JP3023009B2 - 光学式トナー濃度検出方法におけるトラブル検出方法 - Google Patents

光学式トナー濃度検出方法におけるトラブル検出方法

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JP3023009B2 JP3109037A JP10903791A JP3023009B2 JP 3023009 B2 JP3023009 B2 JP 3023009B2 JP 3109037 A JP3109037 A JP 3109037A JP 10903791 A JP10903791 A JP 10903791A JP 3023009 B2 JP3023009 B2 JP 3023009B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トナーとキャリアとか
らなる二成分粉体現像剤のトナー濃度を光学的手法によ
り検出する光学式トナー濃度検出方法におけるトラブル
検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】トナーとキャリアとからなる二成分粉体
現像剤を使用する画像形成装置では、画像形成によって
消費されたトナーを補充することによって画像濃度を一
定に維持するために、キャリアに対するトナーの重量混
合比(以下「トナー濃度」という。)を検出し、その結
果に基づいて現像剤にトナーを補充する必要がある。
【0003】そのために、トナー濃度を測定する方法と
して、透明検出窓を介して磁界に拘束されている現像剤
を照明し、その反射光量から現像剤のトナー濃度を検出
する方法(以下、「光学式トナー濃度検出方法」とい
う。)が知られている。また、この光学式トナー濃度検
出方法の一態様として、透明検出窓へのトナー付着を防
止するために、透明検出窓にトナー帯電極性と同極性の
窓バイアスを印加し、透明検出窓とトナーを電気的に反
発させるようにしたものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現像剤
の帯電量は湿度や現像剤の劣化度に応じて変化する。具
体的に述べると、湿度が高くなって湿潤状態になるほど
現像剤の帯電量は低くなり、一方湿度が低くなって乾燥
状態になるほど現像剤の帯電量は高くなる。また、撹拌
等によって現像剤の劣化が進行するほど現像剤の帯電量
は低くなり、撹拌等の影響を受けていない新しい現像剤
ほど帯電量は高くなる。
【0005】そして、現像剤の帯電量が低下すると、キ
ャリアとトナーとの電気的吸引力が低下して両者が分離
する。この場合、キャリアは磁界に拘束されているので
透明検出窓に付着することはないが、キャリアから分離
したトナーは浮遊し、この浮遊トナーは帯電量が低いこ
とから窓バイアスとの電気的反発力が小さいので、透明
検出窓に付着する。一方、現像剤の帯電量が高くなる
と、トナーと窓バイアスとの電気的反発力は大きくなっ
て透明検出窓にトナーが付着することはないが、キャリ
アと窓バイアスとの電気的吸引力が磁界の拘束力よりも
大きくなり、キャリアが磁界の拘束から離れて透明検出
窓に付着する。
【0006】また、透明検出窓にトナーが付着した場
合、現像剤からの反射光量が高くなってトナー濃度が比
較すべき基準濃度よりも高いと判定され、実際にはトナ
ー濃度が低下しているにも拘わらずトナーが補給され
ず、画像濃度が低下するという問題を生じる。一方、検
出窓にキャリアが付着した場合、現像剤からの反射光量
が低くなって現像剤のトナー濃度が基準濃度よりも低い
と判定され、実際には必要なトナー濃度が確保されてい
るにも拘わらずトナーが補給されてオーバートナー状態
を招き、現像装置から現像剤が溢れて画像形成装置の内
部を汚染するという問題を生じる。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に係る光
学式トナー濃度検出方法におけるトラブル検出方法は、
磁界に拘束されている二成分現像剤を透明検出窓に周期
的に接触させ、前記透明検出窓を介して現像剤を照明
し、その反射光量に基づいてトナー濃度を検出する一
