り、トナー貯留部10のトナーTが消費され、図示して
いないセンサによりトナー貯留部10のトナー量が所定
量以下となったことが検知されたとき、ユニット本体8
のトナー貯留部10に補給されるトナーT1を収容した
トナーカートリッジ9から、当該トナー貯留部10にト
ナーが補給される。
【0021】トナーカートリッジ内のトナーT1をトナ
ー貯留部10へ送り出すトナー補給手段としては、従来
より周知な適宜な構成を採用できるが、図示した例で
は、トナーカートリッジ9の開口部に配置されたトナー
補給ローラ15が採用され、トナー貯留部10のトナー
量が所定量以下となったことが検知されたとき、トナー
補給ローラ15が回転駆動され、これによってトナーカ
ートリッジ内のトナーT1がトナー貯留部10に補給さ
れる。これが通常のトナー補給動作である。
【0022】上述のトナー補給動作が繰り返し行われる
と、図3に示すように、トナーカートリッジ9内のトナ
ーの残量が極く少量となるか、又は実質的にトナーT1
が無くなる。この状態を、トナーカートリッジ9のトナ
ーが無くなり、これが空となったと称することにする
と、このようにトナーカートリッジ9が空となると、ト
ナー貯留部10のトナー量の減少が検知されても、ここ
にトナーが補給されなくなる。このようにトナー補給動
作が行われても、図3に示すように、トナー貯留部10
のトナー量が図2に示した所定量に戻らないとき、トナ
ーカートリッジ9が空となったこと、すなわちそのトナ
ーカートリッジ9を、トナーT1の収容された新たなト
ナーカートリッジと交換すべき表示がなされる。
【0023】ユーザはその表示に従って、画像形成装置
本体の図示していない前ドアを開き、トナーカートリッ
ジ9をガイドレール16によって案内しながら図3の紙
面に対して垂直方向手前側に引き出し、次いで逆の操作
によってトナーの収容された新品のトナーカートリッジ
をユニット本体8に対して装着する。このようにして新
品のトナーカートリッジ9をユニット本体8にセットし
たときの様子を図4に示す。この状態では、トナー貯留
部10のトナーTの量が図2に示した所定量よりも少な
くなっているので、このまま画像形成動作を再開したと
すると、感光体1上に形成されるトナー像の濃度が異常
に低くなる。従って、画像形成動作を再開する前に、ト
ナーカートリッジ9内のトナーT1をトナー貯留部10
に補給し、トナー貯留部10のトナーTの量を図2に示
した所定量に戻す必要がある。
【0024】そこで、トナーカートリッジ9には、その
トナーカートリッジ9が新品であることを示す新品デー
タが予め書き込まれる不揮発性メモリ17が設けられて
いる。画像形成装置本体側には、不揮発性メモリ17の
記憶内容を読み取る読み取り手段(図示せず)が設けら
れ、画像形成装置本体側に装着されているユニット本体
8に対して、図4に示したように新品のトナーカートリ
ッジ9を装着すると、不揮発性メモリ17のコネクタ1
8と、画像形成装置本体に設けられた読み取り手段のコ
ネクタ19とが面接触し、不揮発性メモリ17と読み取
り手段が接続される。この状態で前述の前ドアを閉じる
と、不揮発性メモリ17の記憶内容が読み取り手段によ
り読み取られる。このとき、不揮発性メモリ17の新品
データが消去されると共に、読み取り手段によって新品
データが読み取られることにより、トナーカートリッジ
9からトナー貯留部10へトナーを補給する動作が実行
される。すなわち、トナー補給ローラ15が回転駆動さ
れ、トナーカートリッジ9内のトナーT1がトナー貯留
部10に排出され、そのトナー貯留部10のトナーTの
量が図2に示した所定量となったところで、トナー補給
ローラ15の回転が止められ、そのトナー補給動作を終
了する。これが初期補給動作であり、現像ユニット5
は、かかる初期補給動作が実行されるように制御され
る。このようにしてトナー貯留部10に図2に示す如く
所定量のトナーTが貯留され、この状態で画像形成動作
が再開されるので、トナー像の画像濃度が異常に低下す
る不具合を阻止できる。
【0025】初期補給動作が行われた後は、不揮発性メ
モリ17の新品データが消去されているので、再び初期
