JP7350611B2 - 液体噴射ヘッドおよび液体噴射記録装置 - Google Patents
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Description
本開示の一実施形態に係る第2の液体噴射ヘッドは、液体噴射記録装置のキャリッジに取り付けられる液体噴射ヘッドであって、液体の噴射孔を有するノズル部と、ノズル部を支持する支持部材と、キャリッジに対する噴射孔の位置を調整する位置調整機構と、を備える。位置調整機構は、キャリッジに対する位置が固定可能な基準部材と、支持部材に連結され、基準部材を押圧し、基準部材に対する相対的な距離を変化させることで、支持部材をキャリッジ上で移動可能に構成された位置調整部材と、基準部材および位置調整部材の間に介在する仲介部材と、を備える。基準部材および位置調整部材は、中心軸が互いに平行に配置されたピン部材であり、位置調整部材は、支持部材に対して回転可能に連結されるとともに、その中心軸に対して偏心させた外周面を有する偏心部を備える。仲介部材は、位置調整部材に対して相対的に回転可能に偏心部に取り付けられて、支持部材の移動方向に向くとともに位置調整部材の中心軸に対して平行な第1受圧面を形成し、基準部材は、その外周面が第1受圧面に当接する。
本開示の一実施形態に係る第3の液体噴射ヘッドは、液体噴射記録装置のキャリッジに取り付けられる液体噴射ヘッドであって、液体の噴射孔を有するノズル部と、ノズル部を支持する支持部材と、キャリッジに対する噴射孔の位置を調整する位置調整機構と、を備える。位置調整機構は、キャリッジに対する位置が固定可能な基準部材と、支持部材に連結され、支持部材とともに移動して、キャリッジに対する相対的な位置を可変に構成された可動部材と、基準部材および可動部材の間に介在する仲介部材と、を備える。基準部材および可動部材は、中心軸が互いに平行に配置されたピン部材であり、可動部材は、支持部材に対して回転可能に連結されるとともに、その中心軸に対して偏心させた外周面を有する偏心部を備える。仲介部材は、可動部材に対して相対的に回転可能に偏心部に取り付けられて、支持部材の移動方向に向くとともに可動部材の中心軸に対して平行な第1受圧面を形成し、基準部材は、その外周面が第1受圧面に当接して、第1受圧面を上記移動方向に押圧可能であり、可動部材は、当該可動部材が第1受圧面からの反力として受ける力または当該可動部材が第1受圧面を介して受ける力に基づき、支持部材をキャリッジ上で移動させる。
[プリンタ1の全体構成]
図1は、本開示の一実施形態に係るプリンタ1の内部構造を、斜視図により概略的に示す。プリンタ1は、被記録媒体である記録紙Pに対し、インクにより画像または文字等の記録(印刷)を行うインクジェット方式のプリンタである。
搬送機構2a,2bは、記録紙Pを所定の搬送方向d(図1では、X方向)に沿って搬送する。搬送機構2a,2bはそれぞれ、グリッドローラ21およびピンチローラ22を備えるとともに、図示しない駆動機構を備える。グリッドローラ21およびピンチローラ22は、いずれもその回転軸がY方向(記録紙Pをその幅方向に横断する方向であり、記録紙Pの搬送方向dに対して垂直な方向)に沿うように配設されている。駆動機構は、グリッドローラ21を駆動し、これを軸周りに、つまり、Z-X面内で回転させる機構であり、動力源として、例えば、電気モータを備える。本実施形態では、電気モータとグリッドローラ21とが、適宜の動力伝達媒体を介して接続されている。
インクタンク3は、インクを色別に収容する。本実施形態では、インクタンク3として、複数の色、例えば、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の4色のインクを個別に収容する、4種類のインクタンク3Y、3M、3C、3Kが設けられる。これらのインクタンク3Y,3M,3C,3Kは、筺体10の内部において、X方向に並べて配置される。インクタンク3Y,3M,3C,3Kは、いずれも収容するインクの色以外については同一の構成である。よって、以下の説明では、インクタンク3と総称する。