方、少なくとも前記現像剤の前記透明検出窓への接触を
含む1周期の間に、前記反射光量の検出を、前記透明検
出窓に前記現像剤が接触している時と非接触である時と
を含んで所定の複数回行い、得られた反射光量検出値に
おける最大値と最小値とを求め、この最大値と最小値の
差が第1の基準値未満になると前記透明検出窓に異常が
発生したことを認識し報知するものである。また、本発
明の他のトラブル検出方法はさらに、前記二成分現像剤
は、前記透明検出窓から照射される光を反射する特性を
有するトナーと、前記光を吸収する特性を有するキャリ
アとを含み、前記所定の複数回の反射光量の検出によっ
て得られた前記反射光量検出値の平均値を求め、その平
均値と第2の基準値とを比較して、前記平均値が第2の
基準値以上の場合、前記透明検出窓に発生した異常が、
前記トナーが前記透明検出窓に付着したことに基づく異
常であると判断し、前記平均値が第2の基準値未満の場
合、前記透明検出窓に発生した異常が、前記キャリアが
前記透明検出窓に付着したことに基づく異常であると判
断することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】光学式トナー濃度検出方法では、透明検出窓に
トナー付着またはキャリア付着が発生すると、その付着
量に応じて反射光量の変動幅(反射光量における最大値
と最小値との差)が小さくなり、反射光量は一定値に収
束する。これは、例えば、透明検出窓が完全にトナーま
たはキャリアで覆われると、反射光量は一定になること
からも理解できる。したがって、本発明トラブル検出方
法によって異常が報知されると、それは透明検出窓にト
ナー付着またはキャリア付着が生じていることが認識で
きる。また、本発明の他の形態によれば、透明検出窓に
生じた異常がトナー付着に起因するものかキャリア付着
に起因するものかを判断できる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。 (1)複写機 図1は電子写真法によるフルカラー複写機を示し、この
複写機1では、プリントスイッチ101(図6参照)が
押されると感光体2が矢印方向に回転し、その外周面が
帯電装置3で一様に帯電される。画像読取装置5は原稿
台4に載置された原稿(図示せず)を照明し、その反射
光が読取光学部6に露光されて、画素ごとに赤、青、緑
の三色の色信号として読み取られる。この赤、青、緑の
色信号は画像処理回路によってイエロー、マゼンタ、シ
アンの3値、若しくはこれにブラックを加えた4値の信
号に変換されてレーザ発生装置7に送られる。レーザ発
生装置7は、前記信号に基づいて変調されたレーザ光を
感光体2の帯電領域に照射し、各色の画像情報に応じて
静電潜像を形成する。
【0010】現像ユニット8は、トナーとキャリアとか
らなる二成分系の現像剤を収容した複数の現像装置9
Y,9M,9C,9Bを備えており、これらは一体的に
上下移動し、選択された一つの現像装置だけが感光体2
に対向して、前記静電潜像を対応する色のトナーで可視
像化する。なお、現像装置9Y,9M,9C,9Bは、
それぞれイエローY、マゼンタM、シアンC、ブラック
Bの色のトナーを収容している。
【0011】転写紙は給紙装置10より一枚づつ給紙さ
れ、転写ドラム11の外周に巻き付いている。一方、感
光体2上のトナー像は転写装置12の放電に基づいて作
成されたものから順次転写紙に転写され、この転写紙上
にフルカラートナー像が作成される。フルカラトナー像
が形成された転写紙は転写ドラム11から分離され、搬
送装置13で定着装置14に搬送され、ここでトナー像
が転写紙に加熱定着されて排紙トレー15に排出され
る。
【0012】(2)現像装置 図2,3は現像装置9Y,〜,9Bの構成を示す。現像
装置9Y,〜,9Bは、概略、現像部20、現像剤撹拌
部30(以下、「撹拌部」という。)、トナー補給部6
0、で構成されている。
【0013】現像部20には、現像ローラ21が感光体
2に対向可能に配置され、その上部外周面に穂高規制板
26が微小ギャップを隔てて対向させてある。前記現像
ローラ21は、非回転状態に固定された磁石体22と、
