JP7236175B2 - 商品サンプル用の芯材及び商品サンプル - Google Patents
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Description
本開示は、商品サンプル用の芯材及び商品サンプルに関する。
液体等の内容物を包装するための包装袋として、スタンドパックと称される自立型の包装袋が公知である(例えば特許文献1等参照。)この種の包装袋においては、内容物を包装した状態で自立性を有するため、商品陳列時の視認性が高まるという利点がある。包装袋の表面には、その商品の名称、説明、写真等が印刷されている。
この種の包装袋において、その商品サンプルを作成する場合には、既存の包装袋の表面に、サンプル用の印刷が施されたシートを貼り付けることが一般的である。
上記のように、既存の包装袋の表面にサンプル用のシートを貼り付ける手法では、シートを貼り付ける作業に時間がかかることや、貼り付けたシートにしわが出来て、商品サンプルの見栄えが悪くなることがある。
また、上記の手法で作成された商品サンプルは、液体等の内容物が包装された状態であるため、運送する場合には重くて嵩張ることや、運送コストが高くつくことがある。
本開示は、スタンドパックの商品サンプルを、簡単な作業で見栄えよく作成できるように構成すること、及び、スタンドパックの商品サンプルを、簡単に運送することができるように構成することを、目的とする。
本開示の一態様に係る商品サンプル用の芯材は、スタンドパックの商品サンプルを構成するために用いられる芯材であって、第1側板、第2側板及び底板を一連に有するとともに、展開状態と組立状態との間で切り替えが可能である。前記展開状態は、前記第1側板、前記第2側板及び前記底板が平面状に展開される状態であり、前記組立状態は、前記第1側板及び前記第2側板が、前記底板を介して、それぞれ外側方に膨らんだ状態に保持される状態である。
本開示の一態様に係る商品サンプルは、前記芯材と、前記芯材が挿入される袋とを備える。前記袋は、一対のシートが貼り合わされた袋である。
(第1実施形態)
図5には、第1実施形態の商品サンプル9を示している。商品サンプル9は、スタンドパックと称される自立型の包装袋のサンプルである。商品サンプル9は、図3に示す組立状態の芯材8を、図4に示す袋85に挿入することで構成されている。以下の説明において用いる上下、左右及び水平の各方向は、商品サンプル9を自立させたときを基準とする。
図5には、第1実施形態の商品サンプル9を示している。商品サンプル9は、スタンドパックと称される自立型の包装袋のサンプルである。商品サンプル9は、図3に示す組立状態の芯材8を、図4に示す袋85に挿入することで構成されている。以下の説明において用いる上下、左右及び水平の各方向は、商品サンプル9を自立させたときを基準とする。
(芯材)
芯材8は、図1に示す展開状態と、図3に示す組立状態との間で切り替えが可能である。展開状態の芯材8を所定の手順で立体的に組み立てることで、芯材8は展開状態から組立状態に切り替わる。また、組立状態の芯材8を所定の手順で展開することで、芯材8は組立状態から展開状態に切り替わる。
芯材8は、図1に示す展開状態と、図3に示す組立状態との間で切り替えが可能である。展開状態の芯材8を所定の手順で立体的に組み立てることで、芯材8は展開状態から組立状態に切り替わる。また、組立状態の芯材8を所定の手順で展開することで、芯材8は組立状態から展開状態に切り替わる。
芯材8は、繰り返しの折り曲げ作業が可能となるように、紙(具体的には厚紙)で形成されている。第1実施形態において、芯材8は、1枚の紙を加工することで形成されている。
図1等に示すように、芯材8は、矩形状の外形を有する第1側板1と、矩形状の一部が円弧状に凹んだ外形を有する第2側板2と、紡錘状の外形を有する底板3とを一連に有する。