インクジェットヘッド4は、複数の噴射孔を有し、インクタンク3から供給チューブ5を介して受容したインクを、これら複数の噴射孔から、記録紙Pに向けて液滴として噴射し、画像または文字等の記録を行う。本実施形態では、複数の、例えば、12のインクジェットヘッド4が設けられており(図2を参照)、各インクジェットヘッド4に対し、イエロー、マゼンダ、シアンおよびブラックのうち1色または2色のインクが供給される。プリンタ1に備わるインクジェットヘッド4の数は、12に限らず、これより多くても少なくてもよい。
走査機構6は、インクジェットヘッド4を、記録紙Pの幅方向(つまり、Y方向)に走査させる。走査機構6は、Y方向に延設された一対のガイドレール31,32と、ガイドレール31,32上を移動可能に支持されたキャリッジ33と、キャリッジ33をY方向に移動させる駆動機構34と、を備える。駆動機構34は、動力源として電気モータ35を備えるとともに、図示しない一対のプーリに掛け渡された無端ベルト36と、を備える。キャリッジ33が無端ベルト36に取り付けられており、電気モータ35の動力が無端ベルト36を介してキャリッジ33に伝達されることで、キャリッジ33がガイドレール31,32上をY方向に移動する。
図2および図3は、複数のインクジェットヘッド4が取り付けられたキャリッジ33を示し、図2は、そのような状態のキャリッジ33を斜視図により、図3は、平面図により、夫々示す。
図2および図3に加え、図4および図5をさらに参照して、インクジェットヘッド4の構成の詳細について説明する。図4、図5は、インクジェットヘッド4の構成を、夫々平面図または分解斜視図により示す。図5は、説明の便宜上、カバー42の図示を省略している。
図6は、インクジェットヘッド4の内部構造を、X-Z面による断面立面図により概略的に示す。本実施形態において、インクジェットヘッド4は、ヘッドモジュール40に加え、電子制御盤43を備える。ヘッドモジュール40は、ヘッドチップ400を備えるとともに、導入ポート44および排出ポート45を備え、導入ポート44から排出ポート45へ向かうインクの流路が形成され、この流路から分岐して、噴射孔40Hが設けられる。図6は、噴射孔40Hから吐出されるインクの液滴9を示す。
ベースプレート41は、キャリッジ33に固定され、ヘッドモジュール40を支持する。本実施形態において、ベースプレート41は、略矩形の板状部材により構成され、全体として平板状をなす。ペースプレート41は、さらに、長辺方向(図5では、X方向)の両端部に、位置調整機構が組み付けられる位置決め領域41Rを有する。
電子制御盤43は、インクジェットヘッド4全体の動作を制御する。本実施形態において、電子制御盤43は、回路基板431、駆動回路432およびフレキシブル基板433を備える。回路基板431は、ヘッドチップ400に立設され、駆動回路432は、集積回路(IC)等の電子部品を含み、回路基板431に設けられる。フレキシブル基板433は、ヘッドチップ400および駆動回路432に接続される。
カバー42は、電子制御盤43を包囲するように、ベースプレート41(具体的には、表面S1)上に設置され、電子制御盤43へのインク9の付着を防止する。本実施形態において、カバー42は、直方体の箱型をなし、ベースプレート41の長辺方向(X方向)に沿ってカバー42の長辺が配置される。
