JP2021121063A - 撮像制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】撮像制御装置が発する音が被写体に届かない距離にある場合でも静音機能を自動で発動させてしまうと、不必要に音の発生を抑制した、撮影状況に適していない設定で撮影をすることになってしまう。被写体を動物として検知し、撮像制御装置から被写体までの距離が近い場合に、撮像制御装置から発する音を抑制する設定へ自動で切り替えることで、利便性の高い撮像制御装置を提供する。【解決手段】撮像制御装置は、被写体の画像を取得する撮像手段と、撮像手段により取得された画像から特定の動物を検出する動物検出手段と、被写体との距離を測定する測定手段と、動物検出手段による特定の動物の検出結果と測定手段による測定距離に応じて、撮像手段から発する音を抑制する設定に変更するよう制御する制御手段とを有する。【選択図】図3
Description
本発明はデジタルカメラ等の撮像制御装置に関する。
デジタルカメラ等の撮像制御装置にて撮影を行う際には、シャッター音やレンズ駆動音が発生する。発生した音の大きさは撮像制御装置のシャッター方式等の設定により変化するが、音の発生を抑制する設定が撮影機能の面で必ずしも撮影状況に適した設定であるとは限らない。そこで、状況に応じて音の発生を抑制する設定と撮影機能を優先する設定とを切り替えることになるが、状況が頻繁に遷移する際は、設定を切り替えるための操作手番がかかり、撮影機会を逃す場面が発生していた。
従来、主に動物等の被写体を検知した際には音の発生を抑制すべき状況であると撮像制御装置が判定し、自動で音や光の発生を抑制する設定に切り替える装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、撮像制御装置が発する音が被写体に届かない距離にある場合でも音の発生を抑制する機能を自動で発動させてしまうと、不必要に音の発生を抑制した、撮影状況に適していない設定で撮影をすることになってしまう。
本発明は、音の発生を抑制する設定への切り替えを手動操作で行わないことで、撮影機会の増加に繋がることが期待できる撮像制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像制御装置は、被写体の画像を取得する撮像手段と、前記撮像手段により取得された画像から特定の動物を検出する動物検出手段と、被写体との距離を測定する測定手段と、前記動物検出手段による特定の動物の検出結果と前記測定手段による測定距離に応じて、前記撮像手段から発する音を抑制する設定に変更するよう制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、上記手段により、撮影時に発する音を抑制する必要があるかの判定が可能となる。これにより、音の発生の抑制が不必要なときには、撮影機能を限定させる音の発生を抑制する設定にすることなく、自動で適切な設定への切り替えが行われる。音の発生を抑制する設定への切り替えを手動操作で行わないことで、撮影機会の増加に繋がることが期待できる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
図1(a)、(b)に本発明を適用可能な装置の一例としてのデジタルカメラ100の外観図を示す。図1(a)はデジタルカメラ100の前面斜視図であり、図1(b)はデジタルカメラ100の背面斜視図である。
図1において、表示部28は画像や各種情報を表示する、カメラ背面に設けられた表示部である。ファインダー外表示部43は、カメラ上面に設けられた表示部であり、シャッター速度や絞りをはじめとするカメラの様々な設定値が表示される。シャッターボタン61は撮影指示を行うための操作部である。モード切替スイッチ60は各種モードを切り替えるための操作部である。端子カバー40は該部機器との接続ケーブルとデジタルカメラ100とを接続する接続ケーブル等のコネクタ(不図示)を保護するカバーである。メイン電子ダイヤル71は操作部70に含まれる回転操作部材であり、このメイン電子ダイヤル71を回すことで、シャッター速度や絞りなどの設定値の変更等が行える。
電源スイッチ72はデジタルカメラ100の電源のON及びOFFを切り替える操作部材である。サブ電子ダイヤル73は操作部70に含まれ、操作部70に含まれる回転操作部材であり、選択枠の移動や画像送りなどを行える。十字キー74は操作部70に含まれ、上、下、左、右部分をそれぞれ押し込み可能な十字キー(4方向キー)である。十字キー74の押した部分に応じた操作が可能である。SETボタン75は操作部70に含まれ、押しボタンであり、主に選択項目の決定などに用いられる。LVボタン76は操作部70に含まれ、メニューボタンにおいてライブビュー(以下、LV)のONとOFFを切り替えるボタンである。動画撮影モードにおいては、動画撮影(記録)の開始、停止の指示に用いられる。
拡大ボタン77は操作部70に含まれ、撮影モードのライブビュー表示において拡大モードのON、OFF,及び拡大モード中の拡大率の変更を行うための操作ボタンである。再生モードにおいては再生画像を拡大し、拡大率を増加させるための拡大ボタンとして機能する。縮小ボタン78は操作部70に含まれ、拡大された再生画像の拡大率を低減させ、表示された画像を縮小させるためのボタンである。再生ボタン79は操作部70に含まれ、撮影モードと再生モードとを切り替える操作ボタンである。撮影モード中に再生ボタン79を押下することで再生モードに移行し、記録媒体200に記録された画像のうち最新の画像を表示部28に表示させることができる。
