JP2007235391A - ヘルプ機能を備えた撮像装置、ヘルプ機能を備えた撮像装置の制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来のヘルプ機能を備えた撮像装置ではヘルプモード中の撮影ができなかったり、撮影ができても操作が煩雑で瞬時に撮影動作に移ることができず、さらには撮影者の意図と反する設定で撮影がなされることがあった。
【解決手段】 ヘルプ機能を備えた撮像装置は、操作部材の操作によって選択される状態もしくは動作条件を実際には撮像装置に適用することなく状態もしくは動作条件に関する説明を表示手段に表示するヘルプモードと、撮影を指示するレリーズボタンと、レリーズボタンにより撮影が指示されたとき(S171)にはヘルプモード中における操作部材の操作によって設定される状態もしくは動作条件に関わらず、所定の条件で撮影(S173)する手段を備える。
【選択図】 図7
【解決手段】 ヘルプ機能を備えた撮像装置は、操作部材の操作によって選択される状態もしくは動作条件を実際には撮像装置に適用することなく状態もしくは動作条件に関する説明を表示手段に表示するヘルプモードと、撮影を指示するレリーズボタンと、レリーズボタンにより撮影が指示されたとき(S171)にはヘルプモード中における操作部材の操作によって設定される状態もしくは動作条件に関わらず、所定の条件で撮影(S173)する手段を備える。
【選択図】 図7
Description
本発明は撮像装置の操作と撮影時の制御に関し、特に、表示装置を用いたヘルプ機能を備えた撮像装置の制御に関する。
近年のデジタルカメラに代表される撮像装置においては、機能の多様化に伴なって撮像装置の状態もしくは動作条件を設定するための操作が複雑になり、操作方法について取扱説明書などを読んで覚えなければならなかった。しかも、操作方法を覚えるまでは撮影時においても取扱説明書を携行しなければならず、煩に耐えなかった。
そこで、撮像装置の状態もしくは動作条件に関する説明を撮像装置外面に設けられた表示手段に表示するヘルプ機能を備えた撮像装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。これにより、撮影者は様々な機能の使用方法やその機能によって得られる効果等を撮像装置のみで容易に詳しく知ることができる。
さらに、撮像装置の操作部材の操作に応じて、その設定を適用しつつ、その操作に関する説明の表示を行うヘルプモードで、所定の条件の下で撮影を許可するものがある(例えば、特許文献2参照)。これにより、撮影者はヘルプモード中でも撮影が可能となる。
特開平5−216106号公報
特開2003−330057号公報
しかしながら、特許文献1に記載の撮像装置では、撮像装置の状態もしくは動作条件に関する情報を表示させるヘルプモードでは撮像装置を動作させることができないため、ヘルプモード中に撮影を行うことができない。
また、特許文献2に記載の撮像装置では、所定の条件を満たさない限り撮影が許可されないため、瞬時に撮影動作に移ることが出来ず、シャッターチャンスを逃すことがあった。さらに、この場合、ヘルプモード中に行なわれた撮像装置の状態もしくは動作条件の設定の変更が適用されてしまうため、撮影者の意図する変更と異なることがあった。
本発明は上記問題に鑑み、撮像装置のヘルプモード中でも撮影動作を許容するとともに、撮影動作が瞬時に、かつ適切な状態もしくは動作条件で行われることを特徴とするヘルプ機能を備えた撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明のヘルプ機能を備えた撮像装置は、撮像装置の状態もしくは動作条件を設定するための複数の操作部材と、前記撮像装置に関する情報を表示する表示手段と、前記操作部材の操作によって設定される状態もしくは動作条件に関する説明を前記表示手段に表示するヘルプモードの開始を指示する開始指示手段と、撮影を指示するレリーズ手段と、前記開始指示手段により前記ヘルプモードが開始されたのち、前記レリーズ手段により撮影が指示されたときには前記ヘルプモードが開始されてからの前記操作部材の操作によって設定される状態もしくは動作条件に関わらず、所定の条件で撮影動作を実行する撮影制御手段とを備えたことを特徴とする。
同じく上記課題を解決するために本発明のヘルプ機能を備えた撮像装置の制御方法は、複数の操作部材の操作によって設定される状態もしくは動作条件に関する説明を表示手段に表示するヘルプモードを備えた撮像装置の制御方法であって、前記ヘルプモードを開始する開始工程と、操作部材の操作によって設定される状態もしくは操作条件に関する説明を前記表示手段に表示する表示工程と、レリーズ手段により撮影が指示されたとき操作部材の操作によって設定される状態もしくは動作条件に関わらず、所定の条件で撮影動作を実行する撮影工程とを有することを特徴とする。
また、本発明に係わるプログラムは、上記の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、撮像装置の状態もしくは動作条件の説明を表示するヘルプモード中でもレリーズボタンが操作された場合には撮影を優先するため、シャッターチャンスを逃すことなく撮影をすることが可能である。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1および図2はそれぞれ、本発明の第1の実施の形態であるカメラを前面および背面から見た図である。なお、本実施の形態のカメラはCCDやCMOS等の撮像素子により被写体像を光電変換して画像情報を生成し、任意のメモリ等の電子的記録媒体にその画像情報を記録するデジタルカメラである。
図1および図2はそれぞれ、本発明の第1の実施の形態であるカメラを前面および背面から見た図である。なお、本実施の形態のカメラはCCDやCMOS等の撮像素子により被写体像を光電変換して画像情報を生成し、任意のメモリ等の電子的記録媒体にその画像情報を記録するデジタルカメラである。
1はカメラ本体、2はカメラ本体に着脱可能な撮影レンズ、3はカメラ本体1から撮影レンズ2を取り外すためのレンズ取り外しボタンである。
4はカメラの状態や動作条件などの情報を表示する表示パネル、5は撮影画像の確認や選択、メニュー機能の選択・設定に使用し、さらに後述するヘルプ情報を表示する画像表示部である。
6はヘルプモードの開始・終了等を指示するヘルプボタンで、このボタン6を押してヘルプモードの開始を指示してから後述する他の操作部材の操作を行うと、カメラの状態もしくは動作条件の説明等を画像表示部5に表示する。
7はカメラの電源オン・オフを切り換えるためのメインスイッチ、8はカメラの各種撮影モード(カメラの状態)を切り換えるモードダイアルスイッチである。
9は測光、測距の開始を指示し、撮影を指示するための2段スイッチとなっているレリーズボタンである。このレリーズボタンを1段目まで軽く押し込んだ状態を「半押し」といい(SW1)、この状態では測光、測距が行われる。半押しからさらに2段目まで押すことを「全押し」といい(SW2)、全押しすることで撮影が行われる。