その周囲を回転するスリーブ23とからなり、感光体2
に対向している現像装置のスリーブ23が現像モータM
1に駆動連結され、矢印方向に回転駆動するようにして
ある。また、感光体2に対向している現像装置では、ス
リーブ23に直流電源26と交流電源27を直列接続し
た電源25が接続され、現像バイアスV(B)が印加で
きるようになっている。
【0014】撹拌部30には、現像部20に隣接する第
1撹拌路31と、その背後に位置する第2撹拌路32が
形成され、これら撹拌路31,32は壁33で仕切られ
るも、壁33の奥側と手前側を切除して形成した通路3
4,35で連絡している。
【0015】バケットローラ36、搬送スクリュウ37
は、それぞれ第1撹拌路31、第2撹拌路32に配置さ
れ、感光体2に対向している現像装置のバケットローラ
36および搬送スクリュウ37が撹拌モータM2に駆動
連結されて矢印方向に回転するようにしてある。
【0016】一方、磁石保持部材41は非磁性材料から
なり、筒状の本体42と、この本体42から互いに反対
方向に突出する二つの扇状突部43,44とで構成さ
れ、前記突部43,44の外周面に磁石45,46をそ
れぞれ備えている。そして、磁石保持部材41は、手前
側の通路35の近傍で、本体42を軸38に外嵌して固
定されている。
【0017】トナー濃度検出センサ50は、図4に示す
ように、ハウジング51と、このハウジング51に固定
した発光素子52と受光素子53と、これら素子52,
53の検出位置を覆う透明検出窓54とで構成され、第
2撹拌路32に透明検出窓54が磁石保持部材41と対
向するように設けてあり、感光体2に対向している現像
装置の透明検出窓54は窓バイアス電源58に接続さ
れ、トナーの帯電極性と同一極性の直流窓バイアスV
(W)が印加されるようになっている。
【0018】スクレーパ59は、非磁性のプラスチッ
ク、ゴム、またはプラスチックフィルム等からなり、第
2撹拌路32に磁石保持部材41と対向するように設け
てあり、前面を通過する磁石45,46との間に微小ギ
ャップが確保されている。
【0019】トナー補給部60は第2撹拌路32の後部
に設けてあり、前記トナー濃度検出センサ50の奥側に
設けた補給口61を介して第2撹拌路32に連絡してい
る。また、トナー補給部60には補給スクリュウ62が
収容され、感光体2に対向している現像装置の補給スク
リュウ62がトナー補給モータM3に駆動連結されてい
る。さらに、それぞれの現像装置のトナー補給部60は
トナー収容ボックス16(図1参照)に連結してあり、
このトナー収容ボックス16より対応する色のトナーが
供給されるようになっている。
【0020】(3)制御回路 図5は回路ブロック図で、制御装置CPUには、操作パ
ネル100のプリントスイッチ101、また現像装置9
Y,9M,9C,9Bのトナー濃度検出センサ50
(Y),50(M),50(C),50(B)、および
ホトインタラプタ40、湿度センサ200(図1参照)
からの信号が入力されるようになっている。なお、湿度
センサ200は複写機の内部または外部のいずれに設け
てもよい。
【0021】また、制御装置CPUには、現像モータM
1、撹拌モータM2、トナー補給モータM3への駆動信
号、また現像バイアス電源25、窓バイアス電源58の
リモート信号、さらに現像装置9Y,9M,9C,9B
の直流現像バイアスV(B)−DC(Y)データ,〜,
V(B)−DC(K)データ、直流窓バイアスV(W)
(Y)データ,〜,V(B)(K)データ、そして操作
パネル100のLED102,103への点滅信号、を
出力するようになっている。
【0022】(4)現像制御 以下、制御装置CPUの現像制御について説明する。現
像装置9Y,〜,9Bでは、トナーとキャリアで構成さ
れる現像剤が第1撹拌路31と第2撹拌路32に収容さ
れる。そして、感光体2に対向している現像装置では、
第1撹拌路31の現像剤はバケットローラ36の回転に
より奥側から手前側に搬送され、手前側の通路35を介
して第2撹拌路32に搬送される。第2撹拌路32の現
像剤は、搬送スクリュウ37の回転により手前側から奥