補給動作が実行されることはなく、前述の通常のトナー
補給動作だけが行われる。
【0026】上述のように、トナーカートリッジの検知
片を破損させるようなことをせずに、データのやり取り
だけでトナーカートリッジ9が新品であることを検知し
て、初期補給動作を行うことができるので、材料の無駄
な消費を阻止できる。
【0027】ユニット本体8から外された空のトナーカ
ートリッジ9が未だ使用に耐える場合には、そのトナー
カートリッジ9に再びトナーを充填し、これを新たなト
ナーカートリッジとして使用することができる。この場
合には、トナーカートリッジに設けられた不揮発性メモ
リ17に再び新品データが書き込まれ、当該トナーカー
トリッジが新品のトナーカートリッジとして、前述した
ようにユニット本体8に装着されて使用される。このよ
うにしてトナーカートリッジを、これが劣化して使用で
きなくなるまで、何度も使用することができる。このこ
とからも判るように、新品のトナーカートリッジには、
それまで一度も画像形成装置本体に装着されて使用され
ていないトナーカートリッジの他に、トナーが詰め替え
られて再生されたトナーカートリッジも含まれる。
【0028】ところで、現像ユニット5の要素、例えば
現像ローラ12は、経時的に劣化するので、現像ユニッ
ト5によって所定回数の画像形成動作が行われたとき、
現像ユニット5の全体が新たなユニットと交換される。
すなわち、画像形成装置本体に設けられた図示していな
いカウンタにより、現像ユニット5により行われた作像
回数がカウントされ、これが予め決められた回数(例え
ば10万回)となったとき、表示部に現像ユニット5を
新品のユニットと交換すべき表示がなされる。
【0029】ユーザはこの表示に従い、前ドアを開い
て、現像ユニット5の全体を図2における紙面に対して
垂直な手前方向に引き出し、次いでトナーが収容された
トナーカートリッジを有する新品の現像ユニット5を画
像形成装置本体に装着する。このときの様子を図5に示
す。この図から判るように、新品の現像ユニット5を画
像形成装置本体に装着したとき、トナー貯留部10には
トナーが存在しない。従って、画像形成動作の再開に先
立って、トナー貯留部10に、前述の初期補給動作時よ
りも多量のトナーを補給して、そのトナー貯留部10に
図2に示した所定量のトナーを貯留してから画像形成動
作を再開する必要がある。かかる要求に応えるため、本
例の現像ユニット5には、先に説明した構成に加えて次
の構成が採用されている。
【0030】図5に示すように現像ユニット5を画像形
成装置本体に装着するとき、トナーカートリッジ9はユ
ニット本体8に組み付けられている。このように両者が
組み付けられた状態で、現像ユニットが工場などから出
荷され、これがそのまま画像形成装置本体に装着される
のである。この点に着目し、前述の不揮発性メモリ17
には、トナーカートリッジ9がユニット本体8に装着さ
れた状態で出荷されたことを示す出荷状況データが予め
書き込まれている。
【0031】出荷時にユニット本体8にトナーカートリ
ッジ9が装着されている現像ユニット5を、図5に示し
たように画像形成装置本体に装着して前ドアを閉じる
と、不揮発性メモリ17の記憶内容が前述の読み取り手
段によって読み取られるが、このとき新品データの他
に、上述の出荷状況データも消去され、しかも読み取り
手段によって出荷状況データが読み取られることによ
り、前述の初期補給動作よりも多量のトナーがトナーカ
ートリッジ9からトナー貯留部10へ補給される。トナ
ー補給ローラ15を、初期補給動作時よりも長い時間回
転駆動し、トナー貯留部10に図2に示した所定量のト
ナーTを貯留するのである。これが初期大量補給動作で
あり、現像ユニット5は、かかる初期大量補給動作が実
行されるように制御される。この状態で画像形成動作が
再開されるので、トナー像の画像濃度が異常に低下する
不具合を阻止できる。
【0032】また、この場合も、初期大量補給動作が行
われた後は、不揮発性メモリ17の新品データも出荷状
況データも消去されているので、再び初期補給動作や初