10はカメラのシャッター速度や絞り値など各種の動作条件の設定を行う電子ダイアルである。11は撮影時にはAE/FEロック撮影を行うためのAEロック/FEロックボタンであり、再生時には撮影画像の縮小やインデックスの表示を行うボタンである。従って、撮影時と再生時では異なる機能を実行させるボタンである。12は撮影時には電子ダイアル10との組み合わせで、撮影画面の中でピント合わせの対象となる領域、つまりAFフレームの切り換えを行うAFフレーム選択ボタンであり、再生時には撮影画像の拡大を行うボタンである。このボタンも撮影時と再生時で異なる機能を実行させるものである。
13は電子ダイアル10との組み合わせで、露出補正を行うための露出補正ボタンである。なお、マニュアル撮影モードでは、この露出補正ボタン13により絞り値をマニュアル設定することができる。
14および15はそれぞれカメラの各種設定や項目選択を行うための十字キー(左)および十字キー(右)である。また16は十字キー(上)の機能とともに電子ダイアル10との組み合わせでISO感度の設定を行うISO感度設定ボタンであり、17は十字キー(下)の機能とともに電子ダイアル10との組み合わせで希望するホワイトバランスを設定するホワイトバランス設定ボタンである。つまりこれらのキーは、単に方向を指示するのみではなく、独立した機能も割り振られている。さらに、18はカメラの各種設定や項目選択を決定する設定ボタンである。
19は記録画質や日付/時刻などの様々な設定をおこなうためのメニューボタンであり、20は撮影時にはカメラに設定されている内容を画像表示部5に表示し、再生時には画像の撮影情報を表示するインフォボタンである。21は再生画像を所定枚数ごとに表示するジャンプボタンであり、22は撮影した画像を再生する再生ボタンであり、23は撮影画像を消去する画像消去ボタンである。
このように、本実施の形態のカメラは、カメラの状態や動作条件を設定するためもしくはカメラを動作させるために操作される複数の操作部材である、スイッチ、ボタンおよびダイアルを有している。
次に、図3を用いてモードダイアルスイッチ8の機能について説明する。41は全自動モードであり、ここに描かれたモードマークをカメラ本体側の指標40に合わせるようモードダイアルスイッチ8を回転させることにより、全自動モードが設定される。この全自動モードでは、カメラは最適なAFフレームやシャッター速度、絞り値を自動的に設定する。このため、撮影者はレリーズボタン9を押すだけで簡単に良好な写真を撮影することができる。
また、42はイメージゾーンであり、このイメージゾーン42には、ポートレートモードを表すモードマーク43、風景モードを表すモードマーク44、クローズアップモードを表すモードマーク45、スポーツモードを表すモードマーク46、夜景モードを表すモードマーク47、ストロボ発光禁止モードを表すモードマーク48が描かれている。このイメージゾーン42に描かれたモードマークのいずれかをカメラ本体側の指標40に合わせるようモードダイアルスイッチ8を回転させることにより、そのモードマークに対応する撮影モードが設定される。
さらに、49はクリエイティブゾーンであり、プログラムAE撮影モードを表すモードマーク「P」、シャッター速度優先AE撮影モードを表すモードマーク「Tv」、絞り優先AEモードを表すモードマーク「Av」、マニュアル露出モードを表すモードマーク「M」、オートデプスモードを表すモードマーク「A−DEP」が描かれている。このクリエイティブゾーン49に描かれたモードマークのいずれかをカメラ本体側の指標40に合わせるようモードダイアルスイッチ8を回転させることにより、そのモードマークに対応する撮影モードが設定される。
次に、カメラの制御系の構成を示したブロック図を図4に示す。図4において、2は撮影レンズであり、51は複数の光学レンズ、52は絞り、53はシャッタ、54は光学画像を電気信号に変換する撮像素子、55は撮像素子54からのアナログの画像信号をデジタルの画像データに変換するA/D変換部である。また、56は前記撮像素子54、A/D変換部55にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御部57及びシステム制御部50により制御されている。
58は画像処理部であり、前記A/D変換部55あるいはメモリ制御部57からの画像データに対して画素補間処理や色変換処理等の所定の画像処理を行う。また、画像処理部58は、前記A/D変換部55から出力される画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL(スルーザレンズ)方式のAWB(オートホワイトバランス)制御処理も行っている。
メモリ制御部57は、A/D変換部55、タイミング発生回路51、画像処理部58、画像表示メモリ59、表示制御部60、メモリ61、圧縮伸長部62を制御する。A/D変換部55から出力されるデータは、画像処理部58、メモリ制御部57を介して、あるいはA/D変換部55のデータが直接メモリ制御部57を介して、画像表示メモリ59あるいはメモリ61に書き込まれる。
61は撮影した画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。62はメモリ61から読み出した画像データを所定の画像圧縮方法(例えば、適用離散コサイン変換など)に従って画像データを圧縮・伸長する圧縮伸長部であり、メモリ61に格納された画像を読み込んで圧縮処理あるいは伸長処理を行い、処理を終えた画像データをメモリ61に書き込む。処理を終えた画像データは更に、着脱可能な記録媒体63に記録される。この記録媒体63は、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリによって構成されている。また、メモリ61はシステム制御部50の作業領域としても使用することが可能である。さらに、記録媒体63から画像データをメモリ61に読み出し、画像処理部58やメモリ制御部57を介して画像表示メモリ59に画像データを書き込む処理をし、表示制御部60により画像表示部5に表示する場合にも使用される。
64はシャッタ53を制御するシャッタ制御部、65は絞り52を制御する絞り制御部である。66は撮影レンズ2のフォーカシングを制御する測距制御部、67はストロボ、68はストロボ67の発光を制御するストロボ制御部である。
50はカメラ全体を制御するシステム制御部である。システム制御部50はCPUを含むマイクロコンピュータユニットから構成されており、メモリ69に格納されたプログラムを実行する。
69はシステム制御部50の動作用の定数、変数、プログラムなどを記憶するメモリであり、ヘルプモードの開始・終了を実行するプログラム、撮像処理を行うプログラム、画像処理を行うプログラム作成した画像ファイルデータを記録媒体に記録するプログラム、画像ファイルデータを記録媒体から読み出すプログラムなどの各種プログラムと、上記プログラムのマルチタスク構成を実現し実行するOSなどの各種プログラムが記録されている。