側に搬送され、奥側の通路34を介して第1撹拌路31
に搬送される。このように、撹拌路31,32の現像剤
は、通路34,35を介して循環搬送されながら混合撹
拌されて、トナーとキャリアはそれぞれ逆極性に帯電す
る。
【0023】また、第1撹拌路31を搬送される現像剤
は、バケットローラ36でスリーブ23の外周面に供給
される。スリーブ23に供給された現像剤は磁石体22
の磁力によって保持され、スリーブ23の回転と共に矢
印方向に搬送され、穂高規制板26で規制されたのち、
感光体2との対向部で静電潜像にトナーが供給されて現
像が行われる。
【0024】第2撹拌路32では、搬送スクリュウ37
と共に回転する磁石45,46に現像剤が保持され、矢
印方向に搬送される。これら磁石45,46に保持され
た現像剤は磁気ブラシを形成しており、搬送スクリュウ
37の回転にしたがって交互にトナー濃度検出センサ5
0の検出窓54を摺擦する。
【0025】検出窓54を摺擦した磁気ブラシはスクレ
ーパ59で掻き落とされ、磁石45,46には新たな現
像剤が保持され、第2撹拌路32を手前側から奥側に搬
送される現像剤のトナー濃度が順次検出される。
【0026】トナー濃度検出センサ50は、発光素子5
2から光を発射して検出窓を介して現像剤を照明し、そ
の反射光を受光素子53で検出する。またセンサ50は
受光素子53で検出した光を電圧に変換して制御装置C
PUに出力する。ここで、トナー濃度検出センサ50の
出力波形は図7に示すように搬送スクリュウ37の回転
に従って変化し、検出窓54に磁気ブラシが接触してい
るときの出力電圧は大きく、磁気ブラシが検出窓54と
非接触のときの出力電圧が小さくなる。
【0027】制御装置CPUは磁気ブラシが検出窓54
に接触しているときセンサ出力をもとに現像剤のトナー
濃度を検出する。これは、磁石46または45がトナー
濃度検出センサ50に対向しているとき、磁石46とセ
ンサ50との間には磁石46または45に保持されたほ
ぼ一定量の現像剤が存在しており、第2撹拌路32に収
容されている現像剤の多少に拘らず正確なトナー濃度検
出ができるからである。そして、制御装置CPUは、ト
ナー濃度が基準濃度よりも低ければトナー収容ボックス
16から対応する色のトナーをトナー補給部60に供給
する。この供給されたトナーは補給スクリュウ62によ
って第2撹拌路32に補給され、現像剤のトナー濃度が
回復する。
【0028】なお、トナー濃度検出の処理は、感光体2
に対向している現像状態の現像装置だけでなく、感光体
2から退避している非現像状態の現像装置でも行なうよ
うにしてもよい。このようにすれば、現像状態に設定さ
れた現像装置で即座に現像を開始することができ、トナ
ー濃度調整に費やす時間が短縮される分だけ画像を早期
に得ることが可能となる。
【0029】(5)トナー濃度制御および窓バイアス制
御等 制御装置によるトナー濃度制御、窓バイアス制御等につ
いて添付のフローチャートを参照して説明する。 メイルーチン(図8参照) メイルーチンでは、複写機1に電源が投入されてプログ
ラムがスタートすると、(S1)で内部レジスタや周辺
インターフェイスの初期化が行われた後、(S2)で1
ルーチンの長さを規定するための内部タイマをスタート
させる。この1ルーチンの長さは後に説明する各種タイ
マをカウントする際の基準となるもので、本ルーチンを
通過することによってタイマ値が更新される。次に、
(S3)では窓バイアス制御、(S4)ではトラブル検
出制御、(S5)ではトラブル制御、(S6)ではトナ
ー補給制御がそれぞれ実行される。これら(S3)から
(S6)の詳細は後に説明する。続いて、(S7)では
入力処理、(S8)では出力処理がそれぞれ実行され、
(S9)でタイマの終了を待って(S2)に戻り、以後
(S2)から(S9)の処理が繰り返し実行される。
【0030】 窓バイアス制御(図9参照) 窓バイアス制御(S3)では、(S10)から(S1
3)でステート値が“0”から“4”のいずれの値に設
定されているか判定し、“0”ならば(S14)のバイ
アス処理0、“1”ならば(S15)のバイアス処理
1、“2”ならば(S16)のバイアス処理2、“3”