期大量補給動作が行われることはなく、通常のトナー補
給動作だけが行われる。
【0033】ここで、図5に示したように新たな現像ユ
ニット5を画像形成装置本体に装着し、初期大量補給動
作の実行後、その現像ユニット5の使用を開始したと
き、この現像ユニット5の寿命を検出するため、作像回
数を最初からカウントし直す必要がある。そこで、ユニ
ット本体8にトナーカートリッジ9が装着されている新
品の現像ユニット5が画像形成装置本体に装着されたと
き、画像形成装置本体側の読み取り手段による出荷状況
データの読み取りによって、それまでの現像ユニットに
よる作像回数データが初期化される。カウンタがリセッ
トされるのである。これにより、ユーザやサービス担当
者がカウンタのリセット操作を行わずとも、自動的に新
品の現像ユニット5による作像回数をカウントすること
ができ、その寿命を正しく検出することができる。
【0034】図6は以上説明した現像ユニットの動作を
説明するフロー図である。先ず、現像ユニットの製造工
場において、不揮発性メモリ17に新品データを書き込
む(S1)。このとき、そのトナーカートリッジ9をユ
ニット本体8に組み付けて現像ユニット5として出荷す
るときは、さらに不揮発性メモリ17に出荷状況データ
を書き込む。かかる不揮発性メモリ17がトナーカート
リッジ9に搭載され、そのトナーカートリッジ単独、又
はこれをユニット本体8に組み込んだ現像ユニット5が
工場から出荷される。次いでそのトナーカートリッジ9
が、画像形成装置本体に装着されたユニット本体8にセ
ットされるか、又は現像ユニット5の全体が画像形成装
置本体に装着される。これにより、画像形成装置本体に
設けられた読み取り手段によって不揮発性メモリ17の
記憶内容が読み取られるが、このとき、画像形成装置本
体に装着されているユニット本体8に対して、トナーカ
ートリッジ9が単独でセットされた場合には、そのトナ
ーカートリッジ9が新品であることが検知され(S2,
S3)、初期補給動作が実行される(S4)。また、ト
ナーカートリッジ9を組み込んだ現像ユニット5が画像
形成装置本体にセットされたときは、出荷状況データの
読み取りにより、現像ユニットの新品が検知され(S
2,S5)、現像ユニットによる作像回数が初期化され
(S6)、初期大量補給動作が実行される(S7)。
【0035】以上説明した例では、初期補給動作、初期
大量補給動作及び作像回数データの初期化が、トナーカ
ートリッジ又は現像ユニットの装着に伴って自動的に行
われるように構成されているが、これらのうちの少なく
とも1つをユーザ又はサービス担当者などのマニュアル
操作によって実行されるように構成することもできる。
例えば、画像形成装置本体の前ドアを開き、トナーカー
トリッジ9又は現像ユニット5の全体を交換した後、前
ドアを閉じる前に、ユーザが操作部の所定のキーを押下
することにより、前述の初期補給動作、又は初期大量補
給動作、或いは作像回数データの初期化を行えるように
構成するのである。このように構成すれば、例えば、画
像形成装置本体から外した空のトナーカートリッジにト
ナーを詰め替えたが、不揮発性メモリ17に新たにデー
タを書き込むことのなかったトナーカートリッジをセッ
トしたような場合、その不揮発性メモリ17には新品デ
ータが書き込まれていないので、初期補給動作が自動的
に行われることはない。このような場合にも、ユーザが
マニュアル操作でキーを押下することにより、初期補給
動作を実行することができる。しかもユーザは任意のタ
イミングで、この動作を行わせることができる。
【0036】また、それ自体公知のように、画像形成装
置本体にセットされた現像ユニット5の不揮発性メモリ
17に、所定のデータを書き込むように構成することも
できる。
【0037】図1に示した画像形成装置においては、感
光体1上に単色のトナー像を形成するだけであるため、
現像ユニット5を常に図1に示した位置に保持したまま
にしておけばよい。これに対し、図7に示すように、イ
エロートナー、マゼンタトナー、シアントナー及びブラ
ックトナーをそれぞれ収容した第1乃至第4の現像ユニ
ット5Y,5M,5C,5BKをベルト状の感光体1に
