JP2023087217A - 印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】フレームに対してカバーを適切に開閉できる印刷装置を提供する。【解決手段】印刷装置は、印刷部と、フレームと、フレームに対して開閉するカバーと、フレームとカバーとに取り付けられる開閉機構30と、を備え、開閉機構は、フレームに取り付けられるベース40と、ベースに取り付けられるホルダー50と、ホルダーに取り付けられるシャフト60と、シャフトに取り付けられるアーム70であって、カバーが取り付けられるアームと、ホルダーをベースに固定する固定ねじ80と、を有し、ベースは、ホルダーが取り付けられるための取付穴と、ホルダーに向かって突出する突起49と、を有し、ホルダーは、取付穴と重なるホルダー穴55と、突起が挿入されるガイド穴56と、を有し、ガイド穴は、一方向に長い長穴であり、ホルダー穴は、一方向に長い長穴であり、固定ねじは、取付穴及びホルダー穴に挿入される。【選択図】図4
Description
本発明は、印刷装置に関する。
特許文献1には、フレームとカバーとに取り付けられる開閉機構を備える印刷装置が記載されている。カバーは、フレームに対して回転することによって、フレームに対して開閉する。
こうした印刷装置においては、フレーム及びカバーの寸法にばらつきがある。そのため、各部品の寸法によっては、カバーがフレームに対して適切に開閉できないおそれがある。
上記課題を解決する印刷装置は、媒体に印刷する印刷部と、前記印刷部を収容するフレームと、前記フレームに対して回転することによって、前記フレームに対して開閉するカバーと、前記フレームと前記カバーとに取り付けられる開閉機構と、を備え、前記開閉機構は、前記フレームに取り付けられるベースと、前記ベースに取り付けられるホルダーと、前記ホルダーに取り付けられるシャフトと、前記シャフトに取り付けられるアームであって、前記カバーが取り付けられる前記アームと、前記ホルダーを前記ベースに固定する固定ねじと、を有し、前記ベースは、前記ホルダーが取り付けられるための取付穴と、前記ホルダーに向かって突出する突起と、を有し前記ホルダーは、前記取付穴と重なるホルダー穴と、前記突起が挿入されるガイド穴と、を有し、前記ガイド穴は、一方向に長い長穴であり、前記ホルダー穴は、前記一方向に長い長穴であり、前記固定ねじは、前記取付穴及び前記ホルダー穴に挿入される。
上記課題を解決する印刷装置は、媒体に印刷する印刷部と、前記印刷部を収容するフレームと、前記フレームに対して回転することによって、前記フレームに対して開閉するカバーと、前記フレームと前記カバーとに取り付けられる開閉機構と、を備え、前記開閉機構は、前記フレームに取り付けられるホルダーと、前記ホルダーに保持されるシャフトと、前記シャフトに保持されるアームであって、前記カバーが取り付けられる前記アームと、前記ホルダーを前記フレームに固定する固定ねじと、を有し、前記フレームは、前記ホルダーが取り付けられるための取付穴と、前記ホルダーに向かって突出する突起と、を有し、前記ホルダーは、前記取付穴と重なるホルダー穴と、前記突起が挿入されるガイド穴と、を有し、前記ガイド穴は、一方向に長い長穴であり、前記ホルダー穴は、前記一方向に長い長穴であり、前記固定ねじは、前記取付穴及び前記ホルダー穴に挿入される。
上記課題を解決する印刷装置は、媒体に印刷する印刷部と、前記印刷部を収容するフレームと、前記フレームに対して回転することによって、前記フレームに対して開閉するカバーと、前記フレームと前記カバーとに取り付けられる開閉機構と、を備え、前記開閉機構は、前記フレームに取り付けられるベースと、前記ベースに取り付けられるホルダーと、前記ホルダーに保持されるシャフトと、前記シャフトに保持されるアームであって、前記カバーが取り付けられる前記アームと、前記ホルダーを前記ベースに固定する固定ねじと、を有し、前記ベースは、一方向に延びる第1ベース板と、前記一方向に延びる第2ベース板と、前記ホルダーが取り付けられるための取付穴が開口する取付板と、を有し、前記ホルダーは、前記一方向に延びる第1ホルダー板であって、前記第1ベース板と対向する前記第1ホルダー板と、前記一方向に延びる第2ホルダー板であって、前記第2ベース板と対向する前記第2ホルダー板と、前記取付板と対向する調整板であって、前記取付穴と重なるホルダー穴が開口する前記調整板と、を有し、前記第1ホルダー板は、前記第1ベース板に接触し、前記第2ホルダー板は、前記第2ベース板に接触し、前記ホルダー穴は、前記一方向に長い長穴であり、前記固定ねじは、前記取付穴及び前記ホルダー穴に挿入される。
以下、印刷装置の一実施形態について図を参照しながら説明する。印刷装置は、例えば、用紙、布帛などの媒体に液体の一例であるインクを吐出することによって、文字、写真などの画像を印刷するインクジェット式のプリンターである。
<第1実施例>
図1に示すように、印刷装置11は、筐体12を備える。筐体12は、印刷装置11の外装を構成する。筐体12は、フレーム13と、カバー14とを有する。
図1に示すように、印刷装置11は、筐体12を備える。筐体12は、印刷装置11の外装を構成する。筐体12は、フレーム13と、カバー14とを有する。
フレーム13は、例えば、金属で構成される。フレーム13は、接続部分15を有する。接続部分15は、フレーム13において、カバー14と接続される部分である。本例では、接続部分15は、フレーム13において上方且つ前方となる位置に位置する。
接続部分15は、例えば、第1接続板16と、第2接続板17とを有する。第1接続板16及び第2接続板17は、第1方向D1に延びる。第1接続板16及び第2接続板17は、例えば、筐体12の幅にわたって延びる。これにより、フレーム13の剛性が確保される。
第1接続板16は、フレーム13の上部から第2方向D2に延びる。第2方向D2は、第1方向D1と異なる方向である。第2方向D2は、例えば、鉛直方向である。第1接続板16は、第1方向D1及び第2方向D2に広がりを有する板である。
第2接続板17は、第1接続板16から第3方向D3に延びる。第2接続板17は、第1接続板16から屈曲するように延びる。第3方向D3は、第1方向D1及び第2方向D2と異なる方向である。本例では、第3方向D3は、印刷装置11において後方から前方に向かう方向である。第2接続板17は、第1方向D1及び第3方向D3に広がりを有する板である。