70はヘルプデータ格納用メモリであり、後述するスイッチやダイアルなどの操作がヘルプモード中に行われた場合に、画像表示部5に表示するヘルプ情報が格納されている。
71は電源制御部で、電源検出回路、DC−DCコンバータ、電力を供給する回路ブロックを切換えるスイッチ回路等により構成されており、電源部の装着の有無、電源の種類、電池残量の検出等を行い、検出結果及びシステム制御回路30の指示に基づいて該DC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ電力を供給する。
6、8、9および10〜22はシステム制御部50の各種の動作指示を入力するための操作部材であり、スイッチやダイアル等で構成されている。
ここで、各操作部材については上述した機能を有するものであるが、ここで更にヘルプ機能との関連について具体的に説明する。
6はヘルプボタンで、ヘルプモードの開始・終了等を指示するためのものである。ヘルプボタン6の操作によりシステム制御部50はメモリ69に格納されているヘルプモードを開始する。その後、操作部材である8、9および10〜22を操作することにより、システム制御部50はヘルプデータ格納用メモリ70に格納された各操作部材に対応するヘルプ情報を表示制御部60を介して画像表示部5に表示する。ヘルプモード中において、更にヘルプボタン6を操作することによりシステム制御部50はメモリ69に格納されているヘルプモードを終了する。
8はモードダイアルスイッチで、カメラの主電源のON/OFF、全自動撮影モードや各撮影モード等の切換及び設定を行うためのものである。ヘルプモード中にモードダイアルスイッチ8が操作されると、カメラ本体側の指標40に合わされた撮影モードのヘルプ情報が画像表示部5に表示される。
9はレリーズボタンで、レリーズボタンの半押し(SW1)でON状態となり、AF制御、AE制御等の各制御動作の開始を指示するためのものである。さらに、レリーズボタンの全押し(SW2)でON状態となり、撮像素子54から出力される信号をA/D変換し、メモリ61に画像データを書き込む露光処理、該メモリ61に格納された画像データを画像制御部58により処理し、再びメモリ61に格納する画像処理、メモリ61に格納されている画像データの情報量を圧縮・伸長部62によって圧縮し、圧縮された画像データを記録媒体63に書き込む記録処理といった一連の処理動作の開始を指示するためのものである。
ヘルプモード中にレリーズボタン9が操作され、SW1がON状態となった場合には、半押し操作についてのヘルプ情報を画像表示部5に表示すると同時に、実際に測光、測距の動作、つまりAF制御、AE制御等の制御動作を行う。さらに、ヘルプモード中にSW2がON状態となった場合には、全押し操作についてのヘルプ情報を画像表示部5に表示すると同時に、実際にA/D変換処理、露光処理、画像処理、記録処理等の一連の撮影動作を行う。このヘルプモード中における撮影動作については、後に詳述する。
10〜22は各操作部材で、カメラの状態もしくは動作条件を設定することができる。ヘルプモード中に各操作部材10〜22が操作されると、各操作部材に割り当てられている機能や設定方法等のヘルプ情報が画像表示部5に表示される。
図5〜図7は上記カメラ本体1内に搭載された、CPU等で構成されるシステム制御部50によるヘルプモードの開始・終了およびヘルプモード中に上記操作部材が操作されたときのカメラの動作およびヘルプ情報を説明するためのフローチャートである。なお、ここに説明するヘルプ情報は一例であり、他の内容を表示しても良い。
図5においてステップS100でカメラの動作が開始される。次に、S101で、ヘルプボタン6の操作が行われた場合、ステップS102でシステム制御部50はヘルプモードを開始し、ステップS103でヘルプモード中であることを示す情報を画像表示部5に表示する。ここで、ヘルプモードを終了する方法についての情報を合わせて表示しても良い。ステップS101でヘルプボタン6の操作が行われない場合はステップS200に進み、撮影動作等の待機状態となる。
ステップS103の次はステップS104に進み、モードダイアル8が操作されたか否かを判別する。
モードダイアル8の操作が行われた場合にはステップS105に進み、ポートレートモードが選択されたか否かを判別し、ポートレートモードが選択された場合にはステップS106に進み、ポートレートモードに関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的にはこのときのヘルプ情報の表示を図8の様に行う。ここで、801は説明文であり、「ポートレートモードです。背景をぼかして手前の人物を浮き立たせた写真を撮るようなときに使用します。」といった文字情報と共に、ポートレートモードを表すアイコン802、ヘルプモード中であることを示すアイコン、モードダイアル8のアイコンを文字情報と同時に表示する。
図5のフローチャートに戻って、ステップS105でポートレートモードが選択されない場合にはステップS107に進み、風景モードが選択されたか否かを判別する。風景モードが選択された場合にはステップS108に進み、風景モードに関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「風景モードです。広がりや奥行きのある風景を撮るようなときに使用します。」また、風景モードを示すアイコン、ヘルプモード中であることを示すアイコン、操作した部材のアイコンを文字情報と同時に表示する。
ステップS107で風景モードが選択されない場合にはステップS109に進み、クローズアップモードが選択されたかを再度判別する。クローズアップモードが選択された場合にはステップS110に進み、クローズアップモードに関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「クローズアップモードです。草花や昆虫などに近づいて大きく撮るようなときに使用します。」また、クローズアップモードを示すアイコン、ヘルプモード中であることを示すアイコン、操作した部材のアイコンを文字情報と同時に表示する。
ステップS109でクローズアップモードが選択されない場合にはステップS111に進み、スポーツモードが選択されたか否かを再度判別する。スポーツモードが選択された場合にはステップS112に進み、スポーツモードに関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「スポーツモードです。動きの速い被写体の瞬間をとるようなときに使用します。」また、スポーツモードを示すアイコン、ヘルプモード中であることを示すアイコン、操作した部材のアイコンを文字情報と同時に表示する。
