JP2001194844A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001194844A JP2000004974A JP2000004974A JP2001194844A JP 2001194844 A JP2001194844 A JP 2001194844A JP 2000004974 A JP2000004974 A JP 2000004974A JP 2000004974 A JP2000004974 A JP 2000004974A JP 2001194844 A JP2001194844 A JP 2001194844A
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洋 柴
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 トナー残量検出手段によるトナー無し警告後
において正確なトナー残量を検出する。 【解決手段】 トナー残量検出手段によってトナーLo
wレベルが検出された後、トナーパッチ8を像担持体1
00上に形成し、トナーパッチのトナー濃度を濃度セン
サ113に測定することによりトナー残量を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばプリンタあ
るいは複写機などされる電子写真方式の画像形成装置に
関し、現像剤残量検出装置に特徴を有する。
【0002】
【従来の技術】以下に従来の画像形成装置における現像
剤残量検出手段(以下、「トナー残量検出手段」とい
う)およびその制御回路の一例について説明する。
【0003】まず、図13により現像器の構成について
概略説明する。現像器Dはその内部に現像剤(トナー)
114が収納されており、さらに塗布ローラ116、ト
ナー規制部材117、現像ローラ118、およびトナー
攪拌羽根119が配設されている。
【0004】トナー114はトナー攪拌羽根119が現
像器D内で回転することによって帯電される。そして、
現像ローラ118の回転に伴い、塗布ローラ116によ
って現像ローラ118上にトナーを塗布し、さらにトナ
ー規制部材117によって必要なトリボをトナー114
に与えている。
【0005】図13において、トナー残量検出手段は、
発光素子としてのLED1と、受光素子としてのフォト
トランジスタ2とを備えている。LED1は一般的には
赤外LEDであり、トナーに対して光を透過させる場合
に各色トナーに対して反射特性を示す可視光LEDが用
いられる場合もある。フォトトランジスタ2は、赤外L
ED1から出射され、現像器Dの外殻に設けられた透明
な窓3を透過した光を検出する。
【0006】図14において、トナー残量検出手段の制
御回路10は、LED1に接続されLED1ををオンオ
フする制御端子4、および、フォトトランジスタ2に接
続された出力端子5を備えており、光を検出したフォト
トランジスタ2がオン動作すると“L”レベルとなり、
光を検出しない場合は電源電圧Vccからのプルアップ
により“H”レベルに出力される。
【0007】上記のトナー残量検出手段において、図1
3に示すトナー攪拌羽根119が攪拌した場合の制御回
路10における出力信号波形の様子を図15に示す。
【0008】図15(A)はまったく光が透過しない初
期状態を示す。トナー攪拌羽根119が回転を始め、ト
ナー114を掻き取っていく時に、一瞬現像器Dの上下
の透過窓3を介して光が透過するポジションが生じる。
この時出力信号は“L”レベルになる。トナーが十分に
ある場合にはトナー攪拌羽根119が回転し続けること
によって、すぐにトナーが上から降り積もり光を遮光し
てしまう。この時の出力信号状態が図15(B)であ
る。現像器Dの使用が進むにつれてトナー残量が少なく
なってくるために、攪拌周期中の“L”レベルの期間が
広くなってくる(図15(C))。そこで、“L”レベ
ルの期間が予め定められたトナー無しのしきい値、すな
わちトナーLowレベル(現像剤残量の最少レベル)を
超えた場合(図15(D))、トナー無し警告を報知し
て画像形成装置を停止するなどの制御が行なわれてい
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例に示す、トナー残量検出手段からのトナー残量の
