JP2006208725A - 画像形成装置、そのサービス拠点連絡方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
提供する。
【解決手段】 プロセスカートリッジ10には、各種情報記憶する不揮発メモリ12が実装されている。不揮発メモリ12に、サービス拠点情報(サービス拠点の地域情報毎の連絡先)を予め記憶して出荷する。一方、複写機の設置時に操作表示部14よりユーザ自身の電話番号や地域情報の入力操作をユーザに依頼し、入力されたユーザ情報を参照情報記憶部18に記憶しておく。中央制御部1は、入力されたユーザ情報に基づいてプロセスカートリッジ10内の不揮発性メモリ12を検索してユーザ情報と対応するサービス拠点の連絡先を取得し、これを参照情報記憶部18に登録する。これにより複写機の設置場所に応じたサービス拠点の連絡先を自動的に設定することができる。
【選択図】 図1
Description
従って、本発明は、サービスマンが連絡先を登録する必要のない画像形成装置、そのサービス拠点連絡方法、プログラム及び記録媒体を提案することを課題とする。
請求項3の発明による画像形成装置は、請求項2において、前記自動通知手段による通知を行うか否かを選択する選択手段を設けたことを特徴とするものである。
請求項4の発明による画像形成装置は、請求項1から3のいずれかにおいて、前記不揮発メモリ内の前記登録されたサービス拠点の連絡先以外のサービス拠点の連絡先情報を消去してその消去されたエリアを他の情報の記憶エリアに使用可能とするデータ消去手段を設けたことを特徴とするものである。
請求項7の発明による画像形成装置のサービス拠点連絡方法は、請求項6において、前記自動通知を行うか否かを選択可能にしたことを特徴とするものである。
請求項10の発明によるコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、請求項9記載のプログラムを記録したものである。
請求項3,7記載の発明によれば、ユーザが自動的にサービス拠点に連絡するどうかを選択することができる。
請求項4,8記載の発明によれば、メモリ容量の増加が少ないもしくは無い状態でも本発明上記サービス拠点の自動設定機能を達成することができる。
図1は本発明の実施形態による複写機のシステム構成を示すブロック図である。
図1において、本システムは、全体的な制御を行う中央制御部(CPU)1、スキャナ2が読み取った画像信号の読み込み及び処理を行う画像処理制御部3、センサ・ドライバ4等を制御するI/O制御部5、回線との接続を行うPSTNI/F6を介して通信を司る通信制御部7、LANとの接続を行うLANI/F8、プロッタ9やプロセスカートリッジ10の制御を行う書き込み制御部11、プロセスカートリッジ10内の不揮発メモリ12との接続を行うメモリI/F13、キー入力及び表示を行う操作表示部14、プログラム等を格納するROM15、作業用RAM16、回線等から受信した画像データを記憶する画像データ記憶部17及び後述するサービス拠点情報等を記憶する参照情報記憶部18で構成される。
プロセスカートリッジ10においては、このカートリッジ及び印字に関する各種情報(作像条件等の情報)を記憶する不揮発メモリ12が実装されている。本実施形態は、この不揮発メモリ12を有効活用してサービス拠点を自動設定するようにしたものである。
前述したように、サービス拠点との定期連絡によるサービスを受けるために、従来はサービス拠点の連絡先をサービスマンが登録する作業が必要となるが、本実施形態においては、プロセスカートリッジ10が備える不揮発メモリ12に、サービス拠点情報(サービス拠点がある国、市等の地域情報毎の連絡先)を予め記憶してプロセスカートリッジ10あるいはプロセスカートリッジ10が装着された複写機を出荷する。
上記第1の実施形態では、サービス拠点の連絡先の自動設定のみを行っているので、このままでは自動的にサービス拠点との連絡を取ることはできない。そこで、本実施形態は、前記自動設定されたサービス拠点情報を中央制御部1が読み出し、読み出したサービス拠点の連絡先に自動的に通知するようにしたものである。連絡先への通知方法としては、通信制御部7によりPSTNI/F6を介して、あるいはLAMI/F8を介して通知することができる。
本実施形態によれば、自動的にサービス拠点との連絡が取れるようになり、トナーの自動発注や不具合時の早期対応等のサービスを受けることができるようになる。
