JP7312012B2 - 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、および記憶媒体 - Google Patents

撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、および記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、および記憶媒体に関する。
セルフタイマー時間を設定して、ユーザから撮影指示を受けた後、設定されたセルフタイマー時間経過後に撮影を行うセルフタイマー撮影が知られている。また、条件に応じて設定されたセルフタイマー時間を変更することで、ユーザの利便性を高める技術も知られている。例えば、特許文献1には、被写体ブレの検出を行い、被写体ブレが大きいと判断した場合には、セルフタイマー時間を長くする技術が開示されている。
特開2005-172898号公報
特許文献1は、セルフタイマー時間を自動的に長くする技術を開示している。しかし、逆にセルフタイマー時間を自動的に短くする技術はないため、例えば、撮影の条件が整っているにもかかわらずセルフタイマー時間が来るのを待たされるケースもしばしば起こりうる。セルフタイマー時間の設定はあらかじめ手動で行うことはできるが、撮影指示後にセルフタイマー設定時間を自動的に短縮する技術はなく、この点に関しての利便性に問題があった。
本発明は、例えば、セルフタイマー撮影の利便性向上の点で有利な撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面によれば、外部機器と通信する通信手段と、撮影を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、(a)受け付けた撮影指示が、前記通信手段を介した前記外部機器からの遠隔操作による撮影開始要求であり、(b)撮影指示に応じてタイマー時間の計時を開始し該計時の終了に応じて撮影を開始するセルフタイマー撮影の機能が有効にされており、(c)前記タイマー時間が所定時間より長い第1時間に設定されており、かつ、(d)前記撮影開始要求にタイマー時間の指定時間が含まれていない場合、前記タイマー時間を前記所定時間より短い第2時間に変更し、前記制御手段は、()受け付けた撮影指示が、前記通信手段を介した前記外部機器からの遠隔操作による撮影開始要求であり、(b)撮影指示に応じてタイマー時間の計時を開始し該計時の終了に応じて撮影を開始するセルフタイマー撮影の機能が有効にされており、(c)前記タイマー時間が所定時間より長い第1時間に設定されており、かつ、()前記撮影開始要求にタイマー時間の指定時間が含まれている場合、前記タイマー時間を前記指定時間に変更する、ことを特徴とする撮像装置が提供される。
本発明によれば、例えば、セルフタイマー撮影の利便性向上の点で有利な撮像装置を提供することができる。
実施形態におけるカメラの構成を示すブロック図。 第1実施形態におけるカメラの制御方法のフローチャート。 第2実施形態におけるカメラの制御方法のフローチャート。 第3実施形態におけるカメラの制御方法のフローチャート。 第4実施形態におけるカメラの制御方法のフローチャート。 第4実施形態におけるガイダンスの表示例を示す図。 第5実施形態におけるカメラの制御方法のフローチャート。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
<第1実施形態>
図1は、実施形態における撮像装置としてのカメラ100(デジタルカメラ)の構成例を示すブロック図である。図1において、撮影レンズ103は、ズームレンズ、フォーカスレンズを含むレンズ群である。シャッター101は、絞り機能を備えるシャッターである。撮像部22は、光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。A/D変換器23は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器23は、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。バリア102は、カメラ100の、撮影レンズ103を含む撮像系を覆うことにより、撮影レンズ103、シャッター101、撮像部22を含む撮像系の汚れや破損を防止する。
画像処理部24は、A/D変換器23からのデータ、又は、メモリ制御部15からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御が行われる。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部24では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行われうる。