カバー14は、フレーム13と接続される。詳しくは、カバー14の一端が、フレーム13と接続される。カバー14の一端は、接続部分15と接続される。カバー14は、フレーム13に対して開閉可能である。カバー14は、回転することによって、フレーム13に対して開閉する。図1においては、カバー14は、フレーム13に対して閉じている。図1において、カバー14は、反時計回りに回転することによって、フレーム13に対して開く。カバー14が開くことによって、筐体12内にアクセス可能となる。カバー14は、例えば、透明又は半透明な樹脂で構成される。
印刷装置11は、印刷部21を備える。印刷部21は、筐体12に収容される。詳しくは、印刷部21は、フレーム13に収容される。印刷部21は、媒体M1に印刷するように構成される。印刷部21は、例えば、ヘッド22と、キャリッジ23とを有する。
ヘッド22は、1以上のノズル24を有する。ヘッド22は、ノズル24から液体を吐出する。ヘッド22は、ノズル24から媒体M1に液体を吐出することによって、媒体M1に画像を印刷する。
キャリッジ23は、ヘッド22を搭載する。キャリッジ23は、媒体M1に対して走査する。キャリッジ23は、第1方向D1に移動する。詳しくは、キャリッジ23は、第1方向D1とその反対方向とに往復移動する。したがって、本例では、印刷装置11は、シリアルプリンターである。印刷装置11は、媒体M1の幅にわたって一斉に印刷可能なラインプリンターでもよい。また、印刷装置11は、インクジェットプリンターに限らず、トナージェットプリンターでもよいし、ドットインパクトプリンターでもよい。
印刷装置11は、支持部25を備える。支持部25は、筐体12に収容される。支持部25は、印刷部21と対向する。支持部25は、媒体M1を支持するように構成される。支持部25は、印刷部21によって印刷される媒体M1を支持する。支持部25は、例えば、第3方向D3に搬送される媒体M1を支持する。印刷された媒体M1は、例えば、第3方向D3に搬送されることによって筐体12外に排出される。
印刷装置11は、1以上の開閉機構30を備える。開閉機構30は、フレーム13に対してカバー14が開閉可能となるように、フレーム13とカバー14とを接続する機構である。したがって、カバー14は、開閉機構30を介してフレーム13と接続される。
開閉機構30は、例えば、ヒンジである。開閉機構30は、フレーム13とカバー14とに取り付けられる。開閉機構30は、接続部分15に固定される。本例では、開閉機構30は、第1接続板16に固定される。開閉機構30は、第2接続板17に固定されてもよい。印刷装置11が複数の開閉機構30を備える場合、複数の開閉機構30は、第1方向D1に並ぶ。例えば、複数の開閉機構30は、第1接続板16に並ぶ。
図2、図3、図4及び図5に示すように、開閉機構30は、例えば、ベース40と、ホルダー50と、シャフト60と、アーム70と、1以上の固定ねじ80とを有する。ベース40、ホルダー50、シャフト60、及び、アーム70は、例えば、金属でそれぞれ構成される。ベース40、ホルダー50、及び、アーム70は、例えば、鋼板によってそれぞれ構成される。
ベース40は、フレーム13に取り付けられる。詳しくは、ベース40は、第1接続板16に取り付けられる。ホルダー50は、ベース40に取り付けられる。シャフト60は、ホルダー50に取り付けられる。シャフト60は、カバー14の回転軸である。アーム70は、シャフト60に取り付けられる。アーム70に、カバー14が取り付けられる。固定ねじ80は、ホルダー50をベース40に固定するねじである。開閉機構30は、シャフト60を中心にアーム70が回転することによって、カバー14をフレーム13に対して開閉させる。
次に、ベース40について説明する。
図6及び図7に示すように、ベース40は、第1ベース板41と、第2ベース板42と、固定板43と、取付板44とを有する。
図6及び図7に示すように、ベース40は、第1ベース板41と、第2ベース板42と、固定板43と、取付板44とを有する。
第1ベース板41及び第2ベース板42は、第2方向D2と第3方向D3とに広がりを有する板である。したがって、第1ベース板41及び第2ベース板42は、第2方向D2に延びる。第1ベース板41及び第2ベース板42は、第3方向D3に延びる。第1ベース板41及び第2ベース板42は、例えば、平行である。
第1ベース板41及び第2ベース板42は、第1方向D1に並ぶ。第1ベース板41及び第2ベース板42は、例えば、固定板43から第3方向D3に延びる。第1ベース板41及び第2ベース板42は、例えば、固定板43の両端からそれぞれ延びる。第1ベース板41及び第2ベース板42は、固定板43から屈曲するように延びる。
固定板43は、第1方向D1及び第2方向D2に広がりを有する板である。したがって、固定板43は、第1方向D1に延びる。固定板43は、第2方向D2に延びる。固定板43は、例えば、第1ベース板41及び第2ベース板42に対して垂直である。固定板43は、例えば、第1ベース板41及び第2ベース板42に連なる。
固定板43は、フレーム13に取り付けられる。固定板43は、例えば、第1接続板16と平行である。固定板43は、第1接続板16と対向する。固定板43は、第1接続板16に接触する。固定板43は、第1接続板16に固定される。
固定板43は、1以上の固定穴45を有する。例えば、固定穴45にねじが挿入されることによって、固定板43が第1接続板16に固定される。すなわち、固定板43は、第1接続板16にねじ留めされる。これにより、開閉機構30がフレーム13に固定される。
取付板44は、第1方向D1及び第3方向D3に広がりを有する板である。したがって、取付板44は、第1方向D1に延びる。取付板44は、第3方向D3に延びる。取付板44は、例えば、第1ベース板41、第2ベース板42、及び、固定板43に対して垂直である。取付板44は、例えば、第2接続板17と平行である。取付板44は、第2接続板17と対向する。取付板44は、ホルダー50に接触する。取付板44に、ホルダー50が取り付けられる。
取付板44は、例えば、第1取付板46と、第2取付板47とを含む。第1取付板46は、第1ベース板41から延びる板である。第1取付板46は、第1ベース板41から屈曲するように延びる。詳しくは、第1取付板46は、第1ベース板41から第2ベース板42に向かうように延びる。第2取付板47は、第2ベース板42から延びる。第2取付板47は、第2ベース板42から屈曲するように延びる。詳しくは、第2取付板47は、第2ベース板42から第1ベース板41に向かうように延びる。したがって、取付板44は、第1ベース板41及び第2ベース板42に連なる。取付板44は、1つの板で構成されてもよいし、固定板43から延びるように構成されてもよい。第1ベース板41及び第2ベース板42は、例えば、互いに面一となるように延びる。第1取付板46及び第2取付板47は、第1方向D1に並ぶ。