ステップS111でスポーツモードが選択されない場合にはステップS113に進み、夜景ポートレートモードが選択されたか否かを再度判別する。夜景ポートレートモードが選択された場合にはステップS114に進み、夜景ポートレートモードに関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「夜景ポートレートモードです。夕暮れや夜景を背景にした人物を撮影するときに使用します。」また、夜景ポートレートモードを示すアイコン、ヘルプモード中であることを示すアイコン、操作した部材のアイコンを文字情報と同時に表示する。
ステップS113で夜景ポートレートモードが選択されない場合にはステップS115に進み、ストロボ発光禁止モードが選択されたか否かを再度判別する。ストロボ発光禁止モードが選択された場合にはステップS116に進み、ストロボ発光禁止モードに関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「ストロボ発光禁止モードです。美術館などストロボ撮影が禁止されている場所や、自然光を生かした写真を撮影するときに使用します。」また、ストロボ発光禁止モードを示すアイコン、ヘルプモード中であることを示すアイコン、操作した部材のアイコンを文字情報と同時に表示する。
ステップS115でストロボ発光禁止モードが選択されない場合にはステップS117に進み、プログラムAEモードが選択されたか否かを再度判別する。プログラムAEモードが選択された場合にはステップS118に進み、プログラムAEモードに関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「(P)プログラムAEモードです。電子ダイヤルを回してプログラムシフトができます。」また、プログラムAEモードを示すアイコン、ヘルプモード中であることを示すアイコン、操作した部材のアイコンを文字情報と同時に表示する。
プログラムAEモードが選択されない場合にはステップS119に進み、シャッター優先AEモードが選択されたか否かを再度判別する。シャッター優先AEモードが選択された場合にはステップS120に進み、シャッター優先AEモードに関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「(Tv)シャッター優先AEモードです。電子ダイヤルでシャッター速度を設定して撮影します。」また、シャッター優先AEモードを示すアイコン、ヘルプモード中であることを示すアイコン、操作した部材のアイコンを文字情報と同時に表示する。
シャッター優先AEモードが選択されない場合にはステップS121に進み、絞り優先AEモードが選択されたか否かを再度判別する。絞り優先AEモードが選択された場合にはステップS122に進み、絞り優先AEモードに関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「(Av)絞り優先AEモードです。電子ダイヤルで絞り数値を設定して撮影します。」また、絞り優先AEモードを示すアイコン、ヘルプモード中であることを示すアイコン、操作した部材のアイコンを文字情報と同時に表示する。
絞り優先AEモードが選択されない場合にはステップS123に進み、マニュアル露出モードが選択されたか否かを再度判別する。マニュアル露出モードが選択された場合にはステップS124に進み、マニュアル露出モードに関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「(M)マニュアル露出モードです。シャッタースピードも絞り値も、撮りたい写真にあわせて任意に決めるモードです。」また、マニュアル露出モードを示すアイコン、ヘルプモード中であることを示すアイコン、操作した部材のアイコンを文字情報と同時に表示する。
マニュアル露出モードが選択されない場合にはステップS125に進み、A−DEPモードが選択されたか否かを再度判別する。A−DEPモードが選択された場合にはステップS126に進み、A−DEPモードに関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「(A−DEP)オートデプスモードです。複数の測距点で捉えた被写体それぞれにピントが合うように、絞り値とフォーカス位置をカメラが設定します。」また、A−DEPモードを示すアイコン、ヘルプモード中であることを示すアイコン、操作した部材のアイコンを文字情報と同時に表示する。
A−DEPモードが選択されていない場合にはステップS127に進み、全自動モードに関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「全自動モードです。レリーズボタンを押すだけで誰でも簡単にきれいな写真を撮ることができます。」また、全自動モードを示すアイコン、ヘルプモード中であることを示すアイコン、操作した部材のアイコンを文字情報と同時に表示する。
A−DEPモードが選択されていない場合にはステップS127に進み、全自動モードに関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「全自動モードです。レリーズボタンを押すだけで誰でも簡単にきれいな写真を撮ることができます。」また、全自動モードを示すアイコン、ヘルプモード中であることを示すアイコン、操作した部材のアイコンを文字情報と同時に表示する。
上述の各表示の後は、ステップS128に進む。ステップS128では再度ヘルプボタン6が操作されたか否かを判断する。このステップS128以後の処理については図7を用いて後述する。
ステップS104でモードダイアル8の操作が行われない場合のフローを図6を用いて説明する。
モードダイアル8の操作が行われない場合にはステップS129に進み、電子ダイアル10が操作されたか否かを判別する。電子ダイアル10が操作された場合にはステップS130に進み、電子ダイアル10に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。このときのヘルプ情報の表示は図9の様に行う。ここで、901は文字情報であり、具体的には次に示す通りである。「電子ダイアルです。撮影に関する設定や準備、表示内容の選択・設定などを行います。」また、ヘルプモード中であることを示すアイコン、電子ダイアル10のアイコンを文字情報と同時に表示する。
ステップS129で電子ダイアル10が操作されない場合にはステップS131に進み、AEロック/FEロック/インデックス/縮小ボタン11が操作されたかを判別する。AEロック/FEロック/インデックス/縮小ボタン11が操作された場合にはステップS132に進み、AEロック/FEロック/インデックス/縮小ボタン11に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「〈撮影系〉AEロックボタンです。ファインダー内に『*』マークが表示され、露出値が固定(AEロック)されます。ストロボ撮影の場合にはFEロックボタンです。被写体の任意の部分に適正調光させるストロボ撮影を行います。〈再生系〉インデックスおよび画像縮小表示ボタンです。1画面に9枚の画像を表示するインデックス表示および画像の縮小表示を行います。」また、ヘルプモード中であることを示すアイコン、AEロック/FEロック/インデックス/縮小ボタン11のアイコンを文字情報と同時に表示する。なお、このように1つの操作部材に複数の機能が割り当てられている場合には、全ての機能についてのヘルプ情報を表示しても良いし、例えば〈撮影系〉のヘルプ情報と〈再生系〉のヘルプ情報を同一の操作部材を連続して押した場合に切り換えて表示しても良い。