A/D変換器23からの出力データは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、メモリ制御部15を介して、メモリ32に書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって得られA/D変換器23によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部28に表示するための画像データを格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。また、メモリ32は、画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器13は、メモリ32に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。こうして、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データは、D/A変換器13を介して表示部28により表示される。
表示部28は、LCD等の表示器上に、D/A変換器13からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器23によって一度A/D変換されメモリ32に蓄積されたデジタル信号は、D/A変換器13においてアナログ信号に変換されて表示部28に逐次転送される。表示部28はこれを表示することで、電子ビューファインダとして機能し、スルー画像表示(ライブビュー表示)を行うことができる。
不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能な記録媒体としてのメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。プログラムには、後述する各種フローチャートを実行するためのコンピュータプログラムが含まれる。後述するセルフタイマー撮影の設定値も、この不揮発性メモリ56に記憶される。
システム制御部50は、カメラ100全体を制御する。前述した不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行するプロセッサを含み、これによって後述する本実施形態の各処理が実現される。システムメモリ52には、RAMが用いられる。システムメモリ52には、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出したプログラム等が展開される。また、システム制御部50は、メモリ32、D/A変換器13、表示部28等を制御することにより表示制御も行う。
システムタイマー53は、各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。後述するセルフタイマー撮影における計時は、このシステムタイマー53を用いて行われる。
モード切替スイッチ60、シャッターボタン61、操作部70は、システム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作手段である。モード切替スイッチ60は、システム制御部50の撮影モードを静止画記録モード、動画撮影モード、再生モード等のいずれかに切り替える。静止画記録モードに含まれるモードとして、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、絞り優先モード(Avモード)、シャッター速度優先モード(Tvモード)がある。また、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、カスタムモード等がある。モード切替スイッチ60で、これらのモードのいずれかに直接切り替えることができる。あるいは、モード切替スイッチ60で撮影モードの一覧画面に一旦切り換えた後に、表示された複数のモードのいずれかを選択し、他の操作部材を用いて切り替えるようにしてもよい。同様に、動画撮影モードにも複数のモードが含まれていてもよい。
第1シャッタースイッチ62は、カメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ64は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
操作部70の各操作部材は、表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部28に表示される。ユーザは、表示部28に表示されたメニュー画面と、上下左右の4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。とりわけ本実施形態では、メニュー画面内にセルフタイマー撮影に関するセルフタイマー設定項目が設けられている。セルフタイマー撮影とは、撮影指示に応じてタイマー時間の計時を開始し該計時の終了に応じて撮影を開始する機能をいう。メニュー画面内のセルフタイマー設定項目からは、セルフタイマー撮影の機能の有効/無効を設定することができる。また、セルフタイマー撮影の機能を有効にする場合には、セルフタイマー値(タイマー時間)の設定が可能である。前述したように、セルフタイマー撮影の機能の有効/無効の情報および設定されたタイマー時間は、不揮発性メモリ56に記憶される。なお、セルフタイマー撮影の機能の有効/無効の情報は別途設けずに、セルフタイマー値を0に設定した場合に、それがセルフタイマー撮影の機能無効を表すというルールにしてもよい。