クイックリターンミラー12は、システム制御部50から指示されて、不図示のアクチュエータによりアップダウンされる。通信端子10はデジタルカメラ100がレンズ側(着脱可能)と通信を行う為の通信端子である。接眼ファインダー16はフォーカシングスクリーン13を観察することで、レンズユニット150を通して得た被写体の光学像の焦点や構図の確認を行うための覗き込み型のファインダーである。蓋202は記録媒体200を格納ひたスロットの蓋である。グリップ部90は、ユーザーがデジタルカメラ100を構えた際に右手で握りやすい形状とした保持部である。
図2は、本実施形態によるデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。
図2において、レンズユニット150は、交換可能な撮影レンズを搭載するレンズユニットである。
レンズ103は通常、複数枚のレンズから構成されるが、ここでは簡略して一枚のレンズのみで示している。通信端子6はレンズユニット150がデジタルカメラ100側と通信を行う為の通信端子であり、通信端子10はデジタルカメラ100がレンズユニット150側と通信を行う為の通信端子である。レンズユニット150は、この通信端子6,10を介してシステム制御部50と通信し、内部のレンズシステム制御回路4によって絞り駆動回路2を介して絞り1の制御を行い、AF駆動回路3を介して、レンズ103の位置を変位させることで焦点を合わせる。
AEセンサー17は、レンズユニット150を通した被写体の輝度を測光する。
焦点検出部11は、システム制御部50にデフォーカス量情報を出力する。システム制御部50はそれに基づいてレンズユニット150を制御し、位相差AFを行う。
クイックリターンミラー12(以下、ミラー12)は、露光、ライブビュー撮影、動画撮影の際にシステム制御部50から指示されて、不図示のアクチュエータによりアップダウンされる。ミラー12は、レンズ103から入射した光束をファインダー16側と撮像部22側とに切替えるためのミラーである。ミラー12は通常時はファインダー16へと光束を導くよう反射させるように配されているが、撮影が行われる場合やライブビュー表示の場合には、撮像部22へと光束を導くように上方に跳ね上がり光束中から待避する(ミラーアップ)。また、ミラー12はその中央部が光の一部を透過できるようにハーフミラーとなっており、光束の一部を、焦点検出を行うための焦点検出部11に入射するように透過させる。
撮影者は、ペンタプリズム14とファインダー16を介して、フォーカシングスクリーン13を観察することで、レンズユニット150を通して得た被写体の光学像の焦点や構図の確認が可能となる。
フォーカルプレーンシャッター101は、システム制御部50の制御で撮像部22の露光時間を自由に制御できるフォーカルプレーンシャッターである。
撮像部22は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。A/D変換器23は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器23は、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。
画像処理部24は、A/D変換器23からのデータ、又は、メモリ制御部15からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部24では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
A/D変換器23からの出力データは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、メモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって得られA/D変換器23によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部28に表示するための画像データを格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
また、メモリ32は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器19は、メモリ32に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。こうして、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器19を介して表示部28により表示される。表示部28は、LCD等の表示器上に、D/A変換器19からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器23によって一度A/D変換されメモリ32に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器19においてアナログ変換し、表示部28に逐次転送して表示することで、電子ビューファインダーとして機能し、スルー画像表示(ライブビュー表示)を行える。
ファインダー内液晶表示部41には、ファインダー内表示部駆動回路42を介して、現在オートフォーカスが行われている測距点を示す枠(AF枠)や、カメラの設定状態を表すアイコンなどが表示される。
ファインダー外液晶表示部43には、ファインダー外表示部駆動回路44を介して、シャッター速度や絞りをはじめとするカメラの様々な設定値が表示される。
不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのプログラムのことである。
システム制御部50は、少なくとも1つのプロセッサーを有する制御部であり、デジタルカメラ100全体を制御する。前述した不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の各処理を実現する。52はシステムメモリであり、RAMが用いられる。システムメモリ52には、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出したプログラム等を展開する。また、システム制御部はメモリ32、D/A変換器19、表示部28等を制御することにより表示制御も行う。
