JP4588160B2 - 端末装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、入力部、表示部、印字部、補助記憶部、CPU、電源部等を備えた端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の端末装置は、図29に示すように、装置本体100の前面にキーボード操作部101および液晶表示部102を備え、側面にはFD(フロッピーディスク)挿入口103が形成され、上面には印字用紙排出口104が形成されている。装置本体100内部には、CPUが組み込まれた主回路ユニット105、電源ユニット106、FDD(フロッピーディスク駆動装置)などの補助記憶ユニット107、印字ユニット108などが配置されている。また、装置本体100内部には、トレイ109の上に折り畳まれた印字用紙110が収容されており、印字を行う場合は、印字用紙110が印字プラテン111上に繰り出されて、印字ヘッド112によりインクリボン113を介して印字が行われ、印字が終了すると、上部の排出口104から排出される。さらに、キーボード操作部101の側方には、ペン型スキャナー121が、ホルダー穴122の中に差し込まれて保持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の端末装置では、タッチパネルが付いておらず、操作性が悪いという問題があった。また、組み立てをねじ等を利用して行うため、組立や分解に手間が掛かるという問題があった。さらに、全ての機能を一つの装置本体内にまとめているため、装置本体の奥行きが長く、設置場所を多く取るという問題があった。
【0004】
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり、操作性がよく、組立分解性およびメンテナンス性がよく、奥行寸法を短くして設置面積の小さい端末装置を提供することを目的とする。
【0005】
上記問題を解決するために本願端末装置は、表示画面とタッチパネルとを一体に構成した入力・表示部と、前記入力・表示部を傾動可能に保持するフロントカバーと両側板と前記フロントカバーおよび前記両側板を保持する底部とを有する端末装置であって、前記底部の周囲には前記フロントカバーを弾性的に挟み込む外側リムと内側リムとを設け、前記フロントカバーの下部にはボスを設け、前記ボスはこじ開け穴を上部に接して設けたものであり、前記ボスと嵌合する嵌合穴を前記内側リムに設け、前記ボスと前記嵌合穴とが係合して前記フロントカバーと前記底部とを固定し、前記こじ開け穴に相対する前記内側リムの一部を外から押すことにより前記係合が解除するものとした。この構成により、フロントカバーに重量があっても容易に組み立てができ、また、フロントカバーの取り外しによるメンテナンスの作業性を向上できることとなる。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお、以下に示す実施の形態では、発送に関するバーコード情報をペン型スキャナーで読み取り、発送明細書を印字して自動的に作成する端末装置を例にしているが、他の端末装置にも適用できることは勿論である。
【0030】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における端末装置の概略側面図である。図1において、装置本体の筐体1の前面には、フロントカバー2が設けられており、その上部は、フロントカバー2の面位置Pから斜めに距離Dだけセットバック部3が設けられている。また、フロントカバー2の前面には、ヒンジ4を介して、タッチパネル付き液晶表示部(以下、単に液晶表示部という。)5が、傾動可能に設けられている。さらに、筐体1の内部には、下部から上方へ、CPUやメモリ等を実装した主回路ユニット6、FDDやHDDなどの補助記憶ユニット7、電源ユニット8、印字用紙用のトレイ9、ミシン目のついた折り畳まれた印字用紙10、印字ユニット11等が配置されている。
【0031】
従来の端末装置は、装置本体の筐体前面は平面であるが、本実施の形態1における筐体1およびフロントカバー2は、その上部が、フロントカバー2の面位置Pから斜めにセットバック部3が設けられているので、フロントカバー2にヒンジ4を介して設けられた液晶表示部5は、従来の傾動角θ1よりも大きい傾動角θ2まで傾けることができ、操作者の体格や設置環境に応じた適切な角度で液晶表示部5を視認することができる。
【0032】
(実施の形態2)