第1側板1は、第1方向D1を長手方向とした矩形状の外形を有する。第1側板1の短手方向は、第1方向D1と直交する第2方向D2である。第1側板1は、展開状態において第2側板2と同一平面上で一つながりとなるように、設けられている。第1側板1と第2側板2との間には、上下方向に伸びる直線状の折り線5が設けられている。言い換えれば、第1側板1と第2側板2を構成する紙のうち、折り線5を挟んだ一側が第1側板1であり、他側が第2側板2である。折り線5は、谷折りの目印となる線である。
第1側板1は、組立状態において底板3の一部31が引っ掛かるための複数の孔12を有する。複数の孔12は、第1側板1の下部に配列された4つの孔12である。4つの孔12の配列は、上に向けて膨らんだ円弧状の配列である。第1実施形態では、各々が矩形状である4つの孔12が、底板3の一部31が引っ掛かる部分11を構成している。
第1側板1は、組立状態において芯材8の側面の凹凸を作り出すための複数の切り込み7を有する。複数の切り込み7は、第1側板1のうち複数の孔12が設けられた部分(つまり第1側板1の下部)よりも上側の部分に、互いに距離をあけて配列されている。各切り込み7は、台形から下底を除いた折れ線状の形状を有する。各切り込み7は、非直線状であり、かつ非環状である。後述のように、組立状態において第1側板1が外側方に膨らんだ状態に保持されると、第1側板1のうち各切り込み7の近傍部分が、他の部分よりも外側方にはみ出し、これによって、芯材8の側面の凹凸が作り出される。
第1実施形態において、複数の切り込み7の配列は、上下左右に規則的な配列であるが、これに限定されず、複数の切り込み7の配列が不規則な配列でもよい。また、第1実施形態において、複数の切り込み7は互いに同一の寸法形状を有しているが、複数の切り込み7のうち少なくとも1つが、残りの切り込み7とは異なる寸法を有してもよいし、複数の切り込み7のうち少なくとも1つが、残りの切り込み7とは異なる形状を有してもよいし、複数の切り込み7のうち少なくとも1つが、残りの切り込み7とは異なる寸法形状を有してもよい。切り込み7が有し得る形状の変形例については、後述する。
また、第1実施形態においては、複数の切り込み7のうち少なくとも1つが、残りの切り込み7とは異なる向きで配列されており、詳細には、上下複数列(具体的には3列)に配列された複数の切り込み7のうち、少なくとも1列(具体的には3列のうち真ん中の1列)に配列された複数の切り込み7が、残りの列の複数の切り込み7とは反対の向きで配列されているが、複数の切り込み7の全てが同一の向きで配列されてもよい。また、第1実施形態においては、複数の切り込み7が上下3列に配列されているが、上下に1列又は2列であってもよいし、4列以上であってもよい。
第1側板1には、折り線5から離れる側に突出する複数の突片61,62が、設けられている。複数の突片61,62は、上下に並んで位置する2つの突片61,62である。
2つの突片61,62のうち下側に位置する突片61は、突片61の先端部分を構成するフック状の引っ掛け片611と、突片61の基端部分を構成する連結片612とを含む。引っ掛け片611は、連結片612のうち引っ掛け片611につながる部分よりも、上下両側に突出した部分6112,6114を有する。連結片612の一部は、抑え片614で構成されている。抑え片614は、連結片612の下部を構成し、引っ掛け片611から離れた部分ほど下側に位置するように傾いた傾斜辺6141を有する。傾斜辺6141は、連結片612が有する一直線状の下端辺である。連結片612の上端辺は、水平方向に伸びる一直線状の辺である。
2つの突片61,62のうち上側に位置する突片62は、突片62の先端部分を構成するフック状の引っ掛け片621と、突片62の基端部分を構成する連結片622とを含む。引っ掛け片621は、連結片622のうち引っ掛け片621につながる部分よりも、上下両側に突出した部分6212,6214を有する。連結片622の上端辺と下端辺は、互いに平行な一直線状の辺である。上側の突片62に含まれる引っ掛け片621は、下側の突片61に含まれる引っ掛け片611よりも小さな上下寸法を有する。
