JP7246121B2 - スクリーン枠取付装置、及び製版印刷システム - Google Patents

スクリーン枠取付装置、及び製版印刷システム Download PDF

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Description

本発明は、スクリーン枠が取り付けられるスクリーン枠取付装置と、それぞれスクリーン枠が取り付けられる製版装置及び印刷装置を備える製版印刷システムとに関する。
従来、スクリーン印刷用の製版装置において、スクリーン枠によって保持されたスクリーンには、例えば、サーマルヘッドによって印刷部分に感熱穿孔が施される。或いは、メッシュ状のスクリーンの印刷部分以外で薬剤を硬化させることなどによっても製版が行われる。
スクリーンの製版後、ユーザは、スクリーン枠を製版装置から取り外して印刷装置に取り付け、スキージによりスクリーンの孔を通してインクを印刷対象物に塗布する。
製版装置や印刷装置においてスクリーン枠が取り付けられる際には、スクリーン枠の前後左右の位置精度を確保する必要があるため、例えば、スクリーン枠の周縁に基準面を設け、前後方向及び左右方向のそれぞれに位置調整を行う手法などが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11-42761号公報
しかしながら、上述のように、スクリーン枠の基準面を用いて前後方向及び左右方向のそれぞれにスクリーン枠の位置調整を行うと、前後方向の位置調整機構及び左右方向の位置調整機構が配置されることになる。これにより、スクリーン枠が取り付けられる製版装置や印刷装置が大型化するとともに、スクリーン枠の位置調整に手間や労力がかかる。
なお、特に印刷装置では、スクリーン枠の1辺を保持部によって挟み込んで保持することが行われている。この保持部に対するスクリーン枠の位置調整を行うために、スクリーン枠が突き当てられる突き当て部材を隣接する2つの辺に配置し、この2つの辺の間の1つの角を基準にしてスクリーン枠の位置調整を行うことが考えられる。しかしながら、スクリーン枠には大小様々なサイズのものがあることから、例えば、1辺の突き当て部材の位置を移動させることが必要となるなど、手間や労力がかかる。
本発明の目的は、簡素な構成で且つ簡単にスクリーン枠の位置調整を行うことができるスクリーン枠取付装置及び製版印刷システムを提供することである。
1つの態様では、スクリーン枠取付装置は、スクリーンを保持するスクリーン枠が取り付けられるスクリーン枠取付装置であって、前記スクリーン枠の周縁に設けられた枠側位置決め部に対して前記スクリーン枠の位置決めを行う装置側位置決め部を備え、前記装置側位置決め部は、当該装置側位置決め部及び前記枠側位置決め部のうちの一方に設けられた凸部が他方に設けられた凹部に挿入されることによって、前記スクリーン枠の位置決めを行う。
前記態様によれば、簡素な構成で且つ簡単にスクリーン枠の位置調整を行うことができる。
製版装置及びスクリーン枠を示す斜視図である。 製版装置におけるスクリーン枠の位置調整を説明するための斜視図である。 製版装置の装置側位置決め部材等を示す斜視図(その1)である。 製版装置の装置側位置決め部材等を示す斜視図(その2)である。 スクリーン枠を示す分解斜視図である。 印刷装置及びスクリーン枠を示す右側面図である。 印刷装置の保持部及び装置側位置決め部材を示す拡大右側面図である。 印刷装置におけるスクリーン枠の位置調整を説明するための斜視図である。 印刷装置の保持部及び装置側位置決め部材を示す斜視図である。 印刷装置の保持部及び装置側位置決め部材を示す分解斜視図である。 変形例における保持部及び装置側位置決め部材を示す斜視図である。 比較例におけるスクリーン枠の位置調整を説明するための斜視図(その1)である。 比較例におけるスクリーン枠の位置調整を説明するための斜視図(その2)である。
以下、本発明の実施の形態に係るスクリーン枠取付装置及び製版印刷システムについて、図面を参照しながら説明する。
本実施の形態では、製版装置10及び印刷装置20のそれぞれが、スクリーン枠1が取り付けられるスクリーン枠取付装置の一例として機能する。また、製版装置10及び印刷装置20は、製版印刷システムの一部とみなすことができる。換言すると、製版印刷システムは、製版装置10及び印刷装置20を具備する。