図2は本発明の実施の形態2における端末装置の概略側面図であり、実施の形態1と異なるのは、セットバック部3が曲面で構成されていることだけである。このように、セットバック部3を曲面で構成することにより、実施の形態1の効果に加えて、外観の印象が柔らかくなり、デザイン的に優れたものになる。
【0033】
(実施の形態3)
図3は本発明の実施の形態3における端末装置の概略側面図であり、実施の形態1とは、筐体1およびフロントカバー2の上部セットバック部3aは同じであるが、本実施の形態3では、それらの両側面にも側面セットバック部3bが形成されていることが異なる。このように、筐体1およびフロントカバー2の両側面にも側面セットバック部3bを設けることにより、液晶表示部5の垂直方向の傾動角θVが大きくなるとともに、水平方向の傾動角θHも大きくすることができる。
【0034】
(実施の形態4)
図4は本発明の実施の形態4における端末装置の概略側面図であり、実施の形態3と異なるのは、各セットバック部3a、3bが曲面で構成されていることだけである。このように、本実施の形態4では、各セットバック部3a、3bが曲面で構成されているため、実施の形態3の効果に加えて、外観の印象が柔らかくなり、デザイン的に優れたものになる。
【0035】
(実施の形態5)
図5は本発明の実施の形態5における端末装置の概略側面図であり、上記各実施の形態において、液晶表示部5をヒンジ4を介して保持したフロントカバー2が、装置本体の筐体1に対して着脱可能に取り付けられている。このように構成することにより、フロントカバー2を筐体1から取り外した図5(a)の状態では、筐体1の前面が開放されて内部が露出されるので、メンテナンスを容易に行うことができる。
【0036】
(実施の形態6)
図6は本発明の実施の形態6における端末装置の概略側面図であり、上記各実施の形態において、液晶表示部5をヒンジ4を介してフロントカバー2および筐体1に対して取り付ける支持部材15が、フロントカバー2および筐体1に対して前後方向に移動可能に取り付けられている。このように構成することにより、支持部材15を前方に引き延ばした図6(b)の状態では、液晶表示部5をの傾動角θを、支持部材15を後方に押し込んだ図6(a)の状態よりもさらに大きく取ることができる。
【0037】
(実施の形態7)
図7(a)は本発明の実施の形態7における端末装置の概略平面図、図7(b)はその概略側面図であり、実施の形態1とは、筐体1の内部最上部に印字ユニット11が配置されていることは同じであるが、主回路ユニット6、補助記憶ユニット7、電源ユニット8等の配置位置が異なっている。このように、本実施の形態7によれば、筐体1の内部最上部に印字ユニット11を配置する以外は、他のユニットを自由にレイアウトすることができる。
【0038】
(実施の形態8)
図8(a)は本発明の実施の形態8における端末装置の概略斜視図、図8(b)はそのスキャナホルダー部の拡大断面図であり、上記各実施の形態において、樹脂成形品である筐体1の側面には、ペン型スキャナー16を保持するためのスキャナホルダー17が一体に形成されている。スキャナホルダー17は、図8(b)に示すように、底部17aが開放された漏斗状に形成されている。このように、本実施の形態8によれば、筐体1の側面にスキャナホルダー17を一体に設け、その底部17aを開放したので、ペン型スキャナー16の先端部分がホルダー17に接触しないので、ペン型スキャナー16の先端への傷や汚れを防止することができる。
【0039】
(実施の形態9)
図9は本発明の実施の形態9における端末装置の概略斜視図であり、上記各実施の形態において、樹脂成形品である筐体1の上面には、筐体内最上部に配置された印字ユニットを開放するためのアッパーカバー18が着脱可能に設けられている。アッパーカバー18は、図10(a)に示すように、前端部に係止爪18aを有し、さらに図10(b)に示すように、両側部も係止爪18b、18cを有し、筐体1と同様な樹脂材料により成形されている。このアッパーカバー18を筐体1に取り付ける場合には、前端部の係止爪18aをフロントカバーの縁部に係止させて、両側部の係止爪18b、18cを内側に撓ませながら後部を押し下げ、樹脂材料の弾性により、係止爪18b、18cを筐体1の開口部19の両側縁部に係合させる。アッパーカバー18を取り外す場合には、アッパーカバー18の後部を引き上げることにより、アッパーカバー18を容易に取り外すことができ、開口部19に露出する印字ユニットの印字リボンの交換やその他のメンテナンスを行うことができる。
【0040】
(実施の形態10)