システムタイマー53は各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
モード切替スイッチ60、第1シャッタースイッチ62、第2シャッタースイッチ64、操作部70はシステム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作手段である。
モード切替スイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、動画撮影モード、再生モード等のいずれかに切り替える。静止画記録モードに含まれるモードとして、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、絞り優先モード(Avモード)、シャッター速度優先モード(Tvモード)がある。また、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、カスタムモード等がある。モード切替スイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、動画撮影モード、再生モード等のいずれかに切り替える。
静止画記録モードに含まれるモードとして、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、絞り優先モード(Avモード)、シャッター速度優先モード(Tvモード)がある。また、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、カスタムモード等がある。モード切替スイッチ60で、これらのモードのいずれかに直接切り替えられる。あるいは、モード切替スイッチ60で撮影モードの一覧画面に一旦切り換えた後に、表示された複数のモードのいずれかを選択し、他の操作部材を用いて切り替えるようにしてもよい。同様に、動画撮影モードにも複数のモードが含まれていてもよい。
第1シャッタースイッチ62は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ64は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
操作部70の各操作部材は、表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部28に表示される。利用者は、表示部28に表示されたメニュー画面と、上下左右の4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
操作部70は、ユーザーからの操作を受け付ける入力部としての各種操作部材である。操作部70には、少なくとも以下の操作部が含まれる。シャッターボタン61、メイン電子ダイヤル71、電源スイッチ72、サブ電子ダイヤル73、十字キー74、SETボタン75、LVボタン76、拡大ボタン77、縮小ボタン78、再生ボタン79。
電源制御部80は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200を含む各部へ供給する。
電源部30は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。記録媒体I/F18は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200とのインターフェースである。記録媒体200は、撮影された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される。
通信部54は、無線または有線ケーブルによって接続し、映像信号や音声信号の送受信を行う。通信部54は無線LAN(Local Area Network)やインターネットとも接続可能である。通信部54は撮像部22で撮像した画像(スルー画像を含む)や、記録媒体200に記録された画像を送信可能であり、また、外部機器から画像データやその他の各種情報を受信することができる。
姿勢検知部55は重力方向に対するデジタルカメラ100の姿勢を検知する。姿勢検知部55で検知された姿勢に基づいて、撮像部22で撮影された画像が、デジタルカメラ100を横に構えて撮影された画像であるか、縦に構えて撮影された画像なのかを判別可能である。システム制御部50は、姿勢検知部55で検知された姿勢に応じた向き情報を撮像部22で撮像された画像の画像ファイルに付加したり、画像を回転して記録することが可能である。姿勢検知部55としては、加速度センサーやジャイロセンサーなどを用いることができる。
距離検知部58はデジタルカメラ100からの被写体までの距離を検知する。距離検知部58としては光学センサーや超音波センサーなどを用いることができる。なお、システム制御部50により、被写体に対する焦点外れ量から被写体までの距離を算出する構成にしても良い。
図3は、本実施形態によるデジタルカメラ100の撮影モード処理に関するフローチャート図である。
電源スイッチ72が操作され電源がオンに切り替わると、システム制御部50はフラグや制御変数等を初期化した後、本撮影モード処理を開始する。
ステップS301において、システム制御部50は、表示部28にスルー画像の表示を行う。ステップS302において、システム制御部50は、スルー画像をメモリ制御部15へ設定する。
ステップS303において、システム制御部50は、ステップS302において設定したスルー画像内に動物が存在するか否かを判定する。なお、動物の種類には例えば人、哺乳類、鳥類が含まれるが、検知する動物の種類をユーザー設定により限定可能とする構成としても良い。このようにすることで、音に対して敏感ではない動物に対して音の発生を抑制する機能を発動させるのを防ぐことが可能となる。また、本実施形態において図4(a)は表示部28に表示される動物の種類を選択する設定画面の一例である。動物が存在する場合は、ステップS304へ進み、そうでなければステップS307へ進む。