図1は、製版装置10及びスクリーン枠1を示す斜視図である。
図2は、製版装置10におけるスクリーン枠1の位置調整を説明するための斜視図である。
図3及び図4は、製版装置10の装置側位置決め部材14等を示す斜視図である。
図5は、スクリーン枠1を示す分解斜視図である。
なお、図1~図5並びに後述する図6~図13に示す前後、上下、及び左右の各方向は、スクリーン枠1の突き当て方向(天側)を前方とした場合の一例にすぎないが、例えば、前後方向及び左右方向が水平方向であり、上下方向が鉛直方向である。
図1に示すように、製版装置10は、枠状本体11と、製版部12と、取付部材13と、装置側位置決め部材14と、突き当て部材15,16と、スライド部材17とを備える。
枠状本体11は、矩形枠状を呈し、上部にスクリーン枠1が取り付けられる。
製版部12は、スクリーン枠1の上方(図示せず)及び下方のうち一方に配置されるプラテンと、他方に配置されるサーマルヘッドとを有する。このサーマルヘッドは、プラテンとともに前後方向(又は、前後方向及び左右方向)に移動し、画像データに基づき、スクリーン枠1の例えば底面に保持されたスクリーンの印刷部分となる領域に感熱穿孔を施す。なお、スクリーンに対する印刷部分の孔の形成方法は、サーマルヘッドを用いた感熱穿孔に限らず、例えば、メッシュ状のスクリーンに対して光硬化性の薬剤を印刷部分以外で硬化させる手法などが用いられてもよい。
取付部材13は、枠状本体11の前部上面に配置された例えばL字状の板金である。図3及び図4に示すように、取付部材13には、この取付部材13を前後方向に貫通する複数の長孔13aが左右方向に並んで設けられている。これらの長孔13aは、上下方向よりも左右方向に長い。
図2~図4に示すように、装置側位置決め部材14は、取付部材13の長孔13aにおいて図示しないネジによって取付けられている。装置側位置決め部材14は、スクリーン枠1の位置決めを行う装置側位置決め部の一例である。装置側位置決め部材14には、スクリーン枠1側である後方に突出する凸部14aが設けられている。この凸部14aは、後述するスクリーン枠1の枠側位置決め部材3の凹部3aに挿入される。なお、スクリーン枠1の枠側位置決め部材3に凹部3aではなく前方に突出するように凸部が設けられる場合には、装置側位置決め部材14には、この凸部に挿入される凹部が装置側位置決め部材14の後端(スクリーン枠1側)に開口するように設けられるとよい。また、凸部14aは、枠状本体11(取付部材13)に取り付けられた装置側位置決め部材14ではなく、枠状本体11などに設けられていてもよい。この場合、凸部自体が装置側位置決め部として機能する。なお、装置側位置決め部(装置側位置決め部材14)と枠側位置決め部(枠側位置決め部材3)とは、凸部14a及び凹部3aを用いた位置決めに限らず、磁石等の他の位置決め手段を用いた位置決めを行うものであってもよい。
凸部14aの先端部分(後方の端部)は、R面取りされ、平面視において半円形状を呈する。或いは、凸部14aの先端部分は、C面取りされていてもよい。これらのように、凸部14aは、凹部3aへの挿入を容易にするため、凹部3aに対する挿入方向(前後方向)に直交する断面積(上下左右に拡がる面の面積)が先端部分にかけて小さくなるとよい。
図2に示すように、凸部14aは、製版装置10の枠状本体11内の取付領域A1において、凸部14aの凹部3aに対する挿入方向(前後方向)に直交する1辺(左右方向)の中央(取付領域A1の前後方向に延びる中心線C1上)に設けられていることが望ましい。なお、スクリーン枠1の凹部3aが左右方向の中央から左右方向にシフトして配置されている場合には、この左右方向のシフト量分、凸部14aも中央から左右方向にシフトして配置されているとよい。
装置側位置決め部材14は、上述のように上下方向よりも左右方向に長い長孔13aにおいて取付部材13に取り付けられることによって、左右方向(凸部14aの凹部3aに対する挿入方向に直交する方向の一例)に位置調整可能に配置されている。
突き当て部材15,16は、装置側位置決め部材14の左方及び右方において、取付部材13に取り付けられている。突き当て部材15,16には、枠側位置決め部材3の突き当て凸部3b,3cが突き当てられる。なお、突き当て部材15,16も、装置側位置決め部材14と同様に、取付部材13の長孔13aにおいて左右方向に位置調整可能に図示しないネジによって取付けられている。また、突き当て部材15,16が省略され、枠状本体11などに設けられた突き当て部にスクリーン枠1が突き当てられてもよい。