トナー無し警告、つまりトナーLowレベルは、トナー
残量検出手段の光学部品の特性バラツキ、使用耐久によ
る周囲環境のトナー汚れなどの要因によって非常にバラ
ツキ範囲が大きく、トナーLowレベル報知後でも十分
なトナー残量がある場合などがあった。そして、トナー
残量レベルを複数段階に分けて細かい精度で報知するこ
となどは困難であった。
【0010】従って、本発明の主な目的は、現像剤残量
検出手段による現像剤無し警告後において正確な現像剤
残量検出が可能な画像形成装置を提供することである。
【0011】本発明の他の目的は、現像剤残量検出手段
による現像剤無し警告後の現像剤残量レベルを複数段階
に分けて細かい精度で報知可能な画像形成装置を提供す
ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
潜像が形成される像担持体と、収容した現像剤により潜
像を可視像化する現像装置と、前記現像装置内の現像剤
残量を検出する現像剤残量検出手段と、前記像担持体上
に形成した画像に光を照射しその反射光を検出すること
によって画像の濃度を測定する濃度測定手段と、を有す
る画像形成装置において、前記現像剤残量検出手段によ
る現像剤残量の最少レベルを検知後、前記像担持体に濃
度測定用画像を形成することを特徴とする画像形成装置
である。
【0013】本発明の一実施態様によれば、前記濃度測
定用画像の濃度レベルを前記濃度測定手段によって測定
することが好ましい。前記濃度測定手段の出力に対し
て、1ないし複数のしきい値をもって現像剤残量を1な
いし複数段階にわたって報知することが好ましい。別の
態様によれば、前記濃度測定手段による出力に対して、
リアルタイムに報知することが好ましい。画像濃度制御
実行時の前記濃度測定手段の濃度測定用画像からの出力
と前記濃度測定手段の現像剤残量最少レベル時の濃度測
定用画像からの出力を比較することによって、現像剤残
量レベルのしきい値を決定することが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
を図面に則して更に詳しく説明する。
【0015】実施例1 まず、本発明の第1実施例について図1〜図9により説
明する。
【0016】図1に本実施例の多色画像形成装置を示
し、その構造と作用について説明する。
【0017】像担持体100上に光学ユニット101に
より各色ごとに形成された潜像が各色現像器Dy、D
m、Dc、Dkから供給されるY(イエロー)、M(マ
ゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色トナー
により現像、顕像化され、転写ベルト102の外周上に
複数回転写されて、多色画像が形成される。このとき、
転写ベルト102上には高圧を印加し、トナーを転写ベ
ルト102上に転写している。つぎに、給紙部103ま
たは給紙トレー104から給紙された記録紙105が紙
搬送路を搬送されて転写ベルト102に到達し、転写ベ
ルト102から多色画像が再転写される。その後、記録
紙105は、搬送ローラ106により定着ユニット10
7に搬送されて多色画像が定着され、排紙トレー部10
8、または排紙部109に排出される。
【0018】各色現像器Dy、Dm、Dc、Dkは、そ
の両端に回転支軸を有し、各々が該軸を中心に回転可能
に現像器機構部110に保持され、各色現像器Dy、D
m、Dc、Dkは現像器選択のための回転がなされる。
また、図に示すように、転写ベルト102上のトナーを
清掃するクリーニングユニット111、像担持体100
からの廃トナーを収容するための廃トナーユニット11
2、像担持体100上に形成された画像の濃度を測定す
るための濃度測定手段である濃度センサ113がそれぞ
れ設けられている。
【0019】図2に各色現像器の詳細図を示す。図2に
示すように、各色現像器Dy、Dm、Dc、Dkは現像
用の開口面115y、115m、115c、115kを
備えている。現像器Dy、Dm、Dc、Dk内にはそれ
ぞれイエロートナー114y、マゼンタトナー114
m、シアントナー114c、ブラックトナー114kが
収納されており、さらに塗布ローラ116y、116
m、116c、116k、トナー規制部材117y、1
17m、117c、117k、現像ローラ118y、1
18m、118c、118k、およびトナー攪拌羽根1
19y、119m、119c、119kが配設されてい