ステップS304において、システム制御部50は、距離検知部58を用いてデジタルカメラ100から動物までの距離を取得しメモリ制御部15へ設定する。
ステップS305において、システム制御部50は、ステップS304にて設定したデジタルカメラ100から動物までの距離が閾値以下か否かを判定する。前記判定に用いる閾値は動物の種類により異なり、例えば人や哺乳類であれば10m、鳥類であれば15mの閾値で判定を行う。なお、この閾値をユーザーが任意で設定可能とする構成にしても良い。このようにすることで動物の種類に応じた無駄の少ない判定が可能になる。また、本実施形態において図4(b)は表示部28に表示される動物の種類ごとの前記判定に用いる閾値を選択する設定画面の一例である。デジタルカメラ100から動物までの距離が閾値以下の場合は、ステップS306へ進み、そうでなければステップS307へ進む。
ステップS306において、システム制御部50は、デジタルカメラ100から発生する音を抑制するための設定値の変更処理を行う。
ステップS321において、システム制御部50は、シャッター方式を電子シャッターに設定する処理を行う。なお、コンパクトデジタルカメラやスマートフォンにおいてはシャッターの音を電子音で模擬する機能が備わっていることがあり、その場合はシャッター時の電子音をオフにする設定にする構成としても良い。
ステップS322において、システム制御部50は、長秒時露光のノイズ低減をオフに設定する処理を行う。
ステップS323において、システム制御部50は、電源オフ時のシャッター状態を開に設定する処理を行う。
ステップS324において、システム制御部50は、ボタン操作時の電子音を切に設定する処理を行う。
ステップS325において、システム制御部50は、タッチ操作時の電子音を切に設定する処理を行う。
ステップS326において、システム制御部50は、タイマーカウント時の電子音を切に設定する処理を行う。
ステップS307において、システム制御部50は、デジタルカメラ100から発生する音を抑制しないための設定値の変更処理を行う。
ステップS331において、システム制御部50は、シャッター方式をメカシャッターに設定する処理を行う。
ステップS332において、システム制御部50は、長秒時露光のノイズ低減をオンに設定する処理を行う。
ステップS333において、システム制御部50は、電源オフ時のシャッター状態を閉に設定する処理を行う。
ステップS334において、システム制御部50は、ボタン操作時の電子音を入に設定する処理を行う。
ステップS335において、システム制御部50は、タッチ操作時の電子音を入に設定する処理を行う。
ステップS336において、システム制御部50は、タイマーカウント時の電子音を入に設定する処理を行う。
ステップS308において、システム制御部50は、シャッターボタン61に対するSW2操作が行われたか否かを判断する。操作が行われた場合は、ステップS309へ進み、そうでなければ、ステップS313へ進む。
ステップS309において、システム制御部50は、撮影を行う。
ステップS310において、システム制御部50は、撮影した画像を記録媒体200へ記録する。
ステップS311において、システム制御部50は、表示部28に撮影した画像をレビュー表示する。
ステップS312において、システム制御部50は、表示部28にスルー画像表示を行う。
ステップS313において、システム制御部50は、操作部70に対して、終了操作が行われたか否かを判断する。操作が行われた場合は、処理を終了し、そうでなければ、ステップS302へ進む。
22 撮像部
50 システム制御部
58 距離検知部
50 システム制御部
58 距離検知部
Claims (3)
- 被写体の画像を取得する撮像手段と、
前記撮像手段により取得された画像から特定の動物を検出する動物検出手段と、
被写体との距離を測定する測定手段と、
前記動物検出手段による特定の動物の検出結果と前記測定手段による測定距離に応じて、前記撮像手段から発する音を抑制する設定に変更するよう制御する制御手段とを有することを特徴とする撮像制御装置。 - 検出する動物の種類を任意に選択可能とする種類設定手段を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像制御装置。
- 音の発生を抑制する機能を発動する被写体との距離を任意に選択可能とする距離設定手段を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020014019A JP2021121063A (ja) | 2020-01-30 | 2020-01-30 | 撮像制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024058223A1 (ja) * | 2022-09-16 | 2024-03-21 | 株式会社Jvcケンウッド | 撮像装置、撮像方法、及びプログラム |
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2020
- 2020-01-30 JP JP2020014019A patent/JP2021121063A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2024058223A1 (ja) * | 2022-09-16 | 2024-03-21 | 株式会社Jvcケンウッド | 撮像装置、撮像方法、及びプログラム |
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