図11(b)は本発明の実施の形態10における端末装置の概略側面図であり、上記各実施の形態において、樹脂成形品である筐体1の背面には、筐体内最上部に配置された印字ユニット11の用紙を交換するために、リアーカバー20が開閉可能に設けられている。リアーカバー20は、筐体1と同様な樹脂材料により成形され、その下部がヒンジ21を介して筐体に取り付けられ、筐体1の背面の開口部22を開閉可能になっている。開口部22の内側には、印字用紙10を収容する用紙コンテナー23が、ガイドレール24の上を前後方向に摺動可能に設けられている。用紙コンテナー23の後部には、ガイド穴25が縦方向に形成され、このガイド穴25に、リアーカバー20に設けられたガイドピン26が係合している。したがって、リアーカバー20をヒンジ21を介して開くと、ガイドピン26がガイド穴25に案内されながら、下方に下がるので、図11(b)のように、用紙コンテナー23が後方に押し出され、内部の印字用紙10の交換、補給等を容易に行うことができる。
【0041】
(実施の形態11)
図12(a)は本発明の実施の形態11における端末装置の概略側面断面図であり、図12(b)は本発明の実施の形態11における端末装置の概略背面断面図である。本実施の形態11においては、樹脂成形品である筐体1の両側板31、32に、筐体1内部に下から上に順に配置された補助記憶ユニット7、主回路ユニット6、電源ユニット8、印字ユニット11の各部ユニットを支持するユニット支持板33を摺動可能に案内するガイド溝34、35が形成されている。そして、筐体1のリアーカバー37が、両側板31、32に対して着脱可能に取り付けられている。また、フロントカバー36およびリヤーカバー37には、それぞれ各部ユニットの位置決めのためのストッパー38、39が形成されている。したがって、本実施の形態11によれば、リヤーカバー37を取り外して、補助記憶ユニット7、主回路ユニット6、電源ユニット8、印字ユニット11の各部ユニットをユニット支持板33ごと出し入れすることにより、各部ユニットの筐体1に対する組み付け、取り出しを容易に行うことができ、組立性やメンテナンス性を向上させることができる。
【0042】
(実施の形態12)
図13(a)は本発明の実施の形態12における端末装置の嵌め込み構造の概略断面図であり、図13(b)は本発明の実施の形態12における端末装置の両側板と底板の分解斜視図である。本実施の形態12においては、樹脂成形品である筐体1の左右の両側板41、42の下部に、底板43に対し着脱可能に取り付けるためのボス44が形成され、同様に樹脂成形品である底板43には、ボス44に嵌合する嵌合穴45が形成されている。嵌合穴45は、底板43の周囲に形成された外側リム46と内側リム47のうちの内側リム47に形成され、嵌合穴45を設けた部分の両側にはスリット47aが形成されて弾性的に撓みやすくなっている。また、側板41の下部は、全体的に内側に凹んで、底板42の外側リム46と内側リム47との間に入り込み、側板41の上部が外側リム46と同一面を構成するようになっている。さらに、ボス44の上部には、こじ開け穴48が形成され、このこじ開け穴48に対向する底板43の外側リム46の部分には切り欠き穴49が形成されている。右の側板42も同様な構成になっている。したがって、本実施の形態12によれば、左右の両側板41、42を底板43の外側リム46と内側リム47との間に挿入して、ボス44を嵌合穴45に嵌合させるだけで、両側板41、42と底板43の組み立てることができる。また、図13(a)の状態で、切り欠き穴49からこじ開け穴48にドライバーの先端を差し入れて、こじ上げることにより、嵌合穴45を設けた部分が内側に撓んでボス44が嵌合穴45から外れ、両側板41、42を底板43から取り外すことができ、組立性やメンテナンス性を向上させることができる。なお、本実施の形態12における嵌め込み構造は、天板またはフロントカバーを底板43と同様な構成とし、両側板41、42に同様なボスを設けることにより、底板43以外の取り付けに適用することもできる。
【0043】
(実施の形態13)
図14(a)は本発明の実施の形態13における端末装置の概略平面図であり、図14(b)は本発明の実施の形態13における端末装置の概略側面図である。本実施の形態13においては、樹脂成形品である筐体1の背面部に、主回路ユニット6およびコネクタ接続部を備えたリヤーカバー51が、一端部をヒンジ52を介して水平方向に開閉可能に設けられている。これにより、主回路ユニット6のメンテナンスを行う場合は、リヤーカバー51を開いて主回路ユニット6を外側に出して、コネクタ接続部にコネクタを接続することにより、主回路ユニット6の動作を検査することができる。