取付板44は、1以上の取付穴48を有する。取付穴48は、ホルダー50をベース40に取り付けるための穴である。取付穴48は、例えば、第2取付板47に開口する。取付穴48は、第1取付板46に開口していてもよい。取付穴48には、固定ねじ80が挿入される。取付穴48は、例えば、ねじ穴である。取付穴48は、固定ねじ80と噛み合う。
取付板44は、1以上の突起49を有する。突起49の形状は、例えば、円柱又は円柱状である。突起49は、取付板44においてホルダー50と対向する面に位置する。突起49は、ホルダー50に向かって突出する。突起49は、第2方向D2とは反対方向、すなわち上方に向かって突出する。突起49は、例えば、第2取付板47に位置する。突起49は、第1取付板46に位置していてもよい。
次に、ホルダー50について説明する。
図8及び図9に示すように、ホルダー50は、第1ホルダー板51と、第2ホルダー板52と、調整板53とを有する。
図8及び図9に示すように、ホルダー50は、第1ホルダー板51と、第2ホルダー板52と、調整板53とを有する。
第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52は、第2方向D2及び第3方向D3に広がりを有する板である。したがって、第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52は、第2方向D2に延びる。第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52は、第3方向D3に延びる。第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52は、例えば、平行である。
第1ホルダー板51は、第1ベース板41と対向する。第2ホルダー板52は、第2ベース板42と対向する。本例では、第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52は、第1ベース板41及び第2ベース板42の間に位置する。第1ベース板41及び第2ベース板42が、第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52の間に位置してもよい。
第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52は、第1方向D1に並ぶ。第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52は、例えば、調整板53から第2方向D2とは反対方向、すなわち上方に延びる。第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52は、例えば、調整板53の両端からそれぞれ延びる。第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52は、調整板53から屈曲するように延びる。第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52は、調整板53と連なる。
第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52は、シャフト60を支持する。第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52は、シャフト穴54をそれぞれ有する。それぞれのシャフト穴54にシャフト60が挿入されることによって、ホルダー50にシャフト60が取り付けられる。これにより、ホルダー50は、シャフト60を回転可能に支持する。
調整板53は、第1方向D1及び第3方向D3に広がりを有する板である。したがって、調整板53は、第1方向D1に延びる。調整板53は、第3方向D3に延びる。調整板53は、例えば、第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52に対して垂直である。調整板53は、例えば、取付板44と平行である。調整板53は、取付板44と対向する。調整板53は、取付板44に接触する。調整板53は、取付板44に取り付けられる。
調整板53は、1以上のホルダー穴55を有する。ホルダー穴55は、ホルダー50をベース40に取り付けるための穴である。ホルダー穴55は、取付穴48と重なる。ホルダー穴55の数は、取付穴48の数と対応する。ホルダー穴55及び取付穴48に固定ねじ80が挿入されることによって、ホルダー50がベース40に取り付けられる。
ホルダー穴55は、一方向に長い長穴である。本例では、ホルダー穴55は、調整板53の縁から延びる。ホルダー穴55は、例えば、第3方向D3に長い長穴である。そのため、ホルダー50がベース40に対して第3方向D3に移動しても、ホルダー穴55が取付穴48と重なる状態が維持される。したがって、ホルダー穴55及び取付穴48に固定ねじ80が挿入された状態で、ホルダー50は、ベース40に対して一方向、すなわち第3方向D3に移動できる。これにより、ホルダー50に対するベース40の位置が調整される。ホルダー穴55及び取付穴48に挿入された固定ねじ80を締めることによって、ベース40に対するホルダー50の位置が決まる。すなわち、ホルダー50がベース40に固定される。
調整板53は、1以上のガイド穴56を有する。ガイド穴56は、ベース40に対するホルダー50の移動をガイドする穴である。ガイド穴56には、突起49が挿入される。ガイド穴56の数は、突起49の数に対応する。
ガイド穴56は、一方向に長い長穴である。本例では、ガイド穴56は、調整板53の縁から延びる。ガイド穴56は、例えば、第3方向D3に長い長穴である。そのため、ガイド穴56に突起49が挿入された状態で、ホルダー50は、ベース40に対して一方向、すなわち第3方向D3に移動できる。このとき、調整板53は、取付板44に接触しながら移動する。すなわち、ホルダー50は、取付板44上をスライドする。
本例では、ガイド穴56の第1方向D1における長さ、すなわちガイド穴56の幅は、突起49の径と一致する。そのため、ガイド穴56に突起49が挿入された状態では、ホルダー50は、第1方向D1に移動不能であり、第3方向D3に移動可能である。このようにして、ガイド穴56及び突起49は、ホルダー50の移動をガイドする。
ガイド穴56及び突起49が1つずつであると、ベース40に対してホルダー50を移動させる場合に、突起49を支点にホルダー50が回転するおそれがある。そのため、ガイド穴56及び突起49は、複数ずつであるとよい。
次に、シャフト60について説明する。
