JP7311333B2 - 隙間処理部材及び区画体の貫通孔処理構造 - Google Patents
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Description
上記問題点を解決するための隙間処理部材は、区画体に設けられた貫通孔に挿通された貫通部材の外周面と前記貫通孔の内周面との隙間において前記貫通部材を取り囲む状態に設置される隙間処理部材であって、前記貫通部材を取り囲むようにして前記貫通孔の内側に配置される筒状部と、前記筒状部の厚さ方向における当該筒状部の内面と前記貫通部材の外周面との間を閉塞する閉塞部と、を有し、前記筒状部及び前記閉塞部は、圧縮すると原形状へ復帰する反力を有する発泡体から構成され、前記筒状部は、前記閉塞部に比べて撓みにくいことを要旨とする。
隙間処理部材について、前記区画体を前記貫通孔が貫通する方向を貫通方向とすると、前記区画体における前記貫通方向の一方側において前記貫通孔の周囲を覆うフランジ部を有していてもよい。
隙間処理部材について、前記突出部は、熱膨張性能を有していてもよい。
以下、隙間処理部材、及び区画体の貫通孔処理構造を具体化した第1の実施形態を図1~図3にしたがって説明する。
図2に示すように、隙間処理部材11は、円筒状に形成された筒状部12と、該筒状部12の軸方向の一端面に接着された弁体20と、を有する。筒状部12及び弁体20は、それぞれ熱膨張性能を有する発泡体からなり、具体的には、母材に熱膨張材が均一に分散された発泡体からなる。筒状部12及び弁体20は、母材に熱膨張材と発泡剤が混練された母材材料における発泡剤のみを発泡させて得られたものである。本実施形態では、熱膨張材として膨張黒鉛が使用され、母材として、ポリマーが使用され、より具体的には、合成ゴムが使用されている。合成ゴムとしてはクロロプレンゴムが使用されている。なお、合成ゴムとしては、クロロプレンゴムの他に、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)、天然ゴム(NR)、合成天然ゴム(IR)、イソプレンゴム、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブチルゴム(IIR)、ニトリルゴム(NBR)が挙げられる。
筒状部12の内側には円孔状をなす挿通孔13が、筒状部12の軸方向に貫通して形成されている。挿通孔13の半径を「r」とする。筒状部12は、筒状部12の軸方向全体に亘って延びる分割用スリット14を備える。分割用スリット14は、筒状部12の厚さ方向へ延びる。そして、分割用スリット14は、筒状部12の外面と挿通孔13とを連通するように筒状部12の厚さ方向に繋がり、挿通孔13を筒状部12の外側へ開口可能としている。
図1又は図3に示すように、壁Wの貫通孔Wa内には、配線Pが挿通されるとともに、貫通孔Waの内周面と配線Pの外周面との間の隙間Sには、隙間処理部材11の筒状部12が設置されている。壁Wを配線Pが貫通する方向を貫通方向とすると、筒状部12の軸方向への寸法は、貫通方向への貫通孔Waの長さより短い。
まず、貫通孔Wa内に配線Pを挿通し、壁Wに配線Pを貫通させる。次に、隙間処理部材11における分割用スリット14及び半割用スリット24から隙間処理部材11を拡開させ、挿通孔13を隙間処理部材11の軸方向全体に亘って開口させる。そして、壁Wの外側で分割用スリット14及び半割用スリット24内に配線Pを通過させ、さらに、配線Pを挿通孔13内に収容する。その後、隙間処理部材11の拡開状態を解除し、隙間処理部材11を閉じる。すると、配線Pの外側に隙間処理部材11が装着される。このとき、弁体20が複数の弁部22に分割され、各弁部22の先端側が配線Pの外面に接触する。