更に、第1側板1には、第1側板1の上部から突出する突片63が設けられている。突片63は、突片63の先端部分を構成するフック状の引っ掛け片631と、突片63の基端部分を構成する連結片632とを含む。引っ掛け片631は、連結片632のうち引っ掛け片631につながる部分よりも、左右両側に突出した部分6312,6314を有する。連結片632の左右の端辺は、第1側板1に近い部分ほど互いの距離が離れるように傾いた傾斜辺である。
第2側板2は、第1側板1に対して第2方向D2において連続するように形成されている。第2側板2は、第1方向D1を長手方向とし、第2方向D2を短手方向とした矩形状の外形を有する。
第2側板2は、第1側板1と同様に、組立状態において芯材8の側面の凹凸を作り出すための複数の非直線状の切り込み7を有する。複数の切り込み7は、互いに距離をあけて配列されている。組立状態において第2側板2が外側方に膨らんだ状態に保持されると、第2側板2のうち各切り込み7の近傍部分が、他の部分よりも外側方にはみ出し、これによって、芯材8の側面の凹凸が作り出される。
第2側板2においても、複数の切り込み7の配列は、上下左右に規則的な配列であるが、これに限定されず、複数の切り込み7の配列が不規則な配列でもよい。また、第2側板2においても、複数の切り込み7は互いに同一の寸法形状を有するが、複数の切り込み7のうち少なくとも1つが、残りの切り込み7とは異なる寸法形状を有してもよい。また、第2側板2においても、複数の切り込み7のうち少なくとも1つが、残りの切り込み7とは異なる向きで配列されている(具体的には、上下3列に配列された複数の切り込み7のうち、真ん中の列に配列された複数の切り込み7が、残りの列の複数の切り込み7とは反対の向きで配列されている)が、複数の切り込み7の全てが同一の向きで配列されてもよい。
第2側板2のうち、折り線5から離れた側の端部には、複数の孔71,72が設けられている。複数の孔71,72は、上下に並んで位置する2つの孔71,72である。2つの孔71,72は、それぞれ上下に一直線状の切り込みによって構成されている。下側の孔71は、第1側板1に設けられた下側の突片61が挿し込まれる孔であり、上側の孔72は、第1側板1に設けられた上側の突片62が挿し込まれる孔である。上側の孔72は、下側の孔71よりも小さな上下寸法を有する。言い換えれば、上下方向における上側の孔72の長さは、上下方向における下側の孔71の長さよりも短く設けられている。
更に、第2側板2の上端部(詳細には、第2側板2のうち複数の切り込み7が設けられた部分よりも上側の部分)には、孔73が設けられている。孔73は、第1側板1に設けられた突片63が挿し込まれる孔であり、左右に一直線状の切り込みによって構成されている。
(底板)
底板3は、第2方向D2を長手方向とする紡錘状の外形を有し、第2側板2に対して第1方向D1において連続するように形成されている。紡錘状である底板3の長手方向は、換言すれば底板3の軸方向である。底板3は、円弧状の折り線4を介して、第2側板2に対して一つながりに設けられている。言い換えれば、一対の側板1,2のうち、底板3に直接的につながるほうが第2側板2であり、底板3に直接的につながらないほうが第1側板1である。
底板3は、第2方向D2を長手方向とする紡錘状の外形を有し、第2側板2に対して第1方向D1において連続するように形成されている。紡錘状である底板3の長手方向は、換言すれば底板3の軸方向である。底板3は、円弧状の折り線4を介して、第2側板2に対して一つながりに設けられている。言い換えれば、一対の側板1,2のうち、底板3に直接的につながるほうが第2側板2であり、底板3に直接的につながらないほうが第1側板1である。
折り線4は、上に向けて膨らんだ円弧状の折り線である。折り線4は、谷折りの目印及びガイドの機能を有する線であり、円弧状に配列された複数の孔で構成されている。
底板3の外周縁のうち、半部は円弧状の折り線4によって構成され、残り半部は、円弧状の周縁35によって構成されている。折り線4と周縁35とは、互いに線対称な形状を有する。折り線4が膨らむ側とは反対側に向けて膨らむ周縁35の中央部分には、凹み351が設けられている。凹み351は、半円状の凹みである。