図7は、本実施形態に係る位置調整機構M1の構成を分解斜視図により概略的に示し、図8は、位置調整機構M1の組立後の外観を斜視図により概略的に示す。本実施形態では、位置調整機構M1により、キャリッジ33に対する噴射孔40Hの位置を調整する。位置決めを行う方向として、回転方向(θ方向)と並進方向(X方向)とが定められ、各方向の位置決めを達成する手段として、θ方向の調整機構(以下「θ調整部」という)と、X方向の調整機構(以下「X調整部」という)と、が設けられる。ただし、θ調整部は、操作の方法次第では、Y方向の調整機構として動作させることも可能である。さらに、本実施形態では、両端に備わる位置調整機構M1、M2で構成が異なる。具体的には、図4に示すように、一方の側(図4中、右側)に備わる位置調整機構M1は、θ調整部およびX調整部の双方を備え、他方の側(同図中、左側)に備わる位置調整機構M2は、θ調整部およびX調整部のうち、θ調整部のみを備える。位置調整機構M1、M2のそれぞれに備わるX調整部は、同じ構成のものである。
θ調整部は、概して、キャリッジピン411およびバネ412により構成される。キャリッジピン411は、本開示に係る「基準部材」の一具体例であり、本実施形態では、θ調整用の位置調整部材であるとともに、X調整用の基準部材を兼ねる。バネ412は、本開示に係る「付勢部材」の一具体例であり、本実施形態では、線バネにより構成される。位置決め領域41Rに、ベースプレート41を厚さ方向に貫通する孔部Hおよびネジ孔41SHが設けられ、キャリッジピン411およびバネ412は、孔部Hに収められる。
図13は、X調整部の破断斜視図である。同図を参照して、本実施形態に係る位置調整機構M1のX調整部について、詳細に説明する。
図13に示すように、偏心ピン421は、上下夫々の側に軸部4211、4213を有するとともに、これらの軸部4211、4213の間に偏心部4212を有する。軸部4211、4213は、互いに同軸に形成され、偏心部4212は、軸部4211、4213の中心軸に対して偏心させた外周面を有する。軸部4211、4213の中心軸は、偏心ピン421全体の中心軸となり、本実施形態では、キャリッジピン411の中心軸に対して平行である。本実施形態では、さらに、下方の軸部4213が、上方の軸部4211よりも小径であり、ベースプレート41の軸孔に挿入される。偏心部4212は、上方の軸部4211よりも大径である。軸部4213がベースプレート41の軸孔に挿入された状態で、偏心ピン421は、少なくとも軸部4213(好ましくは、偏心部4212を含む偏心ピン421全体)がベースプレート41の外縁部41Eよりも内側にあり、ベースプレート41に対して中心軸周りで回転可能である。
図14は、スリーブ425の斜視図であり、スリーブ425全体の外観を示す。本実施形態において、スリーブ425は、キャリッジピン411に取り付けられる。具体的には、スリーブ425は、大まかには、本体部4251と、本体部4251の両側に張り出す張出部4252と、からなる。スリーブ425は、本体部4251を上下に貫通する貫通孔h1が設けられ、キャリッジピン411の上方の軸部4111がこの貫通h1に挿入されることにより、スリーブ425がキャリッジ411に取り付けられる。挿入孔h1の断面形状は、挿入孔h1が受ける軸部4111の断面形状に合致し、挿入孔h1と軸部4111とは、がたつきなく密に嵌合する。両側の張出部4252を挿入孔h1と同じ方向に貫通するのは、スリーブ425をベースプレート41とともにキャリッジ33に共締めするネジを挿通させるためのネジ孔h2である。
図17は、本実施形態に係るインクジェットヘッドのキャリッジへの取付方法を、位置決め領域41Rの斜視図により示す。図17は、説明の便宜上、スリーブ425の図示を省略している。既に述べたように、スリーブ425は、キャリッジピン411に対して上方から被せられ、ネジ46により、キャリッジ33に対してベースプレート41とともに共締めされる。
(A.プリンタ1の基本動作)