さて、壁Wの貫通孔Waに貫通孔処理構造が設けられた建築物において、壁Wの一方の壁面側で火災等が発生すると、配線Pやその他のものの燃焼により煙が発生する。このとき、貫通孔Waは、筒状部12の貫通孔Wa内周面への密接、弁部22の配線Pの外周面への密接、及び熱膨張パテにより閉鎖されているため、貫通孔Waが煙の経路となることが防止され、壁Wの他方の壁面側へ煙が伝わる不都合がなくなる。
(1-1)隙間処理部材11の筒状部12及び弁部22は、圧縮すると原形状へ復帰する反力を有する発泡体から構成されている。このため、貫通孔Waの直径が、筒状部12の外径より小さい場合には、筒状部12の外面を貫通孔Waの内周面に密接させることができるとともに、弁部22の先端側を配線Pの外周面に密接させることができる。そして、筒状部12は、弁部22に比べて撓みにくいため、例えば、筒状部12が弁部22と同じように撓みやすい材質である場合と比べると、筒状部12の形状を維持しやすく、貫通孔Waの隙間Sへの筒状部12の挿入性が向上する。
(1-3)隙間処理部材11の筒状部12及び弁部22は、それぞれ熱膨張性能を有する。このため、壁Wの貫通孔Waに貫通孔処理構造が設けられた建築物において火災等が発生した場合、隙間処理部材11を熱膨張させて貫通孔Waを密封閉鎖する。その結果、配線Pの外周面と貫通孔Waの内周面との間の隙間Sが熱、煙の経路となり、壁Wの他方の壁面側へ熱、煙が伝わる不都合がなくなる。
次に、隙間処理部材、及び区画体の貫通孔処理構造を具体化した第2の実施形態を図4~図5にしたがって説明する。なお、第2の実施形態は、第1の実施形態と同様の部分及び重複する部分についてはその詳細な説明を省略する。
(2-1)隙間処理部材31は、筒状部12の軸方向の両端に弁部22を備える。このため、貫通孔44の貫通方向の両端を弁部22で閉塞することができる。
次に、隙間処理部材、及び区画体の貫通孔処理構造を具体化した第3の実施形態を図6~図7にしたがって説明する。なお、第3の実施形態は、第1の実施形態と同様の部分及び重複する部分についてはその詳細な説明を省略する。
図7に示すように、壁Wの貫通孔Wa内には、配線Pが挿通されるとともに、貫通孔Waの内周面と配線Pの外周面との隙間Sには、隙間処理部材51の筒状部52が設置されている。また、筒状部52の内面と配線Pの外周面との間には閉塞部53が設置されている。筒状部52及び閉塞部53は、筒状部52の厚さ方向に圧縮されている。このため、筒状部52の外周面は、貫通孔Waの内周面に密接している。また、閉塞部53に配線Pが挿通されることにより、閉塞部53は、筒状部52と配線Pとの間で圧縮されている。閉塞部53の内周面は配線Pの外面に密接している。そして、貫通孔Waの内周面と配線Pの外周面との間の隙間Sは、隙間処理部材51によってほぼ全体が閉塞される。
(3-1)第3の実施形態の隙間処理部材51は、配線Pを取り囲むように配線Pの外周面に密接する筒状の閉塞部53を有する。このため、貫通孔Waの内周面と配線Pの外周面との間の隙間Sを隙間処理部材51によって閉塞しやすい。
次に、隙間処理部材、及び区画体の貫通孔処理構造を具体化した第4の実施形態を図8にしたがって説明する。なお、第4の実施形態は、第1の実施形態と同様の部分及び重複する部分についてはその詳細な説明を省略する。
壁Wの貫通孔Wa内には、配線Pが挿通されるとともに、貫通孔Waの内周面と配線Pの外周面との隙間Sには、隙間処理部材61が設置されている。また、筒状部62の内周面と配線Pの外周面との間には複数の突出部63が配置されている。筒状部62及び突出部63は、外面側から筒状部62の厚さ方向に圧縮されている。このため、筒状部62の外面は、貫通孔Waの内周面に密接している。また、各突出部63の先端同士の間に配線Pが挿通されることにより、各突出部63は、筒状部62と配線Pとの間で、筒状部62の厚さ方向へ圧縮されている。突出部63の先端面は配線Pの外周面に密接している。そして、貫通孔Waの内周面と配線Pの外周面との間の隙間Sは、隙間処理部材61によってほぼ全体が閉塞される。したがって、複数の突出部63は、筒状部62の内面と配線Pの外周面との間を閉塞する閉塞部としても機能する。