図1に示すスライド部材17は、枠状本体11内で前後方向にスライド可能に配置されている。スライド部材17の上面には、スクリーン枠1を突き当て部材15,16に向けて押圧するための2つのピン17a,17bが上方に突出するように設けられている。スライド部材17が前方にスライドすることで、ピン17a,17bによって押圧されるスクリーン枠1は、突き当て部材15,16に突き当てられる。スライド部材17は、前後方向の位置を固定可能に配置されており、スクリーン枠1が突き当て部材15,16に突き当てられた状態で、前後方向の位置を固定される。なお、スクリーン枠1を突き当て部材15,16に突き当てるためには、後方側からスクリーン枠1を前方に押圧するスライド部材17が省略され、前方側からスクリーン枠1を前方に引っ張る機構が用いられてもよい。
図5に示すように、スクリーン枠1は、枠体2と枠側位置決め部材3とを備える。
枠体2は、矩形枠状を呈し、例えば底面において図示しないスクリーンを保持する。
枠側位置決め部材3は、板状を呈し、枠体2の短辺の上面において、枠体2の周縁から前方に突出するように配置されている。枠側位置決め部材3には、枠体2よりも前方に突出する部分において、凹部3a及び突き当て凸部3b,3cが設けられている。これらの凹部3a及び突き当て凸部3b,3cは、スクリーン枠1の外周面に設けられているといえる。
凹部3aには、上述のスライド部材17が前方にスライドすることによって突き当て凸部3b,3cが上述の突き当て部材15,16に突き当てられた状態で、装置側位置決め部材14の凸部14aが挿入される。これにより、スクリーン枠1の左右方向のガタツキが抑えられる。なお、凹部3aは、スクリーン枠1における左右方向の中央に設けられていることが望ましい。また、凹部3aは、枠側位置決め部材3の前端(装置側位置決め部材14側)に開口するように設けられ、開口部分がR面取りされている。或いは、凹部3aの開口部分は、C面取りされていてもよい。このように、凹部3aは、凸部14aの挿入方向(前後方向)に直交する断面積が内部よりも開口部分で大きくなるとよい。
突き当て凸部3b,3cは、凹部3aの左方及び右方において、枠側位置決め部材3の前端から前方に突出するように設けられている。
なお、凹部3a及び突き当て凸部3b,3cは、枠体2に固定された枠体2とは別体の枠側位置決め部材3ではなく、枠体2に設けられていてもよい。この場合、枠体2に設けられた凹部自体が枠側位置決め部として機能する。また、上述のように、装置側位置決め部材14に凸部14aではなく凹部が設けられる場合には、スクリーン枠1には、装置側位置決め部材14の凸部14aが挿入される凹部3aではなく、装置側位置決め部材14の凹部に挿入される凸部が設けられるとよい。
枠体2及び枠側位置決め部材3には、例えば4つずつの取付孔2a,3dが設けられ、図示しないネジによって枠側位置決め部材3が枠体2に固定される。
スクリーン枠1の枠体2によって保持されたスクリーンが、製版部12によって感熱穿孔を施されると、ユーザは、スライド部材17を後方にスライドさせ、スクリーン枠1を10から取り出す。そして、ユーザは、スクリーン枠1を印刷装置20に取り付ける。
図6は、印刷装置20及びスクリーン枠1を示す右側面図である。
図7は、印刷装置20の保持部21及び装置側位置決め部材22を示す拡大右側面図である。
図8は、印刷装置20におけるスクリーン枠1の位置調整を説明するための斜視図である。
図9及び図10は、保持部21及び装置側位置決め部材22を示す斜視図及び分解斜視図である。
なお、図8では、2つの押さえネジ21b、及び押さえ部21cの図示を省略している。
図6に示すように、印刷装置20は、保持部21と、装置側位置決め部材22と、載置台23と、脚部24と、回動アーム25と、回動軸26と、スライドアーム27とを備える。
保持部21は、ベース部21aと、押さえネジ21bと、押さえ部21cと、図9に示すように2つの取付ネジ21dとを有する。
