JP4895322B2 - 消耗品管理システム及び画像形成システム - Google Patents

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Description

本発明は、消耗品を管理する消耗品管理システム及び画像形成システムに関するものである。
消耗品であるトナーを収納したトナーボトル又はプロセスカートリッジなどを装着して画像を印刷する画像形成システムが知られている。
例えば、特許文献1は、トナーに関わる情報をトナーボトルに搭載された不揮発性ROMに記録することにより、トナーを収納したトナーボトルの交換を容易にする画像形成システムを開示する。また、特許文献2は、トナー残量が少なくなったことを検知した場合に、新規プロセスカートリッジを発注するための情報を受注側サーバに送信するとともに、トナー残量が少なくなったプロセスカートリッジを回収するための情報を受注側サーバから画像形成装置に送信することにより、プロセスカートリッジの回収の効率を上げる消耗品回収システムを開示する。
特開2002−287579号公報 特開2005−221843号公報
しかしながら、上記従来例においては、所定の単位量のトナーを消費した場合、トナーボトル又はプロセスカートリッジなどを新規なものに交換しなければ、継続して画像を印刷することができないという問題があった。
本発明は、消耗品の消費を許可する情報の取得に応じて、消耗品の消費を開始することができる消耗品管理システム及び画像形成システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の特徴とするところは、供給された総量を複数に分割して予め定められる単位量の消耗品が消費されるごとに、消耗品を消費する機能を停止させるよう制御する停止制御手段と、消耗品の消費を許可する情報を管理する管理手段と、を有し、前記管理手段は、前記単位量の消耗品が消費されるごとに、消耗品の消費を許可する情報を取得したか否かを判定し、消耗品の消費を許可する情報を取得したと判定した場合に、前記停止制御手段が停止させた機能の停止を解除する画像形成装置にある。即ち、消耗品の消費を許可する情報を取得するまで消耗品を消費する機能を制限し、消耗品の消費を許可する情報の取得に応じて、消耗品の消費を開始することができる。
好適には、消耗品の消費量を検出する消費量検出手段と、前記消費量検出手段が検出した消費量が、前記単位量と一致したか否かを判定する判定手段と、をさらに有し、前記管理手段は、前記判定手段の判定結果、消耗品の消費量と前記単位量とが一致した場合に、消耗品の消費を許可する情報を取得したか否かを判定する。したがって、消耗品の総量から分割された所定量の消耗品を消費しても、管理手段が消耗品の消費を許可する情報を取得した場合、消耗品を補充することなく、残存する消耗品を用いて、消耗品を消費する機能を継続させることができる。
好適には、消耗品の消費を許可する情報を所定の条件に応じて出力するサーバをさらに有し、前記管理手段は、前記サーバから消耗品の消費を許可する情報を取得する。
また、好適には、前記判定手段の判定結果に基づく情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段が記憶した情報に基づく情報を出力する情報出力手段とをさらに有する。即ち、判定手段の判定結果に基づいて、消耗品の消費量の履歴を記憶することができ、例えば消費量に関する予測情報などをユーザが取得することも可能になる。
また、本発明の第2の特徴とするところは、消耗品の総量を複数に分割した単位量に対応する閾値を有する計数可能な変化を条件として設定する条件設定手段と、この条件設定手段が設定した条件の変化が閾値に達したか否かを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果、前記条件設定手段が設定した条件の変化が閾値に達するごとに、消耗品を消費する機能を停止させるよう制御する停止制御手段と、消耗品の消費を許可する情報を管理する管理手段と、を有し、前記管理手段は、前記条件設定手段が設定した条件の変化が閾値に達するごとに、消耗品の消費を許可する情報を取得したか否かを判定し、消耗品の消費を許可する情報を取得したと判定した場合に、前記停止制御手段が停止させた機能の停止を解除する消耗品管理システムにある。即ち、消耗品を消費する機能を停止させる条件は、消耗品の総量未満の所定量に対応する閾値を有していれば、時間に関する変化でもよい。例えば所定時間に消費する消耗品の最大消費量を閾値とする条件を条件設定手段が設定しても、管理手段が消耗品の消費を許可する情報を取得した場合、消耗品を補充することなく、残存する消耗品を用いて、消耗品を消費する機能を継続させることができる。