本実施形態では、プリンタ1により、記録紙Pに対する画像および文字等の印刷を行う。初期状態として、図1に示した4種類のインクタンク3には、対応する色(4色)のインクが充分に封入されているものとする。さらに、インクジェットヘッド4には、対応する色のインクが既に充填された状態にあるものとする。
ヘッドモジュール40において、導入ポート44から排出ポート45に向かうインク9の流路が形成され、その流路から分岐して、複数の噴射孔40Hにインクが供給される。ここで、導入ポート44を介してこの流路に導入されたインク9のうち、一部は、排出ポート45に向けて流路を流れ、他の一部は、記録時に噴射孔40Hに導入され、記録紙Pに向けて噴射される。
本実施形態に係る液体噴射ヘッド(インクジェットヘッド4)は、以上の構成を有し、以下に、本実施形態により得られる効果について説明する。
先の実施形態では、「仲介部材」の一具体例であるスリーブ425を、キャリッジ33側の部材(キャリッジピン411)およびベースプレート41側の部材(偏心ピン421)のうち、キャリッジ33側の部材に取り付けた。しかし、仲介部材の配置は、これに限定されるものではなく、他の具体例として、ベースプレート41側の部材に取り付けることも可能である。
本実施形態では、キャリッジピン411の軸部に取り付けたスリーブ425に代え、偏心ピン422(具体的には、その偏心部4221)に取り付けられるスリーブ431を採用する。図23および図25に示すように、偏心ピン422は、偏心部4221と、その下方に伸びる軸部4222と、を備え、軸部4222が、ベースプレート41に設けられた軸孔に挿入される。軸部4222が外径は、偏心部4221の外径よりも小さい。先の実施形態と同様に、偏心ピン422は、軸部4222が軸孔に挿入された状態で、ベースプレート41に対して回転可能である。軸部4222は、軸孔に挿入されて、偏心ピン422の回転の中心軸を形成する。
図26(A)に示すように、スリーブ431は、全体として概略円筒状をなす。スリーブ431は、中心軸に沿った一端に、内周から径方向内側へ延びる環状延出部4311を有する。環状延出部4311は、偏心ピン422の偏心部4221の着座面を形成し、スリーブ431が偏心部4221に取り付けられた状態で、偏心部4221とベースプレート41の表面S1との間に挟持される。これにより、スリーブ431を、ベースプレート41に対し、中心軸の方向に固定することが可能である。スリーブ431の周壁4312に、一対の切り欠きNにより残部から隔てられた鉤状起立部4313が設けられ、鉤状起立部4313の先端は、偏心部4221の収容空間を形成する内面よりもスリーブ431の径方向内側に僅かに延びる。この内方突出部4313aが偏心部4221を係止することで、スリーブ431と偏心ピン422とがX調整部による位置調整中に分離するのを抑制することが可能である。さらに、図26(B)に示すように、スリーブ431の底面に、スリーブ431の中心軸に対して平行に遠位側に延びる舌状突出部4314が形成される。舌状突出部4314は、本開示に係る「回転規制部」の一具体例を構成し、スリーブ431が偏心部4221に取り付けられた状態で、ベースプレート41の一部と係合し、スリーブ431のベースプレート41に対する回転を規制する。本実施形態では、舌状突出部4314は、スリーブの外縁部41Eに係合する。
(1)液体噴射記録装置のキャリッジに取り付けられる液体噴射ヘッドであって、
液体の噴射孔を有するノズル部と、
前記ノズル部を支持する支持部材と、
前記キャリッジに対する前記噴射孔の位置を調整する位置調整機構と
を備え、
前記位置調整機構は、
前記キャリッジに対する位置が固定可能な基準部材と、
前記支持部材に連結され、前記基準部材を押圧し、前記基準部材に対する相対的な距離を変化させることで、前記支持部材を前記キャリッジ上で移動可能に構成された位置調整部材と、