図2及び図3に示すように、シャフト60は、第1方向D1に延びる。シャフト60は、例えば、ホルダー50及びアーム70を貫通するように延びる。シャフト60は、例えば、アーム70と一体的に回転する。
図2及び図3に示すように、シャフト60は、第1方向D1に延びる。シャフト60は、例えば、ホルダー50及びアーム70を貫通するように延びる。シャフト60は、例えば、アーム70と一体的に回転する。
次に、アーム70について説明する。
アーム70は、第1アーム板71と、第2アーム板72と、保持板73とを有する。
第1アーム板71及び第2アーム板72は、第2方向D2及び第3方向D3に広がりを有する板である。したがって、第1アーム板71及び第2アーム板72は、第2方向D2に延びる。第1アーム板71及び第2アーム板72は、第3方向D3に延びる。第1アーム板71及び第2アーム板72は、例えば、平行である。
アーム70は、第1アーム板71と、第2アーム板72と、保持板73とを有する。
第1アーム板71及び第2アーム板72は、第2方向D2及び第3方向D3に広がりを有する板である。したがって、第1アーム板71及び第2アーム板72は、第2方向D2に延びる。第1アーム板71及び第2アーム板72は、第3方向D3に延びる。第1アーム板71及び第2アーム板72は、例えば、平行である。
第1アーム板71及び第2アーム板72は、第1方向D1に並ぶ。本例では、第1アーム板71、第1ベース板41、第1ホルダー板51、第2ホルダー板52、第2ベース板42、第2アーム板72がこの順で第1方向D1に並ぶ。第1アーム板71、第1ベース板41、第1ホルダー板51、第2ホルダー板52、第2ベース板42、第2アーム板72の並び順は、これに限らない。
図10に示すように、第1アーム板71の一端及び第2アーム板72の一端から、保持板73が延びる。第1アーム板71の一端及び第2アーム板72の一端に、保持板73が連なる。第1アーム板71の他端及び第2アーム板72の他端には、挿入穴74がそれぞれ開口する。挿入穴74にシャフト60が挿入されることによって、アーム70は、シャフト60に支持される。
保持板73は、第1アーム板71から屈曲するように延びる。保持板73は、第2アーム板72から屈曲するように延びる。保持板73は、第1方向D1に延びる。
保持板73には、1以上の保持穴75が開口する。保持穴75は、カバー14が取り付けられるための穴である。例えば、保持穴75にねじが挿入されることによって、保持板73にカバー14が取り付けられる。すなわち、カバー14は、保持板73にねじ留めされる。保持板73は、第1アーム板71及び第2アーム板72がシャフト60を中心に回転することによって、変位する。これにより、カバー14が開閉する。
保持板73には、1以上の保持穴75が開口する。保持穴75は、カバー14が取り付けられるための穴である。例えば、保持穴75にねじが挿入されることによって、保持板73にカバー14が取り付けられる。すなわち、カバー14は、保持板73にねじ留めされる。保持板73は、第1アーム板71及び第2アーム板72がシャフト60を中心に回転することによって、変位する。これにより、カバー14が開閉する。
次に、ベース40に対するホルダー50の位置調整について説明する。
図11に示すように、突起49がガイド穴56にガイドされることによって、ホルダー50は、ベース40に対して第3方向D3に移動する。詳しくは、ホルダー50は、ベース40に対して第3方向D3とその反対方向とに移動する。ホルダー50が第3方向D3に移動することによって、カバー14がフレーム13に対して第3方向D3に移動する。これにより、フレーム13に対するカバー14の位置を調整できる。ベース40に対するホルダー50の位置を調整した後、固定ねじ80を締めることによって、ホルダー50がベース40に固定される。
図11に示すように、突起49がガイド穴56にガイドされることによって、ホルダー50は、ベース40に対して第3方向D3に移動する。詳しくは、ホルダー50は、ベース40に対して第3方向D3とその反対方向とに移動する。ホルダー50が第3方向D3に移動することによって、カバー14がフレーム13に対して第3方向D3に移動する。これにより、フレーム13に対するカバー14の位置を調整できる。ベース40に対するホルダー50の位置を調整した後、固定ねじ80を締めることによって、ホルダー50がベース40に固定される。
次に、フレーム13に対するカバー14の取り付け手順について説明する。カバー14は、例えば、作業者によってフレーム13に取り付けられる。
図12に示すように、ステップS11において、作業者は、開閉機構30をフレーム13に取り付ける。すなわち、作業者は、固定板43を第1接続板16にねじ留めする。
図12に示すように、ステップS11において、作業者は、開閉機構30をフレーム13に取り付ける。すなわち、作業者は、固定板43を第1接続板16にねじ留めする。
ステップS12において、作業者は、開閉機構30にカバー14を取り付ける。すなわち、作業者は、保持板73にカバー14をねじ留めする。これにより、フレーム13にカバー14が取り付けられる。
ステップS13において、作業者は、フレーム13に対するカバー14の位置ずれを確認する。例えば、作業者は、カバー14が閉じた状態においてフレーム13とカバー14との間で段差があるかを確認することによって、フレーム13に対するカバー14の位置ずれを確認する。フレーム13に対するカバー14の位置がずれている場合、作業者は、ステップS14の処理を実行する。フレーム13に対するカバー14の位置がずれていない場合、フレーム13に対するカバー14の取り付けが完了する。
ステップS14において、作業者は、ホルダー50の位置を調整する。このとき、作業者は、まず、固定ねじ80を緩める。これにより、ホルダー50がベース40に対して移動可能となる。作業者は、ホルダー50の位置を調整した後、固定ねじ80を締める。ステップS14の処理を終えると、作業者は、再びステップS13の処理を実行する。
次に、上記実施形態の作用及び効果について説明する。
(1)ベース40は、ホルダー50が取り付けられるための取付穴48と、ホルダー50に向かって突出する突起49と、を有する。ホルダー50は、取付穴48と重なるホルダー穴55と、突起49が挿入されるガイド穴56と、を有する。ガイド穴56は、一方向に長い長穴である。ホルダー穴55は、一方向に長い長穴である。
(1)ベース40は、ホルダー50が取り付けられるための取付穴48と、ホルダー50に向かって突出する突起49と、を有する。ホルダー50は、取付穴48と重なるホルダー穴55と、突起49が挿入されるガイド穴56と、を有する。ガイド穴56は、一方向に長い長穴である。ホルダー穴55は、一方向に長い長穴である。
