JP2018113532A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザーがEVFを用いて撮影を行った場合、撮影直後に行うEVF内での撮影画像確認を有効に使うことができる撮像装置を提供することである。【解決手段】本発明の一側面としての撮像装置は、第一の表示装置と、第二の表示装置と、接眼検知手段と、非接眼状態で撮影を行った場合、撮影直後に前記第一の表示装置に撮影画像を一定時間表示する制御手段と、撮影画像評価手段と、接眼状態で撮影を行った場合、撮影画像が所定の評価条件を満たした場合のみ、撮影直後に前記第二の表示装置に撮影画像を一定時間表示する制御手段と、を有することを特徴とする構成とした。【選択図】図1
Description
本発明は、デジタルカメラ等の撮像装置に関し、特に電子ビューファインダーと背面ディスプレイが設けられた撮像装置に関するものである。
デジタル一眼レフカメラは、被写体の構図確認のための接眼ファインダーと、撮影した画像の表示やライブビュー表示、各種設定を行うための背面ディスプレイを備えているものがある。近年、接眼ファインダーに電子ビューファインダー(EVF)を搭載しているデジタルカメラが増えてきている。EVFを搭載したカメラでは、ファインダー内に被写体のみでなく、様々な画面を表示できるため、接眼したまま設定変更等が容易に出来る。また、撮影後の画像確認もファインダーを接眼したまま可能となる。
しかし、EVFで画像確認を行うと、撮影後すぐに被写体を確認することが出来ず、次の撮影への妨げとなる可能性がある。また、EVFは小さいため詳細な画像確認が難しいことや、これまでの光学ファインダー(OVF)に慣れていることから画像確認は背面ディスプレイ(LCD)で行うユーザーが多いと予測できる。しかし、EVFでは撮影直後の画像確認ができることはOVFに対するメリットでもある為、有効に活用したい。特許文献1で、撮影時に接眼している場合はEVFにライブビュー画像を表示し、非接眼状態となった時にLCDに直前の撮影画像を表示する手法が開示されている。
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術では、EVFで撮影直後の撮影画像確認をするかしないかのどちらかしか選択肢がない。また、EVFで撮影直後の撮影画像確認を行わないように選択した場合、OVFと同じ様な使い方になりEVFの特長を有効に活用できていない。
そこで、本発明の目的は、ユーザーがEVFを用いて撮影を行った場合、撮影直後に行うEVF内での撮影画像確認を有効に使うことができる撮像装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、
第一の表示装置と、
第二の表示装置と、
接眼検知手段と、
非接眼状態で撮影を行った場合、撮影直後に前記第一の表示装置に撮影画像を一定時間表示する制御手段と、
撮影画像評価手段と、
接眼状態で撮影を行った場合、撮影画像が所定の評価条件を満たした場合のみ、撮影直後に前記第二の表示装置に撮影画像を一定時間表示する制御手段と、
を有することを特徴とする撮像装置である。
第一の表示装置と、
第二の表示装置と、
接眼検知手段と、
非接眼状態で撮影を行った場合、撮影直後に前記第一の表示装置に撮影画像を一定時間表示する制御手段と、
撮影画像評価手段と、
接眼状態で撮影を行った場合、撮影画像が所定の評価条件を満たした場合のみ、撮影直後に前記第二の表示装置に撮影画像を一定時間表示する制御手段と、
を有することを特徴とする撮像装置である。
本発明によれば、ユーザーがEVFを用いて撮影を行った場合、撮影直後に行うEVF内での撮影画像確認を有効に使うことができる撮像装置を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。図2(a)、(b)に本発明の撮像装置の一例としてのデジタルカメラの外観図を示す。図2(a)はデジタルカメラ100の前面斜視図であり、図2(b)はデジタルカメラ100の背面斜視図である。図2において、背面表示部28は画像や各種情報を表示する、カメラ背面に設けられた表示部である。接眼ファインダー16はファインダー内に配置された表示部を観察することで、ライブビュー画像や各種情報画面の確認を行うための覗き込み型のファインダーである。
ファインダー外表示部43は、カメラ上面に設けられた表示部であり、シャッター速度や絞りをはじめとするカメラの様々な設定値が表示される。シャッターボタン61は撮影指示を行うための操作部である。モード切替スイッチ60は各種モードを切り替えるための操作部である。端子カバー40は外部機器との接続ケーブルとデジタルカメラ100とを接続する接続ケーブル等のコネクタ(不図示)を保護するカバーである。メイン電子ダイヤル71は回転操作部材であり、このメイン電子ダイヤル71を回すことで、シャッター速度や絞りなどの設定値の変更等が行える。