前記基準部材および前記位置調整部材の間に介在する仲介部材と
を備え、
前記仲介部材は、前記基準部材および前記位置調整部材のいずれか一方に取り付けられて、前記支持部材の移動方向に向く第1受圧面を形成し、
前記基準部材および前記位置調整部材のうち、前記一方の部材とは異なる他方が、前記第1受圧面に当接する
液体噴射ヘッド。
(2)前記支持部材は、前記ノズル部の支持領域外に前記液体の噴射方向に貫通する貫通穴を有し、
前記位置調整機構は、前記支持部材のうち、その平面方向の外縁よりも内側に設けられ、
前記基準部材は、前記貫通穴を介して延在する
上記(1)に記載の液体噴射ヘッド。
(3)前記基準部材および前記位置調整部材は、中心軸が互いに平行に配置されたピン部材であり、
前記仲介部材は、前記基準部材に取り付けられて、当該基準部材の中心軸に対して平行な前記第1受圧面を形成し、
前記位置調整部材は、前記支持部材に対して回転可能に連結されるとともに、その中心軸に対して偏心させた外周面または前記中心軸周りの外周にカム面を有し、前記外周面または前記カム面が前記第1受圧面に当接する
上記(1)または(2)に記載の液体噴射ヘッド。
(4)前記仲介部材が、前記偏心させた外周面または前記カム面を有する前記位置調整部材の偏心部を、前記支持部材に対する遠位側から係止する係止部を有する
上記(3)に記載の液体噴射ヘッド。
(5)前記位置調整部材は、その中心軸からカム面までの距離であるカムの高さが、当該位置調整部材の回転方向に単調的に増加または減少する
上記(3)または(4)に記載の液体噴射ヘッド。
(6)前記基準部材および前記位置調整部材は、中心軸が互いに平行に配置されたピン部材であり、
前記位置調整部材は、前記支持部材に対して回転可能に連結されるとともに、その中心軸に対して偏心させた外周面を有する偏心部を備え、
前記仲介部材は、前記位置調整部材に対して相対的に回転可能に前記偏心部に取り付けられて、当該位置調整部材の中心軸に対して平行な前記第1受圧面を形成し、
前記基準部材は、その外周面が前記第1受圧面に当接する
上記(1)または(2)に記載の液体噴射ヘッド。
(7)前記仲介部材は、前記支持部材に対する当該仲介部材の回転を規制する回転規制部を有する
上記(6)に記載の液体噴射ヘッド。
(8)前記基準部材および前記位置調整部材のうち、前記他方の部材が、前記仲介部材とは異なる材料からなる
上記(1)から(7)のいずれか一項に記載の液体噴射ヘッド。
(9)前記基準部材と前記支持部材との間に介在する付勢部材をさらに備え、
前記支持部材は、前記貫通孔を形成する孔部を有するとともに、前記孔部を形成する内面に、前記支持部材の移動方向とは異なる方向に向く第2受圧面を有し、
前記付勢部材は、前記孔部に収められ、
前記基準部材が、前記キャリッジに回転可能に連結されるとともに、その回転の中心軸に対して偏心させた外周面または前記中心軸周りの外周にカム面を有する第2偏心部を備え、
前記第2偏心部の外周面またはカム面が、前記第2受圧面に当接し、
前記付勢部材が、前記支持部材を、前記第2偏心部が前記支持部材の第2受圧面から受ける反力の方向に付勢する
上記(1)から(8)のいずれか一項に記載の液体噴射ヘッド。
(10)前記ノズル部が、所定のノズル列方向に並ぶ複数の前記噴射孔を有し、
前記第1受圧面が、前記支持部材の移動方向である前記ノズル列方向に向き、
前記第2受圧面が、前記ノズル列方向に対して垂直な方向に向く
上記(9)に記載の液体噴射ヘッド。
(11)前記支持部材の移動方向への前記支持部材の変位量を表示する表示部をさらに備える
上記(1)から(10)のいずれか一項に記載の液体噴射ヘッド。
(12)上記(1)から(11)のいずれか一項に記載の液体噴射ヘッドと、