電源制御部80は、電池検出回路、DC-DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC-DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200を含む各部へ供給する。
電源部30は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池や、NiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等を含む。記録媒体I/F18は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200とのインタフェースである。記録媒体200は、撮影された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリや光ディスク、磁気ディスク等から構成される。
通信部54は、無線接続または有線接続によって、映像信号や音声信号等の送受信を行う。通信部54は、無線LAN(Local Area Network)やインターネットとも接続可能である。通信部54は、撮像部22で撮像された画像(スルー画像を含む)や、記録媒体200に記録された画像を送信可能であり、また、画像データやその他の各種情報を受信することもできる。特に本実施形態では、通信部54は外部機器と例えば無線接続を確立し、外部デバイス(外部機器)からの遠隔操作を可能にする。外部デバイスは、専用のリモコン装置に限らず、カメラ100と通信可能な任意の電子機器であってよい。そのような電子機器には、デジタルカメラ、スマートフォン、パーソナルコンピュータ、タブレットコンピュータ、メディアプレーヤ、PDA、ゲーム機、スマートウォッチ等が含まれうるが、これらに限定されない。このときの無線接続は、例えばBluetooth(登録商標) Low Energyに準拠した無線接続でありうる。通信部54は、外部機器を介してユーザからの動作要求を受け付けてシステム制御部50に通知する。システム制御部50は、受信した動作要求に応じて各部を制御する。
姿勢検知部55は、重力方向に対するカメラ100の姿勢を検知する。姿勢検知部55で検知された姿勢に基づいて、撮像部22で撮影された画像が、カメラ100を横に構えて撮影された画像であるか、縦に構えて撮影された画像なのかを判別可能である。システム制御部50は、姿勢検知部55で検知された姿勢に応じた向き情報を撮像部22で撮像された画像の画像ファイルに付加することができる。また、システム制御部50は、姿勢検知部55で検知された姿勢に応じた向き情報に基づいて画像を回転して記録することも可能である。姿勢検知部55としては、加速度センサやジャイロセンサなどを用いることができる。
次に、図2のフローチャートを参照して、本実施形態におけるカメラ100の制御方法について説明する。なお、このフローチャートに対応するプログラムは不揮発性メモリ56に記憶されており、システム制御部50によって実行される。
カメラ100が起動した初期状態で、ユーザによる操作部70の操作に応じて、カメラ100側の通信接続設定が実行される。このとき、外部デバイスが操作されることで外部デバイス側の通信接続設定が実行されることで、S201で、カメラ100と外部デバイスとの接続が確立される。具体的には、カメラ100からアドバタイズ信号をブロードキャストし、外部デバイスは受信したアドバタイズ信号を受信したことに応答して接続要求信号をカメラ100に送信することにより、Bluetooth接続が確立される。これにより、外部デバイスからカメラ100を遠隔操作できるようになる。
S202では、システム制御部50は、撮影指示を受け付けたか否かを判定する。このとき、撮影指示は、シャッターボタン61を全押しされることによる撮影指示と、通信部54を介した外部デバイスからの遠隔操作による撮影開始要求とがありうる。撮影指示を受け付けた場合はS203へ進み、まだ受け付けていない場合には撮影指示を受けるまで待機する。
S203では、システム制御部50は、受け付けた撮影指示が外部デバイスからの遠隔操作による撮影開始要求であるか否かを判定する。遠隔操作であった場合はS204へ進み、そうでない場合(すなわちシャッターボタン61による撮影指示)はS207に進む。
S204では、システム制御部50は、セルフタイマー撮影の機能が有効にされているか否かを判定し、また、セルフタイマー撮影の機能が有効にされている場合には、セルフタイマー値が所定時間より長い第1時間に設定されているか判定する。ここで、所定時間は、あらかじめ設定されたしきい値時間であり、ここでは例えば5秒とする。そして、セルフタイマー値が所定時間より長い第1時間に設定されている場合はS205に進み、そうでない場合はS206に進む。