る。
【0020】各色トナー114y、114m、114
c、114kはトナー攪拌羽根119y、119m、1
19c、119kが現像器Dy、Dm、Dc、Dk内で
回転することによって帯電される。そして、現像ローラ
118y、118m、118c、118kの回転に伴
い、塗布ローラ116y、116m、116c、116
kによって現像ローラ118y、118m、118c、
118k上にトナーを塗布し、さらにトナー規制部材1
17y、117m、117c、117kによって必要な
トリボをトナーに与えている。
【0021】現像器機構部110に取付けられた現像器
Dy、Dm、Dc、Dkは現像用開口面115y、11
5m、115c、115kが常に像担持体100に対向
するように駆動される。
【0022】つぎに、本実施例の濃度制御について、図
3〜図5により説明する。
【0023】図3に示すように、濃度センサ113は、
像担持体100の表面に対して垂直方向に配置され、そ
の内部に発光素子6と受光素子7を備えている。像担持
体100上に形成された濃度測定用画像(以下、「トナ
ーパッチ」という)8に発光素子6から光を照射し、そ
の反射光を受光素子7により検出し、あらかじめ決めら
れた検出レベルとの差異を現像バイアスに対応した変化
量として補正することで画像濃度を安定化させる構成を
とっている。
【0024】図4に像担持体上に形成するトナーパッチ
の一例と、図5にトナーパッチを濃度センサ113で検
出したときのトナー付着量と濃度センサ出力との相関関
係を示す。
【0025】図4に示すトナーパッチは8a、8b、8
c、8d、8eの5種類を示したが、この数に限らな
い。また、図5のトナー付着量−濃度センサ出力の相関
関係においては、あるところまではトナー付着量の増加
にともなってセンサ出力も増加特性を示すが、一定以上
のトナー付着量についてはセンサ出力のリニアリティは
得られないため、通常センサ出力のリニアリティの得ら
れる範囲のトナー付着量でトナーパッチは形成される。
【0026】なお、本実施例の画像形成装置は、トナー
残量検出手段として前出の図13〜図14に示して説明
したトナー残量検出手段を備えており、その構成および
機能についての説明は省略する。
【0027】つぎに、本発明の特徴部分について図6〜
図9により説明する。
【0028】図6は本実施例のトナー残量検出に係る制
御を説明するためのフローチャートである。
【0029】図6において、まず、従来例にて説明した
トナー残量検出手段によるトナー残量検出を行なう(S
101)。このトナー残量検出は、図15を参照して説
明したトナーLowレベルのしきい値、すなわちトナー
残量の最少レベルに達するまで繰り返される(S10
2)。トナー残量検出のタイミングは、電源投入時、画
像形成動作終了後、現像器あるいはトナーカートリッジ
の交換時など所望のタイミングに設定して差し支えな
い。
【0030】S102でトナーLowレベルに達する
と、濃度センサ113によるトナー付着検出モード、す
なわちトナー濃度検出モードに入る(S103)。トナ
ー濃度検出モードでは、まずトナー濃度検出用のトナー
パッチを作成する(S104)。これは最もベタ画像に
近いものでよい。そしてこれ以降のトナー濃度検出用の
トナーパッチにはトナー付着量つまりトナー濃度の変化
が検出できるように同一の画像データのものを使用す
る。ついで、濃度センサ113によってトナーパッチの
濃度を測定する(S105)。
【0031】ここで、図7に、トナー残量の変化に伴
う、トナーパッチの付着量の推移、トナー濃度検出用ト
ナーパッチを測定した時の濃度センサ出力の変化、およ
びトナー残量ベル変化の推移を示す。図7に示す例では
4種類のトナーパッチについて記述したが、おのおのは
連続して出力されるものではなく、画像形成動作などの
トナーlowレベル後の時間的な経過を含んでいる。
【0032】トナー残量検出手段によるトナーLowレ
ベル報知後において、報知後の初期段階では画像データ
に対して予め予測されるだけのトナー付着量が得られ、
予め予測されるだけの濃度センサの出力が得られる
(1)。濃度センサの出力に対しては、トナーパッチの
測定期間の中で何点かをサンプリングしてその平均値を
とってこのレベルをトナー付着量レベルとすることがで
きる。トナーの残量が少なくなってくると、(1)と同
様の画像データに対してトナーパッチに形成されるトナ