【0044】
(実施の形態14)
図15は本発明の実施の形態14における端末装置の概略分解斜視図であり、樹脂成形品である筐体1の天板1Aに、筐体内最上部に配置された印字ユニットを開放するための図10に示したのと同様なアッパーカバー18が着脱可能に設けられており、また、筐体1の背面板1Bには、印字ユニットの用紙収容部を開放するためのリヤーカバー61が開閉可能に設けられている。両側板1Cと天板1A、フロントカバー2、底板1Dとの組み立ては、図13に示した実施の形態12による構造を採用している。リヤーカバー61の両側部には、背面板1Bに形成された嵌合穴62に嵌合する回転軸63を備えたスカート部64が形成されている。スカート部64の回転軸63を設けた部分の両側にはスリット64aが形成されて弾性的に撓みやすくなっている。したがって、図16(a)に示すように、この両方のスカート部64の回転軸63の近傍に、内側方向に押圧力Fを加えて両方の回転軸63を内側に倒し、図16(b)に示すように、背面板1Bの嵌合穴62に挿入して押圧力Fを開放することにより、リヤーカバー61を背面板1Bに容易に取り付けることができる。また、リヤーカバー61を取り外すときは、リヤーカバー61を水平位置に開いて、同様にスカート部64に内側方向に押圧力Fを加えることにより、回転軸63を嵌合穴62から容易に取り外すことができる。
【0045】
(実施の形態15)
図17(a)は本発明の実施の形態15における端末装置の概略平面図であり、図17(b)はその旋回機構部の拡大図、図17(c)は本発明の実施の形態15における端末装置の概略側面図である。本実施の形態15においては、入力・表示部であるタッチパネル付き液晶表示部5をフロントカバー2に傾動可能に保持する構成が、フロントカバー2の前面に設けられた半円状のガイドリング71と、液晶表示部5の裏面に設けられてガイドリング71に摺動可能かつ回動可能に摩擦的に嵌合するリングアーム72とからなる。ガイドリング71およびリングアーム72は、ともに内部の硬質樹脂の周囲にエラスティック樹脂を被覆した断面円形の構造を有し、ガイドリング71にリングアーム72を嵌め込んで、ガイドリング71の両端部をフロントカバー2の裏面から固定する。両アーム71、72の外側のエラスティック樹脂は、摩擦係数が比較的大きいので、リングアーム72をガイドリング71の軸方向に摺動させるとともに、ガイドリング71に対して回動させることにより、どの位置およびどの回転角度でもその状態を保持することができ、液晶表示部5を操作者にとって最適な位置および角度に調整することができる。
【0046】
(実施の形態16)
図18(a)は本発明の実施の形態16における端末装置の概略平面図であり、図18(b)は本発明の実施の形態16における端末装置の概略側面図である。本実施の形態16においては、タッチパネル付き液晶表示部5の上側への傾動動作と装置本体の筐体1内の底部に収容された補助記憶ユニット7の前方への移動動作とを連動する連動機構を備えている。補助記憶ユニット7のフロッピーディスクドライバには、フロッピーディスクを出し入れするためのディスク挿入口が、筐体1の前面(正確にはフロントカバーの前面)に設ける場合があり、そのような場合には、ディスク挿入口が液晶表示部5の裏に隠れて見えないばがりでなく、フロッピーディスクを出し入れすることができない。そこで、本実施の形態16では、ディスクを出し入れする際には、液晶表示部5を上側へ傾動させることにより、補助記憶ユニット7が自動的に前方に押し出されて、ディスクの交換ができるようにしたものである。
【0047】
図18において、補助記憶ユニット7には、ラック81が水平に固定され、このラック81にピニオン/ギヤ82のピニオンが噛み合っており、そのギヤには歯付きベルトであるコグベルト83が、アイドルギヤ84を介して傾動ギヤ85との間に掛け渡されている。傾動ギヤ85は、液晶表示部5の支持駒86を筐体1に対して上下方向に回動可能に支持する水平軸87に固定され、支持駒86は垂直軸88を介して液晶表示部5に左右方向に回動可能に支持されている。したがって、液晶表示部5は、筐体1に対して上下左右方向に360度角度調整可能であり、しかも液晶表示部5を上側へ大きく傾けると、コグベルト83を介してピニオン/ギヤ82が回転してラック81を前方に押し出すので、補助記憶ユニット7が筐体の前方に押し出され、ディスクの交換ができるようになる。
【0048】