上記構成によれば、ホルダー穴55が一方向に長い長穴であるため、ホルダー穴55が取付穴48と重なる状態で、ホルダー50がベース40に対して一方向に移動できる。ガイド穴56が一方向に長い長穴であるため、突起49がガイド穴56に挿入された状態で、ホルダー50がベース40に対して一方向に移動できる。このとき、突起49及びガイド穴56がベース40に対するホルダー50の移動をガイドする。ホルダー50がベース40に対して一方向に移動することによって、カバー14がフレーム13に対して一方向に移動する。これにより、フレーム13に対するカバー14の位置を一方向に調整できる。したがって、フレーム13に対してカバー14を適切に開閉できる。
(2)ベース40は、複数の取付穴48と、複数の突起49と、を有する。ホルダー50は、複数のホルダー穴55と、複数のガイド穴56と、を有する。
上記構成によれば、1つの突起49及び1つのガイド穴56によってホルダー50の移動をガイドする場合と比べて、複数の突起49及び複数のガイド穴56によってホルダー50の移動を精度よくガイドできる。これにより、ベース40に対するホルダー50の位置を調整しやすい。
上記構成によれば、1つの突起49及び1つのガイド穴56によってホルダー50の移動をガイドする場合と比べて、複数の突起49及び複数のガイド穴56によってホルダー50の移動を精度よくガイドできる。これにより、ベース40に対するホルダー50の位置を調整しやすい。
<第2実施例>
次に、第2実施例について説明する。第2実施例では、第1実施例と比べて、主に開閉機構30の構成が異なる。第2実施例では、主として、第1実施例と異なる点について説明する。第2実施例では、治具によってホルダー50の位置を調整可能である。そのため、まず、治具について説明する。
次に、第2実施例について説明する。第2実施例では、第1実施例と比べて、主に開閉機構30の構成が異なる。第2実施例では、主として、第1実施例と異なる点について説明する。第2実施例では、治具によってホルダー50の位置を調整可能である。そのため、まず、治具について説明する。
図13に示すように、治具90は、本体91と、カム92と、ピン93とを有する。治具90は、ベース40に対するホルダー50の位置を調整するために使用される。
本体91の形状は、例えば、角柱又は角柱状である。本体91の形状は、角柱又は角柱状に限らず、例えば、円柱又は円柱状でもよい。本体91は、作業者が治具90を扱う場合に、持ち手として機能する。作業者は、本体91を回転させることによって、ホルダー50の位置を調整する。作業者は、軸線L1を中心に本体91を回転させる。軸線L1は、本体91の長手方向に延びる仮想線である。
本体91の形状は、例えば、角柱又は角柱状である。本体91の形状は、角柱又は角柱状に限らず、例えば、円柱又は円柱状でもよい。本体91は、作業者が治具90を扱う場合に、持ち手として機能する。作業者は、本体91を回転させることによって、ホルダー50の位置を調整する。作業者は、軸線L1を中心に本体91を回転させる。軸線L1は、本体91の長手方向に延びる仮想線である。
カム92は、本体91の先端に位置する。カム92の形状は、例えば、円形又は円形状である。カム92は、本体91の先端において、本体91に対して偏心するように位置する。すなわち、治具90を軸線L1から見た場合に、本体91の中心とカム92の中心とがずれている。そのため、本体91が軸線L1を中心に回転すると、カム92が軸線L1に対して偏心回転する。
ピン93は、カム92から延びる。ピン93は、例えば、円形又は円形状の突起である。ピン93は、軸線L1に対して偏心しない。すなわち、治具90を軸線L1から見た場合に、本体91の中心とピン93の中心とが重なる。そのため、本体91が軸線L1を中心に回転すると、ピン93が軸線L1を中心に回転する。
図14に示すように、本例では、ベース40は、ピン穴94を有する。ピン穴94は、ピン93が挿入される穴である。ピン穴94は、取付板44に開口する。詳しくは、ピン穴94は、第2取付板47に開口する。ピン穴94は、第1取付板46に開口してもよい。
ホルダー50は、カム穴95を有する。カム穴95は、カム92が挿入される穴である。カム穴95は、調整板53に開口する。カム穴95は、ピン穴94と重なる。カム穴95は、ホルダー50がベース40に対して移動した場合にも、ピン穴94と重なるように開口する。
カム穴95は、例えば、一方向に延びる長穴である。カム穴95が延びる方向は、ホルダー穴55が延びる方向とは異なる方向である。カム穴95が延びる方向は、ガイド穴56が延びる方向とは異なる方向である。本例では、カム穴95は、第1方向D1に延びる。本例では、カム穴95の第3方向D3における寸法は、カム92の径と一致する。
図15に示すように、ホルダー50の位置を調整する場合には、作業者は治具90を使用する。作業者は、カム92及びピン93を、カム穴95及びピン穴94にそれぞれ挿入する。次に、作業者は、治具90を回転させる。このとき、治具90は、ピン93を中心に回転する。治具90がピン93を中心に回転すると、カム92がカム穴95で偏心回転する。これにより、カム92の位置に応じて、ホルダー50が第3方向D3に移動する。このように、作業者は、治具90を回転させることによって、ホルダー50の位置を調整できる。第2実施例によれば、以下の効果が得られる。
(3)ベース40は、治具90が挿入されるピン穴94を有する。ホルダー50は、ピン穴94と重なるカム穴95を有する。カム穴95は、治具90が有するカム92が挿入される穴である。
上記構成によれば、治具90がピン穴94に挿入されることによって、カム92がカム穴95に挿入される。治具90が回転すると、カム92がカム穴95で回転する。これにより、ベース40に対してホルダー50が一方向に移動する。治具90によって、ベース40に対するホルダー50の位置を細かに調整できる。
(4)カム穴95は、一方向とは異なる方向に延びる長穴である。
上記構成によれば、治具90が回転することによって、ベース40に対してホルダー50が一方向に移動しやすい。これにより、ベース40に対するホルダー50の位置を調整しやすい。
上記構成によれば、治具90が回転することによって、ベース40に対してホルダー50が一方向に移動しやすい。これにより、ベース40に対するホルダー50の位置を調整しやすい。
<第3実施例>
次に、第3実施例について説明する。第3実施例では、第1実施例と比べて、主に開閉機構30の構成が異なる。第3実施例では、主として、第1実施例と異なる点について説明する。