周縁35には、複数の突起32が設けられている。複数の突起32の配列は、折り線4が膨らむ側とは反対側に向けて膨らむ円弧状の配列である。複数の突起32は、第1側板1に配列された4つの孔12に対して一対一で挿し込まれるように構成された、4つの突起32である。4つの突起32が、4つの孔12に挿し込まれる底板3の一部31を構成している。
(袋)
図4、図5に示すように、袋85は、一対のシート851,852が貼り合わされた袋である。一対のシート851,852は、例えば樹脂又は紙をベースに構成された可撓性のシートである。
図4、図5に示すように、袋85は、一対のシート851,852が貼り合わされた袋である。一対のシート851,852は、例えば樹脂又は紙をベースに構成された可撓性のシートである。
一対のシート851,852の表面には、その商品に関する文字、図形、写真、記号等の適宜の印刷が施されている。一対のシート851,852は、互いの下端部を除いた周縁部同士が接着されている。そのため、袋85の下端部850は開口しており、該開口を通じて袋85の内部に組立状態の芯材8を挿入することが可能である。
(商品サンプルの組み立て)
芯材8の展開状態は、図1に示すように、一枚の紙を用いて形成された第1側板1、第2側板2及び底板3が平面状に展開された状態である。展開状態の芯材8において、折り線5に沿って芯材8の全体を二つ折りにし、第1側板1と第2側板2とを重ねたうえで、第1側板1に設けられた3つの突片61、62,63を、第2側板2の対応する孔71,72,73にそれぞれ挿し込む。これにより、突片61、62,63が対応する孔71,72,73にそれぞれ引っ掛かり、芯材8は、図2に示す組み立て途中の状態となる。
芯材8の展開状態は、図1に示すように、一枚の紙を用いて形成された第1側板1、第2側板2及び底板3が平面状に展開された状態である。展開状態の芯材8において、折り線5に沿って芯材8の全体を二つ折りにし、第1側板1と第2側板2とを重ねたうえで、第1側板1に設けられた3つの突片61、62,63を、第2側板2の対応する孔71,72,73にそれぞれ挿し込む。これにより、突片61、62,63が対応する孔71,72,73にそれぞれ引っ掛かり、芯材8は、図2に示す組み立て途中の状態となる。
次いで、円弧状の折り線4に沿って、底板3を第2側板2に対して直角に折り、底板3に設けられた4つの突起32を、それぞれ第1側板1の対応する孔12に挿し込む。この作業において、利用者は、底板3の凹み351に自身の指を挿し入れた状態で、底板3を操作することができる。この作業により、芯材8は、図3に示す組立状態となる。
組立状態の芯材8において、第1側板1と第2側板2は、両者の間に位置する底板3を介して、それぞれ外側方に膨らんだ状態に保持される。底板3は、上方に膨らんだアーチ状の形態で保持される。第1側板1と第2側板2は、それぞれ底板3に近い部分ほど外側方に向けて大きな曲率で膨らむ。そのため、組立状態の芯材8は、実際のスタンドパックに近似した形状を有する。
組立状態の芯材8においては、第1側板1の下部と第2側板の下部との間に底板3が介在することから、第2側板2の下部には、第1側板1から離れようとする比較的大きな力が働く。これに対して、下側の突片61には抑え片614が含まれており、抑え片614が、第2側板2のうち最も第1側板1から浮き上がりやすい部分を押さえるので、第2側板2の浮き上がりは効果的に抑えられる。
加えて、組立状態の芯材8においては、第1側板1と第2側板2の両方において、複数の切り込み7のそれぞれの近傍部分が、他の部分よりも外側方にはみ出す。これによって、芯材8の側面の凹凸が作り出される。