電源スイッチ72はデジタルカメラ100の電源のON及びOFFを切り替える操作部材である。サブ電子ダイヤル73は回転操作部材であり、選択枠の移動や画像送りなどを行える。十字キー74は、上、下、左、右部分をそれぞれ押し込み可能な十字キー(4方向キー)である。十字キー74の押した部分に応じた操作が可能である。決定ボタン75は押しボタンであり、主に選択項目の決定などに用いられる。LVボタン76は、メニューボタンにおいてライブビュー(以下、LV)のONとOFFを切り替えるボタンである。動画撮影モードにおいては、動画撮影(記録)の開始、停止の指示に用いられる。
拡大ボタン77は、撮影モードのライブビュー表示において拡大モードのON、OFF,及び拡大モード中の拡大率の変更を行うための操作ボタンである。再生モードにおいては再生画像を拡大し、拡大率を増加させるための拡大ボタンとして機能する。縮小ボタン78は、拡大された再生画像の拡大率を低減させ、表示された画像を縮小させるためのボタンである。再生ボタン79は、撮影モードと再生モードとを切り替える操作ボタンである。撮影モード中に再生ボタン79を押下することで再生モードに移行し、記録媒体200に記録された画像のうち最新の画像を背面表示部28あるいは接眼ファインダー16に表示させることができる。
通信端子10はデジタルカメラ100がレンズ側(着脱可能)と通信を行う為の通信端子である。蓋202は記録媒体200を格納したスロットの蓋である。グリップ部90は、ユーザーがデジタルカメラ100を構えた際に右手で握りやすい形状とした保持部である。
図3は、本実施形態によるデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。図3において、レンズユニット150は、交換可能な撮影レンズを搭載するレンズユニットである。
レンズ103は通常、複数枚のレンズから構成されるが、ここでは簡略して一枚のレンズのみで示している。通信端子6はレンズユニット150がデジタルカメラ100側と通信を行う為の通信端子であり、通信端子10はデジタルカメラ100がレンズユニット150側と通信を行う為の通信端子である。レンズユニット150は、この通信端子6,10を介してシステム制御部50と通信し、内部のレンズシステム制御回路4によって絞り駆動回路2を介して絞り1の制御を行い、AF駆動回路3を介して、レンズ103の位置を変位させることで焦点を合わせる。
シャッター101は、システム制御部50の制御で撮像部22の露光時間を自由に制御できるフォーカルプレーンシャッターである。撮像部22は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。A/D変換器23は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器23は、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。
画像処理部24は、A/D変換器23からのデータ、又は、メモリ制御部15からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部24では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
A/D変換器23からの出力データは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、メモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって得られA/D変換器23によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部28に表示するための画像データを格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
また、メモリ32は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器19は、メモリ32に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。こうして、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器19あるいは20を介して背面表示部28あるいはファインダー表示部30により表示される。背面表示部28は、LCD等の表示器上に、D/A変換器19からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器23によって一度A/D変換されメモリ32に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器19においてアナログ変換し、背面表示部28に逐次転送して表示することで、スルー画像表示(ライブビュー表示)を行える。