ステップS131でAEロック/FEロック/インデックス/縮小ボタン11が操作されない場合にはステップS133に進み、AFフレーム選択/拡大ボタン12が操作されたかを判別する。AFフレーム選択/拡大ボタン12が操作された場合にはステップS134に進み、AFフレーム選択/拡大ボタン12に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。この操作部材は撮影系と再生系で複数の機能を持つため、具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「〈撮影系〉AFフレーム選択ボタンです。ボタンを押してから電子ダイアルでAFフレームを選択することができます。〈再生系〉画像拡大ボタンです。画像の拡大表示を行います。」また、ヘルプモード中であることを示すアイコン、AFフレーム選択/拡大ボタン12のアイコンを文字情報と同時に表示する。
ステップS133でAFフレーム選択/拡大ボタン12が操作されない場合にはステップS135に進み、露出補正ボタン13が操作されたかを判別する。露出補正ボタン13が操作された場合にはステップS136に進み、露出補正ボタン13に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。露出補正の設定が撮影モードによって異なるため、具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。
撮影モードがP、Tv、Av、A−DEPの場合;「露出補正を行うボタンです。ボタンを押しながら電子ダイアルを回して希望する補正量を設定します。設定を行う場合にはヘルプボタンを長押ししてください。」
撮影モードがMの場合;「手動絞り設定ボタンです。ボタンを押しながら電子ダイヤルを回して希望するAv値を設定します。設定を行う場合にはヘルプボタンを長押ししてください。」
イメージゾーンの場合;「露出補正/手動絞り設定ボタンです。この撮影モードではいずれの設定もできません。」
次にステップS137に進み、撮影モードがP、Tv、Av、M、A−DEPの場合にはステップS138において、ヘルプボタン6の長押し操作がされたかを判別する。ヘルプボタン6の長押し操作がされた場合にはステップS139において、通常の露出補正操作もしくは絞り設定操作を受け付け、条件選択を可能にする。ただし、選択された条件の適用はここでは行われず、後述するステップS176で行う。ヘルプ情報の表示例としては、撮影モードがPの場合は図10(a)の様に行う。ここで、1001は文字情報であり、上述した通りである。また、ヘルプモード中であることを示すアイコン、露出補正ボタン13のアイコンを文字情報と同時に表示する。さらに、ヘルプボタン6の長押し操作がされた場合には図10(b)の表示になり、通常の露出補正操作を受け付け、露出補正の条件選択を可能にする。また、設定を終了するための操作方法を同時に表示する。その後、ステップS128に進む。なお、ステップS137で撮影モードがP、Tv、Av、M、A−DEP以外の場合、ステップS138でヘルプボタンの長押し操作がされない場合にはそのままステップS128に進む。
撮影モードがMの場合;「手動絞り設定ボタンです。ボタンを押しながら電子ダイヤルを回して希望するAv値を設定します。設定を行う場合にはヘルプボタンを長押ししてください。」
イメージゾーンの場合;「露出補正/手動絞り設定ボタンです。この撮影モードではいずれの設定もできません。」
次にステップS137に進み、撮影モードがP、Tv、Av、M、A−DEPの場合にはステップS138において、ヘルプボタン6の長押し操作がされたかを判別する。ヘルプボタン6の長押し操作がされた場合にはステップS139において、通常の露出補正操作もしくは絞り設定操作を受け付け、条件選択を可能にする。ただし、選択された条件の適用はここでは行われず、後述するステップS176で行う。ヘルプ情報の表示例としては、撮影モードがPの場合は図10(a)の様に行う。ここで、1001は文字情報であり、上述した通りである。また、ヘルプモード中であることを示すアイコン、露出補正ボタン13のアイコンを文字情報と同時に表示する。さらに、ヘルプボタン6の長押し操作がされた場合には図10(b)の表示になり、通常の露出補正操作を受け付け、露出補正の条件選択を可能にする。また、設定を終了するための操作方法を同時に表示する。その後、ステップS128に進む。なお、ステップS137で撮影モードがP、Tv、Av、M、A−DEP以外の場合、ステップS138でヘルプボタンの長押し操作がされない場合にはそのままステップS128に進む。
ステップS135で露出補正ボタンの操作がされない場合にはステップS140に進み、十字キー(左)14が操作されたか否かを判別する。十字キー(左)14が操作された場合にはステップS141に進み、十字キー(左)14に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「十字キー(左)です。カメラの各種設定や項目選択を行います。」また、ヘルプモード中であることを示すアイコン、十字キー(左)14のアイコンを文字情報と同時に表示する。
ステップS140で十字キー(左)14の操作がされない場合にはステップS142に進み、十字キー(右)15が操作されたか否かを判別する。十字キー(右)15が操作された場合にはステップS143に進み、十字キー(右)15に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「十字キー(右)です。カメラの各種設定や項目選択を行います。」また、ヘルプモード中であることを示すアイコン、十字キー(右)15のアイコンを文字情報と同時に表示する。