S205では、システム制御部50は、セルフタイマー値を、所定時間(例えば5秒)より短い第2時間(例えば3秒)に変更する。ここでは、不揮発性メモリ56に記憶されているセルフタイマー値を直接書き換えてもよいし、システムメモリ52に一時的なセルフタイマー値として記憶することでセルフタイマー値の変更を実現してもよい。S206では、システム制御部50が、設定されたセルフタイマー値の計時を開始する。この計時が終了すると、処理はS207に進む。S207では、システム制御部50が、各部を制御することで静止画、もしくは、動画の撮影を開始する。
以上の制御方法によれば、システム制御部50は、以下の条件の判定を行う。
(a)受け付けた撮影指示が、通信部54を介した外部デバイスからの遠隔操作による撮影開始要求であること(S202,S203)。
(b)セルフタイマー撮影の機能が有効にされていること(S204)。
(c)タイマー時間が所定時間より長い第1時間に設定されていること(S204)。
以上の条件を全て満たす場合、システム制御部50は、タイマー時間を上記所定時間より短い第2時間に変更する。
この制御によれば、ユーザが外部デバイスを用いてカメラ100を遠隔操作している際、既定のタイマー時間通りに撮影を開始するとユーザの待ち時間が長くなってしまうことを防止できる。外部デバイス側でフレーミングなどの確認が取れている等の場合、この制御によってユーザの利便性を高めることができる。
<第2実施形態>
上記したように、カメラ100は、様々な状況に応じて適した撮影ができるように、複数の撮影モードを搭載している。本実施形態におけるカメラ100は、撮影モードに応じてセルフタイマー値を変更することができる。
図3に、本実施形態におけるカメラ100の制御方法のフローチャートを示す。図2との違いは、図3には、S205のかわりにS305~S308の処理が入っていることである。S305では、システム制御部50は、モード切替スイッチ60の状態を取得することで撮影モードを判断し、静止画モードか否かを判定する。静止画モードであればS306に進み、そうでない場合はS307に進む。
S306では、システム制御部50は、セルフタイマー値を静止画用セルフタイマー値に変更する。S307では、システム制御部50は、カメラ100の撮影モードが動画モードか否かを判定する。動画モードであればS308に進み、そうでない場合はS309に進む。S308では、システム制御部50は、セルフタイマー値を動画用セルフタイマー値に変更する。第1実施形態におけるS205では、セルフタイマー値が所定時間より短い第2時間(例えば3秒)に変更されたが、本実施形態において、この第2時間は、撮影モードに応じた時間(静止画用セルフタイマー値または動画用セルフタイマー値)とされる。
以上によれば、撮影モード毎に適したセルフタイマー値で撮影を行うことができる。なお、本実施形態では、静止画モードと動画モードの2つの撮影モードでセルフタイマー値を変更するものとしたが、その他の撮影モード、もしくは、3つ以上の撮影モードにおいて、同様にセルフタイマー値を変更するようにしてもよい。
<第3実施形態>
先述したように、カメラ100を遠隔操作する外部デバイスとしては、専用のリモコン装置の他、スマートフォン、タブレットコンピュータ、スマートウォッチなど様々なものが考えられる。例えば、外部デバイスが、ユーザが事前にフレーミングの確認を行える液晶モニタ等を備えるスマートフォンやタブレットコンピュータ等である場合、被写体の状況をあらかじめ確認できるため、セルフタイマー値は短くしてよい場合が多い。そこで本実施形態におけるカメラ100は、外部デバイスの種別に応じてセルフタイマー値を変更するか否かを決定する。
図4に、本実施形態におけるカメラ100の制御方法のフローチャートを示す。図2との違いは、図4には、S204とS205の間にS405が介在していることである。本実施形態において、S402で受信される撮影開始要求は、送信元である外部デバイスの機種の情報を含むものとする。S405では、システム制御部50は、S402で受信した撮影開始要求に含まれる外部デバイスの機種の情報に基づいて、外部デバイス側でフレーミング(被写体を切り取る範囲)の確認が可能か否かを判定する。外部デバイス側でフレーミングの確認が可能か否かは、例えば、外部デバイスの機種の情報から外部デバイス側に液晶モニタが搭載されているか否かを判断して行う。外部デバイス側でフレーミングの確認が可能であればS205に進み、そうでない場合はS206に進む。
このように、S405の判定処理を介在させることにより、システム制御部50は、外部デバイスの機種の情報が該外部デバイスがフレーミングの確認が可能な機種であることを示す場合に、S205のセルフタイマー値の第2時間への変更を有効にする。一方、外部デバイスの機種の情報が該外部デバイスがフレーミングの確認が可能な機種であることを示さない場合には、S205のセルフタイマー値の第2時間への変更を無効にする。