また、本発明の第3の特徴とするところは、現像剤の消費量を検出する消費量検出手段と、前記消費量検出手段が検出した消費量が、供給された総量を複数に分割して予め定められる単位量と一致したか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果、前記消費量検出手段が検出した消費量が前記単位量と一致するごとに、消耗品を消費する機能を停止させるよう制御する停止制御手段と、消耗品の消費を許可する情報を管理する管理手段と、を有し、前記管理手段は、前記消費量検出手段が検出した消費量が前記単位量と一致するごとに、消耗品の消費を許可する情報を取得したか否かを判定し、消耗品の消費を許可する情報を取得したと判定した場合に、前記停止制御手段が停止させた機能の停止を解除する画像形成システムにある。したがって、現像剤の総量から分割された所定量の現像剤を消費しても、管理手段が現像剤の消費を許可する情報を取得した場合、現像剤を補充することなく、残存する現像剤を用いて、現像剤を消費する機能を継続させることができる。
本発明によれば、消耗品の消費を許可する情報の取得に応じて、消耗品の消費を開始することができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、本発明の実施形態に係る画像形成システム1の概要が示されている。画像形成システム1は、管理サーバ2がネットワーク3を介して接続されたPC(Personal computer)4と、このPC4に接続された画像形成装置10とを有する。PC4は、画像形成装置10を制御するとともに、例えば画像形成装置10と管理サーバ2との間で送受される情報を中継する。また、管理サーバ2には、PC4のユーザとは異なるユーザが使用するPC5−1〜5−4が接続されている。
図2及び図3において、画像形成装置10の概要が示されている。画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に像形成手段14が搭載され、この画像形成装置本体12の上部に排出部16が設けられていると共に、この画像形成装置本体12の下部に例えば2段の給紙ユニット18,18が配置されている。
それぞれの給紙ユニット18は、用紙が収納される給紙カセット20と給紙ロール22とを有し、この給紙ロール22の回転により給紙カセット20に積載された用紙がレジストロール24に搬送される。
さらにレジストロール24の後流側には、後述するプロセスカートリッジ46の像担持体28と転写装置36とが設けられ、さらに後流側には定着装置40が設けられている。
したがって、給紙ユニット18の給紙カセット20から給紙ロール22により送り出された用紙は、レジストロール24により一次停止され、タイミングをとって後述する像担持体28と転写装置36との間を通って現像剤像が転写され、この転写された現像剤像が定着装置40により定着され、排出ロール26により排出部16へ排出される。
像形成手段14は電子写真方式のもので、感光体からなる像担持体28と、この像担持体28を一様帯電する例えば帯電ロールからなる帯電装置30と、この帯電装置30により帯電された像担持体28に、光により潜像を書き込む光書込み装置32と、この光書込み装置32により形成された像担持体28の潜像を収納している現像剤により可視化する現像装置34と、この現像装置34による現像剤像を用紙に転写する例えば転写ロールからなる転写装置36と、像担持体28に残存する現像剤をクリーニングするクリーニング装置38と、転写装置36により転写された用紙上の現像剤像を用紙に定着させる例えば加圧ロールと加熱ロールとからなる定着装置40とから構成されている。光書込み装置32は例えば走査型のレーザ露光装置からなり、後述するプロセスカートリッジ46を横切り、像担持体28に潜像を形成する。クリーニング装置38は、像担持体32に接触するクリーニングブレード42と、このクリーニングブレード42で掻き落とされた現像剤を収納する現像剤回収部44とを有する。
プロセスカートリッジ46は、像担持体28、帯電装置30、現像装置34及びクリーニング装置38を一体化したものであり、例えば現像装置34に残留する現像剤の量が少なくなった場合などに、一体として交換できるようになっている。
また、画像形成装置10は、表示装置及びキーボードなどを含むユーザインタフェース装置(UI装置)50、HDD・CD装置などの記憶装置52、通信装置54及び制御装置56などを有する。制御装置56は、CPU57及びメモリ58などを含み、画像形成装置10を構成する各部を制御する。
つまり、画像形成装置10は、コンピュータとしての機能を含み、記憶媒体59又は通信装置54を介して受け入れたプログラムを実行することにより、印刷などの処理を行う。
図4において、現像装置34を含むプロセスカートリッジ46の詳細が示されている。この現像装置34は、現像装置本体60を有し、この現像装置本体60は、ホッパー部62と現像部64とに分かれている。ホッパー部62は、消耗品である現像剤(トナー)を収納している。ホッパー部62内の現像剤の量は、初期状態において、例えば基準となる単位量の3倍となっている。