ならば(S17)のバイアス処理3、“4”ならば(S
18)のバイアス処理4を実行する。ここで、バイアス
処理0からバイアス処理2はバイアスを立ちあげるとき
の処理に関し、バイアス処理3とバイアス処理4はバイ
アスを切るときの処理に関する。
【0031】a.バイアス処理0(図10参照) バイアス処理0では、(S19)でプリントスイッチ1
01のオンエッジを検出する。なお、オンエッジとは、
信号がオフからオンに変化する状態をいう。そして、オ
ンエッジが検出されると(S20)で湿度センサ200
からの出力信号をもとに湿度を検出し、(S21)から
(S24)で湿度が0〜20%,20〜40%、40〜
60%、60〜80%、80〜100%のいずれの範囲
にあるかを判定し、(S25)から(S29)でその範
囲に応じて窓バイアスV(W)の値を決定する。具体的
に述べると、 H≦20%のときはV(W)=−1.0KV、 20%<H≦40%のときはV(W)=−1.2KV、 40%<H≦60%のときはV(W)=−1.4KV、 60%<H≦80%のときはV(W)=−1.6KV、 80%<HのときはV(W)=−1.8KV、に設定す
る。
【0032】次に、(S30)で現像バイアスV(B)
−DCを最大に設定し、(S31)で窓バイアスV
(W)、(S32)で現像バイアスV(B)の出力をオ
ンする。また、(S33)でバイアス立ち上がりタイマ
TAをセットし、(S34)でステートを“1”に変更
してリターンする。前記バイアス立ち上がりタイマTA
は、窓バイアスが十分に立ち上がっていない状態で撹拌
モータM2を駆動して現像剤を撹拌すると、この撹拌さ
れた現像剤が透明検出窓54に付着するので、窓バイア
スV(W)が完全に立ち上がった状態で撹拌モータM2
を駆動するためのタイマである。
【0033】b.バイアス処理1(図11参照) バイアス処理1では、(S35)で前記バイアス立ち上
がりタイマTAを更新した後、(S36)でタイマTA
が終了したか否か判定し、タイマTAが終了すると(S
37)でタイマTAをリセットし、(S38)で撹拌モ
ータM2をオンする。これにより、撹拌路31,32に
おける現像剤の撹拌搬送が開始する。次に、(S39)
で検出許可タイマTBをセットし、(S40)でステー
ト値を“2”に変更してリターンする。前記検出許可タ
イマTBは、撹拌モータM2がスタートしてから現像剤
の搬送が安定するまでの時間に設定してある。
【0034】c.バイアス処理2(図12参照) バイアス処理2では、(S41)で検出許可タイマTB
を更新した後、(S42)でタイマTBの終了を判定
し、タイマTBが終了すると(S43)でタイマTBを
リセットする。また、(S44)検出許可フラグFAを
セットし、(S45)でステート値を“3”に変更して
リターンする。前記検出許可フラグFAは、後述するト
ラブル検出制御で使用され、このフラグFAがセットさ
れることによりトナー濃度検出センサ50からの出力が
読み込み可能となる。
【0035】d.バイアス処理3(図13参照) バイアス処理3では、(S46)でバイアスオフフラグ
FBがセットされているか否かを判定する。このバイア
スオフフラグFBは現像バイアスV(B)および窓バイ
アスV(W)をオフするためのフラグで、図示しないサ
ブルーチンで設定される。ここで、バイアスオフフラグ
がFBがセットされていれば、(S47),(S4
8),(S49)でそれぞれ濃度検出フラグFC、定量
補給フラグFD、検出許可フラグFAをそれぞれリセッ
トする。なお、前記濃度検出フラグFCはトラブル検出
制御、定量補給フラグFDはトラブル制御でそれぞれセ
ットされる。次に、(S50)で撹拌モータM2をオフ
したのち、(S57)でバイアスオフタイマTCをセッ
トし、(S52)でステート値を“4”に変更してリタ
ーンする。ここで、窓バイアスV(W)のオフタイミン
グをタイマTCの終了まで遅延させているのは、撹拌モ
ータM2の駆動と窓バイアスV(W)を同時に切ると、
撹拌モータM2の惰性に基づく搬送スクリュウ37の回
転によって検出窓54にトナーが付着するからである。
したがって、タイマTCは、撹拌モータM2への電力の