上記の構造を有する組立状態の芯材8を、袋85の内部に挿入することで、図5に示す商品サンプル9が得られる。商品サンプル9においては、内部に挿入された芯材8によって、実際のスタンドパックに近似した形状が得られる。加えて、商品サンプル9においては、複数の切り込み7によって作り出された芯材8の側面の凹凸によって、その側面に細かな凹凸が作り出される。粘性を有する液体の内容物や、固形の内容物が包装された実際のスタンドパックでは、その側面に細かな凹凸が生じることが一般的であるため、第1実施形態の芯材8及び袋85を用いて形成された商品サンプル9では、より実際のスタンドパックに近似した形状が得られる。
商品サンプル9を利用した後に、利用者は、芯材8を袋85の内部に挿入した状態のままで、突片61、62,63をそれぞれ対応する孔71,72,73から外して、図2に示す薄型の状態(組み立て途中の状態)に戻すことができる。これにより、利用者は、芯材8を袋85に挿入した状態のまま、商品サンプル9をコンパクトに収納することができる。商品サンプル9を再度利用する際には、芯材8を袋85の内部に挿入した状態のまま、利用者が底板3を指で操作することで、芯材8をワンタッチで組立状態に戻すことができる。つまり、利用者は、商品サンプル9を繰り返し利用するときには、芯材8を袋85の内部に挿入した状態のまま、商品サンプル9の立体化と薄型化をワンタッチで切り替えることができる。
(第2実施形態)
図6及び図7には、第2実施形態の商品サンプル9を示している。第2実施形態において、第1実施形態と同様の機能を有する構成については、同一符号を付して詳しい説明を省略する。
図6及び図7には、第2実施形態の商品サンプル9を示している。第2実施形態において、第1実施形態と同様の機能を有する構成については、同一符号を付して詳しい説明を省略する。
第2実施形態の商品サンプル9は、注ぎ口付きのスタンドパックのサンプルである。第1側板1の、折り線5から離れた側の上角部分には、折り線5に対して45°程度傾いた傾斜辺15が設けられている。同様に、第2側板2の、折り線5から離れた側の上角部分には、折り線5に対して45°程度傾いた傾斜辺25が設けられている。第1側板1の傾斜辺15と第2側板2の傾斜辺25は、組立状態において重なるように構成されている。
袋85の上角部分には、注ぎ口を模した突状部分855が設けられている。突状部分855は、一対のシート851,852の接着部分に含まれている。袋85の内部に組立状態の芯材8が収容されたとき、袋85の突状部分855は、第1側板1の傾斜辺15と第2側板2の傾斜辺25に対して、最も近接して位置する。
図7では、袋85の表面の印刷が省略されているが、袋85の表面には、その商品に関する文字、図形、写真、記号等の適宜の印刷を施すことが可能である。
(変形例)
以上、本開示の芯材8及び商品サンプル9を、添付図面に示す実施形態に基づいて説明したが、本開示の芯材8及び商品サンプル9は、前記の実施形態に限定されず、本開示の意図する範囲内であれば、適宜の設計変更を行うことが可能である。
以上、本開示の芯材8及び商品サンプル9を、添付図面に示す実施形態に基づいて説明したが、本開示の芯材8及び商品サンプル9は、前記の実施形態に限定されず、本開示の意図する範囲内であれば、適宜の設計変更を行うことが可能である。
以下、設計変更可能な構成の一例について述べる。
芯材8の材料(つまり第1側板1、第2側板2、底板3及び突片61,62,63の材料)は、紙に限定されず、繰り返しの折り曲げ作業が可能であれば、樹脂等の材料を用いることも可能である。
複数の非直線状の切り込み7は、第1側板1にだけ設けられてもよいし、第2側板2にだけ設けられてもよい。各切り込み7の形状は、円弧形状、波型形状、少なくとも1か所で折れた適宜の折れ線形状等の、他の形状でもよい。ここでの折れ線形状は、例えば、三角形から一辺を除いた形状(言い換えれば1か所で折れた折れ線形状)、矩形から一辺を除いた形状(言い換えれば2か所で直角に折れた折れ線形状)等である。
第1側板1が孔12を1つだけ有し、底板3が、孔12に挿し込まれる突起32を1つだけ有してもよい。この場合、1つの孔12によって第1側板1の部分11が構成され、1つの突起32によって底板3の一部31が構成される。