ベース部21aは、例えば右側面視において横向きのU字状の板金である。ベース部21aは、突き当て鉛直部21a-1と、この突き当て鉛直部21a-1の上端から後方に延びる上水平部21a-2と、突き当て鉛直部21a-1の下端から後方に延びる下水平部21a-3とを含む。突き当て鉛直部21a-1には、上述の枠側位置決め部材3の突き当て凸部3b,3cが突き当てられる。
図9に示す2つの押さえネジ21bは、頭部の図示が省略されているが、上水平部21a-2に設けられたネジ孔に挿入されている。
図6及び図7に示すように、押さえ部21cは、右側面視において下向きのV字状を呈する。押さえ部21cは、2つの押さえネジ21bを回動可能に支持し、押さえネジ21bの回動によって上下動する。押さえ部21cは、スクリーン枠1の枠側位置決め部材3及び枠体2を下水平部21a-3との間に挟み込む。これにより、保持部21は、スクリーン枠1を保持する。
図9に示す2つの取付ネジ21dは、ベース部21aの突き当て鉛直部21a-1において、保持部21を図6に示す回動アーム25に固定する。
図9及び図10に示すように、装置側位置決め部材22は、凸部22aと、支持プレート22bとを有する。装置側位置決め部材22は、スクリーン枠1の位置決めを行う装置側位置決め部の一例である。
凸部22aは、例えば、支持プレート22bから下方に延出する円柱形状のピンである。この凸部22aは、上述のスクリーン枠1の枠側位置決め部材3の凹部3aに挿入される。凸部22aは、支持プレート22bと一体であっても別体であってもよい。なお、凸部22aは、円柱形状のピンであるため、後方の端部である先端部分は、平面視において半円形状を呈する。このように、凸部22aは、凹部3aに対する挿入方向(前後方向)に直交する断面積が先端部分にかけて小さくなるとよい。なお、スクリーン枠1の枠側位置決め部材3に凹部3aではなく前方に突出するように凸部が設けられる場合には、装置側位置決め部材22には、この凸部が挿入される凹部が装置側位置決め部材22の後端(スクリーン枠1側)に開口するように設けられるとよい。
図8に示すように、凸部22aは、例えば載置台23の上方であるスクリーン枠1の取付領域A2において、凸部22aの凹部3aに対する挿入方向(前後方向)に直交する1辺(左右方向)の中央(取付領域A2の前後方向に延びる中心線C2上)に設けられていることが望ましい。また、凸部22aは、左右方向において、保持部21の中央に設けられていることが望ましい。なお、スクリーン枠1の凹部3aが左右方向の中央から左右方向にシフトして配置されている場合には、装置側位置決め部材14の凸部14aと同様に、左右方向のシフト量分、凸部22aも中央から左右方向にシフトして配置されているとよい。この場合、装置側位置決め部材14の凸部14aと装置側位置決め部材22の凸部22aとは、左右方向の中央に対する位置(シフト量)が共通となる。
なお、凸部22aは、装置側位置決め部材22ではなく、保持部21などに設けられていてもよい。この場合、保持部21が装置側位置決め部として機能する。
図10に示すように、上水平部21a-2には、この上水平部21a-2を上下方向に貫通する長孔21a-4が設けられている。この長孔21a-4は、前後方向よりも左右方向に長い。凸部22aは、長孔21a-4に上方から挿入されている。そのため、装置側位置決め部材22は、左右方向(凸部22aの凹部3aに対する挿入方向に直交する方向の一例)に位置調整可能に配置されている。なお、支持プレート22bにも、上下方向に貫通し、前後方向よりも左右方向に長い長孔22b-1が設けられている。装置側位置決め部材22は、この長孔22b-1において、図示しないネジによって上水平部21a-2に取り付けられる。
図6に示す載置台23には、印刷対象物が載置される。
脚部24は、載置台23を支持する。
回動アーム25には、上述のように2つの取付ネジ21dによって保持部21が固定されている。回動アーム25は、左右方向に延びる回動軸26によって回動自在に連結されている。そのため、回動アーム25に固定された保持部21(及びこの保持部21に固定された装置側位置決め部材22)は、回動軸26を回動中心として回動する。これにより、保持部21は、スクリーン枠1を水平に保持する図6に示す印刷時の位置と、この印刷時の位置よりも上方に退避した位置とに移動可能となっている。