ステップS142で十字キー(右)15が操作されない場合にはステップS144に進み、十字キー/ISO感度設定ボタン16が操作されたかを判別する。十字キー/ISO感度設定ボタン16が操作された場合にはステップS145に進み、十字キー/ISO感度設定ボタン16に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。この操作部材はカメラ機能全般と撮影系とで複数の機能を持つため、具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「〈全般〉十字キー(上)です。カメラの各種設定や項目選択を行います。〈撮影系〉ISO感度設定ボタンです。電子ダイアルを回して希望する感度を設定します。設定を行う場合にはヘルプボタンを長押ししてください。」次に、ステップS146に進み、撮影モードがP、Tv、Av、M、A−DEPの場合にはステップS147において、ヘルプボタン6の長押し操作がされたかを判別する。ヘルプボタン6の長押し操作がされた場合にはステップS148において、通常のISO感度設定操作を受け付け、条件選択を可能にする。ただし、選択された条件の適用はここでは行われず、後述するステップS176で行う。また、設定を終了するための操作方法を同時に表示する。その後、ステップS128に進む。なお、ステップS146で撮影モードがP、Tv、Av、M、A−DEP以外の場合、ステップS147でヘルプボタンの長押し操作がされない場合にはそのままステップS128に進む。
ステップS144で十字キー/ISO感度設定ボタン16が操作されない場合にはステップS149に進み、十字キー(下)/ホワイトバランス設定ボタン17が操作されたかを判別する。十字キー(下)/ホワイトバランス設定ボタン17が操作された場合にはステップS150に進み、十字キー(下)/ホワイトバランス設定ボタン17に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。この操作部材はカメラ機能全般と撮影系とで複数の機能を持つため、具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「〈全般〉十字キー(下)です。カメラの各種設定や項目選択を行います。〈撮影系〉ホワイトバランス設定ボタンです。電子ダイアルを回して希望するホワイトバランスを設定します。設定を行う場合にはヘルプボタンを長押ししてください。」 次に、ステップS151に進み、撮影モードがP、Tv、Av、M、A−DEPの場合にはステップS152において、ヘルプボタン6の長押し操作がされたかを判別する。ヘルプボタン6の長押し操作がされた場合にはステップS153において、通常のホワイトバランス設定操作を受け付け、条件選択を可能にする。ただし、選択された条件の適用はここでは行われず、後述するステップS176で行う。また、設定を終了するための操作方法を同時に表示する。その後、ステップS128に進む。なお、ステップS151で撮影モードがP、Tv、Av、M、A−DEP以外の場合、ステップS152でヘルプボタンの長押し操作がされない場合にはそのままステップS128に進む。
ステップS149で十字キー(下)/ホワイトバランス設定ボタン17が操作されない場合にはステップS154に進み、設定ボタン18が操作されたかを判別する。設定ボタン18が操作された場合にはステップS155に進み、設定ボタン18に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「設定ボタンです。カメラの各種設定や項目選択を決定します。」また、ヘルプモード中であることを示すアイコン、設定ボタン18のアイコンを文字情報と同時に表示する。
ステップS154で設定ボタン18が操作されない場合にはステップS156に進み、メニューボタン19が操作されたかを判別する。メニューボタン19が操作された場合にはステップS157に進み、メニューボタン19に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「メニューボタンです。記録画質や日付/時刻など各種設定を行います。設定を行う場合にはヘルプボタンを長押ししてください。」次に、ステップS158において、ヘルプボタン6の長押し操作がされたかを判別しする。ヘルプボタン6の長押し操作がされた場合にはステップS159において、通常のメニュー操作を受け付け、条件選択を可能にする。ただし、選択された条件の適用はここでは行われず、後述するステップS176で行う。また、設定を終了するための操作方法を同時に表示する。その後、ステップS128に進む。なお、ステップS158でヘルプボタンの長押し操作がされない場合にはそのままステップS128に進む。
ステップS156でメニューボタン19が操作されない場合にはステップS160に進み、インフォボタン20が操作されたかを判別する。インフォボタン20が操作された場合にはステップS161に進み、インフォボタン20に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「〈撮影系〉現在カメラに設定されている各種撮影条件の設定内容を表示します。〈再生系〉記録されている画像の撮影情報を表示します。」また、ヘルプモード中であることを示すアイコン、インフォボタン20のアイコンを文字情報と同時に表示する。
ステップS160でインフォボタン20が操作されない場合にはステップS162に進み、ジャンプボタン21が操作されたかを判別する。ジャンプボタン21が操作された場合にはステップS163に進み、ジャンプボタン21に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「ジャンプボタンです。1枚表示、画像情報表示、拡大表示のときに、画像を所定枚数ごとに表示します。」また、ヘルプモード中であることを示すアイコン、ジャンプボタン21のアイコンを文字情報と同時に表示する。
ステップS162でジャンプボタン21が操作されない場合にはステップS164に進み、再生ボタン22が操作されたかを判別する。再生ボタン22が操作された場合にはステップS165に進み、再生ボタン22に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「再生ボタンです。撮影した画像を選択して見ることができます。」また、ヘルプモード中であることを示すアイコン、再生ボタン22のアイコンを文字情報と同時に表示する。
ステップS164で再生ボタン22が操作されない場合にはステップS166に進み、画像消去ボタン23が操作されたかを判別する。画像消去ボタン23が操作された場合にはステップS167に進み、画像消去ボタン23に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。具体的な表示としての文字情報は次に示す通りである。「画像消去ボタンです。1枚の画像、又はCFカードに記録されている全ての画像を消去します。」また、ヘルプモード中であることを示すアイコン、画像消去ボタン23のアイコンを文字情報と同時に表示する。
ステップS166で画像消去ボタン23が操作されない場合にはステップS128に進む。
次に、ヘルプモード中に図5のステップS128からレリーズボタン9を操作し、撮影動作を行った場合のフローを図7を用いて説明する。