第2側板2が、折り線5から離れる側に突出した突片61を有し、第1側板1が、突片61が挿し込まれる孔71を有してもよい。同様に、第2側板2が、折り線5から離れる側に突出した突片62を有し、第1側板1が、突片62が挿し込まれる孔72を有してもよく、また、第2側板2が突片63を有し、第1側板1が孔73を有してもよい。
抑え片614を含んだ突片61が、複数設けられてもよいし、突片61が抑え片614を含まないこともあり得る。また、突片63と孔73がそれぞれ複数設けられてもよい。
折り線4は、実線、破線、鎖線、点線のいずれの線で構成されてもよいし、不連続又は連続した溝で構成されてもよい。
折り線5は、目印となる線で構成されていればよく、実線、破線、鎖線、点線のいずれで構成されてもよい。また、折り線5が、直線状の溝で構成されてもよいし、不連続の複数の溝又は孔で構成されてもよい。
底板3の形状は紡錘状に限定されず、楕円、真円等の他の形状でもよい。
(態様)
以上、各種の実施形態及び変形例に基づいて説明したように、本開示の第1の態様の商品サンプル用の芯材(8)は、スタンドパックの商品サンプル(9)を構成するために用いられる芯材(8)であって、第1側板(1)、第2側板(2)及び底板(3)を一連に有するとともに、展開状態と組立状態との間で切り替えが可能である。展開状態は、第1側板(1)、第2側板(2)及び底板(3)が平面状に展開される状態である。組立状態は、第1側板(1)及び第2側板(2)が、底板(3)を介して、それぞれ外側方に膨らんだ状態に保持される状態である。
以上、各種の実施形態及び変形例に基づいて説明したように、本開示の第1の態様の商品サンプル用の芯材(8)は、スタンドパックの商品サンプル(9)を構成するために用いられる芯材(8)であって、第1側板(1)、第2側板(2)及び底板(3)を一連に有するとともに、展開状態と組立状態との間で切り替えが可能である。展開状態は、第1側板(1)、第2側板(2)及び底板(3)が平面状に展開される状態である。組立状態は、第1側板(1)及び第2側板(2)が、底板(3)を介して、それぞれ外側方に膨らんだ状態に保持される状態である。
第1の態様の商品サンプル用の芯材(8)によれば、芯材(8)を展開状態から組立状態に切り替え、組立状態の芯材(8)に対して袋(85)を被せるという簡単な作業によって、スタンドパックの商品サンプル(9)を、見栄えよく作成することができる。また、商品サンプル(9)を使用していないときには、芯材(8)を薄型の状態に戻すことができる。そのため、スタンドパックの商品サンプル(9)を簡単に運送することが可能となり、また、スタンドパックの商品サンプル(9)を簡単に保管することが可能となる。
本開示の第2の態様の商品サンプル用の芯材(8)は、第1の態様において下記の構成を更に備える。第2の態様において、底板(3)は、第2側板(2)に対して一つながりである。第1側板(1)は、組立状態において底板(3)の一部(31)が引っ掛かる部分(11)を有する。
第2の態様の商品サンプル用の芯材(8)によれば、第2側板(2)に対して底板(3)を折り曲げ、底板(3)の一部(31)を第1側板(1)に引っ掛けるという簡単な作業で、スタンドパックの商品サンプル(9)を構成するための芯材(8)を、組み立てることができる。
本開示の第3の態様の商品サンプル用の芯材(8)は、第2の態様において下記の構成を更に備える。第3の態様において、底板(3)の一部(31)は、少なくとも1つの突片(61)で構成されている。第1側板(1)の部分(11)は、組立状態において少なくとも1つの突片(61)が挿し込まれる少なくとも1つの孔(12)で、構成されている。
第3の態様の商品サンプル用の芯材(8)によれば、第2側板(2)に対して底板(3)を折り曲げ、底板(3)の少なくとも1つの突起(32)を、第1側板(1)の少なくとも1つの孔(12)に挿し込むという簡単な作業で、スタンドパックの商品サンプル(9)を構成するための芯材(8)を、組み立てることができる。
本開示の第4の態様の商品サンプル用の芯材(8)は、第2又は第3の態様において下記の構成を更に備える。第4の態様において、底板(3)及び第2側板(2)は、円弧状の折り線(4)を介して、一つながりに設けられている。