スライドアーム27は、回動軸26に回動不能に連結され、前後方向にスライド移動する。これにより、保持部21は、上述のように左右方向を回動中心軸として回動するとともに、回動軸26とともに前後方向に移動可能となっている。なお、保持部21は、上下方向の位置も調整可能であるとよい。
ユーザは、スクリーン枠1を印刷装置20に取り付ける場合、図8に示すようにスクリーン枠1の凹部3aに装置側位置決め部材22の凸部22aが挿入されてスクリーン枠1の左右方向のガタツキが抑えられるように、枠側位置決め部材3の突き当て凸部3b,3cを突き当て鉛直部21a-1に突き当てる。また、ユーザは、押さえネジ21b,21bによって押さえ部21cを下降させ、押さえ部21cと下水平部21a-3との間に枠側位置決め部材3及び枠体2を挟み込む。その後、ユーザは、スキージによりスクリーンの孔(印刷部分)を通してインクを塗布することによって、載置台23上に載置される印刷対象物に対し印刷を行う。
図11は、変形例における保持部21及び装置側位置決め部材29を示す斜視図である。
本変形例では、装置側位置決め部材22に代えて、位置決め部材29が配置されていることのみ上述の説明と異なる。そのため、詳細な説明は省略する。
図11に示すように、装置側位置決め部材29は、凸部29aと、支持プレート29bとを有する。装置側位置決め部材29は、スクリーン枠1の位置決めを行う装置側位置決め部の一例である。
凸部29aは、例えば、支持プレート29bから、上下方向を中心軸とした半円柱形状に後方へ突出する。この凸部29aは、上述のスクリーン枠1の枠側位置決め部材3の凹部3aに挿入される。凸部29aは、支持プレート29bと一体であっても別体であってもよい。なお、凸部29aは、半円柱形状を呈するため、後方の端部である先端部分は、平面視において半円形状を呈する。このように、凸部29aは、凹部3aに対する挿入方向(前後方向)に直交する断面積が先端部分にかけて小さくなるとよい。なお、スクリーン枠1の枠側位置決め部材3に凹部3aではなく前方に突出するように凸部が設けられる場合には、印刷装置20(例えば、保持部21)には、この凸部に挿入される凹部が装置側位置決め部材29の後端(スクリーン枠1側)に開口するように設けられるとよい。
凸部29aは、図8に示す凸部22aと同様に、例えば載置台23の上方であるスクリーン枠1の取付領域A2において、凸部29aの凹部3aに対する挿入方向(前後方向)に直交する1辺(左右方向)の中央(取付領域A2及び装置側位置決め部材29の前後方向に延びる中心線C2上)に設けられていることが望ましい。また、凸部29aは、左右方向において、保持部21の中央に設けられていることが望ましい。なお、スクリーン枠1の凹部3aが左右方向の中央から左右方向にシフトして配置されている場合には、装置側位置決め部材14の凸部14aと同様に、左右方向のシフト量分、凸部29aも中央から左右方向にシフトして配置されているとよい。この場合、装置側位置決め部材14の凸部14aと装置側位置決め部材29の凸部29aとは、左右方向の中央に対する位置(シフト量)が共通となる。
なお、凸部29aは、装置側位置決め部材29ではなく、保持部21などに設けられていてもよい。この場合、凸部自体又は保持部21が装置側位置決め部として機能する。
支持プレート29bは、上述のように保持部21を回動アーム25に固定するための2つの押さえネジ21bによってベース部21aの突き当て鉛直部21a-1に固定されている。
支持プレート29bには、この支持プレート29bを前後方向に貫通する2つの長孔29b-1が設けられている。この長孔29a-1は、左右方向よりも上下方向に長い。そのため、装置側位置決め部材29は、上下方向(凸部29aの凹部3aに対する挿入方向に直交する方向の一例)に位置調整可能に配置されている。なお、装置側位置決め部材29は、左右方向(凸部29aの凹部3aに対する挿入方向に直交する方向の他の一例)に位置調整可能に配置されていてもよい。
図12及び図13は、比較例におけるスクリーン枠(枠体2)の位置調整を説明するための斜視図である。
本比較例では、枠体2には上述の枠側位置決め部材3が固定されていない。そのため、枠体2自体がスクリーン枠である。また、保持部21は、装置側位置決め部材22が固定されず、ベース部21aに枠体2が突き当てられない。なお、装置側位置決め部材22が保持部21に固定され、後述する角突き当て部材32及び突き当て部材33,34とともに装置側位置決め部材22を用いて、スクリーン枠1の位置調整を行ってもよい。