このように、本実施の形態16によれば、液晶表示部5の上側への傾動動作と装置本体の筐体1内の底部に収容された補助記憶ユニット7の前方への移動動作とを連動する連動機構を備えているので、補助記憶ユニット7のディスク挿入口を前方に設けた場合でも、ディスクの交換を容易に行うことができる。なお、ピニオン/ギヤ82の回転軸にモータを連結してモータの回転力により、補助記憶ユニット7の前方への移動と液晶表示部5の上側の傾動とを行うようにしてもよい。
【0049】
(実施の形態17)
図19は本発明の実施の形態17に係る従来の印字ユニットの構成を示す概略平面図である。従来においては、図29の従来例において説明したように、印字ユニット108は、前方から後方へインクリボン113、印字ヘッド112、印字プラテン111が順番に配置されているため、奥行寸法が長くなり、その分だけ印字済みの印字用紙110を排出するための排出口104の位置が操作者の座る位置から遠くなり、印字用紙110を取り出す動作が面倒になるという問題があった。そこで、本発明の実施の形態17以降は、印字用紙の排出口をできるだけ前方に持ってくることにより、操作性を向上させるようにしたものである。
【0050】
図20は本発明の実施の形態17における端末装置の印字ユニットの構成を示す概略平面図であり、端末装置全体の構成は、上記各実施の形態に示したものと同様であり、筐体内の上部に印字ユニット11が配置されている。印字ユニット11は、手前側に印字ヘッド12が配置され、その奥側に印字プラテン13が配置され、これら印字ヘッド12および印字プラテン13の左側に、インクリボン91を保持したリボンホルダー92が配置されている。この構成により、印字済みの印字用紙10を排出する印字用紙排出口14の位置を筐体の前方位置に近づけることができるので、排出口14から印字済みの印字用紙を取り出す作業が容易になる。
【0051】
(実施の形態18)
図21は本発明の実施の形態18に係る従来の印字ユニットの構成を示す概略平面図である。従来においては、図29の従来例において説明したように、印字ユニット108は、前方から後方へインクリボン113を収容したリボンカセット114、印字ヘッド112、印字プラテン111が順番に配置されているため、奥行寸法が長くなり、その分だけ印字済みの印字用紙110を排出するための排出口104の位置が操作者の座る位置から遠くなり、印字用紙110を取り出す動作が面倒になるという問題があった。そこで、本実施の形態18は、印字用紙の排出口をできるだけ前方に持ってくることにより、操作性を向上させるようにしたものである。
【0052】
図22は本発明の実施の形態18における端末装置の印字ユニットの構成を示す概略平面図であり、端末装置全体の構成は、上記各実施の形態に示したものと同様であり、筐体内の上部に印字ユニット11が配置されている。印字ユニット11は、手前側に印字ヘッド12が配置され、その奥側に印字プラテン13が配置され、これら印字ヘッド12および印字プラテン13の左側に、インクリボン91をエンドレスに詰め込むようにして収容したリボンカセット93が配置されている。この構成により、印字済みの印字用紙10を排出する印字用紙排出口14の位置を筐体の前方位置に近づけることができるので、排出口14から印字済みの印字用紙を取り出す作業が容易になる。
【0053】
(実施の形態19)
図23は本発明の実施の形態19における印字ユニット11の構成を示す斜視図であり、端末装置全体の構成は、上記各実施の形態に示したものと同様であり、筐体内の上部に印字ユニット11が配置されている。印字ユニット11は、手前側に印字ヘッド12が配置され、その奥側に印字プラテン13が配置され、これら印字ヘッド12および印字プラテン13の左側に、図22のリボンカセット93(または図20のリボンホルダー92)が配置されている。この構成により、印字済みの印字用紙10を排出する印字用紙排出口14の位置を筐体の前方位置に近づけることができるので、排出口14から印字済みの印字用紙を取り出す作業が容易になる。また、インクリボン91の印字ヘッド12からのリターン部91aを印字ヘッド12の筐体前方側に配置したので、印字ユニット11をコンパクトに構成することができる。
【0054】
(実施の形態20)
図24は上記実施の形態19に示した印字ユニット11において、インクリボン91のリターン部91aを案内するリターンガイド部94aを一体に備えたリボンカセット94を示している。この構成により、リボンカセット94をセットする際に、インクリボン91を引き回す必要がなくなり、リボンカセット94を簡単にセットすることができる。
【0055】
(実施の形態21)