次に、第3実施例について説明する。第3実施例では、第1実施例と比べて、主に開閉機構30の構成が異なる。第3実施例では、主として、第1実施例と異なる点について説明する。
図16に示すように、本例では、ホルダー50が接続部分15に取り付けられる。すなわち、ホルダー50がフレーム13に取り付けられる。本例では、開閉機構30は、第1実施例と比べて、ベース40を有しない。本例では、開閉機構30は、ホルダー50と、シャフト60と、アーム70と、固定ねじ80とを有する。
本例では、開閉機構30は、第2接続板17に取り付けられる。そのため、本例では、フレーム13が、取付穴97と、突起98とを有する。開閉機構30は、第1接続板16に取り付けられてもよい。
第2接続板17は、1以上の取付穴97を有する。取付穴97は、ホルダー50が取り付けられるための穴である。取付穴97は、固定ねじ80が挿入される穴である。取付穴97は、例えば、ねじ穴である。取付穴97は、ホルダー穴55と重なる。取付穴97の数は、ホルダー穴55の数と対応する。
第2接続板17は、1以上の突起98を有する。突起98は、ホルダー50に向かって突出する。突起98は、ガイド穴56に挿入される。突起98の形状は、円柱又は円柱状である。突起98は、ホルダー50に向かって突出する。
ホルダー穴55及び取付穴97に挿入される固定ねじ80が締められることによって、ホルダー50がフレーム13に固定される。固定ねじ80が緩められると、ホルダー50の位置を調整可能となる。このとき、突起98及びガイド穴56は、ベース40に対するホルダー50の移動をガイドする。本例では、フレーム13に対する開閉機構30の取り付けと、ホルダー50の固定とを固定ねじ80が兼ねる。そのため、開閉機構30を取り付ける場合に、ホルダー50の位置調整が必須となる。第3実施例によれば、以下の効果が得られる。
(5)フレーム13は、ホルダー50が取り付けられるための取付穴97と、ホルダー50に向かって突出する突起98と、を有する。ホルダー50は、取付穴97と重なるホルダー穴55と、突起98が挿入されるガイド穴56と、を有する。ガイド穴56は、一方向に長い長穴である。ホルダー穴55は、一方向に長い長穴である。
上記構成によれば、ホルダー穴55が一方向に長い長穴であるため、ホルダー穴55が取付穴97と重なる状態で、ホルダー50がベース40に対して一方向に移動できる。ガイド穴56が一方向に長い長穴であるため、突起98がガイド穴56に挿入された状態で、ホルダー50がベース40に対して一方向に移動できる。このとき、突起98及びガイド穴56がフレーム13に対するホルダー50の移動をガイドする。ホルダー50がフレーム13に対して一方向に移動することによって、カバー14がフレーム13に対して一方向に移動する。これにより、フレーム13に対するカバー14の位置を一方向に調整できる。したがって、フレーム13に対してカバー14を適切に開閉できる。
<第4実施例>
次に、第4実施例について説明する。第4実施例では、第1実施例と比べて、主に開閉機構30の構成が異なる。第4実施例では、主として、第1実施例と異なる点について説明する。
次に、第4実施例について説明する。第4実施例では、第1実施例と比べて、主に開閉機構30の構成が異なる。第4実施例では、主として、第1実施例と異なる点について説明する。
図17に示すように、本例では、第1実施例と比べて、ベース40が突起49を有しない。これに伴い、ホルダー50は、ガイド穴56を有しない。本例では、第1ベース板41及び第2ベース板42がベース40に対するホルダー50の移動をガイドする。
第1ベース板41は、第1ホルダー板51と接触する。第2ベース板42は、第2ホルダー板52と接触する。本例では、第1ベース板41及び第2ベース板42において内方を向く内面同士の間の寸法が、第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52において外方を向く外面同士の間の寸法と一致する。すなわち、ホルダー50は、第1ベース板41及び第2ベース板42によって挟まれる。これにより、ホルダー50は、第1ベース板41及び第2ベース板42にガイドされる。
第1ベース板41及び第2ベース板42において外方を向く外面同士の間の寸法が、第1ホルダー板51及び第2ホルダー板52において内方を向く内面同士の間の寸法と一致してもよい。すなわち、ホルダー50は、ベース40を挟んでもよい。これにより、ホルダー50は、第1ベース板41及び第2ベース板42にガイドされる。第4実施例によれば、以下の効果が得られる。
(6)第1ホルダー板51は、第1ベース板41に接触する。第2ホルダー板52は、第2ベース板42に接触する。ホルダー穴55は、一方向に長い長穴である。
上記構成によれば、ホルダー穴55が一方向に長い長穴であるため、ホルダー穴55が取付穴48と重なる状態で、ホルダー50がベース40に対して一方向に移動できる。このとき、第1ベース板41及び第2ベース板42がベース40に対するホルダー50の移動をガイドする。ホルダー50がベース40に対して一方向に移動することによって、カバー14がフレーム13に対して一方向に移動する。これにより、フレーム13に対するカバー14の位置を一方向に調整できる。したがって、フレーム13に対してカバー14を適切に開閉できる。
上記構成によれば、ホルダー穴55が一方向に長い長穴であるため、ホルダー穴55が取付穴48と重なる状態で、ホルダー50がベース40に対して一方向に移動できる。このとき、第1ベース板41及び第2ベース板42がベース40に対するホルダー50の移動をガイドする。ホルダー50がベース40に対して一方向に移動することによって、カバー14がフレーム13に対して一方向に移動する。これにより、フレーム13に対するカバー14の位置を一方向に調整できる。したがって、フレーム13に対してカバー14を適切に開閉できる。
上記実施例は、以下のように変更して実施できる。上記実施例及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施できる。
・固定ねじ80とホルダー穴55とによって、ベース40に対するホルダー50の移動をガイドしてもよい。この変更例においては、第4実施例と同様に、突起49及びガイド穴56が不要となる。
・固定ねじ80とホルダー穴55とによって、ベース40に対するホルダー50の移動をガイドしてもよい。この変更例においては、第4実施例と同様に、突起49及びガイド穴56が不要となる。