ファインダー表示部30は、LCD等の表示器上に、D/A変換器20からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器23によって一度A/D変換されメモリ32に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器20においてアナログ変換し、ファインダー表示部30に逐次転送して表示することで、電子ビューファインダーとして機能する。ユーザーは、ファインダー16を介して、ファインダー表示部30を観察することで、レンズユニット150を通して得た被写体像や構図、カメラ設定等の確認が可能となる。
ファインダー外液晶表示部43には、ファインダー外表示部駆動回路44を介して、シャッター速度や絞りをはじめとするカメラの様々な設定値が表示される。不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのプログラムのことである。
システム制御部50は、デジタルカメラ100全体を制御する。前述した不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の各処理を実現する。52はシステムメモリであり、RAMが用いられる。システムメモリ52には、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出したプログラム等を展開する。また、システム制御部50はメモリ32、D/A変換器19および20、背面表示部28、ファインダー表示部30等を制御することにより表示制御も行う。システムタイマー53は各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
モード切替スイッチ60、第1シャッタースイッチ62、第2シャッタースイッチ64、操作部70はシステム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作手段である。モード切替スイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、動画撮影モード、再生モード等のいずれかに切り替える。静止画記録モードに含まれるモードとして、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、絞り優先モード(Avモード)、シャッター速度優先モード(Tvモード)がある。また、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、カスタムモード等がある。
モード切替スイッチ60で、メニューボタンに含まれるこれらのモードのいずれかに直接切り替えられる。あるいは、モード切替スイッチ60でメニューボタンに一旦切り換えた後に、メニューボタンに含まれるこれらのモードのいずれかに、他の操作部材を用いて切り替えるようにしてもよい。同様に、動画撮影モードにも複数のモードが含まれていてもよい。
第1シャッタースイッチ62は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ64は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
操作部70の各操作部材は、背面表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が背面表示部28に表示される。ユーザーは、背面表示部28に表示されたメニュー画面と、上下左右の4方向ボタンや決定ボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
操作部70は、ユーザーからの操作を受け付ける入力部としての各種操作部材である。操作部70には、少なくとも以下の操作部が含まれる。メイン電子ダイヤル71、電源スイッチ72、サブ電子ダイヤル73、十字キー74、決定ボタン75、LVボタン76、拡大ボタン77、縮小ボタン78、再生ボタン79。
なお操作部70とは別に、背面表示部28に対する接触を検知可能なタッチパネル27を有する。タッチパネル27と背面表示部28とは一体的に構成することができる。例えば、タッチパネル27を光の透過率が背面表示部28の表示を妨げないように構成し、背面表示部28の表示面の上層に取り付ける。そして、タッチパネル27における入力座標と、背面表示部28上の表示座標とを対応付ける。これにより、恰もユーザーが表示部28上に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を構成することができる。システム制御部50はタッチパネル制御部26を介してタッチパネル27への操作、あるいは状態を検出できる。
電源制御部80は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200を含む各部へ供給する。