供給が遮断されてからモータM2が完全に停止するまで
の時間以上の大きさに設定する。
【0036】e.バイアス処理4(図14参照) バイアス処理4では、(S53)でバイアスオフタイマ
TCを更新した後、(S54)でタイマTCの終了を判
定し、終了すると(S55)でタイマTCをリセットす
る。次に、(S56)で窓バイアスV(W)をオフし、
(S57)で現像バイアスV(B)をオフして、(S5
8)でステート値を“0”に変更してリターンする。
【0037】 トラブル検出制御(図15参照) トラブル検出制御では、トナー濃度検出センサ50から
の信号をもとに、透明検出窓54へのトナー付着、キャ
リア付着の有無を検出する。まず、(S59)では検出
許可フラグFAがセットされているか否か判定する。こ
の濃度検出許可フラグFAは、前述の(S44)で設定
される。濃度検出許可フラグFAがセットされている場
合、(S60)でトナー濃度検出センサ50からの出力
をサンプリングし、(S61)でそのサンプリングデー
タをデータメモリAに格納し、(S62)でデータ数が
「50」になったか否か判定する。このデータ数「5
0」は、搬送スクリュウ37が一回転する時間に対応し
ており、少なくとも搬送スクリュウ37が一回転する間
のセンサ出力の最大値および最小値が検出できるように
してある。
【0038】データ数が「50」になると、(S63)
でデータの最大値Vpmaxと最小値Vpminの差
(変動量VD)を計算し、(S64)でこの変動量VD
が0.2V以上か否かを判定する。ここで変動量VDの
大きさを検出するのは、検出窓54にトナーまたはキャ
リアが付着すると、例えば検出窓54へのトナーまたは
キャリアの付着量が増加するにしたがって反射光量が一
定値に収束するように、トナー濃度検出センサ50から
の出力は付着トナー量または付着キャリア量に支配され
て変動量VDが小さくなるからである。また、比較電圧
を0.2Vとしたのは、VDが0.2V以下になると、
検出されたトナー濃度によってもはや正常なトナー濃度
制御は行い得ないからである。
【0039】そして、VD≧0.2Vのとき、(S6
5)での警告表示(後述する)をオフし、(S66)で
定量補給フラグFDをリセットし、(S67)で濃度検
出フラグFCをセットする。また、(S68)でデータ
メモリAを平均化し、(S69)でその平均化データを
メモリBに格納して、(S70)でデータメモリAをク
リアする。
【0040】一方、VD<0.2Vのとき、(S71)
でデータメモリAを平均化し、(S72)でその平均電
圧Vaが3.0V以上か否か判定する。ここで、平均電
圧Vaが3.0V以上か否か判定するのは、検出窓54
にトナーが付着しているのか、それともキャリアが付着
しているのかを判定するためである。すなわち、検出窓
54にトナーが付着すると、トナー(特にフルカラー用
に調整された顔料を用いたトナー)は発光素子が発する
光(赤外光)を反射するため、受光素子が受光する光量
が上昇し、センサ出力が上がる。一方、キャリアが付着
すると、キャリアは発光素子が発光する光を吸収するた
め、受光素子が受光する光量は低下し、センサ出力は下
がる。これにより、平均電圧Vaが高ければトナー付着
が発生しており、逆に平均電圧Vaが低ければキャリア
付着が発生していると判断できる。窓部に付着が無い場
合はトナーとキャリアは混合状態で窓部に接しており、
発光素子の発する光はトナーとキャリアの混合比率に従
い、両付着状態の中間の値を示し、この時のセンサ出力
に基づき、トナーとキャリアの混合比が検出される。な
お、比較電圧を3.0Vとしたのは、本実施例の現像装
置では、検出窓54にトナーもキャリアも付着していな
い状態でのセンサ出力が3.0Vだからである。
【0041】そして、Va≧3.0Vならば、(S7
3)でトナー付着トラブルフラグFEをセットし、Va
<3Vならば(S74)でキャリア付着トラブルフラグ
FFをセットして、(S70)でデータメモリAをクリ
アしてリターンする。
【0042】 トラブル制御(図16参照) トラブル制御では、(S75)でトナー付着トラブルフ
ラグFEがセットされているか否か判定し、このフラグ