第4の態様の商品サンプル用の芯材(8)によれば、組立状態の芯材(8)において、第1側板(1)と第2側板(2)を、湾曲した状態で保持される底板(3)を介して、それぞれ外側方に膨らんだ状態に安定的に保持することができる。
本開示の第5の態様の商品サンプル用の芯材(8)は、第2の態様において下記の構成を更に備える。第5の態様において、底板(3)及び第2側板(2)は、円弧状の折り線(4)を介して、一つながりに設けられている。底板(3)の一部(31)は、複数の突起(32)で構成されている。第1側板(1)の部分(11)は、円弧状に配列された複数の孔(12)で構成されている。組立状態において、複数の突起(32)は、複数の孔(12)に対してそれぞれ挿し込まれる。
第5の態様の商品サンプル用の芯材(8)によれば、第2側板(2)に対して底板(3)を折り曲げ、底板(3)の複数の突起(32)を、第1側板(1)の複数の孔(12)にそれぞれ挿し込むという簡単な作業で、芯材(8)を組み立てることができる。組立状態の芯材(8)においては、第1側板(1)と第2側板(2)が、湾曲した状態で保持される底板(3)を介して、それぞれ外側方に膨らんだ状態で安定的に保持される。
本開示の第6の態様の商品サンプル用の芯材(8)は、第1から第5のいずれか1つの態様において下記の構成を更に備える。第6の態様において、第1側板(1)及び第2側板(2)は、直線状の折り線(5)を介して一つながりに設けられている。第1側板(1)及び第2側板(2)の一方には、直線状の折り線(5)から離れる側に突出する突片(61)が設けられている。第1側板(1)及び第2側板(2)の他方には、組立状態において突片(61)が挿し込まれる孔(12)が設けられている。
第6の態様の商品サンプル用の芯材によれば、展開状態の芯材(8)を直線状の折り線(5)に沿って二つ折りにし、突片(61)を孔(12)に挿し込むという簡単な作業で、芯材(8)の組み立てを行うことができる。
本開示の第7の態様の商品サンプル用の芯材(8)は、第6の態様において下記の構成を更に備える。第7の態様において、突片(61)は、突片(61)の先端部分を構成する引っ掛け片(611)と、突片(61)の基端部分の一部を構成する抑え片(614)とを含む。抑え片(614)は、引っ掛け片(611)から離れた部分ほど下側に位置するように傾いた傾斜辺(6141)を有する。
第7の態様の商品サンプル用の芯材(8)によれば、引っ掛け片(611)によって突片(61)が孔(12)から抜けることを抑えることができ、しかも、抑え片(614)によって、組立状態の芯材(8)の形状を安定的に保持することができる。
本開示の第8の態様の商品サンプル用の芯材(8)は、第1から第7のいずれか1つの態様において下記の構成を更に備える。第8の態様において、第1側板(1)及び第2側板(2)の両方又は一方に、複数の非直線状の切り込み(7)が設けられている。
第8の態様の商品サンプル用の芯材(8)によれば、芯材(8)が組立状態にあるとき、第1側板(1)と第2側板(2)の両方又は一方において、各切り込み(7)の近傍部分が他の部分よりも外側方にはみ出し、これによって、芯材(8)の側面の凹凸を作り出すことができる。
本開示の第9の態様の商品サンプル用の芯材(8)は、第1から第8のいずれか1つの態様において下記の構成を更に備える。第9の態様において、第1側板(1)、第2側板(2)及び底板(3)は、紙で形成されている。
第9の態様の商品サンプル用の芯材(8)によれば、芯材(8)の展開状態と組立状態とを、繰り返し切り替えることができる。加えて、芯材(8)を軽量に構成することができ、また、安価で提供することができる。
本開示の第10の態様の商品サンプル(9)は、第1から第9のいずれか1つの態様の芯材(8)と、芯材(8)が挿入される袋(85)とを備える。袋(85)は、一対のシート(851,852)が貼り合わされた袋である。