また、ホッパー部62内には、攪拌器66が配置されている。この攪拌器66は、可撓性の攪拌板68を有し、この攪拌板68が回転することにより、ホッパー部62内の現像剤を攪拌し、かつ現像部64側に搬送するようになっている。
また、ホッパー部62内には、残量検出部70が設けられている。残量検出部70は、例えば現像剤の残量に応じて変位するフロート(図示せず)の位置を検出することにより、ホッパー部62内の現像剤の残量を上述した単位量ごとに分割して検出し、単位量ごとに残量の検出結果を制御装置56に対して出力する。
現像部64には、内部にマグネットロールが配置された現像ロール72が配置されている。この現像ロール72は、像担持体28に、例えば像担持体28の下部で対峙し、この対峙された部分が現像位置となっている。また、現像部64は、前述したホッパー部62とは開口部74を介して連通しており、この開口部74から現像部64へ現像剤が搬送される。
また、現像部64には、例えばポリウレタン、シリコーンゴム等の弾性樹脂からなる現像ブレード76が配置されている。現像ブレード76は、現像ロール72上に搬送された現像剤を帯電させると共に、現像剤の層厚を規制する。
図5において、画像形成装置10により実行される消耗品管理プログラム80の構成が示されている。
図5に示すように、消耗品管理プログラム80は、現像剤消費量計数部82、判定部84、停止制御部86、ライセンス管理部88及び履歴データベース(DB)90を有する。
現像剤消費量計数部82は、残量検出部70から現像剤の残量の検出結果を単位量ごとに受け入れ、現像剤の消費量を計数(算出)し、判定部84に対して出力する。
判定部84は、現像剤の消費量を現像剤消費量計数部82から受け入れ、消費量が単位量に一致(到達)したか否かを判定する。例えば、判定部84は、消費量が単位量に一致してない場合には、画像形成装置10が継続使用可能である旨を示す信号をUI装置50に対して出力し、消費量が単位量に一致(到達)した場合には、停止制御部86が画像形成装置10の印刷機能を停止するように、印刷機能に対する停止指示信号を停止制御部86に対して出力する。また、判定部84は、消費量が単位量に一致した場合には、例えばCPU57のタイマ(図示せず)から取得した時刻とともに、消費量が単位量に一致したことを示す情報を履歴DB90に対して出力する。つまり、制御装置56は、消費量が単位量に一致したことを示す情報を用いた処理を実行することができる。
停止制御部86は、判定部84から停止指示信号を受け入れると、画像形成装置10が印刷機能を停止するように、画像形成装置10を構成する各部を制御し、画像形成装置10が印刷機能を停止したことを示す信号をUI装置50に対して出力する。ただし、停止制御部86は、ライセンス管理部88から後述する解除指示信号を受け入れた場合には、画像形成装置10の印刷機能の停止を解除するように、画像形成装置10を構成する各部を制御し、画像形成装置10が継続使用可能である旨を示す信号をUI装置50に対して出力する。
ライセンス管理部88は、例えばUI装置50を介して、ホッパー部62に残存する未使用の現像剤の消費を許可するライセンスキーを取得したか否かを判定し、ライセンスキーを取得した場合には、停止制御部86が画像形成装置10の印刷機能の停止を解除するように、印刷機能の停止に対する解除指示信号を停止制御部86に対して出力する。
履歴DB90は、例えば記憶装置52に含まれ、判定部84が出力した情報を履歴として記憶する。
なお、停止制御部86は、画像形成装置10が印刷機能を停止したことを示す信号を、通信装置54を介して管理サーバ2に対して出力するようにされてもよい。また、ライセンス管理部88は、通信装置54を介して現像剤の消費を許可するライセンスキーを管理サーバ2から取得するようにされてもよい。
また、判定部84は、現像剤の消費量と単位量の一致の判定に代えて、CPU57のタイマ(図示せず)から時間情報を受け入れ、所定期間が経過したか否かを判定するように、UI装置50を介して設定されてもよい。所定期間が経過したか否かを判定部84が判定する場合、所定期間における画像形成装置10の現像剤の最大消費量は、ホッパー部62に収納された現像剤の初期状態における総量未満の所定量に対応する。
次に、消耗品管理プログラム80を実行した画像形成装置10の処理について説明する。
図6は、消耗品管理プログラム80を実行した画像形成装置10の処理(S10)を示すフローチャートである。
図6に示すように、ステップ100(S100)において、現像剤消費量計数部82は、残量検出部70から現像剤の残量の検出結果を単位量ごとに受け入れ、現像剤の消費量を計数する。
ステップ102(S102)において、判定部84は、現像剤の消費量を現像剤消費量計数部82から受け入れ、消費量が単位量に一致したか否かを判定し、一致していない場合にはS104の処理に進み、一致している場合にはS106の処理に進む。
ステップ104(S104)において、UI装置50は、画像形成装置10が継続使用可能である旨を表示する。