電源部30は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。記録媒体I/F18は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200とのインターフェースである。記録媒体200は、撮影された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される。
通信部54は、無線または有線ケーブルによって接続し、映像信号や音声信号の送受信を行う。通信部54は無線LAN(Local Area Network)やインターネットとも接続可能である。通信部54は撮像部22で撮像した画像(スルー画像を含む)や、記録媒体200に記録された画像を送信可能であり、また、外部機器から画像データやその他の各種情報を受信することができる。
姿勢検知部55は重力方向に対するデジタルカメラ100の姿勢を検知する。姿勢検知部55で検知された姿勢に基づいて、撮像部22で撮影された画像が、デジタルカメラ100を横に構えて撮影された画像であるか、縦に構えて撮影された画像なのかを判別可能である。システム制御部50は、姿勢検知部55で検知された姿勢に応じた向き情報を撮像部22で撮像された画像の画像ファイルに付加することや、画像を回転して記録することが可能である。姿勢検知部55としては、加速度センサーやジャイロセンサーなどを用いることができる。
接眼検知部57は赤外発光体、受光回路で構成されており、一定間隔で赤外光を発光し、対象物で反射した光量を測定することで、既定位置に対象物が近接しているか否かを検知する。これにより、ユーザーが接眼したか否かを判別できる。
[実施例1]
以下、図1を参照して、本発明の実施例による、デジタルカメラの制御方法について説明する。本実施例では、ユーザーが電子ビューファインダー(以下、EVF)と背面ディスプレイ(以下、LCD)を有するデジタルカメラで撮影を行った際における、撮影直後の画像確認(以下、クイックレビュー)の制御に関する手順を示す。図1はデジタルカメラのEVF、LCDにおけるクイックレビュー制御のフローチャートである。このフローチャートおける各処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ56に格納されたプログラムをシステムメモリ52に展開して実行することにより実現される。
以下、図1を参照して、本発明の実施例による、デジタルカメラの制御方法について説明する。本実施例では、ユーザーが電子ビューファインダー(以下、EVF)と背面ディスプレイ(以下、LCD)を有するデジタルカメラで撮影を行った際における、撮影直後の画像確認(以下、クイックレビュー)の制御に関する手順を示す。図1はデジタルカメラのEVF、LCDにおけるクイックレビュー制御のフローチャートである。このフローチャートおける各処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ56に格納されたプログラムをシステムメモリ52に展開して実行することにより実現される。
ステップS101では、接眼検知部57は既定位置に対象物が近接しているか否かを検知し、検知結果をシステム制御部50に通知する。システム制御部50は該検知結果を受信し、ユーザーが接眼したか否かを判断する。ただし、接眼検知部57ではなく、接眼ファインダーへの切り替えスイッチのオンでも良い。ユーザーがデジタルカメラに接眼したと判断された場合は、ステップS102に進み、接眼していないと判断された場合は、ステップS121に進む。以降、ステップS102〜S115にてEVFにおけるクイックレビューの制御を説明し、ステップS121〜S125にてLCDにおけるクイックレビューの制御を説明する。
まず、EVFにおけるクイックレビューの制御を説明する。ステップS102では、撮像部22で撮影したライブビュー画像をEVFに表示する。このとき、ライブビュー画像に絞り値やシャッタースピード値、ISO値等のカメラ設定を重畳して表示しても良い。また、ユーザーにより第一シャッタースイッチ62(以下、SW1)が押下された場合は、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
ステップS103では、ユーザーが撮影指示を行ったかどうかを判定する。撮影指示は第二シャッタースイッチ64(以下、SW2)を押下されたときとする。ユーザーにより撮影指示がなされたと判定した場合はステップS104に進み、されていないと判定した場合はステップS101に戻り、接眼状態が継続しているか、離眼したかを判定する。
ステップS104では、撮影指示により撮影画像の取得を行う。システム制御部50は、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を実行する。ステップS105では、撮影画像の評価値を算出する。撮影画像の評価値とは、撮影画像の水平度合いやピント、露出等がユーザーの意図に合致しているかを評価した値とし、評価値が低いほどユーザーの意図していない画像(失敗画像)であることとする。詳細な評価内容は後述する。