ー付着量が、(2)、(3)、(4)の順に徐々に少な
くなってくる。
【0033】トナーLowレベル報知後のトナー残量の
段階的な推移を図8に示す。本実施例では同図に示すよ
うに4段階の残量報知タイミングを有するが、これに限
られるものではなく、何段階に設定してもよい。また、
リアルタイムにトナー付着量検出を行なって所望のタイ
ミングで報知することも可能である。あらかじめ定めら
れたトナーパッチの画像データに対して予想されるトナ
ー付着量の誤差分だけを画像形成可能範囲と定めておけ
ば、画像形成可能範囲を逸脱した段階で適正な画像濃度
の維持は不可能としてトナー無しと判断できる。
【0034】再度、図6のフローチャートにおいて、上
述したようにトナーパッチの濃度を測定した濃度センサ
出力レベルによって、残量レベルを判定する(S10
6)。ついで、トナー無しを判定し(S107)、画像
形成可能範囲であればトナー有りと判断して残量レベル
をトナー付着量レベルとして報知する(S108)。画
像形成可能範囲外となってトナー無しと判断された場合
には、トナー交換を報知して制御を終了する(S10
9)。
【0035】なお、図7において、濃度センサ出力をト
ナーパッチの測定区間中にサンプリングされたものの平
均値をとる例について説明したが、図9に示すように、
トナーパッチ形成時のかすれなどがあるためトナーパッ
チの測定区間中にサンプリングされたもののなかから最
小値をとる場合も考えられる。
【0036】上記のように、本実施例によれば、トナー
残量検出手段のトナー残量報知で最もトナー残量の少な
くなるトナーLowレベル報知の後、像担持体上に残量
検出用のトナーパッチを形成し、そのトナーパッチの濃
度、つまり付着量を濃度センサによって検知することに
より、正確なトナー残量検知が可能になる。また、トナ
ーLowレベル報知の後、さらに複数レベルのトナー残
量を報知することができる。
【0037】実施例2 つぎに、本発明の第2実施例について図10〜図12に
より説明する。
【0038】図10は本実施例を説明するためのフロー
チャートである。なお、第1実施例と同様の制御につい
ては説明を省く。
【0039】図10において、ステップS201〜S2
05までは第1実施例のステップS101〜S105と
同様である。ここで濃度センサ出力が周囲環境の変動に
よって予め設定されたレベルと比較して同一のトナーパ
ッチを測定して場合でも異なる出力レベルになってしま
う場合について説明する。このような例を温度変化に例
えて図11に示す。
【0040】図11において、トナーパッチ8a、8
b、8c、8d、8eは図5に示したものと同一であ
り、このときの周囲環境の温度をt=Ta℃とする。そ
して周囲環境の温度がt=Ta℃からt=(Ta+Δ
t)℃に変化したとすると、同一のトナーパッチ8a、
8b、8c、8d、8eを測定した場合でも8’a、
8’b、8’c、8’d、8’eの点を通る直線になっ
てしまう。そこで、トナー濃度制御時に測定したベタ画
像のトナーパッチの測定値を不図示のメモリに格納して
おき、濃度センサの出力レベルに関して残量報知のしき
い値を補正しておけばよい。
【0041】図10に戻って、残量検出用トナーパッチ
を測定した後(S205)、上記説明のように濃度制御
時に測定されたトナーパッチの検出値を参照し(S20
6)、この濃度制御時に測定されたトナーパッチの検出
値に基づいて残量報知のしきい値レベルを補正する(S
207)。このときのトナー残量におけるしきい値レベ
ルの補正の様子を図12に示す。図12において、実線
がt=Ta℃の時の残量報知のしきい値、破線がt=
(Ta+Δt)℃のときの残量報知のしきい値である。
【0042】つぎに、補正された残量報知のしきい値に
おいてセンサ出力のレベル判定が行なわれる(S20
8)。その後のステップS209〜S211では第1実
施例のステップS107〜S109と同様にトナー無し
ならば交換を報知し、トナー有りの場合は残量を報知し
てS203に戻る。
【0043】本実施例では、周囲環境の温度変化の場合
について説明したが、トナーの飛散によるセンサ汚れの
場合などについても同様な制御を適用することができ
る。
【0044】また、現像器あるいはトナーカートリッジ
を途中交換された場合でも、トナー残量検出手段による
残量検出と、濃度センサによるトナーパッチ測定の残量