対置させ、その各現像ユニットを交互に使用するような
場合には、各現像ユニットを現像位置と退避位置の間で
作動させることもある。すなわち、第1乃至第4の各現
像ユニット5Y,5M,5C,5BKが、感光体1上に
トナー像を形成するときの現像位置と、その現像位置よ
りも感光体1から離間した退避位置との間を移動可能に
支持されているのである。図7は、第1の現像ユニット
5Yが現像位置を占め、第2乃至第4の現像ユニット5
M,5C,5BKが退避位置を占めたときの様子を示し
ている。
【0038】感光体1には、先ず第1の静電潜像が形成
され、この潜像が現像位置を占めた第1の現像ユニット
5Yによりイエロートナー像として可視像化され、その
トナー像が図示していない中間転写体に転写される。次
いで感光体1には第2の静電潜像が形成され、この静電
潜像は現像位置を占めた第2の現像ユニット5Mによっ
てマゼンタトナー像として可視像化される。このとき他
の現像ユニット5Y,5C,5BKは退避位置を占めて
いる。このマゼンタトナー像も、中間転写体にイエロー
トナー像に重ねて転写される。同様にして、第3及び第
4の現像ユニット5C,5BKによって、感光体上に順
次シアントナー像とブラックトナー像がそれぞれ形成さ
れ、これらが順次、中間転写体上に転写される。次い
で、中間転写体上の重ね合わせトナー像が図示していな
い転写紙に一括して転写され、その転写トナー像が同じ
く図示していない定着装置によって定着される。
【0039】上述のように現像ユニットが現像位置と退
避位置との間を移動可能に支持されている場合、その現
像ユニットが移動している時以外の時期に、不揮発性メ
モリ17に対するデータアクセス、すなわちそのデータ
の読み取りや書き込みを行うように構成することが好ま
しい。現像ユニットの移動時にデータアクセスを行う
と、その移動に伴う衝撃によって、データアクセスを正
しく行えなくなるおそれがあるからである。現像ユニッ
トが移動を完了した後、或る時間を置き、その現像ユニ
ットが安定状態となってからデータアクセスを行うよう
に構成することが特に好ましい。このようにしてデータ
の信頼性を高めることができる。
【0040】図8は、前述の読み取り手段を含む画像形
成装置のブロック構成図である。図8において、20は
画像形成装置としての基本プログラムや、処理プログラ
ムなどが格納されているROM、21は上述のROM2
0内のプログラムに従って本画像形成装置の各部を制御
するCPU、23はワークエリアが形成されて、画像形
成装置の制御に必要な種々のデータが記憶されるRA
M、24は原稿を読み取るスキャナ、25はコピーや受
信信号の印字を行うプロッタを示している。26はユー
ザからの操作を入力し、情報をユーザに伝える操作・表
示制御部、27は相手画像形成装置との間でファクシミ
リ制御信号を交換し、ファクシミリ通信手順を実行する
通信制御部(CCU)、28は送信信号の変調、受信信
号の復調を行うモデム、30は画情報を所定の符号化方
式に従って符号化し、また、符号化された画情報を復号
化する符号化復号化部(DCR)、31は通信回線の制
御を行う網制御部(NCU)、29は画像の蓄積を行う
SAF(Store and Forward)メモリ、33はトナーカ
ートリッジや現像ユニットの検知、初期補給動作、初期
大量補給動作を司るユニット制御部である。上記各手段
は、バス32により互いに接続されている。
【発明の効果】
【0041】本発明によれば、新品のトナーカートリッ
ジを装着した時、トナーカートリッジの検知片を破断す
るようなことを行わずに、初期補給動作を実行すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の一例を示す部分断面概略図であ
る。
【図2】現像ユニットの拡大断面図である。
【図3】トナーカートリッジ内のトナーが無くなった時
の様子を示す断面図である。
【図4】新品のトナーカートリッジをユニット本体に装
着した時の様子を示す断面図である。
【図5】新品の現像ユニットを画像形成装置本体に装着
した時の様子を示す断面図である。