図25は本発明の実施の形態21における印字ユニット11の構成を示す斜視図であり、端末装置全体の構成は、上記各実施の形態に示したものと同様であり、筐体内の上部に印字ユニット11が配置されている。印字ユニット11は、手前側に印字ヘッド12が配置され、その奥側に印字プラテン13が配置され、これら印字ヘッド12および印字プラテン13の左側に、図22のリボンカセット93(または図20のリボンホルダー92)が配置されている。この構成により、印字済みの印字用紙10を排出する印字用紙排出口の位置を筐体の前方位置に近づけることができるので、排出口から印字済みの印字用紙を取り出す作業が容易になる。また、インクリボン91の印字ヘッド12からのリターン部91aを印字ヘッド12の上方に配置したので、印字ユニット11をコンパクトに構成することができる。
【0056】
(実施の形態22)
図26は上記実施の形態21に示した印字ユニット11において、インクリボン91のリターン部91aを案内するリターンガイド部95aを一体に備えたリボンカセット95を示している。この構成により、リボンカセット95をセットする際に、インクリボン91を引き回す必要がなくなり、リボンカセット95を簡単にセットすることができる。
【0057】
(実施の形態23)
図27は本発明の実施の形態23における端末装置の印字ユニットの構成を示す概略平面図であり、端末装置全体の構成は、上記各実施の形態に示したものと同様であり、筐体内の上部に印字ユニット11が配置されている。印字ユニット11は、手前側に印字ヘッド12が配置され、その奥側に印字プラテン13が配置され、さらにその奥側にインクリボン91を保持したリボンホルダー96が配置されている。この構成により、印字済みの印字用紙10を排出する印字用紙排出口の位置を筐体の前方位置に近づけることができるので、排出口から印字済みの印字用紙を取り出す作業が容易になる。
【0058】
(実施の形態24)
図28は本発明の実施の形態24における端末装置の印字ユニットの構成を示す概略平面図であり、端末装置全体の構成は、上記各実施の形態に示したものと同様であり、筐体内の上部に印字ユニット11が配置されている。印字ユニット11は、手前側に印字ヘッド12が配置され、その奥側に印字プラテン13が配置され、さらにその奥側にインクリボン91をエンドレスに詰め込むようにして収容したリボンカセット97が配置されている。この構成により、印字済みの印字用紙10を排出する印字用紙排出口の位置を筐体の前方位置に近づけることができるので、排出口から印字済みの印字用紙を取り出す作業が容易になる。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による端末装置は、タッチパネル付きの液晶表示部をフロントカバーを介して装置本体の筐体に角度調整可能に設け、さらに筐体とフロントカバーの上部に、斜め後方にセットバック部を設けることにより、液晶表示部の調整角度を大きくとることができ、操作性が向上する。また、筐体を構成する前面板、側板、背面板、天板、底板等を嵌め込み構造とすることにより、組立分解性およびメンテナンス性がよくなる。また、筐体内の最上部に印字ユニットを配置して、インクリボン供給機構を側方に配置することで印字用紙排出口を筐体の前方側に近づけることができ、装置の奥行寸法を短くして設置面積を小さくできるとともに、印字用紙の取り出しを容易にすることができ、さらにコストも低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施の形態1における端末装置の概略側面図
(b)本発明の実施の形態1における端末装置の概略側面図
【図2】本発明の実施の形態2における端末装置の概略側面図
【図3】(a)本発明の実施の形態3における端末装置の概略平面図
(b)本発明の実施の形態3における端末装置の概略側面図
【図4】(a)本発明の実施の形態4における端末装置の概略平面図
(b)本発明の実施の形態4における端末装置の概略側面図
【図5】(a)本発明の実施の形態5における端末装置の概略分解側面図
(b)本発明の実施の形態5における端末装置の概略組立側面図
【図6】(a)本発明の実施の形態6における端末装置の概略側面図
(b)本発明の実施の形態6における端末装置の概略側面図
【図7】(a)本発明の実施の形態7における端末装置の概略平面図
(b)本発明の実施の形態7における端末装置の概略側面図
【図8】(a)本発明の実施の形態8における端末装置の概略斜視図
(b)本発明の実施の形態8における端末装置の部分拡大断面図
【図9】本発明の実施の形態9における端末装置の概略斜視図