本実施形態によれば、外部デバイスが、ユーザが事前にフレーミングの確認を行える液晶モニタ等を備えるスマートフォンやタブレットコンピュータ等である場合は、セルフタイマー値を短くし、撮影開始までの待ち時間を短縮することができる。逆に、外部デバイスがそのような液晶モニタ等を備えていないリモコン等では、セルフタイマー値を短縮せずに撮影を行うことにより、撮影開始までのユーザ(被写体)の準備時間を確保することができる。
<第4実施形態>
ここまでの実施形態では、カメラ100側でセルフタイマー値を設定する構成としていたが、カメラ100を遠隔操作する外部デバイス側からセルフタイマー値を指定する構成も考えられる。この場合、ユーザが明示的にセルフタイマー値を設定したと考えられるので、その設定に従ってセルフタイマー撮影を行った方がよい可能性が高い。そこで本実施形態におけるカメラ100は、外部デバイス側からのセルフタイマー値の指定を優先的に適用する。
図5に、本実施形態におけるカメラ100の制御方法のフローチャートを示す。図2との違いは、図5には、S204とS205の間にS505,S506の分岐が存在していることである。
本実施形態において、S402で受信される撮影開始要求は、セルフタイマー値の指定値(タイマー時間の指定時間)を含むものとする。S505では、システム制御部50は、S402で受信した撮影開始要求に含まれるセルフタイマー値が有効な値であるか否かを判定する。撮影開始要求に含まれるセルフタイマー値が例えば0あるいはNull値である場合は無効な値であると判定される。撮影開始要求に含まれるセルフタイマー値が無効な値である場合には、外部デバイスからのセルフタイマー値の指定はないと判定し、セルフタイマー値はカメラ100側の設定に従う。一方、撮影開始要求に含まれるセルフタイマー値が有効な値である場合は、セルフタイマー値が外部デバイスから明示的に指定されたと判定する。セルフタイマー値が外部デバイスから指定されたと判定されたときはS506に進み、そうでない場合はS205に進む。S506では、セルフタイマー値を外部デバイスから指定された値(撮影開始要求に含まれるセルフタイマー値)に変更する。
このように、撮影開始要求にセルフタイマー値の指定値(タイマー時間の指定時間)が含まれる場合には、S205のセルフタイマー値の第2時間への変更を無効にし、セルフタイマー値を指定値に変更する。以上により、セルフタイマー値が外部デバイスから指定された場合は、その指定値に従ってセルフタイマー撮影を行うことにより、ユーザが意図しない撮影を防止することができる。
また、S505で外部デバイスからセルフタイマー値が指定された場合、すなわち撮影開始要求にセルフタイマー値の指定値が含まれる場合、システム制御部50は、指定値の変更を促すための通知を通信部54を介して外部デバイスに送信してもよい。外部デバイスは、この通知を受信したことに応答して、例えば図6に示すようなガイダンス表示を行う。ガイダンス表示は例えば、「セルフタイマー時間が10秒に設定されています。設定を変更しますか?」というものでありうる。図6の画面において、ユーザが「はい」を選択した場合、外部デバイスは不図示のセルフタイマー値を再設定する画面を表示し、セルフタイマー値の変更を行えるようにする。
また、逆に、セルフタイマー値の変更は、第1実施形態と同様に行い、セルフタイマー値の変更がなされた旨を外部デバイスに通知し、外部デバイス側でその旨のガイダンス表示を行うことで、ユーザ通知するようにしてもよい。
<第5実施形態>
セルフタイマー撮影を行うユースケースとしては、人物が被写体である場合が多い。そこで、被写体が人物であると判定された場合に、セルフタイマー値を変更するようにしてもよい。
図7に、本実施形態におけるカメラ100の制御方法のフローチャートを示す。図2との違いは、図7には、S204とS205との間にS705が介在していることである。S705では、システム制御部50は、画像処理部24の処理結果を受けて被写体が人物か否かを判定する。被写体が人物か否かの判定は、公知の顔検出アルゴリズムを用いて行うことができる。被写体が人物であった場合はS205に進み、そうでない場合はS206に進む。
このように、S705の判定処理を介在させることにより、システム制御部50は、被写体が人物であると判定された場合には、S205のセルフタイマー値の第2時間への変更を有効にする。一方、被写体が人物であると判定されなかった場合には、S205のセルフタイマー値の第2時間への変更を無効にする。
なお、S705においては、被写体が人物であるか否かを判定するかわりに、カメラ100が人物を撮影するための撮影モード(ポートレートモード、撮影者自身が被写体となる自分撮りモード)に設定されているか否かを判定してもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、第1実施形態において、セルフタイマー値のしきい値(所定時間)を5秒とし、変更後のセルフタイマー値を3秒としたが、本発明はこれらの特定の秒数に限定されるものではない。また、変更する際のセルフタイマー値は、事前にユーザがメニューなどから選択できるようにしてもよい。