FEがセットされていれば、(S76)でフラグFEを
リセットし、(S77)で操作パネル100のトナー付
着警告表示LED102を点灯して検出窓54にトナー
付着が発生していることを警告する。一方、フラグFE
がセットされていなければ、(S78)でキャリア付着
トラブルフラグFFがセットされているか否か判定し、
フラグFFがセットされていれば(S79)でフラグF
Fをリセットし、(S80)で操作パネル100のキャ
リア付着警告表示LED103を点灯して検出窓54に
キャリア付着が発生していることを警告する。また、ト
ナー付着またはキャリア付着が発生したとき、トナー濃
度検出センサ50は正確なトナー濃度検出が出来なくな
っているので、(S81)で定量補給フラグFDをセッ
トし、一枚のコピーを行なう場合に通常消費されるトナ
ー量をコピー枚数に応じて補給する。トナー付着トラブ
ルフラグFE、キャリア付着トラブルフラグFFのいず
れもセットされていなければ、検出窓54にトナー付着
もキャリア付着もなく、トナー濃度検出は正確に行われ
ているのでそのままリターンする。
【0043】このように、検出窓54にトナー付着また
はキャリア付着が発生したときは定量補給に切り換え、
コピー枚数に応じたトナー補給を実行するものとした
が、図17に示すように、トナー付着が発生したときは
LED102を点灯するに止どめ、キャリア付着が発生
したときは複写機1の駆動を停止するようにしてもよ
い。複写機1を停止するのは、キャリア付着が発生した
場合、センサ出力が低下してトナー濃度が低いと判定さ
れることになり、不必要にトナーが補給されてこれが現
像装置から溢れ出るという事態を招くからである。ま
た、トナー付着が発生しても警告するに止どまるのは、
この場合はトナーの補給が停止して画像濃度が低下する
だけでトナー汚染などの問題はないからである。
【0044】 トナー補給制御(図18参照) トナー補給制御では、(S83)で定量補給フラグFD
がセットされているか否か判定し、フラグFDがセット
されていれば(S84)でトナーの定量補給制御が実行
される。一方、フラグFDがセットされていなければ、
(S85)で濃度検出フラグFCがセットされているか
否か判定し、フラグFCがセットされていれば検出され
たトナー濃度に応じてトナー補給が実施され、(S8
7)でトナー濃度制御の終了を待って、(S88)でメ
モリBをクリアする。
【0045】以上の説明では、湿度センサ200からの
データをもとに窓バイアスV(W)を決定した。しか
し、現像剤の帯電性は現像剤の撹拌時間によっても異な
り、撹拌時間が長くなるほど帯電性が低下する。したが
って、図19に示すように、現像剤の撹拌時間を求め
(S20)、その値に応じて窓バイアスV(W)を決定
するようにしてもよい(S21〜S29)。なお、撹拌
時間は、各現像装置に対応するタイマカウンタを設けて
おき、それぞれの現像装置に新しい現像剤が投入されて
からの全撹拌時間を演算し、これを記憶させておくこと
により得られる。また、撹拌時間とプリント枚数との間
には一定の関連性があるので、図20に示すように、新
しい現像剤が投入されてからのプリント枚数をそれぞれ
の現像装置について計数し、その計数値に応じて窓バイ
アスを決定するようにしてもよい(S20〜S29)。
【0046】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
光学式トナー濃度検出方法におけるトラブル検出方法で
は、磁界に拘束されている二成分現像剤を透明検出窓に
周期的に接触させ、前記透明検出窓を介して現像剤を照
明し、その反射光量に基づいてトナー濃度を検出する一
方、前記反射光量の変動幅が所定の基準値以下になると
前記透明検出窓に異常が発生したことを認識し、異常を
報知する。すなわち、透明検出窓にトナー付着またはキ
ャリア付着が発生して反射光量の変動幅が小さくなると
異常を報知する。
【0047】したがって、透明検出窓にトナー付着また
はキャリア付着が発生していることを認識することがで
き、このような事態が発生したままでトナー濃度制御が
行われることはない。換言すれば、異常が報知されない
