JP7203200B2 - 全固体二次電池 - Google Patents
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Description
本発明の全固体二次電池に用いる固体電解質は、X線回折により3LiOH・Li2SO4と同定される固体電解質である。そして、この固体電解質はホウ素をさらに含む。3LiOH・Li2SO4と同定される固体電解質にホウ素をさらに含有させることで、高温で長時間保持した後においてもリチウムイオン伝導度の低下を有意に抑制することができる。すなわち、前述したとおり、本発明者らは、3LiOH・Li2SO4で表される固体電解質が25℃において高いリチウムイオン伝導度を呈するとの知見を得ている。しかしながら、上記組成のみでは高温で長時間保持した場合にリチウムイオン伝導度が低下しやすいとの別の問題があることが分かってきた。この点、3LiOH・Li2SO4と同定される固体電解質にホウ素をさらに含有させることで上記問題を解決することができる。ホウ素の含有によりイオン伝導度維持度を向上できるメカニズムは定かではないが、X線回折測定によると、ホウ素を含有させることにより、3LiOH・Li2SO4の回折ピークがわずかに高角側にシフトしていることから、ホウ素は3LiOH・Li2SO4の結晶構造のサイトのいずれかに取り込まれ、結晶構造の温度に対する安定性を向上させているものと推察される。
本発明の好ましい態様によれば、本発明に用いる固体電解質は、LiOH、Li2SO4及びLi3BO3を含む原料を溶融して冷却することによって凝固体を形成する工程を経て製造することができる。この場合に用いる原料はxLiOH・Li2SO4・yLi3BO3(式中、2.0≦x≦4、0.002≦y≦1)で表される組成を有するのがイオン伝導度の観点から好ましいが、所望の特性が得られるかぎりこれに限定されない(例えば1.0≦x≦4であってもよい)。例えば、固体電解質の製造は、(a)LiOH、Li2SO4及びLi3BO3を含む原料(好ましくは上記組成の原料)の溶融物を冷却することによって凝固体を形成し、(b)凝固体を粉砕することによって固体電解質粉末とし、(c)固体電解質粉末を成形すること又は固体電解質粉末を再度溶融後冷却して固化することによって固体電解質を形成することにより行うことができる。上記(a)における溶融物の冷却は急冷又は徐冷(例えば炉冷)のいずれでもよい。上記(b)における粉砕の方法は、公知の手法及び条件に従い、容器にジルコニアボール等の玉石と固体電解質の凝固体を投入して粉砕することにより行うことができる。上記(c)工程における成形は、プレス(例えば金型プレス、ラバープレス)等の様々な手法により行うことができ、好ましくは金型プレスである。上記(c)工程における固体電解質粉末の再度の溶融後の冷却時の降温速度は10~1000℃/hであるのが好ましく、より好ましくは10~100℃/hである。
前述のとおり、本発明に用いる固体電解質は全固体二次電池に用いられるのが好ましい。すなわち、本発明の好ましい態様によれば上記固体電解質を用いた全固体二次電池が提供される。この全固体二次電池は、正極と負極との間に本発明による固体電解質を備える。そして、固体電解質の少なくとも一部又は全部がリチウムイオン伝導材料層を構成する。
(1)原料粉末の準備
Li2SO4粉末(市販品、純度99%以上)、LiOH粉末(市販品、純度98%以上)、及びLi3BO3(市販品、純度99%以上)を表1に示されるモル比となるように混合して原料混合粉末を得た。これらの粉末は、露点-50℃以下のAr雰囲気中のグローブボックス中で取り扱い、吸湿等の変質が起こらないように十分に注意した。
Ar雰囲気中で原料混合粉末を高純度アルミナ製のるつぼに投入し、このるつぼを電気炉にセットし、430℃で2時間熱処理を行い溶融物を作製した。引き続き、電気炉内にて100℃/hで溶融物を冷却して凝固物を形成した。
得られた凝固物をAr雰囲気中にて乳鉢で粉砕することによって、平均粒径D50が5~50μmの固体電解質粉末を得た。
Ar雰囲気中のグローブボックス内で、固体電解質粉末を250MPaの圧力で金型プレスすることによって、直径10mmのペレット状の固体電解質を形成した。直径10mm、厚さ0.5mmの2枚のステンレス鋼(SUS)電極の間にペレット状の固体電解質を挟み、得られた積層物の上に15gの重しを載せ、400℃で45分加熱することにより固体電解質を溶融させた。その後、100℃/hで溶融物を冷却して凝固体を形成した。
得られた凝固体(固体電解質)に対して以下の評価を行った。