前記第2の実施形態では、自動的にサービス拠点に通知してしまうが、ユーザ環境によっては不要の場合もある。そこで、本実施形態は、前記ユーザ情報の入力操作によりサービス拠点を自動設定した際に、操作表示部14により自動通知するか否かをユーザに問い合わせ、ユーザの選択に応じて自動通知機能を有効にするか否かを決定するようにしている。
電源がONすると(S101)、プロセスカートリッジ10の不揮発メモリ12のデータを確認し(S102)、不揮発メモリ12にサービス拠点情報があるか否かを調べ(S103)、ある場合は、操作表示部14によりユーザ情報の入力を促し(S104)、入力を確認したら(S105)、不揮発メモリ12に記憶されたサービス拠点情報からユーザ情報に応じたサービス拠点連絡先を確定し(S106)、これを参照情報記憶部17に記憶する(S107)。次に、操作表示部14により前記自動通知をするか否かをユーザに問い合わせ(S108)、自動通知をする場合は(S109、YES)、サービス拠点に通知してサービスが開始される(S110)。尚、不揮発メモリ12にサービス拠点情報が無い場合及び自動通知をしない場合はそのまま終了する(S111)。
第1の実施形態においては、サービス拠点情報をプロセスカートリッジ10内の不揮発性メモリ12に記憶しているが、自動設定が終わってしまえば、必要な連絡先情報のみがあればいい。即ち、ユーザの地域に対応するサービス拠点の連絡先のみが必要であり、他のサービス拠点の連絡先は不要である。また、サービス拠点情報を複写機本体側の参照情報記憶部17に記憶しているが、電源OFFでもデータ保持が可能でないと、毎回設定動作が必要となってしまう。
本実施形態によれば、不揮発メモリ12の増加が少ないか、又はメモリ容量が無い状態でも、本発明の目的を達成することができる。
6 PSTNI/F
7 通信制御部
8 LANI/F部
10 プロセスカートリッジ
11 書き込み制御部
12 不揮発メモリ
13 メモリI/F
14 操作表示部
15 ROM
18 参照情報記憶部
Claims (10)
- 不揮発性メモリを有するプロセスカートリッジを備えた画像形成装置において、
地域毎のサービス拠点の連絡先情報を前記不揮発性メモリに記憶させた画像形成装置の設置場所の地域情報を入力する入力手段と、
前記不揮発メモリを検索し前記入力された地域情報と対応するサービス拠点の連絡先を取得して登録する登録制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記登録されたサービス拠点の連絡先に自動的に通知する自動通知手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記自動通知手段による通知を行うか否かを選択する選択手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の複写装置。
- 前記不揮発メモリ内の前記登録されたサービス拠点の連絡先以外のサービス拠点の連絡先情報を消去してその消去されたエリアを他の情報の記憶エリアに使用可能とするデータ消去手段を設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 不揮発性メモリを有するプロセスカートリッジの前記不揮発メモリに地域毎のサービス拠点の連絡先情報を記憶させて出荷し、
画像形成装置の設置時に設置場所の地域情報を入力し、
前記不揮発メモリを検索し前記入力された地域情報と対応するサービス拠点の連絡先を取得し、
前記取得したサービス拠点の連絡先を登録することを特徴とする画像形成装置のサービス拠点連絡方法。 - 前記登録されたサービス拠点の連絡先に自動的に通知することを特徴とする請求項5記載の画像形成装置のサービス拠点連絡方法。
- 前記自動通知を行うか否かを選択可能にしたことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置のサービス拠点連絡方法。
- 前記不揮発メモリ内の前記登録されたサービス拠点の連絡先以外のサービス拠点の連絡先情報を消去し、消去されたエリアを他の情報の記憶エリアに使用可能とすることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の画像形成装置のサービス拠点連絡方法。
- 請求項5から8のいずれか1項記載の画像形成装置のサービス拠点連絡方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項9記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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