限り透明検出窓にトナー付着やキャリア付着が発生して
おらず、正確なトナー濃度を検出し、それに基づいたト
ナー濃度制御が可能となる。また、本発明の他の形態に
よれば、透明検出窓に生じた異常がトナー付着に起因す
るものかキャリア付着に起因するものかを判断できるた
め、適切なトラブル対処が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 複写機の全体構成を示す断面図である。
【図2】 現像装置の横断面図である。
【図3】 現像装置のII−II線断面図である。
【図4】 トナー濃度検出せンサの断面図である。
【図5】 制御回路図である。
【図6】 操作パネルの部分平面図である。
【図7】 トナー濃度検出センサの出力を示す図であ
る。
【図8】 メインルーチンのフローチャートである。
【図9】 窓バイアス制御のフローチャートである。
【図10】 バイアス処理0のフローチャートである。
【図11】 バイアス処理1のフローチャートである。
【図12】 バイアス処理2のフローチャートである。
【図13】 バイアス処理3のフローチャートである。
【図14】 バイアス処理4のフローチャートである。
【図15】 トラブル検出処理のフローチャートであ
る。
【図16】 トラブル制御のフローチャートである。
【図17】 トラブル制御の他の実施例のフローチャー
トである。
【図18】 トナー補給制御のフローチャートである。
【図19】 バイアス処理0の他の実施例のフローチャ
ートである。
【図20】 バイアス処理0の他の実施例のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
V(W)…窓バイアス、V(B)…現像バイアス、H…
湿度。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 衛藤 浩一 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13 号大阪国際ビル ミノルタカメラ株式会 社内 (56)参考文献 特開 昭61−45259(JP,A) 特開 昭60−232575(JP,A) 特開 昭53−49438(JP,A) 特開 昭56−67871(JP,A) 実開 昭63−43158(JP,U) 実開 昭62−109172(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁界に拘束されている二成分現像剤を透
    明検出窓に周期的に接触させ、前記透明検出窓を介して
    現像剤を照明し、その反射光量に基づいてトナー濃度を
    検出する一方、少なくとも前記現像剤の前記透明検出窓
    への接触を含む1周期の間に、前記反射光量の検出を、
    前記透明検出窓に前記現像剤が接触している時と非接触
    である時とを含んで所定の複数回行い、得られた反射光
    量検出値における最大値と最小値とを求め、この最大値
    と最小値の差が第1の基準値未満になると前記透明検出
    窓に異常が発生したことを認識し報知する光学式トナー
    濃度検出方法におけるトラブル検出方法。
  2. 【請求項2】 前記二成分現像剤は、前記透明検出窓か
    ら照射される光を反射する特性を有するトナーと、前記
    光を吸収する特性を有するキャリアとを含み、前記所定
    の複数回の反射光量の検出によって得られた前記反射光
    量検出値の平均値を求め、その平均値と第2の基準値と
    を比較して、前記平均値が第2の基準値以上の場合、前
    記透明検出窓に発生した異常が、前記トナーが前記透明
    検出窓に付着したことに基づく異常であると判断し、前
    記平均値が第2の基準値未満の場合、前記透明検出窓に
    発生した異常が、前記キャリアが前記透明検出窓に付着
    したことに基づく異常であると判断することを特徴とす
    る請求項1の光学式トナー濃度検出方法におけるトラブ
    ル検出方法。
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