ステップ106(S106)において、停止制御部86は、画像形成装置10の印刷機能を停止させる。
ステップ108(S108)において、UI装置50は、画像形成装置10の印刷機能が停止している旨を表示する。
ステップ110(S110)において、ライセンス管理部88は、ホッパー部62に残存する未使用の現像剤の消費を許可するライセンスキーを取得したか否かを判定し、取得した場合にはS112の処理に進み、取得していない場合には待機する。
ステップ112(S112)において、停止制御部86は、画像形成装置10の印刷機能の停止を解除する。
ステップ114(S114)において、UI装置50は、次の単位量の現像剤を用いることにより、画像形成装置10が継続使用可能である旨を表示する。
このように、画像形成システム1は、プロセスカートリッジ46に収納された現像剤を単位量ごとに分割して管理することができる。
なお、消耗品管理プログラム80は、制御装置56、PC4及び管理サーバ2のいずれに含まれてもよいし、ネットワーク3などを介して実行されるものであってもよい。
次に画像形成装置10の他の例について説明する。
図7において、画像形成装置10の他の例(画像形成装置100)の概要が示されている。画像形成装置100は、例えばカラー用のもので、図3に示したUI装置50、記憶装置52、通信装置54及び制御装置56などを含み、画像形成部112と、原稿読取装置114とを有する。
原稿読取装置114は、自動原稿搬送装置148と、原稿を光学的に読み取る光学系150とを有し、自動原稿搬送装置148により送られた原稿を流し読みする機能と、プラテンガラス152上に載置された原稿を読み取る機能とを備えている。
画像形成部112は、例えばゼログラフィ方式のもので、用紙が積載された給紙トレイ116を有し、この給紙トレイ116から用紙搬送路120に供給された用紙に画像を形成するようになっている。
即ち、画像形成部112は、感光体122と、この感光体122を一様に帯電する帯電器124と、この帯電器124により一様に帯電された感光体122に潜像を形成する露光装置126と、この露光装置126により形成された感光体122上の潜像を現像剤で可視化する現像装置128と、この現像装置128により形成された現像剤像を中間転写ベルト130に転写する一次転写装置132と、感光体122に残った現像剤をクリーニングする感光体クリーナ134とを有する。露光装置126は、例えばレーザ走査方式のもので、原稿読取装置114が読み取った原稿の画像をレーザのオンオフ信号に変えて出力する。現像装置128は、例えばロータリ式のもので、Y,M,C,K4色の現像剤をそれぞれ収納する現像器136a,136b,136c,136dが周囲に配置され、各色を現像するときに感光体122に対峙するよう回転する。一次転写装置132は例えばコロトロンから構成され、この転写装置132により4色の現像剤像が中間転写ベルト130に転写される。中間転写ベルト130に転写された現像剤像は、二次転写装置138により用紙に転写され、この用紙が定着装置140に送られ、この定着装置140により現像剤像が用紙に定着され、この現像剤像が定着された用紙が排出トレイ142に排出される。中間転写ベルト130に残った現像剤は中間転写ベルトクリーナ144により掻き落される。
なお、画像形成部112は、電源がオンにされた場合(初期状態)に、全ての画像データに対して白黒印刷のみを可能(カラー印刷機能の停止)とするように設定されている。つまり、画像形成部112は、初期状態において、現像器136dが回転することなく感光体122に対峙する。
ただし、画像形成部112は、制御装置56がUI装置50又は通信装置54などを介して、現像器136a,136b,136cに収納された現像剤の消費を許可するライセンスキーを取得した場合には、カラー印刷機能の停止を解除し、現像器136a,136b,136c,136dが各色を現像するときに感光体122に対峙するようにされている。
用紙搬送路120には、レジストロール146が配置されている。このレジストロール146は、供給された用紙を一時停止させ、中間転写ベルト130に現像剤像が形成されるタイミングと同期して用紙を二次転写装置138に用紙を供給するように制御される。
次に画像形成装置100の動作について説明する。
図8は、画像形成装置100の動作(S20)を示すフローチャートである。
図8に示すように、ステップ200(S200)において、画像形成装置100は、電源がオンにされた場合(初期状態)に、全ての画像データに対して白黒印刷のみを可能(カラー印刷機能の停止)とするように画像形成部112を設定する。
ステップ202(S202)において、画像形成装置100は、現像器136a,136b,136cに収納された現像剤の消費を許可するライセンスキーを取得した否かを判定し、取得した場合にはS204の処理に進み、取得していない場合には待機する。
ステップ204(S204)において、画像形成装置100は、カラー印刷機能の停止を解除する。