検出を併用することで、正規のトナー残量を把握するこ
とができる。
【0045】上記のように、本実施例ではより正確なト
ナー残量検知ができ、また、第1実施例と同様に、トナ
ーLowレベル報知の後、さらに複数レベルのトナー残
量を報知することもできる。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の画像形成装置によれば、現像剤残量検出手段による現
像剤残量の最少レベルを検知後、像担持体に濃度測定用
画像を形成し、前記濃度測定手段によって測定すること
により、現像剤残量検出手段による現像剤無し警告後に
おいて正確な現像剤残量検出ができる。
【0047】また、前記濃度測定手段の出力に対して、
1ないし複数のしきい値をもって現像剤残量を1ないし
複数段階に分けて細かい精度で報知可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多色画像形成装置の一実施例を示
す概略構成図である。
【図2】図1の多色画像形成装置における現像装置を示
す断面図である。
【図3】濃度センサの一実施例を示す説明図である。
【図4】濃度センサによる濃度検知のために形成される
トナーパッチの一例を示す図である。
【図5】図4のトナーパッチのトナー付着量と濃度セン
サ出力との関係を示す図である。
【図6】第1実施例におけるトナー残量検知制御を示す
フローチャートである。
【図7】トナー付着量測定によるトナー残量の推移およ
び濃度センサ出力の一例を示す図である。
【図8】トナー付着量測定によるトナー残量レベル報知
の一実施例を示す図である。
【図9】トナー付着量測定によるトナー残量の推移およ
び濃度センサ出力の他の例を示す図である。
【図10】第2実施例におけるトナー残量検知制御を示
すフローチャートである。
【図11】周囲環境変動時のトナー付着量とセンサ出力
との相関を示す図である。
【図12】周囲環境変動時のトナー付着量計測によるト
ナー残量レベル報知の一例を示す図である。
【図13】従来例および第1、第2実施例におけるトナ
ー残量検出手段を示す図である。
【図14】図13のトナー残量検出手段の制御回路を示
す図である。
【図15】トナー残量検出手段の出力信号波形図であ
る。
【符号の説明】
8a〜8e トナーパッチ(濃度測定用
画像) 100 像担持体 113 濃度センサ(濃度測定手
段) Dy、Dm、Dc、Dk 現像装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像が形成される像担持体と、収容した
    現像剤により潜像を可視像化する現像装置と、前記現像
    装置内の現像剤残量を検出する現像剤残量検出手段と、
    前記像担持体上に形成した画像に光を照射しその反射光
    を検出することによって画像の濃度を測定する濃度測定
    手段と、を有する画像形成装置において、 前記現像剤残量検出手段による現像剤残量の最少レベル
    を検知後、前記像担持体に濃度測定用画像を形成するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記濃度測定用画像の濃度レベルを前記
    濃度測定手段によって測定することを特徴とする請求項
    1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記濃度測定手段の出力に対して、1な
    いし複数のしきい値をもって現像剤残量を1ないし複数
    段階にわたって報知することを特徴とする請求項2の画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記濃度測定手段による出力に対して、
    現像剤残量をリアルタイムに報知することを特徴とする
    請求項2の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 画像濃度制御実行時の前記濃度測定手段
    の濃度測定用画像からの出力と前記濃度測定手段の現像
    剤残量最少レベル時の濃度測定用画像からの出力を比較
    することによって、現像剤残量レベルのしきい値を決定
    することを特徴とする請求項3の画像形成装置。
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