ステップS106では、ステップS105で算出した評価値が閾値以下であるか否かを判定する。撮影画像の評価値が閾値以下、つまり撮影画像が失敗画像であると判定された場合はステップS107に進み、EVFにクイックレビューを表示する。一方、評価値が閾値より大きい、つまり撮影画像が成功画像であると判定された場合はステップS108〜109に進みEVFでのクイックレビューは行わず、ライブビューを表示する。撮影画像が成功画像である場合にクイックレビューを行わないのは、クイックレビューにより次の撮影を阻害されることを防ぐためである。
従来の一眼レフカメラの多くに用いられた光学ファインダーは撮影直後に被写体が確認できるが、EVFではクイックレビューを行うことも出来る。しかし、すべての撮影後にクイックレビューを行うと、光学ファインダーに慣れたユーザーは次の撮影にすぐに移りにくいと感じると推測できる。ただし、撮影画像が失敗である場合は、ユーザーが撮り直したいと思う可能性が高いため、クイックレビューを表示することにより再撮影の必要性をユーザーに知らせる。
ステップS107では、ステップS106で撮影画像が失敗画像と判定された場合に、EVFにクイックレビューを行う。このとき、撮影画像をそのまま表示するのではなく、失敗内容をユーザーに知らせる表示方法とするのが好ましい。詳細は後述する。また、ユーザーの次の撮影を阻害しない為に、小さなクイックレビュー画像をライブビュー画像に重畳して表示してもよい。クイックレビューの表示時間は、メニュー等からユーザーが決められ、またクイックレビュー中にSW1等の操作を行った場合は、クイックレビューを終了する。
ステップS108では、ステップS106で撮影画像が成功画像であると判定された場合に、LCDクイックレビューフラグを立てる。このLCDクイックレビューフラグは後に離眼した際にLCDでクイックレビューを行う必要があるかを判断するために用いる。LCDクイックレビューフラグは、画像ごとに設定できると好ましい。ステップS109では、ステップS102同様に、撮像部22で撮影したライブビュー画像をEVFに表示し、ステップS110に進む。
ステップS110では、ユーザーが撮影直後に接眼状態を継続しているか、離眼しているかを判定する。接眼を継続している場合はステップS111に進み、離眼している場合はステップS112に進む。ステップS112では、LCDクイックレビューフラグが立っている画像があるかを確認する。LCDクイックレビューフラグが立っている画像が存在する場合はステップS113に進み、立っていない場合はステップS115に進む。
ステップS113では、ステップS112でLCDクイックレビューフラグが立っている画像が存在すると判定した場合、LCDにLCDクイックレビューフラグが立っている画像を表示する。複数枚ある場合は、撮影時間が古いものから表示していくのが好ましい。LCDクイックレビューフラグが立っているのは、撮影画像が成功画像と判定されEVFでクイックレビューを行っていない画像である。ユーザーが確認を行っていない画像なので、離眼した際にLCDに表示をして確認できるようにすると利便性が高いと考えられる。クイックレビューを行った後、ステップS114に進む。
ステップS114では、LCDクイックレビューフラグをクリアし、ステップS115に進む。ステップS115では、撮像部22で撮影したライブビュー画像をLCDに表示し、ステップS111に進む。ステップS111では、ユーザーがカメラの電源をオフしたかどうかを判定する。電源がオフされない場合はステップS101に戻り、ユーザーが接眼しているか否かを判定し、電源がオフされた場合は、フローを終了する。
次に、LCDにおけるクイックレビューの制御を説明する。ステップS101でユーザーが接眼していないと判定された場合、ステップS121に進む。ステップS121では、撮像部22で撮影したライブビュー画像をLCDに表示する。このとき、ライブビュー画像に絞り値やシャッタースピード値、ISO値等のカメラ設定を重畳して表示しても良い。また、ユーザーによりSW1が押下された場合は、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
ステップS122では、ユーザーが撮影指示を行ったかどうかを判定する。撮影指示はSW2を押下されたときとする。ユーザーによりSW2が押下された場合はステップS123に進み、されていない場合はステップS101に戻り、接眼状態が継続しているか、離眼したかを判定する。ステップS123では、撮影指示により撮影画像の取得を行う。システム制御部50は、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を実行する。
ステップS124では、LCDにクイックレビューを行う。接眼状態は失敗画像のみクイックレビューを行うが、離眼時はすべての画像でクイックレビューを行う。なぜなら、離眼時は直接被写体を確認することができるので、クイックレビューを表示しても次の撮影への影響は小さいと考えたためである。クイックレビューの表示時間は、メニュー等からユーザーが決められ、またクイックレビュー中にSW1等の操作を行った場合は、クイックレビューを終了する。