【図10】(a)図9のA−A’断面図
(b)図9のB−B’断面図
【図11】(a)本発明の実施の形態10における端末装置の概略側面図
(b)本発明の実施の形態10における端末装置の概略側面図
【図12】(a)本発明の実施の形態11における端末装置の概略側面断面図
(b)本発明の実施の形態11における端末装置の概略背面断面図
【図13】(a)本発明の実施の形態12における端末装置の部分拡大断面図
(b)本発明の実施の形態12における端末装置の概略部分組立分解図
【図14】(a)本発明の実施の形態13における端末装置の概略平面図
(b)本発明の実施の形態13における端末装置の概略側面図
【図15】本発明の実施の形態14における端末装置の概略分解斜視図
【図16】(a)本発明の実施の形態14におけるリヤーカバーの断面図
(b)本発明の実施の形態14におけるリヤーカバーの組立断面図
【図17】(a)本発明の実施の形態15における端末装置の概略平面図
(c)本発明の実施の形態15における部分拡大斜視図
(b)本発明の実施の形態15における端末装置の概略側面図
【図18】(a)本発明の実施の形態16における端末装置の概略平面図
(b)本発明の実施の形態16における端末装置の概略側面図
【図19】(a)本発明の実施の形態17に係る従来の印字ユニットの概略平面図
(b)本発明の実施の形態17に係る従来の印字ユニットの概略側面図
【図20】(a)本発明の実施の形態17における印字ユニットの概略平面図
(b)本発明の実施の形態17における印字ユニットの概略側面図
【図21】(a)本発明の実施の形態18に係る従来の印字ユニットの概略平面図
(b)本発明の実施の形態18に係る従来の印字ユニットの概略側面図
【図22】(a)本発明の実施の形態18における印字ユニットの概略平面図
(b)本発明の実施の形態18における印字ユニットの概略側面図
【図23】本発明の実施の形態19における印字ユニットの概略斜視図
【図24】本発明の実施の形態20におけるリボンカセットの概略斜視図
【図25】本発明の実施の形態21における印字ユニットの概略斜視図
【図26】本発明の実施の形態22におけるリボンカセットの概略斜視図
【図27】本発明の実施の形態23における印字ユニットの概略平面図
【図28】本発明の実施の形態24における印字ユニットの概略平面図
【図29】(a)従来例における端末装置の概略斜視図
(b)従来例における端末装置の概略側面図
【符号の説明】
1 装置本体の筐体
2 フロントカバー
3 セットバック部
4 ヒンジ
5 タッチパネル付き液晶表示装置
6 主回路ユニット
7 補助記憶ユニット
8 電源ユニット
9 トレイ
10 印字用紙
12 印字ヘッド
13 印字プラテン
14 印字用紙排出口
15 支持部材
16 ペン型スキャナー
17 スキャナーホルダー
18 アッパーカバー
19 開口部
20 リヤーカバー
21 ヒンジ
22 開口部
23 用紙コンテナー
24 ガイドレール
25 ガイド穴
26 ガイドピン
31、32 側板
33 ユニット支持板
34、35 ガイド溝
36 フロントカバー
37 リヤーカバー
38、39 ストッパー
41、42 側板
43 底板
44 ボス
45 嵌合穴
46 外側リム
47 内側リム
48 こじ開け穴
49 切り欠き穴
51 リヤーカバー
52 ヒンジ
61 リヤーカバー
62 嵌合穴
63 回転軸
64 スカート部
71 ガイドリング
72 リングアーム
81 ラック
82 ピニオン/ギヤ
83 コグベルト
84 アイドルギヤ
85 傾動ギヤ
86 支持駒
87 水平軸
88 垂直軸
91 インクリボン
92、96 リボンホルダー
93、94、95、97 リボンカセット

Claims (1)

  1. 表示画面とタッチパネルとを一体に構成した入力・表示部と、前記入力・表示部を傾動可能に保持するフロントカバーと両側板と前記フロントカバーおよび前記両側板を保持する底部とを有する端末装置であって、
    前記底部の周囲には前記フロントカバーを弾性的に挟み込む外側リムと内側リムとを設け、
    前記フロントカバーの下部にはボスを設け、前記ボスはこじ開け穴を上部に接して設けたものであり
    前記ボスと嵌合する嵌合穴を前記内側リムに設け、
    前記ボスと前記嵌合穴とが係合して前記フロントカバーと前記底部とを固定し、
    前記こじ開け穴に相対する前記内側リムの一部を外から押すことにより前記係合が解除するものである端末装置。
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