前記液体噴射ヘッドが取り付けられた前記キャリッジと、
前記キャリッジを印刷媒体に対して移動可能に構成された駆動機構と
を備える、液体噴射記録装置。
(13)液体噴射記録装置のキャリッジに取り付けられる液体噴射ヘッドであって、
液体の噴射孔を有するノズル部と、
前記ノズル部を支持する支持部材と、
前記キャリッジに対する前記噴射孔の位置を調整する位置調整機構と
を備え、
前記位置調整機構は、
前記キャリッジに対する位置が固定可能な基準部材と、
前記支持部材に連結され、前記支持部材とともに移動して、前記キャリッジに対する相対的な位置を可変に構成された可動部材と、
前記基準部材および前記可動部材の間に介在する仲介部材と、
を備え、
前記仲介部材は、前記基準部材および前記可動部材のいずれか一方に取り付けられて、前記支持部材の移動方向に向く第1受圧面を形成し、
前記基準部材および前記可動部材のうち、前記一方の部材とは異なる他方が、前記第1受圧面に当接して、前記第1受圧面を前記移動方向に押圧可能であり、
前記可動部材は、当該可動部材が前記第1受圧面からの反力として受ける力または当該可動部材が前記第1受圧面を介して受ける力に基づき、前記支持部材を前記キャリッジ上で移動させる
液体噴射ヘッド。
Claims (11)
- 液体噴射記録装置のキャリッジに取り付けられる液体噴射ヘッドであって、
液体の噴射孔を複数有するノズル部と、
前記ノズル部を支持するとともに、前記ノズル部の支持領域外に前記液体の噴射方向に貫通する貫通穴を有する支持部材と、
前記支持部材のうち、その平面方向の外縁よりも内側に設けられており、前記キャリッジに対する前記噴射孔の位置を調整する位置調整機構と
を備え、
前記位置調整機構は、
前記貫通穴を介して延在しており、前記キャリッジに対する位置が固定可能な基準部材と、
前記支持部材に連結され、前記基準部材を押圧し、前記基準部材に対する相対的な距離を変化させることで、前記支持部材を前記キャリッジ上で、複数の前記噴射孔が並ぶ所定のノズル列方向に沿って移動可能に構成された位置調整部材と、
前記基準部材および前記位置調整部材の間に介在する仲介部材と
を備え、
前記基準部材および前記位置調整部材は、中心軸が互いに平行に配置されたピン部材であり、
前記仲介部材は、前記基準部材に取り付けられて、前記支持部材の移動方向に向くとともに前記基準部材の中心軸に対して平行な第1受圧面を形成し、
前記位置調整部材は、前記支持部材に対して回転可能に連結されるとともに、その中心軸に対して偏心させた外周面または前記中心軸周りの外周にカム面を有し、前記外周面または前記カム面が、前記第1受圧面に当接する
液体噴射ヘッド。 - 前記仲介部材が、前記偏心させた外周面または前記カム面を有する前記位置調整部材の偏心部を、前記支持部材に対する遠位側から係止する係止部を有する
請求項1に記載の液体噴射ヘッド。 - 前記位置調整部材は、その中心軸からカム面までの距離であるカムの高さが、当該位置調整部材の回転方向に単調的に増加または減少する
請求項1または請求項2に記載の液体噴射ヘッド。 - 液体噴射記録装置のキャリッジに取り付けられる液体噴射ヘッドであって、
液体の噴射孔を有するノズル部と、
前記ノズル部を支持する支持部材と、
前記キャリッジに対する前記噴射孔の位置を調整する位置調整機構と
を備え、
前記位置調整機構は、
前記キャリッジに対する位置が固定可能な基準部材と、
前記支持部材に連結され、前記基準部材を押圧し、前記基準部材に対する相対的な距離を変化させることで、前記支持部材を前記キャリッジ上で移動可能に構成された位置調整部材と、
前記基準部材および前記位置調整部材の間に介在する仲介部材と
を備え、
前記基準部材および前記位置調整部材は、中心軸が互いに平行に配置されたピン部材であり、
前記位置調整部材は、前記支持部材に対して回転可能に連結されるとともに、その中心軸に対して偏心させた外周面を有する偏心部を備え、