取付部材31は、保持部21に固定されている例えばL字状の板金である。取付部材31には、枠体2の左辺と前辺との間の角において枠体2が左方に突き当てられる角突き当て部材32が取り付けられている。
また、取付部材31には、枠体2が前方に突き当てられる2つの突き当て部材33,34が取り付けられている。
このような角突き当て部材32及び突き当て部材33,34を用いて枠体2の位置調整を行う場合には、ユーザは、枠体2を前方に突き当て部材33,34に突き当てるとともに、枠体2を左方に角突き当て部材32に突き当てる。その後、ユーザは、保持部21によって、枠体2を挟み込んで固定する。単一の保持部21のみが配置されていると、左右方向のサイズが異なる複数種類の枠体2の位置調整を行う場合には、スクリーン枠1の左右方向における中央においてスクリーン枠1を保持することができず、角突き当て部材32の位置を左右方向に移動させることになる。
以上説明した本実施の形態では、スクリーンを保持するスクリーン枠1が取り付けられる製版装置10及び印刷装置20(スクリーン枠取付装置の一例)は、スクリーン枠1の周縁に設けられた枠側位置決め部材(枠側位置決め部の一例)3の凹部3aに対してスクリーン枠1の位置決めを行う装置側位置決め部材(装置側位置決め部の一例)14,22を備える。装置側位置決め部材14,22は、凸部14a,22aが枠側位置決め部材3に設けられた凹部3aに挿入されることによって、スクリーン枠1の位置決めを行う。
そのため、ユーザは、装置側位置決め部材14,22の凸部14a,22aをスクリーン枠1の周縁に設けられた凹部3aに挿入するという簡単な動作で、スクリーン枠1を製版装置10や印刷装置20において左右方向に位置決めすることができる。そのため、左右方向の位置調整機構及び前後方向の位置調整機構の両方を用いてスクリーン枠1の位置調整を行う態様と比較して、製版装置10や印刷装置20が大型化するのを防止することができる。なお、図12及び図13に示す比較例のように、ユーザがスクリーン枠(枠体2)を前後方向に突き当て部材33,34に突き当てるとともに左右方向に角突き当て部材32に突き当てることでスクリーン枠1の位置調整を行う構成の場合、左右方向の位置決めのために角突き当て部材32が配置されることになるため構造が複雑化するととともに、枠体2の複数種類のサイズに対応させるために角突き当て部材32の位置を左右方向に移動させると、手間や労力がかかる。よって、本実施の形態によれば、簡素な構成で且つ簡単にスクリーン枠1の位置調整を行うことができる。
また、本実施の形態では、装置側位置決め部材14,22は、凸部14a,22aの凹部3aに対する挿入方向(前後方向)に直交する断面積が先端部分にかけて小さくなる凸部14a,22aを有する。また、枠側位置決め部材3の凹部3aは、断面積が内部よりも開口部分で大きい。なお、装置側位置決め部材14,22に凹部が設けられ、枠側位置決め部材3に凸部が設けられる場合にも同様に、凹部の断面積が内部よりも開口部分で大きい凹部が装置側位置決め部材14,22に設けられ、断面積が先端部分にかけて小さくなる凸部が枠側位置決め部材3に設けられる。これにより、凸部14a,22aが凹部3aに挿入されやすくなるため、より一層簡単にスクリーン1の位置調整を行うことができる。
また、本実施の形態では、装置側位置決め部材14,22は、スクリーン枠1の取付領域A1,A2において、凸部14a,22aの凹部3aに対する挿入方向に直交する1辺の中央(取付領域A1,A2の中心線C1,C2上)に設けられている。これにより、スクリーン枠1のサイズの大小に関わらず、装置側位置決め部材14,22がスクリーン枠1の左右方向の中央においてスクリーン枠1の位置決めを行うことができるため、スクリーン枠1を安定して取り付けることができる。
また、本実施の形態では、装置側位置決め部材14,22は、凸部14a,22aの凹部3aに対する挿入方向に直交する方向(例えば、左右方向又は上下方向)に位置調整可能に配置されている。これにより、スクリーン枠1の凹部3aの位置などに合わせて装置側位置決め部材14,22の位置調整を簡単に行うことができる。