従って、第4の実施形態によれば、第1の実施形態に記載の(1-1)、(1-3)、(1-4)、(1-6)と同様の効果に加えて以下の効果を得ることができる。
各実施形態は、以下のように変更して実施することができる。各実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
○ 各実施形態において、筒状部12,52,62は発泡体であれば熱膨張性能を有していなくてもよい。
○ 壁Wの厚さ、すなわち貫通孔Waの貫通方向への寸法が大きい場合は、貫通孔Waの貫通方向の両側から隙間処理部材11を隙間Sに挿入してもよい。
○ 貫通孔Waの形状は、四角形状といった多角形状としてもよい。
○ 壁Wに形成した貫通孔Waにスリーブを設置し、該スリーブの内側を貫通孔としてもよい。
Claims (7)
- 区画体に設けられた貫通孔に挿通された貫通部材の外周面と前記貫通孔の内周面との隙間において前記貫通部材を取り囲む状態に設置される隙間処理部材であって、
前記貫通部材を取り囲むようにして前記貫通孔の内側に配置される筒状部と、
前記筒状部と一体であり、前記筒状部の厚さ方向に沿って当該筒状部の外面側から中心に向けて延びる複数の弁部と、を有し、
前記弁部は、熱膨張性能を有し、圧縮すると原形状へ復帰する反力を有する発泡体から構成され、
前記筒状部は、熱膨張性能を有し、前記厚さ方向へ圧縮すると原形状へ復帰する反力を有する発泡体から構成され、
前記弁部は、前記筒状部よりも圧縮変形しやすくなるように、発泡度が相対的に高く、
前記筒状部は、前記貫通孔への挿入性を高めるような形状を維持すべく、前記弁部よりも圧縮変形しにくいことを特徴とする隙間処理部材。 - 複数の前記弁部は、それぞれ前記厚さ方向に沿う前記筒状部の中心側に先端が位置するとともに前記中心よりも前記筒状部の外面側に基端が位置し、複数の前記弁部が前記基端で互いに連結されて弁体を構成し、前記弁体は、圧縮すると原形状へ復帰する反力を有する板状の発泡体から構成され、
各弁部は、前記弁体の中心から放射状に延びるスリット同士の間に形成されるとともに、前記先端と前記基端を結ぶ方向へ圧縮変形可能である請求項1に記載の隙間処理部材。 - 前記筒状部は、当該筒状部の内側からの押圧により、前記厚さ方向に沿って前記筒状部の外面の少なくとも一部が拡張変形する請求項1~請求項2のうちいずれか一項に記載の隙間処理部材。
- 前記区画体を前記貫通孔が貫通する方向を貫通方向とすると、前記区画体における前記貫通方向の一方側において前記貫通孔の周囲を覆うフランジ部を有する請求項1~請求項3のうちいずれか一項に記載の隙間処理部材。
- 前記筒状部は、前記厚さ方向に圧縮変形可能な突出部を前記筒状部の内面に有する請求項1~請求項4のうちいずれか一項に記載の隙間処理部材。
- 前記突出部は、熱膨張性能を有する請求項5に記載の隙間処理部材。
- 区画体に設けられた貫通孔に貫通部材が挿通され、前記貫通部材の外周面と前記貫通孔の内周面との隙間に前記貫通部材を取り囲むように隙間処理部材が設置されている区画体の貫通孔処理構造であって、
前記隙間処理部材は、請求項1~請求項6のうちいずれか一項に記載の隙間処理部材からなり、
前記隙間に配置された前記筒状部が前記厚さ方向へ圧縮されて当該筒状部の外面が前記貫通孔の内周面に密接し、
前記弁部が撓み変形又は圧縮することで前記貫通部材が前記弁部の間の通過口を通過するとともに、前記弁部の先端側が前記貫通部材の外周面に密接していることを特徴とする区画体の貫通孔処理構造。
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