第10の態様の商品サンプル(9)によれば、芯材(8)を展開状態から組立状態に切り替え、組立状態の芯材(8)に対して袋(85)を被せるという簡単な作業によって、スタンドパックの商品サンプル(9)を、見栄えよく作成することができる。また、商品サンプル(9)を使用していないときには、袋(85)に芯材(8)を挿入した状態のままで、芯材(8)を薄型の状態に戻すことができる。そのため、スタンドパックの商品サンプル(9)を簡単に運送することが可能となり、また、スタンドパックの商品サンプル(9)を簡単に保管することが可能となる。
1 第1側板
11 部分
12 孔
2 第2側板
3 底板
31 一部
32 突起
4 折り線
5 折り線
61 突片
611 引っ掛け片
614 抑え片
6141 傾斜辺
71 孔
8 芯材
85 袋
851 シート
852 シート
9 商品サンプル
11 部分
12 孔
2 第2側板
3 底板
31 一部
32 突起
4 折り線
5 折り線
61 突片
611 引っ掛け片
614 抑え片
6141 傾斜辺
71 孔
8 芯材
85 袋
851 シート
852 シート
9 商品サンプル
Claims (10)
- スタンドパックの商品サンプルを構成するために用いられる芯材であって、
第1側板、第2側板及び底板を一連に有するとともに、
展開状態と組立状態との間で切り替えが可能であり、
前記展開状態は、前記第1側板、前記第2側板及び前記底板が平面状に展開される状態であり、
前記組立状態は、前記第1側板及び前記第2側板が、前記底板を介して、それぞれ外側方に膨らんだ状態に保持される状態である、
商品サンプル用の芯材。 - 前記底板は、前記第2側板に対して一つながりであり、
前記第1側板は、前記組立状態において前記底板の一部が引っ掛かる部分を有する、
請求項1の商品サンプル用の芯材。 - 前記底板の前記一部は、少なくとも1つの突起で構成され、
前記第1側板の前記部分は、前記組立状態において前記少なくとも1つの突起が挿し込まれる少なくとも1つの孔で、構成されている、
請求項2の商品サンプル用の芯材。 - 前記底板及び前記第2側板は、円弧状の折り線を介して、一つながりに設けられている、
請求項2又は3の商品サンプル用の芯材。 - 前記底板及び前記第2側板は、円弧状の折り線を介して、一つながりに設けられており、
前記底板の前記一部は、複数の突起で構成され、
前記第1側板の前記部分は、円弧状に配列された複数の孔で構成され、
前記組立状態において、前記複数の突起は、前記複数の孔に対してそれぞれ挿し込まれる、
請求項2の商品サンプル用の芯材。 - 前記第1側板及び前記第2側板は、直線状の折り線を介して一つながりに設けられており、
前記第1側板及び前記第2側板の一方には、前記直線状の折り線から離れる側に突出する突片が設けられ、
前記第1側板及び前記第2側板の他方には、前記組立状態において前記突片が挿し込まれる孔が設けられている、
請求項1から5のいずれか一項の商品サンプル用の芯材。 - 前記突片は、前記突片の先端部分を構成する引っ掛け片と、前記突片の基端部分の一部を構成する抑え片とを含み、
前記抑え片は、前記引っ掛け片から離れた部分ほど下側に位置するように傾いた傾斜辺を有する、
請求項6の商品サンプル用の芯材。 - 前記第1側板及び前記第2側板の両方又は一方に、複数の非直線状の切り込みが設けられている、
請求項1から7のいずれか一項の商品サンプル用の芯材。 - 前記第1側板、前記第2側板及び前記底板は、紙で形成されている、
請求項1から8のいずれか一項の商品サンプル用の芯材。 - 請求項1から9のいずれか一項の前記芯材と、
前記芯材が挿入される袋とを備え、
前記袋は、一対のシートが貼り合わされた袋である、
商品サンプル。
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CN115298104A (zh) | 2022-11-04 |
CN115298104B (zh) | 2024-04-26 |
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