また、本実施の形態では、製版印刷システムは、スクリーン枠1が取り付けられる製版装置10と、スクリーン枠1が取り付けられる印刷装置20とを具備する。製版装置10及び印刷装置20のそれぞれは、スクリーン枠1の周縁に設けられた枠側位置決め部(例えば枠側位置決め部材3)に対してスクリーン枠1の位置決めを行う装置側位置決め部(例えば装置側位置決め部材14,22)を備える。製版装置10の装置側位置決め部材14と印刷装置20の装置側位置決め部材22とは、スクリーン枠1の取り付け領域A1,A2において、スクリーン枠1の左右方向における1辺のうち、中央(取付領域A1,A2の中心線C1,C2上)に設けられているか、又は中央に対する位置(シフト量)が共通である。これにより、製版装置10及び印刷装置20のそれぞれにおいて、簡単な動作で取付領域A1,A2の所定位置(例えば中央)にスクリーン枠1の位置調整を行うことができる。また、製版装置10及び印刷装置20が共通の枠側位置決め部材3においてスクリーン枠1の位置決めを行うため、簡素な構成で製版位置や印刷位置がずれにくくなり、製版精度や印刷精度が向上する。
また、本実施の形態では、装置側位置決め部(装置側位置決め部材14,22)及び枠側位置決め部(枠側位置決め部材3)は、一方が凸部14a,22aであり他方が凹部3aである。そのため、ユーザは、装置側位置決め部材14,22の凸部14a,22a(又は凹部)をスクリーン枠1の周縁に設けられた凹部3a(又は凸部)に挿入するという簡単な動作で、スクリーン枠1を製版装置10や印刷装置20において左右方向に位置決めすることができる。
また、本実施の形態では、スクリーン枠1の凹部3a(又は凸部)は、枠体2とは別体の枠側位置決め部材3に設けられている。そのため、既存の枠体2に枠側位置決め部材3を取り付けることで、簡単に凹部3a(又は凸部)をスクリーン枠1に設けることが可能となる。また、凹部3a(又は凸部)を枠体2に直接的に設けるのが加工上困難であっても、スクリーン枠1に凹部3a(又は凸部)を設けることが可能となる。
なお、本発明は、上述の実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階でその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上述の実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素を適宜組み合わせても良い。このような、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用が可能であることはもちろんである。以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
スクリーンを保持するスクリーン枠が取り付けられるスクリーン枠取付装置であって、
前記スクリーン枠の周縁に設けられた枠側位置決め部に対して前記スクリーン枠の位置決めを行う装置側位置決め部を備え、
前記装置側位置決め部は、当該装置側位置決め部及び前記枠側位置決め部のうちの一方に設けられた凸部が他方に設けられた凹部に挿入されることによって、前記スクリーン枠の位置決めを行う
ことを特徴とするスクリーン枠取付装置。
[付記2]
前記装置側位置決め部は、前記凸部の前記凹部に対する挿入方向に直交する断面積が先端部分にかけて小さくなる前記凸部、又は前記断面積が内部よりも開口部分で大きい前記凹部を有する
ことを特徴とする付記1記載のスクリーン枠取付装置。
[付記3]
前記装置側位置決め部は、前記スクリーン枠の取付領域において、前記凸部の前記凹部に対する挿入方向に直交する1辺の中央に設けられている
ことを特徴とする付記1又は2記載のスクリーン枠取付装置。
[付記4]
前記装置側位置決め部は、前記凸部の前記凹部に対する挿入方向に直交する方向に位置調整可能に配置されている
ことを特徴とする付記1乃至3のいずれか記載のスクリーン枠取付装置。
[付記5]
スクリーン枠が取り付けられる製版装置と、
前記スクリーン枠が取り付けられる印刷装置とを具備し、
前記製版装置及び前記印刷装置のそれぞれは、前記スクリーン枠の周縁に設けられた枠側位置決め部に対して前記スクリーン枠の位置決めを行う装置側位置決め部を備え、
前記製版装置の前記装置側位置決め部と前記印刷装置の前記装置側位置決め部とは、前記スクリーン枠の取り付け領域において、前記スクリーン枠の左右方向における1辺のうち、中央に設けられているか、又は当該中央に対する位置が共通である