固体電解質をX線回折装置(XRD、X線源:CuKα線)で分析することによりX線回折パターンを得た。なお、金属Si粉を内部標準として添加して2θ位置を合わせた。得られたX線回折パターンとICDDデータベースの032-0598とを対比することによって、3LiOH・Li2SO4結晶相の同定を行い、3LiOH・Li2SO4の有無を判定した。また、上記得られたXRDプロファイルに基づき、3LiOH・Li2SO4と同定される2θ=18.4°付近のピークの半値幅を算出した。さらに、3LiOH・Li2SO4と同定される2θ=18.4°付近のピーク強度ILHSに対する、LiOHと同定される2θ=20.5°付近のピーク強度ILiOHの比(ILiOH/ILHS)を算出した。同様に、3LiOH・Li2SO4と同定される2θ=18.4°付近のピーク強度ILHSに対する、Li2SO4と同定される2θ=22.2°付近のピーク強度ILi2SO4の比(ILi2SO4/ILHS)を算出した。結果は表1に示されるとおりであった。
固体電解質のリチウムイオン伝導度を一般的な交流インピーダンス測定を用いて以下のようにして測定した。まず、Ar雰囲気中において、固体電解質を2枚のステンレス鋼(SUS)電極の間に挟み、セル(宝泉株式会社製、コインセルCR2032)に入れて密閉し、イオン伝導度測定用セルを作製した。このイオン伝導度測定用セルを150℃の恒温乾燥器に入れ、交流インピーダンス測定装置(BioLogic社製、VMP3)を用いて交流インピーダンス法によりコンダクタンス(1/r)を測定した。測定した値とリチウムイオン伝導度σ=L/r(1/A)の式に基づき、初期リチウムイオン伝導度C0を算出した。
各例で得られた固体電解質についてホウ素と硫黄の定量分析を行った。ホウ素及び硫黄の各々についてICP発光分光分析法(ICP-AES)にて、検量線法で定量分析を行った。ホウ素及び硫黄の各分析値をモル数に換算し、B/Sとして算出した。
例1~17の固体電解質の作製条件及び評価結果を表1にまとめて示す。例1~17において、LiOH、Li2SO4及びLi3BO3を含む原料混合粉末を溶融して固体電解質を合成する工程や、固体電解質粉末を再度溶融する工程において、重量減は1%以下と非常に小さいものであり、固体電解質を構成するLi、O、H、S及びBの組成は調合時の組成からほとんど変化していないものと推測される。
例3と例5の固体電解質を用いて全固体二次電池を作製し、150℃100時間保持後の抵抗増加率を確認した。正極として、片側の面に集電層を形成したコバルト酸リチウムの緻密焼結板を用意し、負極として、片側の面に集電層を形成したチタン酸リチウムの緻密焼結板を用意した。これらの正極板及び負極板で固体電解質の粉末プレス体を挟み込み、加圧しながらセル化した。得られたセルを150℃で静置し、交流インピーダンス測定を行い、固体電解質部分の抵抗として、150℃昇温直後の抵抗R0と、150℃100時間保持後の抵抗をR1とを測定した。得られた抵抗値から抵抗増加率R1/R0を算出したところ、例3(ホウ素を添加した実施例)では1.0であったのに対し、例5(ホウ素を添加しなかった比較例)では1.3となり、3LiOH・Li2SO4にホウ素を添加した電解質を用いた全固体二次電池では抵抗の増加が小さいことが分かった。このことから、例5のセルでは150℃で100時間経過後に固体電解質部分の抵抗増加に起因して充放電容量が低下するが、例3のセルでは150℃で100時間経過しても固体電解質部分の抵抗増加に起因する容量低下がなく充放電できることが分かった。
Claims (6)
- 3LiOH・Li2SO4 で表される結晶構造を含む固体電解質であって、前記固体電解質がホウ素をさらに含み、前記ホウ素を含む固体電解質がX線回折により3LiOH・Li 2 SO 4 と同定される範囲内のものであり、前記固体電解質中に含まれる硫黄Sに対する、前記ホウ素Bのモル比である、B/Sが0.002超1.0未満である、固体電解質を用いた全固体二次電池。
- 前記固体電解質は、CuKαを線源としたX線回折パターンにおける、3LiOH・Li2SO4と同定される2θ=18.4°付近のピークの半値幅が0.500°以下である、請求項1に記載の全固体二次電池。
- 前記固体電解質は、CuKαを線源としたX線回折パターンにおける、3LiOH・Li2SO4と同定される2θ=18.4°付近のピーク強度ILHSに対する、LiOHと同定される2θ=20.5°付近のピーク強度ILiOHの比である、ILiOH/ILHSが0.234未満である、請求項1又は2に記載の全固体二次電池。
- 前記固体電解質は、CuKαを線源としたX線回折パターンにおける、3LiOH・Li2SO4と同定される2θ=18.4°付近のピーク強度ILHSに対する、Li2SO4と同定される2θ=22.2°付近のピーク強度ILi2SO4の比である、ILi2SO4/ILHSが1.10未満である、請求項1~3のいずれか一項に記載の全固体二次電池。
- 前記固体電解質が溶融凝固体である、請求項1~4のいずれか一項に記載の全固体二次電池。
- 正極と負極との間に前記固体電解質を備える、請求項1~5のいずれか一項に記載の全固体二次電池。
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