前記仲介部材は、前記位置調整部材に対して相対的に回転可能に前記偏心部に取り付けられて、前記支持部材の移動方向に向くとともに前記位置調整部材の中心軸に対して平行な第1受圧面を形成し、
前記基準部材は、その外周面が前記第1受圧面に当接する
液体噴射ヘッド。 - 前記支持部材は、前記ノズル部の支持領域外に前記液体の噴射方向に貫通する貫通穴を有し、
前記位置調整機構は、前記支持部材のうち、その平面方向の外縁よりも内側に設けられ、
前記基準部材は、前記貫通穴を介して延在する
請求項4に記載の液体噴射ヘッド。 - 前記仲介部材は、前記支持部材に対する当該仲介部材の回転を規制する回転規制部を有する
請求項4または請求項5に記載の液体噴射ヘッド。 - 前記基準部材と前記支持部材との間に介在する付勢部材をさらに備え、
前記支持部材は、前記貫通穴を形成する孔部を有するとともに、前記孔部を形成する内面に、前記支持部材の移動方向とは異なる方向に向く第2受圧面を有し、
前記付勢部材は、前記孔部に収められ、
前記基準部材が、前記キャリッジに回転可能に連結されるとともに、その回転の中心軸に対して偏心させた外周面または前記中心軸周りの外周にカム面を有する第2偏心部を備え、
前記第2偏心部の外周面またはカム面が、前記第2受圧面に当接し、
前記付勢部材が、前記支持部材を、前記第2偏心部が前記支持部材の第2受圧面から受ける反力の方向に付勢する
請求項1から請求項3、請求項5のいずれか一項に記載の液体噴射ヘッド。 - 前記ノズル部が、所定のノズル列方向に並ぶ複数の前記噴射孔を有し、
前記第1受圧面が、前記支持部材の移動方向である前記ノズル列方向に向き、
前記第2受圧面が、前記ノズル列方向に対して垂直な方向に向く
請求項7に記載の液体噴射ヘッド。 - 前記支持部材の移動方向への前記支持部材の変位量を表示する表示部をさらに備える
請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の液体噴射ヘッド。 - 液体噴射記録装置のキャリッジに取り付けられる液体噴射ヘッドであって、
液体の噴射孔を有するノズル部と、
前記ノズル部を支持する支持部材と、
前記キャリッジに対する前記噴射孔の位置を調整する位置調整機構と
を備え、
前記位置調整機構は、
前記キャリッジに対する位置が固定可能な基準部材と、
前記支持部材に連結され、前記支持部材とともに移動して、前記キャリッジに対する相対的な位置を可変に構成された可動部材と、
前記基準部材および前記可動部材の間に介在する仲介部材と、
を備え、
前記基準部材および前記可動部材は、中心軸が互いに平行に配置されたピン部材であり、
前記可動部材は、前記支持部材に対して回転可能に連結されるとともに、その中心軸に対して偏心させた外周面を有する偏心部を備え、
前記仲介部材は、前記可動部材に対して相対的に回転可能に前記偏心部に取り付けられて、前記支持部材の移動方向に向くとともに前記可動部材の中心軸に対して平行な第1受圧面を形成し、
前記基準部材は、その外周面が前記第1受圧面に当接して、前記第1受圧面を前記移動方向に押圧可能であり、
前記可動部材は、当該可動部材が前記第1受圧面からの反力として受ける力または当該可動部材が前記第1受圧面を介して受ける力に基づき、前記支持部材を前記キャリッジ上で移動させる
液体噴射ヘッド。 - 請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の液体噴射ヘッドと、
前記液体噴射ヘッドが取り付けられた前記キャリッジと、
前記キャリッジを印刷媒体に対して移動可能に構成された駆動機構と
を備える、液体噴射記録装置。
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