・ホルダー穴55が延びる方向は、第3方向D3に限らず、第1方向D1でもよいし、第2方向D2でもよい。ガイド穴56が延びる方向は、第3方向D3に限らず、第1方向D1でもよいし、第2方向D2でもよい。すなわち、ベース40に対するホルダー50の位置を調整するために、ホルダー50が移動可能な方向は、第3方向D3に限らず、第1方向D1でもよいし、第2方向D2でもよい。
以下に、上述した実施形態及び変更例から把握される技術的思想及びその作用効果を記載する。
(A)印刷装置は、媒体に印刷する印刷部と、前記印刷部を収容するフレームと、前記フレームに対して回転することによって、前記フレームに対して開閉するカバーと、前記フレームと前記カバーとに取り付けられる開閉機構と、を備え、前記開閉機構は、前記フレームに取り付けられるベースと、前記ベースに取り付けられるホルダーと、前記ホルダーに取り付けられるシャフトと、前記シャフトに取り付けられるアームであって、前記カバーが取り付けられる前記アームと、前記ホルダーを前記ベースに固定する固定ねじと、を有し、前記ベースは、前記ホルダーが取り付けられるための取付穴と、前記ホルダーに向かって突出する突起と、を有し、前記ホルダーは、前記取付穴と重なるホルダー穴と、前記突起が挿入されるガイド穴と、を有し、前記ガイド穴は、一方向に長い長穴であり、前記ホルダー穴は、前記一方向に長い長穴であり、前記固定ねじは、前記取付穴及び前記ホルダー穴に挿入される。
(A)印刷装置は、媒体に印刷する印刷部と、前記印刷部を収容するフレームと、前記フレームに対して回転することによって、前記フレームに対して開閉するカバーと、前記フレームと前記カバーとに取り付けられる開閉機構と、を備え、前記開閉機構は、前記フレームに取り付けられるベースと、前記ベースに取り付けられるホルダーと、前記ホルダーに取り付けられるシャフトと、前記シャフトに取り付けられるアームであって、前記カバーが取り付けられる前記アームと、前記ホルダーを前記ベースに固定する固定ねじと、を有し、前記ベースは、前記ホルダーが取り付けられるための取付穴と、前記ホルダーに向かって突出する突起と、を有し、前記ホルダーは、前記取付穴と重なるホルダー穴と、前記突起が挿入されるガイド穴と、を有し、前記ガイド穴は、一方向に長い長穴であり、前記ホルダー穴は、前記一方向に長い長穴であり、前記固定ねじは、前記取付穴及び前記ホルダー穴に挿入される。
上記構成によれば、ホルダー穴が一方向に長い長穴であるため、ホルダー穴が取付穴と重なる状態で、ホルダーがベースに対して一方向に移動できる。ガイド穴が一方向に長い長穴であるため、突起がガイド穴に挿入された状態で、ホルダーがベースに対して一方向に移動できる。このとき、突起及びガイド穴がベースに対するホルダーの移動をガイドする。ホルダーがベースに対して一方向に移動することによって、カバーがフレームに対して一方向に移動する。これにより、フレームに対するカバーの位置を一方向に調整できる。したがって、フレームに対してカバーを適切に開閉できる。
(B)上記印刷装置において、前記取付穴は、複数の取付穴のうちの1つであり、前記突起は、複数の突起のうちの1つであり、前記ホルダー穴は、複数のホルダー穴のうちの1つであり、前記ガイド穴は、複数のガイド穴のうちの1つであり、前記固定ねじは、複数の固定ねじのうちの1つであり、前記ベースは、前記複数の取付穴と、前記複数の突起と、を有し、前記ホルダーは、前記複数のホルダー穴と、前記複数のガイド穴と、を有してもよい。
上記構成によれば、1つの突起及び1つのガイド穴によってホルダーの移動をガイドする場合と比べて、複数の突起及び複数のガイド穴によってホルダーの移動を精度よくガイドできる。これにより、ベースに対するホルダーの位置を調整しやすい。
(C)上記印刷装置において、前記ベースは、前記ベースに対する前記ホルダーの位置を調整するための治具が挿入されるピン穴を有し、前記ホルダーは、前記ピン穴と重なるカム穴であって、前記治具が有するカムが挿入される前記カム穴を有してもよい。
上記構成によれば、治具がピン穴に挿入されることによって、カムがカム穴に挿入される。治具が回転すると、カムがカム穴で回転する。これにより、ベースに対してホルダーが一方向に移動する。治具によって、ベースに対するホルダーの位置を細かに調整できる。
(D)上記印刷装置において、前記カム穴は、前記一方向とは異なる方向に延びる長穴であってもよい。
上記構成によれば、治具が回転することによって、ベースに対してホルダーが一方向に移動しやすい。これにより、ベースに対するホルダーの位置を調整しやすい。
上記構成によれば、治具が回転することによって、ベースに対してホルダーが一方向に移動しやすい。これにより、ベースに対するホルダーの位置を調整しやすい。
(E)印刷装置は、媒体に印刷する印刷部と、前記印刷部を収容するフレームと、前記フレームに対して回転することによって、前記フレームに対して開閉するカバーと、前記フレームと前記カバーとに取り付けられる開閉機構と、を備え、前記開閉機構は、前記フレームに取り付けられるホルダーと、前記ホルダーに保持されるシャフトと、前記シャフトに保持されるアームであって、前記カバーが取り付けられる前記アームと、前記ホルダーを前記フレームに固定する固定ねじと、を有し、前記フレームは、前記ホルダーが取り付けられるための取付穴と、前記ホルダーに向かって突出する突起と、を有し、前記ホルダーは、前記取付穴と重なるホルダー穴と、前記突起が挿入されるガイド穴と、を有し、前記ガイド穴は、一方向に長い長穴であり、前記ホルダー穴は、前記一方向に長い長穴であり、前記固定ねじは、前記取付穴及び前記ホルダー穴に挿入される。
上記構成によれば、ホルダー穴が一方向に長い長穴であるため、ホルダー穴が取付穴と重なる状態で、ホルダーがベースに対して一方向に移動できる。ガイド穴が一方向に長い長穴であるため、突起がガイド穴に挿入された状態で、ホルダーがベースに対して一方向に移動できる。このとき、突起及びガイド穴がフレームに対するホルダーの移動をガイドする。ホルダーがフレームに対して一方向に移動することによって、カバーがフレームに対して一方向に移動する。これにより、フレームに対するカバーの位置を一方向に調整できる。したがって、フレームに対してカバーを適切に開閉できる。