(他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、発明の範囲を公にするために請求項を添付する。
22:撮像部、24:画像制御部、50:システム制御部、53:システムタイマー、54:通信部、56:不揮発性メモリ、60:モード切替スイッチ、3a,3b:光学素子

Claims (9)

  1. 外部機器と通信する通信手段と、
    撮影を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、(a)受け付けた撮影指示が、前記通信手段を介した前記外部機器からの遠隔操作による撮影開始要求であり、(b)撮影指示に応じてタイマー時間の計時を開始し該計時の終了に応じて撮影を開始するセルフタイマー撮影の機能が有効にされており、(c)前記タイマー時間が所定時間より長い第1時間に設定されており、かつ、(d)前記撮影開始要求にタイマー時間の指定時間が含まれていない場合、前記タイマー時間を前記所定時間より短い第2時間に変更し、
    前記制御手段は、()受け付けた撮影指示が、前記通信手段を介した前記外部機器からの遠隔操作による撮影開始要求であり、(b)撮影指示に応じてタイマー時間の計時を開始し該計時の終了に応じて撮影を開始するセルフタイマー撮影の機能が有効にされており、(c)前記タイマー時間が所定時間より長い第1時間に設定されており、かつ、()前記撮影開始要求にタイマー時間の指定時間が含まれている場合、前記タイマー時間を前記指定時間に変更する、ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第2時間は、前記撮像装置の撮影モードに応じた時間であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮影開始要求は、前記外部機器の機種の情報を含み、
    前記制御手段は、前記(a)~(c)の条件に加え、前記情報が前記外部機器がフレーミングの確認が可能な機種であることを示す場合に前記タイマー時間の前記第2時間への変更を有効にし、そうでなければ前記タイマー時間の前記第2時間への変更を無効にする、ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 被写体が人物であるか否かを判定する判定手段を更に有し、
    前記制御手段は、前記(a)~(c)の条件に加え、前記判定手段により被写体が人物であると判定された場合に前記タイマー時間の前記第2時間への変更を有効にし、そうでなければ前記タイマー時間の前記第2時間への変更を無効にする、ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、前記(a)~(c)の条件に加え、前記撮像装置の撮影モードがポートレートモードまたは撮影者自身が被写体となる自分撮りモードに設定されている場合に前記タイマー時間の前記第2時間への変更を有効にし、そうでなければ前記タイマー時間の前記第2時間への変更を無効にする、ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  6. ユーザの操作に応じて前記第2時間を設定する設定手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 外部機器と通信する通信手段を有する撮像装置の制御方法であって、
    (a)受け付けた撮影指示が、前記通信手段を介して前記外部機器からの遠隔操作による撮影開始要求であり、(b)撮影指示に応じてタイマー時間の計時を開始し該計時の終了に応じて撮影を開始するセルフタイマー撮影の機能が有効にされており、(c)前記タイマー時間が所定時間より長い第1時間に設定されており、かつ、(d)前記撮影開始要求にタイマー時間の指定時間が含まれていない場合、前記タイマー時間を前記所定時間より短い第2時間に変更し、
    (a)受け付けた撮影指示が、前記通信手段を介して前記外部機器からの遠隔操作による撮影開始要求であり、(b)撮影指示に応じてタイマー時間の計時を開始し該計時の終了に応じて撮影を開始するセルフタイマー撮影の機能が有効にされており、(c)前記タイマー時間が所定時間より長い第1時間に設定されており、かつ、()前記撮影開始要求にタイマー時間の指定時間が含まれている場合、前記タイマー時間を前記指定時間に変更する制御工程を有する、ことを特徴とする制御方法。
  8. コンピュータを、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるプログラム。
  9. コンピュータを、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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