ことを特徴とする製版印刷システム。
[付記6]
前記装置側位置決め部及び前記枠側位置決め部は、一方が凸部であり他方が凹部である
ことを特徴とする付記5記載の製版印刷システム。
1 スクリーン枠
2 枠体
2a 取付孔
3 枠側位置決め部材
3a 凹部
3b,3c 突き当て凸部
3d 取付孔
10 製版装置
11 枠状本体
12 製版部
13 取付部材
13a 長孔
14 装置側位置決め部材
14a 凸部
15,16 突き当て部材
17 スライド部材
17a,17b ピン
20 印刷装置
21 保持部
21a ベース部
21a-1 突き当て鉛直部
21a-2 上水平部
21a-3 下水平部
21a-4 長孔
21b 押さえネジ
21c 押さえ部
21d 取付ネジ
22 装置側位置決め部材
22a 凸部
22b 支持プレート
22b-1 長孔
23 載置台
24 脚部
25 回動アーム
26 回動軸
27 スライドアーム
29 位置決め部材
29a 凸部
29b 支持プレート
29b-1 長孔
31 取付部材
32 角突き当て部材
33,34 突き当て部材
A1,A2 取付領域
C1,C2 中心線

Claims (5)

  1. スクリーンを保持するスクリーン枠が取り付けられるスクリーン枠取付装置であって、
    前記スクリーン枠の周縁に設けられた枠側位置決め部に対して前記スクリーン枠の位置決めを行う装置側位置決め部を備え、
    前記装置側位置決め部は、当該装置側位置決め部及び前記枠側位置決め部のうちの一方に設けられた凸部が他方に設けられた凹部に挿入されることによって、前記スクリーン枠の位置決めを行い、
    前記枠側位置決め部には、前記凹部又は前記凸部に対して、前記凸部の前記凹部に対する挿入方向に直交する方向における一方及び他方に2つの突き当て凸部が設けられ、
    前記2つの突き当て凸部が、前記スクリーン枠取付装置に設けられた突き当て部材又は突き当て部に突き当てられた状態で、前記凸部が前記凹部に挿入される
    ことを特徴とするスクリーン枠取付装置。
  2. 前記装置側位置決め部は、前記挿入方向に直交する断面積が先端部分にかけて小さくなる前記凸部、又は前記断面積が内部よりも開口部分で大きい前記凹部を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のスクリーン枠取付装置。
  3. 前記装置側位置決め部は、前記スクリーン枠の取付領域において、前記挿入方向に直交する1辺の中央に設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のスクリーン枠取付装置。
  4. 前記装置側位置決め部は、前記挿入方向に直交する方向に位置調整可能に配置されている
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のスクリーン枠取付装置。
  5. スクリーン枠が取り付けられる製版装置と、
    前記スクリーン枠が取り付けられる印刷装置とを具備し、
    前記製版装置及び前記印刷装置のそれぞれは、前記スクリーン枠の周縁に設けられた枠側位置決め部に対して前記スクリーン枠の位置決めを行う装置側位置決め部を備え、
    前記製版装置の前記装置側位置決め部と前記印刷装置の前記装置側位置決め部とは、前記スクリーン枠の取り付け領域において、前記スクリーン枠の左右方向における1辺のうち、中央に設けられているか、又は当該中央に対する位置が共通であり、
    前記装置側位置決め部は、当該装置側位置決め部及び前記枠側位置決め部のうちの一方に設けられた凸部が他方に設けられた凹部に挿入されることによって、前記スクリーン枠の位置決めを行い、
    前記枠側位置決め部には、前記凹部又は前記凸部に対して、前記凸部の前記凹部に対する挿入方向に直交する方向における一方及び他方2つの突き当て凸部が設けられ、
    前記2つの突き当て凸部が、前記製版装置及び前記印刷装置のそれぞれであるスクリーン枠取付装置に設けられた突き当て部材又は突き当て部に突き当てられた状態で、前記凸部が前記凹部に挿入される
    ことを特徴とする製版印刷システム。
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