(F)印刷装置は、媒体に印刷する印刷部と、前記印刷部を収容するフレームと、前記フレームに対して回転することによって、前記フレームに対して開閉するカバーと、前記フレームと前記カバーとに取り付けられる開閉機構と、を備え、前記開閉機構は、前記フレームに取り付けられるベースと、前記ベースに取り付けられるホルダーと、前記ホルダーに保持されるシャフトと、前記シャフトに保持されるアームであって、前記カバーが取り付けられる前記アームと、前記ホルダーを前記ベースに固定する固定ねじと、を有し、前記ベースは、一方向に延びる第1ベース板と、前記一方向に延びる第2ベース板と、前記ホルダーが取り付けられるための取付穴が開口する取付板と、を有し、前記ホルダーは、前記一方向に延びる第1ホルダー板であって、前記第1ベース板と対向する前記第1ホルダー板と、前記一方向に延びる第2ホルダー板であって、前記第2ベース板と対向する前記第2ホルダー板と、前記取付板と対向する調整板であって、前記取付穴と重なるホルダー穴が開口する前記調整板と、を有し、前記第1ホルダー板は、前記第1ベース板に接触し、前記第2ホルダー板は、前記第2ベース板に接触し、前記ホルダー穴は、前記一方向に長い長穴であり、前記固定ねじは、前記取付穴及び前記ホルダー穴に挿入される。
上記構成によれば、ホルダー穴が一方向に長い長穴であるため、ホルダー穴が取付穴と重なる状態で、ホルダーがベースに対して一方向に移動できる。このとき、第1ベース板及び第2ベース板がベースに対するホルダーの移動をガイドする。ホルダーがベースに対して一方向に移動することによって、カバーがフレームに対して一方向に移動する。これにより、フレームに対するカバーの位置を一方向に調整できる。したがって、フレームに対してカバーを適切に開閉できる。
11…印刷装置、12…筐体、13…フレーム、14…カバー、15…接続部分、16…第1接続板、17…第2接続板、21…印刷部、22…ヘッド、23…キャリッジ、24…ノズル、25…支持部、30…開閉機構、40…ベース、41…第1ベース板、42…第2ベース板、43…固定板、44…取付板、45…固定穴、46…第1取付板、47…第2取付板、48…取付穴、49…突起、50…ホルダー、51…第1ホルダー板、52…第2ホルダー板、53…調整板、54…シャフト穴、55…ホルダー穴、56…ガイド穴、60…シャフト、70…アーム、71…第1アーム板、72…第2アーム板、73…保持板、74…挿入穴、75…保持穴、80…固定ねじ、90…治具、91…本体、92…カム、93…ピン、94…ピン穴、95…カム穴、97…取付穴、98…突起、D1…第1方向、D2…第2方向、D3…第3方向、L1…軸線、M1…媒体。
Claims (6)
- 媒体に印刷する印刷部と、
前記印刷部を収容するフレームと、
前記フレームに対して回転することによって、前記フレームに対して開閉するカバーと、
前記フレームと前記カバーとに取り付けられる開閉機構と、を備え、
前記開閉機構は、
前記フレームに取り付けられるベースと、
前記ベースに取り付けられるホルダーと、
前記ホルダーに取り付けられるシャフトと、
前記シャフトに取り付けられるアームであって、前記カバーが取り付けられる前記アームと、
前記ホルダーを前記ベースに固定する固定ねじと、を有し、
前記ベースは、
前記ホルダーが取り付けられるための取付穴と、
前記ホルダーに向かって突出する突起と、を有し、
前記ホルダーは、
前記取付穴と重なるホルダー穴と、
前記突起が挿入されるガイド穴と、を有し、
前記ガイド穴は、一方向に長い長穴であり、
前記ホルダー穴は、前記一方向に長い長穴であり、
前記固定ねじは、前記取付穴及び前記ホルダー穴に挿入されることを特徴とする印刷装置。 - 前記取付穴は、複数の取付穴のうちの1つであり、
前記突起は、複数の突起のうちの1つであり、
前記ホルダー穴は、複数のホルダー穴のうちの1つであり、
前記ガイド穴は、複数のガイド穴のうちの1つであり、
前記固定ねじは、複数の固定ねじのうちの1つであり、
前記ベースは、
前記複数の取付穴と、
前記複数の突起と、を有し、
前記ホルダーは、
前記複数のホルダー穴と、
前記複数のガイド穴と、を有することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 前記ベースは、前記ベースに対する前記ホルダーの位置を調整するための治具が挿入されるピン穴を有し、
前記ホルダーは、前記ピン穴と重なるカム穴であって、前記治具が有するカムが挿入される前記カム穴を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の印刷装置。 - 前記カム穴は、前記一方向とは異なる方向に延びる長穴であることを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
- 媒体に印刷する印刷部と、
前記印刷部を収容するフレームと、
前記フレームに対して回転することによって、前記フレームに対して開閉するカバーと、
前記フレームと前記カバーとに取り付けられる開閉機構と、を備え、
前記開閉機構は、
前記フレームに取り付けられるホルダーと、
前記ホルダーに保持されるシャフトと、
前記シャフトに保持されるアームであって、前記カバーが取り付けられる前記アームと、
前記ホルダーを前記フレームに固定する固定ねじと、を有し、
前記フレームは、
前記ホルダーが取り付けられるための取付穴と、
前記ホルダーに向かって突出する突起と、を有し、
前記ホルダーは、
前記取付穴と重なるホルダー穴と、
前記突起が挿入されるガイド穴と、を有し、
前記ガイド穴は、一方向に長い長穴であり、
前記ホルダー穴は、前記一方向に長い長穴であり、
前記固定ねじは、前記取付穴及び前記ホルダー穴に挿入されることを特徴とする印刷装置。 - 媒体に印刷する印刷部と、
前記印刷部を収容するフレームと、
前記フレームに対して回転することによって、前記フレームに対して開閉するカバーと、
前記フレームと前記カバーとに取り付けられる開閉機構と、を備え、
前記開閉機構は、
前記フレームに取り付けられるベースと、
前記ベースに取り付けられるホルダーと、
前記ホルダーに保持されるシャフトと、
前記シャフトに保持されるアームであって、前記カバーが取り付けられる前記アームと、
前記ホルダーを前記ベースに固定する固定ねじと、を有し、
前記ベースは、
一方向に延びる第1ベース板と、
前記一方向に延びる第2ベース板と、
前記ホルダーが取り付けられるための取付穴が開口する取付板と、を有し、
前記ホルダーは、
前記一方向に延びる第1ホルダー板であって、前記第1ベース板と対向する前記第1ホルダー板と、
前記一方向に延びる第2ホルダー板であって、前記第2ベース板と対向する前記第2ホルダー板と、
前記取付板と対向する調整板であって、前記取付穴と重なるホルダー穴が開口する前記調整板と、を有し、
前記第1ホルダー板は、前記第1ベース板に接触し、
前記第2ホルダー板は、前記第2ベース板に接触し、
前記ホルダー穴は、前記一方向に長い長穴であり、
前記固定ねじは、前記取付穴及び前記ホルダー穴に挿入されることを特徴とする印刷装置。
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