【図6】現像ユニット又はトナーカートリッジの交換時
の動作を示すフロー図である
【図7】現像位置と退避位置との間を作動する現像ユニ
ットを示す図である。
【図8】画像形成装置の制御ブロック図である。
【符号の説明】
5 現像ユニット 5Y 現像ユニット 5M 現像ユニット 5C 現像ユニット 5BK 現像ユニット 8 ユニット本体 9 トナーカートリッジ 10 トナー貯留部 11 ユニットケース 17 不揮発性メモリ T トナー T1 トナー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にトナー貯留部を有するユニットケ
    ース及び該トナー貯留部に収容されたトナーを担持して
    該トナーを現像領域に搬送するトナー担持体を備え、か
    つ画像形成装置本体に着脱可能に装着されるユニット本
    体と、該ユニット本体のトナー貯留部に補給するトナー
    を収容したトナーカートリッジとを具備し、該トナーカ
    ートリッジは前記ユニット本体に着脱可能に装着される
    現像ユニットにおいて、前記トナーカートリッジには、
    該トナーカートリッジが新品であることを示す新品デー
    タが予め書き込まれる不揮発性メモリが設けられ、画像
    形成装置本体に装着されているユニット本体に対して新
    品のトナーカートリッジを装着して、画像形成装置本体
    側の読み取り手段により前記不揮発性メモリの記憶内容
    を読み取るとき、前記新品データが消去されると共に、
    該新品データが読み取られることにより、該トナーカー
    トリッジから前記トナー貯留部へトナーを補給する初期
    補給動作が実行されるように制御されることを特徴とす
    る現像ユニット。
  2. 【請求項2】 前記トナーカートリッジが前記ユニット
    本体に装着された状態で出荷されたことを示す出荷状況
    データが前記不揮発性メモリに予め書き込まれ、出荷時
    にユニット本体にトナーカートリッジが装着されている
    現像ユニットを画像形成装置本体に装着して、前記読み
    取り手段により不揮発性メモリの記憶内容を読み取ると
    き、前記出荷状況データが消去されると共に、前記出荷
    状況データが読み取られることにより、前記初期補給動
    作よりも多量のトナーを前記トナーカートリッジから前
    記トナー貯留部へ補給する初期大量補給動作が実行され
    るように制御される請求項1に記載の現像ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の現像ユニットと、
    該現像ユニットによりトナー像として可視像化される静
    電潜像が形成される像担持体とを具備することを特徴と
    する画像形成装置。
  4. 【請求項4】 ユニット本体にトナーカートリッジが装
    着されている新品の現像ユニットが画像形成装置本体に
    装着されたとき、画像形成装置本体側の読み取り手段に
    よる出荷状況データの読み取りによって、それまでの現
    像ユニットによる作像回数データが初期化される請求項
    3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記初期補給動作、初期大量補給動作及
    び作像回数データの初期化の少なくとも1つをマニュア
    ル操作によって実行できるように構成された請求項3又
    は4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記現像ユニットは、像担持体上にトナ
    ー像を形成するときの現像位置と、該現像位置よりも像
    担持体から離間した退避位置との間を移動可能に支持さ
    れ、現像ユニットが移動している時以外の時期に、前記
    不揮発性メモリに対するデータアクセスを行う請求項3
    乃至5のいずれかに記載の画像形成装置。
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