このように、画像形成装置100は、現像器136a,136b,136cに収納された現像剤の消費を許可するライセンスキーを取得するまで白黒画像形成装置として機能し、ライセンスキーを取得した後にはカラー画像形成装置として機能する。
本発明の実施形態に係る画像形成システムの概要を示す構成図である。 画像形成装置の概要を示す断面図である。 画像形成装置の概要を示す構成図である。 プロセスカートリッジの構成を示す断面図である。 消耗品管理プログラムの構成を示すプログラム構成図である。 消耗品管理プログラムを実行した画像形成装置の処理(S10)を示すフローチャートである。 画像形成装置の他の例の概要を示す断面図である。 画像形成装置の他の例の動作(S20)を示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成システム
2 管理サーバ
3 ネットワーク
4 PC
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
14 像形成手段
28 像担持体
30 帯電装置
32 光書込み装置
34 現像装置
36 転写装置
38 クリーニング装置
40 定着装置
46 プロセスカートリッジ
50 UI装置
52 記憶装置
54 通信装置
56 制御装置
60 現像装置本体
62 ホッパー部
64 現像部
66 攪拌器
70 残量検出部
72 現像ロール
80 消耗品管理プログラム
82 現像剤消費量計数部
84 判定部
86 停止制御部
88 ライセンス管理部
90 履歴DB
100 画像形成装置
112 画像形成部
122 感光体
124 帯電器
126 露光装置
128 現像装置
130 中間転写ベルト
132 一次転写装置
136a,136b,136c,136d 現像器
138 二次転写装置
140 定着装置

Claims (6)

  1. 供給された総量を複数に分割して予め定められる単位量の消耗品が消費されるごとに、消耗品を消費する機能を停止させるよう制御する停止制御手段と、
    消耗品の消費を許可する情報を管理する管理手段と、
    を有し、
    前記管理手段は、前記単位量の消耗品が消費されるごとに、消耗品の消費を許可する情報を取得したか否かを判定し、消耗品の消費を許可する情報を取得したと判定した場合に、前記停止制御手段が停止させた機能の停止を解除する画像形成装置。
  2. 消耗品の消費量を検出する消費量検出手段と、
    前記消費量検出手段が検出した消費量が、前記単位量と一致したか否かを判定する判定手段と、
    をさらに有し、
    前記管理手段は、前記判定手段の判定結果、消耗品の消費量と前記単位量とが一致した場合に、消耗品の消費を許可する情報を取得したか否かを判定する請求項1記載の消耗品管理システム。
  3. 消耗品の消費を許可する情報を所定の条件に応じて出力するサーバ、
    をさらに有し、
    前記管理手段は、前記サーバから消耗品の消費を許可する情報を取得する請求項1又は2記載の消耗品管理システム。
  4. 前記判定手段の判定結果に基づく情報を記憶する記憶手段と、
    この記憶手段が記憶した情報に基づく情報を出力する情報出力手段と、
    をさらに有する請求項1乃至3いずれか記載の消耗品管理システム。
  5. 消耗品の総量を複数に分割した単位量に対応する閾値を有する計数可能な変化を条件として設定する条件設定手段と、
    この条件設定手段が設定した条件の変化が閾値に達したか否かを判定する判定手段と、
    この判定手段の判定結果、前記条件設定手段が設定した条件の変化が閾値に達するごとに、消耗品を消費する機能を停止させるよう制御する停止制御手段と、
    消耗品の消費を許可する情報を管理する管理手段と、
    を有し、
    前記管理手段は、前記条件設定手段が設定した条件の変化が閾値に達するごとに、消耗品の消費を許可する情報を取得したか否かを判定し、消耗品の消費を許可する情報を取得したと判定した場合に、前記停止制御手段が停止させた機能の停止を解除する消耗品管理システム。
  6. 現像剤の消費量を検出する消費量検出手段と、
    前記消費量検出手段が検出した消費量が、供給された総量を複数に分割して予め定められる単位量と一致したか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果、前記消費量検出手段が検出した消費量が前記単位量と一致するごとに、消耗品を消費する機能を停止させるよう制御する停止制御手段と、
    消耗品の消費を許可する情報を管理する管理手段と、
    を有し、
    前記管理手段は、前記消費量検出手段が検出した消費量が前記単位量と一致するごとに、消耗品の消費を許可する情報を取得したか否かを判定し、消耗品の消費を許可する情報を取得したと判定した場合に、前記停止制御手段が停止させた機能の停止を解除する画像形成システム。
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