ステップS128でヘルプボタン6の操作が行われない場合にはステップS168に進み、レリーズボタン9が半押し操作(SW1)されたか否かを判別する。レリーズボタン9の半押し操作(SW1)が行われた場合にはステップS169に進み、レリーズボタン9の半押し(SW1)に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。このときのヘルプ情報の表示は図11(a)の様に行う。ここで、1101は文字情報であり、具体的には次に示す通りである。「シャッターボタン半押し状態です。AF制御、AE制御等が動作し、測光、測距を行います。」また、ステップS169でヘルプ情報を表示すると同時にステップS170で実際にAF制御、AE制御等が動作し、測光、測距を行う。
次にステップS171に進み、レリーズボタン9が全押し操作(SW2)されたか否かを判別する。レリーズボタン9の全押し操作(SW2)が行われた場合にはステップS172に進み、レリーズボタン9の全押し(SW2)に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。このときのヘルプ情報の表示は図11(b)の様に行う。ここで、1102は文字情報であり、具体的には次に示す通りである。「シャッターボタン全押し状態です。シャッターを切って撮影を行います。」また、ステップS172でヘルプ情報を表示すると同時にステップS173で実際にシャッターを切って撮影動作が行われ、シャッターを切った後も一定時間はヘルプ情報を表示したままにする。この場合の撮影はカメラが全自動で設定する撮影条件で行なわれる。そのため、ヘルプモード中の各操作部材による条件選択が途中である場合や、ヘルプモードを終了していない場合にも撮影者が意図しない条件で撮影が行われてしまうことを防ぐことができ、どのような状況でも瞬時に良好な撮影をすることが可能である。また画像データに所定の処理(画像処理部58、圧縮伸長部62による処理等)を行い、画像ファイルとして記録媒体63に記録する。
次にステップS174に進み、ヘルプボタン6が操作されたか否かを判別する。ヘルプボタン6が操作された場合、ステップS175に進み、モードダイアルスイッチ8で選択した撮影モードをカメラに適用すると同時に撮影者の確認のため、設定した撮影モードの適用を画像表示部5に表示する。つまり、モードダイアルスイッチ8のように操作部材の位置によって設定が行われるものについては設定が適用されたことを表示する。
次にステップS176に進み、ヘルプモード中に行ったカメラの状態もしくは動作条件の選択を画像表示部5に表示して確認を行い、適用するか選択させる。選択した条件を適用しない場合には、カメラの状態もしくは動作条件の一部または全てについてヘルプモードが開始される直前の状態もしくは動作条件を適用する。ただし、撮影モードによって自動的に決まってしまう状態もしくは条件についてはその旨を表示するようにしても良い。
次にS200に進み、ヘルプモードを終了し、撮影動作等の待機状態となる。
なお、ステップS168でレリーズボタン9の半押し操作が行われない場合、ステップS171でレリーズボタン9の全押し操作が行われない場合、ステップS174でヘルプボタン6が操作されない場合にはステップS104に戻る。
また、ステップS128でヘルプボタン6の操作が行われた場合にはステップS175、S176およびS200と進み、上述したのと同様の動作を行い、ヘルプモードを終了し、撮影動作等の待機状態となる。
本実施の形態ではカメラの状態もしくは動作条件の選択に移るための動作として、ヘルプボタン6を長押ししたが、他のボタンを押すことで選択を行うことが出来るようにしても良い。
(第2の実施の形態)
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態におけるカメラの構成は、第1の実施の形態と同じであり、共通する構成要素については第1の実施の形態と同符号を付して説明に代える。本実施の形態においては、ヘルプモードの実行中に撮影の指示がなされた場合の制御に特徴を有するものである。
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態におけるカメラの構成は、第1の実施の形態と同じであり、共通する構成要素については第1の実施の形態と同符号を付して説明に代える。本実施の形態においては、ヘルプモードの実行中に撮影の指示がなされた場合の制御に特徴を有するものである。
第1の実施の形態である図5、図6および第1の実施の形態における図7に代わる図12は上記カメラ本体1内に搭載された、CPU等で構成されるシステム制御部50によるヘルプモードの開始・終了およびヘルプモード中に上記操作部材が操作されたときのカメラの動作およびヘルプ情報を説明するためのフローチャートである。なお、ここに説明するヘルプ情報は例であり、他の内容を表示しても良い。
図5のカメラの動作が開始されるステップS100から、図6のヘルプボタンが操作されたか否かを判別するステップS128までは実施例1と同様であるため詳細説明は省略する。ただし、本実施例ではステップS103でヘルプモード中であることを示す情報を画像表示部5に表示すると共に、ヘルプモードに入る直前の撮影条件をメモリ61に記憶する。
次に、図5のステップS128でヘルプボタン6の操作が行われない場合のフローを図12を用いて説明する。
ステップS128でヘルプボタン6の操作が行われない場合にはステップS268に進み、レリーズボタン9が半押し操作(SW1)されたか否かを判別する。レリーズボタン9の半押し操作(SW1)が行われた場合にはステップS269に進み、レリーズボタン9の半押し(SW1)に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。このときのヘルプ情報の表示は実施例1と同様である。また、ステップS269でヘルプ情報を表示すると同時にステップS270で実際にAF制御、AE制御等が動作し、測光、測距を行う。
次にステップS271に進み、レリーズボタン9が全押し操作(SW2)されたか否かを判別する。レリーズボタン9の全押し操作(SW2)が行われた場合にはステップS272に進み、レリーズボタン9の全押し(SW2)に関するヘルプ情報を画像表示部5に表示する。このときのヘルプ情報の表示は実施例1と同様である。また、ステップS272でヘルプ情報を表示すると同時にステップS273で実際にシャッターを切って撮影動作が行われ、シャッターを切った後も一定時間はヘルプ情報を表示したままにする。この場合の撮影はメモリ61に記憶されているヘルプモードが開始される直前の撮影条件で行なわれる。撮影条件としては、例えば、モードダイアルスイッチ8で設定されていた撮影モードやシャッター速度、絞り、補正値等である。そのため、ヘルプモード中の各操作部材による条件選択が途中である場合や、ヘルプモードを終了していない場合にも撮影者の意図により近い条件で瞬時に撮影をすることが可能である。また画像データに所定の処理(画像処理部58、圧縮伸長部62による処理等)を行い、画像ファイルとして記録媒体63に記録する。
次にステップS274に進み、ヘルプボタン6が操作されたか否かを判別する。ヘルプボタン6が操作された場合、ステップS275に進み、モードダイアルスイッチ8で選択した撮影モードをカメラに適用すると同時に撮影者の確認のため、設定した撮影モードの適用を画像表示部5に表示する。つまり、モードダイアルスイッチ8のように操作部材の位置によって設定が行われるものについては設定が適用されたことを表示する。