ステップS125では、ステップS121同様に、撮像部22で撮影したライブビュー画像をLCDに表示し、ステップS111に進む。ステップS111では、ユーザーがカメラの電源をオフしたかどうかを判定する。電源がオフされない場合はステップS101に戻り、ユーザーが接眼しているか否かを判定し、電源がオフされた場合は、フローを終了する。以上で、デジタルカメラ100のEVF、LCDにおけるクイックレビュー制御のフローチャートの説明を終える。
次に、EVFにおけるクイックレビューを行うかどうかを判定するための撮影画像の評価方法の例とEVFにおけるクイックレビュー表示方法の例について図4を用いて説明する。
ステップS106でEVFにクイックレビューを行うかどうかを判定するために、ステップS105で撮影画像の評価値を取得する。評価値によって、撮影画像が失敗画像であると判定された場合、ステップS107でEVFにクイックレビューを行う。その際、失敗内容に応じたクイックレビューを行っても良い。そこで、下記に撮影画像の評価の例とそれに対するクイックレビューの方法を挙げる。
1.撮影画像内の直線成分が水平かどうか
水平線や地平線を含む風景を撮影する際、水平線、地平線が水平であることが好ましい。そのためデジタルカメラには水準器を搭載しているものが多い。直線成分が含まれる風景を撮影した際に、水準器の出力により、撮影画像の評価値を算出し、水平であるほど高い評価値を撮影画像に付与する。また、画像処理により撮影画像内の直線成分を検出し、画像に対して水平か否かを判定しても良い。撮影時に水平をとれず失敗写真であると判定した場合、図4(a)のようにクイックレビュー画像に水平の線(補助線)を重畳し、ユーザーに再撮影を促す。また、再撮影に移行した場合、ライブビュー画像に補助線を重畳し、ガイダンスとしても良い。
水平線や地平線を含む風景を撮影する際、水平線、地平線が水平であることが好ましい。そのためデジタルカメラには水準器を搭載しているものが多い。直線成分が含まれる風景を撮影した際に、水準器の出力により、撮影画像の評価値を算出し、水平であるほど高い評価値を撮影画像に付与する。また、画像処理により撮影画像内の直線成分を検出し、画像に対して水平か否かを判定しても良い。撮影時に水平をとれず失敗写真であると判定した場合、図4(a)のようにクイックレビュー画像に水平の線(補助線)を重畳し、ユーザーに再撮影を促す。また、再撮影に移行した場合、ライブビュー画像に補助線を重畳し、ガイダンスとしても良い。
2.測距点付近の被写体にピントが合っているか
スポーツシーンや動物等の動きの大きい被写体を撮影する際、測距点付近の被写体でもピントが合わない場合がある。そのような撮影シーンの場合、合焦度合いを測距点付近の画像信号の周波数成分により評価を行い、高周波であるほど高い評価値を撮影画像に付与する。ピントが合っていないと判定された場合、図4(b)のようにクイックレビュー時に測距点とともに画像を表示することにより、ユーザーに失敗であることを知らせる。
スポーツシーンや動物等の動きの大きい被写体を撮影する際、測距点付近の被写体でもピントが合わない場合がある。そのような撮影シーンの場合、合焦度合いを測距点付近の画像信号の周波数成分により評価を行い、高周波であるほど高い評価値を撮影画像に付与する。ピントが合っていないと判定された場合、図4(b)のようにクイックレビュー時に測距点とともに画像を表示することにより、ユーザーに失敗であることを知らせる。
3.露出が最適であるか
被写体に明るい部分や暗い部分が含まれている場合、白とびや黒つぶれが生じる場合がある。そのようなシーンにおいて、撮影画像の白とびや黒つぶれ部分の面積によって評価値を算出し、白とびや黒つぶれの部分がないほど高い評価値を撮影画像に付与する。露出が最適でないと判断された場合、白とび警告や黒つぶれ警告とともにクイックレビューを行うことにより、ユーザーに失敗であることを知らせる。
被写体に明るい部分や暗い部分が含まれている場合、白とびや黒つぶれが生じる場合がある。そのようなシーンにおいて、撮影画像の白とびや黒つぶれ部分の面積によって評価値を算出し、白とびや黒つぶれの部分がないほど高い評価値を撮影画像に付与する。露出が最適でないと判断された場合、白とび警告や黒つぶれ警告とともにクイックレビューを行うことにより、ユーザーに失敗であることを知らせる。
4.フリッカーの影響を受けているか
高速秒時で撮影を行う場合、照明環境によって撮影画像にフリッカーの影響を受ける場合がある。そのため、デジタルカメラにフリッカー検知手段とフリッカー低減機能を有するものがある。フリッカー検知手段によりフリッカーの影響を受ける環境であることを検知し、フリッカー低減機能がオフとなっている場合、図4(c)のようにフリッカー警告表示とともにクイックレビューを行うことにより、ユーザーにフリッカー低減機能をオンにすることを促す。