次にステップS276に進み、ヘルプモード中に行ったカメラの状態もしくは動作条件の選択を画像表示部5に表示して確認を行い、適用するか選択させる。選択した条件を適用しない場合には、カメラの状態もしくは動作条件の一部または全てについてヘルプモードが開始される直前の状態もしくは動作条件を適用する。ただし、撮影モードによって自動的に決まってしまう状態もしくは条件についてはその旨を表示するようにしても良い。
次にS300に進み、ヘルプモードを終了し、撮影動作等の待機状態となる。
なお、ステップS268でレリーズボタン9の半押し操作が行われない場合、ステップS271でレリーズボタン9の全押し操作が行われない場合、ステップS274でヘルプボタン6が操作されない場合にはステップ図5のS104に戻る。
また、ステップS128でヘルプボタン6の操作が行われた場合にはステップS275、S276およびS300と進み、上述したのと同様の動作を行い、ヘルプモードを終了し、撮影動作等の待機状態となる。
本実施例ではカメラの状態もしくは動作条件の選択に移るための動作として、ヘルプボタン6を長押ししたが、他のボタンを押すことで選択を行うことが出来るようにしても良い。
(他の実施形態)
各実施形態の目的は、次のような方法によっても達成される。すなわち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を装置に供給する。そして、その装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
各実施形態の目的は、次のような方法によっても達成される。すなわち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を装置に供給する。そして、その装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
1 カメラ本体
2 撮影レンズ
5 画像表示部
6 ヘルプボタン
7 メインスイッチ
8 モードダイアルスイッチ
9 レリーズボタン
50 システム制御部
63 記録媒体
68 ストロボ制御部
70 ヘルプデータ格納用メモリ
2 撮影レンズ
5 画像表示部
6 ヘルプボタン
7 メインスイッチ
8 モードダイアルスイッチ
9 レリーズボタン
50 システム制御部
63 記録媒体
68 ストロボ制御部
70 ヘルプデータ格納用メモリ
Claims (11)
- 撮像装置の状態もしくは動作条件を設定するための複数の操作部材と、前記撮像装置に関する情報を表示する表示手段と、前記操作部材の操作によって設定される状態もしくは動作条件に関する説明を前記表示手段に表示するヘルプモードの開始を指示する開始指示手段と、撮影を指示するレリーズ手段と、前記開始指示手段により前記ヘルプモードが開始されたのち、前記レリーズ手段により撮影が指示されたときには前記ヘルプモードが開始されてからの前記操作部材の操作によって設定される状態もしくは動作条件に関わらず、所定の条件で撮影動作を実行する撮影制御手段とを備えたことを特徴とするヘルプ機能を備えた撮像装置。
- 前記所定の条件とは、被写体の状況に応じて前記撮像装置が全自動で設定する条件であることを特徴とする請求項1に記載のヘルプ機能を備えた撮像装置。
- 前記所定の条件とは、前記開始指示手段により前記ヘルプモードが開始される直前の撮影条件であることを特徴とする請求項1に記載のヘルプ機能を備えた撮像装置。
- 前記撮像装置はさらに前記ヘルプモードを終了する終了指示手段を有し、該終了指示手段により前記ヘルプモードを終了するとき、前記ヘルプモード中における前記操作部材の操作によって設定される状態もしくは条件を適用する設定手段を有することを特徴とする請求項1に記載のヘルプ機能を備えた撮像装置。
- 前記撮像装置はさらに所定の状態もしくは動作条件に関し、前記開始指示手段により前記ヘルプモードが開始される直前の状態もしくは動作条件を適用するか、又は前記ヘルプモード中に設定された状態もしくは動作条件を適用するかについての選択手段を有し、前記設定手段は前記選択手段の出力に応じて前記所定の状態もしくは動作条件を適用することを特徴とする請求項4に記載のヘルプ機能を備えた撮像装置。
- 複数の操作部材の操作によって設定される状態もしくは動作条件に関する説明を表示手段に表示するヘルプモードを備えた撮像装置の制御方法であって、前記ヘルプモードを開始する開始工程と、操作部材の操作によって設定される状態もしくは操作条件に関する説明を前記表示手段に表示する表示工程と、レリーズ手段により撮影が指示されたとき操作部材の操作によって設定される状態もしくは動作条件に関わらず、所定の条件で撮影動作を実行する撮影工程とを有することを特徴とするヘルプ機能を備えた撮像装置の制御方法。
- 前記撮影工程における前記所定の条件とは、被写体の状況に応じて前記撮像装置が全自動で設定する条件であることを特徴とする請求項6に記載のヘルプ機能を備えた撮像装置の制御方法。
- 前記撮影工程における前記所定の条件とは、前記開始工程により前記ヘルプモードが開始される直前の撮影条件であることを特徴とする請求項6に記載のヘルプ機能を備えた撮像装置の制御方法。
- 前記撮像装置の制御方法は更に、前記ヘルプモードを終了する終了工程と、前記ヘルプモードを終了するとき前記ヘルプモード中における前記操作部材の操作によって設定される状態もしくは条件を適用する設定工程とを有することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置の制御方法。
- 前記撮像装置の制御方法は所定の状態もしくは動作条件に関し、前記ヘルプモードが開始される直前の状態もしくは動作条件を適用するか、又は前記ヘルプモード中に設定された状態もしくは動作条件を適用するかについての選択工程を有し、前記設定工程は前記選択工程の出力に応じて前記所定の状態もしくは動作条件を適用することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置の制御方法。
- 複数の操作部材の操作によって設定される状態もしくは動作条件に関する説明を表示手段に表示するヘルプモードを備えた撮像装置の制御プログラムであって、前記ヘルプモードを開始する開始工程と、操作部材の操作によって設定される状態もしくは動作条件に関する説明を前記表示手段に表示する表示工程と、レリーズ手段により撮影が指示されたとき操作部材の操作によって設定される状態もしくは動作条件に関わらず、所定の条件で撮影動作を実行する撮影工程とを実行するプログラムコードを有することを特徴とするヘルプ機能を備えた撮像装置の制御プログラム。
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