高速秒時で撮影を行う場合、照明環境によって撮影画像にフリッカーの影響を受ける場合がある。そのため、デジタルカメラにフリッカー検知手段とフリッカー低減機能を有するものがある。フリッカー検知手段によりフリッカーの影響を受ける環境であることを検知し、フリッカー低減機能がオフとなっている場合、図4(c)のようにフリッカー警告表示とともにクイックレビューを行うことにより、ユーザーにフリッカー低減機能をオンにすることを促す。
5.被写体が目つぶりをしているか
人物撮影を行う際に、シャッタータイミングに被写体人物がたまたま目をつぶってしまうことがある。そのため、デジタルカメラには画像処理により目をつぶっているかを判定する機能を有するものがある。目をつぶっていると判定された場合は、図4(d)のように目つぶり警告とともにクイックレビューをすることでユーザーに知らせ、再撮影を促す。
人物撮影を行う際に、シャッタータイミングに被写体人物がたまたま目をつぶってしまうことがある。そのため、デジタルカメラには画像処理により目をつぶっているかを判定する機能を有するものがある。目をつぶっていると判定された場合は、図4(d)のように目つぶり警告とともにクイックレビューをすることでユーザーに知らせ、再撮影を促す。
以上のように、本実施例によればユーザーが撮影直後に撮影画像を確認したいとき、例えば失敗画像であるときのみEVFで撮影画像を表示し、撮影直後に画像確認が必要でない場合はすぐに被写体を確認できる撮像装置を提供することができる。また、本実施例では失敗画像のときにクイックレビューをすることとしたが、失敗画像は本実施例に示したものに限定されるものではなく、他に被写体がぶれた写真等、種々のケースが含まれる。
28:背面表示部、30:ファインダー表示部、50:システム制御部、55:姿勢検知部、57:接眼検知部、100:デジタルカメラ
Claims (9)
- 第一の表示装置(28)と、
第二の表示装置(30)と、
接眼検知手段(57)と、
非接眼状態で撮影を行った場合、撮影直後に前記第一の表示装置に撮影画像を一定時間表示する制御手段(50)と、
撮影画像評価手段(50)と、
接眼状態で撮影を行った場合、撮影画像が所定の評価条件を満たした場合のみ、撮影直後に前記第二の表示装置に撮影画像を一定時間表示する制御手段(50)と、
を有する撮像装置(100)。 - 前記撮影画像評価手段において、画像内の直線成分を検出し、直線成分が画像に対して水平かどうかを評価することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置(100)。
- 前記撮影画像評価手段において、画像内の測距点付近の合焦度合いを評価することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置(100)。
- 前記撮影画像評価手段において、画像内の白とび、黒つぶれ部分を検出し露出設定が適切かを評価することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置(100)。
- 前記撮影画像評価手段において、被写体光源のフリッカー成分を検出し、フリッカー検出状態に対してカメラ設定が適切かを評価することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置(100)。
- 前記撮影画像評価手段において、画像内の人物が目をつぶっていないかを評価することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置(100)。
- 前記撮影画像評価手段の評価結果が所定の条件を満たす場合、前記第二の表示装置において一部に撮影画像を表示し、一部にはライブビュー画像を表示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置(100)。
- 前記撮影画像評価手段の評価結果が所定の条件を満たす場合、画像の評価に応じた警告表示を撮影画像表示とともに行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置(100)。
- 所定の評価条件を満たしていない場合、前記第2の表示装置にライブビュー画像を継続的に表示し、非接眼状態へ移行した際に、接眼状態時に撮影された撮影画像を一定時間表示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置(100)。
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- 2017-01-10 JP JP2017001775A patent/JP2018113532A/ja active Pending
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